JPH04173258A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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JPH04173258A
JPH04173258A JP30089790A JP30089790A JPH04173258A JP H04173258 A JPH04173258 A JP H04173258A JP 30089790 A JP30089790 A JP 30089790A JP 30089790 A JP30089790 A JP 30089790A JP H04173258 A JPH04173258 A JP H04173258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glaze
substrate
convex
wiring
smooth
Prior art date
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Pending
Application number
JP30089790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Isobe
磯部 由之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーマルヘッドに係わり、更に詳しくはガラス
グレーズ層に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、サーマルヘッドのグレーズ層は、第6図に示す如
(平板状アルミナセラミツク基板1上面に−様な厚みで
形成された平面グレーズ層6か、あるいは第4図に示す
如く発熱体4周辺のみに部分的に形成された部分グレー
ズ層2であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
該部分グレーズ層を有するサーマルヘッドにおいては、
発熱体が基板上面より突出しているので被印字紙との接
触性が良(低平滑度の紙に対しても旨品位な印字が実現
できるという利点があるが、部分グレーズの施されてい
ない他の大部分の基板上面は、微細な凹凸を有したセラ
ミック素地なので配線パターンの表面積が大きく且つ薄
くなってしまう。したがって配線抵抗は高(、ピンホー
ル等の欠陥発生率が著しく高(なり高密度の配線を実現
するのが難しいという欠点があった。
本発明は、これらの欠点を解決し、セラミック素地の凹
凸の影響を排除し、配線の高密度化、多層配線の信頼性
を向上させることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、基板上面に発熱体を配置したグレーズ部及び
測定用パッドパターン部を除く周辺に発熱体を配置した
グレーズ層より薄く平滑なグレーズ層を発熱体を配置し
たグレーズ層と接触もしくは重なるよう形成したことを
特徴とする。
上記目的は、第1図の断面図に示す如く、凸状の部分グ
レーズ2で覆われた部分以外の基板上面1を上記部分グ
レーズの厚みより十分薄く平滑なガラスグレーズ3を形
成することによって達せられる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例であって断面図を示す。 1は
セラミック基板、2は凸状のグレーズ、3は平滑なグレ
ーズ1.4は発熱体、5は配線、6は保詠膜である。凸
状のグレーズは低平滑度の紙へ高品位な印字ができる様
に厚((約A D Ilm、 )基板の端面に沿って形
成する。平滑なグレーズは残る基板の大部分に凸状グレ
ーズより薄く(約10μm)形成する。その際必ず凸状
グレーズと重ねることにより(ぼみが生じない様にすれ
ばフォトリソ工程におけるレジスト溜りも起こさず配線
の高密度化が実現できる。
第2図は本発明の平面図である。7は配線5と一体とな
っている測定用バンド及びドライバー工Cのポンディン
グパッド、8はドライバーエC19はFPCとの接続端
子部である。第2図に示す如(平滑なグレーズは、凸状
グレーズを除く基板全面に形成するが測定パッドも避け
る必要がある。それはグレーズ」二に測定パッドを形成
すると抵抗値測定の際に測定ブローベーとの接触安定性
が悪(なり測定の信頼性が落ちてしまうからである。測
定パッドは配線よ秒大きな面積を有しているので平滑な
グレーズを形成しな(もセラミック基板素地の凹凸の影
響を太き(受けないものである〔発明の効果〕 以上説明したように平滑なグレーズを凸状グレーズ部及
び測定パッド部を除く基板全面に形成することによりセ
ラミック基板の微小な凹凸の上層膜へ及ぼす悪影響を除
去できるのであるから配線の高密度化、更に多層配線の
信頼性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサーマルヘッドの実施例の断面図、第
2図は平面図、第6図は従来の平面グレーズ型のサーマ
ルヘッドの断面図、第4図は従来の部分グレーズ型サー
マルヘッドの断面図である1・・・・・・・・・アルミ
ナセラミック基板2・・・・・・・・・凸状のグレーズ
層6・・・・・・・・・平滑なグレーズ層4・・・・・
・・・・発熱体 5 ・・・ ・・・ ・・・ 自己   線6・・・・
・・・・・保護膜 7・・・・・・・・・測定用及びポンディングパッド8
・・・・・・・・・ドライバーエC 9・・°・・・・・・FPO接続端子 以  」二 出願人 セイコーエプソン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスグレーズ層を有するサーマルヘッドにおい
    て、基板上面に発熱体を配置したグレーズ部及び測定用
    パッドパターン部を除く周辺に前記発熱体を配置したグ
    レーズ層より薄く平滑なグレーズ層を前記発熱体を配置
    したグレーズ層と接触もしくは重なるよう形成されたこ
    とを特徴とするサーマルヘッド。
  2. (2)多層配線を有するサーマルヘッドであって、層間
    絶縁層を第1項記載の平滑なガラスグレーズ層上に形成
    することを特徴とする請求項1記載のサーマルヘッド。
JP30089790A 1990-11-06 1990-11-06 サーマルヘッド Pending JPH04173258A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995032867A1 (fr) * 1994-05-31 1995-12-07 Rohm Co., Ltd. Tete d'impression thermique
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JP2017043013A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 京セラ株式会社 サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ

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