JPH0419365B2 - - Google Patents
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- JPH0419365B2 JPH0419365B2 JP57193264A JP19326482A JPH0419365B2 JP H0419365 B2 JPH0419365 B2 JP H0419365B2 JP 57193264 A JP57193264 A JP 57193264A JP 19326482 A JP19326482 A JP 19326482A JP H0419365 B2 JPH0419365 B2 JP H0419365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- bearing
- ring
- fixed
- eccentricity
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D21/00—Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
- F01D21/003—Arrangements for testing or measuring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/16—Arrangement of bearings; Supporting or mounting bearings in casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/28—Supporting or mounting arrangements, e.g. for turbine casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/28—Supporting or mounting arrangements, e.g. for turbine casing
- F01D25/285—Temporary support structures, e.g. for testing, assembling, installing, repairing; Assembly methods using such structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タービンロータの回転軸の心出しを
調整する方法に係る。
調整する方法に係る。
一般的に羽根車の心出し方法には、次のような
方法が有る。その一つの方法は次の段階を有して
いる。即ち、第1の段階として、タービンのケー
シングの円筒形内側支え面を機械加工する時に、
軸を支えかつ羽根車に最も近い固定軸受を円筒形
内側支え面に収容するための予備仕上げ部分を設
け、第2の段階として、軸受及びリングを含む固
定フレームの部分の仮組立を行い、第3の段階と
して、軸受とリングとの相対的偏心度を測定し、
そして第4の段階として、偏心度を公差内に収め
るために軸受の機械加工仕上げを行うことであ
る。
方法が有る。その一つの方法は次の段階を有して
いる。即ち、第1の段階として、タービンのケー
シングの円筒形内側支え面を機械加工する時に、
軸を支えかつ羽根車に最も近い固定軸受を円筒形
内側支え面に収容するための予備仕上げ部分を設
け、第2の段階として、軸受及びリングを含む固
定フレームの部分の仮組立を行い、第3の段階と
して、軸受とリングとの相対的偏心度を測定し、
そして第4の段階として、偏心度を公差内に収め
るために軸受の機械加工仕上げを行うことであ
る。
この方法は、確実であるが仮組立が避けられな
いという欠点を有する。この欠点はタービンの構
成がモジユール方式を採用している場合、例えば
HP(高圧)段がMP(中圧)段又はBP(低圧)段
から完全に独立して作られており、調整なしに相
互結合されるように成つている場合には特に問題
である。
いという欠点を有する。この欠点はタービンの構
成がモジユール方式を採用している場合、例えば
HP(高圧)段がMP(中圧)段又はBP(低圧)段
から完全に独立して作られており、調整なしに相
互結合されるように成つている場合には特に問題
である。
フランス特許公開第2434269号には、エンジン
の軸線に対して偏心させた環状の支え面を設ける
ことが提案されている。この支え面は、固定輪を
含むタービンの枠の部分を固定軸受のサポートを
含む枠の部分に接合する中間輪上に設置される。
従つて軸の心出し調整は、枠の2つの部分を組立
てる時に、固定輪と支え面との相対的な偏心度の
測定結果に基づいて計算され決定された方位を中
間輪に付与することによつて行われる。この方法
は、中間輪の偏心のベクトル付加により軸の偏心
