JPH0134495B2 - - Google Patents
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- JPH0134495B2 JPH0134495B2 JP57230759A JP23075982A JPH0134495B2 JP H0134495 B2 JPH0134495 B2 JP H0134495B2 JP 57230759 A JP57230759 A JP 57230759A JP 23075982 A JP23075982 A JP 23075982A JP H0134495 B2 JPH0134495 B2 JP H0134495B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4055—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印刷版用網点画像を記録する網かけス
キヤナーによる網点画像発生方法、特にコンタク
トスクリーンを用いない電子的手法による網点画
像を発生させる新規な方法に関するものである。
キヤナーによる網点画像発生方法、特にコンタク
トスクリーンを用いない電子的手法による網点画
像を発生させる新規な方法に関するものである。
従来、連続階調の写真、絵画などを印刷方式に
て多量に複製する場合には、まず原稿の連続階調
の画像をその濃淡に応じて、点(網点とよぶ)の
大小(面積率の大小)に変換された画像にする必
要がある。そしてこの網点画像を印刷版上に再現
させ、この版と印刷インキを用いて、多量に連続
調写真、絵などの複製を行つている。
て多量に複製する場合には、まず原稿の連続階調
の画像をその濃淡に応じて、点(網点とよぶ)の
大小(面積率の大小)に変換された画像にする必
要がある。そしてこの網点画像を印刷版上に再現
させ、この版と印刷インキを用いて、多量に連続
調写真、絵などの複製を行つている。
一般に連続階調の画像を網点の大小の網点画像
に変換するには規則正しい濃度分布をもつた写真
製版用コンタクトスクリーンが用いられている。
実際に網点画像を形成するには写真製版用コンタ
クトスクリーンと網点画像記録材料(例えばリス
フイルム)とを密着させ、製版カメラを用いてこ
の記録材料にコンタクトスクリーンを通して連続
階調の原稿を撮影すると、原稿の濃淡に応じた光
量とコンタクトスクリーンのもつている網点濃度
分布との相関によつて記録材料上に大小の網点に
よる印刷版用網点画像が記録される。近年、印刷
版用網点画像を記録する方法において、製版カメ
ラを用いずに光電走査装置(製版スキヤナーとよ
ばれている)を用いて連続階調原画を網点画像と
して、記録する方法が主流になつてきた。このと
きに用いる光電走査装置をダイレクトスキヤナー
と呼ばれている。ダイレクトスキヤナーの光電走
査式網点画像記録装置により網点画像を記録する
方法には前述の製版カメラを用いて網点画像を記
録するときに用いたと同様のコンタクトスクリー
ンを使用して網点を形成させるものと電子的手段
による網点発生装置がダイレクトスキヤナーに内
蔵されていてコンタクトスクリーンを用いずに電
子的手法によつて網点を形成させるものと2種類
の方法がある。
に変換するには規則正しい濃度分布をもつた写真
製版用コンタクトスクリーンが用いられている。
実際に網点画像を形成するには写真製版用コンタ
クトスクリーンと網点画像記録材料(例えばリス
フイルム)とを密着させ、製版カメラを用いてこ
の記録材料にコンタクトスクリーンを通して連続
階調の原稿を撮影すると、原稿の濃淡に応じた光
量とコンタクトスクリーンのもつている網点濃度
分布との相関によつて記録材料上に大小の網点に
よる印刷版用網点画像が記録される。近年、印刷
版用網点画像を記録する方法において、製版カメ
ラを用いずに光電走査装置(製版スキヤナーとよ
ばれている)を用いて連続階調原画を網点画像と
して、記録する方法が主流になつてきた。このと
きに用いる光電走査装置をダイレクトスキヤナー
と呼ばれている。ダイレクトスキヤナーの光電走
査式網点画像記録装置により網点画像を記録する
方法には前述の製版カメラを用いて網点画像を記
録するときに用いたと同様のコンタクトスクリー
ンを使用して網点を形成させるものと電子的手段
による網点発生装置がダイレクトスキヤナーに内
蔵されていてコンタクトスクリーンを用いずに電
子的手法によつて網点を形成させるものと2種類
の方法がある。
第一のコンタクトスクリーンを用いたダイレク
トスキヤナーにおいて、連続階調の原画を走査
し、得られた電気信号で変調された光源でコンタ
クトスクリーンを通して、これに密着されている
記録材料にスキヤニング(走査)露光して、網点
画像を記録していく。この方法は従来の製版カメ
ラを用いた方法に近似しており、なじみ易く、容
易な方法であるがコンタクトスクリーンを用いる
点で種々の問題点がある。即ちコンタクトスクリ
ーンは、使用中にキズ、汚れなどが発生するため
に、消毛品的取り扱いをされており、コンタクト
スクリーンは高価のため、コストが高くつく。ま
た良い品質の網点画像を記録するにはコンタクト
スクリーンと、記録材料とが十分に密着する必要
がある。往々にして密着不良が起り網点の形状、
