JPH05153720A - ケーブルの仮再接続部の構造 - Google Patents

ケーブルの仮再接続部の構造

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JPH05153720A
JPH05153720A JP33451191A JP33451191A JPH05153720A JP H05153720 A JPH05153720 A JP H05153720A JP 33451191 A JP33451191 A JP 33451191A JP 33451191 A JP33451191 A JP 33451191A JP H05153720 A JPH05153720 A JP H05153720A
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shaped
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JP33451191A
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English (en)
Inventor
Takashi Iwase
瀬 俊 岩
Riichi Inoue
上 利 一 井
Osamu Hoshino
野 修 星
Satoshi Matsuhashi
橋 里 志 松
Yuji Kotani
谷 裕 次 小
Kiyoshi Takahashi
橋 潔 高
Yuichi Ozaki
崎 裕 一 尾
Yasuo Kobayashi
林 泰 夫 小
Takeshi Ogasawara
笠 原 剛 小
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DAIICHI GIJUTSU SANGYO KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Fujikura Composites Inc
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DAIICHI GIJUTSU SANGYO KK
Fujikura Rubber Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ケーブルの仮再接続部の分割型の端板の各部分
の連結組立作業を効率化して、該端板とケーブルとの位
置合わせ作業等の作業性を改善する。 【構成】ケーブルの仮再接続部の端板の連結ナット挿入
用溝15の両端にナット保持金具300を着脱自在に保
持する四角なポケット203を設け、該ポケットの深さ
をナット18を保持した保持金具を該ポケットに嵌め込
んだときナットのねじ穴が連結ボルト挿入穴と一致する
深さとし、ナット18を該ナット保持金具300に挿入
するとナットは回転を阻止され、端板のボルト17によ
る連結組立作業がスムーズに行えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ケーブルの防水気
密処理を施した仮接続部を一度解体した後に一時的に密
封するための仮再接続部の構造に関するものであって、
密封接続部の解体、再密封作業の能率化、簡易化を図る
ために利用して有効なものである。
【0002】
【従来の技術】通信ケーブルの接続作業は、数百本の心
線を接続するものであるため、一つの接続作業に長時間
を要し、そのため作業途中で一時中断して仮接続部の状
態にして、これに仮の防水処理を施すことが多い。この
場合は、接続作業再開のためにその仮の密封を解くこと
が必要である。作業再開後なおも作業を完了し得ないと
きは再度防水気密処理を施すことになる。この仮接続部
の解体、再密封作業に長時間を要することがケーブル接
続作業の能率性を著しく左右する。この仮の防水気密処
理に用いられる材料が仮接続部の解体によって再使用不
可能なものであるときは、再防水気密処理のための材料
コストも無視し得ない。このような事情から可及的に材
料の繰り返し使用を可能にすると共に仮の防水気密処理
作業、仮接続部の解体作業を簡易にするための工夫がな
されている。この種の公知技術として実公昭60−36
32号公報に記載されたものがある。この公知技術の改
良技術として、防水気密処理作業の一層の能率化、効率
化を図ると共に、再密封のために新たな材料の使用を不
要にして、そのための材料コストの低減を図ることをそ
の課題とし、この課題を十分に解決したものである。こ
