JPH04191870A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04191870A JPH04191870A JP2324038A JP32403890A JPH04191870A JP H04191870 A JPH04191870 A JP H04191870A JP 2324038 A JP2324038 A JP 2324038A JP 32403890 A JP32403890 A JP 32403890A JP H04191870 A JPH04191870 A JP H04191870A
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- gear
- developing
- photosensitive drum
- movable base
- image forming
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- Pending
Links
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【l二立五月上1
本発明は、電子写真装置、静電記録装置などの画像形成
装置に関するものであり、特にマルチカラー或いはフル
カラー等の多色画像を得る多色画像形成装置に好適に具
現化し得るものである。
装置に関するものであり、特にマルチカラー或いはフル
カラー等の多色画像を得る多色画像形成装置に好適に具
現化し得るものである。
正jJと皮l
現在既に製品化されている画像形成装置、例えばフルカ
ラー電子写真複写機が第6図に図示される。
ラー電子写真複写機が第6図に図示される。
この複写機にて、像担持体、即ち、表面に電子写真用感
光層を有した感光ドラム1は矢印X方向に回転駆動され
る。感光ドラム1の左側には一次帯電器2、感光ドラム
lの左斜め下方には感光ドラム表面の電位を測定する表
面電位計3、感光ドラムlの真下にはトナーとキャリア
を混合した2成分現像剤を使用する複数の現像ユニット
、部ち現像ユニット101M、101C1IOIY、1
01Bを積載して左右方向に移動する往復移動式現像装
置100、感光ドラム1の右斜め上方には転写装置5、
感光ドラムlの概略冥土には転写後に感光ドラム1の表
面に残留するトナーのドラムとの付着力を低減してクリ
ーニングし易くするための前除電器6.感光ドラム1の
左斜め上方にはクリーニング装置7がそれぞれ配置され
ている。
光層を有した感光ドラム1は矢印X方向に回転駆動され
る。感光ドラム1の左側には一次帯電器2、感光ドラム
lの左斜め下方には感光ドラム表面の電位を測定する表
面電位計3、感光ドラムlの真下にはトナーとキャリア
を混合した2成分現像剤を使用する複数の現像ユニット
、部ち現像ユニット101M、101C1IOIY、1
01Bを積載して左右方向に移動する往復移動式現像装
置100、感光ドラム1の右斜め上方には転写装置5、
感光ドラムlの概略冥土には転写後に感光ドラム1の表
面に残留するトナーのドラムとの付着力を低減してクリ
ーニングし易くするための前除電器6.感光ドラム1の
左斜め上方にはクリーニング装置7がそれぞれ配置され
ている。
又、複写機の上方部には光学系10が配置され、プラテ
ン8上の原稿画像を、前記−広帯電器2と表面電位計3
との間に位置した露光部9にて感光ドラム1上に投影す
るように構成される。光学系10は任意の光学系を利用
し得るが、本例では、第1走査ミラー11、該第1走査
ミラー11に対し半分の速度で同方向に移動する第2及
び第3走査ミラー12及び13、結像レンズ14、及び
、B、G、Rフィルタと一体のCCD 1.5、レーザ
ースキャナーユニット16、及び固定ミラー17.18
から構成される。ここで、スキャナーユニット16は回
転多面鏡によりレーザ光を偏向する周知の装!であり、
詳細な説明は省略する。
ン8上の原稿画像を、前記−広帯電器2と表面電位計3
との間に位置した露光部9にて感光ドラム1上に投影す
るように構成される。光学系10は任意の光学系を利用
し得るが、本例では、第1走査ミラー11、該第1走査
ミラー11に対し半分の速度で同方向に移動する第2及
び第3走査ミラー12及び13、結像レンズ14、及び
、B、G、Rフィルタと一体のCCD 1.5、レーザ
ースキャナーユニット16、及び固定ミラー17.18
から構成される。ここで、スキャナーユニット16は回
転多面鏡によりレーザ光を偏向する周知の装!であり、
詳細な説明は省略する。
又、上記光学系10にて、原稿照明光源20は、第1走
査ミラー11と共に運動するように構成しである。従っ
て、第1〜第3走査ミラー11.12.13によって定
量された原稿の反射光像は、レンズ14を通過後、BG
R4色分解フィルターを備えたCCD]5により色分解
されて電気信号に変換され、この原稿情報信号がA/D
変換等の情報処理を経た後、ビデオ信号として複写機全
体を制御するマイクロプロセッサ−ユニット(MPU)
に送られる。MPUはこの信号をもとにレーザドライバ
を介してレーザユニットからレーザ光を発振させ、この
レーザ光が感光ドラム1にON10 F F Lながら
複写シーケンスを開始する。
査ミラー11と共に運動するように構成しである。従っ
て、第1〜第3走査ミラー11.12.13によって定
量された原稿の反射光像は、レンズ14を通過後、BG