大きさのムラが発生する。またコンタクトスクリ
ーンと記録材料との間にゴミ、ホコリが介在し、
密着不良の原因を作ることもある。さらにコンタ
クトスクリーンを用いているために一般の製版カ
メラを用いて光学的に記録した網点画像と同様に
網点のまわりにフリンジが発生し、網点の大きさ
は不安定になり、網点画像記録後、しばしばドツ
トエツチなどの手法によつて網点の大きさを希望
する大きさに修正する必要がでて来る。
トスキヤナーにおいて、連続階調の原画を走査
し、得られた電気信号で変調された光源でコンタ
クトスクリーンを通して、これに密着されている
記録材料にスキヤニング(走査)露光して、網点
画像を記録していく。この方法は従来の製版カメ
ラを用いた方法に近似しており、なじみ易く、容
易な方法であるがコンタクトスクリーンを用いる
点で種々の問題点がある。即ちコンタクトスクリ
ーンは、使用中にキズ、汚れなどが発生するため
に、消毛品的取り扱いをされており、コンタクト
スクリーンは高価のため、コストが高くつく。ま
た良い品質の網点画像を記録するにはコンタクト
スクリーンと、記録材料とが十分に密着する必要
がある。往々にして密着不良が起り網点の形状、
大きさのムラが発生する。またコンタクトスクリ
ーンと記録材料との間にゴミ、ホコリが介在し、
密着不良の原因を作ることもある。さらにコンタ
クトスクリーンを用いているために一般の製版カ
メラを用いて光学的に記録した網点画像と同様に
網点のまわりにフリンジが発生し、網点の大きさ
は不安定になり、網点画像記録後、しばしばドツ
トエツチなどの手法によつて網点の大きさを希望
する大きさに修正する必要がでて来る。
さらに、コンタクトスクリーンを通して、記録
材料に露光を行う為に、露光用光源は大容量のも
のが必要であり、コストが高くなり、また露光ス
ピード(スキヤニングスピード)を大きくできな
い。またコンタクトスクリーンをセツトする手間
がかかる等種々の欠点がある。
材料に露光を行う為に、露光用光源は大容量のも
のが必要であり、コストが高くなり、また露光ス
ピード(スキヤニングスピード)を大きくできな
い。またコンタクトスクリーンをセツトする手間
がかかる等種々の欠点がある。
以上述べたようにコンタクトスクリーンを用い
ることによつて発生する種々の欠点を取り除く為
にコンタクトスクリーンを用いない第二の方法が
用いられて来た。
ることによつて発生する種々の欠点を取り除く為
にコンタクトスクリーンを用いない第二の方法が
用いられて来た。
この方法は電子的に網点を形成する方法であ
り、この目的に用いられるダイレクトスキヤナー
には、網点発生装置が内蔵されている。特にこの
ような装置をもつたスキヤナーを、ドツトジエネ
レーター、またはハーフトーンジエネレーターと
も呼ばれている電子的網点発生装置を用いること
により、コンタクトスクリーンを用いたときに発
生した欠点はすべて解決されると共に、網点はフ
リンジのないハードな網点が得られ、さらに、ス
キヤニング速度は向上し、作業性、品質、安定
性、材料費などの面で、有利であり、この方法が
印刷版用網点画像形成方法において主流となつて
来ている。電子的網点発生装置による網点発生方
法は、今日までいろいろな方法が考案され、実用
されている。
り、この目的に用いられるダイレクトスキヤナー
には、網点発生装置が内蔵されている。特にこの
ような装置をもつたスキヤナーを、ドツトジエネ
レーター、またはハーフトーンジエネレーターと
も呼ばれている電子的網点発生装置を用いること
により、コンタクトスクリーンを用いたときに発
生した欠点はすべて解決されると共に、網点はフ
リンジのないハードな網点が得られ、さらに、ス
キヤニング速度は向上し、作業性、品質、安定
性、材料費などの面で、有利であり、この方法が
印刷版用網点画像形成方法において主流となつて
来ている。電子的網点発生装置による網点発生方
法は、今日までいろいろな方法が考案され、実用
されている。
その1つは各大きさの網点(例えば5%〜95%
の5%間隔の網点)をすべて、メモリーに記憶さ
せておく。原稿を走査して得た濃度に関係した画
像信号レベル値に応じた大きさの網点信号をメモ
リーより呼び出し露光用光源を制御して、網点画
像を記録していく。この方法ではメモリーに貯え
る網点の数を多くすれば、再現された網点画像の
階調も豊富になるが、逆にメモリー量が大きくな
る、という問題がある。
の5%間隔の網点)をすべて、メモリーに記憶さ
せておく。原稿を走査して得た濃度に関係した画
像信号レベル値に応じた大きさの網点信号をメモ
リーより呼び出し露光用光源を制御して、網点画
像を記録していく。この方法ではメモリーに貯え
る網点の数を多くすれば、再現された網点画像の
階調も豊富になるが、逆にメモリー量が大きくな
る、という問題がある。
もう1つの方法は、従来法で用いられているコ
ンタクトスクリーンの単位網点区画を微細区域に
分割し、微細区域の各番地ごとに異なる濃度閾値
を割りあてて、この値をメモリーにストアーし、
原稿を走査して得た微細区域に対応する濃度に関
係した画像信号がメモリーの各濃度閾値より高い
か、低いかに応じて微細区域を露光するか、しな
いかを電子的に制御して、網点画像を記録してい
くものである。
ンタクトスクリーンの単位網点区画を微細区域に
