JPH04188648A - 誘電体分離基板の製造方法 - Google Patents

誘電体分離基板の製造方法

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JPH04188648A
JPH04188648A JP31508190A JP31508190A JPH04188648A JP H04188648 A JPH04188648 A JP H04188648A JP 31508190 A JP31508190 A JP 31508190A JP 31508190 A JP31508190 A JP 31508190A JP H04188648 A JPH04188648 A JP H04188648A
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silicon substrate
crystal silicon
groove
substrate
oxide film
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JP31508190A
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Makoto Imura
誠 井村
Kenji Kusakabe
日下部 兼治
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Mitsubishi Materials Silicon Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Silicon Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Materials Corp
Japan Silicon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、誘電体分離基板の製造方法に関し、さらに
詳しくは、半導体集積回路装置などに適用される誘電体
分離基板の製造方法に係るものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の誘電体分離基板の製造方法として、こ\
では、特開昭63−14449号公報に開示されている
半導体基板の製造方法を工程順に表わしたそれぞれの断
面構成を第4図(a)ないしくf)に示す。
すなわち、この第4図に示す従来の製造方法においては
、まず、 (1001面を有する一方のp型車結晶シリ
コン基板1を熱酸化処理して当該p型車結晶シリコン基
板lの第1.第2の各主面上にそれぞれ酸化膜2a、 
2bを形成し、かつ第1の主面での最終的に素子分離領
域部分に対応される酸化膜28の該当部分を、写真製版
法、およびエツチング技術によって選択的にバターニン
グ開口させ、同素子分離領域対応部分の各主面部をそれ
ぞれに露出させる(第4図(a))。
ついで、前記バターニング成形によって残された各酸化
膜2aをエツチングマスクに用い、アルカリ系エツチン
グ液により、当該露出された各主面部のシリコンを選択
的に異方性エツチングして断面V溝形状のV溝部3をそ
れぞれに形成させ(同図(b))、かつこれらの各酸化
膜2a、 2bを一旦、除去した後、改めて、各V溝部
3を含むp型車結晶シリコン基板1を再度、熱酸化処理
することで、その表面部に各酸化膜4a、 4bをそれ
ぞれに形成させると共に、第1の主面側の酸化膜4a上
にあっては、CVD (化学気相成長)法により、当該
酸化膜4aを形成させた各V溝部3が完全に埋め込まれ
るまで、数lOμm % 100μm程度の厚さに多結
晶シリコン層5を堆積させ(同図(C))だ上で、さら
に、この多結晶シリコン層5を研削し、かつ研磨して高
精度に平滑化された鏡面を形成する(同図(d))。
また次に、前記一方のp型車結晶シリコン基板1に重ね
合わせる他方の(100)シリコン基板1aを用意して
、当該p型車結晶シリコン基板1aの重ね合わせ面につ
いては、こ1でも、高精度に平滑化された研磨面に形成
させておき、かつこれらの2つのp型車結晶シリコン基
板1. laを洗浄し、かつ親水性化処理して乾燥させ
