JPH04198249A - 透明なアクリルエラストマー組成物 - Google Patents

透明なアクリルエラストマー組成物

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JPH04198249A
JPH04198249A JP32395390A JP32395390A JPH04198249A JP H04198249 A JPH04198249 A JP H04198249A JP 32395390 A JP32395390 A JP 32395390A JP 32395390 A JP32395390 A JP 32395390A JP H04198249 A JPH04198249 A JP H04198249A
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JP
Japan
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group
parts
acrylic elastomer
anhydrous silica
acrylate
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JP32395390A
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English (en)
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Akiyo Noji
野地 晃世
Kazuhiko Seki
和彦 関
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透明なアクリルエラストマー組成物に関する
。更に詳しくは、透明性、非粘着性、加硫物性などにす
ぐれた架橋物を与えるアクリルエラストマー組成物に関
する。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、ゴム材料は各種添加剤などの添加により改質効
果がみられるが、透明ゴム材料の場合には1粒径数10
0+aμの添加剤の添加は可視光領域の透過率を低下さ
せる。そこで、透明性を゛低下させることなく、アクリ
ルエラストマーを補強する方法として、架橋性基含有ア
クリルエラストマーをメルカプト化合物連鎖移動剤の存
在下で溶液重合し、これに超微粒子状無水シリカを添加
する方法が既に本出願人によって提案されている(特開
昭63−230,758号公報)。
しかしながら、この方法では、上記の如く特定の方法で
得られた架橋性基含有アクリルエラストマーに限定され
るという制約がみられた。
本発明の目的は、特定の方法によって得られたものに限
定されず、−射的な方法で得られた架橋性基含有アクリ
ルエラストマーに対しても超微粒子状無水シリカを添加
することにより、透明性、非粘着性、加硫物性などにす
ぐれた架橋物を与えるアクリルエラストマー組成物を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる本発明の目的は、(a)炭素数1〜8のアルキル
基を有するアルキルアクリレートおよび/または(b)
炭素数2〜8のアルコキシアルキル基を有するアルコキ
シアルキルアクリレートならびに(C)少なくとも一種
の次の架橋性基含有単量体(イ)エポキシ基含有ビニル
単量体 (ロ)カルボキシル基含有ビニル単量体(ハ)反応性ハ
ロゲン含有ビニル単量体(ニ)ジエン系単量体 の共重合体よりなるアクリルエラストマーに、共重合体
中の架橋性基と同一の架橋性基を有する単量体をグラフ
トさせた超微粒子状無水シリカを添加したアクリルエラ
ストマー組成物によって達成される。
共重合体を形成する(a)4分のアルキルアクリレート
としては、例えばメチルアクリレート、エチルアクリレ
ート、n−またはイソ−プロピルアクリレート、n−ま
たはイソ−ブチルアクリレート、n−アミルアクリレー
ト、n−へキシルアクリレート、2−エチルへキシルア
クリレート、n−オクチルアクリレート、2−シアノエ
チルアクリレートなどの炭素数1〜8のアルキル基(シ
アノ基などの置換基を有するものを含む)を有するアル
キルアクリレートが用いられ、好ましくはエチルアクリ
レートまたはn−ブチルアクリレートが用いられる。
(b)成分のアルコキシアルキルアクリレートとしては
1例えばメトキシメチルアクリレート、エトキシメチル
アクリレート、2−メトキシエチルアクリレート、2−
エトキシエチルアクリレート、2−ブトキシエチルアク
リレートなどの炭素数2〜8のアルコキシアルキル基を
有するアルコキシアルキルアクリレートが用いられ、好