分割し、微細区域の各番地ごとに異なる濃度閾値
を割りあてて、この値をメモリーにストアーし、
原稿を走査して得た微細区域に対応する濃度に関
係した画像信号がメモリーの各濃度閾値より高い
か、低いかに応じて微細区域を露光するか、しな
いかを電子的に制御して、網点画像を記録してい
くものである。
従つてこの方法では1つの網点はこの電子的網
点発生信号に、露光制御された複数個の微細区域
の集合から成りたつものであり、個々の微細区域
の寸法は常に一定で、その密度(微細区域の数)
が原稿の連続階調の明暗(濃淡)に応じて変化す
る。
点発生信号に、露光制御された複数個の微細区域
の集合から成りたつものであり、個々の微細区域
の寸法は常に一定で、その密度(微細区域の数)
が原稿の連続階調の明暗(濃淡)に応じて変化す
る。
本発明者らは電子的な網点画像記録方法につい
て鋭意研究を重ねた結果、上記のように原稿の明
部から暗部に応じて大きさの異なる網点をメモリ
ーに記憶させたり、網点を細分割して、各微細区
域ごとに濃度閾値を割りあてて、メモリーに記憶
させて、順次この値をメモリーから読み出す方法
でなく、メモリーを使わないで濃度閾値をある関
数を用いて、計算で導き出すという新規な方法を
見い出したものである。
て鋭意研究を重ねた結果、上記のように原稿の明
部から暗部に応じて大きさの異なる網点をメモリ
ーに記憶させたり、網点を細分割して、各微細区
域ごとに濃度閾値を割りあてて、メモリーに記憶
させて、順次この値をメモリーから読み出す方法
でなく、メモリーを使わないで濃度閾値をある関
数を用いて、計算で導き出すという新規な方法を
見い出したものである。
すなわち、本発明は、所望の階調表現特性及び
周期性を有する網点領域を想定し、それを細分割
した微細区域にそれぞれアドレス値(X、Y)を
設定し、当該網点領域の微細区域の濃度閾値を当
該アドレス値(X、Y)の関数f(X、Y)とし
て順次演算することによつて求め、それを当該微
細区域の濃度閾値信号とする手段と、 原稿を走査して当該原稿の各微細区域に対応す
る濃度に関係する画像信号を得る手段とを有し、 当該画像信号と当該濃度閾値信号とを比較する
ことにより網点信号を得ることを特徴とする網点
画像の発生方法を提供しようとするものである。
周期性を有する網点領域を想定し、それを細分割
した微細区域にそれぞれアドレス値(X、Y)を
設定し、当該網点領域の微細区域の濃度閾値を当
該アドレス値(X、Y)の関数f(X、Y)とし
て順次演算することによつて求め、それを当該微
細区域の濃度閾値信号とする手段と、 原稿を走査して当該原稿の各微細区域に対応す
る濃度に関係する画像信号を得る手段とを有し、 当該画像信号と当該濃度閾値信号とを比較する
ことにより網点信号を得ることを特徴とする網点
画像の発生方法を提供しようとするものである。
本発明に係る方法によれば、原稿の走査により
順次変化する原稿読み取り位置を所望の階調表現
特性及び周期性を有する特定の網点領域を細分割
した微細区域のアドレス値(X、Y)と想定し、
当該アドレス値(X、Y)の値を用いて順次f
(X、Y)の関数から濃度閾値を演算し、それを
当該アドレスの濃度閾値信号とするもので、原稿
走査に応じて当該アドレス値(X、Y)が更新さ
れるが、その都度f(X、Y)の関数を演算して
濃度閾値信号が得られる。原稿の走査によつて得
られる濃度に関係する画像信号と求められた濃度
閾値信号は比較器で比較され当該画像信号がこの
閾値より大きいか小さいかで、ONあるいはOFF
の網点信号が発生される。この網点信号により、
光源がON、OFFされて、当該アドレスの微細区
域が例えば記録材料上に露光される。これら微小
区域が複数個あつまつて所望の大きさの網点が形
成されるものである。
順次変化する原稿読み取り位置を所望の階調表現
特性及び周期性を有する特定の網点領域を細分割
した微細区域のアドレス値(X、Y)と想定し、
当該アドレス値(X、Y)の値を用いて順次f
(X、Y)の関数から濃度閾値を演算し、それを
当該アドレスの濃度閾値信号とするもので、原稿
走査に応じて当該アドレス値(X、Y)が更新さ
れるが、その都度f(X、Y)の関数を演算して
濃度閾値信号が得られる。原稿の走査によつて得
られる濃度に関係する画像信号と求められた濃度
閾値信号は比較器で比較され当該画像信号がこの
閾値より大きいか小さいかで、ONあるいはOFF
の網点信号が発生される。この網点信号により、
光源がON、OFFされて、当該アドレスの微細区
域が例えば記録材料上に露光される。これら微小
区域が複数個あつまつて所望の大きさの網点が形
成されるものである。
以下、図面を用いて本発明を更に具体的に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る方法を実施するための装
置の概略的ブロツク図の一例を示すものである。
置の概略的ブロツク図の一例を示すものである。
第1図において連続階調写真等の原稿1は原稿
搬送ベルト2にのせられ、レーザー光等を発生す
る光源5からの光はガルバノミラー4等でX方向
に偏光させて、原稿を走査し、原稿1の濃度に応
じた電気信号はフオートダイオード等の光電変換
器7を用いて測定する。この電気信号は増巾9な
どの必要な処理、更には必要に応じ、階調補正、
