JPH04170868A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04170868A
JPH04170868A JP2298576A JP29857690A JPH04170868A JP H04170868 A JPH04170868 A JP H04170868A JP 2298576 A JP2298576 A JP 2298576A JP 29857690 A JP29857690 A JP 29857690A JP H04170868 A JPH04170868 A JP H04170868A
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JP
Japan
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image
image signal
recording
signal
density
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Pending
Application number
JP2298576A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisafumi Shoji
尚史 庄司
Junji Kurokawa
黒川 純二
Yuko Harasawa
原沢 祐子
Tomoko Ogawa
朋子 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2298576A priority Critical patent/JPH04170868A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル複写機、ファクシミリ等のように原
稿を所定の画素密度で読み取って得られた画像データや
、静止画TVや電子ファイル等の画像情報に基づいて、
記録画像を形成する画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、デジタル複写機等は第14図に示すようにその
電装部は画像読取部50】9画像処理部502゜画像記
録部503.制御部504.操作表示部505等から構
成されている。
画像読取部501では、例えば−次元状に配列されたC
CD撮像素子により原稿の光情報を電気信号に変換する
。この信号はA/D変換されてさらにはシェーディング
補正等必要な補正が施される。、各画素(Pictur
e element)の階調数は、A/D変換の機能等
に依存し、通常は6〜8ビット程度である。
画像処理部502は、画像読取部501で得られた画像
データを画像記録部503に適合するように処理する。
例えば、γ補正、エツジ強調、変倍、デイザ処理、2値
化等である。さらにオペレータの指示に従って画像加工
(N集、トリム、マスク等)を行う場合もある。
ここで原稿の拡大コピーをする場合、主走査方向(CC
D撮像素子と原稿との相対的な移動方向)は画素密度を
密に設けることによって拡大される。
すなわち、主走査1ラインの画像データをラインメモリ
に入れ、画素密度を変換して第二のラインメモリに入れ
る。また、副走査方向(CCD撮像素子の並びに方向)
は読取の走査速度を変えることによりサンプリング点を
密にして拡大する。十分な容量の画像メモリがある場合
、主走査方向と同じ方法で拡大する方法もある。
画像記録部503では、画像データに従って画素を単位
として出力濃度レベルが決められる。例えば電子写真方
式で記録する場合、半導体レーザやLED等の像露光手
段で像担持体(感光体)に各画素のレベルに対応した像
露光(階調数は1〜4程度)が行われて静電潜像が形成
され、以下周知の電子写真法で記録画像が形成される。
また、従来では例えば401MPiで読み取り、同じ<
 400dpiで記録するというように読取の画素密度
と記録の画素密度が同じである場合がほとんどであった
が、記録手段の階調表現能力に制約があり、例えば8ピ
ントの階調で読み取られた画像データを1ヒツトで記録
しなければならない状況であった。これに対し近年、レ
ーザ露光などの手段においては、多値変調技術が開発さ
れていて(例えば、特開平]−286675号公報)、
多階調で記録画像が形成される装置が実用化している。
ところが、この技術はアナログ的な記録技術に近く、中
間調の記録特性(特に安定度)は向上しているとはいえ
ないのが現状である。一方、レーザによる露光では記録
密度の向上が図られており、この技術を利用して低密度
で読み取った画像あるいは、静止画TVのような低密度
多階調の画像を高密度で記録するというシステムが考え
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したデジタル複写機で入力画像を拡大コピーした結
果を第15a図、第15b図、第15c図に示す。第1
5a図は原画像、第15b図はその拡大画像および第1
5c図は拡大画像を2値化した出力画像である。ここで
は、縦横それぞれ4倍に拡大する場合を示す。なお、デ
ータは8ビツト、2値化のしきい値は128である。
第15c図より明らかなように記録画像においては階段
状のパターンが現れる。特に1文字等を大きく拡大した
場合、このようなパターンは非常に目立ちやすく、画像
品質を落とす要因となる。