ましくは2−メトキシエチルアクリレート、2−エトキ
シエチルアクリレートが用いられる。
これらの(a)成分および/または(b)成分は、約9
9.9〜90モル%の割合で共重合させて用いられ、(
a)成分および(b)成分の両者が用いられる場合には
前者が約10〜90モル%、また後者が約90〜10モ
ル2の割合で一般に用いられる。
これら(a)成分および/または(b)成分の一部、具
体的には約10モル%程度迄を他の共重合性単量体と置
換し、共重合させてもよい、かかる共重合性単量体とし
ては、例えば塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニ
トリル、スチレン、酢酸ビニル、エチルビニルエーテル
、ブチルビニルエーテル、アルキルメタクリレート、ア
ルコキシアルキルメタクリレートなどが挙げられる。
共重合体の架橋点を形成する(c)成分およびそれの反
応性基の種類に応じて用いられる架橋剤としては、それ
ぞれ次のようなものが用いられる。
(イ)エポキシ基含有ビニル単量体 アリルグリシジルエーテル、グリシジルアクリレート、
グリシジルメタアクリレートなどが例示され、これらの
架橋剤としては、例えばジエチレントリアミン、メタフ
ェニレンジアミンなどのポリアミン類、アジピン酸など
のポリカルボン酸類。
無水ピロメリット酸、無水マレイン酸などの酸無水物類
、ポリアミド類、スルホンアミド類などが用いられる。
(ロ)カルボキシル基含有ビニル単量体アクリル酸、メ
タクリル酸、イタコン酸などが例示され、これらの架橋
剤としては、例えばエチレングリコールジグリシジルエ
ーテル、1,6−ヘキサンシオールジグリシジルエーテ
ルなどのポリエポキシド類、■、4−ブタンジオール、
1,1,1−)−リメチロールプロパンなどのポリオー
ル類などが用いられる。これらの架橋剤を用いる代わり
に、加熱のみで架橋させてもよい。
(ハ)反応性ハロゲン含有ビニル単量体2−クロルエチ
ルビニルエーテル、モノクロル酢酸などが例示され、こ
れらの架橋剤としては、例えばジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラミンなどのポリアミン類、ヘキサメ
チレンジアミンカーバメートなどのポリカーバメート類
などが用いられる。
(ニ)ジエン系単量体 ジシクロペンテニルアクリレート、ジビニルベンゼン、
ピペリレン、イソプレン、ペンタジェン、ビニルシクロ
ヘキセン、クロロブレン、ブタジェン、メチルブタジェ
ン、シクロペンタジェン、メチルペンタジェン、エチレ
ングリコールジアクリレート、プロピレングリコールジ
アクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、
プロピレングリコールジメタクリレートなどが例示され
、これらの架橋剤としては、例えばイオウ、あるいはベ
ンゾイルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイドなど
の有機過酸化物類、アゾビスイソブチロニトリルなどの
アゾ化合物、ジビニルベンゼン、トリアリルシアヌレー
ト、トリアリルイソシアヌレートなどが用いられる。こ
れらの架橋剤を用いる代わりに、加熱のみで架橋させて
もよい。
(ホ)イソシアネート基含有ビニル単量体アクリルイソ
シアネート、メタクリルイソシアネートなどが例示され
、これらの架橋剤としてはポリエチレングリコール、ヘ
キサンジオールなどのポリオール類が用いられる。
これらの架橋性基含有アクリルエラストマーには、共重
合体中の架橋性基と同一の架橋性基を有する単量体をグ
ラフトさせた超微粒子状無水シリカが添加される。
超微粒子状無水シリカとしては、一般に粒径が約50μ
m以下のものが用いられる。無水シリカは5i−OH基
を有しており、このOH基はイソシアネート基、カルボ
キシル基、エポキシ基、反応性ハロゲン基などと反応し
て、ウレタン結合、エーテル結合またはエステル結合を
形成させる。従って、一方の官能性基が叶基と反応する
基であり、他方の官能性基がエポキシ基、カルボキシル
基、反応性ハロゲン基、不飽和基またはインシアネート
基である2官能性基を有する単量体を無水シリカに反応
させると、一方の官能性基が無水シリカにグラフト反応
し、遊離の他方の官能性基は、共重合体中の架橋性基と
種類を同一にするので、同じ架橋剤によって架橋され、
共重合体と無水シリカとを共架橋させる。
かかる2官能性基を有する単量体としては、架橋性基含
有アクリルエラストマーの架橋性基に対応して、例えば
次のようなものが用いられ、無水シリカと次のようにし
てグラフト反応する。
エポキシ基を有するグラフト化無水シリカ:グリシジル
