JPH0417599B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0417599B2 JPH0417599B2 JP59112968A JP11296884A JPH0417599B2 JP H0417599 B2 JPH0417599 B2 JP H0417599B2 JP 59112968 A JP59112968 A JP 59112968A JP 11296884 A JP11296884 A JP 11296884A JP H0417599 B2 JPH0417599 B2 JP H0417599B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch control
- control memory
- connection
- semi
- time slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、時分割通話路スイツチを用いたデイ
ジタル交換機の通話路スイツチ制御装置に関す
る。
ジタル交換機の通話路スイツチ制御装置に関す
る。
デイジタル交換機は、時分割多重化された任意
の2個の伝送路間で、任意のタイムスロツト間の
情報交換を行なう。このため、交換接続される通
信データとともに、回線のレベル信号等の回線制
御信号も時分割多重化されて伝送されている。デ
イジタル交換機では、この交換接続制御に必要な
回線制御信号を分離してこれを交換機内のデイジ
タルトランクに接続する半固定接続や、トーン、
トーキ音源等の複数チヤネルに多重分配を行なう
通信情報を各時分割スイツチの出側格子に接続す
る半固定接続を、時分割スイツチの一部分を用い
て行なうのが一般的である。そして、システム運
転開始時の初期設定で上述の半固定接続がなされ
る。この半固定接続はシステム運転中に変更され
てはならないものである。
の2個の伝送路間で、任意のタイムスロツト間の
情報交換を行なう。このため、交換接続される通
信データとともに、回線のレベル信号等の回線制
御信号も時分割多重化されて伝送されている。デ
イジタル交換機では、この交換接続制御に必要な
回線制御信号を分離してこれを交換機内のデイジ
タルトランクに接続する半固定接続や、トーン、
トーキ音源等の複数チヤネルに多重分配を行なう
通信情報を各時分割スイツチの出側格子に接続す
る半固定接続を、時分割スイツチの一部分を用い
て行なうのが一般的である。そして、システム運
転開始時の初期設定で上述の半固定接続がなされ
る。この半固定接続はシステム運転中に変更され
てはならないものである。
しかるに従来は、この初期設定に用いる半固定
接続制御部とシステム運転開始後の通常の交換接
続に用いる連続制御部とを同一のものとしていた
ため、システム運転開始後の制御装置の制御擾
乱、制御オーダの転送誤まり等によつて、半固定
接続が誤まつて切断、又は誤接続されてしまう危
険性があつた。しかも、従来装置では、このよう
な事態が発生した場合にこれを検知することがで
きず、デイジタル交換機の有効な交換動作が停止
してしまうという危険があつた。
接続制御部とシステム運転開始後の通常の交換接
続に用いる連続制御部とを同一のものとしていた
ため、システム運転開始後の制御装置の制御擾
乱、制御オーダの転送誤まり等によつて、半固定
接続が誤まつて切断、又は誤接続されてしまう危
険性があつた。しかも、従来装置では、このよう
な事態が発生した場合にこれを検知することがで
きず、デイジタル交換機の有効な交換動作が停止
してしまうという危険があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、正常な交換動作を行なうのに必須な時分割
スイツチの半固定接続部が通常のシステム運転時
に破壊されないようにした高信頼度の時分割スイ
ツチ制御装置を提供することにある。
くし、正常な交換動作を行なうのに必須な時分割
スイツチの半固定接続部が通常のシステム運転時
に破壊されないようにした高信頼度の時分割スイ
ツチ制御装置を提供することにある。
本発明では、上記目的のために時分割スイツチ
の接続制御部を半固定接続制御部と半固定接続以
外の接続制御部とに分離して設け、夫々の接続制
御部に対する動作指令を区別すると共に、半固定
接続以外の接続指令で半固定接続が変更されない
ような手段を設け、交換システムの信頼性を高め
る。
の接続制御部を半固定接続制御部と半固定接続以
外の接続制御部とに分離して設け、夫々の接続制
御部に対する動作指令を区別すると共に、半固定
接続以外の接続指令で半固定接続が変更されない
ような手段を設け、交換システムの信頼性を高め
る。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
時分割スイツチ1にはタイムスロツト読出回路
2が接続され、該タイムスロツト読出回路2に半
固定接続用スイツチ制御メモリ3及び該メモリ3
と別個に設けた半固定接続以外の一般接続用スイ
ツチ制御メモリ4が接続されている。半固定接続
用スイツチ制御メモリ3と半固定接続以外の一般
接続用スイツチ制御メモリ4の入線のタイムスロ
ツトは連続している。このタイムスロツト読出回
