JPS61275960A - グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機 - Google Patents

グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機

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JPS61275960A
JPS61275960A JP60117742A JP11774285A JPS61275960A JP S61275960 A JPS61275960 A JP S61275960A JP 60117742 A JP60117742 A JP 60117742A JP 11774285 A JP11774285 A JP 11774285A JP S61275960 A JPS61275960 A JP S61275960A
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Kazuyoshi Watanabe
渡辺 一嘉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は関数式をグラフ表示する機能を備えた小型電
子式計算機に関する。
[従来技術] 従来、関数式に対応するグラフを表示できる小型電子式
計算機が考えられている。この種の計算機では、ある関
数式y=f’(x)をグラフ表示する場合は独立変数X
と関数式y=f(x)を順次キー人力し、従属変数yの
値をその都度演算するものである。
そして、この計算機は表示部には関数式のグラフだけを
表示している。
[従来技術の問題点] 然るに、上述した従来の計算機の場合、座標軸は表示さ
れなかったので、表示されたグラフの根やその個数など
が分からず、大変不便であった。
[発明の目的] 目盛のついた座標軸が表示で5、グラフが見易くなるよ
うにしたグラフ表示機能を備えた小型電子式計算機を提
供することを目的とする。
[発明の要点] 予め設定された変数のレンジに応じて座標軸(X軸、Y
軸)の位置と目盛位置とを計算し、この計算した座標軸
により分割される表示画面領域の空間の広い方に上記目
盛を付して座標軸をグラフ表示部に表示するようにした
ことである。
[実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はグラフ表示機能を備えた小型電子式計算機の回
路図である。図中、1のキー人力部には通常の計算機に
設けられているテンキーIA、ファンクションキーIB
、関数の計算式を入力するための関数キーlC1関数式
のグラフ表示モー変ax、Yの各範囲データの入力モー
ドを指定するレンジキーlE、関数計算等の実行指示を
行うた゛めのEXE (実行)キーIFが少なくとも設
けられており、各キーからの信号は制御部2に送られて
処理される。
制御部2はこの計算機のすべての動作を制御するプログ
ラムを記憶するROM (リードオンリメモリ)から成
り、メモリ部3、実行ポインタ4、演算部5、表示バッ
ファ部6に各種制御信号を与える。
メモリ部3はRAM(ランダムアクセスメモリ)から成
り、Aレジスタ3A、Bレジスタ3B、関数演算を行う
とき実行ポインタ4に制御部2によってセットされる実
行ポインタが一時退避されるポインタレジスタ3C2関
数演算実行時のグラフ表示のための前回の座標(xo 
、  yo )が夫々セットされるXOレジスタ3D、
Vo  レジスタ3E、今回の座標(x、y)が夫々セ
ットされるXレジスタ3F、Yレジスタ3G、変数Xの
範囲の最小値、最大値が夫々セットされるX1in レ
ジスタ3H,Xmax レジスタ31.変ayの範囲の
最小値、最大値が夫々セントされるVain レジスタ
3J、yaax レジスタ3に、目盛処理時に用いられ
るX5CL レジスタ3L、  ysct  1922
3Mグラフ表示を行うための座標(x、y)の各1ドツ
トの大きさが書込まれるXse*oレジスタ3N、yI
−oレジスタ3Pを夫々有している。
キー人力部1から入力される関数式の各データは実行ポ
インタ4によって指示される数式バッファ7の各アドレ
スに書込まれ、次いで演算部5に読込まれる。
演算部5は上記数式バッファ7からの関数式の演算を制
御部2の制御下にメモリ部3の上記の各レジスタ3A〜
