JPH041834B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH041834B2
JPH041834B2 JP59268705A JP26870584A JPH041834B2 JP H041834 B2 JPH041834 B2 JP H041834B2 JP 59268705 A JP59268705 A JP 59268705A JP 26870584 A JP26870584 A JP 26870584A JP H041834 B2 JPH041834 B2 JP H041834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
door
tightening
case
door lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59268705A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60156879A (ja
Inventor
Ei Furu Sukotsuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schlage Lock Co LLC
Original Assignee
Schlage Lock Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Schlage Lock Co LLC filed Critical Schlage Lock Co LLC
Publication of JPS60156879A publication Critical patent/JPS60156879A/ja
Publication of JPH041834B2 publication Critical patent/JPH041834B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B55/00Locks in which a sliding latch is used also as a locking bolt
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B63/00Locks or fastenings with special structural characteristics
    • E05B63/04Locks or fastenings with special structural characteristics for alternative use on the right-hand or left-hand side of wings
    • E05B63/044Locks or fastenings with special structural characteristics for alternative use on the right-hand or left-hand side of wings with reversible bolt or bolt head
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B55/00Locks in which a sliding latch is used also as a locking bolt
    • E05B55/12Locks in which a sliding latch is used also as a locking bolt the bolt being secured by the operation of a hidden parallel member ; Automatic latch bolt deadlocking mechanisms, e.g. using a trigger or a feeler
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B59/00Locks with latches separate from the lock-bolts or with a plurality of latches or lock-bolts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/10Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors
    • E05B65/104Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors actuated in response to heat, e.g. with fusible element, bimetal, memory shape or swelling material
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/10Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors
    • E05B65/1086Locks with panic function, e.g. allowing opening from the inside without a ley even when locked from the outside
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5093For closures
    • Y10T70/5155Door
    • Y10T70/5199Swinging door
    • Y10T70/5226Combined dead bolt and latching bolt

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ●産業上の利用分野 本発明は箱錠といわれることのある錠組立体に
関するものである。この錠は、扉のふちにあるポ
ケツトまたはくぼみに受入れられるように考えら
れた性質のものであり、かつ右手開き扉または左
手開き扉のどちらにも選択的に取付けできるよう
な構成のものである。
本発明はさらに錠機構において相互関係する機
能及びこの錠組立体の錠ケースを分解しないで右
手開き扉及び左手開きの扉に用いることへの適応
性に関するものである。
●従来の技術 箱錠は、ばね付空締りもしくは本締り、または
それらの両方を備え、空締りが完全に締まるよう
に制御する保護ボルトが設けられていることが多
い。把手が空締りを引つ込め本締りは鍵またはつ
まみ回しによつて操作される。本締り、空締り、