の補正を得るために、様々な偏心度を有する中間
輪の支え面の作製を余儀無くさせる。この方法
は、中間輪の直径が大きい場合には用いられな
い。
の軸線に対して偏心させた環状の支え面を設ける
ことが提案されている。この支え面は、固定輪を
含むタービンの枠の部分を固定軸受のサポートを
含む枠の部分に接合する中間輪上に設置される。
従つて軸の心出し調整は、枠の2つの部分を組立
てる時に、固定輪と支え面との相対的な偏心度の
測定結果に基づいて計算され決定された方位を中
間輪に付与することによつて行われる。この方法
は、中間輪の偏心のベクトル付加により軸の偏心
の補正を得るために、様々な偏心度を有する中間
輪の支え面の作製を余儀無くさせる。この方法
は、中間輪の直径が大きい場合には用いられな
い。
本発明の目的は、タービン内に取付けられたロ
ータの心出しを容易に行い得るタービンロータの
回転軸の心出しを調整する方法を提供することに
有る。
ータの心出しを容易に行い得るタービンロータの
回転軸の心出しを調整する方法を提供することに
有る。
本発明によれば、前述の目的は、タービンのケ
ーシングに固定された静翼列の中心軸に対し、タ
ービンのロータの回転軸の心出しを調整する方法
であつて、回転軸を回転自在に支持すべく回転軸
を包囲するように回転軸に設けられた軸受と、軸
受を支持すべく軸受を包囲するように配置されて
いると共に、ケーシングに固定された軸受サポー
トとの間の環状スペースに真円リングを挿入する
段階と、回転軸を1回転させて中心軸に対する回
転軸の偏心方向及び偏心度を測定する段階と、外
径及び内径が真円リングに等しく、かつ、外周円
と内周円との偏心度が回転軸の偏心度に等しい偏
心リングを回転軸の偏心度を相殺するように配向
させつつ、真円リングに代えて偏心リングを環状
スペースに挿入する段階とを含むタービンロータ
の回転軸の心出しを調整する方法によつて達成さ
れる。
ーシングに固定された静翼列の中心軸に対し、タ
ービンのロータの回転軸の心出しを調整する方法
であつて、回転軸を回転自在に支持すべく回転軸
を包囲するように回転軸に設けられた軸受と、軸
受を支持すべく軸受を包囲するように配置されて
いると共に、ケーシングに固定された軸受サポー
トとの間の環状スペースに真円リングを挿入する
段階と、回転軸を1回転させて中心軸に対する回
転軸の偏心方向及び偏心度を測定する段階と、外
径及び内径が真円リングに等しく、かつ、外周円
と内周円との偏心度が回転軸の偏心度に等しい偏
心リングを回転軸の偏心度を相殺するように配向
させつつ、真円リングに代えて偏心リングを環状
スペースに挿入する段階とを含むタービンロータ
の回転軸の心出しを調整する方法によつて達成さ
れる。
本発明によれば、回転軸を回転自在に支持すべ
く回転軸を包囲するように回転軸に設けられた軸
受と、軸受を支持すべく軸受を包囲するように配
置されていると共に、ケーシングに固定された軸
受サポートとの間の環状スペースに真円リングを
挿入し、回転軸を1回転させることにより中心軸
に対する回転軸の偏心方向及び偏心度を測定し、
測定後、真円リングを外し、代わりに外径及び内
径が真円リングに等しく、かつ、外周円と内周円
との偏心度が回転軸の偏心度に等しい偏心リング
を前述の偏心度を相殺するように配向させつつ、
前述の環状スペースに挿入するが故に、偏心リン
グを回転させることなく一度にしかも容易にター
ビンロータの心出しの調整が行い得る。
く回転軸を包囲するように回転軸に設けられた軸
受と、軸受を支持すべく軸受を包囲するように配
置されていると共に、ケーシングに固定された軸
受サポートとの間の環状スペースに真円リングを
挿入し、回転軸を1回転させることにより中心軸
に対する回転軸の偏心方向及び偏心度を測定し、
測定後、真円リングを外し、代わりに外径及び内
径が真円リングに等しく、かつ、外周円と内周円
との偏心度が回転軸の偏心度に等しい偏心リング
を前述の偏心度を相殺するように配向させつつ、
前述の環状スペースに挿入するが故に、偏心リン
グを回転させることなく一度にしかも容易にター
ビンロータの心出しの調整が行い得る。
本発明の方法は、測定する段階が、回転軸にア
ームを介して固定されており、ケーシングの内面
に当接するコンパレータによつて行われてもよ
い。
ームを介して固定されており、ケーシングの内面
に当接するコンパレータによつて行われてもよ
い。
本発明の一具体例を添付図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本発明の理解に有効な機械的構成部
品のみを主として示しており、例えば封止シー
ル、組立フランジ、等々はここに示していない。
BP(低圧)固定子は一連の静翼列としての固定羽
根円板11を支えるケーシング10、及びケーシ
ング10の上部フランジに固定され、BP(低圧)
段の入力分配装置を構成する固定フランジ11A
