JPS61256460A - グラフ表示機能を有する小型電子機器 - Google Patents
グラフ表示機能を有する小型電子機器Info
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- JPS61256460A JPS61256460A JP60098927A JP9892785A JPS61256460A JP S61256460 A JPS61256460 A JP S61256460A JP 60098927 A JP60098927 A JP 60098927A JP 9892785 A JP9892785 A JP 9892785A JP S61256460 A JPS61256460 A JP S61256460A
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- JP
- Japan
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- graph
- function
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- section
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/02—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
- G06F15/0225—User interface arrangements, e.g. keyboard, display; Interfaces to other computer systems
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、代表的関数グラフを表示させるグラフ表示
機能を有する小型電子機器に関する[従来技術とその問
題点] 従来、゛一般関数電卓では数値情報しかわからず、視覚
的なグラフの外観を得ようとすれば、例えばsin関数
のような簡単な関数であっても手書きでこれらの数イ1
情報をグラフ用紙にプロットしなければならなかった。
機能を有する小型電子機器に関する[従来技術とその問
題点] 従来、゛一般関数電卓では数値情報しかわからず、視覚
的なグラフの外観を得ようとすれば、例えばsin関数
のような簡単な関数であっても手書きでこれらの数イ1
情報をグラフ用紙にプロットしなければならなかった。
又、コンピュータ等においては、プログラムを組めば、
ある程度グラフ表示は得られるがプログラム作成能力が
ないと実現できないし、たとえできるとしても、表示レ
ンジを設定したり、座標軸を設定したりする必要があり
、手間がかかるという問題があった。
ある程度グラフ表示は得られるがプログラム作成能力が
ないと実現できないし、たとえできるとしても、表示レ
ンジを設定したり、座標軸を設定したりする必要があり
、手間がかかるという問題があった。
[発明の目的]
この発明は、上述した事情に基づきなされたもので、通
常の関数計算をするとともに、簡単な入力操作で、一般
的な関数(関数電卓に組み込まれている関数; si
n、log、x2 、l/x等)のグラフを関数計算
に基づいて図形表示するグラフ表示機能を有する小型電
子機器を提供することを目的としている。
常の関数計算をするとともに、簡単な入力操作で、一般
的な関数(関数電卓に組み込まれている関数; si
n、log、x2 、l/x等)のグラフを関数計算
に基づいて図形表示するグラフ表示機能を有する小型電
子機器を提供することを目的としている。
[発明の要点]
この発明は、上述した目的を達成するために、予め代表
的な式(組込み関数式)及び表示レンジを固定的に記憶
し、簡単な操作で、しかも少ないメモリ、少ない回路で
組込み関数式のグラフを表示できるようにした点を要旨
とするものである。
的な式(組込み関数式)及び表示レンジを固定的に記憶
し、簡単な操作で、しかも少ないメモリ、少ない回路で
組込み関数式のグラフを表示できるようにした点を要旨
とするものである。
[実施例の構t]
以下、この発明を図面に示す実施例に基き説明する。