3Pを使って実行する。そして演算部5は関数演算実行
時にそのグラフ表示と座標軸及びその目盛表示のための
データをメモリ部3から読出して表示バッファ部6内の
グラフ表示バッファ6Aに送り、また通常の数値表示等
を行うときにはそのためのデータをテキスト表示バッフ
ァ6Bに送り、それらの表示データは表示部7に送られ
て、グラフまたは数値等の表示が行われる。
表示部8は例えば液晶表示装置から成り、X方向に96
ドツト、Y方向に64ドツトのマトリクス型の各ドツト
表示体(座標点)を有してデータの表示を行う。
次に上記実施例の動作を関数式 %式%(1:) の演算を行ってその結果をグラフ表示する場合を例とし
、また第2図ないし第12図を参照して説明する。
この場合、キー人力部1のレンジキーIE、テンキーI
Aを予め操作して第5図に見られる様にX sin レ
ジスタ3H,Xmax レジスタ3■に変数Xに対する
範囲の最小値と最大値の各データ例えば、−180と1
80をプリセットし、またVmlmシロスタ3J、ya
ax レジスタ3Kにも同様に、変数yに対する変化範
囲の最小値と最大値の各データ例えば、−2,2さらに
X SCL レジスタ3L、VSCL レジスタ3Mに
それぞれスケールデータ、例えば90.0.5をプリセ
ットしておく。
次いで上記(1)式の関数式をグラフキーlD、関数キ
ーIC、ファンクションキーIB、テンキーIA、EX
EキーIFを操作して入力すると、数式バッファ7のア
ドレスO〜4には、第3図に示すように、実行ポインタ
4によりアドレスされて(1)式の関数式の各データが
書込まれる。なお、実行ポインタ「4」のデータrEN
D」はEXEキーIFの操作時に書込まれるENDコー
ドデータである。そして第7図ないし第12図のフロー
チャートによる動作にしたがって、演算部5によって(
1)式の関数演算とその座標軸およびその目盛を表示す
るための演算が行われ、その結果のグラフが第2図に見
られるように表示部8に表示される 即ち、第7図のメインフローにおいて、グラフ命令が入
力されると先ず、グラフ表示バッファ6Aのデータの有
無の判断動作が実行され、而して、今データ無しである
からステップG2に進り、yiesoレジスタ3Pがク
リアされ、次いでステップG3によってY座標計算が実
行される。次にステップG4によりyレジスタ3G内の
データがrFFJか否かが判断される。而して、今はN
OであるからステップG5に進み、座標(Oly)、(
95、y)の2点間に線を引く、なお、第5図の例では
y座標は第8図の演算から「32」となる0次にステッ
プG6によってX□、。
レジスタ3Nをクリアし、次いで、ステップG7による
X座標計算を実行し、次いでステップG8に進みXレジ
スタ3F内のデータがrFFJか否かを判断し、Noで
あるからステップG9に進み、座標(x、O)、(X、
63)(7)2点間に線を引く。なお、第5図の例では
第9図の演算からX座標は「48」となる。
次に、ステップGIOに進み第10図に示す目盛処理を
行って目盛を計算し、ステップGllに進み第11図に
示すグラフ処理を行って、ステップG12に進みグラフ
画面表示を行う。
なお、ステップG4において、yレジスタ3G内のデー
タがrFFJの場合はエラーであるので、ステップG6
に進む。またステップG8において、Xレジスタ3F内
のデータがrFFJの時には、エラーであるので、ステ
ップG10に進む。
次に、上記ステップG3のY座標計算につき、第8図の
フローチャートを参照して説明する。
先ず、ステップY1では、図示するY座標の値を求める
式の計算がylIeロレジスタ3P、  ysinレジ
スタ3J、Ysax レジスタ3Kに夫々セットされて
いるデータにしたがって実行され、その結果データがy
レジスタ3Hにセットされる。
次にステップY2ではそのセットされたデータの四捨五
入法による整数化が行われ、次いでステップY3では、
その整数化したデータがY座標方向の最小位置座標の「
0」より小か否かが判断される。そしてYESのときに
はステー、ブY4に進みyレジスタ3Gに16進データ
r80+Jがセットされ(ステップY4)、終る。なお
、この16進データr80++Jの意味は、yレジスタ
3G等のデータ構成が第4図に見られるように、8ビツ
ト構成であり、而してその最上位ビットは0VERRA