の第1の円板21を特別に支えるリング12を含
む。リング12の上部フランジ上にはHP(高圧)
固定子の、HP(高圧)段の噴射流を規定する固
定リング13と、リング12の上部フランジに固
定され、固定リング13を支える第1のカラー1
4とを含む部分が固定されている。最後にケーシ
ング10はタービンのケーシング部材15の上部
フランジに対し下部フランジにより固定されてい
る。
品のみを主として示しており、例えば封止シー
ル、組立フランジ、等々はここに示していない。
BP(低圧)固定子は一連の静翼列としての固定羽
根円板11を支えるケーシング10、及びケーシ
ング10の上部フランジに固定され、BP(低圧)
段の入力分配装置を構成する固定フランジ11A
の第1の円板21を特別に支えるリング12を含
む。リング12の上部フランジ上にはHP(高圧)
固定子の、HP(高圧)段の噴射流を規定する固
定リング13と、リング12の上部フランジに固
定され、固定リング13を支える第1のカラー1
4とを含む部分が固定されている。最後にケーシ
ング10はタービンのケーシング部材15の上部
フランジに対し下部フランジにより固定されてい
る。
BP(低圧)回転子は、各々が第1の可動な羽根
車22を支える第1の円板21、第1の円板21
を支える外側フランジ23と、外側フランジ23
がその中央部分によつて固定される内側フランジ
26とを含む円板サポート、及び外周部がケーシ
ング部材15に固定された円錐形サポート31の
内径に収容された固定軸受40内にその下端部に
よつて当接しており、内側フランジ26がその中
心部により固定される第2のカラー25を備える
主軸24を含む。
車22を支える第1の円板21、第1の円板21
を支える外側フランジ23と、外側フランジ23
がその中央部分によつて固定される内側フランジ
26とを含む円板サポート、及び外周部がケーシ
ング部材15に固定された円錐形サポート31の
内径に収容された固定軸受40内にその下端部に
よつて当接しており、内側フランジ26がその中
心部により固定される第2のカラー25を備える
主軸24を含む。
HP(高圧)回転子50は、第2の可動な羽根
車52を支える第2の円板51、第2の円板51
の上部と一体であり、軸間軸受54を介して主軸
24により支えられる円錐軸53、及び円板51
の上部に配置されこれと一体でありかつ主軸24
をとり囲む中空軸55を含む。
車52を支える第2の円板51、第2の円板51
の上部と一体であり、軸間軸受54を介して主軸
24により支えられる円錐軸53、及び円板51
の上部に配置されこれと一体でありかつ主軸24
をとり囲む中空軸55を含む。
この中空軸55はHP(高圧)圧縮器の上部に
誘導される。
誘導される。
HP回転子50を構成する部材は点線で示して
ある。その理由は、このHP回転子50を取付け
る以前に測定装置(後部参照)を必ず使用しなけ
ればならないからである。
ある。その理由は、このHP回転子50を取付け
る以前に測定装置(後部参照)を必ず使用しなけ
ればならないからである。
つぎに本具体例により軸受サポート31内の主
軸24の位置調整を可能にするため軸受サポート
31内に固定軸受40が取付けられる方法を第2
図に示す。固定軸受40は、主軸24に嵌合され
た内側リング41、ローラ42及び軸受サポート
31内に収容された外周リング43を含むローラ
軸受である。外側リング43はボルト45を用い
て軸受サポート31の平らな支え面32に固定可
能なようにフランジ44を備えている。
軸24の位置調整を可能にするため軸受サポート
31内に固定軸受40が取付けられる方法を第2
図に示す。固定軸受40は、主軸24に嵌合され
た内側リング41、ローラ42及び軸受サポート
31内に収容された外周リング43を含むローラ
軸受である。外側リング43はボルト45を用い
て軸受サポート31の平らな支え面32に固定可
能なようにフランジ44を備えている。
本具体列によれば、軸受サポート31内での外
周リング43の心出しは、交換可能なリング46
を介して行われる。偏心度の測定に際して用いら
れるリング46は、円筒形の同心の支え面47A
及び48Aを有する真円リング46A(第3図)
である。後に説明する測定装置によつて与えられ
る指示に従つて軸受サポート31内での主軸24
の心出しを行うために用いられるリング46は、
適当な値(それぞれの中心がC1及びC2)だけ偏
心させた円筒支え面47B及び48Bを有する偏
心リング46B(第4図)である。
周リング43の心出しは、交換可能なリング46
を介して行われる。偏心度の測定に際して用いら
れるリング46は、円筒形の同心の支え面47A
及び48Aを有する真円リング46A(第3図)
である。後に説明する測定装置によつて与えられ
る指示に従つて軸受サポート31内での主軸24
の心出しを行うために用いられるリング46は、
