JPH04183220A - 保護回路 - Google Patents
保護回路Info
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- JPH04183220A JPH04183220A JP30656190A JP30656190A JPH04183220A JP H04183220 A JPH04183220 A JP H04183220A JP 30656190 A JP30656190 A JP 30656190A JP 30656190 A JP30656190 A JP 30656190A JP H04183220 A JPH04183220 A JP H04183220A
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- Japan
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- circuit
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- control circuit
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は保護回路に関し、特に負荷を駆動するトランジ
スタの破壊時における制御回路へ流れ込む過電流を防止
する保護回路に関する。
スタの破壊時における制御回路へ流れ込む過電流を防止
する保護回路に関する。
第5図は、従来の保護回路の回路図である。
第5図において、本保譚回路は、電源lと、負荷2と、
トランジスタ3と、制御図66と、検出回路6と、検出
回路14と、抵抗15と、スイッチ回路16とを備えて
いる。
トランジスタ3と、制御図66と、検出回路6と、検出
回路14と、抵抗15と、スイッチ回路16とを備えて
いる。
次に動作について説明する0本回路は、過電流がトラン
ジスタ3のコレクターエミッタ間に流れた場合、抵抗1
5の電圧降下を検出回路14で検出するとともに、基準
レベル以上の電流が流れた場合には、スイッチ回路16
をOFFさせるための信号を、検出回路14がら出力し
、制御回路6とトランジスタ3とを電気的に切り離し、
制御回路6を保護する。
ジスタ3のコレクターエミッタ間に流れた場合、抵抗1
5の電圧降下を検出回路14で検出するとともに、基準
レベル以上の電流が流れた場合には、スイッチ回路16
をOFFさせるための信号を、検出回路14がら出力し
、制御回路6とトランジスタ3とを電気的に切り離し、
制御回路6を保護する。
この従来の保護回路では、コレクターエミッタ間に流れ
る電流を検出しているため、コレクタからベース端子を
通って制御回路6へ流れ込む過電流の検出は不可能であ
った。このため、コレクターエミッタ間の破壊によって
、制御回路6までも破壊してしまうという欠点があった
。
る電流を検出しているため、コレクタからベース端子を
通って制御回路6へ流れ込む過電流の検出は不可能であ
った。このため、コレクターエミッタ間の破壊によって
、制御回路6までも破壊してしまうという欠点があった
。
本発明の目的は5前記欠点を解決し、制御回路が破壊さ
れるのを確実に防止できるようにした保護回路を提供す
ることにある。
れるのを確実に防止できるようにした保護回路を提供す
ることにある。
本発明の保設回路の構成は、負荷を駆動するスイッチン
グ素子と、前記スイッチング素子を制御する制御回路と
を備えた駆動回路を設け、前記スイッチング素子の制御
端子に接続された前記制御回路へ流れ込む電流値が過電
流であるこをを判定する過電流検出手段と、前記′A電
流検出手段からの信号によって前記制g!I回路へ流れ
込む前記過電流を防止する過電流しや段手段と3設けた
ことを特徴とする。
グ素子と、前記スイッチング素子を制御する制御回路と
を備えた駆動回路を設け、前記スイッチング素子の制御
端子に接続された前記制御回路へ流れ込む電流値が過電
流であるこをを判定する過電流検出手段と、前記′A電
流検出手段からの信号によって前記制g!I回路へ流れ
込む前記過電流を防止する過電流しや段手段と3設けた
ことを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の保護回路をブロック図であ
る。
る。
第1図において1本実施例は、電源1と、負荷2と、ト
ランジスタ3と、過電流検出回路4と、過電流しや段回
路5と、制御回路6とを備えている。トランジスタ3の
コレクターベース間が破壊され過電流が流れた場合、過
電流検出回路4で過電流であることを検出し、過電流し
や段回路5にて、電流が流れるのを防止する。
ランジスタ3と、過電流検出回路4と、過電流しや段回
路5と、制御回路6とを備えている。トランジスタ3の
コレクターベース間が破壊され過電流が流れた場合、過
電流検出回路4で過電流であることを検出し、過電流し
や段回路5にて、電流が流れるのを防止する。
第2図は、第1図の第1の具体例の回路図である。第2
図において、NチャネルMOS FET7a、7bと
、NチャネルMOS FET7a。
図において、NチャネルMOS FET7a、7bと
、NチャネルMOS FET7a。