第1図はこの発明の第一実施例を示す図であり1図中1
はキー入力部を示し、ファンクシw 7キー1a、テン
キーib、関数キー1c、グラフキー1dの操作キーが
備えられている。ファンクションキー1aは4則演算の
キーとエグゼ(EXE)キーとからなり、テンキー1b
は数値入力のθ〜9等のキーを備え、関数キー1cは、
Sin、log、x2 .1/x 等の指定キーから
なり、グラフキー1dは、図形表示のgraphと計算
式や数式表示のTEXTのキーをそなえている。而して
キー入力部1から各操作キーに対応して出力される各デ
ータは制御部2に入力されるようになっている。また、
制御部2には、後述すル表示バッファ7.8に対してア
ドレスを指定するアドレス指定部4を備えた演算回路5
が接続されており、制御部2に入力されたデータは演算
回路5を介して数式バッファ3に書き込まれる。6は横
:XがMドツト例えば96ドツト、縦:yがNドツト例
えば64ドツトの画素からなる液晶駆動の表示部であり
、この表示部6はテキスト表示バッファ7及びグラフィ
ック表示バッファ8を介してアドレス指定部4に接続さ
れている。テキスト表示バッファ7及びグラフィック表
示バッファ8は読み書き可能なRAMからなり各素メモ
リは表示部6の各画素(ドツト)と一対一の対応がつけ
られておリアドレス指定部4の指令により各素メモリが
オン、オフされる。計算式や数式の表示データを一時記
憶するテキスト表示バッファ7及び図形表示データを一
時記憶するグラフィック表示バッファ8はそのうちどち
らか一方の内容が表示部8に表示されるように制御部2
により1制御されている。また、制御部2にはY=st
nX、Y= 1 ogX、Y=、X2 、Y= 17x
等の組込み関数式が記憶されており、この制御部2に接
続される。固定レンジ記憶部9には上記各組込み関数式
に対応する各変数範囲、レンジ情報(固定レンジ)が、
例えば第3図(イ)に示すように5trx関数の場合は
2周期分テX5in = −360’ 、 Xmax=
+360’及び対応してグラフ表示するに充分な例えば
Ysin = 1 、6. Y@B =+ 1 。
第1図はこの発明の第一実施例を示す図であり1図中1
はキー入力部を示し、ファンクシw 7キー1a、テン
キーib、関数キー1c、グラフキー1dの操作キーが
備えられている。ファンクションキー1aは4則演算の
キーとエグゼ(EXE)キーとからなり、テンキー1b
は数値入力のθ〜9等のキーを備え、関数キー1cは、
Sin、log、x2 .1/x 等の指定キーから
なり、グラフキー1dは、図形表示のgraphと計算
式や数式表示のTEXTのキーをそなえている。而して
キー入力部1から各操作キーに対応して出力される各デ
ータは制御部2に入力されるようになっている。また、
制御部2には、後述すル表示バッファ7.8に対してア
ドレスを指定するアドレス指定部4を備えた演算回路5
が接続されており、制御部2に入力されたデータは演算
回路5を介して数式バッファ3に書き込まれる。6は横
:XがMドツト例えば96ドツト、縦:yがNドツト例
えば64ドツトの画素からなる液晶駆動の表示部であり
、この表示部6はテキスト表示バッファ7及びグラフィ
ック表示バッファ8を介してアドレス指定部4に接続さ
れている。テキスト表示バッファ7及びグラフィック表
示バッファ8は読み書き可能なRAMからなり各素メモ
リは表示部6の各画素(ドツト)と一対一の対応がつけ
られておリアドレス指定部4の指令により各素メモリが
オン、オフされる。計算式や数式の表示データを一時記
憶するテキスト表示バッファ7及び図形表示データを一
時記憶するグラフィック表示バッファ8はそのうちどち
らか一方の内容が表示部8に表示されるように制御部2
により1制御されている。また、制御部2にはY=st
nX、Y= 1 ogX、Y=、X2 、Y= 17x
等の組込み関数式が記憶されており、この制御部2に接
続される。固定レンジ記憶部9には上記各組込み関数式
に対応する各変数範囲、レンジ情報(固定レンジ)が、
例えば第3図(イ)に示すように5trx関数の場合は
2周期分テX5in = −360’ 、 Xmax=
+360’及び対応してグラフ表示するに充分な例えば
Ysin = 1 、6. Y@B =+ 1 。