また、記録密度を読取密度より高密度に変換する方法と
して、濃度パターン法が知られている。
これは、記録しようとする画素をより高密度のドツトパ
ターンに変換するものである。この方法を単純2値化に
代えて拡大時に適用することもできる。ところが、この
方法は記録画素において階調を表わすのに、濃度の代わ
りにドツトパターンを使らたものに過ぎないため、以下
説明するように画像の解像力を低下させる。
第16a図、第16b図に、読取画像の拡大画像(第1
5b図)を濃度パターン法よって記録画像に変換した場
合の例を示す。第16a図は読取画像の各画素を4×4
の記録画像に変換するための濃度パターンである。読み
取られた各画素はその濃度レベルに従って4×4のドツ
トパターン(各画素は1ビツト)に変換され、それが第
16b図に示すような記録画像データとなる。
濃度パターン法は、もともと中間調を表現するのには適
しているが、ここで示した画像のエツジ部のように、シ
ャープに記録画像を形成したい場合には境界がぼけてし
まう。これは、濃度パターン法は入力された一つの画素
の濃度レベルだけで出力される4×4のドツトパターン
が決まるので、ラインの境界などの方向性を持った微細
な情報は記録画像では失なわれるためである。
また、特開平1−309464号公報には、入力画像と
出力画像の画素密度が異なるときに、入力画像データを
拡大または縮小することが提示されている。
これによれば、デイザ法などを用いてドツトパターンに
より中間調を表現することが示されているが、文字画像
のような2値画像に対しては、上述した問題点が解決さ
れていない。
本発明は、画素密度変換を行って記録密度を高密度にし
た場合においても高品質の画像を維持しうる画像形成装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段l〕
本発明の画像形成装置は、原稿を主走査方向および副走
査方向に走査して読み取り画素毎の画像信号を出力する
画像読取手段(3,4a、4b、4c、LEN、5) 
:画像読取手段(3,4a、4b、4c、LEN、5)
が出力する画像信号を受け取り画像処理を施す画像処理
手段(+02):および、画像処理手段(+02)が出
力する画像信号に基づいて記録画像を記録媒体上に記録
する画像記録手段(+03) ;を備える画像形成装置
において、 拡大モードを指示するスイッチング手段(67b) ;
を備え、画像処理手段(+02)は、拡大モードが指示
されると前記画像信号を拡大モードに対応した高密度の
画素からなる画像信号に変換した後平滑化処理を行う。
なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例の
対応要素を示す。
〔作用1〕 これによれば、原稿を拡大コピーする拡大モードが指示
されると、画像処理手段(+02)は画像読取手段(3
,4g、 4b、 4c、 LEN、 5)が出力する
画像信号を拡大モードに対応した高密度の画素からなる
画像信号に変換した後平滑化処理を行い、これに基づい
て記録画像を形成するので、画像を拡大しても斜め線が
滑らかになり、ジャギー等が解消される。
〔課題を解決するための手段2〕 本発明の画像形成装置は、原稿を主走査方向および副走
査方向に走査して読み取り画素毎の画像信号を出力する
画像読取手段(3,4a、4b、4c、LEN、5) 
:画像読取手段(3,4a、4b、4c、LEN、5)
が出力する画像信号を受け取り画像処理を施す画像処理
手段(+02)、および、画像処理手段(102)が出
力する画像信号に基づいて記録画像を記録媒体上に記録
する画像記録手段(103) ;を備える画像形成装置
において、 拡大モードを指示するスイッチング手段(67b) ;
および、画像読取手段(3,4a、 4b、 4c、 
LEN、 5)の、前記副走査方向の走査速度を制御す
る制御手段(112);を備え、拡大モードが指示され
ると制御手段(+12)は、画像読取手段(3,4a、
4b、4c、LEN、5)の走査速度を遅らせ、画像処
理手段(102)は、前記主走査方向に対する前記画像
信号を拡大モードに対応した高密度の画素からなる画像
信号に変換した後主走査方向に対して平滑化処理を行う
〔作用2〕 これによれば、原稿を拡大コピーする拡大モードが指示
されると、原稿の副走査方向に対して制御手段(+12
)により画像読取手段(3,4a、4b、4c、LEN
5)の走査速度を遅らせ、原稿の主走査方向に対しては
画像処理手段(102)により画像読取手段(3,4a
4b、 4c、LEN、 5)が出力する画像信号を拡
大モードに対応した高密度の画素からなる画像信号に変
換する。その後、平滑化処理を主走査方向に対してのみ
行い、これに基づいて記録画像を形成するので、画像を
拡大しても斜め線が滑らかになり、ジャギー等が解消さ
れる。
〔課題を解決するための手段3〕 本発明の画像形成装置は、原稿を走査して読み取り画素
毎の画像信号を出力する画像読取手段(3゜4a、4b
、4c、LEN、5) :画像読取手段(3,4a、4
b、4c、LEN。
5)が出力する画像信号を受け取り高密度の画素からな
る画像信号に変換する画素密度変換手段(202a):
高密度に変換された画像信号を平滑化する平滑化手段(
202b) ;および、平滑化された画像信号に基づい
て記録画像を記録媒体上に記録する画像記録手段(20
3) ;を備える。
本発明の好ましい例としては、前記平滑化された画像信
号を2値化する2値化手段(202c)を設け、画像記
