JPH04176498A - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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Publication number
JPH04176498A
JPH04176498A JP30515290A JP30515290A JPH04176498A JP H04176498 A JPH04176498 A JP H04176498A JP 30515290 A JP30515290 A JP 30515290A JP 30515290 A JP30515290 A JP 30515290A JP H04176498 A JPH04176498 A JP H04176498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
motor
electric current
base
ironing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30515290A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kataoka
義則 片岡
Seiichi Nakada
中田 清一
Masao Shimizu
清水 政雄
Kiyonobu Yoshida
清信 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30515290A priority Critical patent/JPH04176498A/ja
Publication of JPH04176498A publication Critical patent/JPH04176498A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ハ、衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン装置に関
するものである。
従来の技術 従来、この種のアイロン装置は第6図に示すような構造
か一般的であった。
すなわち、通気性を有するマント30を保持する作業台
31と、この作業台31を支持する本体蓋32と、モー
ター33に連結されたファン34を内蔵する本体ケース
35で構成されたアイロン台で、電気アイロンを使用し
てアイロンかけをするようになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものにおいては、下記の問題
点を有していた。
すなわち、衣類等のしわ伸ばしを行うために、スチーム
を出しながらこの種のアイロン台でアイロンがけを行う
ときには、ファン34の回転によりアイロンから噴出さ
れるスチームを吸引することで、よりきれいにしわか伸
ばしを行うことかできる。
しかし、このような構造のものでは、アイロンとアイロ
ン台は各々別々に制御されており、−旦モーター33へ
の通電を開始するとアイロンかけをする人か通電を切忘
れると、アイロン台のファン34のモーター33は給電
され続け、モーター33は回り続ける。そのため、モー
ター33の温度が上昇し、火災等の原因になるという問
題かあった。
また、スチームによるアイロンかけ終了後、即時にアイ
ロン台のモーターへの電源を切ると、アイロン台内部に
残されたスチームが結露する。その結果、電気回路に付
着した場合絶縁劣化を起こし、火災等の原因になるとい
う問題もあった。
そこで、本発明はこのような従来の問題点を解消し、安
全性が高く、使い勝手のよいアイロン白髪提供すること
を第一の目的としている。
また、第二の目的はアイロン台内部での結露をなくして
、−層安全性を高めることである。
課題を解決するための手段 そして、上記第一の目的を達成するために本発明は、ア
イロン本体のベースを任意の温度に制御する温度制御手
段により、アイロン本体に通電しない「切」状態に設定
することにより、モーターへの通電を遮断するようにし
たものである。
また、第二の目的を達成するために本発明は、温度制御
手段により、アイロン本体に通電しない「切」状態に設
定にしてから、所定時間後にモーターへの通電を遮断す
るようにしたものである。
作用 本発明のアイロン装置は、上記構成により、アイロン本
体のベースが温度制御手段によって任意の温度に制御し
ているときはモーターは回り続けるか、アイロン本体に
通電しない「切」状態に設定されると、モーターへの通
電を遮断するもので、使用後作業者がアイロン本体の電
源とともに、モーターの電源を切忘れても、モーターか
連続通電状態になることによる危険を未然に妨げるよう
になる。
また、「切」状態に設定してから所定時間後にモーター
の通電を遮断することにより、アイロン台内部のスチー
ムを完全に排気することかできるようになり、アイロン
台内部での結露による危険を妨ぐことができるようにな
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとついて説明す
る。第1図〜第5図において、アイロン本体1はヒータ
2で加熱されるベース3を有する。このベース3の温度
はサーミスタ等の温度検知手段4で検知されるようにし
てあり、その出力は信号端子5に出力される。6は給電
端子で、前記ヒータ2回路に接続されている。7は通気
性を有するマット8を保持する略長方形の作業台で、こ
の作業台7の短辺側には前記アイロン本体1を載置する
載置台9が取り付けられている。この載置台9には、ア
イロン本体1の給電端子6および信号端子5とそれぞれ
接続される、電極1oおよび信号電極11が設けられて
いる。また、載置台9の前面にはベース3の温度を任意
に設定する温度設定手段12が配置されている。13は
前記マット8を覆う表カバーである。14は前記作業台
7を支持する本体蓋で、作業台7との気密性を保つよう
に構成してあり、その略中央部には吸引口15が設けで
ある。16は外周側面に排気口17を設けた本体ケース
で、その上面は前記本体蓋14で気密性を保って覆われ
ている。この本体ケース16にはモーター18に連結さ
れたファン19と、このファン19の回転により前記吸
引口15から吸いこみ排気口17より排気する空気の流
れを形成するエアーガイド2oを回動自在に取り付けで
ある。21は温度制御手段で電極1o、信号電極11、
モーター18、温度設定手段12に接続されている。温
度制御手段21は、アイロン本体1のベース3が前記温
度設定手段12によって設定された温度になるように、
前記温度検知手段4の温度情報に基づいてヒータ2への
通電を制御すると同時に、前記モーター18への通電も
制御する。
また、この温度制御手段21はヒータ2に通電されない
「切」状態に設定されているときには、モーター18へ
も通電されないようにしである。
なお、22はアイロン装置に電気を供給するための電源
コード、23はアイロン台を支持する脚である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。ま
ず、アイロンがけをするときには、電源コード22をコ