R4色分解フィルターを備えたCCD]5により色分解
されて電気信号に変換され、この原稿情報信号がA/D
変換等の情報処理を経た後、ビデオ信号として複写機全
体を制御するマイクロプロセッサ−ユニット(MPU)
に送られる。MPUはこの信号をもとにレーザドライバ
を介してレーザユニットからレーザ光を発振させ、この
レーザ光が感光ドラム1にON10 F F Lながら
複写シーケンスを開始する。
更に、複写機の右側部には定着装置20及び給紙装置3
0が配置され、又、転写ドラム5と、定着装置20及び
給紙装置30との間にはそれぞれ転写紙搬送系25及び
35がそれぞれ配設される。
0が配置され、又、転写ドラム5と、定着装置20及び
給紙装置30との間にはそれぞれ転写紙搬送系25及び
35がそれぞれ配設される。
上記構成において、感光ドラムlにば
CCD 15によって色分解された色毎に帯電、露光、
現像、転写、クリーニングの各工程が一次帯電器2、光
学系10、現像装置4、転写装置5及びクリーニング装
置7によって施される。
現像、転写、クリーニングの各工程が一次帯電器2、光
学系10、現像装置4、転写装置5及びクリーニング装
置7によって施される。
現像装置100は、後でより詳しく説明するが、移動台
I20(第7図)に着脱自在に保持される現像ユニット
IOIM(マゼンタ現像ユニット)、101C(シアン
現像ユニット)、101Y(イエロー現像ユニット)及
び101B (ブラック現像ユニット)を具備し、色分
解された各色の潜像を各対応する現像ユニットによって
顕像化する。
I20(第7図)に着脱自在に保持される現像ユニット
IOIM(マゼンタ現像ユニット)、101C(シアン
現像ユニット)、101Y(イエロー現像ユニット)及
び101B (ブラック現像ユニット)を具備し、色分
解された各色の潜像を各対応する現像ユニットによって
顕像化する。
転写装置5は、典型的には周面に転写材即ち転写紙Pを
把持するグリッパ5aを備えた転写ドラム5bから成る
。転写装置5は、給紙装置3oの転写紙カセット31又
は32がら転写紙搬送系35を経て給紙された転写紙P
の先端をグリッパ5aで把持し、感光ドラム1上の各色
毎の顕画像を転写するべく回転移送せしめる。転写域に
は転写帯電器5cが転写ドラム5の内部に配置される。
把持するグリッパ5aを備えた転写ドラム5bから成る
。転写装置5は、給紙装置3oの転写紙カセット31又
は32がら転写紙搬送系35を経て給紙された転写紙P
の先端をグリッパ5aで把持し、感光ドラム1上の各色
毎の顕画像を転写するべく回転移送せしめる。転写域に
は転写帯電器5cが転写ドラム5の内部に配置される。
各色の顕画像、即ち、トナー画像が順次転写された転写
紙Pはグリッパ5aがら解放され、分離帯電器8、分離
爪8゛にて転写ドラム5bから剥離される。次いで、転
写紙Pは転写紙搬送系25によって定着装置20へと送
られる。転写紙P上のトナー画像は定着装!20によっ
て転写紙上に定着され、その後転写紙はトレー23上へ
と放出される。
紙Pはグリッパ5aがら解放され、分離帯電器8、分離
爪8゛にて転写ドラム5bから剥離される。次いで、転
写紙Pは転写紙搬送系25によって定着装置20へと送
られる。転写紙P上のトナー画像は定着装!20によっ
て転写紙上に定着され、その後転写紙はトレー23上へ
と放出される。
次に、現像装置100について説明する。
現像装置100は前述の如(左右方向に移動可能に構成
されているが、個々の現像ユニットは感光ドラム1の真
下にて、該感光ドラムlに対し所定の間隙をもって近接
配置されることが必要であり、一方、現像ユニットは感
光ドラムの真下、即ち現像作動位置にあるとき以外は感
光ドラム1より退避した位置に保持することが望まれる
。
されているが、個々の現像ユニットは感光ドラム1の真
下にて、該感光ドラムlに対し所定の間隙をもって近接
配置されることが必要であり、一方、現像ユニットは感
光ドラムの真下、即ち現像作動位置にあるとき以外は感
光ドラム1より退避した位置に保持することが望まれる
。
何故なら、各現像ユニットを感光ドラム1に近接した状
態で移動させた場合、4色全ての現像が終了してもとの
位置(ホームポジション)に復帰させる場合にも、各現
像ユニットが感光ドラム1に近接した位置を通過するこ
ととなり、このため各現像ユニット内の現像スリーブ上
に総立ちしているトナーが感光ドラムに接して、不要な
トナーが感光ドラムに付着することとなるからである。
態で移動させた場合、4色全ての現像が終了してもとの
位置(ホームポジション)に復帰させる場合にも、各現
像ユニットが感光ドラム1に近接した位置を通過するこ
ととなり、このため各現像ユニット内の現像スリーブ上
に総立ちしているトナーが感光ドラムに接して、不要な
トナーが感光ドラムに付着することとなるからである。
もし、不要なトナーが感光ドラムに付着した場合にはこ
のような感光ドラムに付着したトナーは、非現像時には
感光ドラム1と転写ドラム5bとの間に転写紙が介在し
ていないために全部又は一部が転写ドラム5bへと飛翔
し、転写ドラム5bを汚染する結果となる。
のような感光ドラムに付着したトナーは、非現像時には
感光ドラム1と転写ドラム5bとの間に転写紙が介在し
ていないために全部又は一部が転写ドラム5bへと飛翔
し、転写ドラム5bを汚染する結果となる。
又、感光ドラムlの現像作動位置近傍には、表面電位計
3や、各現像ユニットの現像スリーブ上へと上方から紙