録手段(203)は、2値化された画像信号に基づいて
記録画像を記録媒体上に記録し、更に画像記録手段は、
電荷担持体(9)、電荷担持体(9)を−様に帯電する
帯電手段(II);電荷担持体(9)に記録画像に対応
する静電潜像を形成する潜像形成手段(6,7,8,2
31) ;静電潜像をトナーで現像する現像手段(12
) ;現像によって現われた画像を記録媒体上に転写す
る転写手段(13) ;および、現像によって現われた
画像を記録媒体上に定着する定着手段(21) ;を備
える。
〔作用3〕 これによれば、読取の画素密度より記録の画素密度が高
い場合、画像読取手段(3,4a、 4b、 4c、 
LEN。
5)が出力する画像信号は、画素密度変換手段(202
a)で高密度の画素からなる画像信号に変換された後平
滑化手段(202b)により平滑化され、平滑化された
画像信号に基づいて記録画像が記録媒体上に記録される
ので、画像を拡大しても斜め線が滑らかになり、ジャギ
ー等が解消される。また、特に電子写真のような解像力
が比較的良好で、中間調の表現が不安定な記録方式に適
用するとその効果は大きく発揮される。
〔課題を解決するための手段4〕 本発明の画像形成装置は、複数の階調を有する画素毎の
画像信号を入力する画像入力手段(30+) ;画像入
力手段(301)が入力した画像信号を高密度の画素か
らなる画像信号に変換する画素密度変換手段(302g
) :高密度に変換された画像信号を平滑化する平滑化
手段(302b) ;平滑化された画像信号を2値化す
る2値化手段(302c) :および、2値化された画
像信号に基づいて記録画像を記録媒体上に記録する画像
記録手段(303) ;を備える。
本発明の好ましい例としては、画像記録手段(303)
は、2値化された画像信号に基づいて記録画像を記録媒
体上に記録し、更に画像記録手段は、電荷担持体(9)
、電荷担持体(9)を−様に帯電する帯電手段(II)
;電荷担持体(9)に記録画像に対応する静電潜像を形
成する潜像形成手段(6,7,8,331):静電潜像
をトナーで現像する現像手段(+2) ;現像によって
現われた画像を記録媒体上に転写する転写手段(+3)
 ;および、現像によって現われた画像を記録媒体上に
定着する定着手段(21) ;を備える。
〔作用4〕 これによれば、画像入力手段(301)が入力する複数
の階調を有する画素毎の画像信号は、画素密度変換手段
(302a)で高密度の画素からなる画像信号に変換さ
れた後平滑化手段(302b)により平滑化され、平滑
化された画像信号は2値化手段(302c)で2値化さ
れ、2値化された信号に基づいて記録画像が記録媒体上
に記録されるので、画像を拡大しても斜め線が滑らかに
なり、ジャギー、モアレ等が解消される。また、特に電
子写真のような解像力が比較的良好で、中間調の表現が
不安定な記録方式に適用するとその効果は大きく発揮さ
れる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例1〕 第1図に、本発明を実施する一形式のデジタル複写機の
機構部の構成概要を示し、第2図に、第1図の複写機の
電装部の構成概要を示す。
まず、第1図を参照すると、デジタル複写機の機構部は
、主に原稿1の画像を読み取る画像読取部101と、記
録紙に画像を記録する画像記録部103に分けられる。
原稿1は、プラテン(コンタクトガラス)2の上に置か
れ、露光ランプ3により照明される。原稿1の反射光は
第1ミラー4a、第2ミラー4b。
第3ミラー4c、  レンズアレイLENを経て、ライ
ンイメージセンサであるCCD5に入射する。
露光ランプ3と第1ミラー4a、第2ミラー4bと第3
ミラー4CはそれぞれキャリッジCarl。
Car2に搭載されており、原稿1の読み取り時にはキ
ャリッジ駆動モータ23により右から左へ駆動され、プ
ラテン2に置かれた原稿1の全面を走査する。CCD5
は、多くのCCD素子が1列に並んでいて外部から与え
られたクロックに従って各素子から電荷がシリアルに出
力される。なお、このCCD5は400dpl(dPi
は1インチ当りの画素数を表わす単位)で原稿を読み取
る。
ここで第2図を参照すると、原稿1の反射光はCCD5
により電気信号に変換され、画像読取部101および画
像処理部102で必要な処理を施され、画像記録部10
3のLD(レーザダイオード)ドライブ回路130に入
力される。
LDドライブ回路+30はLD+31を付勢し、I−D
からは変調されたレーザ光が出射される。
再度第1図を参照する。L D +31から出射された
レーザ光はポリゴンミラー(回転多面鏡)6で反射され
fθレンズ7、ミラー8を経て、回転している感光体ド
ラム9に結像照射される。
ポリゴンミラー6は、ポリゴンモータ10の回転軸に固
着されており、ポリゴンモータ10は一定速度で回転し
ポリゴンミラー6を回転駆動する。
ポリゴンミラー6の回転により、レーザ光は感光体ドラ
ム9の回転方向(時計方向)と垂直方向、すなわちドラ
ム軸に沿う方向にラスター走査される。
その書き込み密度は400dpiである。
感光体ドラム9は、電気的に接地された導電性基盤上に
光導電層を設けたものであり、感光体ドラム90表面は
、図示しない負電圧の高圧発生装置に接続された帯電チ
ャージャ11により一様に帯電させられた後1画像記録
部103から照射されるレーザ光のオン/オフに応じて
、そのオン/オフパターンに対応する電位分布が形成さ