ンセントに接続し、載置台9にアイロン本体1を置く。
このとき、電極10と給電端子6、および信号電極11
と信号端子5は接続されており、ヒータ2への通電可能
な状態となっている。そして、温度設定手段12を操作
することによりベース3が所望の温度に加熱されるよう
設定する。温度制御手段21は設定された温度になるま
で電極10を通してヒータ2への通電を行う。また、そ
れと同時にモーター18への通電を開始する。温度制御
手段12は信号電極11より温度検知手段4の温度情報
を入力し、設定温度になるとベース3が一定の温度にな
るようにヒータ2への通電を制御する。そして、ベース
温度が所望の温度になれば作業者は載置台9よりアイロ
ン本体1を持ち上げてアイロンかけを行う。そして、作
業が終了したとき、あるいはアイロンかけ作業を途中で
中断するとき、作業者は温度設定手段12を操作して温
度制御手段21を「切」状態に設定にする。温度制御手
段21は温度設定手段12が「切」状態になると温度制
御を中止しヒータ2への通電を遮断すると同時に、モー
ター18への通電を遮断する。
以上の動作の中の温度制御手段21の制御手順をフロー
チャートで表すと、第4図のようになる。この結果、作
業者はアイロン本体1の電源と同時にモーター18の電
源を切る必要かなくなり、モーター18電源の切忘れに
よる連続通電によって温度上昇なとの危険が防げる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
構成については前記第一の実施例と同様であるか、アイ
ロンかけ作業を終えて温度設定手段12により「切」状
態に設定にすると、温度制御手段21はまずヒータ2へ
の通電を遮断し、それから所定時間T1が経過して作業
台7内のスチームを排気してから、モーター18への通
電を遮断する。
なお、この所定時間T1は作業台7にスチームか残らな
いような時間に設定するのが望ましい。
以上の動作の中の温度制御手段21の制御手順をフロー
チャートで表すと、第5図のようになる。
この結果、スチームを用いてアイロンかけを行った場合
でも、作業終了後に作業台7の内部にスチームは残らな
いので結露による電気回路等の絶縁劣化等の危険を防ぐ
ことができる。
発明の効果 以上のように本発明は、温度制御手段により、ベースが
任意の温度で制御されているときはモーターは回り続け
るが、「切」状態に設定すると、モーターへの通電を遮
断される。したがって、アイロンがけをする人の切忘れ
等によるモータの連続通電による火災等の危険を妨ぎ、
安全で使い勝手のよいアイロン装置が実現できる。
また、「切」状態に設定にしてから所定時間後にモータ
ーの通電を遮断することにより、アイロン台内部のスチ
ームが完全に排気され、結露による危険を防止すること
ができるため、電気回路等の絶縁劣化などの危険のない
、安全性の高い使い勝手のよいアイロン装置が実現でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明アイロン装置の一実施例を示した要部断
面図、第2図は同要部の平面図、第3図は同アイロン本
体と載置部の要部断面図、第4図は同制御手順を示すフ
ローチャート図、第5図は他の実施例の制御手順を示す
フローチャート図、第6図は従来のアイロン装置の要部
断面図である。 1・・・アイロン本体、2・・・ヒータ、3・・・ベー
ス、6・・・給電端子、7・・・作業台、9・・・載置
台、10・・・電極、12・・・温度設定手段、18・
・・モータ、19・・・ファン、21・・・温度制御手
段。 代理人の氏名弁理士小蝦治 明ほか2名第 4 = 第 5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータによって加熱されるベース、前記ヒータ回
    路に接続された給電端子を有するアイロン本体と、通気
    性を有するマットを保持した作業台と、この作業台の一
    端に取付けられたアイロン本体を載置する載置台と、前
    記給電端子と電気的に接続される電極と、前記作業台を
    支持する本体蓋と、モーターとこのモーターに連結され
    たファンを内蔵した本体ケースと、前記ベースを任意の
    温度に制御する温度制御手段を備え、上記温度制御手段
    は前記アイロン本体に通電しない「切」状態に設定する
    ことにより、前記モーターへの通電を遮断するアイロン
    装置。
  2. (2)前記温度制御手段は、アイロン本体に通電しない
    「切」状態に設定にしてから、所定時間後にモーターへ
    の通電を遮断する請求項1記載のアイロン装置。
JP30515290A 1990-11-09 1990-11-09 アイロン装置 Pending JPH04176498A (ja)

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JP30515290A JPH04176498A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 アイロン装置

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JP30515290A JPH04176498A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 アイロン装置

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JPH04176498A true JPH04176498A (ja) 1992-06-24

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ID=17941701

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JP30515290A Pending JPH04176498A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 アイロン装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621440A (en) * 1979-07-31 1981-02-27 Fujitsu Ltd Stuff synchronizing system
JPS63270100A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 ジューキ株式会社 アイロン台の吸引力制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621440A (en) * 1979-07-31 1981-02-27 Fujitsu Ltd Stuff synchronizing system
JPS63270100A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 ジューキ株式会社 アイロン台の吸引力制御装置

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