7bの寄生ダイオード8a、8bと、チャージポンプ回
路9a、9bと、比較回路lOと、基8I−電圧11と
、インバータ回路12とが示されている。
路9a、9bと、比較回路lOと、基8I−電圧11と
、インバータ回路12とが示されている。
本実施例の保設回路は、トランジスタ3のベース端子か
ら制御回路の方向へ流れ込む電流値が過電流であるか否
かを判定する過電流検出回路4と、制御回路へ流れ込む
過電流を防止する過電流しや段回路5とを備えている。
ら制御回路の方向へ流れ込む電流値が過電流であるか否
かを判定する過電流検出回路4と、制御回路へ流れ込む
過電流を防止する過電流しや段回路5とを備えている。
このうち、″A電流検出回路4は、チャージポンプ回路
9a、基準電圧11.比較囲路10.FET7a、ダイ
オード8a分有する。過電流しヤ段回路5は、チャージ
ポンプ回路9b、FET7b、ダイオード8bを有する
。また、制m回路6は、インバータ回路6.出力端子V
j 、V2゜■、を有する。
9a、基準電圧11.比較囲路10.FET7a、ダイ
オード8a分有する。過電流しヤ段回路5は、チャージ
ポンプ回路9b、FET7b、ダイオード8bを有する
。また、制m回路6は、インバータ回路6.出力端子V
j 、V2゜■、を有する。
次に第2図を用いて動作な説明する。
通常、負宵2のON、OFFは、制御回路6の出力端子
Vl 、V2.v3から第3図に示すようなタイミング
で信号が出力され、MOS FET7a、7bをON
、0FFL、トランジスタ3を駆動することによって行
う。
Vl 、V2.v3から第3図に示すようなタイミング
で信号が出力され、MOS FET7a、7bをON
、0FFL、トランジスタ3を駆動することによって行
う。
尚、トランジスタ3を駆動するためのベース電流は、M
OS FET7aがON、MOS FET7b゛が
OFFの時流れ、その流れは制御回路6の出力端子v1
−寄生ダイオード8b−MO3F E T 7 a −
)−ランジスタ3のベース端子の順になる。
OS FET7aがON、MOS FET7b゛が
OFFの時流れ、その流れは制御回路6の出力端子v1
−寄生ダイオード8b−MO3F E T 7 a −
)−ランジスタ3のベース端子の順になる。
次に、トランジスタ3のコレクターベース間が何らかの
原因によって破壊され過電流が流れた時について説明す
る。
原因によって破壊され過電流が流れた時について説明す
る。
まず、トランジスタ3のコしフタ−ベース間が破壊され
た時が、MOS FET7aがON、MOS FE
T7bがOFFであれば、MOS FET7bによっ
て過電流の流れを防止することができる。逆に、MOS
FET7aがOFF、MOS FET7bがON
の時には、過電流が寄生ダイオード8a−MOS F
ET7bの向きに流れるが、比較回路10によって基準
電圧11と寄生ダイオード8aの順方向電圧降下分を比
較し。
た時が、MOS FET7aがON、MOS FE
T7bがOFFであれば、MOS FET7bによっ
て過電流の流れを防止することができる。逆に、MOS
FET7aがOFF、MOS FET7bがON
の時には、過電流が寄生ダイオード8a−MOS F
ET7bの向きに流れるが、比較回路10によって基準
電圧11と寄生ダイオード8aの順方向電圧降下分を比
較し。
その電圧降下分が設定値以上になった場合には。
比較回路10からチャージポンプ回路9bに信号全出力
し、MOS FET7bをOFFさせ、過電流を防止
する。
し、MOS FET7bをOFFさせ、過電流を防止
する。
尚、チャージポンプ回路9a、9bは、MOSFET7
a、7bと駆動するため、ゲート電位をソース電位より
高く上げる機能と有する。
a、7bと駆動するため、ゲート電位をソース電位より
高く上げる機能と有する。
第4図は第1図の第2の具体例を示す回路図である。第
4図において、過電流検出回路4は、ダイオード8a、
FET7a、チャージポンプ回路9a、npn)−ラン
ジスタ13を有する。過電流しゃ断回路5は、ダイオー
ド8b、FET7b。
4図において、過電流検出回路4は、ダイオード8a、
FET7a、チャージポンプ回路9a、npn)−ラン
ジスタ13を有する。過電流しゃ断回路5は、ダイオー
ド8b、FET7b。
チャージポンプ回路9bを有する。制御回路6は、イン
バータ12.出力端子Vl 、 V2 、 v3を有す
る。
バータ12.出力端子Vl 、 V2 、 v3を有す
る。
本具体例では、過電流の横比をトランジスタ13のベー
ス−エミツタ面のダイオード特性を利用する。すなわち
、トランジスタ3のコレクターベース間の破壊によりM
OS FET7aがOFF時、過電流によって寄生ダ
イオード8aの電圧降下が上昇すると、トランジスタ1
3がONする。
ス−エミツタ面のダイオード特性を利用する。すなわち
、トランジスタ3のコレクターベース間の破壊によりM
OS FET7aがOFF時、過電流によって寄生ダ
イオード8aの電圧降下が上昇すると、トランジスタ1
3がONする。
この信号によって、チャージポンプ回路9bを介して、
MOS、 FET7bをOFFさせ、過電流を防止す
る。
MOS、 FET7bをOFFさせ、過電流を防止す
る。
以上説明したように、本発明は、制御回路へ流れ込む電