れる。また、レーザ光は書き込むべき画像の走査位置の
画素の黒/白に対応してオン/オフするように変調され
ているので、感光体ドラム9上に形成される電位分布は
記録する画像の濃淡分布と一致する。
これにより感光体ドラム9の表面に原稿1の濃淡に応じ
た静電潜像が形成され、この静電潜像を現像ユニット1
2により現像すると、感光体ドラム9の表面にトナー像
が形成される。
一方、力七ット16に収納された記録紙17は、給紙コ
ロ18の給紙動作により繰り出され、レジストローラ2
0により所定のタイミングで感光体ドラム9方向に送ら
れる。記録紙17が感光体ドラム9の下部を通過する間
、転写チャージャ13の作用によりトナー像が記録紙1
7に転写され、分離チャージャ14の作用により記録紙
17が感光体ドラム9より剥離される。
剥離された記録紙17は、定着ユニット21に送られ、
そこで転写されていたトナーが記録紙17に固着され、
トナーが固着された記録紙17はトレイ22に排出され
る。
また、転写後も感光体表面に残留したトナーは、クリー
ニングユニット15に備わったブラシ15aおよびブレ
ード15bによって除去され、更に除電ランプQLで感
光体表面が全面露光され1次回の複写プロセスに備えら
れる。
再度第2図を参照する。デジタル複写機の電装部は、主
に原稿1を読み取って画像データ信号を出力する画像読
取部101.画像データ信号を加工する画像処理部10
21画像データ信号に基づいて記録を行う画像記録部1
03.各種処理モードの入力および表示等を行うための
操作表示部105およびこれらのユニット等を制御する
制御部104等により構成されている。
画像読取部101において、CCD5から出力された信
号は、A/D変換回路110により8ビツトのデジタル
信号に変換され、シェーディング補正回路j目に入力さ
れる。
シェーディング補正回路1】】は、露光ランプ3の照度
むら、CCD5内部の受光素子の感度むらおよび暗電流
に対する補正等を施す回路である。
また、画像読取部101は、キャリッジ駆動モータ23
およびモータ23の回転制御を行うモータ制御回路11
2を有する。
シェーディング補正回路Illから出力された画像デー
タ信号は、画像処理部】02のγ補正回路120に入力
される。
γ補正回路120は、入力された画像データ信号を画像
記録部+03の記録特性に適合させるように処理を施す
回路である。
γ補正回路120から出力される画像データ信号は、画
素密度変換部122内のラインメモリ+21に一時格納
される。ラインメモリ】2】内の画像データ信号は制御
部+04から出力される制御信号に従って読み出されて
エリアメモリ123の適当なアドレスに書き込まれる。
ここで、第3図を参照して読取画像が後述する操作表示
部105上の拡大モードの選択により、拡大されてエリ
アメモリ123に格納される原理を説明する。例えば、
縦横4それぞれ4倍に拡大する場合を示す。なお、各画
素は8ヒツトの容量を持っている。主走査方向に4倍す
る場合、ラインメモリ上の画素aの値をエリアメモリの
連続する4つのアドレスに書き込む。次に隣接する画素
すの値をエリアメモリの次のアドレスから連続して4個
書き込む。以下同様にしてラインメモリ上の拡大可能領
域の画素の値がエリアメモリに書き込まれる。その後、
次の読取画像データがラインメモリに書き込まれ、それ
を拡大した結果がエリアメモリの次のラインに書き込ま
れる。このようにしてエリアメモリ内に4列分(副走査
方向に4倍)のデータが書き込まれる。副走査方向の拡
大については、十分な容量の画像メモリが使用できる場
合には主走査方向と同じにすることも可能であるが、こ
二ではCCD5を搭載するキャリッジの走査速度をモー
タ制御回路112によって遅くすることによって行う。
エリアメモリ内の少なくとも4ライン分の画像データ信
号は、次に平滑化回路124に送られる。
平滑化回路】24では、3×3のフィルタを画像データ
信号に作用させる。例えば、第4図に示すようなフィル
タの場合、以下に示す式により演算が行われる。
d=(+/9)X(cO+cl+c2+c3+・H−・
・・十c7+c8) なお、cOは注目画素のデータ、cl〜c8は注目画素
の周辺画素のデータ、dは注目画素の処理された結果を
示す。
これによって例えば原画像が前述した第15a図、その
拡大画像が第15b図であるとすると画像の平滑化が施
された後の画像データは第5a図に示すものとなる。
次に画像データは2値化処理回路125(記録画像デー
タ形成部)に入力される。各画素のデータは一定のしき
い値と比較され、その結果2値化された記録画像データ
が形成される。なお、特に中間調を表わす場合などには
、しきい値は1個の固定しきい値ではなく、従来組織的
デイザ法として知られているようにマトリクス状に設定
されたしきい値を用いたり、誤差拡散法のように周囲の
情報に従って変動するしきい値を用いたりしてもよい。
また、2値化処理する代わりに2〜6ヒノト程度に「多
値化」し、そのデータに従ってレーザビームを変調して
(方式としてはパワー変調、パルス変調等がある)像露
光を行ってもよい。
この結果、第5b図に示すような記録画像データが得ら
れる。第15c図と比較すると明らかなように従来現わ
れていた「角jの部分が滑らかになってジャギーの発生
が効果的に解消される。また、濃度パターン法による第
16b図と比較すると、画像部・非画像部の境界がシャ
ープに再現されている。
なお、平滑化処理に用いるフィルタのサイズは、拡大倍