適当な値(それぞれの中心がC1及びC2)だけ偏
心させた円筒支え面47B及び48Bを有する偏
心リング46B(第4図)である。
リング46Bの位置決めを容易にするため、リ
ング46Bは片側の面に2つの指標を有してお
り、符号XXはより著しい偏心方向を示し、径方
向に反対方向の符号Xはより僅かな偏心方向を示
す。偏心したリング46Bの方位の維持はフラン
ジ44に当接するボルト45を用いてこの偏心し
たリング46Bを軸方向に締め付けることによつ
て行われる。この方位の維持はまたリング46B
と軸受サポート31との接触面部分との間の枠ば
めによつても行うことができる。
ング46Bは片側の面に2つの指標を有してお
り、符号XXはより著しい偏心方向を示し、径方
向に反対方向の符号Xはより僅かな偏心方向を示
す。偏心したリング46Bの方位の維持はフラン
ジ44に当接するボルト45を用いてこの偏心し
たリング46Bを軸方向に締め付けることによつ
て行われる。この方位の維持はまたリング46B
と軸受サポート31との接触面部分との間の枠ば
めによつても行うことができる。
さて第1図及び第5図に再び戻つて本具体例に
おけるタービンロータの回転軸の心出しを調整す
る方法及びそれに使用される測定を説明する。こ
の測定装置は測定フレーム60及び測定アーム7
0を含む。この測定フレーム60はタービンのケ
ーシング部材15をその下部でフランジにより固
定するための垂直アーム61を有するリブであ
り、その水平アーム62は垂直アーム61と軸サ
ポート63とを支える。垂直アーム61内には固
定軸受40に接することを可能にする大寸法の開
口64が設けられている。
おけるタービンロータの回転軸の心出しを調整す
る方法及びそれに使用される測定を説明する。こ
の測定装置は測定フレーム60及び測定アーム7
0を含む。この測定フレーム60はタービンのケ
ーシング部材15をその下部でフランジにより固
定するための垂直アーム61を有するリブであ
り、その水平アーム62は垂直アーム61と軸サ
ポート63とを支える。垂直アーム61内には固
定軸受40に接することを可能にする大寸法の開
口64が設けられている。
タービンのフレーム(ケーシング10、ケーシ
ング部材15、固定羽根円板11、固定フランジ
11A、リング12、及びカラー14)は先ずケ
ーシング部材15の下部フランジ151を横切る
ボルト152を用いて垂直アーム61に固定され
る。次に主軸24は固定軸受40及び同心支え面
を有するリング46A(第3図)を介して、軸サ
ポート63上に固定された軸受65によつて上部
方向に支持されるようにしながら円錐形の軸受サ
ポート31(測定フレーム60の開口64により
接近可能な)内に取付けられる。軸受65の位置
はタービンの主軸24に対して平行方向に移動可
能である。この調節は例えば横方向ストツパ(図
示しない)又はキー66を用いて行われる。
ング部材15、固定羽根円板11、固定フランジ
11A、リング12、及びカラー14)は先ずケ
ーシング部材15の下部フランジ151を横切る
ボルト152を用いて垂直アーム61に固定され
る。次に主軸24は固定軸受40及び同心支え面
を有するリング46A(第3図)を介して、軸サ
ポート63上に固定された軸受65によつて上部
方向に支持されるようにしながら円錐形の軸受サ
ポート31(測定フレーム60の開口64により
接近可能な)内に取付けられる。軸受65の位置
はタービンの主軸24に対して平行方向に移動可
能である。この調節は例えば横方向ストツパ(図
示しない)又はキー66を用いて行われる。
主軸24には測定アーム70が取付けられてい
る。測定アーム70は、一方ではねじ73により
主軸24上に固定されたスリーブ72に対しその
脚部によつて固定された径方向の軸サポート71
を、他方では主軸24の軸線に対して平行であ
り、かつ軸サポート71上をスライドし、その限
定位置内に固定されることができるナツト76,
77にそれぞれ固定された2個のアームサポート
を含む。
る。測定アーム70は、一方ではねじ73により
主軸24上に固定されたスリーブ72に対しその
脚部によつて固定された径方向の軸サポート71
を、他方では主軸24の軸線に対して平行であ
り、かつ軸サポート71上をスライドし、その限
定位置内に固定されることができるナツト76,
77にそれぞれ固定された2個のアームサポート
を含む。
第1の測定段階は、一方ではカラー14のフラ
ンジ141の上部平面を探触する触針を有する偏
位測定器であるコンパレータ78を外部アーム7
4に取付け、他方では主軸24を回転させ、かつ
触針の偏位が所定値以下にとどまる(例えば20か
ら30ミクロン)ように軸受65の位置を調整する
というものである。主軸24の軸線X−Xはフラ
ンジ141の面に対して垂直であり、従つてBP
固定子の軸線に対して平行であることは確実であ
る。
