JPH04194109A - 除雪機 - Google Patents

除雪機

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JPH04194109A
JPH04194109A JP32150790A JP32150790A JPH04194109A JP H04194109 A JPH04194109 A JP H04194109A JP 32150790 A JP32150790 A JP 32150790A JP 32150790 A JP32150790 A JP 32150790A JP H04194109 A JPH04194109 A JP H04194109A
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前田 孝司
Noriaki Ikegami
池上 則明
Manabu Nakamura
学 中村
Daisuke Fujii
大介 藤井
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KENSETSUSHO HOKURIKUCHIHOU KENSETSUKYOKU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、三本の操作レバーにより機体の前進・後進・
左右旋回走行、オーガの昇降・左右傾斜。
排雪角度・排雪方向の調整を行う除雪機に関するもので
ある。
〔従来の技術及び発明か解決しようとする課題〕
従来の除雪機は、例えば除雪機の排雪筒の頭部を起伏せ
しめて排雪角度を調整し、排雪筒を回動せしめて排雪方
向を調整する機構においても、操作レバーの引動により
排雪角度を調整し、別個に設けたハンドルの回動により
排雪方向を調整しており、また、この操作の各起伏シリ
ンダ装置や回動モータ装置への伝達も全て機械伝達方式
でなされていた。
そのため、除雪機に必要な各種装置の調整操作は多数あ
るため、操作部の操作手段が非常に多くなり、熟練者で
なければスムーズな操作ができない欠点があった。
また、多数の各種装置の操作伝達手段のために非常に設
計・製作がやっかいとなりそれだけ重量も大となり、コ
スト高にもなっていた。
本発明はこのような欠点を解決したもので、わずか三本
の操作レバーにより除雪機に必要な、機体の前進・後進
・左右旋回走行、オーガの昇降・左右傾斜、排雪角度・
排雪方向の調整を行うことができ、しかもこれらの各種
装置を制御装置からの制御信号により作動せしめる除雪
機を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
機体1の操縦部2に前後左右に切り換え操作される第一
操作レバーAと第二操作レバーBと第三操作レバーCと
を立設し、この各々の第一操作レバーA、第二操作しバ
ーB、第三操作レバーCの四方向への傾倒操作により機
体lに付設した各種装置を作動せしめる制御信号pを出
力する下記の制御装置3を設けたことを特徴とする除雪
機に係るものである。
(1)第一操作レバーAの前後方向への傾倒操作により
、機体駆動装rj14に制御信号pを出力して機体1の
前進走行・後進走行の切り換えを行う制御装置3゜ (2)第一操作レバーAの左右方向への傾倒操作により
、サイドクラッチ族W5に制御信号pを出力して機体l
の右旋回走行・左旋回走行の切り換えを行う制御装W3
゜ (3)第二操作レバーBの前後方向への傾倒操作により
、機体1の前部に設けたオーガ6を昇降せしめる昇降調
整装置7に制御信号pを出力してオーガ6の昇降移動の
切り換えを行う制御装置3゜ (4)第二操作レバーBの左右方向への傾倒操作により
、オーガ6を地面に対して左右に傾斜せしめる傾斜調整
装fI18に制御信号pを出力してオーガ6の左右傾斜
動の切り換えを行う制御装置3゜ (5)第三操作レバーCの二方向への傾倒操作により、
排雪筒9の頭部lOを起伏せしめるシリンダ装[11に
制御信号pを出力して排雪筒9の頭部10の上下動の切
り換えを行う制御装置3゜(6)第三操作レバーCの他
の二方向への傾倒操作により、排雪筒9を正逆回動せし
める排雪筒モータ装置12に制御信号pを出力して排雪
筒9の正逆回動の切り換えを行う制御装置3゜またエン
ジン13の回転数を検知するエンジン回転数検知装置1
4を設け、このエンジン回転数検知装置14によるエン
ジン回転数の変動に応じて機体駆動装置4に制御信号p
を出力して機体lの走行速度を制御してエンジン13の
回転数を一定に保つように制御せしめる制御装置3に構
成し、前記エンジン回転数検知装置14と前記制御袋!