6など、各関数用のあらかじめ設定された数値が夫々固
定的に記憶されている。また、制御部2には読み書き可
能なRAMからなる記憶部10が接続されており、記憶
部lOにはsin、log。
定的に記憶されている。また、制御部2には読み書き可
能なRAMからなる記憶部10が接続されており、記憶
部lOにはsin、log。
x2,1/x 等のうち選択されたいずれか−の組込
み関数式のレンジ情報: X5in 、 XI□及び対
応するYsin 、 Yaaxがその都度記憶されるレ
ンジ記憶部llと、選択されたいずれか−の組込み関数
式の取り得るXの値及びその値で決るYの値が記憶され
るプロットデータ記憶部12と、演算回路5の演算結果
、例えば表示f!66の横:Xが96ドツト、縦:yが
64ドツトの画素と対応するL/7ジ情報: X5in
、 Xmaw及びYsin I Y@a8とで決まる
単位画素が代表するXの値及びyの値を記憶するドツト
データ記憶部13とが設けられている。演算回路5と数
式バッファ3及び演算回路5と記憶部lOとは双方向バ
スで接続されており、固定レンジ記憶部9はレンジ情報
HXsin 、 xsax及びYsln 、 Yaax
を記憶部lOに送るように接続されている。
み関数式のレンジ情報: X5in 、 XI□及び対
応するYsin 、 Yaaxがその都度記憶されるレ
ンジ記憶部llと、選択されたいずれか−の組込み関数
式の取り得るXの値及びその値で決るYの値が記憶され
るプロットデータ記憶部12と、演算回路5の演算結果
、例えば表示f!66の横:Xが96ドツト、縦:yが
64ドツトの画素と対応するL/7ジ情報: X5in
、 Xmaw及びYsin I Y@a8とで決まる
単位画素が代表するXの値及びyの値を記憶するドツト
データ記憶部13とが設けられている。演算回路5と数
式バッファ3及び演算回路5と記憶部lOとは双方向バ
スで接続されており、固定レンジ記憶部9はレンジ情報
HXsin 、 xsax及びYsln 、 Yaax
を記憶部lOに送るように接続されている。
[実施例の動作]
次に上記構成のグラフ表示機能を有する小型電子機器の
動作について第2図に示すフローチャートを用いて順に
説11する。令弟3図(イ)に示すようにY= s i
nXという組込み関数式のグラフを表示する例で説明
すると、グラフキーld、関数キーLc、ファンクショ
ン*−1aを押下げ。
動作について第2図に示すフローチャートを用いて順に
説11する。令弟3図(イ)に示すようにY= s i
nXという組込み関数式のグラフを表示する例で説明
すると、グラフキーld、関数キーLc、ファンクショ
ン*−1aを押下げ。
graph sin EXE とキー入力部lか
ら入力すると、制御部2及び演算回路5を介して数式バ
ー/713にgraph gin が 入り、(ス
テップ51.52)、この指定により制御部に予め組み
込まれたY=sinXのsin関数が呼び出され演算回
路5に入力される(ステップ53)0次に、制御部2は
固定レンジ記憶部9に格納されているsinのレンジ即
ち、レンジ情報: X*in * Xaax及び対応す
るYsin 、 Y*axを記憶部10のレンジ記憶a
lIllに入力するよう指示する(ステップ54)0次
に、制御部2に記憶されているプログラムにより演算回
路5に指令を発し、そこで(Xaax X5in )
/ M、例えば(3600−(−3600)) /9
6=7 。
ら入力すると、制御部2及び演算回路5を介して数式バ
ー/713にgraph gin が 入り、(ス
テップ51.52)、この指定により制御部に予め組み
込まれたY=sinXのsin関数が呼び出され演算回
路5に入力される(ステップ53)0次に、制御部2は
固定レンジ記憶部9に格納されているsinのレンジ即
ち、レンジ情報: X*in * Xaax及び対応す
るYsin 、 Y*axを記憶部10のレンジ記憶a
lIllに入力するよう指示する(ステップ54)0次
に、制御部2に記憶されているプログラムにより演算回
路5に指令を発し、そこで(Xaax X5in )
/ M、例えば(3600−(−3600)) /9
6=7 。
5o、及び(Y wax −Y gin ) / N、