路2は、メモリ3若しくはメモリ4に書かれた内
容を0からnまで順次読み出し、入線のi番目若
しくはk番目のタイムスロツトの通信情報を出線
のj番目若しくは1番目のタイムスロツトに読み
出して、スイツチング動作を行なう。
2が接続され、該タイムスロツト読出回路2に半
固定接続用スイツチ制御メモリ3及び該メモリ3
と別個に設けた半固定接続以外の一般接続用スイ
ツチ制御メモリ4が接続されている。半固定接続
用スイツチ制御メモリ3と半固定接続以外の一般
接続用スイツチ制御メモリ4の入線のタイムスロ
ツトは連続している。このタイムスロツト読出回
路2は、メモリ3若しくはメモリ4に書かれた内
容を0からnまで順次読み出し、入線のi番目若
しくはk番目のタイムスロツトの通信情報を出線
のj番目若しくは1番目のタイムスロツトに読み
出して、スイツチング動作を行なう。
更に、各メモリ3及びメモリ4には、夫々別個
に半固定接続用タイムスロツト書込回路6及び一
般接続用タイムスロツト書込回路7が接続され、
これ等のタイムスロツト書込回路6,7がオーダ
デコーダ5に接続されて該オーダデコード5によ
りタイムスロツト書込回路6,7のいずれか一方
とコマンドレジスタ8、タイムスロツトレジスタ
9、アドレスレジスタ10とが接続される。
に半固定接続用タイムスロツト書込回路6及び一
般接続用タイムスロツト書込回路7が接続され、
これ等のタイムスロツト書込回路6,7がオーダ
デコーダ5に接続されて該オーダデコード5によ
りタイムスロツト書込回路6,7のいずれか一方
とコマンドレジスタ8、タイムスロツトレジスタ
9、アドレスレジスタ10とが接続される。
伝送路から送られてきた通信接続要求が図示し
ない制御部によつて解読され、通話路に対する接
続指令が送出されると、該接続指令は夫々コマン
ドレジスタ8、、タイムスロツトレジスタ9、ア
ドレスレジスタ10で一旦受信される。ここで、
アドレスレジスタ10の内容は入線側のタイムス
ロツトi若しくはタイムスロツトkに対応し、タ
イムスロツトレジスタ9の内容は接続すべき出側
のタイムスロツトj若しくはタイムスロツト1を
表わしている。
ない制御部によつて解読され、通話路に対する接
続指令が送出されると、該接続指令は夫々コマン
ドレジスタ8、、タイムスロツトレジスタ9、ア
ドレスレジスタ10で一旦受信される。ここで、
アドレスレジスタ10の内容は入線側のタイムス
ロツトi若しくはタイムスロツトkに対応し、タ
イムスロツトレジスタ9の内容は接続すべき出側
のタイムスロツトj若しくはタイムスロツト1を
表わしている。
従つて、半固定接続時にはオーダデコーダ5が
動作して半固定接続用タイムスロツト書込回路6
を介して半固定接続用スイツチ制御メモリ3のア
ドレスiにタイムスロツトjが書込まれ、前述の
ようにタイムスロツト読出回路2で読出されて接
続制御が行なわれる。
動作して半固定接続用タイムスロツト書込回路6
を介して半固定接続用スイツチ制御メモリ3のア
ドレスiにタイムスロツトjが書込まれ、前述の
ようにタイムスロツト読出回路2で読出されて接
続制御が行なわれる。
また、一般接続では一般接続用タイムスロツト
書込回路7と一般接続用スイツチ制御メモリ4を
使用して同様に接続制御が行なわれる。
書込回路7と一般接続用スイツチ制御メモリ4を
使用して同様に接続制御が行なわれる。
更に、半固定接続用スイツチ制御メモリ3と一
般接続用スイツチ制御メモリ4の2つから情報を
受けるタイムスロツト読出回路2には、半固定接
続用スイツチ制御メモリ3上に接続要求があれば
優先的に半固定接続を動作させ、一般接続用スイ
ツチ制御メモリ4の上記と同一タイムスロツトに
対する接続要求を無視する手段を設ける。そし
て、デイジタル交換機のシステム運転開始時の初
期設定では半固定接続書込オーダを用い、通常の
交換接続動作には一般接続書込オーダを用いるこ
とにする。
般接続用スイツチ制御メモリ4の2つから情報を
受けるタイムスロツト読出回路2には、半固定接
続用スイツチ制御メモリ3上に接続要求があれば
優先的に半固定接続を動作させ、一般接続用スイ
ツチ制御メモリ4の上記と同一タイムスロツトに
対する接続要求を無視する手段を設ける。そし
て、デイジタル交換機のシステム運転開始時の初
期設定では半固定接続書込オーダを用い、通常の
交換接続動作には一般接続書込オーダを用いるこ
とにする。
しかして、システム運転開始時の初期設定で接
続された半固定接続が、通常の交換動作において
誤まつて切断されたりするような事態を確実に防
止できる。
続された半固定接続が、通常の交換動作において
誤まつて切断されたりするような事態を確実に防
止できる。
以上述べたように、本発明によれば、正常な交
換動作を維持するのに必須な時分割スイツチの半
固定接続の信頼度を高めることができ、従つて交
換機の信頼性を大幅に向上させることができる。
換動作を維持するのに必須な時分割スイツチの半
固定接続の信頼度を高めることができ、従つて交
換機の信頼性を大幅に向上させることができる。
図は本発明の一実施例を示す時分割スイツチ制
御装置の概略構成図である。 1……時分割スイツチ、2……タイムスロツト
読出回路、3……半固定接続用スイツチ制御メモ