粉等の異物が落下するのを防ぐ仕切り板などを配置する
必要がある。これら各部材と現像スリーブとの間の所定
距離を保ち、両者間の近接を防ぐためにも、各現像ユニ
ットは現像作動時以外は感光ドラムlより退避した位置
にあることが必要である。
3や、各現像ユニットの現像スリーブ上へと上方から紙
粉等の異物が落下するのを防ぐ仕切り板などを配置する
必要がある。これら各部材と現像スリーブとの間の所定
距離を保ち、両者間の近接を防ぐためにも、各現像ユニ
ットは現像作動時以外は感光ドラムlより退避した位置
にあることが必要である。
つまり、横方向に移動する現像装置100は、各現像ユ
ニットを現像時(ドラム真下にある時)のみ感光ドラム
1に近接させ、それ以外の非現像時には感光ドラム1か
ら退避させた位置に位置するように構成される。
ニットを現像時(ドラム真下にある時)のみ感光ドラム
1に近接させ、それ以外の非現像時には感光ドラム1か
ら退避させた位置に位置するように構成される。
次に、現像装置’l 00を更に詳しく説明する。
現像ユニット101 (IOIM、101C1101Y
、 l OI B)は同じ構成とされ、内部に補給さ
れる現像剤の色が相違するのみである。
、 l OI B)は同じ構成とされ、内部に補給さ
れる現像剤の色が相違するのみである。
第9図〜第11図を参照すると、現像ユニットは、概略
横断面形状が矩形とされる細長形状の現像容器106を
有し、現像容器106には内部にマグネット512を内
蔵した現像スリーブ102が回転可能に支持される。現
像スリーブ102の両端軸部には感光ドラムlとの間に
所定の間隙を確保するための突当てコロ103が設けら
れる。又、現像スリーブ102の一方の軸端部には現像
スリーブ102の駆動ギア104が固着され、駆動系列
(図示せず)によりモータ125(第7図)の駆動力を
現像スリーブ102に伝達する。
横断面形状が矩形とされる細長形状の現像容器106を
有し、現像容器106には内部にマグネット512を内
蔵した現像スリーブ102が回転可能に支持される。現
像スリーブ102の両端軸部には感光ドラムlとの間に
所定の間隙を確保するための突当てコロ103が設けら
れる。又、現像スリーブ102の一方の軸端部には現像
スリーブ102の駆動ギア104が固着され、駆動系列
(図示せず)によりモータ125(第7図)の駆動力を
現像スリーブ102に伝達する。
又、現像スリーブ102内のマグネット512は、該現
像スリーブの他端軸部に配置された位置決め板190に
て、現像スリーブ1.02内にて適当な位置に位置決め
調整される。
像スリーブの他端軸部に配置された位置決め板190に
て、現像スリーブ1.02内にて適当な位置に位置決め
調整される。
現像容器106の両端部には、現像ユニyト101を、
後述する移動基台120(第7図)に取付は位置決めす
るための回動支軸105F、105Rが、現像スリーブ
102の軸線に平行に同一軸線上に設けられる。
後述する移動基台120(第7図)に取付は位置決めす
るための回動支軸105F、105Rが、現像スリーブ
102の軸線に平行に同一軸線上に設けられる。
又、現像容器106内には内部に収容した現像剤の撹拌
と搬送を行なうスクリュー107.108が設けられ、
該スクリュー107.108は、現像スリーブ102の
駆動ギア104より歯車列(図示せず)を介して駆動さ
れる。又、一方のスクリュー、本実施例ではスクリュー
107の端部は現像容器106から手前側に突出し、後
で説明するトナー補給装置と接続される搬送バイブ10
6aに内通している。搬送バイブ106aの上部にはト
ナー補給装置(図示せず)と接続するための補給口10
6a ′が長穴状に開けである。
と搬送を行なうスクリュー107.108が設けられ、
該スクリュー107.108は、現像スリーブ102の
駆動ギア104より歯車列(図示せず)を介して駆動さ
れる。又、一方のスクリュー、本実施例ではスクリュー
107の端部は現像容器106から手前側に突出し、後
で説明するトナー補給装置と接続される搬送バイブ10
6aに内通している。搬送バイブ106aの上部にはト
ナー補給装置(図示せず)と接続するための補給口10
6a ′が長穴状に開けである。
ここで、現像スリーブ102は、第1.0図にて示され
るように、現像作動時には矢印C方向へと回転してトナ
ーとキャリアから成る現像剤はN2により汲みあげられ
、S、極とブレード513とにより穂立ち高さが規制さ
れ、N1によりSlまで搬送されることにより現像スリ
ーブ上では穂立ちの状態が保持される。現像スリーブ1
02が更に回転すると、次に、現像スリーブ102上の
現像剤は、はぎ取り極N、が汲み取りFIN2とは反発
極となるために、このはぎ取り極N3の位置にて現像ス
リーブ上よりはぎ取られ、はぎ取られた現像剤は仕切板
106″によりスクリュー108の方へと戻され、再び
現像に寄与するべく循環される。
るように、現像作動時には矢印C方向へと回転してトナ
ーとキャリアから成る現像剤はN2により汲みあげられ
、S、極とブレード513とにより穂立ち高さが規制さ
れ、N1によりSlまで搬送されることにより現像スリ
ーブ上では穂立ちの状態が保持される。現像スリーブ1
02が更に回転すると、次に、現像スリーブ102上の
現像剤は、はぎ取り極N、が汲み取りFIN2とは反発
極となるために、このはぎ取り極N3の位置にて現像ス
リーブ上よりはぎ取られ、はぎ取られた現像剤は仕切板
106″によりスクリュー108の方へと戻され、再び