の従来の技術(以下「前提技術」という)は特願平2−
323216号の明細書に記載されているものであっ
て、公知のものではない。以下、この前提技術の概略を
図11〜図21を参照しつつ説明する。図11における
端板11の円形切欠き14、14にケーブルC1、C2
3を嵌着、把持させて、該端板 11にケーブル C1
2及びC3をそれぞれ装着する。右側端板11について
は残余の円形切欠きに プラグ21を嵌着させて閉塞す
る。気密シート61両端のC型リング63、64の断面
コ型内周部に端板11の外周を嵌着させて後、ファスナ
ー66、67を嵌合させる。可撓シート65をU型に折
り返し、その両端にシール材を詰め、この両端をC型6
3、64外周に重ね、ファスナー 66、67の両端を
C型リングのU型切欠き 凹所63′、64′に嵌着さ
せてファスナー66、67を結合させる。その後接着テ
ープ68で押えてC型リング63、64外周に固着す
る。C型リングの突き合わせ端面f、fにグリス等のシ
ール材を塗布して、この突き合わせ面をシールする。C
型リングの外周に締付けバンドBを巻付け、締付け金具
Sによって締付けてC型リングを端板外周に固定する。
これによって両端板11、11は気密シート61を介し
て互いに連結される。次いで、保護カバー91を気密シ
ート61の外周に巻付けて縦方向のファスナー94、9
5を結合して、保護カバー91の両端を締付けバンドB
の外周に固定する。端板11は、4つのケーブルが端板
を貫通し得るものであり、中央部分12と上下の両側部
分13、13の3つの部分から構成される分割型の円盤
である。中央部分12と、両側部分13、13の合わせ
面には半円状切欠き14、14が設けられており、中央
部分12の外周に長溝15を設け、両側部分の外周両端
に凹所16を設けている。中央部分12と両側部分1
3、13は、ボルト17とナット18とによって結合さ
れる。この状態でボルト17、ナット18は凹所16及
び長溝15内に埋設されて、端板11の外周面上に突出
しない。中央部分12、両側部分13の合わせ面の切欠
き14が合わさって円形穴を形成し、この穴にケーブル
が気密に把持される。1つのケーブルが端板を貫通する
場合には、残りの3つの穴はプラグ21によって閉塞さ
れる。プラグ21は図14、図15に示す形状を有する
もので、ゴム製の円筒状プラグである。プラグ21は有
底中空円筒体であって、この外周に環状溝22が設けら
れている。この溝22の幅bは端板11の厚さtに等し
い。この溝の底の径dは切欠き14、14によって形成
される穴の内径よりも若干大径であって、この溝22に
切欠き14の周縁が気密に嵌着される。プラグ21の底
23の中心にガスバルブ24を設ける。1つの端板に複
数のプラグを装着するときは、そのうち少なくとも1つ
のプラグにガスバルブ24が設けられていれば十分であ
って、必ずしも全てのプラグにガスバルブを設ける必要
はない。例えば1本のケーブルを貫通させる場合は残り
の3つの穴にプラグ21を嵌着して、当該穴を閉塞す
る。3つのプラグの内1つがガスバルブを有するもので
あればよい。ケーブルの仮再接続部を気密シートで密閉
して後、ガスバルブ24を用いてその密閉室内に不活性
ガスを充填する。気密シート61の気密シート本体62
は、いわゆるゴムボート等において従来使用されている
高弾性、高抗張力のゴム製防水シートであって、その両
端を内周が断面コ型のC型リング63、64の外周に巻
付けて接着剤によって接着し、補強テープによって押え
て気密に固着する。C型リング63、64の端部外周の
内側部分の一方の側端近傍をU型に切欠いて、切欠き凹
所63′、64′を設けている。気密シート本体62の
側端に気密な可撓シート65、65の一側縁を気密に接
着してあり、この可撓シートの両端はC型リング63、
64の外周に重ねられている。可撓シートの他側縁、即
ち自由縁の外面にファスナー66、67を接着してい
る。ファスナー66、67は、可撓シート65と同じ長
さのプラスチック製の断面がC型溝66′を有する雌部
材及びT型突部材67′を有する雄部材であって、T型
突起67′を雌部材のC型溝66′に嵌着させることに
よって両ファスナーが気密に結合されるものである。雌
型ファスナー66はC型溝66′を有し、雄型ファスナ
ーはT型突部67′と同じ方向に、T型突部から離間し
た弾性リップ67″とを有している。T型突部67′が
C型溝66′に圧入係合して両ファスナーが互いに連結
されたとき、弾性リップ67″が雌型ファスナー66の