イソシアネートなどが用いられ1反応は、メチルエチル
ケトン、アセトンなどの有機溶媒中でジブチル錫ジラウ
レートなどを触媒とし、約30〜50℃で行われる。
カルボキシル基を有するグラフト化無水シリカ:無水コ
ハク酸、無水フタル酸などが用いられ、反応は、4−ジ
メチルアミノピリジン、トリエチルアミンなどの溶媒を
兼ねた第3級アミンの存在下に室温下で行われる。
反応性ハロゲン基を有するグラフト化無水シリカ:1−
クロロ−6−ヘキサン酸などが用いられ、反応はアルカ
リの存在下で約30〜50℃で行われる。
不飽和基を有するグラフト化無水シリカ:グリシジルア
クリレート、グリシジルメタクリレートなどを用い、反
応は、メチルエチルケトン、アセトンなどの有機溶媒中
で、トリエチルアミンなどを触媒とし、またp−メトキ
シフェノールなどの重合禁止剤の存在下で、約50〜7
0℃で行われる。
インシアネート基を有するグラフト化無水シリカ:まず
、E−カプロラクタムをアルカリ性水溶液中で反応させ
、アミノ基含有グラフト化無水シリカとした後、これを
ジクロロエタン溶媒中に分散させた状態で、塩化オキサ
リルCQ C0COCQと約30〜50℃で反応させる
ことにより得られる。
以上の2官能性単量体によるグラフト化率は、組成物か
らの架橋成形品が実用強度を得るために、少なくとも2
0重量%、好ましくは約20〜30重量でとすることが
望ましい。
グラフト化された無水シリカは、アクリルエラストマー
100重量部当り約5〜50重量部、好ましくは約10
〜20重量部の割合で用いられる。これ以下の割合では
1強度的な向上がみられず、一方これ以上の割合で用い
られると、光透過率が低下するようになる。
組成物の調製は、架橋性基含有アクリルエラストマーを
メチルエチルケトン、アセトンなどの可溶性性溶媒に溶
解させた後、これにアクリルエラストマーの架橋性基と
同一種類の架橋性基を有する超微粒子状無水シリカおよ
び共通する架橋性基に対応する架橋剤を添加し、十分に
分散させた後脱溶媒することなどによって行われ、調製
された組成物は、プレス架橋法などによって架橋される
〔発明の効果〕
グラフト化した超微粒子状無水シリカを架橋性基含有ア
クリルエラストマーに添加することにより、ヒドロキシ
ル基以外の架橋性基を有するアクリルエラストマーにつ
いても、透明度を低下させることなく、物性を上げるこ
とができ、しかも非粘着性である。
また、超微粒子状無水シリカについては、それをグラフ
ト化して用いることにより、物性をかえって上昇させな
がら、透明度を上げることができる。
〔実施例〕
次に、実施例について木琴間を説明する。
参考例 (アクリルエラストマーの合成) アクリルエラストマーl: エチルアクリレート90部(重量、以下同じ)、グリシ
ジルアクリレート10部、アゾビスイソブチロニトリル
・1部およびメチルエチルケトン100部を、セパラブ
ルフラスコ中60℃で3時間加熱した後n−ヘキサン中
に再沈、精製し、エポキシ基含有アクリルエラストマー
を得た。
アクリルエラストマー■ニ アクリルエラストマー■の合成において、グリシジルア
クリレートの代わりに同量のアクリル酸を用い、カルボ
キシル基含有アクリルエラストマーを得た。
アクリルエラストマーmニ アクリルエラストマー1の合成において、グリシジルア
クリレートの代わりに同量のメタクリルイソシアネート
を用い、イソシアネート基含有アクリルエラストマーを
得た。
アクリルエラストマー■ニ アクリルエラストマーIの合成において、グリシジルア
クリレートの代わりに同量のジシクロペンテニルアクリ
レートを用い、不飽和基含有アクリルエラストマーを得
た。
アクリルエラストマー■ニ アクリルエラストマー■の合成において、グリシジルア
クリレートの代わりに同量の2−ヒドロキシエチルアク
リレートを用い、ヒドロキシル基含有アクリルエラスト
マーを得た。
(無水シリカのグラフト化) グラフト化無水シリカI: 無水シリカ40部をセパラブルフラスコ中でメチルエチ
ルケトン100部中に十分分散させた後、そこにグリシ
ジルイソシアネート100部およびジブチル錫ジラウレ
ート1部を加えて40℃で2時間反応させ、口過、メチ
ルエチルケトンによる洗浄を行い、グリシジル基を有す
るグラフト化無水シリカ(グラフト化率20%)を得た
グラフト化無水シリカ■: 無水シリカ40部をセパラブルフラスコ中で4−ジメチ
ルアミノピリジン10部およびトリエチルアミン100
部中に十分分散させた後、そこに無ホコハク酸100部
を加えて常温で3時間反応させ、口過、メチルエチルケ
トンによる洗浄を行い、カルボキシル基を有するグラフ
ト化無水シリカ(グラフト化率20%)を得た。
グラフト化無水シリカ■: 無ホシリカ50部、水酸化カリウム50部および純水1