把手およびその他の部品間の動作関係が異なるい
くつもの箱錠が要求されており、機能の異なる錠
が市販されている。
このような箱錠では、火災などの緊急時に本締
りと空締りが内側把手を操作するだけで迅速に同
時に引つ込めできることが要求されており、その
ような要求を満たす箱錠の例は、米国特許第
3672714号などに開示されている。
米国特許第3672714号では、本締り操作タンブ
ラが本締りを引つ込める位置を越えて後方に回転
すると空締り引つ込めてこを操作するようにてこ
を動かし、また空締り引つ込めてこと本締り操作
タンブラの両方と共同作用する完全掛け金かけ回
し金(ドツグ)があり、空締り引つ込めてこが回
し金を空締りからはずすように動かすと同時に本
締り操作タンブラを本締りを引つ込める位置へ動
かす。この錠では、本締り操作タンブラは、内側
からはつまみ回しで、外側からは鍵で回すことが
できる。本締りが伸ばされているときは、内側か
らは、把手を回すと空締りが引つ込むと同時に本
締りも引つ込むが、外側からは把手では本締りが
引つ込まず、鍵を用いると本締りが引つ込むよう
に構成されている。
このように従来の箱錠では、緊急時に室内から
急いで開扉するのに、つまみ回し、又は把手のど
ちらを回しても、本締りと空締りの両方が引つ込
むように考えられているが、本締りの施錠を内側
からしてもキーを使えば外部から開扉できるよう
になつている。したがつて、内側から本締りを施
錠したときに、不法侵入を防ぐためにキーを使つ
ても外部からは開扉できない。すなわち、合かぎ
の使用が無効になる錠が望まれる場合がある。本
発明の一つの課題は、このような要求を簡単な機
構で満たす錠の構成を見出すことである。
また、左手開きまたは右手開きのどちらの扉に
も適用できる錠が部品数の縮減、組立手間の削減
のために要望されており、米国特許第3999789号
に開示されているようなものがある。しかし、米
国特許第3999789号の錠は空締りおよび本締りを
動かす機構部分は、扉枠の室内側の外面に取付け
られるように構成されており、扉枠の内側と外側
に取り付けられる部品が別々に用意され、錠を扉
に取付けるときに扉の両側に各部品を取付け組立
てるようにしたものであり、錠の操作機構全体を
扉枠の中にはめ込む型の箱錠ではない。したがつ
て本発明の錠は、扉枠の中に錠操作機構全体をは
め込む型の箱錠であつて、左手開きまた右手開き
のどちらにも同一の錠を分解しないで適用できる
ことがもう一つの課題となつている。
●発明の目的 本発明の主な目的は本締り、空締り及び補助掛
金機能が相互に関連して扉の内外から扉の把手を
独立に操作することによつて選択的に制御される
錠組立体を提供することである。この扉は、また
外からは鍵シリンダによつて、そして内からはつ
まみ回しによつて作動する。
本発明の一つの目的は、内側からつまみ回しを
操作することによつて、扉を内、外の把手で自由
に開けられる状態、外側把手によつて空締りを操
作できない状態ならびに外側から把手および鍵に
よつて空締りを操作できないようにするとともに
本締りをかけた状態を選択できる手段を提供する
ことである。
本発明の追加の目的は、火災の際に空締りが作
動するのを弾性的に阻止する手段を提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は錠を分解する必要な
しに錠を可逆的に適用できるようにすることであ
る。
本発明は追加の目的は、内側の把手を操作する
ことによつて本締りと空締りを同時に引つ込める
手段を提供することである。
本発明の追加の目的は、L形把手と共に用いて
施錠操作のときに把手による追加のてこ作用もし
くは重量またはその両方を相殺する新規な補助ば
ねを提供することである。
本発明のなお別の目的は簡単で、安全で、確実
で製造が経済的な錠を提供することである。
●発明の目的を達成するための手段 これら及びその他の目的は、 一方のふちが扉の枠に面した前板と、少なくと
も施錠仕掛けを取囲む内側面と外側面のある大体
矩形のケースと、 ケースの中に配設され一部分が扉と扉の枠との
間の相対的運動を止めるためにケースの前記前板
から選択的に伸び出すことのできる空締りと、 ケースの中に配設されて一部分がケースの前記
前板から選択的に伸び出すことができ、扉と扉の
枠との間の相対的運動をさらに止める本締りと、 ケースの外側面に配設されて空締りを選択的に
引つ込める第1のロツク可能な把手手段と、 ケースの内側面に配設されて空締りと本締りの
両方を同時に引つ込める第2の把手手段と、 ケースの内部にあつて前記第1のロツク可能な
把手手段が動作しないように固定できる第1の拘
束手段と、 第1の拘束手段と本締りのそれぞれに作動手段
を介して連結され、扉の内側から回転可能に操作
できて、第1の位置において第1の拘束手段を解
放しかつ本締りを引つ込め、第2の位置において
第1の拘束手段を作動位置へ動かし、第3の位置
において第1の拘束手段を作動位置へ動かすとと
もに本締りを伸ばすことを選択的に行う第2の拘
束手段と、 扉の外側から鍵で操作できて空締りを選択的に
引つ込めるように空締りに係合できる第3の拘束
手段と、 本締りと一体に形成され本締りを伸ばしている
とき第3の拘束手段の作動を妨げる手段と、 軸方向に心を合せて並べられ前記ケース内で独
立に回転するように取付けられ、空締り作動手段
を介して空締りを作動できるとともに、前記第1
の拘束手段によつて選択的に係合されて動作を制
御される内側および外側引つ込め子ハブ手段とを
備え、前記内側引つ込め子ハブが前記ケースの前
記内側面に隣接して取付けられて前記第2の把手
手段によつて作動され;前記外側引つ込め子ハブ
が前記ケースの前記外側面に隣接して取付けられ
て前記第1のロツク可能な把手手段によつて作動
され、前記第1の拘束手段は、前記第2の拘束手
段によつて作動されて、前記外側引つ込め子ハブ
に係合することによつて前記第1のロツク可能な
把手手段を固定することを特徴とする扉錠を含む
錠組立体で達成される。
●実施例 次に第1図を参照すると、本発明による箱錠組
立体が参照数字1によつて総括的に示されてい
る。
箱錠は、大体矩形の箱の形をしたケース2を備
えている。普通の取付けでは、箱錠は扉の一方の
へりにある彫り込みくぼみに取付けられる。錠
は、ケースの一方のへりに配設されるねじまたは
同様の保持具によつて扉のへりに保持される。扉
のへりに空締り4、補助掛け金5及び本締り6が
出入りする。これらの仕掛けの各々は、箱錠のケ
ースから扉のへりを通り越して選択的に伸びでる
ことができる。本締り及び空締りは、扉の枠の中
の適当なくぼみと共同作動して扉のへりと扉の枠
との相対運動を妨げて、扉の錠掛けを完成する。
補助掛け金5は、それが扉の枠にぶつかつて押
込まれると、空締りが侵入道具(例えばクレジツ
トカード)によつて外から押込まれないようにす
