JPH0334104B2 - - Google Patents
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- JPH0334104B2 JPH0334104B2 JP59095217A JP9521784A JPH0334104B2 JP H0334104 B2 JPH0334104 B2 JP H0334104B2 JP 59095217 A JP59095217 A JP 59095217A JP 9521784 A JP9521784 A JP 9521784A JP H0334104 B2 JPH0334104 B2 JP H0334104B2
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- JP
- Japan
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- capacity
- data
- area
- display
- memory
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
本発明はポケツトコンピユータ等のプログラム
可能な計算機におけるメモリ使用状況表示装置に
関する。
可能な計算機におけるメモリ使用状況表示装置に
関する。
<技術分野>
従来、ポケツトコンピユータ等のプログラム可
能な計算機において、ユーザメモリの中でプログ
ラムの保存に使用される容量、データの保存に使
用される容量及び未使用の容量をそれぞれ表示部
に表示することにより、メモリの使用状況をユー
ザが知ることができる。しかるに、従来では、上
述の各メモリ容量を知るには、それぞれ別のコマ
ンドをコンピユータに入力する必要があり、一度
のコマンドの入力だけで上述のメモリ容量のすべ
てを表示することができないので、操作が煩雑で
あるという問題点を有してた。
能な計算機において、ユーザメモリの中でプログ
ラムの保存に使用される容量、データの保存に使
用される容量及び未使用の容量をそれぞれ表示部
に表示することにより、メモリの使用状況をユー
ザが知ることができる。しかるに、従来では、上
述の各メモリ容量を知るには、それぞれ別のコマ
ンドをコンピユータに入力する必要があり、一度
のコマンドの入力だけで上述のメモリ容量のすべ
てを表示することができないので、操作が煩雑で
あるという問題点を有してた。
<発明の目的>
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、一度のコマンドの入力でメモリ
の使用状況を全て表示するようにしたメモリ使用
状況表示装置を提供することである。
り、その目的は、一度のコマンドの入力でメモリ
の使用状況を全て表示するようにしたメモリ使用
状況表示装置を提供することである。
<発明の構成>
本発明においては、コマンド入力手段と、メモ
リ上のプログラムを格納するエリア、データを格
納するエリア及び使用しないエリアのそれぞれの
容量を表すデータを出力する第1のデータ出力手
段と、上記プログラムを格納するエリアの容量、
上記データを格納するエリアの容量及び上記使用
しないエリアの容量のそれぞれのメモリの全容量
に占める割合に応じたデータを出力する第2のデ
ータ出力手段と、上記コマンド入力手段からの1
度のコマンドの入力により上記第1及び第2のデ
ータ出力手段からのデータを表示する表示手段と
を備えたことを特徴とする。
リ上のプログラムを格納するエリア、データを格
納するエリア及び使用しないエリアのそれぞれの
容量を表すデータを出力する第1のデータ出力手
段と、上記プログラムを格納するエリアの容量、
上記データを格納するエリアの容量及び上記使用
しないエリアの容量のそれぞれのメモリの全容量
に占める割合に応じたデータを出力する第2のデ
ータ出力手段と、上記コマンド入力手段からの1
度のコマンドの入力により上記第1及び第2のデ
ータ出力手段からのデータを表示する表示手段と
を備えたことを特徴とする。
<実施例>
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を適用したポケツトコンピユー
タの構成を示している。CPU1は、ポケツトコ
ンピユータの演算処理やデータ入出力処理ととも
に、後述するユーザメモリの使用状況の表示をコ
ントロールする。ROM2はCPU1により実行さ
れる制御のプログラムを保持し、RAM3は入出
力データを一時的に保存するとともに、CPU1
により実行される処理の作業エリアとして使用さ
れる。ROM2とRAM3はユーザメモリを構成
する。
タの構成を示している。CPU1は、ポケツトコ
ンピユータの演算処理やデータ入出力処理ととも
に、後述するユーザメモリの使用状況の表示をコ
ントロールする。ROM2はCPU1により実行さ
れる制御のプログラムを保持し、RAM3は入出
力データを一時的に保存するとともに、CPU1
により実行される処理の作業エリアとして使用さ
れる。ROM2とRAM3はユーザメモリを構成
する。
表示コントローラ4は、CPU1からのデータ