た後、それぞれの各研磨面を相互に重ね合わせた状態で
加圧、加熱し、1000℃〜1200℃程度で熱処理す
ることにより、これらの両者を完全に貼り合わせ結合さ
せる(同図(e))。
その後、前記p型車結晶シリコン基板la側を所要部該
当の研削位置6まで、また、p型車結晶シリコン基板1
を同様に所要部該当の研削位置7までそれぞれに研削し
、続いて、これを反転させた状態で、当該p型車結晶シ
リコン基板1側での研削位置7を前記各■溝部3の先端
部に該当する多結晶シリコン層5が一部露出されるまで
高精度に研磨することにより、こSでは、前記酸化膜4
aに対応する素子間分離絶縁膜によって完全に周囲と分
離されたp型車結晶シリコンからなるランド部8をそれ
ぞれに形成させるもので(同図(f))、このようにし
て所期通りの半導体基板、ひいては、この場合1所要の
誘電体分離基板を製造するのである。
なお、第4図(f+の工程図中、 19は前記各処理後
のp型車結晶シリコン基板1aに該当する所要の基板部
である。
しかして、前記構成の誘電体分離基板上におけるp型車
結晶シリコンの各ランド部8は、酸化膜4aによって基
板部19.ならびに他の隣接する各ランド部8とは相互
に絶縁分離されており、こ5では、例えば、該当する1
つのランド部8内に高耐圧トランジスタを形成させ、か
つその周囲の隣接する各ランド部8内に低耐圧トランジ
スタを形成させた場合にあっても、当該高耐圧トランジ
スタによって周囲の低耐圧トランジスタを破壊するよう
な惧れはなく、また一方で、ラッチアップフリーとなる
〔発明が解決しようとする課題j しかしながら、前記の各工程を経て形成される従来の誘
電体分離基板の製造方法においては、酸化膜2aをマス
クに用いて、p型車結晶シリコン基板1をアルカリ系エ
ツチング液により異方性エツチング処理して素子分離用
の各断面V溝部3を形成し、かつマスクの除去後、改め
て全面に酸化膜4aを形成するようにしているために、
当該各■溝部3と酸化膜2aとの間に125.3”の稜
角部、すなわち、エツジ部10が形成されることになる
ものであり、この上に再度、酸化膜4aを形成すると、
当該エツジ部10に対して、p型車結晶シリコン基板1
と酸化膜4aとの間に生じた膨張係数の差による内部応
力が集中して、第5図に示されているように、60°転
位列20が発生することになる。
そしてまた、これらの転位列20に沿ってn“層18が
形成されていると、ドナーが増速拡散されてしまい、実
質的に、ランド部8の有効深さが浅くなったのと同じに
なるほか、当該ランド部8の表面に作成されるデバイス
の位置にまで、この60°転位列20が達して、ニーで
も、これがリーク電流の原因になるという問題点があっ
た。
この発明は、従来のこのような問題点を解消するために
なされたもので、その目的とするところは、単結晶シリ
コン基板と酸化膜との間に生ずる膨張係数の差による応
力が、アルカリ系エツチング液を用いた異方性エツチン
グで形成されるV溝部でのエツジ部に集中するのを防止
し得るようにした。この種の誘電体分離基板の製造方法
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明に係る誘電体分離
基板の製造方法は、異方性エツチング処理によって単結
晶シリコン基板の表面に形成された素子分離用の溝部を
、等方性エツチング処理することで、当該溝部のエツジ
部をなだらかな円弧面に形成させ、溝部のエツジ部に集
中される内部応力を、当該円弧面の形成により分散させ
得るようにしたものである。
すなわち、この発明は、第1の単結晶シリコン基板の表
面に、異方性エツチング処理によって素子分離用の溝部
を形成させる工程と、当該溝部のエツジ部を等方性エツ
チング処理によりなだらかな円弧面に形成する工程と、
前記溝部を含む基板面に酸化膜を形成させた後、多結晶
シリコン層で埋め込むと共に、当該多結晶シリコン層の
表面を研磨して平坦化させる工程と、第2の単結晶シリ
コン基板を用い、当該第2の単結晶シリコン基板の平坦
化された表面を、前記第1の単結晶シリコン基板の平坦
化された表面に貼り合わせ接合する工程と、前記第1の
単結晶シリコン基板側を前記溝部が露出するまで研磨し
て、前記酸化膜によって分離されたランド部を形成する