側面に圧接される。雌雄両ファスナーを結合させて、雄
型ファスナーの可撓シート65をU型に折り返して、両
ファスナー66、67をC型リング63、64のU型の
切欠き凹所63′、64′に嵌め込む。このとき雌ファ
スナー66の可撓シート65は引っ張られてその張力に
よってC型リング63、64の両端面を互いに圧接させ
ると共にその圧接面の外周を覆う。雄型ファスナーの可
撓シートをU型に折り返した状態でその両端内面にグリ
ス等のシール材を詰めておいて、可撓シートの両端を接
着テープ68で押さえ、接着テープをC型リング63、
64の外周に接着させて、U型に折り返した可撓シート
の両端をC型リングの外周に固定する。可撓シートの両
端はグリスが詰められており、テープ68によって押さ
えられるので、この両端は密閉される。接着テープ68
の長さは、可撓シートの端部を押さえるに足る長さであ
ればよい。C型リングに締付バンドBを巻回し、その両
端の締付金具Sによって締付けて、C型リングを締め付
ける。C型リング63、64の突き合わせ端面fにグリ
ス等のシール材を塗布しておくことによって、この突き
合わせ端面からの封入ガスの漏れを防ぐことができる。
次に保護カバー91についてであるが、保護カバーは従
来周知のものの保護カバーと同様に、耐水性、耐候性、
抗張力を有するシート材であって、その両側端縁にファ
スナー94、95が取付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の技術(以
下「前提技術」という)については、次の通りの改善す
べき点がある。すなわち、端板の中央部分12と上下の
両側部分13、13とをボルト17、ナット18によっ
て連結するには、ナット18を長溝15に挿入し、これ
をその位置に保持しつつ半円状切欠き14、14とケー
ブルの位置合わせを行い、半円状切欠き14、14とケ
ーブルをその位置関係に保持しつつ、さらにボルト17
の先端とナット18との位置合わせを行って、ボルトを
ナットに螺合させなければならない。この作業は一人で
同時になされ、しかも狭い作業空間で行われることが多
いので、この作業は非常に困難で、かつ作業能率が非常
に悪い。上記の一連の作業の少なくとも一つを省略でき
るようにすることによって、この作業の作業性は著しく
改善される。そこで本発明は、ナットを長溝15、又は
凹所16に、ボルトの先端と合致する位置に着脱自在に
保持させることによって、上記のナットの保持、ボルト
との位置合わせ作業を省略できるようにすることをその
課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するために講じた手段】上記課題を解決す
るために講じた手段は次ぎの要素によって構成されるも
のである。(イ)端板の連結ナット挿入用の長溝の両端
にナット保持金具を着脱自在に保持する四角なポケット
を設けたこと、(ロ)上記ポケットの深さを、ナットを
保持した保持金具を当該ポケットに嵌め込んだとき、ナ
ットのねじ穴が連結ボルト挿入穴と一致する深さとした
こと、(ハ)上記ナット保持金具を四角な底と、左右の
側部フランジと一端のフランジとからなるコ型のフラン
ジとを有する保持金具としたこと。
【0005】
【作 用】ナットの互いに並行な一対の側面をナット保
持金具の両側フランジの内側面に当接させた状態で、ナ
ットをナット保持金具に嵌めて保持させる。端板は合成
樹脂製であるので若干の弾性を有し、ナット保持金具を
端板のナット挿入溝の四角なポケットに押し込むことに
よって、保持金具はポケットに着脱自在に保持され、か
つ、ナットのねじ穴は連結ボルト挿入穴に合致した位置
に保持される。また、ナット保持金具は四角なポケット
に嵌着され、ナットの互いに平行な一対の側面がナット
保持金具の両側のフランジに当接しているので、ナット
の自由な回転はナット保持金具によって阻止される。こ
の状態で端板の中央部分と両側部分とを合わせ、半円状
切欠きとケーブルとの位置を合わせ、上下の半円状切欠
きによってケーブルを把持させ、その位置関係を保持し
つつ、ボルトをボルト挿入穴に挿入する。このときボル
トの先端はナットのねじ穴に合致しているので、ボルト
を回動させることによって、ボルトとナットとはスムー
ズに螺合される。端板の組み立て作業に先立ってナット
及びナット保持部材を端板のナット挿入溝のポケットに
嵌着させておくことができるので、組み立て作業の一環
としての、ナットの保持、ボルトとの位置合わせ作業を
省略することができる。
【0006】