る機能を行う。錠は、扉のへりから錠ケース2の
中に押込まれるのを防ぐためと共に、空締り4、
補助掛け金5及び本締り6を一線に揃える働きを
する外装板3を備えている。
鍵シリンダ40が普通のやり方で箱錠の中に取
付けられ、扉の外側から鍵を用いて空締りを操作
する手段を与える。第3の拘束手段に相当する鍵
シリンダ移動てこリンク45が鍵シリンダ40と
共同作動して空締りの引つ込めを行う。適当な鍵
を挿入して鍵シリンダを回すと、移動てこリンク
45をリンクピホツト46の周りに回転するよう
にさせる。鍵シリンダ移動てこリンクは、空締り
サドル27に係合して、空締りを引つ込める。鍵
シリンダ移動てこリンクの独特の特徴は、本締り
をかけると、本締り板17にあつて第3の拘束手
段の動作を妨げる手段である曲がつた出つ張り片
47が鍵シリンダ移動てこリンク45を鍵シリン
ダ40と係合しないよう回転させる点にある。こ
れは本締りを引つ込めるまで空締りが鍵の操作に
よつて引つ込まないようにしている。
また第1図には第1及び第2の把手手段に相当
する錠把手によつて作動され、ある条件のもとで
空締り4を引つ込めることができるようにする引
つ込め子ハブ20がある。引つ込め子ハブの動作
の説明は、第9図及び第10図に関してさらに詳
しくあとで説明する。
この錠は、引つ込め子ハブが回転するのを選択
的に止める第1の拘束手段に相当する止め仕掛け
受7を備えている。止め仕掛け位置合せばね9が
止め仕掛け受を正確に位置決めして保持できるよ
うにしている。空締り作動子25が引つ込め子ハ
ブ20の回転に応じて動作する。空締り作動子2
5は、空締り4のサドル27に接触して空締りを
引つ込めるための直接の接触手段となつている。
完全空締り止め30は、その一端が完全締り止
めピボツト31にピボツト軸で取付けられて、そ
の他端が補助掛け金カム32にもたれている。補
助掛け金5を押込むと、補助掛け金カム32は、
第1図に示した右の方へ移される。これによつて
完全空締り止め30はそれの端が空締り4の引つ
込むのを妨げるに十分なだけの少量左回りに回転
できるようになる。
完全空締り止め30を空締りサドル27によつ
て先に上げておかないと、空締りを引つ込めるこ
とができないことがわかるはずである。空締りサ
ドル27は、ラツチバーに滑り可能に取付けられ
て、レリーズばね26によつて弾力的に位置決め
されている。空締りのラツチバーの引つ張りコイ
ルばね28は、空締りハブ29とサドル止め/空
締り案内35との間の相互作用によつて空締り4
を伸ばす働きをする。
第2の拘束手段に相当するつまみ回しハブ50
は、ある程度小さな度合の空動きを累積できる回
転作動器を備えている。つまみ回しハブ50は、
あとで説明する一連の滑りバー及びカムの運動と
解放によつて錠の動作の三つの方式のうちの一つ
を選択する。これらの構成要素及び仕掛けの一部
分を第1図でみることができ、第11,12、及
び13図をあとで参照してさらによく理解でき
る。
同時引つ込め子8は、つまみ回しハブ50と引
つ込め子ハブ20との間の動作の間の制御リンク
として機能する。その機能はあとで詳しく説明す
る。
次に第2図を参照すると、引つ込め子ハブ20
は、ケース2の中に回転可能に取付けられ、錠把
手によつて正方形の駆動装置36を介して作動さ
れる。引つ込め子ハブ20はそれぞれ歯車の歯の
形をした作動歯37と止め仕掛け受に係合する突
起38とをもつた二つの同一の重ね合わせた部分
品から成つている。二つの同一の部分品の取付け
は、どちらの部分品をも互いに独立に右回りまた
は左回りに回転させることができるようになつて
いる。一方の部分品は錠ケースの部屋の内側に面
した側にある。他方の部分品は錠ケースの部屋の
外側に面した側にある。第2図ではこの図を見て
いる者に向かつている引つ込め子ハブの部分品だ
けしか見ることができない。引つ込め子ハブの一
方の回転は、他方のハブを回転させないことがわ
かるはずである。しかし、両方のハブが同じ機能
を果たすので、外側のハブを止め仕掛け受によつ
て外側から回転できないように拘束しながら、内
側のハブを回転すると空締りを作動させることが
できることがわかる。
次に第9及び10図を参照すると、引つ込め子
ハブ20を右回りに回すと、作動歯37が空締り
作動子25にあるピン60に係合する。次に、こ
れは空締り作動子25を引つ込め子ハブ20の中
心の回りに回転させて、空締りサドル27の接触
を介して空締りを第9図で示した右に移動させ
る。
引つ込め子ハブを左回りに回すと、作動歯37
がベルクランク61にその全長が歯形の突起62
の一番下で接触する。その接触は、ベルクランク
61をピボツト63の回りに右回りに回転させ
て、逆引つ込め子リンク64を第10図に示した
右に移動する。逆引つ込め子リンク64は、ベル
クランク61にそれの一端にあるピボツト点65
に施回可能に接続されると共に、他端においてピ
ン60に旋回可能に接続されている。
引つ込め子ばね10は、ベルクランク61の右
回り回転に逆らつて錠把手を離したとき引つ込め
子ハブを中立位置に戻す。
第2図において、止め仕掛け受は、図を見てい
る者の方に向けて取付けられている。第2図にお
いて止め仕掛け受けは、引つ込め子ハブから外さ
れて、引つ込め子ハブを回すことができるように
なつている。
第3図は、第2図に示した錠の同じ部分を、止
め仕掛け受7を左へ移動して引つ込め子ハブ20
にある突起38に係合した状態で示している。こ
の位置は、第1の把手手段となつている外側の把
手を(見る者の方に向けて)ロツクして、錠の外
側から空締りを引つ込めることができないように
している。
止め仕掛け受け7は、それの中の細長い穴71
と共同作動するピン70及び79に滑り可能に取
付けられて、止め仕掛け受がロツクされた位置か
ら、ロツクを外された位置に水平移動できるよう
にしている。止め仕掛け受のカムの溝穴72は、
止め仕掛け受けをロツクされた位置からロツクを
外された位置へ移動する駆動機構となつている。
このカムの機能は、つまみ仕掛けの動作の説明に
参照される第11図ないし第13図と関連してあ
とで説明する。
次に第4図ないし第6図を参照する。本発明の
箱錠は、右手開き左手開きの両方に適応するよう
に可逆である空締り4を備えている。逆転を達成
するには、外装板3を取除いて、空締り4を第4
図に示したレリーズばね26の作用に抗して左へ
移動できるようにするとことが必要である。一た
ん空締りケース2から空締りハブ29がケースの
中にほとんど残つていない点まで引出してしまう
と、空締りを第5図に示した位置から第6図に示
した反対手の位置に回転でき、そこで空締り4を
放してケース2の中に引つ込ませることができ
る。外装板3を再び取付けると、空締りの反転手
順が完了する。
第7図及び第8図を参照すると、止め仕掛け受
7のケースに対する位置について把手が内部把手
