JPH04197016A - ケーブルの仮再接続部の構造 - Google Patents

ケーブルの仮再接続部の構造

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JPH04197016A JP32321690A JP32321690A JPH04197016A JP H04197016 A JPH04197016 A JP H04197016A JP 32321690 A JP32321690 A JP 32321690A JP 32321690 A JP32321690 A JP 32321690A JP H04197016 A JPH04197016 A JP H04197016A
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岩瀬 俊
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Satoshi Matsuhashi
松橋 里志
Yuji Kotani
小谷 裕次
Kiyoshi Takahashi
潔 高橋
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裕一 尾崎
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小林 泰夫
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DAIICHI GIJUTSU SANGYO KK
Fujikura Rubber Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、通信ケーブルの防水気密処理を施した仮接続
部を一度解体した後に再び一時的に密封するための接続
部の構造に関するものであって、密封接続部の解体、再
密封作業の能率化、簡易化を図り、かつ密封接続部の耐
久性の向上を図るために利用して有効なものである。
[従来技術及び課題] 通信ケーブルの接続作業は、数百本の芯線を接続するも
のであるため、1つの接続作業に長時間を要し、そのた
め作業途中で一時中断して仮接続状態にして、これに仮
の防水気密処理を施すことが多い。この場合は、接続作
業再開のためにその仮の密封を解くことが必要である。
作業再開後なおも作業を完了し得ないときは再度防水気
密処理を施すことになる。この仮接続部の解体、再密封
作業に長時間を要することがケーブル接続作業の能率性
を著しく左右する。この仮の防水気密処理のために用い
られる材料が仮接続部の解体によって再使用不可能なも
のであるときは、再防水気密処理のための材料コストも
無視し得ない。このような事情から、可及的に材料の繰
り返し使用を可能にするとともに仮の防水気密処理作業
、仮接続部の解体作業を簡易にするための工夫がなされ
ている。この種のものとして、実公昭60−3632号
公報に記載されたものが従来公知である。この公知のも
のは、先行する技術についての、最外層の保護カバーに
ついての改良、密封のための粘着ゴムシートの開口部の
再シール構造の改良をその課題とするものである。
この公知のもの(以下「従来技術」という。)の概略に
ついて、第13図及び第14図を参照しつつ説明する。
通信ケーブルC□に2本の通信ケーブルC2、C3を接
続するための接続部1を仮に密封するために、高粘性の
防湿用混和物で端板2(図面では左端の端板のみが示さ
れてい4)を現場で成形して、各ケーブルC工、C2、
C3を密着把持させ。
両端板間に気密性の高い粘着シート3を巻きつけて両端
板とこの粘着シート3とによってケーブル接続部1を覆
って外気を遮断し、さらにその外に保護カバー4を巻き
つけてその両端をベルト5゜5で締め付けて端板2.2
に固定し、中間部分をベルト5によって締め付けて補強
しているものである。この粘着シート3は、繊維布の片
面に一体的に貼付けされた加硫ゴムを主成分とする基体
層およびこの基体層の上に接着された未加硫ゴムを主成
分とする粘着層を備えた粘着性シートであり、保護カバ
ー4は耐水性、耐候性及び抗張力を有するシート状カバ