現像に寄与するべく循環される。
現像スリーブ102が、第11図に示されるように矢印
C方向とは逆の方向に回転すると、はぎ取り極N、と汲
みあげ極N2とは反発極となるために、現像剤は現像ス
リーブ102上に汲みあげられることはなく、従って、
現像スリーブ102上での現像剤の穂立ちは起こらず、
所謂、穂切りの状態となる。
C方向とは逆の方向に回転すると、はぎ取り極N、と汲
みあげ極N2とは反発極となるために、現像剤は現像ス
リーブ102上に汲みあげられることはなく、従って、
現像スリーブ102上での現像剤の穂立ちは起こらず、
所謂、穂切りの状態となる。
更に、現像容器106の底部にはガイド足106b、1
06c (第9図、第10図を参照せよ)が形成されて
おり、後で説明する移動基台120に取付けられたスラ
イドガイド121に摺動自在に係合するようにされる。
06c (第9図、第10図を参照せよ)が形成されて
おり、後で説明する移動基台120に取付けられたスラ
イドガイド121に摺動自在に係合するようにされる。
第7図は、現像装置100の全体を複写機の手前、左斜
め上方よりみた斜視図である。本図では、各現像ユニッ
ト101は省略されている。
め上方よりみた斜視図である。本図では、各現像ユニッ
ト101は省略されている。
現像装置100は、各現像ユニットlotを積載し移動
せしめる移動基台120を有し、該基台120には各現
像ユニット101のガイド足106b、l06cに係合
し、保持するスライドガイド121 (121M、12
1C1121Y、121B)が段ビス(図示せず)によ
り、矢印入方向にスライド可能に取り付けられている。
せしめる移動基台120を有し、該基台120には各現
像ユニット101のガイド足106b、l06cに係合
し、保持するスライドガイド121 (121M、12
1C1121Y、121B)が段ビス(図示せず)によ
り、矢印入方向にスライド可能に取り付けられている。
又、移動基台120には、各スライドガイド121に対
応して、奥側支板122及び前側支板123が設けられ
る。奥側支板122は現像ユニット101の回動支軸1
05Rと嵌合する穴122′を有し、前側支板123は
現像ユニット101の回動支軸105Fと嵌合する穴1
23゛を有している。前側支板123ば、現像ユニ・ン
ト101をスライドガイド121に沿って挿入し、回動
支軸105Rを奥側支板122の穴122′に嵌合させ
た後、回動支軸105Fと前側支板123の穴123′
とを嵌合させ、その後基台120にビス止めされる。
応して、奥側支板122及び前側支板123が設けられ
る。奥側支板122は現像ユニット101の回動支軸1
05Rと嵌合する穴122′を有し、前側支板123は
現像ユニット101の回動支軸105Fと嵌合する穴1
23゛を有している。前側支板123ば、現像ユニ・ン
ト101をスライドガイド121に沿って挿入し、回動
支軸105Rを奥側支板122の穴122′に嵌合させ
た後、回動支軸105Fと前側支板123の穴123′
とを嵌合させ、その後基台120にビス止めされる。
ここで、各色の現像ユニット毎に設けられた奥側支板1
22と前側支板123の穴122′、123′は、感光
ドラム1の軸線に平行な同一の軸線を共有するように組
立に際しては治具等を用いて調整される。
22と前側支板123の穴122′、123′は、感光
ドラム1の軸線に平行な同一の軸線を共有するように組
立に際しては治具等を用いて調整される。
奥側支板122は、後述の駆動ギア、クラッチ等を支持
する駆動基板124にビス止めされ、該駆動基板124
は基台120にビス止めされる。
する駆動基板124にビス止めされ、該駆動基板124
は基台120にビス止めされる。
又、基台120にはDCモータ−125を支える支板1
26がビス止めされている。
26がビス止めされている。
上記移動基台120は、第8図をも参照すると理解され
るように、基台120の奥側端部にレール127を備え
ており、該レール127は複写機の底板60に固定され
た後側板50に取付けられているレール支台128に摺
動自在に係合される。一方、基台120の前側端部には
支板130を介して、内部にベアリングを内蔵するコロ
129が回転可能に軸支されている。コロ129は底板
60上を転動可能とされる。
るように、基台120の奥側端部にレール127を備え
ており、該レール127は複写機の底板60に固定され
た後側板50に取付けられているレール支台128に摺
動自在に係合される。一方、基台120の前側端部には
支板130を介して、内部にベアリングを内蔵するコロ
129が回転可能に軸支されている。コロ129は底板
60上を転動可能とされる。
断る構成により、移動基台120は、前記底板60及び
後側板50に対して移動可能とされる。
後側板50に対して移動可能とされる。
前記移動基台120の駆動は、底板60に適当な支持手
段(図示せず)にて取付けられているステッピングモー
タ132の駆動力を、これも又同じ前記支持手段に設け
られた歯車133.134.135から成る歯車列を介
して基台120に固着したラック131に伝達すること
により達成される。
段(図示せず)にて取付けられているステッピングモー
タ132の駆動力を、これも又同じ前記支持手段に設け
られた歯車133.134.135から成る歯車列を介
して基台120に固着したラック131に伝達すること
により達成される。
現像装置100は基台120にて感光ドラム1の方へと