(すなわち第2の把手手段)として動作する表位
置と把手が外部把手またはロツクされる把手(す
なわち第1の把手手段)として動作する裏側位置
にあるものが示されている。止め仕掛け受7は、
前に説明した止め仕掛け受にある細長い穴71と
共同作動する案内ピン70及び79に取付けられ
ている。案内ピンはまた止め仕掛け受を第7図に
示したケースの右手側から第8図に示した左手側
に移せるようにしている。第7図に示したよう
に、右手側は外側となる。第8図においては左手
側が外側となる。止め仕掛け受は前述のように二
つの引つ込め子ハブの一方にしか係合しないこと
がわかるであろう。止め仕掛け受の位置決めは、
ケースの適当な側にスペーサねじ12を挿入する
ことによつて達成され、止め仕掛け受をケースの
反対側に移動する。
引つ込め子ばね10は、第14図及び第15図
に示した第2の機能を果たす。引つ込め子ばね1
0の一方の端は、ベルクランク61と接触してお
り、それと一緒に回転する。引つ込め子ばね10
の他方の止め端13は、第14図に示したばねの
上方への運動を防止する可溶性リンク11に接触
する。火災の場合の安全特徴として、可溶性リン
ク11は、溶けて、それによつて引つ込め子ばね
10の止め端13を第15図に示したような空締
り4の引つ込みを弾性的に妨げる位置に上方に動
かすことができる。火事の場合にホーススプレー
が錠の把手に接触して、引つ込め機構が偶発的に
回転しないようにするに十分な抵抗を止め端13
が与えるように考えられている。しかし非常の場
合に十分な力を把手に加えると扉をあけることが
できるようになつている。弾性的拘束は本箱錠の
独特の特徴であると考えられる。
この錠のさらに別の独特の特徴を第11図ない
し第13図を参照して説明する。この独特の特徴
は、つまみ回しハブ50の組合わせる位置機能を
含んでいる。
第11図において、つまみ回しハブは左回り方
向に完全に回されたロツクの外れた位置に示され
ている。この位置では、扉の内側ハンドル及び外
側ハンドルの両方が錠を作動してそれを開ける。
本締り6と止め仕掛け受の両方がロツクの外れた
位置にある。
第12図にしめしたようにつまみ回しハブ50
を約20゜右回りに回転すると、止め仕掛け受をロ
ツクされた位置にセツトする。
つまみ回しハブ50を第13図に示したように
ロツクを外した位置から約90゜右回りに回すと止
め仕掛け受をセツトするほかに、本締りをそのロ
ツクされた位置へ動かす。つまみ回しを第3の位
置から左まわりに第1の位置へ回すと、本締りを
引つ込めて最後に止め仕掛け受を解放する。
組合わせつまみ回し機能が2枚の作動滑り板に
作用することによつて達成される。止め仕掛けリ
ンク板15が第11ないし13図に示したように
垂直位置に直線並進するように取付けられる。止
め仕掛けリンク板の先端近くの案内ピンすなわち
完全空締りピボツト31及び止め仕掛けリンク板
15の下端近くにある案内ピン70は、止め仕掛
けリンク板の中の細長い溝穴75と共同作動して
並進運動を可能にしている。止め仕掛けリンク板
15はつまみ回しハブ50にあるカム作用ピン5
1と共同作動する円弧状カム溝穴76を備えてい
る。円弧状カム溝穴76の形は、細長い溝穴75
と共に第18図で最もよくみられる。
止め仕掛けリンク板15は、止め仕掛けカムピ
ン16を支える折返しブラケツト77を備えてい
る。止め仕掛けカムピン16は、止め仕掛けリン
ク板の移動によつて止め仕掛け受を第11図に示
した右すなわちロツクの外れた位置へ垂直上方に
カム作用によつて動かすようにV型止め仕掛けカ
ム72と共同作動する。
円弧状カム溝穴76は、つまみ回し50の第1
の20゜の回転が止め仕掛けリンク板の第12図に
見ることのできるロツク位置への下向きの運動を
生ずるように設計されている。円弧状カム溝穴の
残りの部分を通して回転を続けても止め仕掛けリ
ンク板のそれ以上の運動は生じない。
第2の作動板を、本締り板17と呼んでもよ
く、第13図の組立体に最もよく見られる。本締
り板の詳細は、第17図に示されている。本締り
6は、本締り板に付着させたものとして示されて
いる。本締り板17は引つ込んだすなわちロツク
の外れた右方向への位置(第11及び12図参
照)から左のロツクされた位置(第13図参照)
への水平並進のための案内面81の上を案内され
る。円弧状カム溝穴または本締りカム溝穴80
は、第17図に示されている。本締りカム溝穴8
0は、つまみ回しハブを回転すると本締りの投入
を行うためのカム作用ピン51と共同作動する。
つまみ回しハブの作用または「感触」は、ばね
付空動きカム52を用いて助けられる。空動きカ
ムは、カムとつまみ回しハブ50との間の限られ
た量の相対回転を可能にする。つまみ回しハブ5
0は、カム作用ピン51が取付けてあるつまみ回
してこ55を直接に作動する。空動きカム52
は、つまみ回しの動作に確実なスナツプ作用を作
る板ばね53に接触している。それはまたつまみ
回しが不測の動きをするのを防止する。
空動きカム52は、第1図に最もよく見られる
同時引つ込め子8に接触する。同時引つ込め子8
は、やはり、止め仕掛け受7に対する案内ピンを
形成するピン79の回りに施回可能に取付けられ
ている。引つ込め子カム溝穴21がベルクランク
61のピボツト点65のピン突起と共同作動す
る。第1図に見られるように、ピボツト点65の
右への移動は、同時引つ込め子8の先端部分を右
へ移動させて、それが空動きカム52を介してつ
まみ回しを左回りに回転して本締り6の引つ込め
を行うようにしている。従つて当業者には内側ま
たはロツクされていないハンドルを回すと本締り
と空締りの両方を同時に引つ込めて、いつでもつ
まみ回しを用いないでその領域から出てゆけるよ
うにすることがわかるであろう。
補助掛け金5は、それと一体になつた補助掛け
金カム32を備えている。補助掛け金5は、扉枠
に係合する突出した前金具とケース2の中に伸び
込む柄を備えている。柄は、補助掛け金5を水平
変位するように拘束する案内39の中に摺動自在
に係合されている。柄の最内側端から前記補助掛
け金カム32を形成する大体三角形の板がたれ下
がつている。補助掛け金カム作用面73である。
傾斜縁がある。完全空締り止め30は、ケース2
をほぼ完全に横切つて伸びる長い脚状部材で、補
助掛け金5から最も遠くにある端で旋回される。
完全空締り止め30の他方の端にはラツチバーピ
ン34が固定されて垂直に伸びている。ラツチバ
ーピン34は、補助掛け金カム32のカム作用面
73と摺動自在に係合されている。したがつて、
補助掛け金5がケース2の中へ引つ込められる
と、補助掛け金5は一体の補助掛け金カム32を
後方へ(すなわち、ケース2の内方へ)変位させ
る。これによつて、完全空締り止め30の回転す
る最前端が落ちることができるようになる。その
理由は、ピン34が補助掛け金カム32のカム作
用面73に沿つて自由に下に移動し、完全空締ま