例えば(1,6−(−1,6))/64=0.05を演
算し記憶部lOのデータ記憶部13に入力する。これは
単位画素が代表するXの値が7.50でYの値が0.0
5であることをしめしている。従って、演算回路5はそ
れ以降X@inからX・1×までのY= s f n
(X)を、データ記憶部13から取込む7.50きざみ
に計算する0例えば、Xが1番地ドツトのとき、Y=
s i n ((−360’ )+ 7 、5 ’ )
= s i n (352、5’ ) 、コれをラジ
アンテ表わすと5in(0,131)=0.131とな
!、これらX=(−352゜50)、Y=0.131を
プロ、トデータ記憶部12に一時記憶する0次に、演算
回路5はデータ記憶部13から取込む0.05とプロッ
トデータ記憶1’1l12から取込むY=O,131に
より、Xが1番地ドツトに対して、点灯すべき縦のドツ
ト番地はy=yyo 、05より、0.13110゜0
5=2..6となるが、縦のドツトI地が2.6番地の
ドツトはありえないので四捨五入して3番地のドツトを
演算回路5は割り当てる。従って、レンジ情報にそって
X及びYを演算部で計算し。
例えば(1,6−(−1,6))/64=0.05を演
算し記憶部lOのデータ記憶部13に入力する。これは
単位画素が代表するXの値が7.50でYの値が0.0
5であることをしめしている。従って、演算回路5はそ
れ以降X@inからX・1×までのY= s f n
(X)を、データ記憶部13から取込む7.50きざみ
に計算する0例えば、Xが1番地ドツトのとき、Y=
s i n ((−360’ )+ 7 、5 ’ )
= s i n (352、5’ ) 、コれをラジ
アンテ表わすと5in(0,131)=0.131とな
!、これらX=(−352゜50)、Y=0.131を
プロ、トデータ記憶部12に一時記憶する0次に、演算
回路5はデータ記憶部13から取込む0.05とプロッ
トデータ記憶1’1l12から取込むY=O,131に
より、Xが1番地ドツトに対して、点灯すべき縦のドツ
ト番地はy=yyo 、05より、0.13110゜0
5=2..6となるが、縦のドツトI地が2.6番地の
ドツトはありえないので四捨五入して3番地のドツトを
演算回路5は割り当てる。従って、レンジ情報にそって
X及びYを演算部で計算し。
プロットデータ記憶部12のX用メモリ及びY用メモリ
に入れこの値に応じて1表示部6の表示位置に対する(
1.3)のアドレスをアドレス指定部4で指定し、グラ
フィック表示バッファ8に記憶する0次に、yt算回路
5はXが2番地ドツトのX= (−352,50+7.
50 )(1:き(7)Y=sin(−345’)=s
in150 =0.258を計算し、これらX=−34
50、Y=0.258をプロットデータ記憶部12に一
時記憶する。演算回路5はデータ記憶部13から取込む
0.05とプロットデータ記憶部12から取込むY=0
.258により、Xが2fFi地ドツトに対して、点灯
すべき縦のドツト番地はy=Y10 、05より、0.
25870.05=5.1となるが、縦のドツト番地5
.1番地ドツトはありえないので四捨五入して5番地ド
ツトを演算回路5は割り当てる0次の表示すべき表示部
6の表示位置に対する(2 、5)のアドレスをアドレ
ス指定部4で指定し、グラフィック表示バッファ8に記
憶する。このようにして逐次2表示部6上の横のX番地
ドツトと、このX番地ドツトにより決る計算結果の縦の
y番地ドツトをX5ax 、 Y= S f n (X
sax)まで計算し、アドレス指定部4で指示しグラフ
ィック表示バッファ8に記憶する(ステップ55)0次
に制御部2の指令によりグラフィック表示バッファ8内
の全ての点灯すべきアドレスが表示部6に移されsin
関数がグラフ表示される(ステップS6)、又、制御部
2の指令によりテキスト表示バッファ7が選択されると
sin関数の関数式が表示部6.に表示される。第3図
(ロ)、(ハ)に示すようなcos関数、tan関数等
が指定された場合にも同様にグラフ表示がなされる。
に入れこの値に応じて1表示部6の表示位置に対する(
1.3)のアドレスをアドレス指定部4で指定し、グラ
フィック表示バッファ8に記憶する0次に、yt算回路
5はXが2番地ドツトのX= (−352,50+7.