該感光ドラムのほぼ接線方向に移動され、現像作動位置
、即ち感光ドラムの大略真下位置にて感光ドラムに対し
所定の間隙をもって位置決めされる。
該感光ドラムのほぼ接線方向に移動され、現像作動位置
、即ち感光ドラムの大略真下位置にて感光ドラムに対し
所定の間隙をもって位置決めされる。
日 が ′ よ と るしかしなが
ら、上記従来複写機では、現像装置100の移動基台1
20を駆動制御する際に以下に述べるような問題点があ
った。
ら、上記従来複写機では、現像装置100の移動基台1
20を駆動制御する際に以下に述べるような問題点があ
った。
つまり、前述の如く移動基台120の駆動は、底板60
に適当な支持手段(図示せず)にて取り付けられている
ステッピングモーター132の駆動力を、これも又同じ
支持手段に設けられた歯車133.134.135から
成る歯車列を介して基台120に固着したラック131
に伝達することにより達成される。
に適当な支持手段(図示せず)にて取り付けられている
ステッピングモーター132の駆動力を、これも又同じ
支持手段に設けられた歯車133.134.135から
成る歯車列を介して基台120に固着したラック131
に伝達することにより達成される。
ところが、上述のように歯車列により駆動する場合の問
題点としてバックラッシュによるガタが挙げられる。歯
車による駆動伝達等では周知の通り互いに噛み合う歯車
の歯に適当な大きさでのバックラッシュを設けることが
必須であるが、このバックラッシュにより駆動の伝達の
際に歯の噛み合い間にガタを生じ、歯車列が長い場合に
は最終段でのガタは、これらのバックラッシュの積み重
ねにより無視できない大きさとなり得る。
題点としてバックラッシュによるガタが挙げられる。歯
車による駆動伝達等では周知の通り互いに噛み合う歯車
の歯に適当な大きさでのバックラッシュを設けることが
必須であるが、このバックラッシュにより駆動の伝達の
際に歯の噛み合い間にガタを生じ、歯車列が長い場合に
は最終段でのガタは、これらのバックラッシュの積み重
ねにより無視できない大きさとなり得る。
又、このようにバックラッシュにより生じたガタは、モ
ーターによる駆動伝達の効率低下につながるだけでな(
、従来複写機においては次のような問題点の発生が懸念
されるところであった。
ーターによる駆動伝達の効率低下につながるだけでな(
、従来複写機においては次のような問題点の発生が懸念
されるところであった。
つまり、従来複写機では、移動基台駆動用モータとして
は、移動基台120の停止精度向上のため、ステッピン
グモーターを使用している。そして、ステッピングモー
ターの応答特性としてはlステップ角に対して正転方向
と逆転方向とに振動しながら次第に減衰して停止する。
は、移動基台120の停止精度向上のため、ステッピン
グモーターを使用している。そして、ステッピングモー
ターの応答特性としてはlステップ角に対して正転方向
と逆転方向とに振動しながら次第に減衰して停止する。
このため、歯車のバックラッシュに起因したガタがある
と、この減衰時間が長くなり振動がいつまでも残ること
となる。この振動がステッピングモーターの固有振動数
に一致する値をとったときに共振現象を起こし、この結
果として、ステッピングモーターの出力トルクがほぼゼ
ロに近い値となる、所謂、脱調現象を引き起こし機械が
停止するという問題へと発展する。
と、この減衰時間が長くなり振動がいつまでも残ること
となる。この振動がステッピングモーターの固有振動数
に一致する値をとったときに共振現象を起こし、この結
果として、ステッピングモーターの出力トルクがほぼゼ
ロに近い値となる、所謂、脱調現象を引き起こし機械が
停止するという問題へと発展する。
従って、本発明の目的は、一つ以上の現像ユニットを担
持し移動せしめるための移動基台に適当な摩擦負荷を与
久ることによって、該移動基台の駆動に用いられる歯甫
列のガタを取り去り、歯車列のガタが原因となって発生
するステッピングモーターの脱調現象及び機種停止を未
然に防ぎ、常に安定した作動が可能とされる画像形成装
置を提供することである。
持し移動せしめるための移動基台に適当な摩擦負荷を与
久ることによって、該移動基台の駆動に用いられる歯甫
列のガタを取り去り、歯車列のガタが原因となって発生
するステッピングモーターの脱調現象及び機種停止を未
然に防ぎ、常に安定した作動が可能とされる画像形成装
置を提供することである。
・ を ′ するための
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。
要約すれば本発明は、表面に潜像が形成される像担持体
と、該像担持体上の潜像を顕像化するために該像担持体
の表面に接近して設置される少なくとも1つ以上の現像
ユニットと、該現像ユニットを担持し、移動せしめる移
動基台とを有する画像形成装置において、前記移動基台
の移動を規制する方向に作用する負荷付与手段を有する
ことを特徴とする画像形成装置である。
と、該像担持体上の潜像を顕像化するために該像担持体
の表面に接近して設置される少なくとも1つ以上の現像
ユニットと、該現像ユニットを担持し、移動せしめる移
動基台とを有する画像形成装置において、前記移動基台
の移動を規制する方向に作用する負荷付与手段を有する
ことを特徴とする画像形成装置である。
及五上
次に、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳
しく説明する。
しく説明する。
本実施例にて、本発明に係る画像形成装置は、先に第6
図から第11図に関連して説明したフルカラー電子写真
複写機に具現化されるものとする。従って、以下、本発
明の要部を成す移動基台の負荷付与手段のみを説明し、
従来複写機と同一構成の部分については、同一の符号を
用いて、詳しい説明は省略する。
図から第11図に関連して説明したフルカラー電子写真
複写機に具現化されるものとする。従って、以下、本発
明の要部を成す移動基台の負荷付与手段のみを説明し、
従来複写機と同一構成の部分については、同一の符号を
用いて、詳しい説明は省略する。
第1図及び第2図には、本発明に従って構成される移動
基台負荷付与手段の第1の実施例が図示される。
基台負荷付与手段の第1の実施例が図示される。
本実施例にて、移動基台120の曲げ面に固着されたラ
ック131には、ギア300が噛み合っている。ギア3
00は、装置本体の底板6oに固着した支軸301に回
転自在に軸支され、更に、該支軸301にはギア302
が同じく回転自在に軸支されている。又、ギア300と
、ギア302のボス部に嵌合するストッパ部材305と
の間に配接された圧縮ばね304により、前記ギア30
0はギア302の方向へと付勢され、フェルト、コルク
等の摩擦パッド303を介してギア302の側面に押し
付けられている。
ック131には、ギア300が噛み合っている。ギア3
00は、装置本体の底板6oに固着した支軸301に回
転自在に軸支され、更に、該支軸301にはギア302
が同じく回転自在に軸支されている。又、ギア300と
、ギア302のボス部に嵌合するストッパ部材305と
の間に配接された圧縮ばね304により、前記ギア30
0はギア302の方向へと付勢され、フェルト、コルク
等の摩擦パッド303を介してギア302の側面に押し
付けられている。
又、前記ギア302には底板6oに固着する軸306に
より回転自在に軸支されるギア307が噛合されており
、一方、ギア307には底板60に固着する軸308に
より回転自在に軸支されるギア309が噛み合っていて
、ギア309は上記ラック131に同じ(噛合している
。
より回転自在に軸支されるギア307が噛合されており
、一方、ギア307には底板60に固着する軸308に
より回転自在に軸支されるギア309が噛み合っていて
、ギア309は上記ラック131に同じ(噛合している
。
以上の構成において、複写機がコピー動作を開始して移
動基台!20が矢印へ方向に移動し始める場合を考える
。移動基台120が距離り、。9動くと、ギア309は
ピッチ円周上を同じく距離L sowだけ回転する。こ
れをギア309の軸308の中心回りでの回転角α、。
動基台!20が矢印へ方向に移動し始める場合を考える
。移動基台120が距離り、。9動くと、ギア309は
ピッチ円周上を同じく距離L sowだけ回転する。こ
れをギア309の軸308の中心回りでの回転角α、。
9に換算すると、
αso9” L so9/ rso9
(rx、、はギア309のピッチ円半径を表す。)一方
、ギア309の回転が伝達されるギア302の軸301
の回りでの回転角α、。2ば、α802:αwoe X
(r *ae / r xoa )=L zog/
r302 となる(rx。2はギア302のピッチ円半径を表す)
。
、ギア309の回転が伝達されるギア302の軸301
の回りでの回転角α、。2ば、α802:αwoe X
(r *ae / r xoa )=L zog/
r302 となる(rx。2はギア302のピッチ円半径を表す)
。
従って、ギア300は、そのピッチ円周上で、L zo
o = r 300 X asat” L woe X
r zoo / r 5ot(rs。。はギア300
のピッチ円半径を表す。)だけ回転するよう駆動されて
いる。一方、ギア300は移動基台120に固着のラッ
ク131によりり、。1だけ回転するように駆動される
。
o = r 300 X asat” L woe X
r zoo / r 5ot(rs。。はギア300
のピッチ円半径を表す。)だけ回転するよう駆動されて
いる。一方、ギア300は移動基台120に固着のラッ
ク131によりり、。1だけ回転するように駆動される
。
ここで、移動基台120のラック131に噛み合うギア
309とギア300とのピッチ円周上での移動量と比較
すると、第2図にも示されるように、r、。2〉r、。
309とギア300とのピッチ円周上での移動量と比較
すると、第2図にも示されるように、r、。2〉r、。
。であるからし、。。< L z。、となり、このため
ギア300は、移動基台120がり、。。動く間にギア
302に対してり、。s−L□。
ギア300は、移動基台120がり、。。動く間にギア
302に対してり、。s−L□。
。に相当する量だけ、パッド303と圧縮バネ304に
より決まる摩擦負荷をうけつつ滑りながら回転すること
となる。又、この摩擦負荷は移動基台120の移動に逆
らう方向に作用するため、移動基台120を移動する際
のギアのバックラッシュによるガタは片方向に寄せられ
てガタ取りされることとなる。
より決まる摩擦負荷をうけつつ滑りながら回転すること
となる。又、この摩擦負荷は移動基台120の移動に逆
らう方向に作用するため、移動基台120を移動する際
のギアのバックラッシュによるガタは片方向に寄せられ
てガタ取りされることとなる。
本発明に従った上記実施例では、摩擦バッド303やギ
