JPH04181009A - ピン結合装置 - Google Patents

ピン結合装置

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JPH04181009A
JPH04181009A JP2306867A JP30686790A JPH04181009A JP H04181009 A JPH04181009 A JP H04181009A JP 2306867 A JP2306867 A JP 2306867A JP 30686790 A JP30686790 A JP 30686790A JP H04181009 A JPH04181009 A JP H04181009A
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JP
Japan
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plug
connecting pin
pin
hole
screwed
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Application number
JP2306867A
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English (en)
Inventor
Shigeji Tomosawa
茂治 友澤
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/045Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2350/00Machines or articles related to building
    • F16C2350/26Excavators

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  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、油圧ショベル、油圧クレーン等の建
設機械に設けられる作業装置をピン結合するのに用いて
好適なピン結合装置に関する。
[従来の技術] 第18図ないし第21図に従来技術によるピン結合装置
を用いた油圧ショベルを例に挙げ、説明する。
図中、1は下部走行体、2は該下部走行体1に旋回可能
に設けられた上部旋回体を示し、該上部旋回体2には前
部右側に位置して運転室3が設けられている。4は前記
上部旋回体2の前部に俯仰動可能に設けられた作業装置
としてのフロントを示し、該フロント4はブーム5.ア
ーム6およびパケット7から大略構成されていて、これ
らはブームシリンダ8.アームシリンダ9およびパケッ
トシリンダ10によって作動するようになっている。そ
して、前記ブーム5.アーム6、パケット7および各シ
リンダ8,9.10はピン結合装置11.11.・・・
によって連結されている。
次に、第19図に前記ブーム5と上部旋回体2を連結す
るピン結合装置11を示し説明する。
図中、12A、12Aは上部旋回体2の前部左側に設け
られた一側部材としての一対の取付ブラケットを示し、
該各ブラケット12A内にはそれぞれブツシュ(図示せ
ず)が圧入され、該各ブツシュの内周側はピン挿嵌穴1
2B、12Bとなっている。また、ブーム5の基端側に
は一体的に設けられた他側部材としてのボス部5Aが形
成され、該ボス部5Aは各取付ブラケット12A間に配
設され、該各取付ブラケット12Aに後述の連結ピン1
3により回動可能に連結されている。
13は第20図および第21図に示すように形成された
連結ピンを示し、該連結ピン13はピン本体13Aと、
該ピン本体13Aの一端側端面に大径に形成された鍔部
13Bと、他端側端面に形成された面取り部13Cと、
軸中間付近に形成された円環状の凹溝13Dと、前記鍔
部13B中央に形成された給脂穴13Eと、該給脂穴1
3Eから前記凹溝13Dに連通すべくピン本体13A内
に断面T形状をなして形成された給脂路13Fとから構
成されている。そして、該連結ピン13は前記ボス部5
Aのブツシュ(図示せず)を貫通し、両端側が各取付ブ
ラケット12Aの各ブツシュのピン挿嵌穴12Bに挿嵌
されることにより、ボス部5Aを各取付ブラケット12
