JPH0765417B2 - 錠装置 - Google Patents
錠装置Info
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- JPH0765417B2 JPH0765417B2 JP61084350A JP8435086A JPH0765417B2 JP H0765417 B2 JPH0765417 B2 JP H0765417B2 JP 61084350 A JP61084350 A JP 61084350A JP 8435086 A JP8435086 A JP 8435086A JP H0765417 B2 JPH0765417 B2 JP H0765417B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- lever
- door
- dead bolt
- locking
- Prior art date
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/08—Locks or fastenings for special use for sliding wings
- E05B65/0811—Locks or fastenings for special use for sliding wings the bolts pivoting about an axis perpendicular to the wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0046—Electric or magnetic means in the striker or on the frame; Operating or controlling the striker plate
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B59/00—Locks with latches separate from the lock-bolts or with a plurality of latches or lock-bolts
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/096—Sliding
- Y10T292/0969—Spring projected
- Y10T292/097—Operating means
- Y10T292/0977—Cam
- Y10T292/098—Auxiliary bolt
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- Y10T292/175—Bolt releasers
- Y10T292/18—Free-end-engaging means
-
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- Y10T292/54—Trippers
- Y10T292/558—Sliding bolt, swinging detent
-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5093—For closures
- Y10T70/5155—Door
- Y10T70/5199—Swinging door
- Y10T70/5226—Combined dead bolt and latching bolt
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/70—Operating mechanism
- Y10T70/7051—Using a powered device [e.g., motor]
- Y10T70/7062—Electrical type [e.g., solenoid]
- Y10T70/7107—And alternately mechanically actuated by a key, dial, etc.
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、扉の錠装置のトリガボルトをデッドボルト
に設けることにより本締り状態のときでも、トリガボル
トのロックを遠隔操作で扉枠側から解除することにより
キーを使用せずに扉を開けることができる錠装置に関す
るものである。
に設けることにより本締り状態のときでも、トリガボル
トのロックを遠隔操作で扉枠側から解除することにより
キーを使用せずに扉を開けることができる錠装置に関す
るものである。
従来、デッドボルトとラッチボルトおよびトリガボルト
を備えた扉の錠装置において、錠装置のトリガボルトは
ラッチボルトをロックするために取り付けられていた。
このため、管理室から遠隔操作で扉枠側からトリガボル
トを解除する装置を有する錠装置においては、デッドボ
ルトが施錠されていない仮締り状態で扉が閉鎖されてい
る時、外来者がきて扉を開ける場合に管理室で遠隔操作
によりラッチボルトを固定するトリガボルトのロックを
扉枠側から解除させれば、外来者はノブを回してラッチ
ボルトを引込ませて扉を開けることが可能であった。
を備えた扉の錠装置において、錠装置のトリガボルトは
ラッチボルトをロックするために取り付けられていた。
