JPH04189209A - パレット積載荷の保持棚構造 - Google Patents
パレット積載荷の保持棚構造Info
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- JPH04189209A JPH04189209A JP31599190A JP31599190A JPH04189209A JP H04189209 A JPH04189209 A JP H04189209A JP 31599190 A JP31599190 A JP 31599190A JP 31599190 A JP31599190 A JP 31599190A JP H04189209 A JPH04189209 A JP H04189209A
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
どに収納するときに用いる保持棚構造に関するものであ
る。
用いて、輸送のための積換え、倉庫内での移動、整理に
広く活用されている。しかしながら、上記パレットは、
コンテナの場合と異なり、荷物の外側を囲うものが無い
ので、倉庫内などで荷物を積んだまま重ね置きすること
ができない。そこで、上面及び前面を開放した枠組の保
管ラックが提唱された(特公昭52−48554号公報
参照)。
、荷物を積載しないときには占有空間を縮小できるとい
う利点がある。
管ラック自体は、荷物を!載したまま外部に搬出される
ものではないので、この場合にはフォークリフトなどを
用いて、保管ラックからパレットへの荷物の移し替えが
必要である。また、逆に、倉庫などに荷物を搬入したと
きには、パレットから保管ラックへの荷物の移し替えが
必要である。しかも、この保管ラックは、それ自体では
荷物の積重ねができない。すなわち、保管ラックに荷物
を積載した状態で、各保管ラックを積重ねなければなら
ない。このような保管ラックは、パレット積載荷の場合
には不便である。
荷物を積載したままの状態で複数段の積重ねができると
ともに、不使用時には、入れ子式の積重ねで、それ自体
の占有空間を縮小できるパレット積載荷の保持棚構造を
提供しようとするものである7 [課題を解決するための手段] このため、本発明では、左右一対の前部支柱の内側間隔
よりも狡い外側間隔で左右一対の後部支柱を配置し、上
記前部支柱及び後部支柱の頂部を結ぶ天井枠がその両側
の梁の外側を上記前部支柱の内側間隔内に位置するよう
に構成されているバレ・・、ト梢u、何の保持棚構造に
おいて、後部支柱間を結ぶ後部梁と、左右両側に位置し
rrlj後部支柱を結ぶ側部梁とで、・ト面視コ字型と
なる中間棚枠および下部支持枠を構成し、上記後部梁の
長さ及び上Jピ側部梁の両性側間の間隔が上記前部支柱
間の間隔以内になるように構成されているとともに、上
記中間棚枠に着脱自在に載る中間棚を具備している。
する。図において符号1.1は左右−対の前部支柱であ
り、また、上記11部支柱1、lに対応して後方に位置
される左右一対の後部支柱2.2はE記前部支柱1.1
間の内側間隔り、よりも狭い外側間隔L2で配置されて
いる。そして、上記前部支柱1.1及び後部支柱2.2
の頂部を結ぶ長方形の天井枠3はその両側の梁3A、3
Aの外側間隔り、を、上記前部支柱l、1の内側間隔り
、に等しいか、それ以下になるように構成している。な
お、この実施例では上記天井枠3は格子状に補強桟3B
・・・を備えている。また、後部支柱2.2間を結ぶ後
部梁4A及び5Aと、左右両側に位置し前後部支柱1.
2を結ぶ側部梁4B、4B及び5A、5Aとで、平面視
コ字型となる中間棚枠4Ji5よび下部支持枠5が構成
されている。そして、上記中間棚枠4及び下部支持枠5
は、上記後部梁4A、5Aの長さL4、L、s及び上記
側部梁4B、4B及び5B、5Bの両性側間の間隔La
、L−が上記前部支柱1.1間の間隔り9以内になるよ
うに構成されており、と紀中間棚枠4には着脱自在に載
る中間棚6が用意されている。なお、この実施例では上
記保持棚構造には角型パイプが全体として使用されてい
る。
Aには、両側面の挟角が32°になる逆チヤンネル型断
面のスペーサ7・・・が装着してあり、これに対応して
、上記下部支持枠5の側部梁5B、5Bの■面には、両
側面の挟角が28°になる逆チヤンネル型のレール8.