f3とから成る自動走行制御機構15を作動せしめる自
動走行制御切り換えスイッチDを機体1の操作部2に設
けた請求項1記載の除雪機に係るものである。
また機体lに機体lの傾斜を検知する傾斜検知装置16
を設け、この傾斜検知装置16により機体lの傾斜に応
じて傾斜調整装置8に制御信号pを出力して機体Iの前
部に設けたオーガ6を常に地面に対して水平状態に保持
するように制御せしめる制御装置3に構成し、前記傾斜
検知装置116と前記制御袋w3とから成る自動水平制
御機構17を作動せしめる自動水平制御切り換えスイッ
チEを機体lの操作部2に設けた請求項1記載の除雪機
に係るものである。
またエンジン13の回転をオーガ6の回転軸に伝達・解
除せしめる伝達装置18を設け、機体駆動波[4に機体
lを高速走行・低速走行に切り換える速度切換装[19
を設け、機体Iの操作部2に伝達装置18の伝達・解除
の切り換えを行う除雪作業時・非作業時切り換えスイッ
チFを設け、この除雪作業時・非作業時切り換えスイッ
チFを切り換えて除雪作業時としたとき、伝達装置18
を伝達状態に切り換え且つ速度切換装fi19を低速走
行状態に切り換える制御信号pを出力し、逆に除雪作業
時・非作業時切り換えスイッチFを切り換えて非作業時
としたとき、伝達袋[18を解除状態に切り換え且つ速
度切換装置19を高速走行状態に切り換える制御信号p
を出力する制御装置3に構成した請求項1記載の除雪機
に係るものである。
〔作 用〕
第一操作レバーA1第二操作レバーB若しくは第三操作
レバーCを傾倒操作せしめると、制御袋!f3から所定
の装置へ所定の制御信号pが出力され、機体の前進・後
進・左右旋回走行、オーガの昇降・左右傾斜、排雪角度
・排雪方向の調整か行われる。
また、自動走行制御切り換えスイッチDをON(実施例
では「自動」の位置)にすると、自動走行制御機構15
が作動する。
例えばオーガ6の負荷が大きくなりエンジン18の回転
数が減少すると、すかさずこの回転数の減少をエンジン
回転数検知装置!14が検知して制御装置3に検知信号
を送り、制御装置3から機体駆動装置4に制御信号pが
出力されて、機体lの走行速度を減速せしめて回転数を
一定に保つ。
また、自動水平制御切り換えスイッチEをON(実施例
では「自動」の位W)にすると、自動水平制御機構17
が作動する。
例えば、一部の障害物などにより機体lが傾くと、この
傾きを傾斜検知装置136が検知して制御装置3に検知
信号を送り、制御装置3がら傾斜調整装置8に制御信号
pが出力されて、機体1の前部に設けたオーガ6を地面
に対して常に水平状態となるように補正制御する。
また、除雪作業・非作業時切り換えスイッチFを適宜切
り換えて、オーガ6を回転せしめない非作業時には除雪
作業時の低速走行から高速走行に自動切り換えされる。
〔実施例〕
第1図は、本発明を適用する除雪機の概略側面図であり
、第2図は、操作部2の平面図である。
先ず、第3図に基づき本実施例の第一操作レバーA並び
に自動走行制御切り換えスイッチD、即ち自動走行制御
機構15について詳述する。
本図の中央に図示した第一操作レバーAを前後左右に傾
倒操作せしめると、夫々の方向の傾倒を第一操作レバー
Aの基端に設けたポテンショメータ20・21が夫々の
方向への傾倒を検知して制御装置3に検知信号を送る。
この検知信号を受けて、例えば前後方向への傾倒を検知
した場合は、機体駆動装置4のHSTシリンダ22を突
設せしめてHSTレバー23を前後に傾倒せしめてトラ
ンスミッション31に付設した車輪軸24を正逆回転せ
しめて、機体1の前進走行・後進走行を切り換えるよう
に構成している。
尚、このH8Tレバー23にポテンショメータをさらに
設けて、第一操作レバーAの傾倒量に応じてHSTレバ
ー23の傾倒量が一致するように制御装置3により制御
し、第一操作レバーAの傾倒量に応じて車速を調整する
また、第一操作レバーAを左右方向に傾斜した場合は、
サイドクラッチ装置5のソレノイドバルブ25に制御信
号pが出力され、サイドクラッチ装置5のサイドクラッ
チシリンダ26のいずれか片方に油圧が加えられ、片輪
をロックして右旋回若しくは左旋回走行せしめるように
構成している。
また、自動走行制御機構15については、第3図の中央
に図示した自動走行制御切り換えスイッチDを「手動」
の位置から「自動」の位置に切り換えてONとすると、
エンジン13のセルモータ連動盤27に設けたエンジン
回転数検知装置14が検知を開始し、この回転数の変動
が検知信号として制御装置3に送られ、制御装置3より
機体駆動装置4のHSTSリンダ22に制御信号pが出
力されてH9Tレバー23を傾倒せしめて車速を自動可
変せしめる。例えば、オーガ6の負荷が増大すれば、エ
ンジン13の回転数が減少するが、この減少に応じて、
HSTレバー23を自動引動して車速を減速せしめるよ
うに制御して常に所定のエンジン13の回転数に保って