率に応じて切り替えることが望ましい。−般に倍率にほ
ぼ等しいサイズ(主走査方向に8倍ならば、8×1〜8
×8程度)が適当である。
また、縮小・等倍モードにおいては画像データはγ補正
後直ちに2値化処理される。
2値化処理回路125から出力された画像データ信号は
、画像記録部103のLDドライブ回路130に入力さ
れる。
LDドライブ回路+30は、温度等によるレーザ光の出
力変動を補正しながら、画像データ信号に応じてL D
 I31を付勢し、変調されたレーザ光をLD]31に
出射させる。
制御部104は、CPUI40.ROM+41.RAM
142およびI10ボート143等を備えるマイクロコ
ンピュータであって、この複写機全体の制御を行う。
第6図に、この複写機に備わる操作表示部!05の外観
を示す。コピー枚数セットのためのテン(10)キー6
1.同じくクリアキー62.コピースタート用のスター
トキー63.各種モードをイニシャルにするモードクリ
アキー64.特殊モードで数値入力時に認識のために押
下するエンターキー657割込みモードの設定、解除を
行うための割込みキー66その他各種モード(用紙選択
、変倍、画像濃度等)を選択するモード選択キー群67
を有している。このモード選択キー群67の中に縮小モ
ードキー67a、拡大モードキー67b9等倍モードキ
ー67cが含まれている。
また、表示部68は液晶(LCD)で構成され、コピー
枚数等のモードの状態を表示する固定パターン(表示)
部69と文字表示が可能なキャラクタ(ドツト)表示部
70とを有している。
なお、この実施例1では最終的に2値化処理を行ってい
るが、本発明においては例えば半導体レーザが露光源の
とき、それをパワー変調したりパルス幅変調するなどし
て多値化することも効果的である。また、−例として示
した拡大方法は最も簡単な整数倍のものであるが、これ
に限らずどのような拡大方法の場合にも適用される。
以上のように実施例1によれば、拡大モードが選択され
た場合、拡大された記録画像は斜め線が滑らかになり、
ジャギー等が解消される。
〔実施例2〕 実施例1は、平滑化処理を主走査方向および副走査方向
に対して行ったものであるが、実施例2は、主走査方向
に対してのみ平滑化処理を行ったものである。すなわち
、第4図に示すフィルタに代えて第7図に示すフィルタ
を使用した。この場合は、以下に示す式により演算が行
われる。
d−(]15)X(c O+cll+c12+c21+
c22)なお、coは注目画素のデータ、all=c2
2は注@画素を中心とする主走査方向の左右2画素ずつ
のデータ、dは注目画素の処理された結果を示す。
読取画像データを、主走査方向には画素密度変換の方法
で 副走査方向にはCCD5を搭載するキャリッジの走
査速度を、モータ23を制御するモータ制御回路1】2
によって遅くすることによりそれぞれ拡大した結果、例
えば第8a図に示すようなデータが得られる。このデー
タを第7図に示すフィルタで平滑化せず2値化すると、
第8b図のようになるが、フィルタを施して平滑化する
と第8c図のようになり、これを2値化すると第8d図
のように斜め線が滑らかになり、ジャギー等が解消され
る。
なお、実施例2では実施例1と同様に最終的に2値化処
理を行っているが、例えば半導体レーザが露光源のとき
、それをパワー変調したりパルス幅変調するなどして多
値化することも効果的である。また、−例として示した
拡大方法は最も簡皐な整数倍のものであるが、これに限
らずどのような拡大方法の場合にも適用される。
[実施例3〕 実施例3は、低密度(本実施例では300dpi)で読
み取った画像を高密度(本実施例では+200dpi)
で記録する場合のデジタル複写機を示す。
この装置の機構部の構成は実施例1に示す第1図と同様
である。実施例1と異なる装置の電装部を第8図に示す
。電装部は、主に原稿を読み取って画像データ信号を出
力する画像読取部2019画像データ信号を加工する画
像密度変換部202a、平滑化処理回路202b、記録
画像データ形成部202c。
画像データ信号に基づいて記録を行う画像記録部203
、各種処理モードの入力および表示等を行うための操作
表示部205およびこれらのユニット等を制御する制御
部204等により構成されている。
画像読取部20】においてCCD撮像素子210は、原
稿を300dpiで読み取る。CCD210から出力さ
れた信号は、A/D変換回路21】により8ビツトのデ
ジタル信号に変換され、シェーディング補正等の処理が
施される。
画像読取部201から出力されたデータは、画素密度変
換部202a内のラインバッファ220に一時格納され
る。ラインバッファ220内のデータは、制御部204
による制御信号に従って読み出されてエリアバッファ2
21の適当なアドレスに書き込まれる。
第9図を参照しながら、読み取りの1画素が、4×4の
画素に変換される場合を例にとって説明する。読取画像
データが格納された後のラインバッファの画素aの値を
エリアバッファの連続する4つのアドレスに書き込む。
次に隣接する画素すの値をエリアバッファの次のアドレ
スから連続して4個書き込む。以下同様にして1ライン
分がエリアバッファに書き込まれる。エリアバッファの
1ライン分はラインバッファの4倍の容量を有する。そ
の後、エリアバッファの次のラインに同様にして画素a
、b・・・の内容が4個ずつ連続して書き込まれる。こ
れがエリアバッファ内に4列分のデータが書き込まれる
まで行われる。