50 )(1:き(7)Y=sin(−345’)=s
in150 =0.258を計算し、これらX=−34
50、Y=0.258をプロットデータ記憶部12に一
時記憶する。演算回路5はデータ記憶部13から取込む
0.05とプロットデータ記憶部12から取込むY=0
.258により、Xが2fFi地ドツトに対して、点灯
すべき縦のドツト番地はy=Y10 、05より、0.
25870.05=5.1となるが、縦のドツト番地5
.1番地ドツトはありえないので四捨五入して5番地ド
ツトを演算回路5は割り当てる0次の表示すべき表示部
6の表示位置に対する(2 、5)のアドレスをアドレ
ス指定部4で指定し、グラフィック表示バッファ8に記
憶する。このようにして逐次2表示部6上の横のX番地
ドツトと、このX番地ドツトにより決る計算結果の縦の
y番地ドツトをX5ax 、 Y= S f n (X
sax)まで計算し、アドレス指定部4で指示しグラフ
ィック表示バッファ8に記憶する(ステップ55)0次
に制御部2の指令によりグラフィック表示バッファ8内
の全ての点灯すべきアドレスが表示部6に移されsin
関数がグラフ表示される(ステップS6)、又、制御部
2の指令によりテキスト表示バッファ7が選択されると
sin関数の関数式が表示部6.に表示される。第3図
(ロ)、(ハ)に示すようなcos関数、tan関数等
が指定された場合にも同様にグラフ表示がなされる。
rjS4図は本発明の第2実施例のブロック図を示した
ものであり、前記第1実施例と比較して1組込み関数式
のグラフ表示のための専用の記ta部20を有している
点に特徴がある。すなわち、この記憶部20には記憶部
10のレンジ記憶部11と同一構成のレンジ記憶部21
が備えられ、このレンジ記憶部21には指定された関数
式のレンジ情報が固定レンジ記憶部9より書込まれ、記
憶部lOのプロットデータ記憶部12、ドツトデータ記
憶部13.及び演算回路5を介して前記第1実施例と全
く同一の動作によりグラフ表示が行なわれる。一方、記
憶部lOのレンジ記憶部11には操作者が任意に設定し
たレンジ情報が記憶可能であり、操作者が指定した任意
のグラフ表示指定操作により、このレンジ情報による任
意グラフの表示ができる。
ものであり、前記第1実施例と比較して1組込み関数式
のグラフ表示のための専用の記ta部20を有している
点に特徴がある。すなわち、この記憶部20には記憶部
10のレンジ記憶部11と同一構成のレンジ記憶部21
が備えられ、このレンジ記憶部21には指定された関数
式のレンジ情報が固定レンジ記憶部9より書込まれ、記
憶部lOのプロットデータ記憶部12、ドツトデータ記
憶部13.及び演算回路5を介して前記第1実施例と全
く同一の動作によりグラフ表示が行なわれる。一方、記
憶部lOのレンジ記憶部11には操作者が任意に設定し
たレンジ情報が記憶可能であり、操作者が指定した任意
のグラフ表示指定操作により、このレンジ情報による任
意グラフの表示ができる。
このように、この第2実施令においては、レンジ情報記
憶部として2種のレンジ記憶部11及び21をもつので
1組込み関数式のグラフ表示と操作者が任意指定したグ
ラフ表示とを重ねた表示させる際、異なる情報に基づい
た重ねグラフ表示が可詣である。
憶部として2種のレンジ記憶部11及び21をもつので
1組込み関数式のグラフ表示と操作者が任意指定したグ
ラフ表示とを重ねた表示させる際、異なる情報に基づい
た重ねグラフ表示が可詣である。
[発明の効果]
以上説明してきたように、この発明によれば、組込み関
数のレンジを記憶する固定レンジ記憶部を設け、組込み
関数の表示をキー入力部において指示すると、その組込
み関数の固定レンジを固定レンジ記憶部から選択し、レ
ンジ記憶部に出力し、このレンジ情報にそってX及びY
を演算部で計算して記憶部のXメモリ及びYメモリに入
れ、この値に応じて1表示部の表示位置に対するアドレ
スをアドレス指定部で指定し、そのアドレスに応じた点
をレンジ内で表示部にて点灯しグラフ化するようにした
ため、少ない記憶量で組込み関数グラフが描けるという
効果が得られる。
数のレンジを記憶する固定レンジ記憶部を設け、組込み
関数の表示をキー入力部において指示すると、その組込
み関数の固定レンジを固定レンジ記憶部から選択し、レ
ンジ記憶部に出力し、このレンジ情報にそってX及びY
を演算部で計算して記憶部のXメモリ及びYメモリに入
れ、この値に応じて1表示部の表示位置に対するアドレ
スをアドレス指定部で指定し、そのアドレスに応じた点
をレンジ内で表示部にて点灯しグラフ化するようにした
ため、少ない記憶量で組込み関数グラフが描けるという
効果が得られる。
fjSf図は本発明に係るグラフ表示機能を有する小型
電子機器の第1実施例のブロック図、第2図は本発明の
詳細な説明するための流れ図、第3図は本発明の装置に
よって表示される組込み関数のグラフィック表示の一例
を示す図、第4図は本発明に係る第2実施例のブロック
図である。 lφ・キー入力部 2・・制御部 3・φ数式バッ
フγ−4・拳アドレス指定部 5・−演算回路 6
・・表示部 7・・テキスト表示パックァ 8・・
グラフィック表示バッファ 9・・固定レンジ記憶部