ア300.302の材質、並びに圧縮バネ304の強さ
及びギア300.309の歯数などを適宜に選択するこ
とにより、画像形成装置の現像装置の駆動に適した摩擦
負荷を与えながら駆動することができる。
ア300.302の材質、並びに圧縮バネ304の強さ
及びギア300.309の歯数などを適宜に選択するこ
とにより、画像形成装置の現像装置の駆動に適した摩擦
負荷を与えながら駆動することができる。
第3図〜第5図に本発明の他の実施例が示される。
本実施例によると、現像装置の移動基台120の裏面に
第1のラック320が固着され、このラック320には
ギア321が噛み合っている。ギア321は、装置本体
の底板60に固着した板金322,323に回転自在に
支持された軸324により回転自在に軸支されている。
第1のラック320が固着され、このラック320には
ギア321が噛み合っている。ギア321は、装置本体
の底板60に固着した板金322,323に回転自在に
支持された軸324により回転自在に軸支されている。
又、ギア321の一部は、トルクリミッタ−400の一
方の巻き付き胴321aを一体として構成しており、巻
き付は胴321aのバネ巻き付は部には金属ブツシュ4
01が圧入されている。トルクリミッタ−400の他方
の巻き付き胴402は、ビン325により軸324と一
体に構成されており、そのバネの巻き付き部には同じく
金属ブツシュ401が圧入されている。ドルクリジッタ
ー400の巻き付き胴321aと402の外周にはコイ
ルバネ403が巻き付けられ、その外周にはカラー40
4が被せられている。
方の巻き付き胴321aを一体として構成しており、巻
き付は胴321aのバネ巻き付は部には金属ブツシュ4
01が圧入されている。トルクリミッタ−400の他方
の巻き付き胴402は、ビン325により軸324と一
体に構成されており、そのバネの巻き付き部には同じく
金属ブツシュ401が圧入されている。ドルクリジッタ
ー400の巻き付き胴321aと402の外周にはコイ
ルバネ403が巻き付けられ、その外周にはカラー40
4が被せられている。
更に、軸324にはギア326がビン
326aにより一体に構成されている。ギア326には
ギア327が噛み合っていて、該ギア327は軸324
に揺動自在に支持されるコの字板328に固着した軸3
29に回転自在に軸支されている。前記コの字板328
は、その一部がバネ330により引張られており、これ
によりギア327は、移動基台120の裏面に固看され
たラック331に噛合するように付勢される。ここで、
ギア327とラック331とは適当なバックラッシュを
保持すべくピッチ田土に突き当て部材(図示せず)を備
えている。
ギア327が噛み合っていて、該ギア327は軸324
に揺動自在に支持されるコの字板328に固着した軸3
29に回転自在に軸支されている。前記コの字板328
は、その一部がバネ330により引張られており、これ
によりギア327は、移動基台120の裏面に固看され
たラック331に噛合するように付勢される。ここで、
ギア327とラック331とは適当なバックラッシュを
保持すべくピッチ田土に突き当て部材(図示せず)を備
えている。
更に、前記コの字板328の他端にはワイヤ332の一
端が固看され、該ワイヤ332は、プーリー335に巻
き掛けられている。プーリー335は、底板6oに固着
した支持板333上に固定された軸334回りに回転自
在に軸支されており、又、ワイヤ332の他端は、前記
支持板333に取り付けられたソレノイド336の鉄芯
に取付けられている。
端が固看され、該ワイヤ332は、プーリー335に巻
き掛けられている。プーリー335は、底板6oに固着
した支持板333上に固定された軸334回りに回転自
在に軸支されており、又、ワイヤ332の他端は、前記
支持板333に取り付けられたソレノイド336の鉄芯
に取付けられている。
以上の構成において、移動基台120が第4図矢印B方
向に移動する場合を考える。移動基台120が移動する
と、ラック320とラック。
向に移動する場合を考える。移動基台120が移動する
と、ラック320とラック。
331とにより駆動伝達されたギア321とギア326
とは互いに逆方向に回転する。この時トルクリミッタ−
400のバネ403が緩む方向に巻き方向を設定してお
けば、トリクリミッタ−400の緩み方向の伝達トルク
に相当する分の負荷が移動基台120に作用することと
なる。そして、移動基台120がB方向と逆方向に移動
するときには第5図に示す如く、ソレノイド336と作
動させてラック331とギア327との噛み合いを解除
すれば良い。又、C方向に移動するときは上述構成のみ
では移動基台120に負荷を与λることかできないので
、第3図〜第5図に示したものと同構成でトルクリミッ
タ−の作用方向だけ変えたものを合わせて用いることに
すれば移動基台120の移動方向にかかわらず負荷を与
えることができる。
とは互いに逆方向に回転する。この時トルクリミッタ−
400のバネ403が緩む方向に巻き方向を設定してお
けば、トリクリミッタ−400の緩み方向の伝達トルク
に相当する分の負荷が移動基台120に作用することと
なる。そして、移動基台120がB方向と逆方向に移動
するときには第5図に示す如く、ソレノイド336と作
動させてラック331とギア327との噛み合いを解除
すれば良い。又、C方向に移動するときは上述構成のみ
では移動基台120に負荷を与λることかできないので
