JPH04185135A - デジタル通信網のストップビット調整装置 - Google Patents

デジタル通信網のストップビット調整装置

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JPH04185135A
JPH04185135A JP2316341A JP31634190A JPH04185135A JP H04185135 A JPH04185135 A JP H04185135A JP 2316341 A JP2316341 A JP 2316341A JP 31634190 A JP31634190 A JP 31634190A JP H04185135 A JPH04185135 A JP H04185135A
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clock
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Mitsutoshi Uchida
内田 光利
Shunichi Wakamatsu
俊一 若松
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Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、調歩同期でデジタルデータ公衆通信網(IS
DN)を利用する際、位相調整をするためにストップビ
ットを間引き、それを受けた受信側で簡単にストップビ
ットを再生する方式のストップビット調整回路に関する
〔従来技術とその課題〕
ストップビットを間引く方式は、従来、フレーミングエ
ラーが発生するために許されないという課題がある。
しかしデジタルデータ公衆通信網(I ntegrat
edServices Digital Networ
k、  l5DN)の出現によりデジタル化が進み、調
歩式データのような非同期で動くデータをl5DN等に
利用した場合、速度偏差により送り側は位相調整を行う
ためにストップビットを間引く場合が発生した。
ストップビットが間引かれたかどうかは相手側には判断
できないため、そのまま受信するとフレーミングエラー
となりデータを正しく受けられないことがある。
本発明の目的は、受信シリアルデータのストップビット
の監視及びストップビットを付加する機能並びにストッ
プビットを付加することにより発生する遅延を吸収する
機能を簡単に実現することにより、調歩データもデジタ
ルデータ公衆通信網を利用できるようにすることである
〔課題を解決するための手段〕
本発明回路は上記の課題を解決し上記の目的を達成する
ため、図示のように受信シリアルデータHを入力しスタ
ートビットを監視するスタートビット監視部へと、受信
データの調歩データ長を設定しラッチする調歩データセ
ットラッチ部Bと、スタートビットを検知して調歩デー
タ長をスタートビットからカウントアツプしストップビ
ットを監視しストップビット目にデータがHレベルかL
レベルかのチェックを行いHレベルならそのまま受信し
、Lレベルならば受信バッファ出力の1クロック受信を
止める指示を行い、1クロック分Hレベルの挿入を指示
するストップビット監視部Cと、ブレーク検出を行いス
ペース極性がこないことを確認し、調歩データ長にスペ
ース極性が続いた場合ストップビットの付加を禁止する
ブレークコード監視部りと、ストップビットがない場合
1クロック分サンプリングを止めるストップビット調整
クロックを得るストップビット調整クロック発生部Eと
、ストップビットがない場合1クロック分マーク極性を
出力しストップビットを付加して受信データ処理装置へ
の受信データ■を調整する調歩データ補正回路Fと1ビ
ット挿入による送。
受信の時間的なずれを調整する受信バッファGよりなる
構成としたものである。
〔作 用〕
受信シリアルデータHがスタートビット監視部Aに入力
されてラッチされL極性を監視しカウント開始を始める
。受信データの調歩データ長が調歩データセットラッチ
部Bにより設定されラッチされる。この調歩データ長は
ストップビット制御部Cに入力されてスタートビットか
らカウントアツプされ、ストップビットが監視されてス
トップビット目にデータがHレベルかLレベルかのチェ
ックが行われ、Hレベルならそのまま受信され、Lレベ
ルならばストップ調整クロック発生部Eの1クロック受
信が止められ、調歩補正回路Fにより1クロック分Hレ
ベルが挿入される。この時1ビットの挿入により受信シ
リアルデータHと受信データIに時間的ずれが生じるが
受信バッファGにより吸収される。
ブレークコード監視部りによりブレーク検出が行われス
ペース極性がこないことを確認し、スペースの場合最初
のデータ長はストップビット挿入指示がストップビット
調整クロック発生部Eへ出される。その後、調歩データ