このため、管理室から遠隔操作で扉枠側からトリガボル
トを解除する装置を有する錠装置においては、デッドボ
ルトが施錠されていない仮締り状態で扉が閉鎖されてい
る時、外来者がきて扉を開ける場合に管理室で遠隔操作
によりラッチボルトを固定するトリガボルトのロックを
扉枠側から解除させれば、外来者はノブを回してラッチ
ボルトを引込ませて扉を開けることが可能であった。
ところで、上記のような従来の錠装置では、ラッチボル
トにトリガボルトがロックされているため、デッドボル
トを施錠した本締り状態で外来者がきたときに、管理者
は管理室で遠隔操作により扉枠側からトリガボルトのロ
ックを解除する。この状態で外来者が外側からノブを回
してもラッチボルトを引込ませるだけでデッドボルトを
引込ませることはできなかった。したがって、外側から
はキーを使用する以外の手段では扉を開けることができ
ないという問題点があった。
トにトリガボルトがロックされているため、デッドボル
トを施錠した本締り状態で外来者がきたときに、管理者
は管理室で遠隔操作により扉枠側からトリガボルトのロ
ックを解除する。この状態で外来者が外側からノブを回
してもラッチボルトを引込ませるだけでデッドボルトを
引込ませることはできなかった。したがって、外側から
はキーを使用する以外の手段では扉を開けることができ
ないという問題点があった。
このため、錠装置を本締り状態にしたときは、遠隔操作
ではトリガボルトを解除しても外来者は扉を開けること
ができないので、管理者は扉の所まで出向いて行ってデ
ッドボルトを解錠しなければならない等の不便を有する
問題点があった。
ではトリガボルトを解除しても外来者は扉を開けること
ができないので、管理者は扉の所まで出向いて行ってデ
ッドボルトを解錠しなければならない等の不便を有する
問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、デッドボルトが施錠されている本締り状態の場合に
遠隔操作で扉枠側からトリガボルトのロックを解除し
て、キーを使用しなくても外側から扉を開けることがで
きるようにした錠装置を得ることを目的とする。
で、デッドボルトが施錠されている本締り状態の場合に
遠隔操作で扉枠側からトリガボルトのロックを解除し
て、キーを使用しなくても外側から扉を開けることがで
きるようにした錠装置を得ることを目的とする。
この発明に係る錠装置は、扉側に取り付けられ、内側か
らはサムターンの回転により、外側からはキーの回転に
より回転する回転レバーと、この回転レバーと係合し、
かつ回転レバーの回転により施解錠を行うデッドボルト
と、このデッドボルトをロックするトリガボルトと、デ
ッドボルトに対して一端の係合片が係合し、かつ回転に
よりデッドボルトを扉側に引込める方向に作動する回転
板と、この回転板の他端の係合片に係合するとともに回
転により扉側に引込められるラッチボルトとを備えた施
錠部と；扉枠側に取り付けられたストライクと、このス
トライクにトリガボルトを押圧して扉側に引込めること
によりデッドボルトをロックする押圧レバーと、この押
圧レバーを作動させる手段と、押圧レバーの押圧の作動
が解除してトリガボルドを扉枠側に突出させる手段とを
備えた固定部と；とからなるものである。
らはサムターンの回転により、外側からはキーの回転に
より回転する回転レバーと、この回転レバーと係合し、
かつ回転レバーの回転により施解錠を行うデッドボルト
と、このデッドボルトをロックするトリガボルトと、デ
ッドボルトに対して一端の係合片が係合し、かつ回転に
よりデッドボルトを扉側に引込める方向に作動する回転
板と、この回転板の他端の係合片に係合するとともに回
転により扉側に引込められるラッチボルトとを備えた施
錠部と；扉枠側に取り付けられたストライクと、このス
トライクにトリガボルトを押圧して扉側に引込めること
によりデッドボルトをロックする押圧レバーと、この押
圧レバーを作動させる手段と、押圧レバーの押圧の作動
が解除してトリガボルドを扉枠側に突出させる手段とを
備えた固定部と；とからなるものである。
この発明においては、内側からはサムターンにより、外
側からはキーの回転により回転レバーを回転してデッド
ボルトのロックを解錠する。さらに、内側からは内ノ
ブ、外側からは外ノブを回して回転板を回転させ施錠部
材を解錠する。
側からはキーの回転により回転レバーを回転してデッド
ボルトのロックを解錠する。さらに、内側からは内ノ
ブ、外側からは外ノブを回して回転板を回転させ施錠部
材を解錠する。
また遠隔操作の場合は、押圧レバーの押圧を解錠してト
リガボルトを扉枠側に突出させることによりデッドボル
トのロックを解除した後、外側ノブを回してデッドボル
トと施錠部材とを解錠する。
リガボルトを扉枠側に突出させることによりデッドボル
トのロックを解除した後、外側ノブを回してデッドボル
トと施錠部材とを解錠する。
施錠の場合は、サムターンまたはキーを解錠のときと逆
に回転して施錠する。
に回転して施錠する。
第１図はこの発明の一実施例を示す一部破断側面図、第
２図は第１図のＩ−Ｉ線による矢視図で、これらの図に
おいて、Ａは施錠部で、扉１に錠装置が取り付けられて
いる。Ｂは固定部で、かまち等の扉枠２が取り付けられ
ている。
２図は第１図のＩ−Ｉ線による矢視図で、これらの図に
おいて、Ａは施錠部で、扉１に錠装置が取り付けられて
いる。Ｂは固定部で、かまち等の扉枠２が取り付けられ
ている。
