JPH04181290A - 計器表示装置 - Google Patents

計器表示装置

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JPH04181290A
JPH04181290A JP30893490A JP30893490A JPH04181290A JP H04181290 A JPH04181290 A JP H04181290A JP 30893490 A JP30893490 A JP 30893490A JP 30893490 A JP30893490 A JP 30893490A JP H04181290 A JPH04181290 A JP H04181290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
memory
display device
liquid crystal
instrument
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30893490A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Seta
瀬田 信明
Koji Saito
功治 斉藤
Tatsu Saito
斉藤 達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Instruments Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Priority to JP30893490A priority Critical patent/JPH04181290A/ja
Publication of JPH04181290A publication Critical patent/JPH04181290A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はグラフィック液晶表示器を用いた計器表示装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は公開技報「計器表示装置」に記載のように
、表示部に表示する文字等は一定方向に(通常は正立方
向)固定されていた。また必要に応じて表示部を回転さ
せる場合には、該公開技報記載例の様に表示装置全体を
回転させる方法をとっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、表示部全体を構造的に回転させること
に主眼が置かれ、表示部を固定したまま表示内容のみを
回転させるという点について配慮がなされておらず、コ
ネクタ類の部品点数の増大及びそれに伴う信頼性の低下
などの問題があった。
また、表示できる文字(図形)の大きさ、文字数が固定
のため、本来意図する表示ができないといった問題があ
った。
本発明の目的は、従来技術の欠点を無くし、スイッチ操
作のみで90度単位に任意の方向に表示内容のみを回転
させること、及び任意の大きさで文字(図形)を表示で
きる環境を、メモリ容量の増大を伴わずに実現すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、スイッチの押された状態を
メモリに格納しておき1gA在の回転角度として覚えて
、以降の表示の際に点灯するドツト位置の演算に使用す
るようにしたものである。
また、上記能の目的を達成するために、各種文字の基本
データをメモリに蓄え、表示範囲と表示文字数より一文
字分の縦及び横のドツト数を演算し、基本データとの比
率で文字太さを変化させて表示することを可能としたも
のである。
〔作用〕
表示器に具備されたスイッチの状態は、読み出し、書込
み可能な不揮発性メモリに格納しであるので、表示しよ
うとする文字列に応じドツト点灯位置を演算する際の回
転情報として着実に反映させることができる。また、不
揮発性メモリを使用しているので、表示装置の電源が遮
断されても情報が残るので、次回の表示に悪影響を及ぼ
すことはない。
一方、任意の大きさの文字表示に関しては、あらかじめ
作成し、メモリに格納した各種文字に対応した基本デー
タの一文字分の表示占有エリアと指定された表示エリア
との比率をX、Y座標方向個別に整数値で求め、点灯す
べきドツトの幅、高さを自動的に演算し、その後前記の
回転情帽を加味したドツト位置情報に変換し、実際の画
面に表示するので、基本データのフォントを表示エリア
に応じた任意の大きさ、太さで表示できる。またグラフ
ィック液晶は、正方形の範囲で使用するため、どの方向
からでも同一の文字を表示できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
第1図は、計器10が正立した状態での液晶表示部30
の表示内容(A)、及び計器10が90度回転した状態
での理想の表示内容(B)である。
一般に、計器10の取付角度は常に正立であるとは限ら
ず、取付角度によっては、前出の例の様に表示部3oも
しくは、表示内容を回転させて利用者が内容を確認し易
い様に配慮するが、計器10と表示装置20の組合せは
固定とし、表示内容のみを回転させた方が利点が多い。
本実施例は前記主旨に従う。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成図である。表示
装置2oの構成は、ドツトを点(消)灯する液晶表示器
30、表示をコントロールする液晶表示ドライバ90、
計器との情報交換を行うインタフェース部80、表示内
容の回転を変更するキースイッチ40、現在の回転情報
を保存しておく読み書き両用の不揮発性メモリ70、各
種文字の基本データを格納する読み出し専用メモリ5o
、グラフィック液晶のドツトに対応した点(消)灯内容
を格納する読み書き両用のメモリ60、及びこれらを制
御するプロセッサより成る。例えば、計器10より転送
された流量データは、インタフェース部80より取込ま
れ、パ85%″という文字列を表示する準備をプロセッ
サ100が行う。
表示エリアは、あらかじめ決めであるので、メモリ50
内のLt811 、  #5P+ 、  11%″の文
字の基本データを参照し、プロセッサ100は表示エリ
アに合った大きさ、太さの演算を行い、メモリ60の各
ドツトに対応したビットのON、OFF情報を一時格納
する。表示内容の情報をすべてメモリ60内に格納後、
キースイッチ40で指定された表示回転情報が不揮発性
メモリ70内にあるのでこれを参照し、データを液晶表
示ドライバ90に転送する際に座標変換を行い、液晶表
示器60に表示する。キースイッチの情報の取込みは、
随時行われているので、押すごとに表示内容を90度単
位で回転することができる。本実施例では、構成例とし