リ、4……一般接続用スイツチ制御メモリ、5…
…オーダデコーダ、6……半固定接続用書込回
路、7……一般接続用書込回路、8……コマンド
レジスタ、9……タイムスロツト番号レジスタ、
10……アドレスレジスタ。
御装置の概略構成図である。 1……時分割スイツチ、2……タイムスロツト
読出回路、3……半固定接続用スイツチ制御メモ
リ、4……一般接続用スイツチ制御メモリ、5…
…オーダデコーダ、6……半固定接続用書込回
路、7……一般接続用書込回路、8……コマンド
レジスタ、9……タイムスロツト番号レジスタ、
10……アドレスレジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 任意の伝送路間に任意のタイムスロツトの間
で時分割多重情報の情報交換を行なう時分割スイ
ツチ制御装置において、任意の伝送路間に、スイ
ツチ制御メモリ手段と、制御指令に応答して上記
スイツチ制御メモリ手段にタイムスロツトを書き
込む手段と、上記スイツチ制御メモリ手段に記憶
されたタイムスロツトを上記制御指令に応答して
読出す読み出し手段と、該読み出し手段に結合さ
れた時分割スイツチを設け、上記スイツチ制御メ
モリ手段を上記半固定接続用スイツチ制御メモリ
部と該半固定接続用スイツチ制御メモリ部以外の
接続用スイツチ制御メモリ部とにそれぞれ分離し
た構成とすると共に上記制御指令が上記半固定接
続用スイツチ制御メモリ部との接続指令の時、該
半固定接続用スイツチ制御メモリ部を優先的に動
作すると共に上記半固定接続用スイツチ制御メモ
リ部以外の接続指令で該半固定接続用スイツチ制
御メモリ部の接続が変更されないように上記接続
の変更を阻止する手段を設けたことを特徴とする
時分割スイツチ制御装置。 2 上記書き込み手段が、上記両メモリ部にそれ
ぞれ接続された第1、第2タイムスロツト書き込
み回路及び上記制御指令に応答して上記該第1、
第2タイムスロツト書き込み回路のいずれか一方
を選択するオーダデコーダからなり、上記読み出
し手段が、タイムスロツト読み出し回路からな
り、上記接続変更阻止手段が、上記タイムスロツ
ト読み出し回路に設けられてなる特許請求の範囲
第1項記載の時分割スイツチ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11296884A JPS60257699A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 時分割スイツチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11296884A JPS60257699A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 時分割スイツチ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257699A JPS60257699A (ja) | 1985-12-19 |
JPH0417599B2 true JPH0417599B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=14600052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11296884A Granted JPS60257699A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 時分割スイツチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257699A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63220695A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-13 | Nec Corp | 時分割回線交換機における半固定回線収容方式 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5657386A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-19 | Nec Corp | Time-division switch |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP11296884A patent/JPS60257699A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5657386A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-19 | Nec Corp | Time-division switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60257699A (ja) | 1985-12-19 |
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