施錠部Ａにおいて、３はケース、４はフロント、５はサ
ムターン、６はシリンダ、７はキー、８はデッドボル
ト、９は前記サムターン５またはキー７により回転する
回転レバー、10は前記回転レバー９が係合する係合溝
で、回転レバー９の回転によりデッドボルト８が施錠方
向に前進し、解錠方向に後退するように形成されてい
る。11は前記デッドボルト８を案内する案内軸で、ケー
ス３に植設される。12は前記デッドボルト８に形成され
た長円状の案内孔で、案内軸11に遊嵌されている。13は
トリガボルト、14は前記トルガボルト13をケース３から
突出させる方向に付勢した圧縮ばね、15は係合レバー
で、ケース３に固定された固定軸16に遊嵌され、その一
端部15aには傾斜面15bが形成され、トリガボルト13に形
成された傾斜面13aと係合する。15cは前記係合レバー15
の他端部、17は前記係合レバー15を時計方向に付勢させ
るばねで、固定軸16に取り付けられている。18は施錠さ
れた前記デッドボルト８が解錠方向に移動してケース３
内に引込まないように係止する係止レバーで、ケース３
に固定された固定軸19に遊嵌され、施錠時はデッドボル
ト８の係合段部8aに係止し、その一端部18aは係合レバ
ー15の他端部15cと係合している。
ムターン、６はシリンダ、７はキー、８はデッドボル
ト、９は前記サムターン５またはキー７により回転する
回転レバー、10は前記回転レバー９が係合する係合溝
で、回転レバー９の回転によりデッドボルト８が施錠方
向に前進し、解錠方向に後退するように形成されてい
る。11は前記デッドボルト８を案内する案内軸で、ケー
ス３に植設される。12は前記デッドボルト８に形成され
た長円状の案内孔で、案内軸11に遊嵌されている。13は
トリガボルト、14は前記トルガボルト13をケース３から
突出させる方向に付勢した圧縮ばね、15は係合レバー
で、ケース３に固定された固定軸16に遊嵌され、その一
端部15aには傾斜面15bが形成され、トリガボルト13に形
成された傾斜面13aと係合する。15cは前記係合レバー15
の他端部、17は前記係合レバー15を時計方向に付勢させ
るばねで、固定軸16に取り付けられている。18は施錠さ
れた前記デッドボルト８が解錠方向に移動してケース３
内に引込まないように係止する係止レバーで、ケース３
に固定された固定軸19に遊嵌され、施錠時はデッドボル
ト８の係合段部8aに係止し、その一端部18aは係合レバ
ー15の他端部15cと係合している。
20は前記係止レバー18を反時計方向に付勢させるばね
で、固定軸19に取り付けられている。21は前記係止レバ
ー18を作動させる作動レバーで、デッドボルト８に固定
された固定軸22に遊嵌され、その一端部21aは係止レバ
ー18に当接し、他端部21bには係合片21cが形成されてい
る。23は前記作動レバー21を反時計方向に付勢するばね
で、一端は係合片21cに、他端はデッドボルト８に設け
た固定軸24に係止されている。また作動レバー21を紙面
と直角方向に折り曲げて形成した係合片21cは回転レバ
ー９と係合している。25は前記デッドボルト８を施錠位
置または解錠位置のいずれかの位置に保持するばねで、
一端はデッドボルト８に、他端ケース３に固定された固
定軸26に取り付けられている。27は施錠部材としてのラ
ッチボルト、28は前記ラッチボルト27と一体の軸、29は
前記ラッチボルト27を移動するけん引子、30は前記ラッ
チボルト27を突出する方向に付勢する圧縮ばねで、圧縮
ばね30の端部は軸28に形成された中空部28aに挿入され
ている。31は回転板で、内ノブ32,外ノブ33の回転によ
り回転し、その一端の係合片31aはデッドボルト８の係
合片8bに係合され、他端の係合片31bはけん引子29の案
内片29aに係合している。34は前記デッドボルト８の透
孔、35は前記トリガボルト13の透孔、36は前記ラッチボ
ルト27の透孔である。
で、固定軸19に取り付けられている。21は前記係止レバ
ー18を作動させる作動レバーで、デッドボルト８に固定
された固定軸22に遊嵌され、その一端部21aは係止レバ
ー18に当接し、他端部21bには係合片21cが形成されてい
る。23は前記作動レバー21を反時計方向に付勢するばね
で、一端は係合片21cに、他端はデッドボルト８に設け
た固定軸24に係止されている。また作動レバー21を紙面
と直角方向に折り曲げて形成した係合片21cは回転レバ
ー９と係合している。25は前記デッドボルト８を施錠位
置または解錠位置のいずれかの位置に保持するばねで、
一端はデッドボルト８に、他端ケース３に固定された固
定軸26に取り付けられている。27は施錠部材としてのラ
ッチボルト、28は前記ラッチボルト27と一体の軸、29は
前記ラッチボルト27を移動するけん引子、30は前記ラッ
チボルト27を突出する方向に付勢する圧縮ばねで、圧縮
ばね30の端部は軸28に形成された中空部28aに挿入され
ている。31は回転板で、内ノブ32,外ノブ33の回転によ
り回転し、その一端の係合片31aはデッドボルト８の係
合片8bに係合され、他端の係合片31bはけん引子29の案
内片29aに係合している。34は前記デッドボルト８の透
孔、35は前記トリガボルト13の透孔、36は前記ラッチボ
ルト27の透孔である。
固定部Ｂにおいて、41は前記扉枠２に設けたストライ
ク、42はケース、43は前記トリガボルト13を押圧する押
圧レバーで、ケース42に固定された固定軸44に遊嵌され
