JPH0628697A - 光ディスクプレーヤ - Google Patents
光ディスクプレーヤInfo
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- JPH0628697A JPH0628697A JP18001892A JP18001892A JPH0628697A JP H0628697 A JPH0628697 A JP H0628697A JP 18001892 A JP18001892 A JP 18001892A JP 18001892 A JP18001892 A JP 18001892A JP H0628697 A JPH0628697 A JP H0628697A
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- JP
- Japan
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- signal
- tracking error
- error signal
- delay
- optical disk
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録読取用ビームを目標のトラックに正確に
アクセスする。 【構成】 トラックTの読取方向に対し、記録読取用ビ
ームS0 に先行するビームS1 と後行するビームS2 と
を照射する。受光素子11,12は、ビームの光ディスクか
らの反射光を受光して受光信号を出力する。先行ビーム
の受光信号T1は、遅延回路13に入力し、同一トラック
上を移動する後行ビームとの時間差に応じて遅れた遅延
信号T1′に変る。減算器14にて、後行ビームの受光信
号T2と遅延信号T1′とのレベル差を算出して、トラ
ッキングエラー(TE)信号を生成する。TE信号を2
値化してトラック数をカウントする。
アクセスする。 【構成】 トラックTの読取方向に対し、記録読取用ビ
ームS0 に先行するビームS1 と後行するビームS2 と
を照射する。受光素子11,12は、ビームの光ディスクか
らの反射光を受光して受光信号を出力する。先行ビーム
の受光信号T1は、遅延回路13に入力し、同一トラック
上を移動する後行ビームとの時間差に応じて遅れた遅延
信号T1′に変る。減算器14にて、後行ビームの受光信
号T2と遅延信号T1′とのレベル差を算出して、トラ
ッキングエラー(TE)信号を生成する。TE信号を2
値化してトラック数をカウントする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクプレーヤに
関し、トラッキングエラー信号の生成手段に関する。
関し、トラッキングエラー信号の生成手段に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクプレーヤにおいて、光ピック
アップの記録情報読取用ビームを現在のアドレスから目
標のアドレスへ高速に直接アクセスするために、光ディ
スク上に形成された記録トラック数を光ディスクの半径
方向にカウントしながらアクセスするダイレクトアクセ
ス方式が採られている。このアクセス方式では、例えば
3ビーム法にて生成されたトラッキングエラー信号が、
光ピックアップが記録トラックを横切る際に変動するこ
とを利用して記録トラック数をカウントしている。
アップの記録情報読取用ビームを現在のアドレスから目
標のアドレスへ高速に直接アクセスするために、光ディ
スク上に形成された記録トラック数を光ディスクの半径
方向にカウントしながらアクセスするダイレクトアクセ
ス方式が採られている。このアクセス方式では、例えば
3ビーム法にて生成されたトラッキングエラー信号が、
光ピックアップが記録トラックを横切る際に変動するこ
とを利用して記録トラック数をカウントしている。
【0003】すなわち、図1に示すように3ビーム法で
は、記録情報読取用ビームS0 とこのビームS0 の記録
トラックTの読取方向に対して先行及び後行する一対の
トラッキング情報検出用ビームS1 ,S2 とが、光ピッ
クアップ(図示せず)から光ディスクの記録トラックT
に対して照射されている。これらビームによるディスク
面からの反射光はピックアップの対応する光電変換素子
0,1,2にそれぞれ入射する。
は、記録情報読取用ビームS0 とこのビームS0 の記録
トラックTの読取方向に対して先行及び後行する一対の
トラッキング情報検出用ビームS1 ,S2 とが、光ピッ
クアップ(図示せず)から光ディスクの記録トラックT
に対して照射されている。これらビームによるディスク
面からの反射光はピックアップの対応する光電変換素子
0,1,2にそれぞれ入射する。
【0004】光電変換素子0の受光信号は読取RF信号
となるが、対をなす光電変換素子1,2の各受光信号は
減算器3に入力されて両信号のレベル差が算出されてト
ラッキングエラー信号TEが生成される。このトラッキ