ー(合成繊維等)である。
ケーブル接続作業を再開するときは、ベルト5を外し、
保護カバー4を取外して後、粘着シート3を二点破線Q
に沿って周方向に切断して、この切断開口を拡開させて
、ケーブルの接続部1を露出させて芯線接続を行う。作
業を再度中断して再度密封するときは、粘着シート3の
切断縁を外側に折り返させ、補修用の付加粘着シート6
の両端を粘着シート3の折り返し部3a、3bに巻き込
んで接続し、保護カバー4を再装着する。
端板2.2、粘着シート3によって密閉された空間Cに
、圧力大略0.7kg/an2の不活性ガスを充填して
外気の空間Cへの浸入を防止して、接続部を外気から保
護するものであるから、この密封構造の気密性は相当高
いことが要求される。
以上の従来技術については、その先行技術に対しては仮
の防水気密処理作業、−度解体して後の再補修作業の能
率化、効率化コスト低減の観点から相当に改善されたも
のではあるが、次のとおりの改善すべき点が残存する。
すなわち、端板が防湿用混和物を用いて現場で成形され
るものであるから、この端板のケーブルへの装着作業に
手数を要し、解封して芯線接続作業を再開したとき、端
板の気密性が破壊されてしまうことがあり、再度防水気
密処理を行うときは、旧の端板を除去して新たに端板を
作り替えなければならない事態が生じることが多い。ま
た、粘着シートを切断して開封するものであるから、こ
の開封口の補修に手数を要する。さらに保護カバーをベ
ルトで締め付けて端板に固定するものであるから、その
取付け、取外し作業に手数を要する。
本発明は、従来技術についての上記の点を改善して、さ
らに防水気密処理作業の能率化、効率化を図るとともに
、再密封のために新たな材料の使用を不要にして、その
ための材料コストの低減を図ることをその課題とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 上記課題解決のために講じた手段は、次の要素(イ)〜
(チ)によって構成されるものである。
(イ)端板を樹脂製とし、端板の円形切欠きによってケ
ーブルを着・脱自在に把持させること、(ロ)気密シー
トをゴム引き防水布とし、その両端を端板外周に巻き付
け、気密シートの両側端を縦方向のファスナーによって
着・脱自在に連結すること、 (ハ)保護カバーを気密シートに被せ、保護カバーの両
側端を縦方向のファスナーによって着・脱自在に連結す
ること、 (ニ)気密シート本体の両端をゴム製C型リングの外周
に密着して固着して上記気密シートを構成し、ゴム製C
型リング内周面を断面コ型にしたこと、 (ホ)端板の外周にゴム製C型リングを嵌着して、気密
シートを介して両端板を互いに連結したこと。
(へ)ゴム製C型リングの一端近傍の外周に周方向断面
形状がU型の切欠き凹所を設けたこと、(ト)上記気密
シートの両側端にそれぞれ可撓シートの一側縁を取付け
、これら可撓シートの両端をC型リングの外周に重ね、
これら可撓シートの他側縁、すなわち自由縁にプラスチ
ック製ファスナーを取付けていること。
(チ)上記ファスナーは、可撓シートと略同じ長さの、
断面C型溝を有する雌部材と、T型梁部を有する雄型部
材とであって、雄型部材はT型梁部と同方向に、T型梁
部から離間して突設された弾性リップを有していること
[作  用コ 弾性プラスチック、ゴム等の樹脂製の端板の円形切欠き
によってケーブルを把持させて端板をケーブルに装着す
る。
両端板外周に気密シート両端のC型リングを嵌着させ、
気密シートの両側端を突き合わせてファスナーによって
連結する。
このときファスナーの゛雄型部材のT型梁部は雌部材の
C型溝に圧入嵌合されてC型溝に係合し、さらに弾性リ
ップが雌型ファスナーの側面に弾力によって圧接される
。したがってファスナー相互の接合面のシール性は高い
。また互いに係合した雌雄両ファスナーはC型リングの
一端のU型切欠き凹所に圧入嵌合され、U型切欠き凹所
が設けられていない方のC型リングの端部に接着されて
いる可撓シートが、その両端において引張られる、この
可撓シートの張力によってC型リングの突合せ面ば強く
圧接されるとともに、突合せ面の外周端は同可撓シート
によって密閉される。
C型リングの外からバンドを掛けて、バンドを締めてC