Aに回動可能に連結している。さらに、前記給脂穴13
E内には給脂ニップル14が螺着され、該給脂ニップル
14からグリース等を給脂することにより、給脂路13
Fを介して凹溝13Dにグリース等を充填し、ピン結合
装置11の作動を円滑に行うようになっている。一方、
連結ピン13の面取り部13C側端面には連結ピン13
を取付ブラケット12A等に挿嵌した後に円環状のスト
ッパ(図示せず)がネジ止め手段等により固着され、連
結ピン13の抜けを防止するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来技術の油圧ショベルにおいては
、作業・修理の必要上、フロント4を構成するブーム5
.アーム6、パケット7等を取外す場合があり、このと
きには、ピン結合装置11の連結ピン13を抜取ること
によって前記フロント4の部品をそれぞれ取外すことが
できるようになっている。この場合、連結ピン13の抜
取り方法は、面取り部13C側の他側軸端をハンマー等
で叩いて各取付ブラケット12Aから抜取るか、鍔部1
3Bに工具やワイヤー等を引っ掛けて引っ張り抜く等の
方法によって、連結ピン13を抜取っていた。
しかし、従来技術では、第19図に示す如(、ブーム5
の基端側に位置した他側の取付ブラケット12Aの位置
は連結ピン13の他側軸端を運転室3が覆いかふさいで
いる為、面取り部13C側をハンマーで叩くことができ
ず、鍔部13Bを引っ張って矢示A方向に連結ピン13
を抜取るために、多大な労力を費やし、場合によっては
鍔部13Bが曲がり(点線で示す13B’)連結ピン1
3の再利用ができなくなるという問題がある。
本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされたもので、連
結ピンの引抜き作業を容易に行うことができ、安全性を
向上できるようにしたピン結合装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために、本発明が採用する構成
の特徴は、連結ピンの一端側端面には軸方向に有底穴を
形成し、該有底穴の周壁には、前記連結ピンを一側部材
および他側部材から引抜くための引抜き用治具を螺着す
べく、めねじを形成したことにある。
[作用] 上記構成により、前記有底穴に引抜き用治具を螺着し、
該引抜き用治具を連結ピンの挿嵌方向と逆に引っ張るこ
とによって、連結ピンを抜取ることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図ないし第17図に基づい
て説明する。なお、前述した従来技術と同一の構成要素
に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
まず、本発明の第1の実施例を第1図ないし第8図に基
づいて説明する。
図中、21は本実施例の連結ピンを示し、該連結ピン2
1は一端側端面に周壁にめねじを有する有底穴が形成さ
れている以外は前述した従来技術の連結ピン13とほぼ
同様に構成され、該連結ピン21はピン本体21Aと、
該ピン本体21Aの一端側端面に形成された鍔部21B
と、該鍔部21B中央に形成され、周壁にめねじ部21
CIを有する給脂穴を兼ねた有底穴としてのプラグ取付
穴21Cと、該プラグ取付穴21Cに連通された給脂路
21Dと、該給脂路21Dと連通され、前記ピン本体2
1Aの軸方向中央付近に形成された凹溝(図示せず)と
から大略構成され、前記プラグ取付穴21Cの底部側に
は給脂路21Dとの連通部分は給脂ニップル14が螺着
されている。そして、該連結ピン21は両端側が各取付
ブラケット12Aの各ブツシュのピン挿嵌穴12Bに挿
嵌されることにより、ボス部5Aを各取付ブラケット1
2Aに回動可能に連結している。
22は前記連結ピン21のプラグ取付穴21Cに螺着し
て装着された泥除用プラグを示し、該泥除用プラグ22
は大径円板状に形成された鍔部22Aと、該鍔部22A
の一端面側中央に形成された有底の六角穴22Bと、前
記鍔部22Aの他面側に形成され外周面におねじ部22
C,を有するねじ部22Cとから構成されている。そし
て、作業時等に該泥除用プラグ22はねじ部22Cを連
結ピン21のプラグ取付穴21Cのめねじ部21C,に
螺着することにより装着され、作業中に土砂等がプラグ
取付穴21Cに侵入するのを防止し、該プラグ取付穴2
ICの泥詰りおよび給脂プラグ14の破損を防止するよ