工程とを少なくとも含むことを特徴とする誘電体分離基
板の製造方法である。
〔作   用〕
従って、この発明に係る誘電体分離基板の製造方法では
、異方炸エツチング処理によって単結晶シリコン基板の
表面に形成された素子分離用の溝部を、等方性エツチン
グ処理によって当該溝部でのエツジ部をなだらかな円弧
面に形成させるようにしたので、溝部のエツジ部に集中
されていた内部応力を、当該円弧面の形成によって分散
させることができ、最終的に得るランド部での素子形成
領域内に、応力集中によって生ずる転位を有効に防止し
得るのである。
〔実 施 例] 以下、この発明に係る誘電体分離基板の製造方法の実施
例につき、第1図ないし第3図を参照して詳細に説明す
る。
第1図(a)ないしくf)はこの発明の一実施例を適用
した誘電体分離基板の製造方法の主要な工程を順次模式
的に示すそれぞれに断面図であり、また、第2図は同上
誘電体分離基板に対するデバイス構造の適用例の概要を
模式的に示す断面図、第3図は同上単結晶シリコン基板
への素子間分離用のV溝部の形成態様を模式的に示す断
面説明図である。
これらの第1図ないし第3図の実施例各図において、前
記第4図および第5図従来例と同一符号は同一または相
当部分を表わしている。
すなわち、第1図に示すこの発明の一実施例方法におい
ては、まず最初に、 (1001面を有する一方のp型
車結晶シリコン基板1の表面を、希弗酸(例えば、弗酸
:純水=l : 1)によってエツチング処理すること
で、同基板表面の自然酸化膜を薄<(10Å以下)させ
た後、当該p型車結晶シリコン基板1の第1.第2の各
主面上にあって、CVD(化学気相成長)法により、ア
ルカリ系エツチング液によっては酸化膜よりもエツチン
グされ難いシリコン窒化膜9a、 9bをそれぞれに形
成させ、かつ第1の主面での最終的に素子分離領域部分
に対応される一方の窒化膜9aの該当部分を、写真製版
法、およびエツチング技術により、選択的にパターニン
グ開口させて、同素子分離領域対応部分の各主面部をそ
れぞれに露出させる(第1図(a))。
ついで、前記バターニング成形で残された各窒化膜9a
をエツチングマスクに用いて、アルカリ系(KOH,N
aOHなど)のエツチング液9例えば、KOH20%(
重量)により、当該露出された各主面部のシリコンを選
択的に異方性エツチング処理して、各V溝部3をそれぞ
れに形成させる。このとき、窒化膜9aと■溝部3との
間には、前記従来例方法の場合と全く同様にして、12
5.3°のエツジ部IQが形成されることになるのであ
り、これは、 <iti>方向のエツチングレートが、
 <100>方向のエツチングレートよりも遅いことに
起因する(同図(b))。
続いて、これらの各窒化膜9a、 9bを一旦、除去す
ると共に、希弗酸により表面を洗浄してアルカリ性を中
和した後、当該表面に対して、弗酸、硝酸、酢酸、それ
に純水の混合液(例えば、弗酸:硝酸:酢酸:純水=1
:6:2:1)を用いた等方性エツチング処理を施すこ
とにより、第3図に示されているように、前記KOH液
による異方性エツチングで形成されたV溝部3でのエツ
ジ部lOをもった断面V型形状のものが、こ\での等方
性エツチング処理により、当該V溝深さ15のお\よそ
5%以上、20%以下の寸法範囲16に亘って、溝表面
位置12から同位置13まで掘り込まれると共に、前記
エツジ部10がなだらかな円弧面11に形成されること
になる(同図(C))。
そして、このときの等方性エツチング処理は、前工程で
マスクに用いた窒化膜9aを一旦、必ず除去した後に行
なうのが、該当エツジ部10をなだらかな円弧面11に
する上で好ましい。一方、■溝深さ15の20%を越え
てエツチングすると、当該断面V溝形状が曲線14に示
すように形成されてしまい、結果的に、ランド厚さのバ
ラツキが大きくなるために好ましくない。
また、こ\での等方性エツチング処理によって得られる
各V溝部12(もしくは13)での断面■溝形状の特長
とするところは、窒化膜9aのマスクを除去した(10
0)面と、当該■溝部12の(111)面との交線が、
第3図に示す断面形状に形成されることである。すなわ
ち、同図の断面で、半径17が、V溝深さ15の10%
以上、70%以下の円弧面11でつながった形状を呈す
る点である。