型リング内周を端板外周に密着させて固定する。C型リ
ングの突き合わせ端はシール材によってシールされ、C
型リングの端面ば互いに強く密着するので、C型リング
の突き合わせ端面の密封性は高く、気密シート内部の封
入ガスがこの突き合せ面から洩れることはない。
C型リングによって端板外周が締め付けられるので、樹
脂製端板の切欠き面がケーブル外面を直接、あるいは間
接に強く把持し、ケーブル外面のシール性を向上させる
。気密シートの側端はシール性の高いファスナーよって
接合される。
したがって気密シートと端板とによって形成される密封
性は十分確保される。
保護カバーで気密シートを覆い、縦方向のファスナーで
その側端を連結する。このとき保護カバーは周方向に引
張られて張力が加えられる。
保護カバーの両端が端板をそれ自身の周方向張力によっ
て把持して、端板に固定される。
気密シート両端のC型リングの断面コ型内周に端板の外
周が嵌着され、締付バンドによって、端板外周にC型リ
ングが固定され、左右両端板は気密シートに連結される
ので、封入ガスのガス圧によって押されて端板が変位す
ることが確実に防止される。
気密シートがゴム引き防水布製であるので、内圧に対し
て気密シート自体の強度で十分対抗する。
したがって内圧に対して保護カバーによって気密シート
を保護する必要はなく、保護カバーには内圧による力は
ほとんど作用しないので、ベルト等によって保護カバー
を締め付けてこれを保強する必要はない。それ故保護カ
バーはファスナーによる締め付は力で十分固定される。
以上のとおり、端板のケーブルへの装着、気密シートの
装着、保護カバーの装着は、極めて簡易、迅速に行われ
る。ケーブルの芯線接続作業再開に当っては、保護カバ
ーのファスナーによる連結、気密シートのファスナーに
よる連結を解くことによって、これらはケーブルから簡
単に取り外され、再度装着する場合は、前述のとおりの
手順を繰り返せばよい。
密封を解くについて気密シートを切断するものではなく
、端板の気密破壊することもないので、再密封のために
これらを補修する必要は全くない。
したがって、初期装着、再密封処理のいずれにおいても
、その作業は極めて簡易、迅速に行なわれる。
[実 施 例] 端板の実施例を第1図、第2図、第3図を参照しつつ説
明する。
端板11は、4つのケーブルが端板を貫通しうるちので
あり、中央部分12と上下の両側部分13.13の3つ
の部分から構成される分割型の円板である。
中央部分12と、両側部分13.13の合せ面には半円
状切欠き14.14が設けられており、中央部分12の
外周に長溝15を設け、両側部分の外周両端に凹所16
を設けている。中央部分12と両側部分13.13は、
ボルト17.ナツト18とによって結合される。この状
態でボルト17、ナツト18は凹所16及び長溝15内
に埋設し、端板11の外周面上に突出しない。中央部分
12、両側部分13の合せ面の切欠き14が合さって円
形孔を形成し、この孔にケーブルが気密に把持される。
1つのケーブルが端板を貫通する場合には、残りの3つ
の孔はプラグ21によって閉塞される。
プラグ21は第2図、第3図に示す形状を有するもので
、ゴム製の円筒状プラグである。
プラグ21は有底中空円筒体であって、その外周に環状
溝22が設けられている。この溝22の巾すは端板11
の厚さtに等しい。この溝の底の径dは切欠き14.1
4によって形成される孔の内径よりも若干大径であって
、この溝22に切欠き14の周縁が気密に嵌着される。
プラグ21の底23の中心にガスバルブ24を設ける。
1つの端板に複数のプラグを装着するときは、そのうち
少なくとも1つのプラグにガスバルブ24が設けられて
いれば十分であって、必ずしも全てのプラグにガスバル
ブ24を設ける必要はない。
例えば−本のケーブルを貫通させる場合は残りの3つの
孔にプラグ21を装着して、当該孔を閉塞する。3つの
プラグの内1つがガスバルブを有するものであればよい
。ケーブルの仮再接続部を気密シートで密閉して後、ガ
スバルブ24を用いてその密閉室内に不活性ガスを充填
する。
次に第4図〜第9図を参照しつつ気密シートの実施例を
説明する。
気密シート61の気密シート本体62は、いわゆるゴム