うになっている。
23は前記連結ピン21のプラグ取付穴21Cに泥除用
プラグ22に替えて螺着して装着された引抜き用治具と
しての引抜き用プラグを示し、該引抜き用プラグ23は
大径円板状に形成された鍔部23Aと、該鍔部23Aの
一面側に突出形成されたU字状の引掛は部23Bと、前
記鍔部23Aの他面側に形成され外周面がおねじ部23
C1を有するねじ部23Cとから構成されている。そし
て、該引抜き用プラグ23はピン結合装置11から連結
ピン21を抜取る場合に、プラグ取付穴21Cのめねじ
部2IC,がおねじ部23C0を螺着することにより、
該引抜き用プラグ23を連結ピン21に装着するように
なっている。
本実施例によるピン結合装置は上述の如き構成を有する
もので、次に連結ピン21の引抜き時に使用するピン抜
取り用補助具について、第5図ないし第8図に基づいて
説明する。
図中、24は連結ピン21を抜取るときに用いられるピ
ン抜取り用補助具を示し、該ピン抜取り用補助具24は
補助具本体25とボルト26とから大略構成され、補助
具本体25は連結ピン21のピン本体21Aの長さ寸法
よりも長い寸法で断面略し字状に形成された3本の脚部
25A、25A、・・・と、該各脚部25Aの各一端側
端面に溶接等の手段で固着され、三角形の厚板により形
成された保持板25Bと、該保持板25B中央に形成さ
れ、ボルト26が螺着されたねじ穴25Cとからなって
いる。また、ボルト26には外周側に該ねじ穴25Cの
めねじ部25C1に螺着するおねじ部26Aが形成され
一端側に六角部26Bとなっている。
そして、該ボルト26の他端側には第8図に示す如くシ
ャックル部材27がジヨイント28を介して回動自在に
設けられ、該シャックル部材27は、段部27A1を有
する回動軸部27Aと、該回動軸部27Aの先端側端面
に固着して設けられ、略U字状をなすシャックル部27
Bと、該シャックル部27Bの先端側に着脱可能に設け
られ、・前記引抜き用プラグ23の掛止め部23Bに掛
止される掛止めボルト27Cとから構成されている。ま
た、前記ジヨイント28はボルト26のおねじ部26A
他端側に螺着して固定され、シャックル部27Bを蓋部
28Aの貫通穴部28Bから他端側に突出させる袋状ナ
ツトとして形成され、該ジヨイント28は蓋部28Aと
前記回動軸部27Aの段部27A、との間に配設された
ボール29.29.・・・を介して、前記シャックル部
材27を回動可能に支持し、これにより、該シャックル
部材27は各ボール29により、ボルト26に対して回
動自在になっている。
次に、このように構成されるピン抜取り用補助具24を
用いてピン結合装置11から連結ピン21の抜取り動作
について説明する。
まず、第3図および第4図に示す如く、連結ピン21の
プラグ取付穴21Cに引抜き用プラグ23を螺着して装
着する。次に、第5図に示すようにピン抜取り用補助具
24を連結ピン21の一端側に配置し、該ピン抜取り用
補助具24のシャ・ノクル部27Bに引抜き用プラグ2
3の引掛は部23Bを掛止めボルト27Cにより取付け
る。そして、ボルト26の六角部26Bをレンチ等の工
具を用いて矢示B方向に回動させ、ボルト26を矢示B
方向に回動させる。これに伴って、該ボルト26のおね
じ部26Aが保持板25Bのねじ穴25Cに沿って回動
し、該ボルト26は矢示B方向の回動に伴って矢示A方
向に移動し、該ボルト26が保持板25Bから矢示A方
向に徐々に突出していく。この場合、前記ボルト26の
矢示B方向の回動と矢示A方向の移動のうち、矢示B方
向の回動はジヨイント28により各ボール29を介して
吸収され、矢示B方向の回動はシャ・ンクル部材27に
は伝達されず、引抜き用プラグ23には矢示A方向の引
抜き力だけが伝達される。これにより、第7図に示す如
(、引抜き用プラグ23が装着された連結ピン21も矢
示A方向に移動し、連結ピン21を取付ブラケット12
Aからの抜き取るようになっている。
かくして、本実施例では、掘削作業等の作業時には、ピ
ン結合装置11の連結ピン21のプラグ取付穴21Cに
泥除用プラグ22を装着し、一方、連結ピン21の抜取
り時には、連結ピン21のプラグ取付穴21Cに引抜き
用プラグ23を装着し、ピン抜取り用補助具24によっ
て、連結ピン21を取付ブラケット12Aから抜取る構
成としたから、作業時には泥除用プラグ22によって、
土砂等がプラグ取付穴21C内に侵入するのを防止でき
