JPS6387128A - 過電流保護回路 - Google Patents

過電流保護回路

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JPS6387128A
JPS6387128A JP22892586A JP22892586A JPS6387128A JP S6387128 A JPS6387128 A JP S6387128A JP 22892586 A JP22892586 A JP 22892586A JP 22892586 A JP22892586 A JP 22892586A JP S6387128 A JPS6387128 A JP S6387128A
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JP
Japan
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field effect
effect transistor
channel field
load driving
source
Prior art date
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JP22892586A
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Inventor
ゴーラブ マジュームダール
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、nチャネル電界効果トランジスタの保護回路
に関し、特に、大電力高速高周波スイッチング用nチャ
ネルエンハンスメントモードパワーMOS F ETを
過電流および短絡電流から保護する過電流保護回路に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の過電流保護回路を第3図に示す。第3図において
、1はドレインが負荷を介して電源に接続された負荷駆
動用nチャネル電界効果トランジスタとしてのnチャネ
ルエンハンスメントモードパワーMO3FET (以下
単にrMO3FETJという)、2は値がR3の電流検
知用抵抗、3は比較器、4はRSSフリップフロツブ5
は負荷、■1は負荷5に電流を供給するための電圧VD
Dの電源、v2は比較器3とRSSフリップフロップに
正の電圧V□。を供給するための電源、■3は比較器3
に負の電圧−VIIASを供給するための電源、v4は
比較器3の正側端子に基準電圧■1.。
を供給するための電源である。
次に、このように構成された過電流保護回路の動作につ
いて説明する。MO3FETIがオン状態の場合、通常
の負荷電流IDがMO3FETIと抵抗値R3の抵抗2
とを通して流れる。このとき、抵抗2の電圧降下1tX
R3による比較器3の負側端子の電位は電源■4の基準
電圧■1..より低く、比較器3はRSSフリップフロ
ップのR入力端子に対してリセット信号を出力しないの
で、MO3FETIのゲートしゃ断は起きない、しかし
、過電流や負荷短絡電流等の異常電流I、がMO3FE
TIと抵抗2を通して流れた場合、抵抗2の電圧降下!
 、x RSによる比較器3の負側端子の電位は電源■
4の基準電圧■1..より高くなり、比較器3はRSS
フリップフロップのR入力端子に対してリセット信号を
出力し、MOSFET1はゲートしゃ断によりターンオ
フする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の過電流保護回路においては、次のような
問題があった。
■MO3FETIがオン状態の時、負荷電流I。が抵抗
2を流れ続け、■。”xR3の無益な電力損失が発生す
る。
■インバータ回路(第2図参照)の場合、フリーホイー
ルダイオードの回復時に流れる過電流で動作してしまう
可能性がある。
■比較器3とRSフリップフロップ4のバイアス用電源
が必要である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、MOSFETを過電流および短
絡電流から保護すると共に、無益な電力損失を発生せず
、フリーホイールダイオード回復時の過電流で動作しな
い簡単な保St回路を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、ドレインが
負荷を介して電源に接続された負荷駆動用nチャネル電
界効果トランジスタを過電流および短絡電流から保護す
る過電流保護回路において、第1および第2のツェナー
ダイオードから構成され第1のツェナーダイオードのカ
ソードが負荷駆動用nチャネル電界効果トランジスタの
ドレインに接続され第2のツェナーダイオードのアノー
ドが負荷駆動用nチャネル電界効果トランジスタのソー
スに接続されたダイオード直列体と、入力側が第1およ
び第2のツェナーダイオードの共通接続点と負荷駆動用
nチャネル電界効果トランジスタのソースとに接続され
た積分回路と、ゲートとソースとが積分回路の出力側に
接続された保護用nチャネル電界効果トランジスタと、
ベースが保護用nチャネル電界効果トランジスタのドレ
インに接続されエミッタが負荷駆動用nチャネル電界効
果トランジスタのゲートに接続されコレクタが前記負荷
駆動用nチャネル電界効果トランジスタのソースに接続
されたバイポーラトランジスタとを設けるようにしたも
のである。
〔作用〕
本発明においては、無益な電力損失を発生せず、またフ
リーホイールダイオード回復時の過電流で保護動作が発
生することもない。
〔実施例〕
本発明に係わる過電流保護回路の一実施例を第1図に示
す。第1図において、6および7はダイオード直列体を
構成する第1および第2のツェナーダイオード、8およ
び9は積分回路を構成する抵抗値Rの抵抗および容量値
Cのキャパシタ、10は保護用nチャネル電界効果トラ
ンジスタとしてのnチャネルエンハンスメントモードM
 OS FET(以下単にrMO3FETJという)、
11はpnpバイポーラトランジスタ、N1は第1のツ
ェナーダイオードと第2のツェナーダイオードの共通接
続点、N2は抵抗8とキャパシタ9の共通接続点である
第1図に示すように、ツェナーダイオード6のカソード
はM OS F E T 1のコレクタに接続され、ツ
ェナーダイオード7のアノードはMOSFET1のソー