ングエラー信号TEは、ローパスフィルタ4に供給され
てノイズが除去され、次にコンパレータ5にて2値化さ
れてトラッキング信号TCに変換される。このトラッキ
ング信号TCをトラックカウンタ6にてカウントし、こ
のカウント数に応じてシステムコントローラ7及びスラ
イダトラッキング制御部8により光ピックアップ9を目
標のアドレスへ移動させる。
となるが、対をなす光電変換素子1,2の各受光信号は
減算器3に入力されて両信号のレベル差が算出されてト
ラッキングエラー信号TEが生成される。このトラッキ
ングエラー信号TEは、ローパスフィルタ4に供給され
てノイズが除去され、次にコンパレータ5にて2値化さ
れてトラッキング信号TCに変換される。このトラッキ
ング信号TCをトラックカウンタ6にてカウントし、こ
のカウント数に応じてシステムコントローラ7及びスラ
イダトラッキング制御部8により光ピックアップ9を目
標のアドレスへ移動させる。
【0005】このようにして記録トラックTをカウント
する場合、同一の記録部分を先行ビームS1 が移動して
から後行ビームS2 が移動するまでには、若干の時間差
がある。故に、検出用ビームS1 ,S2 に対応する各受
光信号から単純にその差信号を減算器3にて算出する
と、この時間差に起因するRF成分がノイズとしてトラ
ッキングエラー信号TEに含まれてトラックカウントに
誤差が生じることがある。そこで、受光信号をローパス
フィルタ4に供給してノイズを除去する構造が採られて
いる。
する場合、同一の記録部分を先行ビームS1 が移動して
から後行ビームS2 が移動するまでには、若干の時間差
がある。故に、検出用ビームS1 ,S2 に対応する各受
光信号から単純にその差信号を減算器3にて算出する
と、この時間差に起因するRF成分がノイズとしてトラ
ッキングエラー信号TEに含まれてトラックカウントに
誤差が生じることがある。そこで、受光信号をローパス
フィルタ4に供給してノイズを除去する構造が採られて
いる。
【0006】しかしながら、ローパスフィルタ4のカッ
トオフ周波数fc を低くするとノイズを除去することは
できるが、光ピックアップ9を高速で移動させた場合、
記録トラックTに対応した比較的高周波のトラッキング
エラー信号TEがローパスフィルタ4でカットされてカ
ウント漏れが生じることがある。一方、カットオフ周波
数fc を高くするとノイズが除去できずにカウント数が
実際のカウント数よりも増大することがあり、光ピック
アップ9が目標のアドレスに到達しないことがある。
トオフ周波数fc を低くするとノイズを除去することは
できるが、光ピックアップ9を高速で移動させた場合、
記録トラックTに対応した比較的高周波のトラッキング
エラー信号TEがローパスフィルタ4でカットされてカ
ウント漏れが生じることがある。一方、カットオフ周波
数fc を高くするとノイズが除去できずにカウント数が
実際のカウント数よりも増大することがあり、光ピック
アップ9が目標のアドレスに到達しないことがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題点に鑑みなされたもので、記録トラック数をカウン
トする際にカウント誤差の生じない構造の光ディスクプ
レーヤを提供することである。
問題点に鑑みなされたもので、記録トラック数をカウン
トする際にカウント誤差の生じない構造の光ディスクプ
レーヤを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスクプレ
ーヤは、光ディスクの記録トラックの読取方向に対して
先行及び後行する一対の第1及び第2ビームを照射し前
記光ディスクの半径方向に移動可能な光照射手段と、前
記第1及び第2ビームの各々の前記光ディスクからの反
射ビームを受光して対応する第1及び第2受光信号を出
力する光検出手段と、前記ビームの各々に対応する前記
第1及び第2受光信号のレベル差に基づいてトラッキン
グエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成手
段と、を含む光ディスクプレーヤであって、前記トラッ
キングエラー信号生成手段は、前記第1受光信号を所定
時間だけ遅延せしめて遅延信号を生成する遅延手段と、
前記遅延信号と前記第2受光信号とのレベル差を示す差
信号を前記トラッキングエラー信号として生成する減算
手段と、からなるものである。
ーヤは、光ディスクの記録トラックの読取方向に対して
先行及び後行する一対の第1及び第2ビームを照射し前
記光ディスクの半径方向に移動可能な光照射手段と、前
記第1及び第2ビームの各々の前記光ディスクからの反
射ビームを受光して対応する第1及び第2受光信号を出
力する光検出手段と、前記ビームの各々に対応する前記
第1及び第2受光信号のレベル差に基づいてトラッキン
グエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成手
段と、を含む光ディスクプレーヤであって、前記トラッ
