JPH04195135A - X線撮影装置 - Google Patents
X線撮影装置Info
- Publication number
- JPH04195135A JPH04195135A JP33120190A JP33120190A JPH04195135A JP H04195135 A JPH04195135 A JP H04195135A JP 33120190 A JP33120190 A JP 33120190A JP 33120190 A JP33120190 A JP 33120190A JP H04195135 A JPH04195135 A JP H04195135A
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- JP
- Japan
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- ray
- imaging
- carriage
- ray film
- photographing
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- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、イメージング・プレート若しくはX線フィ
ルムを用いてX線撮影を行うX線撮影装置に関する。
ルムを用いてX線撮影を行うX線撮影装置に関する。
通常、イメージング・プレート若しくはX線フィルム(
以下、I−P等とする)を用いるX線速写撮影装置では
、第5図に示すように、サプライマガジン5の下側にレ
シーブマガジン6が配置され、X線管球1とコリメ〜り
2の下部にキャリッジ4が設置され、マスク3で全面、
二分割、四分割等のI−PIO等の撮影サイズを決め撮
影が行われる。
以下、I−P等とする)を用いるX線速写撮影装置では
、第5図に示すように、サプライマガジン5の下側にレ
シーブマガジン6が配置され、X線管球1とコリメ〜り
2の下部にキャリッジ4が設置され、マスク3で全面、
二分割、四分割等のI−PIO等の撮影サイズを決め撮
影が行われる。
この場合、第6図に示すように、サプライマガジン5に
収納したI−PLO等は一枚づつ吸盤7で吸い上げて取
出され、搬送ローラ8及び9でキャリッジ4へ送られ、
X線爆射により撮影され撮影終了後再び搬送ローラ9.
8によりレシーブマガジン6へ収納される。
収納したI−PLO等は一枚づつ吸盤7で吸い上げて取
出され、搬送ローラ8及び9でキャリッジ4へ送られ、
X線爆射により撮影され撮影終了後再び搬送ローラ9.
8によりレシーブマガジン6へ収納される。
上記するように、従来のX線撮影装置に使用されるI−
PIO等では全面を用いる撮影その他、分割撮影が行わ
れることがあるが、その場合、■・PIO等はキャリッ
ジ4の側に設置されたローラ9に少し巻かれた状態で把
持され部分撮影が行われる。このような分割撮影で、撮
影までに要する時間がかかると該■・PIO等が変形し
搬送ローラ等で旨く搬送されなかったり、レシーブジン
6に収納する際円滑に収納されない恐れがある。
PIO等では全面を用いる撮影その他、分割撮影が行わ
れることがあるが、その場合、■・PIO等はキャリッ
ジ4の側に設置されたローラ9に少し巻かれた状態で把
持され部分撮影が行われる。このような分割撮影で、撮
影までに要する時間がかかると該■・PIO等が変形し
搬送ローラ等で旨く搬送されなかったり、レシーブジン
6に収納する際円滑に収納されない恐れがある。
またI−Pの場合はそれ自体にも良くないという問題が
ある。この発明はかかる課題を解決するためになされた
ものである。
ある。この発明はかかる課題を解決するためになされた
ものである。
即ち、この発明は上記する課題を解決するために、X線
撮影装置が、サプライマガジンから搬送されたイメージ
ング・プレート若しくはX線フィルムをキャリッジに保
持すると共に該キャリッジ部に設置され且つXIIIA
または操作スイッチ制御器からの信号により動作するイ
メージング・プレート若しくはX線フィルム駆動装置と
、該イメージング・プレート又はX線フィルムの駆動装
置からの信号入力によりX線を爆射させるX線撮影制御
器と、より成り、前記駆動装置は分割撮影の待機時イメ
ージング・プレート若しくはX線フィルムを前記キャリ
ッジ内の全面撮影位置に移動させるものであることを特
徴とする。
撮影装置が、サプライマガジンから搬送されたイメージ
ング・プレート若しくはX線フィルムをキャリッジに保
持すると共に該キャリッジ部に設置され且つXIIIA
または操作スイッチ制御器からの信号により動作するイ
メージング・プレート若しくはX線フィルム駆動装置と
、該イメージング・プレート又はX線フィルムの駆動装
置からの信号入力によりX線を爆射させるX線撮影制御
器と、より成り、前記駆動装置は分割撮影の待機時イメ
ージング・プレート若しくはX線フィルムを前記キャリ
ッジ内の全面撮影位置に移動させるものであることを特
徴とする。
上記手段とした場合の作用は次のようになる。
先ず、■・P等に撮影される映像が全面なのか、分割撮
影なのかの操作スイッチの情報によりI・P等を駆動す
る。
影なのかの操作スイッチの情報によりI・P等を駆動す
る。