次に、前記等方性エツチング処理後、前記p型車結晶シ
リコン基板lの各V溝部12をもつ表面側からn型不純
物を高濃度に拡散させて、該当表面部にn゛暦18を形
成させた後、改めて再度、絶縁分離用の各酸化膜4a、
 4bを0.5μm〜3,0μI程度の厚さでそれぞれ
に形成させる(同図(d))。
また、第1の主面側、つまり、各V溝部12を有する主
面対応側での酸化膜4a上にあって、CVD法により、
当該酸化膜4aを形成させた各V溝部12が完全に埋め
込まれるまで、多結晶シリコン層5を溝深さにプラス5
μlI〜50um程度の厚さに堆積させる(同図(e)
)。
続いて、前記多結晶シリコン層5の表面凹凸を平坦化さ
せるために、研削かつ研磨することで高精度な[T T
 V (Total Th1ckness Varia
tfon )≦2μ鳳〕面に仕上げ、かつ洗浄してパー
ティクルを除去する。そして、この除去面にっては、親
水性面になるように洗浄し、また、このように処理され
た一方のp型車結晶シリコン基板1に対して、同様に、
高平滑化、平坦度で、かつパーティクルフリーな親水性
面をもつ他方の (100)シリコン基板19を用意し
て重ね合わせ、ついで、900℃〜1250℃程度の温
度で熱処理を行なうことによって、こぎでは、脱水縮合
反応、貼り合わせ界面から、多結晶シリコン層5.シリ
コン基板19へ格下間酸素の拡散が生じて、これらの多
結晶シリコン層5とシリコン基板19とが直接、接合さ
れる。
その後、これを反転させた状態で、前記単結晶シリコン
基板I側から各V溝部12の先端に該当する多結晶シリ
コン層5が一部露出されるまで、高精度に研削かつ研磨
して、こ\では、前記酸化膜4a対応の素子間分離絶縁
膜で完全に分離されるところの、単結晶シリコン基板1
からなる各ランド部8をそれぞれに形成させることがで
きるもので(同図(f))、このようにして所期通りの
半導体基板、ひいては、この場合、誘電体分離基板を得
るのである。
しかして、前記のようにして製造された誘電体分離基板
を用い、第2図に示されているように、ランド部8内に
あって、2重拡散のうちのp型拡散層24.およびn°
型型数散層2526と、多結晶シリコンゲート22とを
それぞれに形成させ、かつこれらの各Aβ配線22.2
3を施すことにより、こ\では、横型DMO3構造を構
成させ得るもので5このように構成された横型DMO3
においては、前記した従来例の場合とは全く異なって、
ランド部8の底部からの6C3転位などが発生せず、高
耐圧特性の構成が得られるのである。
すなわち、この実施例の誘電体分離基板では、前記第1
図(C)工程においてV溝のエツジ該当部をなめらかな
円弧状に形成させているので、同第1図(d)工程で表
面酸化膜を形成しても、従来のような6C3転位を発生
することがない。これは。
素子分離用酸化膜4aの形成に際して、単結晶シリコン
基板lとの間で熱膨張係数差によって生ずる応力の集中
部分としての、従来のエツジ部10が、円弧面11にさ
れていて応力分散がなされるためである。
そして、従来の場合、前記素子分離用酸化膜4aの形成
後、多結晶シリコン層5の堆積で、より一層の応力が発
生してエツジ部lOでの6C3転位が、さらに大きく成
長してしまい、ランド部8に対して、例えば、横型DM
O3を構成させたときの耐圧が設計値通りに得られない
ものであったが、この実施例でのように、■溝部のエツ
ジ部をして、弗酸、硝酸系の等方性エツチングにより、
なめらかな円弧面11にすることで、製造時に発生する
応力の分散が可能になって6C3転位が解消され、ラン
ド部8に横型DMOSを構成させた場合でも、その耐圧
特性を容易に確保し得るのである。
なお、前記実施例においては、等方性エツチング溶液で
の混合比を、弗酸:硝酸:酢酸:純水=1:6:2:l
としているが、この混合比は、例えば、1:5:2:2
.または、1:6:3:0であってもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば、第1の単結晶
シリコン基板の表面に、異方性エツチング処理によって
素子分離用の溝部を形成させた上で、当該溝部のエツジ
部を等方性エツチング処理によりなだらかな円弧面に形
成させ、また、溝部を含む基板面に酸化膜を形成させる