、該プラグ取付穴21Cのめねじ部21C,1および給
脂プラグ14の破損を確実に防止することができる。一
方、連結ピン21の抜取り時にはピン抜取り用補助具2
4により、ボルト26の六角部26Bを工具により矢示
B方向に回動させることにより、該ボルト26は矢示A
方向に移動する。そして、この移動が連結ピン21にシ
ャックル部材27.引抜き用プラグ23を介して伝達さ
れ、容易に連結ピン21を取付ブラケット12Aから抜
取ることができる。これによって、従来技術で問題とな
っていた連結ピン13の鍔部13Bの損傷を防止するこ
とができ、連結ピン21の再利用を図ることができる。
さらに、ボルト26を六角部26Bを回動させるという
軽作業により作業の安全性を著しく向上することができ
る。また、連結ピン21の運搬においても、引抜き用プ
ラグ23を連結ピン21のプラグ取付穴21Cに装着し
、引掛は部23Bを持って運搬することもでき、連結ピ
ン21の運搬も容易に行うことができる。さらに、連結
ピン21のピン本体21Aがかじり等により抜けにくい
場合でも、ピン抜取り用補助具24を用いることにより
容易に連結ピン21を抜取ることができる、等の種々の
効果を奏する。
なお、前記第1の実施例では、泥除用プラグ22を鍔部
22Aを有する形状としたが、本発明はこれに限らず、
第9図および第10図に示す第1の変形例のような泥除
用プラグ31でもよく、さらに、第11図および第12
図に示す第2の変形例のような泥除用プラグ32を用い
てもよ(、この場合でも、第1の実施例と同様の作用・
効果を得ることができる。
また、前記第1の実施例では、引抜き用プラグ23を鍔
部23Aを有する形状にしたが、本発明はこれに限らず
、第13図および第14図に示す第1の変形例のような
引抜き用プラグ33でもよ(、さらに、第15図および
第16図に示す第2の変形例の引抜き用プラグ34を用
いてもよ(、この場合でも、第1の実施例と同様の作用
・効果を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施例を第17図に基づいて、説
明する。なお、本実施例では前述した第1の実施例と同
一の構成要素の同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとするに、本実施例の特徴は、ピン抜取り用補助具
24を用いずに、車輌全体を移動させることにより連結
ピン21を抜取るようにしたことにある。
図中、41は建物等の頑丈な定置物、42はワイヤーを
示し、該ワイヤーは前記定置物41と連結ピン21に装
着された引抜き用プラグ23の引掛は部23Bとを連結
するようになっている。
このように構成される本実施例においては、油圧ショベ
ルの上部旋回体2を第17図に示すように下部走行体1
に対して直角方向に向け、矢示C方向に下部走行体1を
徐々に移動させることにより、ワイヤー42により連結
ピン21が矢示A方向に引っ張られ、連結ピン21を取
付ブラケット12Aから容易に抜取ることができる。
かくして、本実施例では、前述した第1の実施例とは異
なり、油圧ショベルの走行機能を利用して連結ピン21
の抜取りを行うために、作業者が連結ピン21の周囲で
作業する必要性がな(なり、抜取った後の連結ピン21
等による事故を防ぐことができ、第1の実施例に比較し
て安全面をより一層向上することができる。
なお、前記各実施例では、ブーム5と上部旋回体2とを
連結するピン結合装置11において、ピン抜取り用補助
具24または油圧ショベルの走行機能等を利用し、連結
ピン21を抜取る場合を例に挙げて説明したが、本発明
はこれに限らず、アーム6とパケット7とを連結するピ
ン結合装置11のように比較的小径の連結ピン21を用
いているところでは、引抜き用プラグ23の引掛は部2
3Bを作業者が工具やワイヤ等を用いて人力により、抜
取るようにしてもよい。
さらに、前記各実施例では、建設機械として油圧ショベ
ルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例
えば油圧クレーン等のピン結合装置を用いた建設機械は
勿論、ピン結合装置を用いた種々の作業機械等にも適用
することも可能である。
[発明の効果〕 以上、詳述した如く、本発明によるピン結合装置は、連
結ピンの一端側端面の軸方向に有底穴を形成し、該有底