【実 施 例】次いで本発明の実施例を図1〜図9及び
図10を参照しつつ説明する。端板100は中央部分1
01と二つの外側部分102とからなる割型であって、
その半円状切欠き103の内周面に沿って3本の断面V
型の半円状ビード104を設けている。このV型ビード
の底辺の幅bは約3mm程度、高さhは2mm程度であ
る。また中央部分101、外側部分102の外側側面1
05(気密シート等と組み立てたとき外側に面する面)
に半径方向内方に突出した半円状フランジ106を半円
状切欠き103の周面に沿って設けている。さらに、常
時フランジの外側側面に一つ又は二つの上記半円状切欠
きに通じた凹所107を設けている。さらに、中央部分
101、外側部分102の両端の合わせ面には従来技術
と同様にそれぞれボルトを通す貫通穴108を設け、中
央部分101、外側部分102の中央に同様の貫通穴1
08を設けている。この3つのボルト穴にそれぞれボル
トを通して3点で中央部分と外側部分とを締付けて固定
する。端板の中央部分101の長溝15の両端近くの内
側面に対抗する一対の突起201を突設して、この突起
201、201と長溝15の端壁202と長溝15の左
右側壁とによって、長溝の両端に四角なポケット203
を形成している。このポケットの深さは、後で説明する
如く、ナットを保持させた状態でナット保持金具をポケ
ットに嵌め込んだとき、ナットのねじ穴がボルトを通す
貫通穴108に合致する深さである。この実施例におい
ては、中央部分の真中にもボルトを通す貫通穴108が
設けられていて、外周の2つのボルトと真中のボルトの
3本で、中央部分と外側部分とを連結するようになって
いるので、この場合は、中央部分の真中の長溝の両端部
分にも同様のポケット203が設けられている。ナット
保持金具300は四角な底301と左右のフランジ30
2と一端のフランジ303とからなるもので、フランジ
302、302の内側面間の幅b1は使用するナットの
平行な一対の側面間の幅に略等しく、ナットが両フラン
ジ間に圧入して保持される幅である。 また、両フラン
ジ302、302の外側面間の幅b2はポケット203
の幅に略等しい。保持金具の底301はその中央部分が
切欠かれているが、これは軽量化とナットの着脱を容易
にするためである。なお、このナット保持金具は金属製
でも硬質のプラスチック製でもよい。ナット18をナッ
ト保持金具300に嵌め込んで保持させた状態で、保持
金具300を端板の中央部分のポケット203に押し込
んで、着脱自在に固定する。これにナットは所定の位置
において、回動不能にポケット内に保持される。その
後、端板の中央部分と外側部分とを合わせ、その半円状
切欠きによってケーブルを把持させておいて貫通穴10
8にボルトを挿入し、これを回動させることによって、
ボルトはスムーズにナットに螺合され、中央部分と外側
部分とは互いに連結される。
【0007】
【効 果】本発明の前提技術は新規であり、かつ、本発
明の上記課題は新規である。したがって、上記課題を解
決して前記従来技術に内在する問題を解消したこと自体
が本発明特有の効果である。すなわち、本発明は端板の
組み立て、端板とケーブルとの組み付け作業を簡単、容
易にして作業能率を著しく向上させることができるとい
う特有の効果を生じたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端板の中央部分の正面図である。
【図2】(イ)は図1の表面図、(ロ)は(イ)のAー
A断面図、(ハ)は(イ)のBーB断面図である。
【図3】(イ)は図1の裏面図、(ロ)は(イ)のXー
X矢視図である。
【図4】本発明の端板の外側部分の正面図である。
【図5】(イ)は図4の表面図、(ロ)は(イ)のBー
B断面図である。
【図6】(イ)は図4の裏面図、(ロ)は(イ)のAー
A断面図である。
【図7】本発明の端板の組立図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】本発明のナット保持部材にナットを保持させた
状態の斜視図である。
【図10】ナット保持部材の平面図である。
【図11】従来技術の正面図である。
【図12】図11のX−X断面図である。
【図13】従来技術の端板の斜視図である。
【図14】従来技術のプラグの斜視図である。
【図15】図14のプラグの正面図である。
【図16】(イ)は従来技術の気密シートの斜視図、
(ロ)は(イ)のY−Y拡大断面図である。
【図17】図16(イ)の一部拡大図である。
【図18】図17のB−B断面図である。