り止め30の最前端は、補助掛け金カム32から
外れるからである。完全空締り止め30の最前端
が落ちると、それは空締り4のじやまをする。こ
の配置になると、完全空締り止め30の落ちた最
前端は、空締り4の真後ろに支えられる(好まし
い実施例においては、空締り4の後ろ約6mm以内
に在る。)したがつて、空締り4は、完全空締り
止めが持ち上げられなければ、引つ込むことがで
きない。
空締りサドル27を後方へ(すなわち図面にお
いて右へ)変位させると、完全空締り止め30を
空締り4のじやまをしないところへ持上げる。し
たがつて、引つ込め子ハブ20を回転すると空締
り作動子25が右へ回転し、結果としてサドルを
後方へ変位させる。空締りサドル27の最後部
は、完全空締り止め30の下縁に形成された段付
カム74と突き当り、完全空締り止め30をじや
まにならないように持上げるので、空締りサドル
27は、段付カム74を通り越して完全空締り止
め30の下縁に沿つて滑り、空締り4がケース2
の中へ引つ込むことができるようにする。掛け金
戻しばね33は、補助掛け金5を扉が開いている
とき、左、すなわち、ロツクの外れた位置に戻
す。
てこ「L」形の錠把手を用いると、錠の動作に
追加の回転力が生ずる。一つのそのような力は、
てこを垂直の下方の位置へ回転しようとする把手
の片寄つた重さから生ずる。選択自由なてこは把
手を有する可逆錠におけるこの追加の力を調整す
るために、独特の付加ばねパツケージ56が設け
られた。ばねパツケージ56は、第19図に示し
た分解された組立体で最もよく見られる。ばねパ
ツケージの構成の詳細は第20図に示したばねパ
ツケージ(カバーを外したもの)の立断面図に示
されている。このばねパツケージは取付けた両把
手のために設けられた取付穴に対応する取付穴を
備えている正方形のケース57で構成されてい
る。回転式に取付けられた正方形の駆動ハブ59
がケース57の中心に置かれている。うず巻きば
ね66がハブ59とケースとの間に取付けられ
て、駆動ハブ59従つて錠の把手に回転抵抗を与
える。うず巻きばね66は、初期の回転抵抗を大
きくするようにあらかじめ負荷をかけられてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を備えた一般的組立体と構成要
素を示す立面組立図、第2図は幾つかの重なつた
構成要素を取り除いて止め仕掛けがロツクの外れ
た位置にある場合の錠の下半分を立面図で示して
おり、第3図は止め仕掛けがロツクされた位置に
あるときの第2図と同じ図、第4図は空締りの方
向を逆転できるようにするためにケースを越えて
伸ばされた空締りを示す錠の下半分の側立面図、
第5図は半分回転された空締りを示す立端面図、
第6図は空締りが正常な位置においてケースの中
で回転されて引つ込められている第4図に対応す
る図、第7図は一つの方向の開き動作のための第
1の位置にある止め仕掛けを示す部分立端面図、
第8図は反対方向の開き動作のための第7図に対
して左へ動かされた止め仕掛けを示す図、第9図
は空締りを引つ込めるために右回り方向に回され
たハンドル操作引き込め子の動作を示す錠組立体
の下部の側立面図、第10図は空締りを引つ込め
るために左回り方向に回転されたハンドル操作引
つ込め子の動作を示す錠組立体の下半分の側立面
図、第11,12,13図はつまみ回しの同時機
能を示す本発明による錠組立体の側立面図であ
り、第11図はロツクを外された位置にあるつま
み回しハブを示し、第12図はロツクされた位置
にあるつまみ回しハブを示し、第13図は本締り
が投入された状態のロツクされた位置にあるつま
み回しハブを示し、第14図は正常位置における
引つ込め子ばねと火災止めの組合せを示す本発明
による錠組立体の下半分の側立面図、第15図は
弾性火災止め位置における組合せ引つ込め子ばね
を示す第14図に対応する図、第16図は本発明
の補助掛け金動作機構の立面図、第17図は本発
明による本締り及び本締り板の立面図、第18図
は本発明による止め仕掛けリンク板の詳細図、第
19図はてこ形動作における援助のための独特な
外部ばねパツケージの組立体をさらに示す本発明
による箱錠の外側立面図、第20図は本発明によ
るてこ把手ばねパツケージの詳細図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方のふちが扉の枠に面した前板と、少なく
    とも施錠仕掛けを取囲む内側面と外側面のある大
    体矩形のケースと、 ケースの中に配設され一部分が扉と扉の枠との
    間の相対的運動を止めるためにケースの前記前板
    から選択的に伸び出すことのできる空締りと、 ケースの中に配設されて一部分がケースの前記
    前板から選択的に伸び出すことができ、扉と扉の
    枠との間の相対的運動をさらに止める本締りと、 ケースの外側面に配設されて空締りを選択的に
    引つ込める第1のロツク可能な把手手段と、 ケースの内側面に配設されて空締りと本締りの
    両方を同時に引つ込める第2の把手手段と、 ケースの内部にあつて前記第1のロツク可能な
    把手手段が動作しないように固定できる第1の拘
    束手段と、 第1の拘束手段と本締りのそれぞれに作動手段
    を介して連結され、扉の内側から回転可能に操作
    できて、第1の位置において第1の拘束手段を解
    放しかつ本締りを引つ込め、第2の位置において
    第1の拘束手段を作動位置へ動かし、第3の位置
    において第1の拘束手段を作動位置へ動かすとと
    もに本締りを伸ばすことを選択的に行う第2の拘
    束手段と、 扉の外側から鍵で操作できて空締りを選択的に
    引つ込めるように空締りに係合できる第3の拘束
    手段と、 本締りと一体に形成され本締りを伸ばしている
    とき第3の拘束手段の作動を妨げる手段と、 軸方向に心を合せて並べられ、前記ケース内で
    独立に回転するように取付けられ、空締り作動手
    段を介して空締りを作動できるとともに、前記第
    1の拘束手段によつて選択的に係合されて動作を
    制御される内側および外側引つ込め子ハブ手段と
    を備え、前記内側引つ込め子ハブが前記ケースの
    前記内側面に隣接して取付けられて前記第2の把
    手手段によつて作動され、前記外側引つ込め子ハ
    ブが前記ケースの前記外側面に隣接して取付けら
    れて前記第1のロツク可能な把手手段によつて作
    動され、前記第1の拘束手段は、前記第2の拘束
    手段によつて作動されて前記外側引つ込め子ハブ
    に係合することによつて前記第1のロツク可能な
    把手手段を固定することを特徴とする扉錠。 2 前記第1の拘束手段が前記第1のロツク可能
    な把手手段の回転を抑止する手段であることをさ