に応じて表示部5の表示用データを出力する。表
示部5は多数の液晶表示素子(以下、LCDとい
う)をマトリクス状に配列したもので、第2図に
示すように、縦列×横列が7×200ドツトのLCD
によるドツトマトリクスで形成される。入力キー
10は、表示部5へユーザメモリの使用状況を表
示するためのコマンドをCPU1へ入力する。こ
の入力キー10を押してCPU1へコマンドを入
力すると、CPU1からユーザメモリの使用状況
を表わすデータを出力し、表示コントローラ4
は、CPU1からのデータに応じて、表示部5の
ドツトマトリクスを形成する各LCDの点灯、非
点灯を行うための信号を出力し、メモリの使用状
況を示すデータを表示部5に表示させる。
に応じて表示部5の表示用データを出力する。表
示部5は多数の液晶表示素子(以下、LCDとい
う)をマトリクス状に配列したもので、第2図に
示すように、縦列×横列が7×200ドツトのLCD
によるドツトマトリクスで形成される。入力キー
10は、表示部5へユーザメモリの使用状況を表
示するためのコマンドをCPU1へ入力する。こ
の入力キー10を押してCPU1へコマンドを入
力すると、CPU1からユーザメモリの使用状況
を表わすデータを出力し、表示コントローラ4
は、CPU1からのデータに応じて、表示部5の
ドツトマトリクスを形成する各LCDの点灯、非
点灯を行うための信号を出力し、メモリの使用状
況を示すデータを表示部5に表示させる。
第3図はROM2とRAM3において形成され
るユーザメモリのメモリマツプを示しており、ユ
ーザプログラムはメモリの先頭アドレスから順に
アドレスが増加する方向にエリアAに格納され、
データはメモリの最終アドレスから順にアドレス
が減少する方向にエリアBに格納される。エリア
A,Bがそれぞれ占有する容量は、メモリ使用毎
に更新される。このユーザメモリの全容量Cから
エリアAとエリアBの容量を減算すると、エリア
Dで示す未使用の容量が計算できる。
るユーザメモリのメモリマツプを示しており、ユ
ーザプログラムはメモリの先頭アドレスから順に
アドレスが増加する方向にエリアAに格納され、
データはメモリの最終アドレスから順にアドレス
が減少する方向にエリアBに格納される。エリア
A,Bがそれぞれ占有する容量は、メモリ使用毎
に更新される。このユーザメモリの全容量Cから
エリアAとエリアBの容量を減算すると、エリア
Dで示す未使用の容量が計算できる。
第4図は表示部5における表示の構成を示して
おり、表示部5はプログラム容量表示部51、グ
ラフイツク表示部52、データ容量表示部53並
びに残り容量表示部54から構成される。プログ
ラム容量表示部51はプログラムが格納されたエ
リアの容量をバイト数で表示し、データ容量表示
部53はデータが格納されたエリアの容量をバイ
ト数で表示し、残り容量表示部54は未使用のエ
リアの容量をバイト数で表示する。この第4図に
示す例では、プログラム格納エリアの容量は584
バイト、データ格納エリアの容量は254バイト、
未使用エリアの容量は1012バイトである。
おり、表示部5はプログラム容量表示部51、グ
ラフイツク表示部52、データ容量表示部53並
びに残り容量表示部54から構成される。プログ
ラム容量表示部51はプログラムが格納されたエ
リアの容量をバイト数で表示し、データ容量表示
部53はデータが格納されたエリアの容量をバイ
ト数で表示し、残り容量表示部54は未使用のエ
リアの容量をバイト数で表示する。この第4図に
示す例では、プログラム格納エリアの容量は584
バイト、データ格納エリアの容量は254バイト、
未使用エリアの容量は1012バイトである。
グラフイツク表示部52は、ユーザメモリの全
容量に対するプログラム格納エリアの容量、デー
タ格納エリアの容量及び未使用エリアの容量のそ
れぞれの割合を図形的に表示する。このグラフイ
ツク表示部52においては、ドツトマトリクスを
形成するLCDが全て点灯する部分52aがプロ
グラム格納エリアの容量の全容量に対する割合を
表示し、LCDが全て消灯する部分52bが未使
用エリアの容量の全容量に対する割合を表示し、
LCDが格子様に点灯する部分52cがデータ格
納エリアの容量の全容量に対する割合を表示す
る。
容量に対するプログラム格納エリアの容量、デー
タ格納エリアの容量及び未使用エリアの容量のそ
れぞれの割合を図形的に表示する。このグラフイ
ツク表示部52においては、ドツトマトリクスを
形成するLCDが全て点灯する部分52aがプロ
グラム格納エリアの容量の全容量に対する割合を
表示し、LCDが全て消灯する部分52bが未使
用エリアの容量の全容量に対する割合を表示し、
LCDが格子様に点灯する部分52cがデータ格
納エリアの容量の全容量に対する割合を表示す
る。
表示コントローラ4では、CPU1からのデー
タに応じて、内臓するRAM(不図示)の各ビツ
トに1または0をセツトして、表示部5の対応す
るドツトの点灯、非点灯を制御することにより、
表示部51,53,54においてプログラムエリ
ア、データエリア及び未使用エリアの各容量をバ
イト数で表すデータをそれぞれ表示するととも
に、グラフイツク表示部52において、プログラ