キングエラー信号生成手段は、前記第1受光信号を所定
時間だけ遅延せしめて遅延信号を生成する遅延手段と、
前記遅延信号と前記第2受光信号とのレベル差を示す差
信号を前記トラッキングエラー信号として生成する減算
手段と、からなるものである。
【0009】
【作用】本発明の光ディスクプレーヤにおいて、光ディ
スクの半径方向に光照射手段が移動すると、光検出手段
にて第1及び第2ビームの各々に対応する第1及び第2
受光信号が得られ、次にトラッキングエラー信号生成手
段の遅延手段にて第1受光信号を所定時間だけ遅延せし
めた遅延信号が得られ、減算手段にてこの遅延信号と第
2受光信号とのレベル差に応じてトラッキングエラー信
号が生成される。そして、第1受光信号の遅延時間を第
1及び第2各ビームが同一記録トラック上を移動する際
の時間差に応じて設定せしめると、上記トラッキングエ
ラー信号からこの時間差に起因するノイズが除去されて
記録トラック数が正確にカウントされる。
スクの半径方向に光照射手段が移動すると、光検出手段
にて第1及び第2ビームの各々に対応する第1及び第2
受光信号が得られ、次にトラッキングエラー信号生成手
段の遅延手段にて第1受光信号を所定時間だけ遅延せし
めた遅延信号が得られ、減算手段にてこの遅延信号と第
2受光信号とのレベル差に応じてトラッキングエラー信
号が生成される。そして、第1受光信号の遅延時間を第
1及び第2各ビームが同一記録トラック上を移動する際
の時間差に応じて設定せしめると、上記トラッキングエ
ラー信号からこの時間差に起因するノイズが除去されて
記録トラック数が正確にカウントされる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図2に基づいて説明する。
図2は本発明の一実施例を示すブロック図である。図2
において、レーザビームを収束せしめて得られ光照射手
段となる3つのビームスポット、即ち記録情報読取用ビ
ームS0 と、このビームS0 の記録トラックTの読取方
向への移動に対してそれぞれ先行及び後行する一対の第
1及び第2ビームとしてのトラッキング情報検出用ビー
ムS1 ,S2 とが、図示の位置関係をもって、光ピック
アップの対物レンズ(図示せず)から光ディスクの記録
トラックTに対して照射される。各ビームによるディス
ク面からの反射光は、光ピックアップに内蔵され対応す
る光電変換素子10,11,12に受光されるようにな
っている。
図2は本発明の一実施例を示すブロック図である。図2
において、レーザビームを収束せしめて得られ光照射手
段となる3つのビームスポット、即ち記録情報読取用ビ
ームS0 と、このビームS0 の記録トラックTの読取方
向への移動に対してそれぞれ先行及び後行する一対の第
1及び第2ビームとしてのトラッキング情報検出用ビー
ムS1 ,S2 とが、図示の位置関係をもって、光ピック
アップの対物レンズ(図示せず)から光ディスクの記録
トラックTに対して照射される。各ビームによるディス
ク面からの反射光は、光ピックアップに内蔵され対応す
る光電変換素子10,11,12に受光されるようにな
っている。
【0011】光電変換素子10は、いわゆる4分割光検
出器からなり、その4つの受光信号の総和が読取RF信
号になる。一方、対をなす光電変換素子11,12は対
応する第1及び第2ビームS1 ,S2 の反射光を受光す
る光検出手段となり、これら光電変換素子11,12の
各受光信号T1,T2に基づいてトラッキングエラー信
号TEが生成される。
出器からなり、その4つの受光信号の総和が読取RF信
号になる。一方、対をなす光電変換素子11,12は対
応する第1及び第2ビームS1 ,S2 の反射光を受光す
る光検出手段となり、これら光電変換素子11,12の
各受光信号T1,T2に基づいてトラッキングエラー信
号TEが生成される。
【0012】記録トラックTのカウントに用いられるト
ラッキングエラー信号TEの生成について説明する。先
行する第1ビームS1 の反射光を受光した光電変換素子
11の第1受光信号T1は遅延手段としての遅延回路1
3に入力される。この遅延回路13では、入力された受
光信号T1が所定時間td だけ遅延せしめられて遅延信
号T1′が生成され、この遅延信号T1′は減算手段と
しての減算器14に供給される。なお、信号の遅延時間
td は可変であり、詳細を後述するシステムコントロー
ラのからの入力に基づいて決定される。一方、第2ビー
ムS2 の反射光を受光した光電変換素子12は対応する
第2受光信号T2を減算器14に供給する。
ラッキングエラー信号TEの生成について説明する。先
行する第1ビームS1 の反射光を受光した光電変換素子
11の第1受光信号T1は遅延手段としての遅延回路1
3に入力される。この遅延回路13では、入力された受
光信号T1が所定時間td だけ遅延せしめられて遅延信
号T1′が生成され、この遅延信号T1′は減算手段と
しての減算器14に供給される。なお、信号の遅延時間