ている。これを第２図に示す。45は前記押圧レバー43を
反時計方向に押圧するばね、46はソレノイド、47はプラ
ンジャ、48は連結棒、49は前記押圧レバー43を係合する
係合レバーで、ケース42に固定された固定軸50に遊嵌さ
れている。51は前記デッドボルト８が出入りする透孔、
52は前記トリガボルト13および押圧レバー43が出入りす
る透孔、53は前記ラッチボルト27が出入りする透孔であ
る。
ク、42はケース、43は前記トリガボルト13を押圧する押
圧レバーで、ケース42に固定された固定軸44に遊嵌され
ている。これを第２図に示す。45は前記押圧レバー43を
反時計方向に押圧するばね、46はソレノイド、47はプラ
ンジャ、48は連結棒、49は前記押圧レバー43を係合する
係合レバーで、ケース42に固定された固定軸50に遊嵌さ
れている。51は前記デッドボルト８が出入りする透孔、
52は前記トリガボルト13および押圧レバー43が出入りす
る透孔、53は前記ラッチボルト27が出入りする透孔であ
る。
次に動作について説明する。
第１図は扉１が閉鎖されている場合を示し、押圧レバー
43はばね45の反発力で反時計方向に付勢され、かつソレ
ノイド46の不作動によるプランジャ47の自重により時計
方向に回転して水平方向に保持されている係合レバー49
に係合して固定され第１図の位置を保持し、トリガボル
ト13を押圧してケース３内に引込ませている。このた
め、係合レバー15は時計方向の付勢力により傾斜面15b
がトリガボルト13の傾斜面13aに係合しているので、係
止レバー18は反時計方向に付勢してデッボボルト８の係
合段部8aに係止している。したがって、デッドボルト８
は固定されているので、回転板31も固定され、内ノブ3
2、外ノブ33を解錠方向に回転されることが不可能にな
り、扉１を開けることができない。なお、回転板31は内
ノブ32、外ノブ33の回転により反時計方向には回転する
が、この場合はラッチボルト27をケース３内に引込ませ
るだけであるため、扉１を開けることはできない。
43はばね45の反発力で反時計方向に付勢され、かつソレ
ノイド46の不作動によるプランジャ47の自重により時計
方向に回転して水平方向に保持されている係合レバー49
に係合して固定され第１図の位置を保持し、トリガボル
ト13を押圧してケース３内に引込ませている。このた
め、係合レバー15は時計方向の付勢力により傾斜面15b
がトリガボルト13の傾斜面13aに係合しているので、係
止レバー18は反時計方向に付勢してデッボボルト８の係
合段部8aに係止している。したがって、デッドボルト８
は固定されているので、回転板31も固定され、内ノブ3
2、外ノブ33を解錠方向に回転されることが不可能にな
り、扉１を開けることができない。なお、回転板31は内
ノブ32、外ノブ33の回転により反時計方向には回転する
が、この場合はラッチボルト27をケース３内に引込ませ
るだけであるため、扉１を開けることはできない。
次に、居住者が内側から解錠するには、サムターン５を
内側からみて時計方向（第１図の外側からみれば反時計
方向）に少し回転すると、第３図に示すように回転レバ
ー９が回転して作動レバー21の係合片21c上を摺動し、
作動レバー21を下方へ押圧するので、作動レバー21が時
計方向に回転し一端部21aが上昇し、係止レバー18を押
圧して時計方向に回転させてデットボルト８の係合段部
8aからの係止を解除する。同時に、係止レバー18の一端
部18aが係合レバー15の他端部15cの押圧を解除し、反時
計方向に回転させ各傾斜面13a,15bの係合を解除する。
このため、トリガボルト13はケース３から突出可能の状
態になる。
内側からみて時計方向（第１図の外側からみれば反時計
方向）に少し回転すると、第３図に示すように回転レバ
ー９が回転して作動レバー21の係合片21c上を摺動し、
作動レバー21を下方へ押圧するので、作動レバー21が時
計方向に回転し一端部21aが上昇し、係止レバー18を押
圧して時計方向に回転させてデットボルト８の係合段部
8aからの係止を解除する。同時に、係止レバー18の一端
部18aが係合レバー15の他端部15cの押圧を解除し、反時
計方向に回転させ各傾斜面13a,15bの係合を解除する。
このため、トリガボルト13はケース３から突出可能の状
態になる。
次いで、サムターン５をさらに回転させると、デッドボ
ルト８はケース３内に引込んで、第１図の二転鎖線で示
すように解錠される。次いで、内ノブ32を時計方向に回
せば、ラッチボルト27はケース３内に引込んで扉１を開
けることができる。
ルト８はケース３内に引込んで、第１図の二転鎖線で示
すように解錠される。次いで、内ノブ32を時計方向に回
せば、ラッチボルト27はケース３内に引込んで扉１を開
けることができる。
次に、外側からキー７を使用して解錠するには、キー７
をシリンダ６に挿入して反時計方向に少し回すと、ま
ず、上記と同じ動作でトリガボルト13の係合が解除さ
れ、さらにキー７を回すとデットボルト８が引込んで解
錠される。次いで、外ノブ33を反時計方向に回せばラッ
チボルト27が引込んで解錠され、扉１を開けることがで
きる。
をシリンダ６に挿入して反時計方向に少し回すと、ま
ず、上記と同じ動作でトリガボルト13の係合が解除さ
れ、さらにキー７を回すとデットボルト８が引込んで解
錠される。次いで、外ノブ33を反時計方向に回せばラッ