ンジ141の上部平面を探触する触針を有する偏
位測定器であるコンパレータ78を外部アーム7
4に取付け、他方では主軸24を回転させ、かつ
触針の偏位が所定値以下にとどまる(例えば20か
ら30ミクロン)ように軸受65の位置を調整する
というものである。主軸24の軸線X−Xはフラ
ンジ141の面に対して垂直であり、従つてBP
固定子の軸線に対して平行であることは確実であ
る。
第2の測定段階は主軸24を回転させながら固
定リング13の内壁を探触するための内部アーム
75に支持されるコンパレータ79を利用するこ
とである。従つてこれら2個のコンパレータ7
8,79の夫々の指示の読取りは主軸24及び固
定リング13の夫々の偏心度を決定し、従つてこ
の偏心度を修正するためリング46B(第4図)
に割り当てられる位置と偏心C1−C2の値とを
決定することを可能にする。リング46Bは注文
に応じて作られてもよいし、または所定範囲内に
割り振られた偏心値を有する一組のリングから選
び出されてもよい。
定リング13の内壁を探触するための内部アーム
75に支持されるコンパレータ79を利用するこ
とである。従つてこれら2個のコンパレータ7
8,79の夫々の指示の読取りは主軸24及び固
定リング13の夫々の偏心度を決定し、従つてこ
の偏心度を修正するためリング46B(第4図)
に割り当てられる位置と偏心C1−C2の値とを
決定することを可能にする。リング46Bは注文
に応じて作られてもよいし、または所定範囲内に
割り振られた偏心値を有する一組のリングから選
び出されてもよい。
必要があればコンパレータ78及び軸受65を
用いて主軸24の位置を新たに修正し、かつコン
パレータ79を用いて新しい偏心測定を行うこと
によつて検査が行われる。測定結果が公差内にあ
れば測定アーム70を取外し、タービンの取付け
を行うことができる。
用いて主軸24の位置を新たに修正し、かつコン
パレータ79を用いて新しい偏心測定を行うこと
によつて検査が行われる。測定結果が公差内にあ
れば測定アーム70を取外し、タービンの取付け
を行うことができる。
以上説明した本具体例では軸受サポート31
(第2図)内の主軸24の心出しは軸受サポート
31と固定軸受40の外周リング43との間に挿
入されたリング46を用いて確実に行われる。
(第2図)内の主軸24の心出しは軸受サポート
31と固定軸受40の外周リング43との間に挿
入されたリング46を用いて確実に行われる。
上述の具体例は軸間軸受54を用いて主軸24
上に取付けられた円錐軸53を有する双胴型ター
ビンの場合である。すでに指摘したように本具体
例はHPタービン軸が軸受により固定部分上に支
えられている場合は何ら困難なしに適用される。
それ故心出しは固定軸受に沿つて挿入された偏心
したリングを用いて行われる。
上に取付けられた円錐軸53を有する双胴型ター
ビンの場合である。すでに指摘したように本具体
例はHPタービン軸が軸受により固定部分上に支
えられている場合は何ら困難なしに適用される。
それ故心出しは固定軸受に沿つて挿入された偏心
したリングを用いて行われる。
第6図は本具体例に基いて利用される組立済の
タービン内でのHP(高圧)羽根車の心出し調整
を行うための測定装置を示す。ここでは第1図及
び第5図に示したタービンが問題になつている。
この測定装置はHP(高圧)軸の羽根車の1つに
接着された電気的に稼動するコンパレータ179
を含む。このコンパレータ179を取付けるため
にはフランジ141を取外せば充分である。コン
パレータ179の指示の伝達はHP(高圧)部分
の第2の円板51(第1図)の後部に巻きつけら
れ、例えばフレーム内に設けられた直視鏡検査オ
リフイス(図示しない)からとり出される可撓性
ケーブルを用いて行われる。測定はモータが再び
閉じた時点で行われる。HP(高圧)羽根車の心
出しはタービンのケーシング部材15の側面に接
近することが可能なリング46(第2図)を交換
することにより場合によつて修正される。コンパ
レータ179は従つて検査オリフイスを通して取
り出すことができる。
タービン内でのHP(高圧)羽根車の心出し調整
を行うための測定装置を示す。ここでは第1図及
び第5図に示したタービンが問題になつている。
この測定装置はHP(高圧)軸の羽根車の1つに
接着された電気的に稼動するコンパレータ179
を含む。このコンパレータ179を取付けるため
にはフランジ141を取外せば充分である。コン
パレータ179の指示の伝達はHP(高圧)部分
の第2の円板51(第1図)の後部に巻きつけら
れ、例えばフレーム内に設けられた直視鏡検査オ
リフイス(図示しない)からとり出される可撓性
ケーブルを用いて行われる。測定はモータが再び
閉じた時点で行われる。HP(高圧)羽根車の心
出しはタービンのケーシング部材15の側面に接
近することが可能なリング46(第2図)を交換