全面撮影であればI−P等の駆動完了後「速写準備完了
」という信号が前記X線撮影制御器に入力され、X線制
御器の爆射スイッチによりI−P等への撮像が行われる
。
」という信号が前記X線撮影制御器に入力され、X線制
御器の爆射スイッチによりI−P等への撮像が行われる
。
次に、分割撮影の場合であるがI−P等に撮影される映
像が分割撮影の場合でも常に全面位置に駆動されている
のでX線開始信号により■・P等の駆動装置がその割合
に応じて駆動される。このI−P駆動装置の動作終了後
「速写準備完了」という信号がX線撮影制御器に入力さ
れ、その入力信号によりI−P等への撮像が行われる。
像が分割撮影の場合でも常に全面位置に駆動されている
のでX線開始信号により■・P等の駆動装置がその割合
に応じて駆動される。このI−P駆動装置の動作終了後
「速写準備完了」という信号がX線撮影制御器に入力さ
れ、その入力信号によりI−P等への撮像が行われる。
■・P等への分割撮像が終わると、終了信号によりI・
P等の駆動袋は再び全面方向へ駆動するようにし、上記
動作を繰り返す。撮影の終了したI−P等は直ちにレシ
ーブマガジンに収納される。
P等の駆動袋は再び全面方向へ駆動するようにし、上記
動作を繰り返す。撮影の終了したI−P等は直ちにレシ
ーブマガジンに収納される。
以下、この発明の具体的実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図はこの発明にかかるX線撮影装置の撮影部分の構
成図である。I−P若しくはX線フィルム10(以下、
■・PIOとする)はキャリッジ4へ送られたとき、図
に示すように必ず全面撮影位置に待機させる。!IIち
、この装置ではI−PiOをサプライマガジン5から搬
送させるときには分割撮影の時でも必ずキャリッジ4内
にセットする時は全面位置である。11はX線管球1に
接続したX線撮影制御器であり、爆射スイッチとI・P
等の駆動装置の準備完了の信号入力によりX線の爆射を
制御するものである。この場合、X線撮影制御器11は
図示しないI−P等の駆動装置に接続され、このI−P
等の駆動装置からの動作信号で次のシーケンスに従って
動作する。
成図である。I−P若しくはX線フィルム10(以下、
■・PIOとする)はキャリッジ4へ送られたとき、図
に示すように必ず全面撮影位置に待機させる。!IIち
、この装置ではI−PiOをサプライマガジン5から搬
送させるときには分割撮影の時でも必ずキャリッジ4内
にセットする時は全面位置である。11はX線管球1に
接続したX線撮影制御器であり、爆射スイッチとI・P
等の駆動装置の準備完了の信号入力によりX線の爆射を
制御するものである。この場合、X線撮影制御器11は
図示しないI−P等の駆動装置に接続され、このI−P
等の駆動装置からの動作信号で次のシーケンスに従って
動作する。
(1)先ず、I−PIOに撮影される映像が全面なのか
、二分割なのか、四分割なのかの情報を■・P等の駆動
装置に入力する。
、二分割なのか、四分割なのかの情報を■・P等の駆動
装置に入力する。
全面撮影であればI−P等の駆動終了後装置からの「速
写準備完了」という信号が前記X線撮影制御器11に入
力されており、X線管球1の爆射スイッチによりI−P
IOへの撮像が行われる。
写準備完了」という信号が前記X線撮影制御器11に入
力されており、X線管球1の爆射スイッチによりI−P
IOへの撮像が行われる。
(2)次に、第2図に示すように、I−PIOに撮影さ
れる映像が分割の場合、xl開始信号により■・P等の
駆動装置がその割合に応して駆動される(第2図)。こ
の動作が終了すると、「速写準備完了」という信号とし
てX線撮影制御器11に入力され、その入力信号により
X線管球1の爆射スイッチでI−PIOへの撮像が行わ
れる。
れる映像が分割の場合、xl開始信号により■・P等の
駆動装置がその割合に応して駆動される(第2図)。こ
の動作が終了すると、「速写準備完了」という信号とし
てX線撮影制御器11に入力され、その入力信号により
X線管球1の爆射スイッチでI−PIOへの撮像が行わ
れる。
(3)I−PIOへの分割撮像が終わると、第3図に示
すようにI−P等の駆動装置が今度は逆回転方向へ作動
し、撮影の終了したI−PIOは直ちに元の全面位置に
戻される。更に、残りのI・PIOへの撮影のためI−
P等の駆動装置が動作して、残りのI−PLO部分への
撮像が繰り返し行われる。そして、撮像が終了するとI
−PIOは直ちにレシーブマガジンへ収納される。
すようにI−P等の駆動装置が今度は逆回転方向へ作動
し、撮影の終了したI−PIOは直ちに元の全面位置に
戻される。更に、残りのI・PIOへの撮影のためI−
P等の駆動装置が動作して、残りのI−PLO部分への
撮像が繰り返し行われる。そして、撮像が終了するとI
−PIOは直ちにレシーブマガジンへ収納される。
このようにして全面撮影又は全ての分割撮影が終了した
■・PIOは搬送ローラ9及び8を介してレシーブマガ
ジン6へ収納される。
■・PIOは搬送ローラ9及び8を介してレシーブマガ
ジン6へ収納される。
この発明にかかる速写撮影装置は以上詳述したような構
成とするが、1−PIOを変形させない速写撮影装置と
しては、第4図に示すようにキャリッジ4全体をX方向
及びX方向へ駆動させるような装置を設けても■・PI