チボルト27が引込んで解錠され、扉１を開けることがで
きる。
次に、管理室で遠隔操作で電気的に解錠する場合は、ソ
レノイド46に通電させると、ソレノイド46の励磁により
プランジャ47が引き上げられる。このため、連結棒48を
介して係合レバー49が反時計方向に回転するので、係合
レバー49の押圧レバー43との係合が解除される。この
時、トリガボルト13の圧縮ばね14の復元力が、押圧レバ
ー43のばね45の反発力よりも大きいため、トリガボルト
13は押圧レバー43を押して時計方向に回転させる。この
ため、トリガボルト13は第４図に示すように、ストライ
ク41側のケース42内に突出する。
レノイド46に通電させると、ソレノイド46の励磁により
プランジャ47が引き上げられる。このため、連結棒48を
介して係合レバー49が反時計方向に回転するので、係合
レバー49の押圧レバー43との係合が解除される。この
時、トリガボルト13の圧縮ばね14の復元力が、押圧レバ
ー43のばね45の反発力よりも大きいため、トリガボルト
13は押圧レバー43を押して時計方向に回転させる。この
ため、トリガボルト13は第４図に示すように、ストライ
ク41側のケース42内に突出する。
次いで、トリガボルト13が突出すると、トリガボルト13
の傾斜面13aと係合レバー15の傾斜面15bとのすべりによ
って係合レバー15を反時計方向に回転し、他端部15cが
係止レバー18の一端部18aを押圧して係止レバー18を時
計方向に回転させることにより、デッドボルト８の係合
段部8aからの係止を解除する。
の傾斜面13aと係合レバー15の傾斜面15bとのすべりによ
って係合レバー15を反時計方向に回転し、他端部15cが
係止レバー18の一端部18aを押圧して係止レバー18を時
計方向に回転させることにより、デッドボルト８の係合
段部8aからの係止を解除する。
次いで、外ノブ33を時計方向に回転させることにより回
転板31も時計方向に回転し、デッドボルト８をケース３
内に引込ませて解錠することができる。次いで、外ノブ
33を反時計方向に回転させてラッチボルト27をケース３
内に引込ませることにより扉１を開けることができる。
扉１を開けた後は外ノブ33を放せば、圧縮ばね30の復元
力によって回転板31は当初の位置に復元する。また扉１
を開けると同時に押圧レバー43はトリガボルト13からの
押圧が解除されるので、ばね45の反発力によって反時計
方向に回転し、第１図に示す位置に復帰する。この時、
係合レバー49はプランジャ47および連結棒48の重量によ
る落下によって時計方向に回転し、押圧レバー43に係合
し固定する。このため扉１を閉めた時、トリガボルト13
を押圧してケース３内に引込ませることができる。
転板31も時計方向に回転し、デッドボルト８をケース３
内に引込ませて解錠することができる。次いで、外ノブ
33を反時計方向に回転させてラッチボルト27をケース３
内に引込ませることにより扉１を開けることができる。
扉１を開けた後は外ノブ33を放せば、圧縮ばね30の復元
力によって回転板31は当初の位置に復元する。また扉１
を開けると同時に押圧レバー43はトリガボルト13からの
押圧が解除されるので、ばね45の反発力によって反時計
方向に回転し、第１図に示す位置に復帰する。この時、
係合レバー49はプランジャ47および連結棒48の重量によ
る落下によって時計方向に回転し、押圧レバー43に係合
し固定する。このため扉１を閉めた時、トリガボルト13
を押圧してケース３内に引込ませることができる。
施錠する場合、内側から行う場合はサムターン５反時計
方向（外側からみた場合は時計方向）に回転し、外側か
ら行う場合は、キー７をシリンダ６に挿入して時計方向
に回転させれば、上記と逆の動作によって施錠を完了す
る。
方向（外側からみた場合は時計方向）に回転し、外側か
ら行う場合は、キー７をシリンダ６に挿入して時計方向
に回転させれば、上記と逆の動作によって施錠を完了す
る。
第５図はこの発明の他の実施例を示す一部破断側面図
で、第１図の錠装置を引戸に使用した場合を示す。この
図において、第１図と同一符号は同一部分を示し、61は
引戸、62は前記引戸61の枠で、かまち等が使用される。
71は前記デッドボルト８の下方に形成されたラック、72
は前記ラック71と噛合するビニオン、73は前記ビニオン
72と噛合する歯車、74は前記歯車73と一体に取り付けら
れた施錠部材としての鎌、75,76は前記鎌74の出入する
透孔、77は前記鎌74の施錠時に係合する係合金具であ
る。なお、ラック71,ビニオン72,歯車73により鎌74を施
解錠する手段が形成されている。また78は前記デッドボ
ルト８に設けた係合突起で、キー７を使用しないで、外
ノブ33により施錠するために設けたものである。回転板
31が反時計方向に回転した時、係合片31aが係合突起78
に当接してデッドボルト８を突出させて施錠するように
したものである。
で、第１図の錠装置を引戸に使用した場合を示す。この
図において、第１図と同一符号は同一部分を示し、61は
引戸、62は前記引戸61の枠で、かまち等が使用される。
71は前記デッドボルト８の下方に形成されたラック、72
は前記ラック71と噛合するビニオン、73は前記ビニオン
72と噛合する歯車、74は前記歯車73と一体に取り付けら
れた施錠部材としての鎌、75,76は前記鎌74の出入する
透孔、77は前記鎌74の施錠時に係合する係合金具であ