輪郭補正等の補正が行なわれ、またA/D変換器
10で画像アナログ信号は、デジタル信号に変換
され画像信号を得る。一方、原稿のY方向の走査
は搬送ベルト2をモーター3で移動させることに
より同様にして行なわれる。また濃度閾値演算器
13より発生した濃度閾値信号とA/D変換10
より得た画像信号とは、比較器14で比較され、
その結果として網点画像発生のためのONもしく
はOFFの信号として光変調器15等へ入る。レ
ーザー光等を発する光源16より出た光は光変調
器15で変調されてから、出力用ガルバノミラー
17により、記録材18上を走査露光して、網点
画像を記録する。記録材18はモークー19でY
方向に移動する。
搬送ベルト2にのせられ、レーザー光等を発生す
る光源5からの光はガルバノミラー4等でX方向
に偏光させて、原稿を走査し、原稿1の濃度に応
じた電気信号はフオートダイオード等の光電変換
器7を用いて測定する。この電気信号は増巾9な
どの必要な処理、更には必要に応じ、階調補正、
輪郭補正等の補正が行なわれ、またA/D変換器
10で画像アナログ信号は、デジタル信号に変換
され画像信号を得る。一方、原稿のY方向の走査
は搬送ベルト2をモーター3で移動させることに
より同様にして行なわれる。また濃度閾値演算器
13より発生した濃度閾値信号とA/D変換10
より得た画像信号とは、比較器14で比較され、
その結果として網点画像発生のためのONもしく
はOFFの信号として光変調器15等へ入る。レ
ーザー光等を発する光源16より出た光は光変調
器15で変調されてから、出力用ガルバノミラー
17により、記録材18上を走査露光して、網点
画像を記録する。記録材18はモークー19でY
方向に移動する。
ここで走査する為のタイミングとしてX軸クロ
ツクの発生11、Y軸クロツクの発生12の各回
路が設置され、入力用ガルバノミラー駆動回路
6、出力用ガルバノミラー駆動回路20、原稿搬
送モーター駆動回路8、記録材料移動モーター駆
動回路21へと各タイミング信号を送ると同時に
また網点形成の為に濃度閾値演算器13へもX軸
クロツク、Y軸クロツク両信号を送つている。ク
ロツク信号と受けた濃度閾値演算器13は、クロ
ツク信号に対応して次のようにして、網点画像の
濃度閾値信号を発生する。
ツクの発生11、Y軸クロツクの発生12の各回
路が設置され、入力用ガルバノミラー駆動回路
6、出力用ガルバノミラー駆動回路20、原稿搬
送モーター駆動回路8、記録材料移動モーター駆
動回路21へと各タイミング信号を送ると同時に
また網点形成の為に濃度閾値演算器13へもX軸
クロツク、Y軸クロツク両信号を送つている。ク
ロツク信号と受けた濃度閾値演算器13は、クロ
ツク信号に対応して次のようにして、網点画像の
濃度閾値信号を発生する。
なお、第1図においては、平面走査方式の場合
について説明したが、他の方法例えば、回転ドラ
ム方式による走査方式であつても良いもので、本
発明の方法の実施に使用する装置としては、第1
図のものに限定されるものではない。
について説明したが、他の方法例えば、回転ドラ
ム方式による走査方式であつても良いもので、本
発明の方法の実施に使用する装置としては、第1
図のものに限定されるものではない。
以下、関数による網点信号の発生について述べ
る。
る。
例えば、周期性を有する網点領域として第2図
に示すごとく2個の網点に相当する面積を有する
網点領域を想定し、4エリア()()()
()に区別し、それぞれのエリアに含まれるア
ドレス値(X、Y)を有する各微細区域の濃度閾
値信号をX軸、Y軸のアドレス値(X、Y)の関
数として表わそうとした場合、以下の関数 すなわち、エリア()、すなわち0≦x<a、
0≦y<bのとき、 f(〓)(x、y)=(x−1/2a)2+(y−1/
2b)2 が、 エリア()、すなわちa≦x<2a、b≦y<
2bのとき、 f(〓)(x、y)=(x−3/2a)2+(y−3/
2b)2 が、 エリア()、すなわち0≦x<a、b≦y<
2bのとき、 f(〓)(x、y)=a×b−{(x−1/2a)2+
(y −3/2b)2} エリア()、すなわちa≦x<2a、0≦y<
bのとき、 f(〓)(x、y)=b×a−{(x−3/2a)2+
(y −1/2b)2} (ただし、a、bは正の偶数を表わす)が例示出
来る。
に示すごとく2個の網点に相当する面積を有する
網点領域を想定し、4エリア()()()
()に区別し、それぞれのエリアに含まれるア
ドレス値(X、Y)を有する各微細区域の濃度閾
値信号をX軸、Y軸のアドレス値(X、Y)の関
数として表わそうとした場合、以下の関数 すなわち、エリア()、すなわち0≦x<a、
0≦y<bのとき、 f(〓)(x、y)=(x−1/2a)2+(y−1/
2b)2 が、 エリア()、すなわちa≦x<2a、b≦y<
2bのとき、 f(〓)(x、y)=(x−3/2a)2+(y−3/
2b)2 が、 エリア()、すなわち0≦x<a、b≦y<
2bのとき、 f(〓)(x、y)=a×b−{(x−1/2a)2+
(y −3/2b)2} エリア()、すなわちa≦x<2a、0≦y<
bのとき、 f(〓)(x、y)=b×a−{(x−3/2a)2+
(y −1/2b)2} (ただし、a、bは正の偶数を表わす)が例示出
来る。
この関数においては、エリア()()では、
