JPH04195732A - オフセット設定方式 - Google Patents

オフセット設定方式

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JPH04195732A
JPH04195732A JP32390090A JP32390090A JPH04195732A JP H04195732 A JPH04195732 A JP H04195732A JP 32390090 A JP32390090 A JP 32390090A JP 32390090 A JP32390090 A JP 32390090A JP H04195732 A JPH04195732 A JP H04195732A
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JP
Japan
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signal
track
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regeneration
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Pending
Application number
JP32390090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuguaki Mashita
著明 真下
Hiroyuki Onda
浩行 恩田
Hidehiko Murata
英彦 村田
Koji Yamana
山名 宏治
Kyosuke Yoshimoto
恭輔 吉本
Yoshiki Nakajima
中島 良喜
Osamu Ito
修 伊藤
Kimiyuki Koyanagi
公之 小柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Teac Corp, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Teac Corp
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオフセット設定方式に関し、更に詳述すればビ
デオディスク、コンパクトディスク装置等において制御
対称となるレーザ光を、回転するディスクのトラック上
に合焦点を得べくオフセットを設定するオフセット設定
方式を提案するものである。
〔従来の技術〕
第3図は1983年に発行された雑誌「システムと制a
llJ VO127,Nα11の第704〜710頁に
掲載された“光デイスクメモリにおける精密サーボ”に
おいて示されているフォーカスサーボ回路のブロック図
である。図示しない光ディスクで反射したレーザ光が図
示しない集束レンズを介して2分割の光検知器1,2に
夫々入射するようになっている。
光検知器1. 2の各出力をプリアンプ3及び4に各別
に入力しており、その各出力はともに差動アンプ5及び
加算アンプ6に入力されている。差動アンプ5の差信号
X7.加算アンプ6の和信号Y。
は除算器7に入力されている。除算器7の出力は位相補
償回路8及び切換部9を介して駆動アンプ10に入力さ
れており、その出力を前記集束レンズを駆動するレンズ
駆動コイル11に与えている。また引込み開始指令を引
込み検知部12及び引込み波形発生部13に与えており
、引込み検知部12の出力を切換部9に与えている。引
込み波形発生部13の出力は前記切換部9を介して駆動
アンプ10に入力されるようになっており、切換部9は
位相補償回路8又は引込み波形発生部13の出力のいず
れかを選択する構成となっている。なお、レーザ光が合
焦点の場合には光検知器1. 2の出力は等しくなり、
フォーカスずれが生じると再出力に差が生じるようにな
っている。
次にこのフォーカスサーボ回路の動作を説明する。光デ
ィスクを装填して、引込み開始指令を引込み検知部12
及び引込み波形発生部13に与えると、切換部9は引込
み波形発生部13の出力を選択し、選択した出力を駆動
アンプIQに与え、レンズ駆動コイル11を励磁して集
束レンズを所定量移動させる所謂フォーカスの引込みを
行う。その後、引込み開始指令が消滅し、切換部9は位
相補償回路8の出力を選択すべく切換わる。
ところで、光検知器1,2は光ディスクで反射したレー
ザ光を受光しており、レーザ光のフォーカスずれを、差
動アンプ5の出力たる差信号X。
により検出する。また反射した全光量に相応する信号を
、加算アンプ6の出力たる和信号Y、により検出する。
除算器7は差信号X、を和信号Y。
で除算して差信号X、を正規化し、情報の記録、再生時
における検出出力の大きい変化又は光ディスクの反射率
の変動の影響を防止する。そして除算器7の出力はサー
ボ動作の安定性を高めるべ(位相補償回路8により位相
進み補償される。この位相補償回路8の出力がレンズ駆
動コイル11に与えられ集束レンズを移動させ、差信号
X、に基づいてレーザ光のフォーカスサーボを行う。
ところで、光検知器1,2等の光学系の組立誤差に起因
するオフセット、即ち光検知器からの信号に対応した集
束レンズと光ディスクとの距離と、実際の合焦点距離と
のズレは第4図に示す差信号Xy、和信号Y、の変化か
ら検出でき、組立時にオフセット調整するのが一般的で
ある。つまり、加算アンプ6の和信号Y、がピークにな
ったときが合焦点であり、そのときの差動アンプ5の差
信号X、は零でなければならない。そこでこの和信号Y
、のビークを検出したタイミングで差信号X。
の値を検出すれば、そのときの零レベルとの差がオフセ
ット値となる。