る。なお、ラック71,ビニオン72,歯車73により鎌74を施
解錠する手段が形成されている。また78は前記デッドボ
ルト８に設けた係合突起で、キー７を使用しないで、外
ノブ33により施錠するために設けたものである。回転板
31が反時計方向に回転した時、係合片31aが係合突起78
に当接してデッドボルト８を突出させて施錠するように
したものである。
なお、引戸61の場合、回転する把手としては外ノブ33の
みである。すなわち、内側はサムターン５の回転でデッ
ドボルト８の鎌74とが同時に解錠されるので、回転する
内ノブ32は取り付ける必要がなく、引戸61を開閉するた
めに、例えば引戸61に固定したレバー形のハンドル（図
示ぜす）を取り付ける。
みである。すなわち、内側はサムターン５の回転でデッ
ドボルト８の鎌74とが同時に解錠されるので、回転する
内ノブ32は取り付ける必要がなく、引戸61を開閉するた
めに、例えば引戸61に固定したレバー形のハンドル（図
示ぜす）を取り付ける。
次に動作について説明する。
トリガボルト13および押圧レバー43の動作は、第１図の
場合と同様であるため説明を省略する。
場合と同様であるため説明を省略する。
まず、内側から解錠する場合は、サムターン５を時計方
向に回転し、外側から解錠する場合は、キー７をシリン
ダ６に挿入して反時計方向に回転すると、トリガボルト
13がデッドボルト８の係合段部8aからの係止が解除され
るので、デッドボルト８をケース３内に引込めることが
できる。同時にビニオン72が回転し、歯車73を介して鎌
74が反時計方向に回転してケース３内に引込ませて解錠
を完了する。その後、固定したハンドルを引いて引戸61
を開ける。
向に回転し、外側から解錠する場合は、キー７をシリン
ダ６に挿入して反時計方向に回転すると、トリガボルト
13がデッドボルト８の係合段部8aからの係止が解除され
るので、デッドボルト８をケース３内に引込めることが
できる。同時にビニオン72が回転し、歯車73を介して鎌
74が反時計方向に回転してケース３内に引込ませて解錠
を完了する。その後、固定したハンドルを引いて引戸61
を開ける。
内側から施錠する場合は、サムターン５を反時計方向に
回転すると、外側から第５図の二点鎖線で示す位置から
実線で示す位置にデッドボルト８を突出し、係止レバー
18が係合段部8aに係止され、かつビニオン72,歯車73を
介して鎌74が時計方向に回転することにより係合金具77
に係合して施錠を完了する。
回転すると、外側から第５図の二点鎖線で示す位置から
実線で示す位置にデッドボルト８を突出し、係止レバー
18が係合段部8aに係止され、かつビニオン72,歯車73を
介して鎌74が時計方向に回転することにより係合金具77
に係合して施錠を完了する。
外側から施錠する場合、まず、キー７を使用して施錠す
るときは、キー７をシリンダ６に挿入して反時計方向に
回転させれば、デッドボルト８とトリガボルト13は第５
図の二点鎖線の位置から実線の位置に移動して施錠され
る。
るときは、キー７をシリンダ６に挿入して反時計方向に
回転させれば、デッドボルト８とトリガボルト13は第５
図の二点鎖線の位置から実線の位置に移動して施錠され
る。
次に、キー７を使用しないで施錠するときは、外ノブ33
を反時計方向に回すと、回転板31が反時計方向に回転す
る。この時、係合片31aは係合突起78に当接した後押圧
して第５図に示すように、デッドボルト８と係止レバー
18とを二点鎖線の位置から実線の位置に移動して施錠さ
れる。
を反時計方向に回すと、回転板31が反時計方向に回転す
る。この時、係合片31aは係合突起78に当接した後押圧
して第５図に示すように、デッドボルト８と係止レバー
18とを二点鎖線の位置から実線の位置に移動して施錠さ
れる。
次に、外来者がきた場合、管理室で遠隔操作により電気
的に解錠するときは、第６図に示す、すなわち第４図の
場合と同一の動作でトリガボルト13が突出し、係止レバ
ー18がデッドボルト８の係合段部8aからの係止が解錠さ
れる。次いで、外来者は外ノブ33を時計方向に回転すれ
ば、回転板31が時計方向に回転するので、デッドボルト
８をケース３内に引込ませる。同時にビニオン72,歯車7
3を介して鎌74がケース３内に引込んで解錠することが
できる。
的に解錠するときは、第６図に示す、すなわち第４図の
場合と同一の動作でトリガボルト13が突出し、係止レバ
ー18がデッドボルト８の係合段部8aからの係止が解錠さ
れる。次いで、外来者は外ノブ33を時計方向に回転すれ
ば、回転板31が時計方向に回転するので、デッドボルト
８をケース３内に引込ませる。同時にビニオン72,歯車7
3を介して鎌74がケース３内に引込んで解錠することが
できる。
なお、本発明者が先に提案した錠装置（特公昭58−3334
8号公報参照）に示すように、上記錠装置の１個の回転
レバーと１個のデッドボルトの各厚みをそれぞれ２分割
して、これらの２分割された２個のデッドボルト間に係
合手段を設け、これらのデッドボルトがそれぞれ突出し
または引込んだ時、各デッドボルトの動作を検出する検
出手段を設けることによって、 内側からの施錠、外側からの施錠、内側からの施
錠で内側からの解錠、外側からの施錠で外側からの解
錠、内側からの施錠で外側からの解錠、 の５種類の情報を電気的に識別できるようにすることも
できる。
8号公報参照）に示すように、上記錠装置の１個の回転
レバーと１個のデッドボルトの各厚みをそれぞれ２分割