中心部から周辺に向つて濃度閾値が大きくなり、
エリア()()においてはエリア()()
の濃度閾値の最大値より大きい値から中心に向つ
て更に大きくなるものである。
中心部から周辺に向つて濃度閾値が大きくなり、
エリア()()においてはエリア()()
の濃度閾値の最大値より大きい値から中心に向つ
て更に大きくなるものである。
ここで、規則正しい周期で網点を形成させるた
めに、X軸アドレスの最大値(2a−1)、Y軸ア
ドレス(2b−1)の最大値を繰り返し周期とし
て設定する場合において図3に示す如くX軸アド
レスの最大値とY軸アドレスの最大値を127とす
ると、座標としてはX軸Y軸とも0〜127までの
値をとり得る。網点の線数をL本/インチとして
X軸、Y軸の最小ピツチ△x,△yは次のとおり
となる。
めに、X軸アドレスの最大値(2a−1)、Y軸ア
ドレス(2b−1)の最大値を繰り返し周期とし
て設定する場合において図3に示す如くX軸アド
レスの最大値とY軸アドレスの最大値を127とす
ると、座標としてはX軸Y軸とも0〜127までの
値をとり得る。網点の線数をL本/インチとして
X軸、Y軸の最小ピツチ△x,△yは次のとおり
となる。
網点ピツチS=25400/L(μm)
X軸最小ピツチ△X=S/128cos45゜
Y軸最小ピツチ△Y=S/128cos45゜
そして、この場合の関数f(X、Y)は次式で
示される。
示される。
a=64、b=64とすると、
() 0≦x<64、0≦y<64のとき
f(x、y)=(x−32)2+(y−32)2
……()式 () 64≦x<128、64≦y<128のとき f(x、y)=(x−96)2+(y−96)2
……()式 () 0≦x≦64、64≦y<128のとき f(x、y)=4096−{(x−32)2+(y−96)2}
…()式 () 64≦x<128、0≦y<64のとき f(x、y)=4096−{(x−96)2+(y−32)2}
…()式 次いで、第4図を用いて網点発生の動作につい
て説明する。
……()式 () 64≦x<128、64≦y<128のとき f(x、y)=(x−96)2+(y−96)2
……()式 () 0≦x≦64、64≦y<128のとき f(x、y)=4096−{(x−32)2+(y−96)2}
…()式 () 64≦x<128、0≦y<64のとき f(x、y)=4096−{(x−96)2+(y−32)2}
…()式 次いで、第4図を用いて網点発生の動作につい
て説明する。
X軸クロツク33、Y軸クロツク34よりパル
スが出力されるごとにX軸、Y軸の走査が各々△
X,△Yの距離進む。X軸アドレス34、カウン
タ35、Y軸アドレス32カウンタ36とも各々
128△X、128△Yだけ進んだときに一致回路5
4,55により0にクリアされる。従つて128△
X、128△Yの距離毎に同じ関数が繰り返し計算
されることになる。次にエリア()()()
()はエリアにより計算式が異るため、エリア
計算回路37により、そのエリアを判断する。
スが出力されるごとにX軸、Y軸の走査が各々△
X,△Yの距離進む。X軸アドレス34、カウン
タ35、Y軸アドレス32カウンタ36とも各々
128△X、128△Yだけ進んだときに一致回路5
4,55により0にクリアされる。従つて128△
X、128△Yの距離毎に同じ関数が繰り返し計算
されることになる。次にエリア()()()
()はエリアにより計算式が異るため、エリア
計算回路37により、そのエリアを判断する。
いまX軸、Y軸のアドレス値が0≦x<64、0
≦y<64の間、即ち()エリアにある場合を説
明すると、減算器38から入力されるマルチプレ
クサXA39の出力は(X−32)となり、同様に
して減最器40から入力されるマルチプレクサ
YA41の出力は(Y−32)となる。これらの出
力は二乗計算回路42,43に入り各々の値の2
乗計算が行なわれて次のマルチプレクサXB44
の出力は(x−32)2、マルチプレクサYB45の
出力は(y−32)2となる。これら出力は加算器4
6に加えられ、ここで()式であるf(x、y)
=(X−32)2+(Y−32)2の値が求まる。この出力
f(x、y)は網点の関数の計算結果であり、こ
の値を比較器49により画像信号47と比較す
る。出力f(x、y)の値が画像信号47より大
きければ網点信号48はONとなり、逆に小さけ
ればOFFとなる。次に()エリアの場合は
()式を用いるために減算器50,51を利用
し()エリアでは()式を用いるために減算
器38,51,52,53を利用し、さらに
()エリアでは()式を用いるために減算器
40,50,52,53が併用され、()エリ
アと同様にして計算される。
≦y<64の間、即ち()エリアにある場合を説
明すると、減算器38から入力されるマルチプレ
クサXA39の出力は(X−32)となり、同様に
して減最器40から入力されるマルチプレクサ
YA41の出力は(Y−32)となる。これらの出
力は二乗計算回路42,43に入り各々の値の2
乗計算が行なわれて次のマルチプレクサXB44
の出力は(x−32)2、マルチプレクサYB45の
出力は(y−32)2となる。これら出力は加算器4
6に加えられ、ここで()式であるf(x、y)
=(X−32)2+(Y−32)2の値が求まる。この出力
