JPH0418881Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418881Y2 JPH0418881Y2 JP1985028885U JP2888585U JPH0418881Y2 JP H0418881 Y2 JPH0418881 Y2 JP H0418881Y2 JP 1985028885 U JP1985028885 U JP 1985028885U JP 2888585 U JP2888585 U JP 2888585U JP H0418881 Y2 JPH0418881 Y2 JP H0418881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting member
- mounting
- disk
- rim
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は農業機械に用いられる車輪の改良に関
するものである。
するものである。
従来、農業機械用車輪は第2図イに示すよう
に、リム1に取付け部材2を溶接により一体に固
着し、上記取付け部材2を介してデイスク3をリ
ム1にボルトにより固定して車輪4を形成してい
た。
に、リム1に取付け部材2を溶接により一体に固
着し、上記取付け部材2を介してデイスク3をリ
ム1にボルトにより固定して車輪4を形成してい
た。
しかし、上記車輪4においてトレツド量を調節
する場合には、第2図ロに示すように取付け部材
2の裏面にブラケツト5を固着し、上記ブラケツ
ト5を設けた側にデイスク3を取付け、車輪4の
トレツド量調節を行なつていた。
する場合には、第2図ロに示すように取付け部材
2の裏面にブラケツト5を固着し、上記ブラケツ
ト5を設けた側にデイスク3を取付け、車輪4の
トレツド量調節を行なつていた。
上記のように従来の車輪では取付け部材に必ず
ブラケツトを取付けなければならず、製造工数が
多くなり、しかも取付け部材とブラケツトの溶接
部に故障が発生するという欠点があつた。
ブラケツトを取付けなければならず、製造工数が
多くなり、しかも取付け部材とブラケツトの溶接
部に故障が発生するという欠点があつた。
本考案は上記欠点を除去するためになされたも
のであり、平面部を残して中央に穴を形成し、か
つ外周をL字状に折曲してリムとの接合部を形成
した取付け部材の平面部に、複数の凹部を等間隔
に設け、上記取付け部材の凹部及び平面部に夫々
デイスク取付け用の取付け穴を等間隔に設け、上
記取付け部材の接合部においてリムと一体に固着
し、かつ上記取付け部材の取付け穴を介してボル
トによりデイスクを取付けてなる農業機械用車輪
である。
のであり、平面部を残して中央に穴を形成し、か
つ外周をL字状に折曲してリムとの接合部を形成
した取付け部材の平面部に、複数の凹部を等間隔
に設け、上記取付け部材の凹部及び平面部に夫々
デイスク取付け用の取付け穴を等間隔に設け、上
記取付け部材の接合部においてリムと一体に固着
し、かつ上記取付け部材の取付け穴を介してボル
トによりデイスクを取付けてなる農業機械用車輪
である。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図に示すように、6は農業機械用車輪であ
り、リム1とデイスク3と取付け部材7とから構
成されている。
り、リム1とデイスク3と取付け部材7とから構
成されている。
取付け部材7は少なくともデイスク取付け部材
の平面部7bを残して中央にデイスク3の底部が
入る穴8を形成し、かつ外周をL字状に折曲して
リム1との接合部7aを形成して断面略コ字状に
形成されている。又、平面部7bには複数の凹部
9が等間隔に設けられている。なお、この凹部9
は穴8に亘る溝状とすることもでき、その数は構
造上6個が最も適しているが、4個又は8個でも
差し支えないものである。
の平面部7bを残して中央にデイスク3の底部が
入る穴8を形成し、かつ外周をL字状に折曲して
リム1との接合部7aを形成して断面略コ字状に
形成されている。又、平面部7bには複数の凹部
9が等間隔に設けられている。なお、この凹部9
は穴8に亘る溝状とすることもでき、その数は構
造上6個が最も適しているが、4個又は8個でも
差し支えないものである。
さらに、取付け部材7の平面部7b及び凹部9
には夫々デイスク3を取付けるための取付け穴1
0が等間隔に設けられている。
には夫々デイスク3を取付けるための取付け穴1
0が等間隔に設けられている。
上記のように構成された取付け部材7はその接
合部7aがリム1に嵌合され、溶接或いはボルト
により一体に固着されている。
合部7aがリム1に嵌合され、溶接或いはボルト
により一体に固着されている。
また、デイスク3は外周縁部に鍔11を有する
断面皿状に形成され、皿状の底部12の中央には
ハブ穴13を有し、該ハブ穴13の周囲に取付け
ボルト穴14が設けられている。更に、鍔11に
は取付け部材7に設けた取付け穴10と対応する
取付け穴15が設けられている。
断面皿状に形成され、皿状の底部12の中央には
ハブ穴13を有し、該ハブ穴13の周囲に取付け
ボルト穴14が設けられている。更に、鍔11に
は取付け部材7に設けた取付け穴10と対応する
取付け穴15が設けられている。
上記のように構成されたデイスク3はトレツド
量の調節をするため、取付け部材7の内側に配置