8が装着されている。
せるときの位置ずれ防止用のフックである。また、符号
10・・・は補強用のブラケットである。
ように、占有空間を縮小した形の、入れ子式に積重ねる
ことができる。
,3の間(これはスペーサ7・・・の働きで、保持棚構
造の入れ子式積重ねのとき、形成される)にフォークリ
フトなどのフォークを差し込み、若干持ち上げると共に
、後退することで取り出せる。
高さhより低いときには、第3図(A)に示すように、
一つの保持棚で、天井枠3.中間棚6及び床面上に三段
重ねで上記パレット積載荷を載せることができる。この
場合、パレットの大きさにも拠るが、上記保持棚には、
前後、左右からフォークリフトを使って荷物の積み降ろ
しができる。パレット積載荷の高さト1が上記保持棚構
造の中間棚6の高さhより高い時には、第3〆1(B)
に示すように、中間棚6を取外し、天井枠3及び床面上
に二段重ねで上記パレット積載荷を載せることができる
。また、必要なら、上記保持棚を第3図(C)あるいは
(D>に示すように二段重ねして、パレット積載荷を5
段あるいは3段荷重ねることができる。なお、上記保持
棚の上に載せる保持棚は、その倉庫の天井高さを考慮し
て、若干、低いものを用いてもよい。例えば、第4図に
示すように中間棚枠の無い構成にして、第3図(E)の
ように、4段重ねにパレット積載荷を載せてもよい。上
述のように保持棚を重ねる際にはスペーサ7・・・の上
にレール8.8が嵌合される。このため、重ね状態で、
東側の棚が横滑りして、外れるおそれがない。なお、1
記天施例ではスペーサ7・・・の挟角よりもレール8.
8の挟角を小さくしたので、上記嵌合状態に弛みがない
。
、複数のパレット積載荷を複数段に積載でき、要すれば
、ト記保持棚構造を複数段中ねることで、史に多くの段
数、パレ・ソト積載荷をゼ1み上げることができる。し
かも、不使用時には入れ予成にI:記保持棚を積重ね、
占有空間の縮小をはたずこともできる。
2図は不使用時の積み上げ状態を示す斜視図、第3図(
A)〜(E)はパレット積載荷の積み上げ状態を示す概
略正面図、第4図は補助的に使用する本発明の保持棚構
造を示す斜視図である。 l・・・前部支柱 2・・・後部支柱 3・・・天井枠 3A・・・梁 3B・・・桟 4・・・中間棚枠 4A・・・後部梁 4B・・・側部梁 5・・・)部支持枠 5A・・・後部梁 5B・・・側部梁 6・・・中間棚 7・・・スペーサ 8・・・レール 代理人 弁理士 山 下 穣、平。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)左右一対の前部支柱の内側間隔よりも狭い外側間隔
で左右一対の後部支柱を配置し、上記前部支柱及び後部
支柱の頂部を結ぶ天井枠がその両側の梁の外側を上記前
部支柱の内側間隔内に位置するように構成されているパ
レット積載荷の保持棚構造において、後部支柱間を結ぶ
後部梁と、左右両側に位置し前後部支柱を結ぶ側部梁と
で、平面視コ字型となる中間棚枠および下部支持枠を構
成し、上記後部梁の長さ及び上記側部梁の両外側間の間
隔が上記前部支柱間の間隔以内になるように構成されて
いるとともに、上記中間棚枠に着脱自在に載る中間棚を
具備していることを特徴とするパレット積載荷の保持棚
構造。 2)上記天井枠にはスペーサが設けてあり、上記スペー
サに嵌合する積重ね用のレールが上記下部支持枠に設け
られていることを特徴とする請求項1に記載のパレット
積載荷の保持棚構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315991A JPH0662204B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | パレット積載荷の保持棚構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315991A JPH0662204B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | パレット積載荷の保持棚構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189209A true JPH04189209A (ja) | 1992-07-07 |
JPH0662204B2 JPH0662204B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=18072026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2315991A Expired - Fee Related JPH0662204B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | パレット積載荷の保持棚構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662204B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375537A (en) * | 1993-06-03 | 1994-12-27 | Eagle Manufacturing Company | Blow molded grate |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0366907A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-03-22 | Physical Syst Inc | 接着取付け用のアタッチメント組立体 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2315991A patent/JPH0662204B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0366907A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-03-22 | Physical Syst Inc | 接着取付け用のアタッチメント組立体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375537A (en) * | 1993-06-03 | 1994-12-27 | Eagle Manufacturing Company | Blow molded grate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662204B2 (ja) | 1994-08-17 |
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