00部をセパラブルフラスコ中に仕込んだ後、E−カプ
ロラクタム100部をそこに加え、アルゴン気流中80
℃で5時間反応させ1口過、水洗してアミノ基含有グラ
フト化無水シリカを得た。
これの40部をジクロロエタン100部中に分散させた
後、塩化オキサリル100部を加えて50℃で10時間
反応させ1口過、メチルエチルケトンによる洗浄を行い
、イソシアネート基を有するグラフト化無水シリカ(グ
ラフト化率25%)に変換させた。
グラフト化無水シリカ■: 無水シリカ40部をセパラブルフラスコ中でトリエチル
アミン1部、P−メトキシフェノール1部およびメチル
エチルケトン100部中に十分分散させた後、そこにグ
リシジルアクリレート100部製加えて50℃で5時間
反応させ、口過、メチルエチルケトンによる洗浄を行い
、不飽和基を有するグラフト化無水シリカ(グラフト化
率23%)を得た。
実施例1 アクリルエラストマー1 100部をメチルエチルケト
ン200部に溶解させた溶液中に、グラフト化無水シリ
カ1 10部、アジピン酸30部およびトリエチルアミ
ン0.1部を添加し、十分に分散させた後、減圧乾燥し
て脱溶媒し、80トンプレスを用い、130℃で4分間
プレス架橋した。
実施例2 アクリルエラストマー11100部をメチルエチルケト
ン200部に溶解させた溶液中に、グラフト化無水シリ
カlll0部、ヘキ今メチレンジグリシジルエーテル3
0部およびトリエチルアミン0.1部を添加し、十分に
分散させた後、減圧乾燥して脱溶媒し、80トンプレス
を用い、130℃で4分間プレス架橋した。
実施例3 アクリルエラストマーnu 100部をメチルエチルケ
トン200部に溶解させた溶液中に、グラフト化無水シ
リカ11110部、ヘキサンジオール30部およびジブ
チル錫ジラウレート0.1部を添加し、十分に分散させ
た後、減圧乾燥して脱溶媒し、80トンプレスを用い、
130℃で4分間プレス架橋した。
実施例4 アクリルエラストマー■100部をメチルエチルケトン
200部に溶解させた溶液中に、グラフト化無水シリカ
IVIO部、ヘキサンジオールジアクリレート30部お
よびジクミルパーオキサイド0.1部を添加し、十分に
分散させた後、 して脱溶媒し、80トンプレスを用い、130℃で4分
間プレス架橋した。
比較例1 アクリルエラストマー■100部をメチルエチルケトン
200部に溶解させた溶液中に、ヘキサメチ−レンジイ
ソシアネート30部およびジブチル錫ジラウレート1部
を添加し、脱溶媒した後、80トンプレスを用い、13
0℃で4分間プレス架橋した。
比較例2 アクリルエラストマーv ioo部をメチルエチルケト
ン200部に溶解させた溶液中に、グラフト化しない無
水シリカ10部、ヘキサメチレンジイソシアネート30
部およびジブチル錫ジラウレート1部を添加し、十分に
分散させた後脱溶媒し、80トンプレスを用い、130
℃で4分間プレス架橋した。
比較例3 アクリルエラストマー1100部をメチルエチルケトン
200部に溶解させた溶液中に、グラフト化しない無水
シリカ10部、ヘキサメチレンジカルボン酸30部およ
びトリエチルアミン0.1部を添加し、十分に分散させ
た後脱溶媒し、80トンプレスを用い、130℃で4分
間プレス架橋した。
比較例4 実施例2において、グラフト化無水シリカの代わりに、
グラフト化されない無水シリカが同量用いられた。
比較例5 実施例3において、グラフト化無水シリカの代わりに、
グラフト化されない無水シリカが同量用いられた。
比較例6 実施例4において、グラフト化無水シリカの代わりに、
グラフト化されない無水シリカが同量用いられた。
以上の各実施例および比較例でそれぞれ得られた架橋ゴ
ムシートについて、650部mにおける光透過率、表面
動摩擦係数および加硫物性が測定された。得られた結果
は、次の表に示される。
(以下余白)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)炭素数1〜8のアルキル基を有するアルキル
    アクリレートおよび/または(b)炭素数2〜8のアル
    コキシアルキル基を有するアルコキシアルキルアクリレ
    ートならびに(c)少なくとも一種の次の架橋性基含有
    単量体 (イ)エポキシ基含有ビニル単量体 (ロ)カルボキシル基含有ビニル単量体 (ハ)反応性ハロゲン含有ビニル単量体 (ニ)ジエン系単量体 の共重合体よりなるアクリルエラストマーに、共重合体
    中の架橋性基と同一の架橋性基を有する単量体をグラフ
    トさせた超微粒子状無水シリカを添加してなる透明なア
    クリルエラストマー組成物。
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