自動走行させるものである。
次に単に第1図、第2図に基づいて第二操作レバーB並
びに自動水平制御切り換えスイッチE、即ち自動水平制
御機構17について詳述する。
第二操作レバーBを前後方向に傾倒操作すると、前記同
様にこの傾倒操作が制御装置3に検知され制御装置3か
ら制御信号pか昇降調整装置7に出力される。
昇降調整装置7は、機体1を昇降させ機体Iの前部に設
けたオーガ6を昇降せしめるシリンダ装置を採用してい
る。
したがって、例えば第二操作レバーBを後方向に傾倒操
作すると制御装置t!3から制御信号pが出力されて前
記シリンダ装置が突出してオーガ6を上昇させる。
同様に第二操作レバーBを左右方向に傾倒操作するとこ
の傾倒操作が制御装置3に検知され制御装f3から傾斜
調整装置8に制御信号pが出力される。
この傾斜調整装置8は、様体lの片側にシリンダ装置を
設けたもので、このシリンダ装置の制御によりオーガ6
を左右に傾斜動させるものである。
したがって、第二操作レバーBの操作により常に地面に
対してオーガ6を水平状態に保つようにするものである
自動水平制御機構17について説明すると、自動水平制
御切り換えスイッチEを「手動」の位置から「自動」の
位置に切り換えると、機体1に設けた傾斜検知装W11
6が作動して機体1の傾斜を検知し、制御装w3に検知
信号を送る。
この検知信号により傾斜検知装置16と接続した制御装
置3より傾斜調整装置8並びに昇降調整装置’7に制御
信号pを出力し、オーガ6を常に地面に対して水平状態
に自動制御するものである。
次に第4図に基づいて第三操作レバーCについて詳述す
る。
この第三操作レバーCも前記第一、第二操作レバーA、
Bと同様に制御装置3に連動するもので、、  傾倒操
作の検知に応じて制御装置i!3から排雪筒9の頭部l
Oを起伏せしめるシリンダ装置11並びに排雪筒9を正
逆回動せしめる排雪筒モータ装置12に制御信号pを出
力して排雪角度及び排雪方向を調整操作するものである
例えば、この第三操作レバーCを後方向に傾倒操作する
と、前記シリンダ装置11が制御信号pにより作動し、
排雪筒9の頭部10が上方に起こされて排雪角度が上向
きとなる。また、左方向に傾倒操作すると前記排雪筒モ
ータ装置12が制御信号pにより作動して左方向に回動
され排雪方向が左方向に移動する。
次に第5図に基づいて除雪作業時・非作業時切り換えス
イッチFについて詳述する。
伝達装置18はエンジン13の回転軸28とオーガ6の
回転軸29とを伝達するベルト30を押圧することによ
ってエンジン13の回転がオ□−ガロに伝達されるよう
に構成したもので、この押圧機構としてシリンダ装置を
採用している。
また、速度切換装[19はトランスミッション31に設
けた高低速の切り換えレバーをシリンダ装置の突没によ
り高速走行と低速走行とに切り換えるように構成したも
のである。
この伝達装置18並びにこの速度切換装置19とを制御
装置3に接続している。
したがって、除雪作業時・非作業時切り換えスイッチF
を除雪作業時に切り換えると、制御信号pにより機体1
の走行速度が低速走行となり且つオーガ6が回転する。
逆に非作業時に切り換えると制御信号pにより機体lの
走行速度が高速走行となりオーガ6の回転は停止するよ
うに構成している。
図中符号Gは、エンジン13のスロットルレバーである
尚、本発明は本実施例に限られるものではなく、例えば
制御装置3を分割して適所に設け、信号線で接続しても
良く、各装置なども適宜設計し得るものである。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のように構成したから、わずか三本の操
作レバーにより除雪機に必要な、機体の前進・後進・左
右旋回走行、オーガの昇降−左右傾斜、排雪角度・排雪
方向の調整を行うことができ、熟練者でなくとも操作が
非常に簡単となり、しかもこれらの各種装置を制御装置
からの制御信号により作動せしめるため、従来の機械伝
達方式に比べ、設計も製作も非常に容品となりそれだけ
重量も軽く、量産性に秀れた除雪機を提供できることと
なる。
また、自動走行制御切り換えスイッチ並びに自動走行制
御機構を設けると、オーガに係る負荷の変動に応じて走
行速度を自動制御して、常に一定のエンジンの回転数に
保つように自動走行制御できる除雪機となる。
また、自動水平制御切り換えスイッチ並びに自動水平制
御機構を設けると、走行時に機体が傾斜しても常にオー
ガを地面に対して水平状態に保持するように自動制御で
きる除雪機となる。
また、除雪作業時・非作業時切り換えスイッチを設ける
と、オーガを回′転させない非作業時には自動的に高速
走行に切り換えられ、除雪機の移動が良好となる除雪機
となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は除雪機
の概略側面図、第2図は操作部の平面図、第3図は第一