O等の変形を防止することが出来る。
成とするが、1−PIOを変形させない速写撮影装置と
しては、第4図に示すようにキャリッジ4全体をX方向
及びX方向へ駆動させるような装置を設けても■・PI
O等の変形を防止することが出来る。
[発明の効果]
この発明にかかる速写撮影装置は以上詳述したような構
成としたので、I−P等の変形を防止し且つ収納時のト
ラブルを防止することが出来る。
成としたので、I−P等の変形を防止し且つ収納時のト
ラブルを防止することが出来る。
また、■・Pそのものに傷が付くことも無くなり保存状
態も良好に維持することが出来るようになる。
態も良好に維持することが出来るようになる。
第1図はこの発明にかかるX線撮影装置の撮影部分の構
成図、第2図はI−Pへ分割撮影する場合のI−P駆動
装置による■・Pの移動状態を示す図、第3図はX線爆
射後直ちに全面位置へ戻る様子を示す図、第4図はI−
Pを曲げないで分割撮影をする場合の考え方を示す図、
第5図と第6図は一般的なX線撮影装置のX線管球やキ
ャリッジやサプライマガジン等の配置を示す図、第7図
は従来のX線撮影装置でI−Pに分割撮影する場合の様
子を示す図である。 1−・X線管球 2−・−コリメータ 3−・マスク4
−キャリッジ 5・・・サプライマガジン6−レシーブ
マガジン 8.9−・−搬送ローラ10−・−1−P又
はX線フィルム 11・−・−X線撮影制御器 出願人 株式会社 島 津 製 作 所代理人 弁理士
河 崎 眞 樹
成図、第2図はI−Pへ分割撮影する場合のI−P駆動
装置による■・Pの移動状態を示す図、第3図はX線爆
射後直ちに全面位置へ戻る様子を示す図、第4図はI−
Pを曲げないで分割撮影をする場合の考え方を示す図、
第5図と第6図は一般的なX線撮影装置のX線管球やキ
ャリッジやサプライマガジン等の配置を示す図、第7図
は従来のX線撮影装置でI−Pに分割撮影する場合の様
子を示す図である。 1−・X線管球 2−・−コリメータ 3−・マスク4
−キャリッジ 5・・・サプライマガジン6−レシーブ
マガジン 8.9−・−搬送ローラ10−・−1−P又
はX線フィルム 11・−・−X線撮影制御器 出願人 株式会社 島 津 製 作 所代理人 弁理士
河 崎 眞 樹
Claims (1)
- (1)サプライマガジンから搬送されたイメージング・
プレート若しくはX線フィルムをキャリッジに保持する
と共に該キャリッジ部に設置され且つX線または操作ス
イッチ制御器からの信号により動作するイメージング・
プレート若しくはX線フィルム駆動装置と、該イメージ
ング・プレート又はX線フィルムの駆動装置からの信号
入力によりX線を爆射させるX線撮影制御器と、より成
り、前記駆動装置は分割撮影の待機時イメージング・プ
レート若しくはX線フィルムを前記キャリッジ内の全面
撮影位置に移動させるものであることを特徴とするX線
撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33120190A JPH04195135A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | X線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33120190A JPH04195135A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | X線撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04195135A true JPH04195135A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18241025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33120190A Pending JPH04195135A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | X線撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04195135A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317478A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Metallic kitchen top plate and method of finishing same |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP33120190A patent/JPH04195135A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317478A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Metallic kitchen top plate and method of finishing same |
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