JP2902102B2 - デジタル通信網のストップビット調整装置 - Google Patents
デジタル通信網のストップビット調整装置Info
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- JP2902102B2 JP2902102B2 JP2316341A JP31634190A JP2902102B2 JP 2902102 B2 JP2902102 B2 JP 2902102B2 JP 2316341 A JP2316341 A JP 2316341A JP 31634190 A JP31634190 A JP 31634190A JP 2902102 B2 JP2902102 B2 JP 2902102B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、調歩同期でデジタルデータ公衆通信網(IS
DN)を利用する際、位相調整をするためにストップビッ
トを間引き、それを受けた受信側で簡単にストップビッ
トを再生する方式のストップビット調整回路に関する。
DN)を利用する際、位相調整をするためにストップビッ
トを間引き、それを受けた受信側で簡単にストップビッ
トを再生する方式のストップビット調整回路に関する。
ストップビットを間引く方式は、従来、フレーミング
エラーが発生するために許されないという課題がある。
エラーが発生するために許されないという課題がある。
しかしデジタルデータ公衆通信網(Intergrated Serv
ices Digital Network,ISDN)の出現によりデジタル化
が進み、調歩式データのような非同期で動くデータをIS
DN等に利用した場合、速度偏差により送り側は位相調整
を行うためにストップビットを間引く場合が発生した。
ices Digital Network,ISDN)の出現によりデジタル化
が進み、調歩式データのような非同期で動くデータをIS
DN等に利用した場合、速度偏差により送り側は位相調整
を行うためにストップビットを間引く場合が発生した。
ストップビットが間引かれたかどうかは相手側には判
断できないため、そのまま受信するとフレーミングエラ
ーとなりデータを正しく受けられないことがある。
断できないため、そのまま受信するとフレーミングエラ
ーとなりデータを正しく受けられないことがある。
本発明の目的は、受信シリアルデータのストップビッ
トの監視及びストップビットを付加する機能並びにスト
ップビットを付加することにより発生する遅延を吸収す
る機能を簡単に実現することにより、調歩データもデジ
タルデータ公衆通信網を利用できるようにすることであ
る。
トの監視及びストップビットを付加する機能並びにスト
ップビットを付加することにより発生する遅延を吸収す
る機能を簡単に実現することにより、調歩データもデジ
タルデータ公衆通信網を利用できるようにすることであ
る。
本発明の請求項1に係るデジタル通信網のストップビ
ット調整装置は、デジタル通信網において、受信したデ
ータの中でスタートビットが含まれているかどうかを監
視するスタートビット監視手段と、該スタートビット監
視手段でスタートビットが含まれていると検知された場
合に、スタートビット検知時点よりカウントアップを行
い、ストップビットが検知されるべき時点においてデー
タがHレベルかLレベルかのチェックを行う手段と、前
記チェックの結果に基づき受信バッファの出力のクロッ
ク受信を止めるか、または1クロック分データの挿入を
行うストップビット監視手段と、前記ストップビットが
検知されるべき時点にストップビットが検知されない場
合、1クロック分ストップビットを付加するストップビ
ット調整クロック発生部とより構成される。
ット調整装置は、デジタル通信網において、受信したデ
ータの中でスタートビットが含まれているかどうかを監
視するスタートビット監視手段と、該スタートビット監
視手段でスタートビットが含まれていると検知された場
合に、スタートビット検知時点よりカウントアップを行
い、ストップビットが検知されるべき時点においてデー
タがHレベルかLレベルかのチェックを行う手段と、前
記チェックの結果に基づき受信バッファの出力のクロッ
ク受信を止めるか、または1クロック分データの挿入を
行うストップビット監視手段と、前記ストップビットが
検知されるべき時点にストップビットが検知されない場
合、1クロック分ストップビットを付加するストップビ
ット調整クロック発生部とより構成される。
また、本発明の請求項2に係るデジタル通信網のスト
ップビット調整装置は、前記ストップビットが検知され
るべき時点にストップビットが検知されない場合にブレ
ーク検出を行い、ブレーク検出が続いた場合、ストップ
ビットの付加を行わない指示を出力するブレーク信号監
視手段を備えてなるものである。
ップビット調整装置は、前記ストップビットが検知され
るべき時点にストップビットが検知されない場合にブレ
ーク検出を行い、ブレーク検出が続いた場合、ストップ
ビットの付加を行わない指示を出力するブレーク信号監
視手段を備えてなるものである。