    らに特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の扉
    錠。 3 前記第1のロツク可能な把手手段の回転を抑
    止する手段が前記外側引つ込め子ハブ手段と係合
    したり外れたりする動きをするために前記ケース
    内にすべり可能に取付けられた止め仕掛け受であ
    ることをさらに特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の扉錠。 4 前記止め仕掛け受が前記外側引つ込め子ハブ
    手段についている突起と共同作動して前記外側引
    つ込め子ハブ手段の回転を抑止する凹部を備えて
    いる特許請求の範囲第3項に記載の扉錠。 5 前記止め仕掛け受が前記内側引つ込め子ハブ
    または前記外側引つ込め子ハブのいずれかに選択
    的に係合して把手拘束機能を逆にするために前記
    ケース内で前後に選択的に移動できる特許請求の
    範囲第4項に記載の扉錠。 6 前記止め仕掛け受の移動が錠を解体しないで
    スペーサねじによつて達成される特許請求の範囲
    第5項の扉錠。 7 前記第1のロツク可能な把手手段の回転を抑
    止する手段が前記第2の拘束手段によつて作動さ
    れる止め仕掛けリンク板をさらに備えている特許
    請求の範囲第2項に記載の扉錠。 8 前記止め仕掛けリンク板が前記第2の拘束手
    段を前記第1の位置から前記第2の位置へ動かす
    ときに前記止め仕掛けリンク板を移動させる第1
    の部分を有する複合円弧状カム溝穴を備え、前記
    止め仕掛けリンク板を移動すると前記止め仕掛け
    リンク板にあるカムピンと共同作動する前記止め
    仕掛け受のカムによつて前記止め仕掛け受が動く
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    扉錠。 9 前記空締りが、扉錠を左手開き扉または右手
    開き扉のいずれにも使用できるように空締りの機
    能を逆にするために、前記ケース内で該空締りを
    回転できるようにする手段を備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の扉錠。 10 前記空締り作動手段が前記内側および外側
    引つ込め子ハブ手段とそれらにある作動歯を介し
    て共同作動する空締り作動子、ベルクランクおよ
    び逆引つ込め子リンクを備え、前記ロツクされて
    いない把手の回転運動を前記空締りに移して、前
    記空締りを引つ込めて扉を開けることができるよ
    うにする空締り引つ込め手段をさらに特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の扉錠。 11 前記空締り引つ込め手段が引つ込め子ばね
    を備えている特許請求の範囲第10項に記載の扉
    錠。 12 前記引つ込め子ばねが可溶性リンクによつ
    て移動しないように固定されている止め端を備え
    ている特許請求の範囲第11項に記載の扉錠。 13 火災の事態において、前記可溶性リンクが
    溶けて、前記引つ込め子ばねの前記止め端を前記
    空締りの不測の引つ込みを妨げる位置に解き放す
    特許請求の範囲第12項に記載の扉錠。 14 てこ把手の重力による回転に抵抗するため
    の外部ばねパツケージをさらに特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の扉錠。 15 前記本締りが引つ込められるまで前記第3
    の拘束手段が前記空締りを作動しないようにする
    曲つた出つ張り片手段を備えている特許請求の範
    囲第1項に記載の扉錠。 16 前記本締りが本締り板を備え、前記本締り
    板が前記第2の拘束手段と共同作動して前記本締
    りを拘束位置に動かす第1の部分と、前記第2の
    拘束手段が前記第3の位置にあるとき前記本締り
    の引つ込みを抑止する第2の部分とを有する円弧
    状複合本締りカム溝穴を備えている特許請求の範
    囲第1項に記載の扉錠。
JP59268705A 1983-12-21 1984-12-21 扉錠 Granted JPS60156879A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/564,037 US4583382A (en) 1983-12-21 1983-12-21 Reversible latch assembly with integrated function
US564037 1983-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60156879A JPS60156879A (ja) 1985-08-17
JPH041834B2 true JPH041834B2 (ja) 1992-01-14

Family

ID=24252916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59268705A Granted JPS60156879A (ja) 1983-12-21 1984-12-21 扉錠

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4583382A (ja)
JP (1) JPS60156879A (ja)
KR (1) KR930000848B1 (ja)
BR (1) BR8406047A (ja)
CA (1) CA1248773A (ja)
DE (1) DE3447748A1 (ja)
GB (1) GB2151692B (ja)
IT (1) IT1177428B (ja)
SE (1) SE454525B (ja)

Families Citing this family (74)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0765417B2 (ja) * 1986-04-14 1995-07-19 基博 五反田 錠装置
US5027625A (en) * 1987-09-04 1991-07-02 Theodor Krachten Lock with catch, safety bolt and catch-locking slide
EP0424408A4 (en) * 1988-06-20 1991-07-03 Mclean Pty. Ltd. Blade sharpener
FI83802C (fi) * 1988-11-25 1991-08-26 Abloy Security Ltd Oy Elektromekaniskt doerrlaos.