なお、画素密度が任意の比率で変換される場合には、従
来提案されている拡大・縮小方法を用いることができる
上記処理が終了すると、ラインバッファに次の読み取り
データが格納され、同様にしてエリアバッファ内に4×
4に変換された画像データが書き込まれる。この結果、
例えば第11a図に示すような低密度で読み取られた画
像は、第11b図に示すような高密度画像に変換される
高密度化された画像データは、次に平滑化処理回路20
2bに送られ、第11c図のように平滑化され、その後
記録画像データ形成部202cにて第11d図に示すよ
うに2値化される。なお、平滑化および2値化の方法は
実施例1と同様である。
この結果得られる画像データは、平滑化したことにより
境界の持つ方向性が活かされたものとなる。
画像記録部203においては、記録画像データに従って
記録画像が形成される。このとき、レーザ光による書き
込み密度は1200dpiである。その他、複写プロセ
スは実施例1と同様である。
なお、潜像をトナーで現像する場合、トナーは現像時に
トナー担持体(現像スリーブなど)と潜像面との間で形
成される電界から静電気力を受け、はぼこれに従って現
像される量が決まるため、電界が十分大きいときは、ト
ナーは潜像面をほぼ100%埋め尽くし、電界が小さい
ときは、電界に応じた量のトナーが平均的に潜像面に付
着する。
この場合、1個1個のトナーの付着する位置は制御でき
ず、画像の中間濃度領域を拡大鏡などで観察するとトナ
ーの付着する位置は確率的に決まっているように見える
。ところで、像担持体(感光体)の表面電位の値を正確
に制御することは難しく、環境などの影響を受けて変化
しやすいため、中間濃度領域のトナーの付着状態は安定
しにくい。
ところで、径が大きいビームで潜像を形成すると、画像
部と非画像部との境界付近で中間電位領域が広く現われ
る。これはビームの強度分布が矩形的ではなく、「すそ
Jが広がったものになっているためで、上述したように
、このような中間電位領域にトナーが確率的に付着する
ので、トナーが飛び散ったような状態になり、境界がぼ
けて画像品質がよくならない。また、再現性(繰り返し
特性)も良好ではない。
以上のような理由から、静電潜像は中間電位領域がなる
べく小さく、「すそ」のない2値的なものが望ましい。
このためには、ビーム径のなるべく小さな光で露光する
必要がある。
+200dpiで光書き込みを行うレーザ光は、その静
止したビーム径が主走査、副走査方向とも40μmlJ
下であることが望ましい。ここで、ビーム径はビーム強
度の最大値の1/e2の値をとる面積から定義されるも
のを指す。ビーム径は副走査方向には画素間隔と同程度
以上(この場合は約20μmlJ上)であることが必要
だが、主走査方向には絞り込まれているほど好ましい。
ビーム径が小さいほど潜像における中間電位領域の面積
が小さくなり、「すそ」のない2値的な潜像となる。
また、これを現像するトナーの大きさも、小さいほど望
ましい。従来は10μm以上の粒状のトナーを用いるこ
とが多かったが、トナーの付着する位置のゆらぎが大き
い。+200dpiの場合、6μm以下の粒状のトナー
を用いると、トナーの付着する位置の制御性が向上する
。この結果、形成された潜像を安定して現像することが
できる。
〔実施例4〕 第12図に、低密度多階調で入力したTV画像を高密度
(本実施例では600dpi)で記録する場合の画像形
成装置の電装部の構成概要を示す。電装部は、主にTV
から画像情報を入力して画像データ信号を出力する画像
入力部3019画像データ信号を加工する画像密度変換
部302a、平滑化処理回路302b、記録画像データ
形成部302c、画像データ信号に基づいて記録を行う
画像記録部303.各種処理モードの入力および表示等
を行うための操作表示部305およびこれらのユニット
等を制御する制御部304等により構成されている。実
施例3の第8図に示す画像読取部201が画像入力部3
的に代わった他は同じ構成である。
画像入力部301は、TVからのNTSC信号を画像信
号変換回路3+1で変換し、変換されたデジタル画像デ
ータをフリーズ指示信号313に従って静止画像データ
として画像メモリ312に格納する。このとき、画像サ
イズは640 x 4oo画素であり各画素の階調は8
ビツトである。
画像入力部301から出力された画像データは、画素密
度変換部302aのラインバッファ320に一時格納さ
れる。以下、実施例3で説明したと同様な処理が施され
、画像データが高密度化、平滑化。
2値化される。その結果、画像入力部301の入力デー
タが、実施例3の第11a図のようなものであると、第
11b図に示すように高密度化、第11c図に示すよう
に平滑化および第1id図に示すように2値化され、従
来現われていたr角Jの部分が滑らかになって、ジャギ
ーの発生が抑えられる。
なお、画像記録部303はレーザ光により画素密度60
Gdp iで書き込みを行っている。また、実施例3で
説明したようにビーム径のなるべく小さな光で露光する
必要があるため、600dpiで光書き込みを行うレー
ザ光は、その静止したビーム径が主走査方向には60μ
m以下、副走査方向には45μ山以上70pm以下であ
ることが望ましい。
これを現像するトナーの大きさは、600dpiの場合
、8μm以下の粒状のトナーを用いると、トナーの付着
する位置の制御性が向上する。この結果、形成された潜
像を安定して現像することができる。
また、この画像形成装置は、電子ファイルシステムに適