これら構成は、本発明の実施例において、図示のよう
に受信シリアルデータHを入力しスタートビットを監視
するスタートビット監視部Aと、受信データの調歩デー
タ長を設定しラッチする調歩データセットラッチ部B
と、スタートビットを検知して調歩データ長をスタート
ビットからカウントアップしストップビットを監視スト
ップビット目にデータがHレベルかLレベルかのチェッ
クを行いHレベルならそのまま受信し,Lレベルならば受
信バッファ手段の1クロック受信を止める指示を行い,1
クロック分Hレベルの挿入を指示するストップビット監
視部Cと、ブレーク検出を行いブレーク検出を行いブレ
ーク信号がこないことを確認し、調歩データ長にブレー
ク信号が続いた場合ストップビットの付加を禁止するブ
レーク信号監視部Dと、ストップビットがない場合1ク
ロック分サンプリングを止めるストップビット調整クロ
ックを得るストップビット調整クロック発生部Eと、ス
トップビットがない場合1クロック分マーク極性を出力
しストップビットを付加して受信データ処理装置への受
信データIを調整する調歩データ補正回路Fと1ビット
挿入による送.受信の時間的なずれを調整する受信バッ
ファGよりなる構成としたものである。
に受信シリアルデータHを入力しスタートビットを監視
するスタートビット監視部Aと、受信データの調歩デー
タ長を設定しラッチする調歩データセットラッチ部B
と、スタートビットを検知して調歩データ長をスタート
ビットからカウントアップしストップビットを監視スト
ップビット目にデータがHレベルかLレベルかのチェッ
クを行いHレベルならそのまま受信し,Lレベルならば受
信バッファ手段の1クロック受信を止める指示を行い,1
クロック分Hレベルの挿入を指示するストップビット監
視部Cと、ブレーク検出を行いブレーク検出を行いブレ
ーク信号がこないことを確認し、調歩データ長にブレー
ク信号が続いた場合ストップビットの付加を禁止するブ
レーク信号監視部Dと、ストップビットがない場合1ク
ロック分サンプリングを止めるストップビット調整クロ
ックを得るストップビット調整クロック発生部Eと、ス
トップビットがない場合1クロック分マーク極性を出力
しストップビットを付加して受信データ処理装置への受
信データIを調整する調歩データ補正回路Fと1ビット
挿入による送.受信の時間的なずれを調整する受信バッ
ファGよりなる構成としたものである。
受信シリアルデータHがスタートビット監視部Aに入
力されてラッチされL極性を監視しカウント開始を始め
る。受信データの調歩データ長が調歩データセットラッ
チ部Bにより設定されラッチされる。この調歩データ長
はストップビット制御部Cに入力されてスタートビット
からカウントアップされ、ストップビットが監視されて
ストップビット目にデータがHレベルかLレベルかのチ
ェックが行われ、Hレベルならそのまま受信され、Lレ
ベルならばストップ調整クロック発生部Eの1クロック
受信が止められ、調歩補正回路Fにより1クロック分H
レベルが挿入される。この時1ビットの挿入により受信
シリアルデータHと受信データIに時間的ずれが生じる
が受信バッファGにより吸収される。
力されてラッチされL極性を監視しカウント開始を始め
る。受信データの調歩データ長が調歩データセットラッ
チ部Bにより設定されラッチされる。この調歩データ長
はストップビット制御部Cに入力されてスタートビット
からカウントアップされ、ストップビットが監視されて
ストップビット目にデータがHレベルかLレベルかのチ
ェックが行われ、Hレベルならそのまま受信され、Lレ
ベルならばストップ調整クロック発生部Eの1クロック
受信が止められ、調歩補正回路Fにより1クロック分H
レベルが挿入される。この時1ビットの挿入により受信
シリアルデータHと受信データIに時間的ずれが生じる
が受信バッファGにより吸収される。
ブレーク信号監視部Dによりブレーク検出が行われブ
レーク信号がこないことを確認し、ブレーク信号の場合
最初のデータ長はストップビット挿入指示がストップビ
ット調整クロック発生部Eへ出される。その後、調歩デ
ータ長にブレーク信号が続いた場合、ストップビット付
加が禁止される。ストップビットがない場合1クロック
分サンプリングがストップビット調整クロック発生部E
により止められ、ストップビット調整クロックが得られ
る。
レーク信号がこないことを確認し、ブレーク信号の場合
最初のデータ長はストップビット挿入指示がストップビ
ット調整クロック発生部Eへ出される。その後、調歩デ
ータ長にブレーク信号が続いた場合、ストップビット付
加が禁止される。ストップビットがない場合1クロック
分サンプリングがストップビット調整クロック発生部E
により止められ、ストップビット調整クロックが得られ
る。
ストップビットがない場合、1クロック分マーク極性
が調歩データ補正回路Fにより出力され、ストップビッ
トが付加されて処理挿入へのデータが送,受信の時間的
なずれが調整されることになる。かくして受信データの
ストップビットの監視及びストップビットを付加する機
能並びにストップビットを付加することにより発生する