ムエリア3、データエリア及び未使用エリアの各
容量のメモリの全容量に対する割合を図形的に表
示する。
タに応じて、内臓するRAM(不図示)の各ビツ
トに1または0をセツトして、表示部5の対応す
るドツトの点灯、非点灯を制御することにより、
表示部51,53,54においてプログラムエリ
ア、データエリア及び未使用エリアの各容量をバ
イト数で表すデータをそれぞれ表示するととも
に、グラフイツク表示部52において、プログラ
ムエリア3、データエリア及び未使用エリアの各
容量のメモリの全容量に対する割合を図形的に表
示する。
第5図ないし第7図は表示部5の表示例を示し
ている。第5図の例はユーザメモリが全て未使用
の場合であり、プログラム容量表示部51とデー
タ容量表示部53は“0”を表示し、残り容量表
示部54はユーザメモリの全容量を表わすバイト
数である“1850”を表示する。そして、グラフイ
ツク表示部52は全てのドツトが消灯する。第6
図の例は、プログラムエリアの容量が1130バイ
ト、データエリアの容量が0バイト、未使用エリ
アの容量が730バイトの場合であり、プログラム
容量表示部51には“1130”を表示し、データ容
量表示部53には“0”を表示し、残り容量表示
部54には“730”を表示する。そして、グラフ
イツク表示部52では、プログラムエリアと未使
用エリアの容量の全容量に対する割合を表示す
る。第7図はプログラムエリアの容量が1348バイ
ト、データエリアの容量が502バイト、未使用エ
リアの容量が0バイトの場合の表示例である。
ている。第5図の例はユーザメモリが全て未使用
の場合であり、プログラム容量表示部51とデー
タ容量表示部53は“0”を表示し、残り容量表
示部54はユーザメモリの全容量を表わすバイト
数である“1850”を表示する。そして、グラフイ
ツク表示部52は全てのドツトが消灯する。第6
図の例は、プログラムエリアの容量が1130バイ
ト、データエリアの容量が0バイト、未使用エリ
アの容量が730バイトの場合であり、プログラム
容量表示部51には“1130”を表示し、データ容
量表示部53には“0”を表示し、残り容量表示
部54には“730”を表示する。そして、グラフ
イツク表示部52では、プログラムエリアと未使
用エリアの容量の全容量に対する割合を表示す
る。第7図はプログラムエリアの容量が1348バイ
ト、データエリアの容量が502バイト、未使用エ
リアの容量が0バイトの場合の表示例である。
第8図はCPU1の処理手順を示している。ス
テツプn1でコマンドMEMが入力され且つ入力キ
ー10が1度押されると、ステツプn2でプログラ
ムエリアの容量Aとデータエリアの容量Bのデー
タをそれぞれ表示バツフアに出力する。そして、
ステツプn3でユーザメモリの全容量Cからプログ
ラムエリアの容量Aとデータエリアの容量Bを減
算して未使用エリアの容量Dを算出し、ステツプ
n4で算出した未使用エリアの容量Dのデータを表
示バツフアに出力する。
テツプn1でコマンドMEMが入力され且つ入力キ
ー10が1度押されると、ステツプn2でプログラ
ムエリアの容量Aとデータエリアの容量Bのデー
タをそれぞれ表示バツフアに出力する。そして、
ステツプn3でユーザメモリの全容量Cからプログ
ラムエリアの容量Aとデータエリアの容量Bを減
算して未使用エリアの容量Dを算出し、ステツプ
n4で算出した未使用エリアの容量Dのデータを表
示バツフアに出力する。
ステツプn5以降では、グラフイツク表示部52
の表示のための処理を行う。ステツプn5のINT
(200×A/C)の演算は、第9図に示すように、
プログラムエリアの容量の割合を表示するのに点
灯するドツトマトリクスの横列方向の終端位置a
を求め、このデータをカウンタiに与える。ま
た、ステツプn5のINT(200×(1−B/C))の
演算は、データエリアの容量の割合を表示するの
に点灯するドツトマトリクスの横列方向の開始位
置bを求め、このデータをカウンタjに与える。
の表示のための処理を行う。ステツプn5のINT
(200×A/C)の演算は、第9図に示すように、
プログラムエリアの容量の割合を表示するのに点
灯するドツトマトリクスの横列方向の終端位置a
を求め、このデータをカウンタiに与える。ま
た、ステツプn5のINT(200×(1−B/C))の
演算は、データエリアの容量の割合を表示するの
に点灯するドツトマトリクスの横列方向の開始位
置bを求め、このデータをカウンタjに与える。
ステツプn6〜n8では、グラフイツク表示部52
においてプログラムエリアの容量の割合を表示す
る処理を行う。ステツプn6でカウンタiの内容が
0かどうか判断し、0でなければ、ステツプn7で
データ“7FH”を表示コントローラ4のRAMの
メモリ領域Miにセツトする。このデータ“7FH”
はグラフイツク表示部52のドツトの縦列の7個
のドツトのビツトパターンをコード表示したもの
で、データ“7FH”は2進コードでは
“1111111”である。したがつて、このデータ
“7FH”が表示コントローラ4のRAMのメモリ
領域Miにセツトされると、グラフイツク表示部
52のi番目の縦列の7個のLCDが全て点灯す
る。そして、カウンタiの内容が0になるまでス