NGE/UNDERRANGEフラグ用であり、今の場
合そのフラグビットにUNDERRANGEを示すフラ
グビットが書込まれたことになる。また、yレジスタ3
Gの下位7ビツトには最小座標データ「0」が書込まれ
る。
他方、ステップY3においてNOのときには更にステッ
プY5に進み、上記整数化したデータがY座標方向の最
大位置座標の「63」より大か否かが判断され、YES
のときにはステップY6に進んでyレジスタ3Gに16
進データrBF+Jを書込み、0VERRANGEを示
すフラグ゛1 ”と最大座標データ「63」を書込み終
了する。更に、ステップY5でNoであれば今回のY座
標計算の結果はレンジオーバーではないから終了する。
次に、第9図のフローチャートにより上記ステツブG7
のX座標計算を説明する。
まず、ステップx1ではx memoレジスタ3N内の
データ、X sin レジスタ3H,X、sax レジ
スタ3工にセットされているデータを使って図示する数
式の演算が実行され、その結果がXレジスタ3Fにセッ
トされる。
次にステップx2ではXレジスタ3F内の上記データの
整数化が行われ次にステップx3に進み、そのデータが
「O」より小か否かの判断が行われる。而して、YES
の時にはステップx4に進み上記ステップY4と同一の
処理を行ってXレジスタ3FにUNDERRANGEの
フラグを立て、また、最小座標データ「O」を書込む。
他方、ステップx3において、NOとなると、ステップ
x5に進み、Xレジスタ3F内のデータが「95」より
大か否かを判断し、YESの時にはステップx6に進み
Xレジスタ3Fに0VERRANGEのフラグと最大座
標データ「95」を示す16進データDFHを書込んで
終了する。
さらに、ステップx5において、Xレジスタ3F内のデ
ータが「95」より小の時は、レンジオーバーではない
から今回のX座標計算が終了する。
茨に、第10図(1)、(2)のフローチャートにより
上記ステップGIOの目盛処理の動作を説明する。
先ず、ステップS1ではX5CL レジスタ3L内のデ
ータが「0」か否かを判断するが、いまの例では第5図
に示すように「90」であるからステップS2に進み、
現在のY座標が「63」以下か否かを判断する。而して
第5図の例ではYESトナリ、Y座標が0VERRAN
GE−114t*l、’からステップS4に進みY座標
がその中心座標である「32」以下か否かを判断し「3
2」以下である第5図の例ではX座標軸は表示部8の中
心部より下側に位置しているからステップS5に進み、
Y座標を+1してそれをyレジスタ3Gにセットする。
その結果、X軸に対しては、第6図(B)又は(C)に
示す様に、目盛はX軸の上に対して、即ち、画面の中心
部の空間の広い方に向けて付されることになる。
次にステップS7ではXレジスタ3F内の座標データを
Aレジスタ3Aに退避し1次いでステップS8の計算(
−180÷90)を行って「−2」をBレジスタ3Bに
セットする。またステップS9ではそのデータの丸めを
行い、次にステップS10では、X5CL レジスタ3
L内のデータ「90」とBレジスタ3B内のデータ「−
2」とを乗算し、その結果で得たr−180JをX s
e、。レジスタ3Nにセットする。そして、ステップS
llにより、第9図に示すX座標計算を行う、その結果
、上記ステップXiにより、X座標「0」が得られる。
そして、ステップ512では、上記X座標がrDF+J
か否かを判断し、今Noであれば演算エラーではないか
らステップS14に進み、そのX座標がr 80)IJ
か否かを判断し、今?IOであるからステップ515に
進み、X座標の点をプロットする。そして、ステップS
16では、Bレジスタ3Bのデータを+1して「−1」
とし、ステップ510にもどる。
次いで、ステップS10ではX、。。レジスタ3Nのデ
ータがr−90Jとなる。そして、ステップSllでは
、X座標がステップx1の計算により、X座標がr23
.75Jとなり、それを整数化して、X座標が「24」
となる、そして、ステップS12.Si2、S15を実
行し1次いでステップS16では、Bレジスタ3Bのデ
ータが「0」となる。次いでステップSIOにもどり、
X IIemoレジスタ3NのデータがrQJ となり
、次いで、ステップSllの計算により、X座標が「4
8」となり、次いでステップ512、S14.515、