遅延を吸収する機能を簡単に実現することができ、調歩
データもデジタルデータ公衆通信網を利用することがで
きる。
が調歩データ補正回路Fにより出力され、ストップビッ
トが付加されて処理挿入へのデータが送,受信の時間的
なずれが調整されることになる。かくして受信データの
ストップビットの監視及びストップビットを付加する機
能並びにストップビットを付加することにより発生する
遅延を吸収する機能を簡単に実現することができ、調歩
データもデジタルデータ公衆通信網を利用することがで
きる。
以下図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明回路を適用した通信回線の構成例を示
す接続図である。調歩データをディジタル公衆網回線
(ISCN等)に利用した場合、速度偏差により送り側はス
トップビットを間引くことがある。このストップビット
を間引いたデータを受けると受信側においてフレーミン
グエラーが発生し、データを正しく受けられないことが
あるため、第1図示のように国際電信電話諮問委員会
(CITT)勧告I.463規定による回路1と、ユニバーサル
アシンクロナスレシーバトランスミッタ2との間に、本
発明回路3を接続し、当該回路3にシリアルデータHを
入力し、これより出力する受信調歩データIをレシーバ
トランスミッタ2の受信部で受信する回路構成と、本発
明回路3によりストップビットを挿入し、また挿入する
ことにより発生する遅延を吸収するものである。
す接続図である。調歩データをディジタル公衆網回線
(ISCN等)に利用した場合、速度偏差により送り側はス
トップビットを間引くことがある。このストップビット
を間引いたデータを受けると受信側においてフレーミン
グエラーが発生し、データを正しく受けられないことが
あるため、第1図示のように国際電信電話諮問委員会
(CITT)勧告I.463規定による回路1と、ユニバーサル
アシンクロナスレシーバトランスミッタ2との間に、本
発明回路3を接続し、当該回路3にシリアルデータHを
入力し、これより出力する受信調歩データIをレシーバ
トランスミッタ2の受信部で受信する回路構成と、本発
明回路3によりストップビットを挿入し、また挿入する
ことにより発生する遅延を吸収するものである。
第2図は本発明回路の一実施例の構成を示す接続図で
ある。第2図中Aは第3図示の受信シリアルデータHを
ラッチしスタートビットSTを監視するスタートビット監
視部、Bは調歩データを設定しラッチする調歩データセ
ットラッチ部で下表のいずれかとなる。
ある。第2図中Aは第3図示の受信シリアルデータHを
ラッチしスタートビットSTを監視するスタートビット監
視部、Bは調歩データを設定しラッチする調歩データセ
ットラッチ部で下表のいずれかとなる。
この設定値がラッチされる。
ここで、ストップビット長1と1ビット分の長さ、同
じく2とは2ビット分の長さを示し、その他の調歩デー
タ長についても、設定値についても全く同様である。ス
トップビット長2,調歩データ長8または7の場合、スト
ップビットが1つ間引かれても受信側には影響しない。
本実施例の場合、調歩データ長セットラッチ部Bは動作
しない。
じく2とは2ビット分の長さを示し、その他の調歩デー
タ長についても、設定値についても全く同様である。ス
トップビット長2,調歩データ長8または7の場合、スト
ップビットが1つ間引かれても受信側には影響しない。
本実施例の場合、調歩データ長セットラッチ部Bは動作
しない。
Jはスタートビット監視部AへのスタートビットST入
力時にスタート開始部Kによりクロック発生を開始しク
ロックを出力するサンプリングクロック発生部である
(第3図参照)。データ間のマーク極性時はクロックは
発生しない。
力時にスタート開始部Kによりクロック発生を開始しク
ロックを出力するサンプリングクロック発生部である
(第3図参照)。データ間のマーク極性時はクロックは
発生しない。
Cは第3図示のスタートビットSTを検知して調歩デー
タ長をスタートビットからカウントアップし、ストップ
ビットSPを監視しストップビット目にデータがHレベル
かLレベルかのチェックを行い、Hレベルならそのまま
受信し、Lレベルならば1クロック受信を止める指示を
ストップビット調整クロック発生部Eへ送るストップビ
ット監視部である。
タ長をスタートビットからカウントアップし、ストップ
ビットSPを監視しストップビット目にデータがHレベル
かLレベルかのチェックを行い、Hレベルならそのまま
受信し、Lレベルならば1クロック受信を止める指示を
ストップビット調整クロック発生部Eへ送るストップビ
ット監視部である。
Dはブレーク検出を行いブレーク信号がきていないこ
とを確認し、調歩データ長にブレーク信号が続いた場
合、ストップビットの付加を禁止するブレーク信号監視
部である。
とを確認し、調歩データ長にブレーク信号が続いた場
合、ストップビットの付加を禁止するブレーク信号監視
部である。
Eはストップビットがない場合、1クロック分サンプ
リングを止め、受信データ部に次のスタートビットを1