td は可変であり、詳細を後述するシステムコントロー
ラのからの入力に基づいて決定される。一方、第2ビー
ムS2 の反射光を受光した光電変換素子12は対応する
第2受光信号T2を減算器14に供給する。
【0013】この減算器14においては、遅延信号T
1′と第2受光信号T2とのレベル差を示す差信号が算
出され、この差信号がトラックカウント用のトラッキン
グエラー信号TEとなる。このトラッキングエラー信号
TEはローパスフィルタ15に入力されて、このトラッ
キングエラー信号TEから高周波成分からなるノイズが
除去される。そして、ノイズが除去されたトラッキング
エラー信号TEはコンパレータ16に供給され、このコ
ンパレータ16において、所定レベルを基準とするトラ
ッキングエラー信号TEのレベル変動に応じて2値化さ
れてトラッキング信号TCに変換される。このトラッキ
ング信号TCはトラックカウンタ17に入力されてその
変動回数がカウントされる。このトラックカウンタ17
はシステムコントローラ18に接続されて、このシステ
ムコントローラ18にカウントしたトラック数が供給さ
れる。また、システムコントローラ18は、光ピックア
ップ20の少なくとも対物レンズを含む可動部を動かす
スライダトラッキング制御部19に接続されている。
1′と第2受光信号T2とのレベル差を示す差信号が算
出され、この差信号がトラックカウント用のトラッキン
グエラー信号TEとなる。このトラッキングエラー信号
TEはローパスフィルタ15に入力されて、このトラッ
キングエラー信号TEから高周波成分からなるノイズが
除去される。そして、ノイズが除去されたトラッキング
エラー信号TEはコンパレータ16に供給され、このコ
ンパレータ16において、所定レベルを基準とするトラ
ッキングエラー信号TEのレベル変動に応じて2値化さ
れてトラッキング信号TCに変換される。このトラッキ
ング信号TCはトラックカウンタ17に入力されてその
変動回数がカウントされる。このトラックカウンタ17
はシステムコントローラ18に接続されて、このシステ
ムコントローラ18にカウントしたトラック数が供給さ
れる。また、システムコントローラ18は、光ピックア
ップ20の少なくとも対物レンズを含む可動部を動かす
スライダトラッキング制御部19に接続されている。
【0014】さらに、システムコントローラ18には、
光ピックアップ20の読取用ビームS0 が記録トラック
の読取方向に移動する線速度、即ち各ビームS1 ,S2
が円周方向に移動する線速度を検出する線速度検出手段
としての周知の線速度検出器21が備えられている。検
出された線速度は遅延回路13に入力されて、この線速
度により同一トラックTに沿って移動する第1ビームS
1 と第2ビームS2 との時間差td が算出される。故
に、この遅延回路13では、例えばこの時間差td に対
応した時間だけ第1受光信号T1を遅延させることがで
きる。
光ピックアップ20の読取用ビームS0 が記録トラック
の読取方向に移動する線速度、即ち各ビームS1 ,S2
が円周方向に移動する線速度を検出する線速度検出手段
としての周知の線速度検出器21が備えられている。検
出された線速度は遅延回路13に入力されて、この線速
度により同一トラックTに沿って移動する第1ビームS
1 と第2ビームS2 との時間差td が算出される。故
に、この遅延回路13では、例えばこの時間差td に対
応した時間だけ第1受光信号T1を遅延させることがで
きる。
【0015】また、光電変換素子11,12の各受光信
号T1,T2が減算器22に供給され、この減算器21
においては、第1受光信号T1と第2受光信号T2との
レベル差を示すトラッキングサーボ用のトラッキングエ
ラー信号TE′が生成される。次に、かかる構成にて記
録情報読取ビームS0 を目標のアドレスの記録トラック
Tにアクセスされる動作について説明する。
号T1,T2が減算器22に供給され、この減算器21
においては、第1受光信号T1と第2受光信号T2との
レベル差を示すトラッキングサーボ用のトラッキングエ
ラー信号TE′が生成される。次に、かかる構成にて記
録情報読取ビームS0 を目標のアドレスの記録トラック
Tにアクセスされる動作について説明する。
【0016】記録トラック数をカウントするために第1
ビームS1 及び第2ビームS2 が光ディスクの半径方向
に移動すると、各ビームの光ディスクからの反射光がそ
れぞれ光電変換素子11,12に受光され、第1及び第
2受光信号T1,T2が出力される。同時に、各ビーム
が円周方向に移動する線速度が線速度検出器21にて検
出され、この線速度が遅延回路13に入力される。遅延
回路13では、第1受光信号T1が、同一記録部分上を
第1ビームS1 が移動してから第2ビームS2が移動す
るまでの時間差td だけ遅延された遅延信号T1′が生
成される。従って、減算器14では、第2受光信号T2
と時間td だけ以前に受光された第1受光信号T1(す
なわちT1′)とのレベル差が算出されてトラッキング
エラー信号TEとなる。各ビームの線速度に比較して各
ビームの記録トラック横断速度が小さいので、ビームの
記録トラック横断中であっても、光ディスクの同一位置
からの反射光にてトラッキングエラー信号TEを生成す
ることができる。
ビームS1 及び第2ビームS2 が光ディスクの半径方向
に移動すると、各ビームの光ディスクからの反射光がそ
れぞれ光電変換素子11,12に受光され、第1及び第
2受光信号T1,T2が出力される。同時に、各ビーム
が円周方向に移動する線速度が線速度検出器21にて検
出され、この線速度が遅延回路13に入力される。遅延
回路13では、第1受光信号T1が、同一記録部分上を
第1ビームS1 が移動してから第2ビームS2が移動す
るまでの時間差td だけ遅延された遅延信号T1′が生
成される。従って、減算器14では、第2受光信号T2
と時間td だけ以前に受光された第1受光信号T1(す
なわちT1′)とのレベル差が算出されてトラッキング
エラー信号TEとなる。各ビームの線速度に比較して各
ビームの記録トラック横断速度が小さいので、ビームの
記録トラック横断中であっても、光ディスクの同一位置
からの反射光にてトラッキングエラー信号TEを生成す
ることができる。
【0017】このトラッキングエラー信号TEは、第1
ビームS1 及び第2ビームS2 の同一位置からの反射光
に基づいて導出されて、この信号TEには第1ビームS
1 が移動してから第2ビームS2 が移動するまでの時間
差td に相当する位相情報が入っていないので、この位
相情報に起因するノイズが含まれていない。従って、上
記のごとくノイズが除去されたトラッキングエラー信号
TEを、ローパスフィルタ15を介してコンパレータ1
6に入力させて所定レベルを基準に2値化されたトラッ
キング信号TCに変換する。このトラッキング信号TC
のレベル変動回数をトラックカウンタ17にてカウント
する。そして、カウントに応じてスライダトラッキング
制御部19により光ピックアップ20の読取用ビームS
0 を光ディスクの半径方向に移動させる。トラックのカ
ウント数が目標のアドレスのトラックと最初のアドレス
のトラックとの差に相当する数に達すると、システムコ
ントローラ18にて光ピックアップ20の移動が停止さ
れる。
ビームS1 及び第2ビームS2 の同一位置からの反射光
に基づいて導出されて、この信号TEには第1ビームS
1 が移動してから第2ビームS2 が移動するまでの時間
差td に相当する位相情報が入っていないので、この位
相情報に起因するノイズが含まれていない。従って、上
記のごとくノイズが除去されたトラッキングエラー信号
TEを、ローパスフィルタ15を介してコンパレータ1
6に入力させて所定レベルを基準に2値化されたトラッ
キング信号TCに変換する。このトラッキング信号TC
のレベル変動回数をトラックカウンタ17にてカウント
する。そして、カウントに応じてスライダトラッキング
制御部19により光ピックアップ20の読取用ビームS
0 を光ディスクの半径方向に移動させる。トラックのカ
ウント数が目標のアドレスのトラックと最初のアドレス
のトラックとの差に相当する数に達すると、システムコ
ントローラ18にて光ピックアップ20の移動が停止さ
れる。
【0018】このようにして、第1ビームS1 が横切っ
てから第2ビームS2 が横切るまでの時間差td に起因
するノイズのないトラッキングエラー信号TEが得られ
て記録トラックTを正確にカウントすることができるの
で、光ピックアップ20の可動部を光ディスクの目標の
アドレスへ正確にアクセスすることができる。また、ロ
ーパスフィルタ15のカットオフ周波数fc を光ピック
アップの最高移動速度に合わせて一定値に設定すること
ができるので、ローパスフィルタ15を簡単に構成で
き、記録トラックのカウントシステムを少ない部品数で
構成することができる。
てから第2ビームS2 が横切るまでの時間差td に起因
するノイズのないトラッキングエラー信号TEが得られ
て記録トラックTを正確にカウントすることができるの
で、光ピックアップ20の可動部を光ディスクの目標の
アドレスへ正確にアクセスすることができる。また、ロ
ーパスフィルタ15のカットオフ周波数fc を光ピック
アップの最高移動速度に合わせて一定値に設定すること
ができるので、ローパスフィルタ15を簡単に構成で
き、記録トラックのカウントシステムを少ない部品数で
構成することができる。
【0019】なお、記録トラックの情報読取時において
は、トラッキングサーボ用のトラッキングエラー信号T
E′が減算器22にて生成されてからトラッキング制御
部19に入力されてトラッキングサーボを行う。また
は、このトラッキングエラー信号TE′の代りに前記ト
ラッキングエラー信号TEを用いてトラッキングサーボ
を行うこともできる。
は、トラッキングサーボ用のトラッキングエラー信号T
E′が減算器22にて生成されてからトラッキング制御
部19に入力されてトラッキングサーボを行う。また