て、キースイッチ40と不揮発性メモリ70の組合わせ
を用いたが1代わりに、メモリスイッチ(O〜3の情報
をハード的に保持できるもの)のみの構成にすることも
可能である。
次に、第3図により、プロセッサ100の演算内容を説
明する。例えば rr B nという文字を表示しよう
とする場合、基本データ(E)の様な情報64ビツト(
8バイト)をもとに1表示しようとするエリア長との比
率を次式により演算する。
X座標方向・・・・・・X M = c / a   
  ・・■Y座標方向・・・・・・YM=d/b   
  ・・・0図中の例では、XM=3.25.YM=2
.625となる。次に、X座標方向を基準に、bo列か
らb7列まで、ビットがONの状態をaO行から87行
と検索して行き、ON状態となった位置(b1列、82
行)で前出のXM、YMを使用して点灯スタート位置の
演算を行う。すなわち、拡大時の新座標をXN、YN、
拡大の基準位置をS (19,64)とすると、 XN=2本3.25 + 19       ・・■Y
N=1本2.625+64      ・・・■となる
。小数点以下は切捨てとし、XN=25゜YN=66が
点灯すべき最初の位置情報となる。
しかし、この状態では、太さの演算を施されていないの
で、次にb1列+1すなわちb2列a2行が拡大座標の
どの位置になるのかを■、■式を用いて演算し、XN=
25.YN=69を得る。
YN=67.68のビットは中間のビットなので無条件
にONとすることで、太さを含めたドツト点灯始点情報
の格納が完了したことになる。同様に基本データ(E)
の全ビットの検索・演算を終えると、任意拡大時の各ド
ツト点灯情報がメモリ60内に格納されることとなる。
正立状態での点灯情報が格納し終えたら、表示内容回転
情報を参照し、情報に応じて、次の演算を行い、点灯デ
ータの転送を行う。例で使用したグラフィック液晶30
は、128ドツト(X) X112ドツト(Y)なので
、表示エリアを正方形とするため、原点0 (0,O)
に対し、X座標方向に8ドツト右へ移動した(8.O)
〜(120゜112)のエリア(第3図の一点鎖線の部
分)とするため、オフセット量を持つ。このオフセット
量も含めると、回転に応じ、始点5(19,64)及び
終点T (35,85)は次式により変換される。
(1)回転0度の場合 SO= (SX+8,5Y)= (27,64)TO=
 (TX+8.TY)= (43,85)(2)回転9
0度の場合 SL= (120−5Y、5X)= (56,19)T
1= (120−TY、TX)= (35,35)(3
)回転180度の場合 52=(120−3X、112−3Y)=(101,4
8)T2=(120−TX、112−TX)=(85,
27)(4)回転270度の場合 S3= (SY+8,112−SY)=(72,93)
T3= (TY+8,112−TX)=(93,77)
上式により求めたエリアにビットON、OFF情報を転
送し、液晶表示ドライバ90を介して液晶表示器30の
対応ドツトを点灯させる。
以上のように、本実施例によれば、計器と表示器の組合
せを固定したまま、表示内容を内部処理により回転でき
、表示エリアを正方形としたことで、90度単位にどの
方向から見ても同じ品質の文字が表示できる。また回転
情報は常に保持されているので、計器据付後、少なくと
も一回設定すれば、以後計器の電源を遮断し、再度投入
した場合も以前の表示方向を維持できる等の効果がある
〔発明の効果〕
本発明によれば、計器と表示器の組合せを固定したまま
、表示内容を回転できるので1表示器の方向に関係なく
計器を据付けることができる。また1表示文字は、回転
、大きさ、太さ等に関係なく、基本データのみを作成す
れば良いので、表示文字の追加等が容易に行え、表示パ
ターンごとのデータをメモリに持つ必要がないので、メ
モリ容量の大幅な削減が可能となり、文字フォント作成
時間も軽減できる等数々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明の一実施例の説明図、第2図
は本発明の一実施例の構成図である。 1o・・・計器本体、20・・・計器表示装置、3o・
・液晶表示部、40・・・キースイッチ、O・・・液晶
表示器の原点座標。 ζ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計器本体と組合せ、1ドットごとに点灯・消灯可能
    なグラフィック液晶と、少なくとも該液晶の全ドットに
    対応するビット容量を有する読み書き可能なメモリと、
    表示文字の基本データを格納し得る読み出し専用メモリ
    と、キースイッチと、表示用演算、制御を行うプロセッ
    サを具備する表示装置に於て、該プロセッサが該基本デ
    ータを用いて内部演算を施し、太さ補正を含めた拡大・
    回転演算を行うことを特徴とする計器表示装置。 2、請求項1に於て、グラフィック液晶は、正方形の範
    囲で使用することを特徴とする計器表示装置。 3、請求項1に於て、計器本体と表示器の組合わせは固
    定したままで、キースイッチにより表示内容のみを回転
    させることを特徴とする計器表示装置。 4、請求項3に於て、回転した状態を電源遮断後、再表
    示に回復し得ることを特徴とする計器表示装置。
JP30893490A 1990-11-16 1990-11-16 計器表示装置 Pending JPH04181290A (ja)

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JP30893490A JPH04181290A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 計器表示装置

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JP (1) JPH04181290A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101825A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Toshiba Corp 計器用lcd表示装置
JP2016095371A (ja) * 2014-11-13 2016-05-26 横河電機株式会社 表示器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101825A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Toshiba Corp 計器用lcd表示装置
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