したがって、このオフセットを設定して、それにより差
信号X、を補正し、その差信号X、に基づいて集束レン
ズを所定方向へ移動させることにより、レーザ光のフォ
ーカスずれが生じないフォーカスサーボを行うことがで
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のフォーカスサーボ回路は前述したように、光学系
等の組立誤差に起因するフォーカスずれを解消すべ(オ
フセット値を設定して光検知器の出力に加え、差信号を
補正する構成としている。
しかし乍ら、光ヘッドのレーザダイオードが出射する光
ビームは光ディスクのトラック方向とラジアル方向との
集光特性が異なり、夫々の方向について、ともに光ビー
ムのビーム径を最小にすることはできない。したがって
、従来のようにオフセット値を固定する場合は、トラッ
ク方向又はラジアル方向のいずれか一方が有利になるよ
うにオフセットを与えるか、あるいは両方向についてと
もにビーム径を小さ(し得るような中間的なオフセット
値を与える必要がある。そのため、トラックのアクセス
及びデータの再生が不正確になる虞れがあるという問題
がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、ディスクに投射した光ビー
ムのビーム径を、トラックをアクセスする場合はラジア
ル方向を最小に、データを再生する場合はトラック方向
を最小になし得るオフセット設定方式を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るオフセット設定方式は、トラックのアクセ
ス時及びデータの再生時の夫々で、光ビームを集束する
レンズを移動制御する信号に対応したレンズとディスク
との距離と、実際の合焦点距離との距離差に関連する信
号のレベルを測定し、測定した信号のレベルをオフセッ
ト値としてレンズを移動制御する信号に与える。
〔作用〕
半導体レーザからディスクに投射する光ビームをレンズ
で集束する。レンズを移動制御する移動信号によりレン
ズを移動させてディスク上に光ビームの合焦点を得る。
トラックのアクセス時、データの再生時の夫々で移動信
号に対応したレンズとディスクとの距離と、実際の合焦
点距離との距離差に関連する信号レベルを測定し、測定
した信号のレベルをオフセット値として移動信号に与え
る。それにより、トラックのアクセス時とデータの再生
時とでオフセット値が異なり、ディスクに投射した光ビ
ームのビーム径は、トラックのアクセス時にラジアル方
向で、データの再生時にトラック方向で夫々最小になる
よって、トラックのアクセス及びデータの再生が正確に
なる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係るオフセット設定方式を適用するサ
ーボ回路の模式的ブロック図である。光ヘッド20は、
図示しない光ディスクに光を投射し、その投射した光の
反射光を受光するよう構成されており、光ディスクから
の反射光を図示しない2分割光検知器が受光し、受光量
に関連して各光検知器が出力する信号を減算した差信号
Xと、加算した和信号Yとを検出し、検出した差信号X
及び和信号Yはサーボ回路21へ入力されている。サー
ボ回路21は入力された差信号Xを和信号Yで除算して
差信号Xを正規化したサーボエラー信号X。
を出力し、駆動回路22へ入力されるようになっている
。駆動回路22はサーボエラー信号X、を増幅し、増幅
した出力信号をアクチュエータ23へ与えてアクチュエ
ータ23を駆動して、光ヘッド20の出射光を集束させ
る集束レンズ24を、サーボエラー信号X、に関連して
光ディスクに対して接近又は離反させるようになってい
る。CPIjからなる制御部25は、データを再生すべ
き指令をする再生制御信号SR及びトラックのアクセス
を指令するアクセス制御付号汎を、データ再生回路26
及びアクセス動作制御回路27へ各別に与えるようにな
っており、またオフセット値を指令するオフセット信号
S。、、は前記サーボ回路21へ与えられるようになっ
ている。データ再生回路26の出力信号及びアクセス動
作制御回路27の出力信号は検出回路28へ入力される
ようになっている。検出回路28は再生したデータ及び
トラックのアクセス動作により横断したトラック数を検
出した信号を制御部25へ入力するようになっている。
前記光ヘッド20が出力する差信号X及び和信号Yは信
号レベル測定回路29へ入力されている。信号レベル測
定回路29は入力された信号に対応した集束レンズ24
とディスク(図示せず)との距離と、実際の合焦点距離
との距離差に関連する信号レベルを測定し、その測定出
力たるオフセット値を制御部25へ入力するようになっ
ている。
次にこのように構成したサーボ回路によりオフセット値
を設定する方法を、制御部の制御内容を示す第2図のフ
ローチャートとともに説明する。
図示しないディスクが装填されると、集束レンズ24を
光ディスクに近づけるフォーカスの引込みが行われる。
続いて制御部25がアクセス制御信号汎をアクセス動作
制御回路27へ与えてトラックのアクセス時の差信号X
及び和信号Yを信号レベル測定回路29へ入力させ、ま
た再生制御信号SRをデータ再生回路26へ与えてデー
タ再生時の差信号X及び和信号Yを信号レベル測定回路
29へ入力させて、トラックのアクセス時及びデータ再
生時に人力された信号に対応する集束レンズ24とディ
スクとの距離と、実際の合焦点距離との距離差に関連す
る信号のレベルを測定する(Sl)。
ところで、光ヘツド20等の光学系の組立誤差及びレー
ザダイオードの集光特性に起因して発生するオフセット
、即ち光検知器の信号が示す集束レンズとディスクとの
距離と、実際の合焦点距離とのズレは、第4図に示す差