長にスペース極性が続いた場合、ストップビット付加が
禁止される。
ストップビットがない場合1クロック分サンプリングが
ストップビット調整クロック発生部Eにより止められ、
ストップビット調整クロックが得られる。
ストップビットがない場合、1クロック分マーク極性が
調歩データ補正回路Fにより出力され、ストップビット
が付加されて処理装置へのデータが送、受信の時間的な
ずれが調整されることになる。かくして受信データのス
トップビットの監視及びストップビットを付加する機能
並びにストップビットを付加することにより発生する遅
延を吸収する機能を簡単に実現することができ、調歩デ
ータもデジタルデータ公衆通信網を利用することができ
る。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明回路を適用した通信回線の構成例を示す
接続図である。調歩データをディジタル公衆網回線(r
sDN等)に利用した場合、速度偏差により送り側はス
トップビットを間引くことがある。このストップビット
を間引いたデータを受けると受信側においてフレーミン
グエラーが発生し、データを正しく受けられないことが
あるため、第1図示のように国際電信電話諮問委員会(
CITT)勧告I、463規定による回路1と、ユニバ
ーサルアシンクロナスレシーバトランスミッタ2との間
に、本発明回路3を接続し、当該回路3にアルデータH
を入力し、これより出力する受信調歩データ■をレシー
バトランスミッタ2の受信部で受信する回路構成と、本
発明回路3によりストップビットを挿入し、また挿入す
ることにより発生する遅延を吸収するものである。
第2図は本発明回路の一実施例の構成を示す接続図であ
る。第2図中Aは第3図示の受信シリアルデータHをラ
ッチしスタートピッ)STを監視するスタートビット監
視部、Bは調歩データを設定しラッチする調歩データセ
ットラッチ部で下表のいずれかとなる。
有効動作設定値 この設定値がラッチされる。
ここで、ストップビット長1とは1ビット分の長さ、同
じく2とは2ビット分の長さを示し、その他の調歩デー
タ長についても、設定値についても全く同様である。ス
トップビット長2.調歩データ長8または7の場合、ス
トップビットが1つ間引かれても受信側には影響しない
。本実施例の場合、調歩データ長セットラッチ部Bは動
作しない。
Jはスタートビット監視部Aへのスタートピッ1−ST
人力時にスタート開始部Kによりクロック発生を開始し
クロックを出力するサンプリングクロック発生部である
(第3図参照)。データ間のマーク極性時はクロックは
発生しない。
Cは第3図示のスタートピッ)STを検知して調歩デー
タ長をスタートビットからカウントアツプし、ストップ
ピッ)SPを監視しストップビット目にデータがHレベ
ルかLレベルかのチェックを行い、Hレベルならそのま
ま受信し、Lレベルならばlクロック受信を止める指示
をストップビット調整クロック発生部Eへ送るストップ
ビット監視部である。
Dはブレーク検出を行いスペース極性がきていないこと
を確認し、調歩データ長にスペース極性が続いた場合、
ストップビットの付加を禁止するブレークコード監視部
である。
Eはストップビットがない場合、1クロック分サンプリ
ングを止め、受信データ部に次のスタートビットを1ク
ロック分遅らせるストップビット調整クロックを得るス
トップビット調整クロック発生部である。
Fはストップビットがない場合、1クロック分マーク極
性を出力し、正常なデータとして取り扱う調歩データ補
正回路であり、これより受信データIを出力する(第3
図参照)。
Gは1ビットのデータ挿入による送、受信のデータを時
間的なずれを吸収する受信バッファである(第3図参照
)。
第3図を用いて本実施例の作用を説明すると、受信シリ
アルデータHスタートビット監視部Aに入力されてラッ
チされL極性を監視し、カウント開始を始める。受信デ
ータの調歩データ長が調歩データセットラッチRBによ
り設定されラッチされる。この調歩データ長はストップ
ビット制御部Cに入力されてスタートビットからカウン
トアツプされ、ストップビットが監視されてストップビ
ット目にデータがHレベルかLレベルかのチェックが行
われ、Hレベルならそのまま受信され、Lレベルならば
ストップ調整クロック発生部Eの1クロック受信が止め
られ、調歩補正回路Fにより1クロック分Hレベルが挿
入される。この時1ビットの挿入により受信シリアルデ
ータHと受信データIに時間的ずれが生じるが受信バッ
ファGにより吸収される。
ブレークコード監視部りによりブレーク検出が行われス
ペース極性がこないことを確認し、スペースの場合最初
のデータ長はストップビット挿入指示がストップビット
調整クロック発生部Eへ出される。その後、調歩データ
長にスペース極性が続いた場合、ストップビット付加が
禁止される。
ストップビットがない場合1クロック分サンプリングが