、第3図〜第5図に示したものと同構成でトルクリミッ
タ−の作用方向だけ変えたものを合わせて用いることに
すれば移動基台120の移動方向にかかわらず負荷を与
えることができる。
及旦3と肱1
以上説明したように、本発明に係る画像形成装置は、移
動基台に摩擦負荷を与えることによって、移動基台の駆
動に用いられる歯車列のガタを取り去り、歯車列のガタ
が原因となって発生する、移動誤差時間が長くなるのを
防止でき、且つ共振による駆動用ステッピングモーター
の脱調現象を解決して、機械停止を未然に防ぎ、常に安
定した作動が可能とされ、信頼性が向上する。
動基台に摩擦負荷を与えることによって、移動基台の駆
動に用いられる歯車列のガタを取り去り、歯車列のガタ
が原因となって発生する、移動誤差時間が長くなるのを
防止でき、且つ共振による駆動用ステッピングモーター
の脱調現象を解決して、機械停止を未然に防ぎ、常に安
定した作動が可能とされ、信頼性が向上する。
第1図は、本発明に係る画像形成装置の移動基台に設け
られた負荷付与手段の一実施例を示す断面図である。 第2図は、第1図の手段の平面図である。 第3図は、本発明に係る画像形成装置の移動基台に設け
られた負荷付与手段の他の実施例を示す断面図である。 第4図及び第5図は、第3図の手段の作動を説明する側
面図である。 第6図は、本発明に係る画像形成装置を具現化し得るフ
ルカラー電子写真複写様の断面図である。 第7図は、本発明に従って構成される現像装置の斜視図
であり、各現像ユニットは省略されている。 第8図は、第7図の矢印B方向より見た正面図である。 第9図は、現像ユニットの斜視図である。 第10図は、現像スリーブの穂立ちの状態を示す断面図
である。 第11図は、現像スリーブの穂切りの状態を示す断面図
である。 工:像担持体 5:転写装置 100:現像装置 101:現像ユニット 102:現像スリーブ 120:移動基台 131ニラツク 132:移動基台駆動モータ 303:摩擦パッド 304:圧縮バネ 400 : )ルクリミッター 一ジ′ 第4図 第5図 第8図 第11図
られた負荷付与手段の一実施例を示す断面図である。 第2図は、第1図の手段の平面図である。 第3図は、本発明に係る画像形成装置の移動基台に設け
られた負荷付与手段の他の実施例を示す断面図である。 第4図及び第5図は、第3図の手段の作動を説明する側
面図である。 第6図は、本発明に係る画像形成装置を具現化し得るフ
ルカラー電子写真複写様の断面図である。 第7図は、本発明に従って構成される現像装置の斜視図
であり、各現像ユニットは省略されている。 第8図は、第7図の矢印B方向より見た正面図である。 第9図は、現像ユニットの斜視図である。 第10図は、現像スリーブの穂立ちの状態を示す断面図
である。 第11図は、現像スリーブの穂切りの状態を示す断面図
である。 工:像担持体 5:転写装置 100:現像装置 101:現像ユニット 102:現像スリーブ 120:移動基台 131ニラツク 132:移動基台駆動モータ 303:摩擦パッド 304:圧縮バネ 400 : )ルクリミッター 一ジ′ 第4図 第5図 第8図 第11図
Claims (1)
- 1)表面に潜像が形成される像担持体と、該像担持体上
の潜像を顕像化するために該像担持体の表面に接近して
設置される少なくとも1つ以上の現像ユニットと、該現
像ユニットを担持し、移動せしめる移動基台とを有する
画像形成装置において、前記移動基台の移動を規制する
方向に作用する負荷付与手段を具備することを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324038A JPH04191870A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324038A JPH04191870A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191870A true JPH04191870A (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=18161463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2324038A Pending JPH04191870A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04191870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007322991A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Canon Inc | 現像剤補給容器及び現像剤受入れ装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2324038A patent/JPH04191870A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007322991A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Canon Inc | 現像剤補給容器及び現像剤受入れ装置 |
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