穴の周壁には、前記連結ピンを一側部材および他側部材
から引抜(ための引抜き用治具を螺着すべく、めねじを
形成したから、連結ピン引抜き時には前記有底穴に引抜
き用治具を螺着し、該引抜き用治具を引張ることによっ
て、一側部材および他側部材から容易に連結ピンを抜取
ることができ、連結ピン抜取り時の作業安全性を向上さ
せると共に、大型の連結ピンを用いたピン結合装置から
小型の連結ピンを用いたピン結合装置まで種々のピン結
合装置において、連結ピンの抜取り作業を容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は連結ピンの一側端面に泥除用プラグを装着した状
態を示す正面図、第2図は第1図の要部縦断面図、第3
図は連結ピンの一側端面に引抜き用プラグを装着した状
態を示す正面図、第4図は第3図の要部縦断面図、第5
図はピン抜取り用補助具を示す外観図、第6図は第5図
の左側面図、第7図は連結ピンの抜取り状態を示すピン
抜取り用補助具の外観図、第8図はピン抜取り用補助具
の要部を拡大して示す縦断面図、第9図は泥除用プラグ
の第1の変形例を示す正面図、第10図は第9図の側面
図、第11図は泥除用プラグの第2の変形例を示す正面
図、第12図は第11図の側面図、第13図は引抜き用
プラグの第1の変形例を示す正面図、第14図は第13
図の側面図、第15図は引抜き用プラグの第2の変形例
を示す正面図、第16図は第15図の側面図、第17図
は第2の実施例による連結ピンの抜取り状態を示す油圧
ショベルの全体図、第18図ないし第21図は従来技術
を示し、第18図はピン結合装置が設けられた油圧ショ
ベルの外観図、第19図は第18図中の矢示XIX−X
IX方向拡大断面図、第20図は連結ピンを拡大して示
す縦断面図、第21図は第20図の左側面図である。 5・・・ブーム(他側部材)、11・・・ピン結合装置
、12A、12A・・・取付ブラケット(一側部材)、
21・・・連結ピン、21C・・・プラグ取付穴(有底
穴)、21C,・・・めねじ部(めねじ)、23・・・
引抜き用プラグ。 特許出願人   日立建機株式会社 代理人 弁理士   広 瀬  和 彦第1図   第
2図 第3図    第4図 第5図 第18図 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一側部材と他側部材とに連結ピンを挿嵌し、該一側部材
    と他側部材とを回動可能に連結してなるピン結合装置に
    おいて、前記連結ピンの一端側端面には軸方向に有底穴
    を形成し、該有底穴の周壁には、前記連結ピンを一側部
    材および他側部材から引抜くための引抜き用治具を螺着
    すべく、めねじを形成したことを特徴とするピン結合装
    置。
JP2306867A 1990-11-13 1990-11-13 ピン結合装置 Pending JPH04181009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2306867A JPH04181009A (ja) 1990-11-13 1990-11-13 ピン結合装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2306867A JPH04181009A (ja) 1990-11-13 1990-11-13 ピン結合装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6134816A (en) * 1996-06-28 2000-10-24 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Hydraulic excavator with coupling pin access
KR100663102B1 (ko) * 1999-04-07 2007-01-02 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 유압식 굴삭기의 붐부착장치
EP1878835A3 (en) * 2006-07-12 2008-08-27 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine

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