して、これらの２分割された２個のデッドボルト間に係
合手段を設け、これらのデッドボルトがそれぞれ突出し
または引込んだ時、各デッドボルトの動作を検出する検
出手段を設けることによって、 内側からの施錠、外側からの施錠、内側からの施
錠で内側からの解錠、外側からの施錠で外側からの解
錠、内側からの施錠で外側からの解錠、 の５種類の情報を電気的に識別できるようにすることも
できる。
この発明は以上説明したとおり、扉側に取り付けられ、
内側からはサムターンの回転により、外側からはキーの
回転により回転する回転レバーと、この回転レバーと結
合し、かつ回転レバーの回転により施解錠を行うデッド
ボルトと、このデッドボルトをロックするトルガボルト
と、扉を施錠する施錠部材と、デッドボルトに対して一
端の係合片が係合し、かつ回転によりデッドボルトを扉
側に引込める方向に作動する回転板と、この回転板の他
端の係合片に係合するとともに回転により扉側に引込め
られるラッチボルトとを備えた施錠部と；扉枠側に取り
付けられたストライクと、このストライクにトリガボル
トを押圧して扉側に引込めることによりデッドボルトを
ロックする押圧レバーと、この押圧レバーを作動させる
手段と、押圧レバーの押圧の作動を解除してトリガボル
トを扉枠側に突出させる手段とを備えた固定部と；とか
らなるので、デッドボルトが施錠された場合でも遠隔操
作によりトリガボルトのロックを解錠すれば、外来者は
外側から外側から外ノブを回すことによりデッドボルト
を引込ませた後、さらに施錠部材を解錠して扉を開ける
ことができる利点を有する。
内側からはサムターンの回転により、外側からはキーの
回転により回転する回転レバーと、この回転レバーと結
合し、かつ回転レバーの回転により施解錠を行うデッド
ボルトと、このデッドボルトをロックするトルガボルト
と、扉を施錠する施錠部材と、デッドボルトに対して一
端の係合片が係合し、かつ回転によりデッドボルトを扉
側に引込める方向に作動する回転板と、この回転板の他
端の係合片に係合するとともに回転により扉側に引込め
られるラッチボルトとを備えた施錠部と；扉枠側に取り
付けられたストライクと、このストライクにトリガボル
トを押圧して扉側に引込めることによりデッドボルトを
ロックする押圧レバーと、この押圧レバーを作動させる
手段と、押圧レバーの押圧の作動を解除してトリガボル
トを扉枠側に突出させる手段とを備えた固定部と；とか
らなるので、デッドボルトが施錠された場合でも遠隔操
作によりトリガボルトのロックを解錠すれば、外来者は
外側から外側から外ノブを回すことによりデッドボルト
を引込ませた後、さらに施錠部材を解錠して扉を開ける
ことができる利点を有する。
第１図はこの発明の一実施例を示す一部破断側面図、第
２図は第１図のＩ−Ｉ線による矢視図で、ストライクを
取り除いた場合を示す。第３図，第４図は第１図の動作
後の状態を示す説明図、第５図はこの発明の他の実施例
を示す一部破断側面図、第６図は第５図の動作後の状態
を示す説明図である。 図中、Ａは施錠部、Ｂは固定部、１は扉、２は扉枠、3,
42はケース、４はフロント、５はサムターン、６はシリ
ンダ、７はキー、８はデッドボルト、９は回転レバー、
10は係合溝、13はトリガボルト、14,30は圧縮ばね、15,
49は係合レバー、16,19,22,24,26,44,50は固定軸、17,2
0,23,25,45はばね、18は係止レバー、21は作動レバー、
27はラッチボルト、28は軸、29はけん引子、31は回転
板、31a,31bは係合片、32は内ノブ、33は外ノブ、41は
ストライク、43は押圧レバー、46はソレノイド、47はプ
ランジャ、48は連結棒である。
２図は第１図のＩ−Ｉ線による矢視図で、ストライクを
取り除いた場合を示す。第３図，第４図は第１図の動作
後の状態を示す説明図、第５図はこの発明の他の実施例
を示す一部破断側面図、第６図は第５図の動作後の状態
を示す説明図である。 図中、Ａは施錠部、Ｂは固定部、１は扉、２は扉枠、3,
42はケース、４はフロント、５はサムターン、６はシリ
ンダ、７はキー、８はデッドボルト、９は回転レバー、
10は係合溝、13はトリガボルト、14,30は圧縮ばね、15,
49は係合レバー、16,19,22,24,26,44,50は固定軸、17,2
0,23,25,45はばね、18は係止レバー、21は作動レバー、
27はラッチボルト、28は軸、29はけん引子、31は回転
板、31a,31bは係合片、32は内ノブ、33は外ノブ、41は
ストライク、43は押圧レバー、46はソレノイド、47はプ
ランジャ、48は連結棒である。
Claims (1)
- 【請求項１】扉側に取り付けられ、内側からはサムター
ンの回転により、外側からはキーの回転により回転する
回転レバーと、この回転レバーと係合し、かつ前記回転
レバーの回転により施解錠を行うデッドボルトと、この
デッドボルトをロックするトリガボルトと、前記デッド
ボルトに対して一端の係合片が係合し、かつ回転により
前記デッドボルトを前記扉側に引込める方向に作動する
回転板と、この回転板の他端の係合片に係合するととも
に、回転により前記扉側に引込められるラッチボルトと
を備えた施錠部と；扉枠側に取り付けられたストライク
と、このストライクに前記トリガボルトを押圧して前記
扉側に引込めることにより前記デッドボルトをロックす
る押圧レバーと、この押圧レバーを作動させる手段と、