f(x、y)は網点の関数の計算結果であり、こ
の値を比較器49により画像信号47と比較す
る。出力f(x、y)の値が画像信号47より大
きければ網点信号48はONとなり、逆に小さけ
ればOFFとなる。次に()エリアの場合は
()式を用いるために減算器50,51を利用
し()エリアでは()式を用いるために減算
器38,51,52,53を利用し、さらに
()エリアでは()式を用いるために減算器
40,50,52,53が併用され、()エリ
アと同様にして計算される。
実際に本発明に係る方法により求めた網点パタ
ーンの形状の例を第5図に示す。例えば画像信号
の値は0〜255まで変化するとして、0のときは
完全に白であり、255のときはすべての面積が黒
となる。いま例えば画像信号が68のとき、パター
ンが第5図イに、240のときのパターンが第5図
ロに示されている。この例ではX軸アドレスを0
〜127まで△X=1だけ変化させ、Y軸アドレス
を0〜127まで△Y=8ずつ変化させたときのも
のである。
ーンの形状の例を第5図に示す。例えば画像信号
の値は0〜255まで変化するとして、0のときは
完全に白であり、255のときはすべての面積が黒
となる。いま例えば画像信号が68のとき、パター
ンが第5図イに、240のときのパターンが第5図
ロに示されている。この例ではX軸アドレスを0
〜127まで△X=1だけ変化させ、Y軸アドレス
を0〜127まで△Y=8ずつ変化させたときのも
のである。
以上のように本発明の方法によれば、網点を細
分割して、その濃度値をメモリー等に記録するこ
となしに網点のパターンを関数表示することが出
来、順次その値を演算することによりメモリー等
の記憶装置を必要とせず、容易に網点の発生が可
能である。更に本発明に係る方法によれば対称的
なパターンの発生が可能であり、また簡単な回路
構成で網点記録が行えるなどの有利なものであ
る。
分割して、その濃度値をメモリー等に記録するこ
となしに網点のパターンを関数表示することが出
来、順次その値を演算することによりメモリー等
の記憶装置を必要とせず、容易に網点の発生が可
能である。更に本発明に係る方法によれば対称的
なパターンの発生が可能であり、また簡単な回路
構成で網点記録が行えるなどの有利なものであ
る。
なお、前述した具体例では本発明に係る方法を
網点角度が45゜、すなわち白黒の連続原画からの
網点発生の場合を用いて説明したが、カラー原画
からの網点発生にも適用出来るものである。カラ
ー原画からの網点発生の場合は、多色印刷用の印
刷版作成が目的であるため、各色ごとの色分解網
点版を作成しなければならない。この場合は、カ
ラー原画の走査及び色分解を行い、得られた原画
の各微細区域における画像信号を本発明の方法に
係るアドレス値(X、Y)の関数f(X、Y)に
より演算された濃度閾値信号と比較すれば良いも
のである。そして、この場合の最も重要なこと
は、各色ごとにそれぞれスクリーン角度を変化さ
せることが必要であり、本発明の方法によれば、
前述アドレス値(X、Y)をX軸、Y軸の座標を
任意の角度に変換して、特定角度におけるアドレ
ス値(X′、Y′)の形として演算することによつ
てそれぞれのスクリーン角度をもつた網点を形成
するために必要な濃度閾値信号を得ることが出来
る。
網点角度が45゜、すなわち白黒の連続原画からの
網点発生の場合を用いて説明したが、カラー原画
からの網点発生にも適用出来るものである。カラ
ー原画からの網点発生の場合は、多色印刷用の印
刷版作成が目的であるため、各色ごとの色分解網
点版を作成しなければならない。この場合は、カ
ラー原画の走査及び色分解を行い、得られた原画
の各微細区域における画像信号を本発明の方法に
係るアドレス値(X、Y)の関数f(X、Y)に
より演算された濃度閾値信号と比較すれば良いも
のである。そして、この場合の最も重要なこと
は、各色ごとにそれぞれスクリーン角度を変化さ
せることが必要であり、本発明の方法によれば、
前述アドレス値(X、Y)をX軸、Y軸の座標を
任意の角度に変換して、特定角度におけるアドレ
ス値(X′、Y′)の形として演算することによつ
てそれぞれのスクリーン角度をもつた網点を形成
するために必要な濃度閾値信号を得ることが出来
る。
また、本発明方法に従つて得た網点画像発生の
信号は、そのまま出力部(例えば、記録材料へ露
光するためのレーザー光)を制御することも出来
るし、あるいは当該網点信号を外部記憶装置に一
時蓄えるべく行うことも出来るものである。
信号は、そのまま出力部(例えば、記録材料へ露
光するためのレーザー光)を制御することも出来
るし、あるいは当該網点信号を外部記憶装置に一
時蓄えるべく行うことも出来るものである。
第1図は本発明に係る方法を実施するための網
点発生装置の一具体例を示すブロツク図である、
第2図は特定する網点領域の座標軸と分割エリア
との関係を示す図、第3図は網点領域における網
点線数とX軸、Y軸の最小ピツチとの関係を示す
図、第4図は第3図における網点領域を用いた場
合の濃度閾値演算器を含む回路の構成を示す図、
第5図イ,ロは本発明方法によつて発生した網点
のパターンを示す図である。 31……X軸アドレス、32……Y軸アドレ
ス、33……X軸クロツク、34……Y軸クロツ
ク、35……X軸アドレスカウンタ、36……Y