スに接続されている。また、上記積分回路は、入力側が
共通接続点N1とMO3FETIのソースに接続され、
出力側がMO3FETIOのゲートとソースに接続され
ている。さらに、バイポーラトランジスタ11は、ベー
スがMO3FETIOのドレインに接続され、エミッタ
がMO3FETIのゲートに接続され、コレクタがMO
SFETのソースに接続されている。
次に、このように構成された過電流保護回路の動作につ
いて説明する。MO3FETIがオン状態の場合、ドレ
イン・ソース間の電圧降下■。、。
N)はツェナーダイオード6のツェナー電圧VZIとツ
ェナーダイオード7のツェナー電圧V。との総合電圧降
下VZl+VZ!より低いので、ツェナーダイオード6
と7にはリーク電流しか流れない、従って、MO3FE
TIOおよびバイポーラトランジスタ11は動作しない
過電流または負荷短絡電流が発生した場合、MO3FE
TIのドレイン・ソース間電圧VD!+ON)はvz 
I+V z zより高くなり、MO3FETIOのゲー
ト・ソース間に■2□の電圧が時定数RC(抵抗8とキ
ャパシタ9による時定数)による遅れ時間1dで印加さ
れる。この遅れ時間t4の後、MO3FETIOがオン
状態になると、バイポーラトランジスタ11にベース電
流が流れ、トランジスタ11はターンオンする。これに
より、MO3FETIのゲート・ソース間の電位差がほ
ぼゼロとなり、MO3FETIはオフとなって保護され
る。
次に、第1図の過電流保護回路をインバータ回路に適用
した場合の通常動作について第2図を用いて説明する。
第2図に示すようなインバータ回路では、上側アームの
ダイオード12が電流I。
でフリーホイールしている時に下側のMOSFET1が
オンすると、ダイオード12は逆回復するが、この逆回
復時間trrだけ逆電流I−がMO3FETIに流れる
。従って、この時間trrO間に保護回路が動作するこ
とがないように、積分回路の遅れ時0間t4をダイオー
ド12の逆回復時間t、、、、より長く設定する。これ
により逆電流1 rrによるMO3FETIのしゃ断を
防止することができる。なお、第2図において、13は
電圧■DI、を供給するための電源線、14は共通線、
Slはスイッチである。
上記実施例においては、保護対象をMOSFETとした
が、I GBTなどを保護対象とすることもできる。ま
た、第1図のMO3FETI 1の代わりにnpnバイ
ポーラトランジスタを適用することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1および第2のツェナ
ーダイオードから構成されたダイオード直列体と、第2
のツェナーダイオードの出力電圧を入力する積分回路と
、この積分回路の出力を入力する保護用nチャネル電界
効果トランジスタと、この保護用nチャネル電界効果ト
ランジスタの出力を入力するバイポーラトランジスタと
を設けたことにより、負荷駆動用nチャネル電界効果ト
ランジスタに過電流および短絡電流が流れた場合にある
遅れ時間で負荷駆動用nチャネル電界効果トランジスタ
をしゃ断することができるので、負荷駆動用nチャネル
電界効果トランジスタを過電流および短絡電流から保護
できると共に、無益な電力損失を発生せず、フリーホイ
ールダイオード回復時の過電流で動作しない簡単な保護
回路を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる過電流保護回路の一実施例を示
す回路図、第2図はインバータ回路に適用された過電流
保護回路を示す回路図、第3図は従来の過電流保護回路
を示す回路図である。 1.10・・・MOSFET、5・・・負荷、6,7・
・・ツェナーダイオード、8・・・抵抗、9・・・キャ
パシタ、11・・・pnpバイポーラトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドレインが負荷を介して電源に接続された負荷駆動用n
    チャネル電界効果トランジスタを過電流および短絡電流
    から保護する過電流保護回路において、第1および第2
    のツェナーダイオードから構成され第1のツェナーダイ
    オードのカソードが前記負荷駆動用nチャネル電界効果
    トランジスタのドレインに接続され第2のツェナーダイ
    オードのアノードが前記負荷駆動用nチャネル電界効果
    トランジスタのソースに接続されたダイオード直列体と
    、入力側が第1および第2のツェナーダイオードの共通
    接続点と前記負荷駆動用nチャネル電界効果トランジス
    タのソースとに接続された積分回路と、ゲートとソース
    とが前記積分回路の出力側に接続された保護用nチャネ
    ル電界効果トランジスタと、ベースが前記保護用nチャ
    ネル電界効果トランジスタのドレインに接続されエミッ
    タが前記負荷駆動用nチャネル電界効果トランジスタの
    ゲートに接続されコレクタが前記負荷駆動用nチャネル
    電界効果トランジスタのソースに接続されたバイポーラ
    トランジスタとを備えたことを特徴とする過電流保護回
    路。
JP22892586A 1986-09-26 1986-09-26 過電流保護回路 Pending JPS6387128A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0968871A2 (en) * 1998-07-03 2000-01-05 Hitachi, Ltd. Power-feed control apparatus provided in a vehicle
US6205010B1 (en) 1996-11-14 2001-03-20 Hitachi, Ltd. Switch circuit having protection function to interrupt input of control signal
US6373671B1 (en) 1998-10-16 2002-04-16 Hitachi, Ltd. Apparatus with an over-current shutdown means and an over-temperature shutdown means

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