ボート等において従来使用されている高弾性、高抗張力
のゴム引き防水シートであって、その両端を、内周が断
面コ型のC型リング63゜64の外周に巻きつけて接着
材によって接着し、補強テープTによって押えて気密に
固着している。
[第4図、(ロ)Y−Y拡大断面図参照コ。C型リング
63.64の端部外周の内側部分の一方の側端近傍をU
型に切欠いて、切欠き凹所63′、64′ (第6図参
照)を設けている。
気密シート本体62の側端に気密な可撓シート65.6
5の一側縁を気密に接着してあり、この可撓シートの両
端はC型リング63.64の外周に重ねられている。
可撓シート65.65の他側縁、すなわち自由縁の外面
にファスナー66.67を接着している。
ファスナー66.67は、可撓シート65と同じ長さの
プラスチック製の断面がC型溝66′を有する雌部材及
びT型梁部67′を有する雄型部材であって、 T型突
起67′を雌部材のC型溝66′に嵌着させることによ
って両ファスナーが気密に結合されるものである。
雌型ファスナー66はC型溝66′を有し、雄型ファス
ナーはT型梁部67′と同じ方向に、T型梁部から離間
した弾性リップ67′を有している。T型梁部67′が
C型溝66′に圧入係合して両ファスナーが互いに連結
されたとき、弾性リップ67′が雌型ファスナー66の
側面に圧接される(第9図参照)。雌雄両ファスナーを
結合させて、雄型ファスナーの可撓シート65をU型に
折り返して、両ファスナー66.67をC型リング63
.64のU型の切欠き凹所63′、64′に嵌め込む。
このとき雌型ファスナー66の可撓シート65は引張ら
れてその張力によってC型リング63.64の両端面を
互いに圧接させるとともにその圧接面の外周を覆う。雄
型ファスナーの可撓シートをU型に折り返した状態でそ
の両端内面にグリス等のシール材を詰めておいて、可撓
シートの両端を接着テープ68で押え、接着テープをC
型リング63.64の外周に接着させて、U型に折り返
した可撓シートの両端をC型リング外周に固定する。可
撓シートの両端はグリスが詰められており、テープ68
によって押えられるので、この両端は密閉される。接着
テープ68の長さは、可撓シートの端部を押えるに足る
長さであればよい。
C型リングに締付バンドB(詳細は第10図参照)を巻
回し、その両端の締付金具Sによって締付けて、C型リ
ングを締付ける。C型リング63.64の突き合わせ端
面fにグリス等のシール材を塗布しておくことによって
、この突き合わせ端面からの封入ガスの洩れを防ぐこと
ができる。
次に保護カバー91についてであるが、保護カバーは従
来技術における保護カバーと同様に、耐水性、耐候性、
抗張力を有するシート材であって、その両側端縁にファ
スナー94.95が取付けられている。
最後に本発明の仮再接続部の構造の一例を第11図、第
12図を参照しつつ説明する。
左右の端板11の円形切欠き 14にケーブルC1、C
2、C3を嵌着させて、該端板11にケーブルC1、C
2及びC3をそれぞれ装着する。
右側端板11については残余の円形切欠きにプラグ21
を嵌着させて閉基する。
気密シート61両端のC型リンタロ3.64の断面コ型
内周部に端板11の外周を嵌着させて後、ファスナー6
6.67を結合させる。口J撓シート65をU型に折り
返し、その両端にシール材を詰め、この両端をC型リン
グ63.64外周に重ね、ファスナー66.67の両端
をC型リングのU型切欠き凹所63’ 、64’ に嵌
着させる。その後接着テープ68で押えてC型リング6
3.64外周に固着する。C型リングの突き合わせ端面
f。
f(第6図参照)にグリス等のシール材を塗布して、こ
の突合せ面をシールする。
C型リングの外周に締結バンドBを巻き付け、締結金具
Sによって締付けてC型リングを端板外周に固定する。
これによって両端板11.11は気密シート61を介し
て互いに連結される。次いで、保護カバー91を気密シ
ート61の外に巻き付けて縦方向のファスナー94.9
5を結合して、保護カバー91の両端を締付はバンドB
の外周に固定する。
[効  果コ 本発明は、次のとおりの特有の効果(利点)を生じる。