軸アドレスカウンタ、37……エリア計算回路、
38,40,50,51,52,53……減算
器、39……マルチプレクサXA、44……マル
チプレクサYA、42,43……二乗計算回路、
44……マルチプレクサXB、45……マルチプ
レクサYB、46……加算器、47……画像信
号、48……網点信号、49……比較器、54,
55……一致回路、a,b,c,d……領域(エ
リア)、X、Y……座標軸方向、△X,△Y……
軸方向最小ピツチ、1……原稿、2……原稿搬送
ベルト、3……搬送ベルト駆動モーター、4……
入力用ガルバノミラー、5……入力用光源、6…
…入力用ガルバノミラー駆動回路、7……フオト
ダイオード、8……3の駆動回路、9……増巾
器、10……A/D変換器、11……X軸クロツ
ク発生回路、12……Y軸クロツク発生回路、1
3……濃度閾値演算器、14……比較器、15…
…光変調器、16……出力用光源、17……出力
用ガルバノミラー、18……記録材料、19……
記録材料移動モーター、20……17の駆動回
路、21……19の駆動回路。
点発生装置の一具体例を示すブロツク図である、
第2図は特定する網点領域の座標軸と分割エリア
との関係を示す図、第3図は網点領域における網
点線数とX軸、Y軸の最小ピツチとの関係を示す
図、第4図は第3図における網点領域を用いた場
合の濃度閾値演算器を含む回路の構成を示す図、
第5図イ,ロは本発明方法によつて発生した網点
のパターンを示す図である。 31……X軸アドレス、32……Y軸アドレ
ス、33……X軸クロツク、34……Y軸クロツ
ク、35……X軸アドレスカウンタ、36……Y
軸アドレスカウンタ、37……エリア計算回路、
38,40,50,51,52,53……減算
器、39……マルチプレクサXA、44……マル
チプレクサYA、42,43……二乗計算回路、
44……マルチプレクサXB、45……マルチプ
レクサYB、46……加算器、47……画像信
号、48……網点信号、49……比較器、54,
55……一致回路、a,b,c,d……領域(エ
リア)、X、Y……座標軸方向、△X,△Y……
軸方向最小ピツチ、1……原稿、2……原稿搬送
ベルト、3……搬送ベルト駆動モーター、4……
入力用ガルバノミラー、5……入力用光源、6…
…入力用ガルバノミラー駆動回路、7……フオト
ダイオード、8……3の駆動回路、9……増巾
器、10……A/D変換器、11……X軸クロツ
ク発生回路、12……Y軸クロツク発生回路、1
3……濃度閾値演算器、14……比較器、15…
…光変調器、16……出力用光源、17……出力
用ガルバノミラー、18……記録材料、19……
記録材料移動モーター、20……17の駆動回
路、21……19の駆動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所望の階調表現特性及び周期性を有する網点
領域を細分割し、微細区域がX座標軸のアドレス
として0〜(2a−1)、Y座標軸のアドレスとし
て0〜(2b−1)の値をとりうる領域でもつて
2個の網点面積に相当する領域を想定し、更に、
当該網点領域を下記4つのエリアに区別し、それ
ぞれのエリアに含まれるアドレス値(X、Y)を
有する各微細区域の濃度閾値信号を、下記4つの
関数f(X、Y)でもつて演算することによつて
求め、それを当該微細区域の濃度閾値信号とする
手段と、 エリア()、すなわち0≦x<a、0≦y<
bのとき f()(x、y)=(x−1/2a)2+(y−1/2b)2 エリア()、すなわちa≦x<2a、b≦y<
2bのとき f()(x、y)=(x−3/2a)2+(y−3/2b)2 エリア()、すなわち0≦x<a、b≦y<
2bのとき f()(x、y)=a×b−{(x−1/2a)2+
(y−3/2b)2} エリア()、すなわちa≦x<2a、0≦y<
bのとき f()(x、y)=b×a−{(x−3/2a)2+
(y−1/2b)2} (ただし、a、bは、正の偶数を表す) 原稿を走査して当該原稿の各微細区域に対応す
る濃度に関する画像信号を得る手段とを有し、 当該画像信号と当該濃度閾値信号とを比較する
ことにより網点信号を得ることを特徴とする網点
画像の発生方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230759A JPS59122080A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 網点画像の発生方法 |
US06/564,235 US4556918A (en) | 1982-12-27 | 1983-12-21 | Method and apparatus for generating screened halftone images |
GB08333958A GB2133948B (en) | 1982-12-27 | 1983-12-21 | Generating screened half-tone images |