することにより場合によつて修正される。コンパ
レータ179は従つて検査オリフイスを通して取
り出すことができる。
第1図はタービン上部の軸方向半断面図、第2
図は真円リングを固定軸受に挿入した時の断面
図、第3図は真円リングの説明図、第4図は偏心
リングの説明図、第5図は測定装置全体の略断面
図、第6図は測定装置の変形例を示す概略図であ
る。 10……ケーシング、13……固定リング、2
2……羽根車、24……主軸、40……固定軸
受、46A……真円リング、46B……偏心リン
グ。
図は真円リングを固定軸受に挿入した時の断面
図、第3図は真円リングの説明図、第4図は偏心
リングの説明図、第5図は測定装置全体の略断面
図、第6図は測定装置の変形例を示す概略図であ
る。 10……ケーシング、13……固定リング、2
2……羽根車、24……主軸、40……固定軸
受、46A……真円リング、46B……偏心リン
グ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タービンのケーシングに固定された静翼列の
中心軸に対し、前記タービンのロータの回転軸の
心出しを調整する方法であつて、前記回転軸を回
転自在に支持すべく前記回転軸を包囲するように
前記回転軸に設けられた軸受と、前記軸受を支持
すべく前記軸受を包囲するように配置されている
と共に前記ケーシングに固定された軸受サポート
との間の環状スペースに真円リングを挿入する段
階と、前記回転軸を1回転させて前記中心軸に対
する前記回転軸の偏心方向及び偏心度を測定する
段階と、外径及び内径が前記真円リングに等し
く、かつ、外周円と内周円との偏心度が前記回転
軸の偏心度に等しい偏心リングを前記回転軸の偏
心度を相殺するように配向させつつ、前記真円リ
ングに代えて前記偏心リングを前記環状スペース
に挿入する段階とを含むタービンロータの回転軸
の心出しを調整する方法。 2 前記測定する段階が、前記回転軸にアームを
介して固定されており、前記ケーシングの内面に
当接するコンパレータによつて行われる特許請求
の範囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8120719 | 1981-11-05 | ||
FR8120719A FR2515734A1 (fr) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | Systeme d'ajustement du centrage d'une roue de turbomachine et turbomachine munie de moyens permettant l'application dudit systeme |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888403A JPS5888403A (ja) | 1983-05-26 |
JPH0419365B2 true JPH0419365B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=9263710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57193264A Granted JPS5888403A (ja) | 1981-11-05 | 1982-11-02 | タービンロータの回転軸の心出しを調整する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0079272B1 (ja) |
JP (1) | JPS5888403A (ja) |
DE (1) | DE3263023D1 (ja) |
FR (1) | FR2515734A1 (ja) |
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- 1981-11-05 FR FR8120719A patent/FR2515734A1/fr active Pending
-
1982
- 1982-10-28 DE DE8282401991T patent/DE3263023D1/de not_active Expired
- 1982-10-28 EP EP82401991A patent/EP0079272B1/fr not_active Expired
- 1982-11-02 JP JP57193264A patent/JPS5888403A/ja active Granted
- 1982-11-04 US US06/439,212 patent/US4548546A/en not_active Expired - Lifetime
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