は、このトラッキングエラー信号TE′の代りに前記ト
ラッキングエラー信号TEを用いてトラッキングサーボ
を行うこともできる。
【0020】次に、上記実施例で説明される遅延回路1
3を例えばディジタル回路で構成したものを図3に示
す。この遅延回路13は、A/Dコンバータ31、メモ
リ32、及びD/Aコンバータ33が直列に接続され、
さらにメモリ32にはメモリ制御部34が接続されて構
成される。第1光電変換素子11から第1受光信号T1
がA/Dコンバータ31に供給されてメモリ32に保存
される。一方、記録情報読取用ビームS0 の光ディスク
の円周方向への線速度がシステムコントローラ18から
メモリ制御部34に入力されて遅延信号T1′が生成さ
れる。この遅延信号T1′はD/Aコンバータ33を介
して減算器14に供給される。
3を例えばディジタル回路で構成したものを図3に示
す。この遅延回路13は、A/Dコンバータ31、メモ
リ32、及びD/Aコンバータ33が直列に接続され、
さらにメモリ32にはメモリ制御部34が接続されて構
成される。第1光電変換素子11から第1受光信号T1
がA/Dコンバータ31に供給されてメモリ32に保存
される。一方、記録情報読取用ビームS0 の光ディスク
の円周方向への線速度がシステムコントローラ18から
メモリ制御部34に入力されて遅延信号T1′が生成さ
れる。この遅延信号T1′はD/Aコンバータ33を介
して減算器14に供給される。
【0021】次に、本発明の第2の実施例を図4に基づ
いて説明する。図4において、光電変換素子11,12
の第1及び第2受光信号T1,T2の各々はマルチプレ
クサ41に供給され、このマルチプレクサ41は遅延回
路13に接続している。この遅延回路13は、A/Dコ
ンバータ31とメモリ32とが直列に接続され、メモリ
32はメモリ制御部34を介してシステムコントローラ
18に接続している。メモリ32から出力された第1受
光信号T1′は、同一トラックT上を移動する第1ビー
ムS1 と第2ビームS2 との時間差td 分だけ遅延せし
められ、この第1受光信号の遅延信号T1′と第2受光
信号T2とがディジタル減算器35に供給されてその差
信号にてトラッキングエラー信号TEが生成される。こ
のトラッキングエラー信号TEはディジタルローパスフ
ィルタ36を介して正負判定器37に入力されてトラッ
キング信号TCに変換され、トラックカウンタ17にて
トラッキング信号TCの正負変動回数がカウントされ
る。この記録トラックTのカウント数がシステムコント
ローラ18に供給されて、光ピックアップ20の可動部
が光ディスクの目標のアドレスの記録トラックTにアク
セスせしめられる。
いて説明する。図4において、光電変換素子11,12
の第1及び第2受光信号T1,T2の各々はマルチプレ
クサ41に供給され、このマルチプレクサ41は遅延回
路13に接続している。この遅延回路13は、A/Dコ
ンバータ31とメモリ32とが直列に接続され、メモリ
32はメモリ制御部34を介してシステムコントローラ
18に接続している。メモリ32から出力された第1受
光信号T1′は、同一トラックT上を移動する第1ビー
ムS1 と第2ビームS2 との時間差td 分だけ遅延せし
められ、この第1受光信号の遅延信号T1′と第2受光
信号T2とがディジタル減算器35に供給されてその差
信号にてトラッキングエラー信号TEが生成される。こ
のトラッキングエラー信号TEはディジタルローパスフ
ィルタ36を介して正負判定器37に入力されてトラッ
キング信号TCに変換され、トラックカウンタ17にて
トラッキング信号TCの正負変動回数がカウントされ
る。この記録トラックTのカウント数がシステムコント
ローラ18に供給されて、光ピックアップ20の可動部
が光ディスクの目標のアドレスの記録トラックTにアク
セスせしめられる。
【0022】また、メモリ32から出力された受光信号
T1,T2がディジタル減算器38に供給され、この減
算器38においては、第1受光信号T1と第2受光信号
T2とのレベル差を示すトラッキングサーボ用のトラッ
キングエラー信号TE′が生成される。なお、トラッキ
ングエラー信号TE′の代りに前記トラッキングエラー
信号TEを用いてトラッキングサーボを行うこともでき
る。
T1,T2がディジタル減算器38に供給され、この減
算器38においては、第1受光信号T1と第2受光信号
T2とのレベル差を示すトラッキングサーボ用のトラッ
キングエラー信号TE′が生成される。なお、トラッキ
ングエラー信号TE′の代りに前記トラッキングエラー
信号TEを用いてトラッキングサーボを行うこともでき
る。
【0023】この実施例においても、前記第1の実施例
と同様の作用効果を期待することができると共に、前記
遅延手段の遅延時間を前記線速度に応じて変化させてい
るので、光照射手段の線速度の如何に拘らず、同一の記
録トラック上を第1ビームが移動してから第2ビームが
移動するまでの時間差に起因するノイズが除去されたト
ラッキングエラー信号が得られる。