前記押圧レバーの押圧の作動を解除して前記トリガボル
トを前記扉枠側に突出させる手段とを備えた固定部；と
からなることを特徴とする錠装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084350A JPH0765417B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 錠装置 |
| US07/036,615 US4840050A (en) | 1986-04-14 | 1987-04-10 | Lock device with trigger bolt |
| GB8708668A GB2188975B (en) | 1986-04-14 | 1987-04-10 | A lock device |
| AU71460/87A AU595020B2 (en) | 1986-04-14 | 1987-04-13 | A lock device |
| FR8705291A FR2597143A1 (fr) | 1986-04-14 | 1987-04-14 | Serrure de porte |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084350A JPH0765417B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62242080A JPS62242080A (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0765417B2 true JPH0765417B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13828067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61084350A Expired - Fee Related JPH0765417B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 錠装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4840050A (ja) |
| JP (1) | JPH0765417B2 (ja) |
| AU (1) | AU595020B2 (ja) |
| FR (1) | FR2597143A1 (ja) |
| GB (1) | GB2188975B (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8810093U1 (ja) * | 1988-08-08 | 1988-10-06 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen, De | |
| US5265920A (en) * | 1988-09-16 | 1993-11-30 | Aug. Winkaus GmbH & Co. KG | Drive rod lock |
| DE3835349A1 (de) * | 1988-10-17 | 1990-04-19 | Winkhaus Fa August | Schloss |
| FI83802C (fi) * | 1988-11-25 | 1991-08-26 | Abloy Security Ltd Oy | Elektromekaniskt doerrlaos. |
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| US5029912A (en) * | 1990-04-09 | 1991-07-09 | Motohiro Gotanda | Locking device |
| US5373716A (en) * | 1992-10-16 | 1994-12-20 | W&F Manufacturing, Inc. | Multipoint lock assembly for a swinging door |
| EP0894176A4 (en) * | 1996-04-16 | 1999-09-15 | Harrow Products Inc | HALF-TURN PENE ASSEMBLY |
| ES1036179Y (es) * | 1997-01-20 | 1997-12-01 | Ra Ba Cierres Electricos S A | Cerradura de empotrar electromecanica-retractil modular de apertura remota y cierre automatico con accionamiento manual antipanico, llave y retenedor de puerta. |
| US6325429B1 (en) | 1998-10-23 | 2001-12-04 | Randall C. Oxley | Electrically operated door lock |
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-
1986
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