テツプn6〜n8を繰り返すことにより、プログラム
エリアの割合を表示する表示部分52aのLCD
を全て点灯する。
においてプログラムエリアの容量の割合を表示す
る処理を行う。ステツプn6でカウンタiの内容が
0かどうか判断し、0でなければ、ステツプn7で
データ“7FH”を表示コントローラ4のRAMの
メモリ領域Miにセツトする。このデータ“7FH”
はグラフイツク表示部52のドツトの縦列の7個
のドツトのビツトパターンをコード表示したもの
で、データ“7FH”は2進コードでは
“1111111”である。したがつて、このデータ
“7FH”が表示コントローラ4のRAMのメモリ
領域Miにセツトされると、グラフイツク表示部
52のi番目の縦列の7個のLCDが全て点灯す
る。そして、カウンタiの内容が0になるまでス
テツプn6〜n8を繰り返すことにより、プログラム
エリアの割合を表示する表示部分52aのLCD
を全て点灯する。
ステツプn6〜n8においてプログラムエリアの容
量の割合を表示する処理が終了すると、ステツプ
n9〜n13においてデータエリアの容量の割合を表
示する処理を実行する。ステツプn9では、カウン
タjの内容が200かどうかを判断し、カウンタj
が200でなければステツプn10でj(LSB)が1か
どうかを判断する。このj(LSB)はカウンタj
の最下位ビツトの内容を表わし、カウンタjの値
が偶数であればj(LSB)は0であり、カウンタ
jの値が奇数であればj(LSB)は1である。
量の割合を表示する処理が終了すると、ステツプ
n9〜n13においてデータエリアの容量の割合を表
示する処理を実行する。ステツプn9では、カウン
タjの内容が200かどうかを判断し、カウンタj
が200でなければステツプn10でj(LSB)が1か
どうかを判断する。このj(LSB)はカウンタj
の最下位ビツトの内容を表わし、カウンタjの値
が偶数であればj(LSB)は0であり、カウンタ
jの値が奇数であればj(LSB)は1である。
カウンタjの値が奇数の場合には、j(LSB)
は1であり、ステツプn11でデータ“55H”を表
示コントローラ4のRANのメモリ領域Mjにセツ
トする。このデータ“55H”は2進コードでは
“1010101”である。したがつて、このデータ
“55H”が表示コントローラ4のRANのメモリ領
域Mjにセツトされると、グラフイツク表示部5
2のj番目の縦列の7個のLCDが1個おきに点
灯する。そして、ステツプn13でカウンタjに1
を加算してステツプn9へ移行する。このとき、
カウンタjの値が200未満であれば、ステツプn10
でj(LSB)を判断する。そして、今度はカウン
タjの内容は偶数であるので、j(LSB)は0で
あり、ステツプn12でデータ“2AH”を表示コン
トローラ4のRAMのメモリ領域Mjにセツトす
る。このデータ“2AH”は2進コードでは
“0101010”である。したがつて、このデータ
“2AH”が表示コントローラ4のRAMのメモリ
領域Mjにセツトされると、グラフイツク表示部
52のj+1番目の縦列の7個のLCDが上述の
j番目のLCDとは異なる順序で1個おきに点灯
する。続いて、ステツプn13でカウンタjに1を
加算してステツプn9〜n13へ移行する。そして、
このステツプn9〜n13をカウンタjの値が200にな
るまで繰り返すことにより、データエリアの割合
を表示する表示部分52cのLCDを格子様に点
灯する。
は1であり、ステツプn11でデータ“55H”を表
示コントローラ4のRANのメモリ領域Mjにセツ
トする。このデータ“55H”は2進コードでは
“1010101”である。したがつて、このデータ
“55H”が表示コントローラ4のRANのメモリ領
域Mjにセツトされると、グラフイツク表示部5
2のj番目の縦列の7個のLCDが1個おきに点
灯する。そして、ステツプn13でカウンタjに1
を加算してステツプn9へ移行する。このとき、
カウンタjの値が200未満であれば、ステツプn10
でj(LSB)を判断する。そして、今度はカウン
タjの内容は偶数であるので、j(LSB)は0で
あり、ステツプn12でデータ“2AH”を表示コン
トローラ4のRAMのメモリ領域Mjにセツトす
る。このデータ“2AH”は2進コードでは
“0101010”である。したがつて、このデータ
“2AH”が表示コントローラ4のRAMのメモリ
領域Mjにセツトされると、グラフイツク表示部
52のj+1番目の縦列の7個のLCDが上述の
j番目のLCDとは異なる順序で1個おきに点灯
する。続いて、ステツプn13でカウンタjに1を
加算してステツプn9〜n13へ移行する。そして、
このステツプn9〜n13をカウンタjの値が200にな
るまで繰り返すことにより、データエリアの割合
を表示する表示部分52cのLCDを格子様に点
灯する。
<発明の効果>
以上説明したように、本発明においては、1度
のコマンドの入力によりメモリ上のプログラムエ
リア、データエリア及び未使用エリアのそれぞれ
の容量を表わすデータを表示するとともに、上記
各エリアの各々の容量がメモリの全容量に占める
割合を図形的に表示するようにしたから、簡単な