GB2237835B (en) * 1989-10-31 1994-06-01 Manchester City Council A security door
JPH07122989B2 (ja) * 1990-06-27 1995-12-25 株式会社東芝 半導体記憶装置
JPH04247902A (ja) * 1991-01-18 1992-09-03 Yoshinori Iijima 間伐材パネル
AT396164B (de) * 1991-06-21 1993-06-25 Roto Frank Eisenwaren Einstemmschloss
US5657652A (en) * 1995-09-05 1997-08-19 Frank J. Martin Company Pin tumbler cabinet door and drawer deadlocking latch-lock
US5694798A (en) * 1995-12-22 1997-12-09 Sargent Manufacturing Company Motorized lock actuators
US5678870A (en) * 1996-01-31 1997-10-21 Sargent Manufacturing Company Reversible mortise lock
US5715715A (en) * 1996-02-13 1998-02-10 Sargent Manufacturing Company Lock assembly with motorized power screw
DE29608862U1 (de) * 1996-05-17 1997-09-18 Gretsch-Unitas GmbH Baubeschläge, 71254 Ditzingen Schloß, insbesondere Einsteckschloß
US5782118A (en) * 1996-07-16 1998-07-21 Schlage Lock Company Lockset with motorized system for locking and unlocking
US5813255A (en) * 1996-09-25 1998-09-29 Pdq Industries, Inc. Lock mechanism with closed case changeovers
DE19701761C1 (de) * 1997-01-20 1998-04-16 Fuss Fritz Gmbh & Co Selbstverriegelndes Schloß
US5878606A (en) * 1997-05-27 1999-03-09 Reflectolite Door lock for swinging door
IES970802A2 (en) * 1997-06-27 1998-12-30 Perbrisu Limited Two portion frame
US6131966A (en) * 1998-12-10 2000-10-17 Schlage Lock Company Latch holdback mechanism for a mortise lock
US5992195A (en) * 1999-01-15 1999-11-30 Sargent Manufacturing Corporation Lever handle controller for mortise lock
US6178794B1 (en) 1999-01-15 2001-01-30 Sargent Manufacturing Company Lever handle controller
TW397115U (en) * 1999-05-17 2000-07-01 Duen Yih Metal Ind Co Ltd Successive driving handle lock
US6349982B2 (en) 1999-07-02 2002-02-26 Corbin Russwin, Inc. Reversible mortise lock
TW444801U (en) * 1999-12-02 2001-07-01 Super Bright Co Ltd Door lock device with mechanism to open the door while unlocking
JP3442342B2 (ja) * 2000-04-17 2003-09-02 株式会社ウッドワン 左右兼用ドアシステム
US6393878B1 (en) 2000-05-22 2002-05-28 Corbin Russwin, Inc. Mortise lock
DE10028176A1 (de) * 2000-06-09 2001-12-13 Michael Dorn Selbstverriegelndes Schloß und mit diesem ausgestattetes Schließsystem
US6578888B1 (en) 2000-06-21 2003-06-17 Tesa Entry Systems Inc. Mortise lock with automatic deadbolt
KR100404749B1 (ko) * 2001-04-27 2003-11-07 박경숙 레버형 도어록
US6732557B1 (en) 2002-02-15 2004-05-11 Raymond E. Zehrung Electrified mortise lock having a solenoid cradle
KR20040000257A (ko) * 2002-06-24 2004-01-03 서규식 도어록용 상자앗세이
US7108300B2 (en) * 2003-02-27 2006-09-19 Yale Security Inc. Reversible latch bolt
US6988751B2 (en) * 2003-03-05 2006-01-24 Schlage Lock Company Non-rotational lock chassis assembly
US6938445B2 (en) 2003-03-26 2005-09-06 Sargent Manufacturing Company Mortise lock status indicator
US7007985B2 (en) * 2003-08-26 2006-03-07 Onity, Inc. Automatic deadbolt mechanism for a mortise lock
US20050103066A1 (en) * 2003-11-18 2005-05-19 Botha Andries J.M. Multi-point lock
US7698918B2 (en) * 2004-03-10 2010-04-20 Security Door Controls Interchangeable lock operable in fail safe or fail secure modes
US7246827B2 (en) * 2004-03-30 2007-07-24 Security Door Controls Fail safe/fail secure lock with quick change access window
CN1320245C (zh) * 2004-07-07 2007-06-06 王立丰 双向锁舌同步弹出闭锁装置
US8690203B1 (en) 2004-09-16 2014-04-08 Stanley Security Solutions, Inc. Mortise lock with lockable handles
US6993946B1 (en) 2004-11-15 2006-02-07 I-Tek Metal Mfg. Co., Ltd. Lock with clutching function
US20060123859A1 (en) * 2004-12-13 2006-06-15 Gonzalez Fermin G Mortise lock with automatic projection of dead bolt
KR20060102638A (ko) * 2005-03-24 2006-09-28 김갑식 모티스 록
KR20060109639A (ko) * 2005-04-18 2006-10-23 김갑식 모티스 록 어셈블리의 허브 잠금장치
WO2007027176A1 (en) * 2005-08-31 2007-03-08 Yale Security Inc. Reversible latch bolt
US7377140B2 (en) * 2006-04-25 2008-05-27 I-Tek Metal Mfg. Co., Ltd. Lock with clutching function
GB2445419B (en) * 2007-01-05 2011-07-27 Adams Rite Europe Ltd Lock assembly
US8201858B1 (en) 2008-11-05 2012-06-19 Townsteel Inc. Locking system for mortise lock base
US9222286B2 (en) * 2009-03-20 2015-12-29 Hanchett Entry Systems, Inc. Multiple point door locking system
US8292336B2 (en) * 2009-04-15 2012-10-23 Townsteel, Inc. Mortise lock assembly
US20100275661A1 (en) * 2009-05-04 2010-11-04 Chung-Liang Lin Operational Device for Lock
US20100289275A1 (en) * 2009-05-13 2010-11-18 Marks Usa I, Llc Reversible lock follower assembly for a mortise lock
US8261584B2 (en) * 2010-07-15 2012-09-11 Betteli Inc Hong Kong Reversible mortise lock
US20120139267A1 (en) * 2010-12-06 2012-06-07 Te-Yu Chen Cushion structure of lock
EP2683894B1 (en) * 2011-03-11 2018-05-02 Schlage Lock Company LLC Multi-mode lock assembly
US8540290B2 (en) * 2011-05-26 2013-09-24 Te-Yu Chen Structure for electrical lock
BE1020581A3 (nl) * 2012-05-07 2014-01-07 Parys Remi E Van Paniekslot.