【図19】図16(イ)の気密シートを閉じた状態の一
部拡大断面図である。
【図20】図16(イ)のファスナーの雄型部の端面図
である。
【図21】(イ)は従来技術の締付けバンドの正面図、
(ロ)は(イ)の締結部のA矢視図である。
【符号の説明】
15・・・長溝 16・・・凹所 17・・・ボルト 18・・・ナット 62・・・気密シート本体 91・・・保護カバー 100・・・端板 101・・・中央部分 102・・・二つの外側部分 103・・・半円状切欠き 104・・・V型ビード 105・・・外側側面 106・・・半円状フランジ 107・・・凹所 108・・・貫通穴 201・・・突起 202・・・端壁 203・・・ポケット 300・・・ナット保持金具 301・・・四角な底 302・・・フランジ 303・・・一端のフランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井 上 利 一 千葉県市川市田尻一丁目12番23号 第一技 術産業株式会社内 (72)発明者 星 野 修 千葉県市川市田尻一丁目12番23号 第一技 術産業株式会社内 (72)発明者 松 橋 里 志 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 小 谷 裕 次 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 高 橋 潔 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 尾 崎 裕 一 埼玉県岩槻市上野六丁目12番地の8 藤倉 ゴム工業株式会社岩槻工場内 (72)発明者 小 林 泰 夫 埼玉県岩槻市上野六丁目12番地の8 藤倉 ゴム工業株式会社岩槻工場内 (72)発明者 小 笠 原 剛 埼玉県岩槻市上野六丁目12番地の8 藤倉 ゴム工業株式会社岩槻工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂製端板の円形切欠きによってケーブル
    を着脱自在に把持させ、ゴム引き防水布製の気密シート
    の両端を端板外周に巻付け、気密シートの両側端を縦方
    向のファスナーによって着脱自在に連結し、保護カバー
    を気密シートに被せ、保護カバーの両側端を縦方向のフ
    ァスナーによって着脱自在に連結し、気密シートの本体
    の両端をゴム製C型リングの外周に密着、固定して上記
    気密シートを構成し、ゴム製C型リング内周面を断面コ
    型にし、ゴム製C型リングの一端近傍に周方向断面形状
    がU型の切欠き凹所を設け、上記気密シートの両側端に
    それぞれ可撓シートの一側縁を取付け、これら可撓シー
    トの両端をC型リングの外周に重ね、これら可撓シート
    の他側縁にプラスチック製ファスナーを取付け、上記フ
    ァスナーは可撓シートと略同じ長さの、断面C型溝を有
    する雌型部材と、T型突部を有する雄型部材とであっ
    て、端板の外周にゴム製C型リングを嵌着して、気密シ
    ートを介して両端板を互いに連結した仮再接続部の構造
    において、 端板の連結ナット挿入用の長溝の両端にナット保持金具
    を着脱自在に保持する四角なポケットを設け上記ポケッ
    トの深さを、ナットを保持した保持金具を当該ポケット
    に嵌め込んだとき、ナットのねじ穴が連結ボルト挿入穴
    と一致する深さとし、 上記ナット保持金具を四角な底と、左右の側部フランジ
    と一端のフランジとからなるコ型のフランジとを有する
    保持金具としたケーブルの仮再接続部の構造。
JP33451191A 1991-11-25 1991-11-25 ケーブルの仮再接続部の構造 Withdrawn JPH05153720A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108054836A (zh) * 2018-01-24 2018-05-18 国网四川省电力公司凉山供电公司 电力自动化监控装置及监控系统

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CN108054836A (zh) * 2018-01-24 2018-05-18 国网四川省电力公司凉山供电公司 电力自动化监控装置及监控系统

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