DE19833346316 DE3346316A1 (de) | 1982-12-27 | 1983-12-22 | Verfahren und vorrichtung zum erzeugen von rasterbildern |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230759A JPS59122080A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 網点画像の発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59122080A JPS59122080A (ja) | 1984-07-14 |
JPH0134495B2 true JPH0134495B2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=16912821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57230759A Granted JPS59122080A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 網点画像の発生方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4556918A (ja) |
JP (1) | JPS59122080A (ja) |
DE (1) | DE3346316A1 (ja) |
GB (1) | GB2133948B (ja) |
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---|---|---|---|---|
JPS60157372A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-17 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 画像処理システムの枠検出装置 |
JPS60195589A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-04 | オリンパス光学工業株式会社 | 画像表示装置 |
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JPS615675A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像走査記録方法 |
JPH0614187B2 (ja) * | 1984-10-11 | 1994-02-23 | 株式会社デイ・エス・スキヤナ− | 網点フィルム作成装置 |
JPS6277637A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | カラ−ハ−ドコピ−装置 |
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US4926267A (en) * | 1989-05-26 | 1990-05-15 | Nynex Corporation | Reproduction of halftone original with reduced moire |
JP2618107B2 (ja) * | 1991-03-12 | 1997-06-11 | 三田工業株式会社 | マトリクスアドレス生成装置およびそのアドレス生成装置を含む多値化階調処理装置 |
JP3276985B2 (ja) * | 1991-06-27 | 2002-04-22 | ゼロックス・コーポレーション | イメージピクセル処理方法 |
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-
1982
- 1982-12-27 JP JP57230759A patent/JPS59122080A/ja active Granted
-
1983
- 1983-12-21 GB GB08333958A patent/GB2133948B/en not_active Expired
- 1983-12-21 US US06/564,235 patent/US4556918A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-22 DE DE19833346316 patent/DE3346316A1/de not_active Ceased
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630130A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | Halftone dot image recording method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3346316A1 (de) | 1984-07-12 |
JPS59122080A (ja) | 1984-07-14 |
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GB8333958D0 (en) | 1984-02-01 |
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