10Φ弗記憶部 1’l−−レンジ記憶部 1
2・・プロットデータ記ti部 13・・ドツトデー
タ記憶部 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第2図
電子機器の第1実施例のブロック図、第2図は本発明の
詳細な説明するための流れ図、第3図は本発明の装置に
よって表示される組込み関数のグラフィック表示の一例
を示す図、第4図は本発明に係る第2実施例のブロック
図である。 lφ・キー入力部 2・・制御部 3・φ数式バッ
フγ−4・拳アドレス指定部 5・−演算回路 6
・・表示部 7・・テキスト表示パックァ 8・・
グラフィック表示バッファ 9・・固定レンジ記憶部
10Φ弗記憶部 1’l−−レンジ記憶部 1
2・・プロットデータ記ti部 13・・ドツトデー
タ記憶部 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第2図
Claims (1)
- Y=f(X)なる式の独立変数Xの各値に対応する従属
変数Yを順次算出し、上記(X、Y)に対応する表示部
の位置を順次指定してグラフィック表示を行う小型電子
機器において、予め組み込まれた関数式の表示レンジを
記憶する固定レンジ記憶部と、各種関数式データ及び関
数表示のための変数X、Yの表示範囲を指定するデータ
を記憶するメモリと、各種関数を指定するキー入力部と
、このキー入力部における上記組込み関数式のグラフの
表示の指示により、その組込み関数式の固定レンジを前
記固定レンジ記憶部から選択して前記メモリに出力し、
前記レンジ情報にそってX及びYを演算部で計算して前
記メモリに入れ、この値に応じて、前記表示部上の表示
位置に対するアドレスをアドレス指定部で指定し、その
アドレスに応じた点を表示部にてグラフ表示する制御手
段とを備えたことを特徴とするグラフ表示機能を有する
小型電子機器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60098927A JPS61256460A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | グラフ表示機能を有する小型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60098927A JPS61256460A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | グラフ表示機能を有する小型電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61256460A true JPS61256460A (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=14232759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60098927A Pending JPS61256460A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | グラフ表示機能を有する小型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61256460A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000267648A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Toshiba Microelectronics Corp | 描画装置及び波形描画方法並びに描画処理プログラムを記録した記録媒体 |
JP2018049495A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | カシオ計算機株式会社 | 計算装置、計算装置のグラフ表示方法、及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5392643A (en) * | 1977-01-24 | 1978-08-14 | Sharp Corp | Electronic computer |
JPS5451752A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-23 | Sharp Corp | Electronic desk computer |
JPS57147769A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Canon Inc | Small sized electronic function processing device |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP60098927A patent/JPS61256460A/ja active Pending
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