操作レバー並びに自動走行制御機構の概略説明図、第4
図は第三操作レバーの概略説明図、第5図は除雪作業時
・非作業時切り換えスイッチの概略説明図、第6図は伝
達装置の説明図である。 A・・・第一操作レバー、B−第二操作レバー、C・・
・第三操作レバー、D・・・自動走行制御切り換えスイ
ッチ、E・・・自動水平制御切り換えスイッチ、F・・
・除雪作業時・非作業時切り換えスイッチ、p・・・制
御信号、ト=機体、2・・操縦部、3・・・制御装置、
4・・・機体駆動装置、5・・・サイドクラッチ装置、
6・・オーガ、7・・・昇降調整装置、8・・・傾斜調
整装置、9・・・排雪筒、10・・・頭部、11・・・
シリンダ装置、12・・排雪筒モータ装置、13・・・
エンジン、14・・・エンジン回転数検知装置い15・
・・自動走行制御機構、16・・・傾斜検知装置、17
・・・自動水平制御機構、18・・・伝達装置、19・
・・速度切換装置。 平成2年11月26日 出願人  瞼省北陸地方建設局長 同     フジイコーポレーション株式会社発明者 
 前  1) 孝  司 同     池   上   則   明同     
中   村        学問     藤   井
   大   介代理人  吉  井  昭  栄 76図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機体の操縦部に前後左右に切り換え操作される第一
    操作レバーと第二操作レバーと第三操作レバーとを立設
    し、この各々の第一操作レバー、第二操作レバー、第三
    操作レバーの四方向への傾倒操作により機体に付設した
    各種装置を作動せしめる制御信号を出力する下記の制御
    装置を設けたことを特徴とする除雪機。 (1)第一操作レバーの前後方向への傾倒操作により、
    機体駆動装置に制御信号を出力し て機体の前進走行・後進走行の切り換えを 行う制御装置。 (2)第一操作レバーの左右方向への傾倒操作により、
    サイドクラッチ装置に制御信号を 出力して機体の右旋回走行・左旋回走行の 切り換えを行う制御装置。 (3)第二操作レバーの前後方向への傾倒操作により、
    機体の前部に設けたオーガを昇降 せしめる昇降調整装置に制御信号を出力し てオーガの昇降移動の切り換えを行う制御 装置。 (4)第二操作レバーの左右方向への傾倒操作により、
    オーガを地面に対して左右に傾斜 せしめる傾斜調整装置に制御信号を出力し てオーガの左右傾斜動の切り換えを行う制 御装置。 (5)第三操作レバーの二方向への傾倒操作により、排
    雪筒の頭部を起伏せしめるシリン ダ装置に制御信号を出力して排雪筒の頭部 の上下動の切り換えを行う制御装置。 (6)第三操作レバーの他の二方向への傾倒操作により
    、排雪筒を正逆回動せしめる排雪 筒モータ装置に制御信号を出力して排雪筒 の正逆回動の切り換えを行う制御装置。 2、エンジンの回転数を検知するエンジン回転数検知装
    置を設け、このエンジン回転数検知装置によるエンジン
    回転数の変動に応じて機体駆動装置に制御信号を出力し
    て機体の走行速度を制御してエンジンの回転数を一定に
    保つように制御せしめる制御装置に構成し、前記エンジ
    ン回転数検知装置と前記制御装置とから成る自動走行制
    御機構を作動せしめる自動走行制御切り換えスイッチを
    機体の操作部に設けた請求項1記載の除雪機。 3、機体に機体の傾斜を検知する傾斜検知装置を設け、
    この傾斜検知装置により機体の傾斜に応じて傾斜調整装
    置に制御信号を出力して機体の前部に設けたオーガを常
    に地面に対して水平状態に保持するように制御せしめる
    制御装置に構成し、前記傾斜検知装置と前記制御装置と
    から成る自動水平制御機構を作動せしめる自動水平制御
    切り換えスイッチを機体の操作部に設けた請求項1記載
    の除雪機。 4、エンジンの回転をオーガの回転軸に伝達・解除せし
    める伝達装置を設け、機体駆動装置に機体を高速走行・
    低速走行に切り換える速度切換装置を設け、機体の操作
    部に伝達装置の伝達・解除の切り換えを行う除雪作業時
    ・非作業時切り換えスイッチを設け、この除雪作業時・
    非作業時切り換えスイッチを切り換えて除雪作業時とし
    たとき、伝達装置を伝達状態に切り換え且つ速度切換装
    置を低速走行状態に切り換える制御信号を出力し、逆に
    除雪作業時・非作業時切り換えスイッチを切り換えて非
    作業時としたとき、伝達装置を解除状態に切り換え且つ
    速度切換装置を高速走行状態に切り換える制御信号を出
    力する制御装置に構成した請求項1記載の除雪機。
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