信号Xと和信号Yとの変化から検出できる。つまり和信
号Yがピークになったときが合焦点であり、そのときの
差信号Xは零でなければならない。そこで、この和信号
Yのピークを検出したタイミングで差信号Xのレベルを
検出すれば、そのときの零レベルとの差がオフセット値
として求め得る。このようにして信号レベル測定回路2
9により、集束レンズ24とディスクとの距離と実際の
合焦点距離との距離差の信号のレベルを測定する。続い
て制御部25はデータ再生中であるか、トラックのアク
セス中であるかを判断しくS2)、データ再生中である
と判断した場合は、データを再生している状態として測
定した信号のレベルを、オフセット値とするオフセット
信号S。2.をサーボ回路21へ与えて(S3)、サー
ボ回路21が出力するサーボエラー信号X、にオフセッ
トを加えて、それによりアクチュエータ23を駆動して
集束レンズ24を移動させる。
それにより、回転する光デイスク上に投射した光ビーム
の合焦点が得られて、そのビーム径はトラック方向に最
小となり、ビット幅に近いものとなる。そして光ヘツド
20ア受光量に関連してデータ再生回路26によりディ
スクのデータを再生する(S4)。再生したデータは検
出回路28へ入力されて、再生したデータに関連する信
号を検出して制御部25へ入力し、ディスクのデータが
高精度に読出される。
一方、トラックのアクセス中であると判断した場合は、
トラックのアクセス状態で測定しておいた信号のレベル
をトラックのアクセス用のオフセット値とするオフセッ
ト信号S07.をサーボ回路21へ与えて(S5)、デ
ータ再生中の場合と同様にサーボ回路21が出力するサ
ーボエラー信号X、に与えて、アクチュエータ23を駆
動して集束レンズを移動させる。
それにより、回転する光デイスク上に、投射した光ビー
ムの合焦点が得られて、投射した光ビームのビーム径は
ラジアル方向に最小となり、トラック幅に近づく。そし
て光ヘッド20の受光量に応じてアクセス動作制御回路
27がトラックを横断した信号を得、その信号を検出回
路28へ入力して検出回路28は横断したトラック数を
検出する。検出したトラック数に関する信号を制御部2
5へ入力して、そのトラック数に基づいて制御部25は
トラックをアクセスする(S6)。
それにより、横断したトラック数を高精度に検出するこ
とができる。
このように、データを再生する場合及びトラックをアク
セスする場合には、夫々に適したオフセットを与えるよ
うにしたから、レーザダイオードの出射光の集光特性の
影響を全くうけることがなく、ディスクに投射した光ビ
ームのビーム径はラジアル方向及びトラック方向に最小
になる。そして、トラックのアクセス及びデータを再生
する精度を大幅に高めることができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、トラックをアク
セスする場合及びデータを再生する場合に、夫々の場合
に応じたオフセット値を与えるから、光デイスク上に投
射した光ビームのビーム径は、トラックのアクセス時に
はラジアル方向に、またデータ再生時にはトラック方向
に夫々最小になし得て、半導体レーザの集光特性の影響
をうけず、トラックのアクセス及びデータの再生を極め
て正確に行わせ得て、フォーカスサーボ動作の信頼性を
大幅に高め得る優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るオフセット設定方式を適用するサ
ーボ回路の模式的ブロック図、第2図はその制御部の制
御内容を示すフローチャート、第3図は従来のオフセッ
ト設定方式を適用するサーボ回路のブロック図、第4図
はその回路の和信号と差信号との関係を示す波形図であ
る。 20・・・光ヘッド  21・・・サーボ回路  23
・・・アクチュエータ  24・・・集束レンズ  2
5・・・制御部29・・・信号レベル測定回路 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 第   2   図 第    4    図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体レーザからディスクに投射する光ビームを
    レンズにより集束して所要トラックをアクセスし、該ト
    ラックのデータを再生するに際し、ディスク上に前記光
    ビームの合焦点を得るように前記レンズを移動制御する
    信号に、所要のオフセット値を与える方式において、 トラックのアクセス時、データの再生時の 夫々で、前記信号に対応した前記レンズと前記ディスク
    との距離と、実際の合焦点距離との距離差に関連する信
    号のレベルを測定し、測定した信号のレベルを前記オフ
    セット値となすオフセット設定方式。
JP32390090A 1990-11-26 1990-11-26 オフセット設定方式 Pending JPH04195732A (ja)

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JP32390090A JPH04195732A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 オフセット設定方式

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JP32390090A JPH04195732A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 オフセット設定方式

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