と共に、多結晶シリコン層により埋め込んだ後、その表
面を研磨して平坦化させておき、さらに、第2の単結晶
シリコン基板の平坦化された表面を、第1の単結晶シリ
コン基板の平坦化された表面に貼り合わせ接合し、かつ
第1の単結晶シリコン基板側を溝部が露出するまで研磨
して、酸化膜によって分離されたランド部を形成するよ
うにしたので、従来の場合、溝部のエツジ部に集中され
ていた内部応力を、当該円弧面の形成により分散させる
ことができて、ランド部での素子形成領域内に生ずる転
位を有効に防止し得るもので、結果的に、当該素子形成
領域内に設けられる素子構造の耐圧性保持が可能になり
、装置構成の信頼性を格段に向上させることができ、し
かも、方法自体が極めて簡単で容易に実施できるなどの
優れた特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないしくf)はこの発明の一実施例を適用
した誘電体分離基板の製造方法の主要な工程を順次模式
的に示すそれぞれに断面図、第2図は同上誘電体分離基
板に対するデバイス構造の適用例の概要を模式的に示す
断面図、第3図は同上単結晶シリコン基板への素子間分
離用のV溝部の形成態様を模式的に示す断面説明図であ
り、また、第4図(a)ないしくf)は従来例による誘
電体分離基板の製造方法の主要な工程を順次模式的に示
すそれぞれに断面図、第51!Iは同上素子間分離用の
V溝部における60°転位列の発生態様を模式的に示す
断面説明図である。 1・・・・p型車結晶シリコン基板、 3・・・・エツジ部をもつV溝部、 4a、 4b・・・・絶縁分離用酸化膜、5・・・・多
結晶シリコン層、 8・・・・ランド部、 9a、 9b・・・・シリコン窒化膜、IO・・・・エ
ツジ部、 1.1・・・・なだらかな円弧面、 12、13・・・・エツジ部をなだらかな円弧面にした
V溝部、 l5・・・・V溝深さ、 16・・・・等方性エツチングによる エツチング深さ、 17・・・・円弧面の半径、18・・・・n゛拡散層、
19・・・・シリコン基板、21.23・・・・AJ2
配線、22・・・・多結晶シリコンゲート、 24・・・・p型拡散層、 25.26・・・・n゛拡
散層。 代理人  大  岩  増  雄 第1図(0) 1  p〜1噴1否島シリコ〉暮報 9a、9b  シ11コ>9化順 第 1 図(b) 3 工・lシ’−wc)を毛つV淳(や10、慎ヅジ゛
智 第1図(d) 第 1 図(e) 5:多P″轟シリコン層 8:″7ンy@ 19、し11−3ンtギ( h           ■ 第3図 第4図(a) 第 4 図(b) 第4図(c) 第4図(d) 第4図(e) 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の単結晶シリコン基板の表面に、異方性エッチング
    処理によって素子分離用の溝部を形成させる工程と、 当該溝部のエッジ部を等方性エッチング処理によりなだ
    らかな円弧面に形成する工程と、 前記溝部を含むシリコン基板面に酸化膜を形成させた後
    、多結晶シリコン層で埋め込むと共に、当該多結晶シリ
    コン層の表面を研磨して平坦化させる工程と、 第2の単結晶シリコン基板を用い、当該第2の単結晶シ
    リコン基板の平坦化された表面を、前記第1の単結晶シ
    リコン基板の平坦化された表面に貼り合わせ接合する工
    程と、 前記第1の単結晶シリコン基板側を前記溝部が露出する
    まで研磨して、前記酸化膜によって分離されたランド部
    を形成する工程とを、 少なくとも含むことを特徴とする誘電体分離基板の製造
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0799239A (ja) * 1993-09-28 1995-04-11 Nec Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0799239A (ja) * 1993-09-28 1995-04-11 Nec Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法

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