S16が実行され、Bレジスタ3Bのデータが「1」と
なる、そしてステップ510にもどりX memoレジ
スタ3Nのデータが「+90」となる。そして、ステッ
プSllのX座標計算では、X座標が「71」となる0
次にステップS12.S、14,315.316が実行
され、Bレジスタ3Bのデータが「2」となる、そして
ステップSIOにもどり、X @eIIoレジスタ3N
のデータがr180J となる、そして、ステップS1
1のX座標計算では、X座標は「95」となり、ステッ
プS12.S14.315.516が実行され、Bレジ
スタ3Bにはデータ「3」がセットされる。次にステッ
プ510の実行により、X*esoレジスタ3Nのデー
タはr270Jとなり、次いでステップSllのX座標
計算では、X座標が「119」でoVERRANGEと
なるからステップx5においてYESとなり、Xレジス
タ3Fにデータ「DFH」がセットされ、その結果、ス
テップ512では、YESとなり、ステップS13に進
んでAレジスタ3Aに退避していたデータがXレジスタ
3Fにもどされ、ステップS17に進んでY軸に対する
目盛処理に入る。即ちX軸に対しては、X5CL レジ
スタ3L内のデータ「90」によって4箇所に目盛がつ
けられる。
次にステップ317ではいまの例ではS’SCL レジ
スタ3MのデータはrO,5」で0ではないから、ステ
ップS18に進みXレジスタ3FのX座標が「95」以
下か否か判断され、而して第5図の例ではYESとなり
、ステップS20に進んで今度はY軸が表示部8の中心
部の右にあるか左にあるかを見る。そして、第5図の例
では左側にあり、Y軸のX座標データは「48」以下で
あるからステップS21に進み、Y軸のX座標データを
+1する。
その結果、第6図(A)に示す様に、Y軸に対しては、
その右側に即ち画面の中心部の広い方の空間に向けて目
盛が付される。そして以後は上述したステップS8から
516同様な処理ステップであるステップS23からス
テップS30を繰り返し実行しY座標に対する目盛を得
る演算を行う。
一方、上記ステップS2にてNoとなった場合は、Y座
標はその最大座標をオーバーしているからステップS3
に進み、yレジスタ3G内のデータとデータr3FHJ
  (63)との論理積をとり、yレジスタ3Gの上位
2ビツトをクリアし、ステップS7に進む。
そして以下ステップS7から816を実行し、X軸に対
する目盛処理を行う、その結果、第6図(D)に示す様
にX軸に対しては、表示部8の表示画面の外縁部(辺)
にてX軸の下に、即ち、画面の中心部に向けて目盛が付
される。
一方、上記ステ・ノブS4にてNOとなると、ステップ
S6に進んでyレジスタ3Gのデータを−1し、ステッ
プS7に進む、而してこの場合はX座標軸が表示部8の
中心部より上側に位置している例であり、X座標軸に対
してはその目盛が第6図(A)に示すように、下側に向
けて、つまり画面空間の広い方向に向けて付される。
更に、上記ステップS18でNOとなるとX座標がその
最大座標を越えているからステップS19に進み、Xレ
ジスタ3Fのデータとデータ「5F)IJと論理積を取
り、上位1ビツトをクリアする。そして以下、ステップ
S23〜S30を実行し、Y軸に対する目盛処理を行う
、その結果、Y座標に対する目盛は、第6図(′C)に
示すように、表示部8の表示画面の外縁部の辺に対して
、画面の中心部に向けて付される。
更に、上記ステップS20でNOとなるとY軸が表示部
8の中心部の右方にあった場合であり、ステップS22
により、Y軸のX座標データを−Iして、それをXレジ
スタ3Fにセットし、以下ステップS23から330の
Y軸に対し目盛を付す演算を行う。その結果、第6図(
B)に示す様にY軸に対しては、その左側即ち表示部8
の画面の中心部の広い空間に向けて目盛が付される。
尚、第6図(D)の表示例は、計算された座標軸が両方
とも表示画面領域を外れた例であり、特にX軸の座標は
その最大座標を越え、Y軸の座標はその最小座標を越え
た例を示している。
次に第11図のフローチャートより上記ステップGll
のグラフ処理を説明する。
即ち、ステップM1において、実行ポインタ4の先頭の
ポインタ(アドレス「0」)がポインタレジスタ3Cに
転送退避されると共に、Vo レジスタ3Eにデータr
FFJ  (16進コード)が書込まれ、更にXレジス
タ3Fがクリアされる。
次にステップM2では、Xain レジスタ3H1x 
wax レジスタ3■にプリセットされている前記デー
タと、いまは「0」のXレジスタのデータとを使って図
示する数式の演算が実行され、変数Xの1ドツトの大き
さを示すデータ(いまはXll1nレジスタ3Hにプリ
セットされているデータ「−180Jとなる)が得られ
てそれがX@p雪◇レジスタ3Nにセットされる。即ち
、これによってX座標方向の1番目の表示ドツトの座標
が求まる。
次にステップM3ではポインタレジスタ3Cに退避して
おいたアドレス「0」が実行ポインタ4゛に戻され、ま
た次のステップM4によりこのアドレスrOJから「4
」までの数式バッファ7内の(1)式の関数演算が実行
され、1番目の答がylIeIoレジスタ3Pにセット
される0次いでステップM5ではその答が演算エラーか
否かが判断され、而してYESのときにはステップM6
に進んでyレジスタ3Gにエラーデータを示す16進コ
ードrFFJが書込まれたのち、ステップM9に進む。
−・方、ステップM5においてNoとなったときには、
ステップM7、M8が実行され、第8図と第’12図に
示すフローにより、Y座標計算(いまの場合、Y座標方
向の1番目の表示ドツトの座標を得る計算)とその(X
、Y)の1番目の座標の表示ドツトのデータをグラフ表
示八ツファ6Aに送り、表示部8にて点灯表示させる処
理が実行される。そして上記ステップM9に進む。
ステップM9ではXレジスタ3FからXOレジスタ3D
に対し今回の演算結果データが前回の演算結果データと
して転送退避され、また同様に、yレジスタ3GからV
o レジスタ3Eに今回の演算データが前回の演算デー
タとして転送退避される。
次にステップMIOではXレジスタ3Fのデータが+1
され、またステップMllではその結果データがX方向
の最大の表示座標「95」より大きい「96」以上とな
ったか否かが判断され、而していまの場合は当然NOと
なってステップM2に戻り、2番目以下の(X、Y)の
各座標が、ステップM2〜Mllの繰返しによって実行
され、而してステップMllにてYESとなったときに
は演算を終了し、結果的に第2図に示すグラフが表示部
8において表示される。
次に第12図のフローチャートを参照して、上記ステッ
プM8のDRAW処理を説明する。
先ず、ステップD1ではVo レジスタ3Eの上位桁は
レンジ外を示すデータ「F」か否かが判断され、而して
YESのときにはこのフローは終了し、この座標に対す
る表示動作は実行されない。
他方、NoのときにはステップD2に進み、yレジスタ
3Gの上位桁(4b i t)のデータがレンジ外を示
すデータ「F」か否かが判断され、而してYESのとき
にはこの座標点の表示は禁止される。他方、Noのとき
にはステップD3に進んで、Xo レジスタ3E、Vo
 レジスタ3FおよびXレジスタ3F、Yレジスタ3G
に夫々セットされているデータによる座標(Xo 、 
’l’Q )、(x、y)間の各点を結ぶグラフ表示動
作が実行され、終了する。 尚、上記実施例では、目盛
をX軸、Y軸の片側だけに付したが、両方側に付けて飄
上い− [発明の効果] 以上説明したように、この発明は、関数のグラフを計算
して表示する計算機であって、予め設定された上記関数
の変数に基づき座標軸(X軸、Y軸)とその目盛とを計
算し、更にその目盛は、この計算した座標軸により分割
される表示画面領域の空間の広い方に付してグラフを表
示するようにしたグラフ表示機能を備えた小型電子式計
算機であるから、グラフが座標軸と目盛と共に表示され
て非常に見易くなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路構成図、第2図は入
力した関数式を演算したそのグラフの表示を示す図、第
3図は上記関数式と実行ポインタ4との関係を示す図、
第4図はXOレジスタ3D〜yレジスタ3G等のデータ
構成図、第5図はキー人力したレンジデータとスケール
データの表示例の図、第6図は座標軸と目盛の表示例の
図、第7図ないし第12図はグラフと座標軸、目盛表示
を行うためのフローチャートである。 IA・・・・・・テン−1−−、IB・・・・・・ファ
ンクションキー、IC・・・・・・関数キー、ID・・
・・・・グラ7キー、IE・・・・・・レンジキー、I
F・・・・・・EXE (実行)キー、2・・・・・・