し、図に示すようにその底部12が取付け部材7
の穴8を通り抜けて外側に突出するよう構成され
る。そして、取付け部材7に設けた凹部9の裏面
に取付け穴10,15を介してボルト(図示せ
ず)により着脱自在に取付けて農業機械用車輪6
を構成する。
量の調節をするため、取付け部材7の内側に配置
し、図に示すようにその底部12が取付け部材7
の穴8を通り抜けて外側に突出するよう構成され
る。そして、取付け部材7に設けた凹部9の裏面
に取付け穴10,15を介してボルト(図示せ
ず)により着脱自在に取付けて農業機械用車輪6
を構成する。
また、異なるトレツド量で取付ける場合は、デ
イスク3を取付け部材の外側に配置し、取付け部
材7の平面部7bに鍔11を載置して、取付け穴
10,15を介してボルトにより着脱自在に固着
し、農業機械用車輪を構成する。
イスク3を取付け部材の外側に配置し、取付け部
材7の平面部7bに鍔11を載置して、取付け穴
10,15を介してボルトにより着脱自在に固着
し、農業機械用車輪を構成する。
本考案の農業機械用車輪は上記構成であるた
め、車輪のトレツド量の調節を行なうためにブラ
ケツトを溶接するという必要がなくなつたので、
車輪の製造工数が少なてすみ、コストが安くな
る。また、取付け部材にブラケツトを溶接してい
ないので、溶接部の亀裂が全く発生せず、車輪の
寿命を大巾に向上できる等その実用的効果は大き
いものである。
め、車輪のトレツド量の調節を行なうためにブラ
ケツトを溶接するという必要がなくなつたので、
車輪の製造工数が少なてすみ、コストが安くな
る。また、取付け部材にブラケツトを溶接してい
ないので、溶接部の亀裂が全く発生せず、車輪の
寿命を大巾に向上できる等その実用的効果は大き
いものである。
第1図イは本考案の農業機械用車輪の一実施例
を示す正面図、同図ロはイにおけるA−A線切断
断面図、第2図イは従来の車輪の断面図、同図ロ
はイの異なる取付け状態を示す断面図である。 1……リム、2,7……取付け部材、3……デ
イスク、4,6……車輪、5……ブラケツト、8
……穴、9……凹部、10,15……取付け穴、
11……鍔、12……底部、13……ハブ穴、1
4……取付けボルト穴。
を示す正面図、同図ロはイにおけるA−A線切断
断面図、第2図イは従来の車輪の断面図、同図ロ
はイの異なる取付け状態を示す断面図である。 1……リム、2,7……取付け部材、3……デ
イスク、4,6……車輪、5……ブラケツト、8
……穴、9……凹部、10,15……取付け穴、
11……鍔、12……底部、13……ハブ穴、1
4……取付けボルト穴。
Claims (1)
- リムとデイスクを取付け部材を介して取付けた
車輪において、少なくともデイスク取付け用の平
面部を残して中央にデイスクの底部が入る穴を形
成し、かつ外周をL字状に折曲してリムとの接合
部を形成してなる取付け部材を構成し、上記取付
け部材の平面部に複数の凹部を等間隔に設け、か
つ上記取付け部材の平面部にデイスク取付け用の
取付け穴を設けると共に、前記凹部にもデイスク
取付け用の穴を設け、上記取付け部材の接合部を
リムに一体に固着すると共に、外周縁部に鍔を有
する断面皿状のデイスクを、該鍔において上記取
付け部材に着脱自在に取付けてなる農業機械用車
輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985028885U JPH0418881Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985028885U JPH0418881Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61143901U JPS61143901U (ja) | 1986-09-05 |
JPH0418881Y2 true JPH0418881Y2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=30527185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985028885U Expired JPH0418881Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418881Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437643B2 (ja) * | 1974-07-19 | 1979-11-16 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437643U (ja) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP1985028885U patent/JPH0418881Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437643B2 (ja) * | 1974-07-19 | 1979-11-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61143901U (ja) | 1986-09-05 |
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