操作によりメモリの使用状況を知ることができ
る。
のコマンドの入力によりメモリ上のプログラムエ
リア、データエリア及び未使用エリアのそれぞれ
の容量を表わすデータを表示するとともに、上記
各エリアの各々の容量がメモリの全容量に占める
割合を図形的に表示するようにしたから、簡単な
操作によりメモリの使用状況を知ることができ
る。
第1図はポケツトコンピユータの構成を示すブ
ロツク図、第2図は表示部のドツトマトリクスを
示す正面図、第3図はメモリマツプを示す図、第
4図は表示部の構成を示す正面図、第5図ないし
第7図は表示部の表示例を示す正面図、第8図は
CPUの処理手順を示すフローチヤート、第9図
はグラフイツク表示部の構成を示す正面図であ
る。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、4
……表示コントローラ、5……表示部、10……
入力キー、51……プログラム容量表示部、52
……グラフイツク表示部、53……データ容量表
示部、54……残り容量表示部。
ロツク図、第2図は表示部のドツトマトリクスを
示す正面図、第3図はメモリマツプを示す図、第
4図は表示部の構成を示す正面図、第5図ないし
第7図は表示部の表示例を示す正面図、第8図は
CPUの処理手順を示すフローチヤート、第9図
はグラフイツク表示部の構成を示す正面図であ
る。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、4
……表示コントローラ、5……表示部、10……
入力キー、51……プログラム容量表示部、52
……グラフイツク表示部、53……データ容量表
示部、54……残り容量表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コマンド入力手段と、 メモリ上のプログラムを格納するエリアの容量
を示すデータと、メモリ上のデータを格納するエ
リアの容量を示すデータと、メモリ上の使用しな
いエリアの容量を示すデータとを出力する第1の
データ出力手段と、 上記プログラムを格納するエリアの容量、上記
データを格納するエリアの容量及び上記使用しな
いエリアの容量のそれぞれのメモリの全容量に占
める割合に応じたデータを出力する第2のデータ
出力手段と、 上記コマンド入力手段からの1度のコマンドの
入力により上記第1及び第2のデータ出力手段か
らのデータを表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とするメモリ使用状況表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59095217A JPS60238952A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | メモリ使用状況表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59095217A JPS60238952A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | メモリ使用状況表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60238952A JPS60238952A (ja) | 1985-11-27 |
JPH0334104B2 true JPH0334104B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=14131576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59095217A Granted JPS60238952A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | メモリ使用状況表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60238952A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0789343B2 (ja) * | 1986-04-28 | 1995-09-27 | ブラザー工業株式会社 | 数値制御工作機械の自動プログラミング装置 |
JPS6436350A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-07 | Sharp Kk | System for displaying memory capacity |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59095217A patent/JPS60238952A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60238952A (ja) | 1985-11-27 |
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