気密シートが粘着シートを用いるものではなくゴムボー
ト等で使用されているゴム引き防水布である(ファスナ
ーを使用することによって気密シートとして使用可能)
からその物理的強度が犬で、耐久性が大きいので信頼性
が高く、繰り返し使用することができる。両端板につい
ても同様であって、繰り返し使用することができるので
、ランニングコストが著しく低減される。
さらに、C型リングを端板の外周に嵌着するだけで、気
密シートを介して左右両端板を互いに連結して、内圧に
よる端板の移動、変位を確実に防止できるので、仮再接
続部の装着作業を極めて簡単、容易に行なうことができ
る。
また、雌型ファスナーの可撓シートの張力によってC型
リングの突き合わせ面は互いに圧接され、突き合わせ面
の外周は可撓シートによって覆われるとともに、雄型フ
ァスナーの弾性リップによってファスナーの接合面が確
実にシールされる。
したがって、ファスナーによるC型リングの端面の接合
部及びファスナーの接合部のシールは一層向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の端板の一実施例の斜視図、第2図はプ
ラグの一実施例の斜視図、第3図は第2図のプラグの正
面図、第4図(イ)は気密シートの斜視図、(ロ)は上
記(イ)のY−Y線拡大断面図、第5図は第4図(イ)
の一部拡大図、第6図は第5図のB−B断面図、第7図
は気密シートを閉じた状態の一部拡大図、第8図、第9
図はファスナーの断面図、第10図(イ)は締付バンド
の正面図、(ロ)は上記(イ)の矢視A部の拡大図、第
11図は本発明の実施例の正面図、第12図は第11図
のx−x断面図、第13図、第14図は従来技術の一部
破断圧面図である。 図中、1・・・ケーブル接続部、2.11、・・・端板
、3・・・粘着シート、4.91・・・保護カバー、5
・・・ベルト、6・・・補修用の付加粘着シート、12
・・・端板11の中央部分、13・・・端板11の両側
部分、14・・・半円状の切欠き、15・・・長溝、1
6・・・凹所、17・・・ボルト、18・・・ナツト、
21・・・プラグ、22・・・環状溝、23・・・プラ
グの底、24・・・ガスバルブ、61・・・気密シート
、62・・・シート本体、63.64・・・C型リング
、63’ 64’  ・・・切欠き凹所、65・・・可
撓シート、66.67・・・ファスナー、66′ ・・
・C型溝、67′ ・・・T型突起、67#・・・弾性
リップ、68・・・接着テープ、94.95・・・ファ
スナ、B・・・締付バンドである。 特許出願人  第一技術産業株式会社(外2名)出願人
代理人  来 住 洋 三 第4図 第5図 第7図 第8図 矢視A 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 樹脂製端板の円形切欠きによってケーブルを着・脱自在
    に把持させ、ゴム引き防水布製の気密シートの両端を端
    板外周に巻きつけ、気密シートの両側端を縦方向のファ
    スナーによって着・脱自在に連結し、保護カバーを気密
    シートに被せ、保護カバーの両側端を縦方向のファスナ
    ーによって着・脱自在に連結したものであって、気密シ
    ート本体の両端をゴム製C型リングの外周に密着して固
    着して上記気密シートを構成し、ゴム製C型リング内周
    面を断面コ型にし、ゴム製C型リングの一端近傍に周方
    向断面形状がU型の切欠き凹所を設け、上記気密シート
    の両側端にそれぞれ可撓シートの一側縁を取付け、これ
    ら可撓シートの両端をC型リングの外周に重ね、これら
    可撓シートの他側縁にプラスチック製ファスナーを取付
    け、上記ファスナーは可撓シートと略同じ長さの、断面
    C型溝を有する雌部材と、T型突部を有する雄型部材と
    であって、雄型部材はT型突部と同方向に、T型突部か
    ら離間して突設された弾性リップを有し、端板の外周に
    ゴム製C型リングを嵌着して、気密シートを介して両端
    板を互いに連結した、ケーブルの仮再接続部の構造。
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