制御部、3C・・・・・・ポインタレジスタ、3D・・
・・・・Xo レジスタ、3E・・・・・・Vo レジ
スタ、3F・・・・・・Xレジスタ、3G・・・・・・
yレジスタ、3H・・・・・・X・in レジスタ、3
I・・・・・・x aax レジスタ、3J・・・・・
・ysin レジスタ、3K・・・・・・y@axレジ
スタ、3L・・・・・・X SCL  レジスタ、3M
・・・・・・V SCL  レジスタ、3N・・・・・
・X memoレジスタ、3P・・・・・・Y mem
oレジスタ、4・・・・・・実行ポインタ、5・・・・
・・演算部、6A・・・・・・グラフ表示バッファ、7
・・・・・・数式バッファ、8・・・・・・表示部。 特許出願人   カシオ計算機株式会社第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. グラフ表示をマトリクス型表示部に行う機能を備えた小
    型電子式計算機において、関数式を入力する入力手段と
    、この入力手段により入力された関数式に含まれる各変
    数の範囲を示す範囲データを夫々入力する範囲入力手段
    と、上記範囲データを記憶する範囲データ記憶手段と、
    上記各変数の範囲データと上記関数式とから該関数式の
    グラフ表示データを計算すると共に、上記表示グラフに
    対する座標軸の位置と目盛位置とを上記範囲データに応
    じて計算し、この計算した座標軸により分割される表示
    画面領域の空間の広い方に上記目盛を付してグラフと共
    に上記マトリクス型表示部に自動的に表示させる手段と
    を備えたことを特徴とするグラフ表示機能を備えた小型
    電子式計算機。
JP60117742A 1985-05-31 1985-05-31 グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機 Granted JPS61275960A (ja)

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JP60117742A JPS61275960A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60117742A JPS61275960A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機

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JPS61275960A true JPS61275960A (ja) 1986-12-06
JPH044620B2 JPH044620B2 (ja) 1992-01-28

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ID=14719178

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JP60117742A Granted JPS61275960A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009151443A1 (en) * 2008-06-10 2009-12-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Point selector for graphical displays

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451752A (en) * 1977-09-30 1979-04-23 Sharp Corp Electronic desk computer

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WO2009151443A1 (en) * 2008-06-10 2009-12-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Point selector for graphical displays

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