と同様の作用効果を期待することができると共に、前記
遅延手段の遅延時間を前記線速度に応じて変化させてい
るので、光照射手段の線速度の如何に拘らず、同一の記
録トラック上を第1ビームが移動してから第2ビームが
移動するまでの時間差に起因するノイズが除去されたト
ラッキングエラー信号が得られる。
【0024】
【発明の効果】本発明の光ディスクプレーヤによれば、
光ディスクの記録トラックの読取方向に対して先行及び
後行する一対の第1及び第2ビームを照射し前記光ディ
スクの半径方向に移動可能な光照射手段と、前記第1及
び第2ビームの各々の前記光ディスクからの反射ビーム
を受光して対応する第1及び第2受光信号を出力する光
検出手段と、前記ビームの各々に対応する前記第1及び
第2受光信号のレベル差に基づいてトラッキングエラー
信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段と、を
含み、このトラッキングエラー信号生成手段は、前記第
1受光信号を所定時間だけ遅延せしめて遅延信号を生成
する遅延手段と、前記遅延信号と前記第2受光信号との
レベル差を示す差信号を前記トラッキングエラー信号と
して生成する減算手段と、からなるので、トラッキング
エラー信号から、同一の記録トラック上を第1ビームが
移動してから第2ビームが移動するまでの時間差に起因
するノイズを除去することができる。故に、このトラッ
キングエラー信号の所定レベル以上のレベル変動回数を
カウントして光照射手段が横切った記録トラック数をカ
ウントする際の誤動作が回避でき、光照射手段を光ディ
スク上の目標とする記録トラックに正しくアクセスせし
め得る。
光ディスクの記録トラックの読取方向に対して先行及び
後行する一対の第1及び第2ビームを照射し前記光ディ
スクの半径方向に移動可能な光照射手段と、前記第1及
び第2ビームの各々の前記光ディスクからの反射ビーム
を受光して対応する第1及び第2受光信号を出力する光
検出手段と、前記ビームの各々に対応する前記第1及び
第2受光信号のレベル差に基づいてトラッキングエラー
信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段と、を
含み、このトラッキングエラー信号生成手段は、前記第
1受光信号を所定時間だけ遅延せしめて遅延信号を生成
する遅延手段と、前記遅延信号と前記第2受光信号との
レベル差を示す差信号を前記トラッキングエラー信号と
して生成する減算手段と、からなるので、トラッキング
エラー信号から、同一の記録トラック上を第1ビームが
移動してから第2ビームが移動するまでの時間差に起因
するノイズを除去することができる。故に、このトラッ
キングエラー信号の所定レベル以上のレベル変動回数を
カウントして光照射手段が横切った記録トラック数をカ
ウントする際の誤動作が回避でき、光照射手段を光ディ
スク上の目標とする記録トラックに正しくアクセスせし
め得る。
【図1】従来の光ディスクプレーヤにおける記録トラッ
ク数のカウントシステムのブロック図である。
ク数のカウントシステムのブロック図である。
【図2】本発明に基づく記録トラック数のカウントシス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
【図3】図2に示すシステムを構成する遅延回路をディ
ジタル化した場合のブロック図である。
ジタル化した場合のブロック図である。
【図4】本発明に基づく記録トラック数のカウントシス
テムの他の構成のブロック図である。
テムの他の構成のブロック図である。
【主要部分の符号の説明】 11,12 光検出手段 13 遅延手段としての遅延回路 14 減算手段としての減算器 15 ローパスフィルタ 16 コンパレータ 17 トラックカウンタ 18 システムコントローラ 19 トラッキング制御部 T 記録トラック S1 ,S2 光照射手段としての一対の第1及び第2ビ
ーム
ーム
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスクの記録トラックの読取方向に
対して先行及び後行する一対の第1及び第2ビームを照
射し前記光ディスクの半径方向に移動可能な光照射手段
と、前記第1及び第2ビームの各々の前記光ディスクか
らの反射ビームを受光して対応する第1及び第2受光信
号を出力する光検出手段と、前記ビームの各々に対応す
る前記第1及び第2受光信号のレベル差に基づいてトラ
ッキングエラー信号を生成するトラッキングエラー信号
生成手段と、を含む光ディスクプレーヤであって、 前記トラッキングエラー信号生成手段は、 前記第1受光信号を所定時間だけ遅延せしめて遅延信号
を生成する遅延手段と、 前記遅延信号と前記第2受光信号とのレベル差を示す差
信号を前記トラッキングエラー信号として生成する減算
手段と、からなることを特徴とする光ディスクプレー
ヤ。 - 【請求項2】 前記光照射手段が前記光ディスクの円周
方向に移動する線速度を検出する線速度検出手段と、前
記遅延手段の遅延時間を前記線速度に応じて変化させる
制御手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の
光ディスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18001892A JPH0628697A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 光ディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18001892A JPH0628697A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 光ディスクプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0628697A true JPH0628697A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16076025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18001892A Pending JPH0628697A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 光ディスクプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628697A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263855A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-11 | Nec Corp | 光学ヘッド用移送制御装置 |
EP1001411A1 (en) * | 1998-11-13 | 2000-05-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Apparatus for reading from and/or writing to optical recording media |
US6134197A (en) * | 1997-04-14 | 2000-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk drive apparatus |
KR100373527B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-02-25 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 정보 재생 방법 및 장치 |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP18001892A patent/JPH0628697A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263855A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-11 | Nec Corp | 光学ヘッド用移送制御装置 |
US6134197A (en) * | 1997-04-14 | 2000-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk drive apparatus |
US6330213B1 (en) | 1997-04-14 | 2001-12-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk drive apparatus |
US6611480B2 (en) | 1997-04-14 | 2003-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk drive apparatus |
EP1001411A1 (en) * | 1998-11-13 | 2000-05-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Apparatus for reading from and/or writing to optical recording media |
KR100373527B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-02-25 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 정보 재생 방법 및 장치 |
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