流を検出し、その電流値が規定値をオーバーした時に過
電流であることを判定し、過電流しゃ断回路によって制
御回路への電流の流入を防止し、制御回路の破壊を防ぐ
ことができるという効果を有する。
流を検出し、その電流値が規定値をオーバーした時に過
電流であることを判定し、過電流しゃ断回路によって制
御回路への電流の流入を防止し、制御回路の破壊を防ぐ
ことができるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例の保護回路のプロ、・。
り図、第2図は第1図の第1の具体例の回路図、第3図
は第1図に示した実施例の各部におけるタイミング図、
第4図は第1図の第2の具体例の回路図、第5図は従来
例の回路図である。 1・−・電源、2・・・負荷、3・・・トランジスタ、
4・・・過電流横比回路、5・・・過電流しゃ断回路、
6・・・制御回路、7a、7b−NチャネルMO3FE
T、8a、8b−寄生ダイオード、9a、9b・チャー
ジポンプ回路、10・・・比較回路511・・・基準電
圧、12・・・インバータ回路、13・・・トランジス
タ、14・・・検出回路、15・・・抵抗、16・・・
スイッチ回路。
は第1図に示した実施例の各部におけるタイミング図、
第4図は第1図の第2の具体例の回路図、第5図は従来
例の回路図である。 1・−・電源、2・・・負荷、3・・・トランジスタ、
4・・・過電流横比回路、5・・・過電流しゃ断回路、
6・・・制御回路、7a、7b−NチャネルMO3FE
T、8a、8b−寄生ダイオード、9a、9b・チャー
ジポンプ回路、10・・・比較回路511・・・基準電
圧、12・・・インバータ回路、13・・・トランジス
タ、14・・・検出回路、15・・・抵抗、16・・・
スイッチ回路。
Claims (1)
- 負荷を駆動するスイッチング素子と、前記スイッチング
素子を制御する制御回路とを備えた駆動回路を設け、前
記スイッチング素子の制御端子に接続された前記制御回
路へ流れ込む電流値が過電流であるこをを判定する過電
流検出手段と、前記過電流検出手段からの信号によって
前記制御回路へ流れ込む前記過電流を防止する過電流し
や段手段とを設けたことを特徴とする保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306561A JP3008484B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306561A JP3008484B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183220A true JPH04183220A (ja) | 1992-06-30 |
JP3008484B2 JP3008484B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17958536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2306561A Expired - Lifetime JP3008484B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008484B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566234A (ja) * | 1991-01-28 | 1993-03-19 | John Fluke Mfg Co Inc | 低インピーダンス過大電圧保護回路 |
JPH07176733A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-07-14 | Internatl Rectifier Corp | 半導体パワー素子およびその遮断回路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101679213B1 (ko) | 2014-10-29 | 2016-11-24 | 최낙준 | 융복합 유아 감성조명장치 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP2306561A patent/JP3008484B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566234A (ja) * | 1991-01-28 | 1993-03-19 | John Fluke Mfg Co Inc | 低インピーダンス過大電圧保護回路 |
JPH07176733A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-07-14 | Internatl Rectifier Corp | 半導体パワー素子およびその遮断回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3008484B2 (ja) | 2000-02-14 |
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