ストップビット調整クロック発生部Eにより止tられ、
ストップビット調整クロックが得られる。
ストップビットがない場合、1クロック分マーク極性が
調歩データ補正回路Fにより出力され、ストップビット
が付加されてデータが送、受信の時間的なずれが調整さ
れることになる。
受信シリアルデータHの入力はスタートビットSTから
、調歩データ長設定値のストップビットSPまで受信バ
ッファGへ人力され、ストップからスタートまでのマー
ク極性は入力されない。これは、ビット挿入遅延を吸収
するためで間引かれたスト・7ブビット数分マーク極性
の時間を削除する(第・1図参照)。
かくして受信データのストップビットの監視及びストッ
プビットを付加する機能並びにストップビットを付加す
ることにより発生する遅延を吸収する機能を簡単に実現
することができ、調歩データもデジタルデータ公衆通信
網を利用することができる。
即ち、調歩同期でデジタルデータ公衆通信網を利用する
際、位相調整をするた約にストップビットを開引き、そ
れを受けた受信側で簡単にストップビットを再生できる
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、調歩式がデジタルデータ
公衆通信網で利用できる他、コミュニケーションを行う
際、位相ずれが生じないばかりでなく、ストップビット
の監視を行うためフレーミングエラーを生じない等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路を適用した通信回線の構成例を示す
接続図、第2図は本発明回路の一実施例の構成を示す接
続図、第3図はその各部の作用説明図、鵠4図は同じく
受信バッファの作用説明図である。 A・・・・・・受信データスタートビット監視部、B・
・・・・・調歩データ長セットラッチ部、C・・・・・
・ストップビニh監視部、D・・・・・・ブレークコー
ド監視部、E・・・・・・ストップビット調整クロック
発生部、F・・・・・・調歩データ補正回路、G・・・
・・・遅延調整受信バッフW梵

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信シリアルデータ(H)を入力しスタートビットを監
    視するスタートビット監視部(A)と、受信データの調
    歩データ長を設定しラッチする調歩データ長セットラッ
    チ部(B)と、スタートビットを検知して調歩データ長
    をスタートビットからカウントアップしストップビット
    を監視しストップビット目にデータがHレベルかLレベ
    ルかのチェックを行いHレベルならそのまま受信し、L
    レベルならば受信バッファ出力の1クロック受信を止め
    る指示を行い、1クロック分Hレベルの挿入を指示する
    ストップビット監視部(C)と、ブレーク検出を行いス
    ペース極性がこないことを確認し、調歩データ長にスペ
    ース極性が続いた場合ストップビットの付加を禁止する
    ブレークコード監視部(D)と、ストップビットがない
    場合1クロック分サンプリングを止めるストップビット
    調整クロックを得るストップビット調整クロック発生部
    (E)と、ストップビットがない場合1クロック分マー
    ク極性を出力しストップビットを付加して受信データ処
    理装置への受信データ(I)を調整する調歩データ補正
    回路(F)と1ビット挿入による送、受信の時間的なず
    れを調整する受信バッファ(G)よりなるストップビッ
    ト調整回路。
JP2316341A 1990-11-20 1990-11-20 デジタル通信網のストップビット調整装置 Expired - Fee Related JP2902102B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH066341A (ja) * 1992-06-17 1994-01-14 Sharp Corp 調歩同期方式通信のための受信回路
JP2017181846A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 キヤノン株式会社 撮像装置、アクセサリ装置および通信制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH066341A (ja) * 1992-06-17 1994-01-14 Sharp Corp 調歩同期方式通信のための受信回路
JP2017181846A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 キヤノン株式会社 撮像装置、アクセサリ装置および通信制御プログラム

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