クロック分遅らせるストップビット調整クロックを得る
ストップビット調整クロック発生部である。
リングを止め、受信データ部に次のスタートビットを1
クロック分遅らせるストップビット調整クロックを得る
ストップビット調整クロック発生部である。
Fはストップビットがない場合、1クロック分マーク
極性を出力し、正常なデータとして取り扱う調歩データ
補正回路であり、これより受信データIを出力する(第
3図参照)。
極性を出力し、正常なデータとして取り扱う調歩データ
補正回路であり、これより受信データIを出力する(第
3図参照)。
Gは1ビットのデータ挿入による送,受信のデータを
時間的なずれを吸収する受信バッファである(第3図参
照)。
時間的なずれを吸収する受信バッファである(第3図参
照)。
第3図を用いて本実施例の作用を説明すると、受信シ
リアルデータHスタートビット監視部Aに入力されてラ
ッチされL極性を監視し、カウント開始を始める。受信
データの調歩データ長が調歩データセットラッチ部Bに
より設定されラッチされる。この調歩データ長はストッ
プビット制御部Cに入力されてスタートビットからカウ
ントアップされ、ストップビットが監視されてストップ
ビット目にデータがHレベルかLレベルかのチェックが
行われ、Hレベルならそのまま受信され、Lレベルなら
ばストップ調整クロック発生部Eの1クロック受信が止
められ、調歩補正回路Fにより1クロック分Hレベルが
挿入される。この時1ビットの挿入により受信シリアル
データHと受信データIに時間的ずれが生じるが受信バ
ッファGにより吸収される。
リアルデータHスタートビット監視部Aに入力されてラ
ッチされL極性を監視し、カウント開始を始める。受信
データの調歩データ長が調歩データセットラッチ部Bに
より設定されラッチされる。この調歩データ長はストッ
プビット制御部Cに入力されてスタートビットからカウ
ントアップされ、ストップビットが監視されてストップ
ビット目にデータがHレベルかLレベルかのチェックが
行われ、Hレベルならそのまま受信され、Lレベルなら
ばストップ調整クロック発生部Eの1クロック受信が止
められ、調歩補正回路Fにより1クロック分Hレベルが
挿入される。この時1ビットの挿入により受信シリアル
データHと受信データIに時間的ずれが生じるが受信バ
ッファGにより吸収される。
ブレーク信号監視部Dによりブレーク信号検出が行わ
れブレーク信号がこないことを確認し、ブレーク信号の
場合最初のデータ長はストップビット挿入指示がストッ
プビット調整クロック発生部Eへ出される。その後、調
歩データ長にブレーク信号が続いた場合、ストップビッ
ト付加が禁止される。ストップビットがない場合1クロ
ック分サンプリングがストップビット調整クロック発生
部Eにより止められ、ストップビット調整クロックが得
られる。
れブレーク信号がこないことを確認し、ブレーク信号の
場合最初のデータ長はストップビット挿入指示がストッ
プビット調整クロック発生部Eへ出される。その後、調
歩データ長にブレーク信号が続いた場合、ストップビッ
ト付加が禁止される。ストップビットがない場合1クロ
ック分サンプリングがストップビット調整クロック発生
部Eにより止められ、ストップビット調整クロックが得
られる。
ストップビットがない場合、1クロック分マーク極性
が調歩データ補正回路Fにより出力され、ストップビッ
トが付加されてデータが送,受信の時間的なずれが調整
されることになる。
が調歩データ補正回路Fにより出力され、ストップビッ
トが付加されてデータが送,受信の時間的なずれが調整
されることになる。
受信シリアルデータHの入力はスタートビットSTか
ら、調歩データ長設定値のストップビットSPまで受信バ
ッファGへ入力され、ストップからスタートまでのマー
ク極性は入力されない。これは、ビット挿入遅延を吸収
するためで間引かれたストップビット数分マーク極性の
時間を削除する(第4図参照)。
ら、調歩データ長設定値のストップビットSPまで受信バ
ッファGへ入力され、ストップからスタートまでのマー
ク極性は入力されない。これは、ビット挿入遅延を吸収
するためで間引かれたストップビット数分マーク極性の
時間を削除する(第4図参照)。
かくして受信データのストップビットの監視及びスト
ップビットを付加する機能並びにストップビットを付加
することにより発生する遅延を吸収する機能を簡単に実
現することができ、調歩データもデジタルデータ公衆通
信網を利用することができる。
ップビットを付加する機能並びにストップビットを付加
することにより発生する遅延を吸収する機能を簡単に実
現することができ、調歩データもデジタルデータ公衆通
信網を利用することができる。
即ち、調歩同期でデジタルデータ公衆通信枚を利用す
る際、位相調整をするためにストップビットを間引き、
それを受けた受信側で簡単にストップビットを再生でき
る。
る際、位相調整をするためにストップビットを間引き、
それを受けた受信側で簡単にストップビットを再生でき
る。
上述のように本発明によれば、調歩式デジタルデータ
公衆通信網で利用できる他、コミュニケーションを行う