用できる。第13図は、電子ファイルシステムのブロッ
ク図を示す。オペレータが操作部410から検索情報4
11を入力し、それがアドレス信号に変換されてファイ
ル(メモリ媒体)412に送られる。アドレスに対応す
る情報が読み出され、画像展開部413で600 x 
1000の画素で構成される画像データに展開され、モ
ニター415に表示されるとともに画像メモリ414に
格納される。また、この画像データは中間調情報を持つ
ことができる。
画像メモリの内容をハードコピーする場合は、実施例4
と同様に画像記録部403の記録密度(600dpi)
に合わせて画素密度を変換する。その後、平滑化、2値
化を行い、従来現われていた「角」の部分が滑らかにな
って、ジャギーの発生が抑えられた記録画像データとす
る。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明の第1態様によれば、原稿を拡大コピ
ーする拡大モードが指示されると、画像処理手段(+0
2)は画像読取手段(3,4a、4b、4c、LEN、
5)が出力する画像信号を拡大モードに対応した高密度
の画素からなる画像信号に変換した後平滑化処理を行い
、これに基づいて記録画像を形成するので、画像を拡大
しても斜め線が滑らかになり、ジャギー等が解消される
また、本発明の第2態様によれば、原稿を拡大コピーす
る拡大モードが指示されると、原稿の副走査方向に対し
て制御手段(+12)により画像読取手段(3,4a、
4b、4c、LEN、5)の走査速度を遅らせ、原稿の
主走査方向に対しては画像処理手段(102)により画
像読取手段(3,4i、 4b、 4e、 LEN、 
5)が出力する画像信号を拡大モードに対応した高密度
の画素からなる画像信号に変換する。その後、平滑化処
理を主走査方向に対してのみ行い、これに基づいて記録
画像を形成するので、画像を拡大しても斜め線が滑らか
になり、ジャギー等が解消される。
また、本発明の第3態様によれば、読取の画素密度より
記録の画素密度が高い場合、画像読取手段(3,4m、
 4b、 4c、 LEN、 5)が出力する画像信号
は1画素密度変換手段(202a)で高密度の画素から
なる画像信号に変換された後平滑化手段(202b)に
より平滑化され、平滑化された画像信号に基づいて記録
画像が記録媒体上に記録されるので、画像を拡大しても
斜め線が滑らかになり、ジャギー等が解消される。また
、特に電子写真のような解像力が比較的良好で、中間調
の表現が不安定な記録方式に適用するとその効果は大き
く発揮される。
また1本発明の第4態様によれば、画像入力手段(3(
I+)が入力する複数の階調を有する画素毎の画像信号
は、画素密度変換手段(302g)で高密度の画素から
なる画像信号に変換された後平滑化手段(302b)に
より平滑化され、平滑化された画像信号は2値化手段(
302c)で2値化され、2値化された信号に基づいて
記録画像が記録媒体上に記録されるので1画像を拡大し
ても斜め線が滑らかになり、ジャギー、モアレ等が解消
される。また、特に電子写真のような解像力が比較的良
好で、中間調の表現が不安定な記録方式に適用するとそ
の効果は大きく発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を組み込んだデジタル複写
機の、機構部の構成概要を示す断面図である。 第2図は、第1図に示すデジタル複写機の、実施例1の
電装部の構成概要を示すブロック図であ第3図は、第2
図に示す画像処理部+02における画素密度の変換の様
子を示す平面図である。 第4図は、実施例1の、第2図に示す画像処理部+02
における平滑化処理に使用するフィルタの一例を示す平
面図である。 第5a図および第5b図は、実施例1の、第2図に示す
画像処理部+02において平滑化処理および2値化処理
が施された画像データの一例を示す平面図である。 第6図は、第2図に示す操作表示部105の概略を示す
平面図である。 第7図は、実施例2の、第2図に示す画像処理部102
における平滑化処理に使用するフィルタの一例を示す平
面図である。 第8a図、第8b図、第8c図および第8d図は、主走
査方向にのみ平滑化処理および2値化処理が施された画
像データの一例を示す平面図である。 第9図は、第1図に示すデジタル複写機の、実施例3の
電装部の構成概要を示すブロック図である。 第10図は、第9図に示す画素密度変換部202aにお
ける画素密度の変換の様子を示す平面図である。 第11a図、第11b図、第11c図および第1id図
は、実施例3において画像データに画素密度変換処理、
平滑化処理および2値化処理が施された画像データの一
例を示す平面図である。 第12図は、実施例4の、低密度多階調で入力したTV
画像を高密度で記録する場合の画像形成装置の電装部の
構成概要を示すブロック図である。 第13図は、実施例4の、電子ファイルシステムの電装
部の構成概要を示すブロック図である。 第14図は、従来のデジタル複写機の電装部の構成概要
を示すブロック図である。 第15a図、第15b図および第15c図は、第14図
に示す画像処理部502において画像データに画素密度
変換処理および2値化処理が施された画像データの一例
を示す平面図である。 第16a図および第16b図は、従来の濃度パターン法
により高密度の画素に変換された画像データの一例を示
す平面図である。 1、原稿          2°プラテン3:露光ラ
ンプ        4g、4b、4c:ミラーLEN
レンズアレイ        5:CCD(3,4a、
4b、4c、LEN、5画像読取手段)6:ポリゴンミ
ラー      7:fθレンズ8、ミラー 9:感光体ドラム(電荷担持体)10.ポリゴンモータ
11帯電チヤージヤ(帯電手段)12:現像ユニット(
現像手段)]3.転写チャージャ(転写手段)141分
離チャージャ15:クリーニングユニット 15a:ブラシ        15bニブレード16
二カセツト         17:記録紙18、 +
9:給紙コロ        20ニレジストロ一ラ2
C定着ユニット(定着手段)  22:)レイ23:キ
ャリッジ駆動モータ  24:原稿圧板67b:拡大モ
ードキー(スイッチング手段)101.201画像読取
部 102:画像処理部(画像処理手段) 103、画像記録部(画像記録手段) 104:制御部         105.操作表示部
202a、 302a :画素密度変換部(画素密度変
換手段)202b、302b:平滑化回路(平滑化手段
〕202cJO2c: 2値化回路(2値化手段)20
3.303:画像記録部(画像記録手段)231.33
CLD

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を主走査方向および副走査方向に走査して読
    み取り画素毎の画像信号を出力する画像読取手段;該画
    像読取手段が出力する画像信号を受け取り画像処理を施
    す画像処理手段;および、該画像処理手段が出力する画
    像信号に基づいて記録画像を記録媒体上に記録する画像
    記録手段;を備える画像形成装置において、 拡大モードを指示するスイッチング手段;を備え、前記
    画像処理手段は、拡大モードが指示されると前記画像信
    号を拡大モードに対応した高密度の画素からなる画像信
    号に変換した後平滑化処理を行うことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. (2)原稿を主走査方向および副走査方向に走査して読
    み取り画素毎の画像信号を出力する画像読取手段;該画
    像読取手段が出力する画像信号を受け取り画像処理を施
    す画像処理手段;および、該画像処理手段が出力する画
    像信号に基づいて記録画像を記録媒体上に記録する画像
    記録手段;を備える画像形成装置において、 拡大モードを指示するスイッチング手段;および、 前記画像読取手段の、前記副走査方向の走査速度を制御
    する制御手段;を備え、 拡大モードが指示されると前記制御手段は、前記画像読
    取手段の走査速度を遅らせ、前記画像処理手段は、前記
    主走査方向に対する前記画像信号を拡大モードに対応し
    た高密度の画素からなる画像信号に変換した後主走査方
    向に対して平滑化処理を行うことを特徴とする画像形成
    装置。
  3. (3)原稿を走査して読み取り画素毎の画像信号を出力
    する画像読取手段; 該画像読取手段が出力する画像信号を受け取り高密度の
    画素からなる画像信号に変換する画素密度変換手段; 高密度に変換された画像信号を平滑化する平滑化手段;
    および、 平滑化された画像信号に基づいて記録画像を記録媒体上
    に記録する画像記録手段; を備える画像形成装置。
  4. (4)原稿を走査して読み取り画素毎の画像信号を出力
    する画像読取手段; 該画像読取手段が出力する画像信号を受け取り高密度の
    画素からなる画像信号に変換する画素密度変換手段; 高密度に変換された画像信号を平滑化する平滑化手段; 平滑化された画像信号を2値化する2値化手段;および
    、 2値化された画像信号に基づいて記録画像を記録媒体上
    に記録する画像記録手段; を備える画像形成装置。
  5. (5)前記画像記録手段は、電荷担持体; 該電荷担持体を一様に帯電する帯電手段; 前記電荷担持体に記録画像に対応する静電潜像を形成す
    る潜像形成手段; 前記静電潜像をトナーで現像する現像手段;現像によっ
    て現われた画像を記録媒体上に転写する転写手段;およ
    び、 現像によって現われた画像を記録媒体上に定着する定着
    手段; を備える特許請求の範囲第(3)項又は、第(4)項記
    載の画像形成装置。
  6. (6)複数の階調を有する画素毎の画像信号を入力する
    画像入力手段; 該画像入力手段が入力した画像信号を高密度の画素から
    なる画像信号に変換する画素密度変換手段; 高密度に変換された画像信号を平滑化する平滑化手段; 平滑化された画像信号を2値化する2値化手段;および
    、 2値化された画像信号に基づいて記録画像を記録媒体上
    に記録する画像記録手段; を備える画像形成装置。
  7. (7)前記画像記録手段は、電荷担持体; 該電荷担持体を一様に帯電する帯電手段; 前記電荷担持体に記録画像に対応する静電潜像を形成す
    る潜像形成手段; 前記静電潜像をトナーで現像する現像手段;現像によっ
    て現われた画像を記録媒体上に転写する転写手段;およ
    び、 現像によって現われた画像を記録媒体上に定着する定着
    手段; を備える特許請求の範囲第(6)項記載の画像形成装置
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