BE1020811A3 (nl) * 2012-05-07 2014-05-06 Parys Remi E Van Paniekslot.
US8997534B2 (en) * 2012-07-25 2015-04-07 Schlage Lock Company Llc Privacy override function for a door lock
CN102926598B (zh) * 2012-10-23 2016-06-15 宁波埃迪五金工贸有限公司 一种消防通道逃生锁
CN102889028B (zh) * 2012-10-23 2014-11-05 宁波埃迪五金工贸有限公司 一种改进结构的逃生锁
US8641104B1 (en) * 2013-01-16 2014-02-04 I-Tek Metal Mfg. Co., Ltd. Latch device with a clutch function
US9422742B2 (en) 2013-04-09 2016-08-23 Keith Pardoe Systems, devices, and/or methods for managing swinging doors
GB2520666B (en) * 2013-08-02 2020-09-16 Surelock Mcgill Ltd Lock System
TWI544129B (zh) * 2014-08-26 2016-08-01 台灣福興工業股份有限公司 鎖具結構
US9850685B2 (en) * 2014-09-03 2017-12-26 Schlage Lock Company Llc Lock drive assemblies
FI128706B (fi) 2015-09-18 2020-10-30 Abloy Oy Lukkorunko
CN105201296B (zh) * 2015-09-18 2017-08-11 嘉兴美可泰科技有限公司 一种超级系列锁
GR20160100019A (el) * 2016-01-21 2017-08-31 Μιλτιαδης Πασχαλη Σεμκος Μηχανισμος αυτοματου κλειδωματος
CN105508412A (zh) * 2016-01-29 2016-04-20 南京威翔科技有限公司 立柱锁定机构
US11920389B2 (en) 2018-01-31 2024-03-05 Assa Abloy Access And Egress Hardware Group, Inc. Reversible latchbolt
US11639618B2 (en) 2018-01-31 2023-05-02 Assa Abloy Access And Egress Hardware Group, Inc. Reversible latchbolt
RU2758804C1 (ru) * 2020-10-13 2021-11-02 Татьяна Васильевна Козина Защита узла ручки постоянного ключа от несанкционированного подъёма
GB2601342A (en) * 2020-11-26 2022-06-01 Surelock Mcgill Ltd Bolt Module

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2029991A (en) * 1935-03-23 1936-02-04 H S Getty & Co Inc Panicproof lock
CH388122A (de) * 1961-10-11 1965-02-15 Moser Hans Einsteck-Schloss
US3266276A (en) * 1964-08-26 1966-08-16 Yulkowski Leon Door lock
US3672714A (en) * 1970-09-28 1972-06-27 Eaton Corp Mortise lock with multiple functions
US3769822A (en) * 1972-06-12 1973-11-06 Gen Lock Co Door lock
US3808849A (en) * 1973-04-02 1974-05-07 Emhart Corp Mortise lock having freely movable external manipulator

Also Published As

Publication number Publication date
SE8406530D0 (sv) 1984-12-20
GB2151692A (en) 1985-07-24
KR850004294A (ko) 1985-07-11
US4583382A (en) 1986-04-22
IT1177428B (it) 1987-08-26
DE3447748C2 (ja) 1991-05-02
IT8424078A1 (it) 1986-06-17
KR930000848B1 (ko) 1993-02-06
JPS60156879A (ja) 1985-08-17
SE454525B (sv) 1988-05-09
SE8406530L (sv) 1985-06-22
GB8429566D0 (en) 1985-01-03
IT8424078A0 (it) 1984-12-17
CA1248773A (en) 1989-01-17
BR8406047A (pt) 1985-09-03
DE3447748A1 (de) 1985-07-18
GB2151692B (en) 1987-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH041834B2 (ja)
US5423582A (en) Power-assist motor-vehicle door latch
US7201030B2 (en) Gate lock device
US4438964A (en) Paddle operated vehicle latch
US5419597A (en) Power-actuated motor-vehicle door latch with antitheft override
CA2494674C (en) Inertia catch for a vehicle latch
US4194377A (en) Locking means for automobile doors
JPH0443147B2 (ja)
US20100032966A1 (en) Gate latch device
GB1560930A (en) Locking device for a door
US3159994A (en) Door latch and lock
US5984384A (en) Vehicle door latch device with self-cancelling mechanism
NZ274117A (en) Door lock; comprises a moving bolt lock including a casing having an arcuately movable locking bolt, a slidable latch bolt and an elongated deadlock member
PT909361E (pt) Fechadura e montagem e metodo de accionar uma fechadura
JP7537927B2 (ja) 車両用電動式ドアラッチ
GB2051217A (en) Improvements in door bolts
JPH045116B2 (ja)
JPH0671811U (ja) 錠装置
JPS6140860Y2 (ja)
JPS6242067Y2 (ja)
JPS5849332Y2 (ja) ドアロック装置におけるラッチ施錠機構
US2964345A (en) Latch for vehicle doors
JPH0546608Y2 (ja)
JP3749757B2 (ja) ラッチボルトの係止装置
US3955838A (en) Door lock