際、位相ずれが生じないばかりでなく、ストップビット
の監視を行うためフレーミングエラーを生じない等の効
果を奏する。
公衆通信網で利用できる他、コミュニケーションを行う
際、位相ずれが生じないばかりでなく、ストップビット
の監視を行うためフレーミングエラーを生じない等の効
果を奏する。
第1図は本発明回路を適用した通信回線の構成例を示す
接続図、第2図は本発明回路の一実施例の構成を示す接
続図、第3図はその各部の作用説明図、第4図は同じく
受信バッファの作用説明図である。 A……受信データスタートビット監視部、B……調歩デ
ータ長セットラッチ部、C……ストップビット監視部、
D……ブレーク信号監視部、E……ストップビット調整
クロック発生部、F……調歩データ補正回路、G……遅
延調整受信バッファ。
接続図、第2図は本発明回路の一実施例の構成を示す接
続図、第3図はその各部の作用説明図、第4図は同じく
受信バッファの作用説明図である。 A……受信データスタートビット監視部、B……調歩デ
ータ長セットラッチ部、C……ストップビット監視部、
D……ブレーク信号監視部、E……ストップビット調整
クロック発生部、F……調歩データ補正回路、G……遅
延調整受信バッファ。
Claims (2)
- 【請求項1】デジタル通信網において、 受信したデータの中でスタートビットが含まれているか
どうかを監視するスタートビット監視手段と、 該スタートビット監視手段でスタートビットが含まれて
いると検知された場合に、スタートビット検知時点より
カウントアップを行い、ストップビットが検知されるべ
き時点においてデータがHレベルかLレベルかのチェッ
クを行う手段と、 前記チェックの結果に基づき受信バッファの出力のクロ
ック受信を止めるか、または1クロック分データの挿入
を行うストップビット監視手段と、 前記ストップビットが検知されるべき時点にストップビ
ットが検知されない場合、1クロック分ストップビット
を付加するストップビット調整クロック発生部と、 より構成されるデジタル通信網のストップビット調整装
置。 - 【請求項2】請求項1記載のデジタル通信網のストップ
ビット調整装置において、 前記ストップビットが検知されるべき時点にストップビ
ットが検知されない場合にブレーク検出を行い、ブレー
ク検出が続いた場合、ストップビットの付加を行わない
指示を出力するブレーク信号監視手段を備えてなるデー
タ通信網のストップビット調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316341A JP2902102B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | デジタル通信網のストップビット調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316341A JP2902102B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | デジタル通信網のストップビット調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04185135A JPH04185135A (ja) | 1992-07-02 |
JP2902102B2 true JP2902102B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=18076038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2316341A Expired - Fee Related JP2902102B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | デジタル通信網のストップビット調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2902102B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2698287B2 (ja) * | 1992-06-17 | 1998-01-19 | シャープ株式会社 | 調歩同期方式通信のための受信回路 |
JP6509155B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2019-05-08 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、アクセサリ装置および通信制御プログラム |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP2316341A patent/JP2902102B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04185135A (ja) | 1992-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |