JPH04169336A - シート用アームレスト - Google Patents
シート用アームレストInfo
- Publication number
- JPH04169336A JPH04169336A JP2293619A JP29361990A JPH04169336A JP H04169336 A JPH04169336 A JP H04169336A JP 2293619 A JP2293619 A JP 2293619A JP 29361990 A JP29361990 A JP 29361990A JP H04169336 A JPH04169336 A JP H04169336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- armrest
- seat back
- seat
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は自動車に適するシート用アームレストに関す
る。
る。
（従来の技術）
従来、自動車の後部シートにおいて、肘を置くことがで
きるセンタアームレストを備えた考案としては、例えば
、実開昭５７−１４４７４６号公報記載のものが知られ
ている。
きるセンタアームレストを備えた考案としては、例えば
、実開昭５７−１４４７４６号公報記載のものが知られ
ている。
このセンタアームレストの概要は、シートバック前面に
形成された凹部内に収納される収納位置と前記シートバ
ックより前側へ突出した略水平位置の二位置間とに保持
され、使用しない時は、邪魔にならないよう収納できる
ようになっている。
形成された凹部内に収納される収納位置と前記シートバ
ックより前側へ突出した略水平位置の二位置間とに保持
され、使用しない時は、邪魔にならないよう収納できる
ようになっている。
また、アームレストを小物入れとして利用できるように
、肘を置く上端部は開閉可能な蓋を兼ねた形状となって
いる。
、肘を置く上端部は開閉可能な蓋を兼ねた形状となって
いる。
（発明が解決しようとする課題）
前記した如くアームレストは、使用しない時にシートバ
ックの凹部内に収納される所から、シートバックの前後
寸法や厚さ等の影響によってアームレストの長さに制約
を受けるようになり一般には肘を置く場所が少なくなっ
ているが現状である。
ックの凹部内に収納される所から、シートバックの前後
寸法や厚さ等の影響によってアームレストの長さに制約
を受けるようになり一般には肘を置く場所が少なくなっ
ているが現状である。
また、小物入れとして使用する所から、起立状態に蓋を
開けた時に、アームレスト本体と蓋の内側との間に隙間
が発生し、その隙間から小さい物が落ち易くなる等の不
具合があった。
開けた時に、アームレスト本体と蓋の内側との間に隙間
が発生し、その隙間から小さい物が落ち易くなる等の不
具合があった。
そこで、この発明にあっては、肘を置く場所の拡大が図
れると共に蓋を開は時に、蓋とアームレスト本体との間
に隙間が発生しないようにしたシート用アームレストを
提供することを目的としている。
れると共に蓋を開は時に、蓋とアームレスト本体との間
に隙間が発生しないようにしたシート用アームレストを
提供することを目的としている。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
前記目的を達成するために、この発明にあっては、シー
トバック前面に形成された凹部内に収納される収納位置
及び前記シートバックから前側へ突出した略水平位置の
二位置間に保持されると共に回転自在なるよう前記シー
トバックに支持されたアームレスト本体と、該アームレ
スト本体が略水平位置に保持された時に、アームレスト
本体の上面を覆うように配されると共にアームレスト本
体とは独立して前記シートバックの凹部内に収納可能に
支持されたプレートとよりなり、プレートは、前記アー
ムレスト本体が略水平位置に保持された時に該アームレ
スト本体の上面を覆う第１プレートと、該第１プレート
を前記シートバックの凹部内に収納させた時に前記アー
ムレスト本体の後部に接触して第１プレート及びアーム
レスト本体間に隙間を生じさせないよう前記第１プレー
トに配設した突起部材と、前記第１プレートか略水平位
置に保持されている時には同様に略水平を保つよう一端
側がヒンジを介して第１プレートに回転自在に支持され
ると共に、他端側か前記シートバックの凹部の最背面側
より延長された前記支持手段により支持され第１プレー
トをシートバックの凹部内に収納した時に前記第１プレ
ートの後端部側に重合可能に折畳まれる第２プレートと
より構成しである。
トバック前面に形成された凹部内に収納される収納位置
及び前記シートバックから前側へ突出した略水平位置の
二位置間に保持されると共に回転自在なるよう前記シー
トバックに支持されたアームレスト本体と、該アームレ
スト本体が略水平位置に保持された時に、アームレスト
本体の上面を覆うように配されると共にアームレスト本
体とは独立して前記シートバックの凹部内に収納可能に
支持されたプレートとよりなり、プレートは、前記アー
ムレスト本体が略水平位置に保持された時に該アームレ
スト本体の上面を覆う第１プレートと、該第１プレート
を前記シートバックの凹部内に収納させた時に前記アー
ムレスト本体の後部に接触して第１プレート及びアーム
レスト本体間に隙間を生じさせないよう前記第１プレー
トに配設した突起部材と、前記第１プレートか略水平位
置に保持されている時には同様に略水平を保つよう一端
側がヒンジを介して第１プレートに回転自在に支持され
ると共に、他端側か前記シートバックの凹部の最背面側
より延長された前記支持手段により支持され第１プレー
トをシートバックの凹部内に収納した時に前記第１プレ
ートの後端部側に重合可能に折畳まれる第２プレートと
より構成しである。
（作用）
かかるシート用アームレストによれば、シートバックか
ら前方へ突出した略水平位置の時に、第１プレートの後
方に延長された第２プレートにより拡大された支持部が
得られるようになる。
ら前方へ突出した略水平位置の時に、第１プレートの後
方に延長された第２プレートにより拡大された支持部が
得られるようになる。
また、第２プレートを起立状態に回動させれば、小物入
れとして使用できると共に突起部材によって隙間は発生
せず小さい物を落す虞れはない。
れとして使用できると共に突起部材によって隙間は発生
せず小さい物を落す虞れはない。
一方、アームレスト本体を凹部内へ回動させて収納位置
とすることで第２プレートは第１プレートの後端側に支
障なく重合可能に折畳まれるようになる。
とすることで第２プレートは第１プレートの後端側に支
障なく重合可能に折畳まれるようになる。
（実施例）
以下、第１図乃至第４図の図面を参照しながらこの発明
の一実施例を詳細に説明する。
の一実施例を詳細に説明する。
図中１はリヤのシートを示しており、シート１は、シー
トバック３とシートクッンヨン５から成っている。
トバック３とシートクッンヨン５から成っている。
シートバック３のほぼ中央部位には前方か開放された凹
部７が形成され、四部７の最背面側はスクリーンボード
９となっており、前記四部７内にはアームレスト１１が
設けられている。
部７が形成され、四部７の最背面側はスクリーンボード
９となっており、前記四部７内にはアームレスト１１が
設けられている。
アームレスト１１はシートバック３の凹部７内に収納さ
れる収納位置（第１図鎖線）と、シートバック３から前
方へ突出した略水平位置（同図実線）の二位置間に保持
され、小物入れとして使用可能となっている。
れる収納位置（第１図鎖線）と、シートバック３から前
方へ突出した略水平位置（同図実線）の二位置間に保持
され、小物入れとして使用可能となっている。
即ち、アームレスト１１はアームレスト本体１３と、ア
ームレスト本体１３の上方を覆うように配置され、肘を
置く支持部として機能するプレート１５とから成ってい
る。アームレスト本体１１は、第４図に示す如く上方が
開放された小物入れ部１７を有し、ブラケット１９によ
って回転自在に支持され、ブラケット１９は前記凹部７
の最前面側に設けられたスクリーンボード９に固着され
ている。
ームレスト本体１３の上方を覆うように配置され、肘を
置く支持部として機能するプレート１５とから成ってい
る。アームレスト本体１１は、第４図に示す如く上方が
開放された小物入れ部１７を有し、ブラケット１９によ
って回転自在に支持され、ブラケット１９は前記凹部７
の最前面側に設けられたスクリーンボード９に固着され
ている。
プレート１５は、前記アームレスト本体１３の巾及び長
さとほぼ同一寸法に設定され、蓋を兼ねた第１プレート
２１と、第１プレート２１の後方に延長されヒンジ２３
を介して回転自在に支持された第２プレート２５とで形
成されている。第１プレート２１は、前記アームレスト
本体１５を支持したブラケット１９の支持軸点Ｐに回動
軸点を有するヒンジアーム２６によって前記アームレス
ト本体１５に回動自在に支持されると共に内側には、第
４図に示す如く開けた起立状態とした時に、アームレス
ト本体１５の後部と接触し合う中方向に長い突起部材２
７が設けられている。また、第２プレート２５の後端部
は、前記スクリーンボード９から延長された伸縮可能な
スクリーン２９によって支持されている。
さとほぼ同一寸法に設定され、蓋を兼ねた第１プレート
２１と、第１プレート２１の後方に延長されヒンジ２３
を介して回転自在に支持された第２プレート２５とで形
成されている。第１プレート２１は、前記アームレスト
本体１５を支持したブラケット１９の支持軸点Ｐに回動
軸点を有するヒンジアーム２６によって前記アームレス
ト本体１５に回動自在に支持されると共に内側には、第
４図に示す如く開けた起立状態とした時に、アームレス
ト本体１５の後部と接触し合う中方向に長い突起部材２
７が設けられている。また、第２プレート２５の後端部
は、前記スクリーンボード９から延長された伸縮可能な
スクリーン２９によって支持されている。
このように構成されたシート用アームレストにおいて、
アームレスト１１を略水平位置（第１図実線）へ回動さ
せると、第２プレート２５はスクリーン２９により引張
られて第１プレート２］の後方にほぼ水平に延長される
ようになり、拡大された肘置き用の支持部が得られる。
アームレスト１１を略水平位置（第１図実線）へ回動さ
せると、第２プレート２５はスクリーン２９により引張
られて第１プレート２］の後方にほぼ水平に延長される
ようになり、拡大された肘置き用の支持部が得られる。
また、前記状態において第１プレート２１を第３図に示
す如く起立状態まで回動させると突起部材２７はアーム
レスト本体１５の後部と接触して隙間ａを塞ぐようにな
る。したがって、小さい物を落すことがなくなる。
す如く起立状態まで回動させると突起部材２７はアーム
レスト本体１５の後部と接触して隙間ａを塞ぐようにな
る。したがって、小さい物を落すことがなくなる。
一方、アームレスト１１を四部７内へ回動させれば、第
１図鎖線で示すようにシートパック３内に収納される。
１図鎖線で示すようにシートパック３内に収納される。
この収納時において、第２プレート２５はスクリーン２
９によって支持されているため、第１プレート２１の後
端部に支障なく折畳まれるようになる。
９によって支持されているため、第１プレート２１の後
端部に支障なく折畳まれるようになる。
［発明の効果］
以上、説明したように、この発明によれば、第１プレー
トの後方に延長された第２プレートにより、シートバッ
クの前後寸法や厚さに影響されることなく肘を置く支持
部の拡大が図れるようになる。また、突起部材によって
蓋を兼ねる第１プレートを開けた時にアームレスト本体
との間に発生する隙間をなくすことかできるようになり
、小さい物を落す心配かなくなる。
トの後方に延長された第２プレートにより、シートバッ
クの前後寸法や厚さに影響されることなく肘を置く支持
部の拡大が図れるようになる。また、突起部材によって
蓋を兼ねる第１プレートを開けた時にアームレスト本体
との間に発生する隙間をなくすことかできるようになり
、小さい物を落す心配かなくなる。
第１図はこの発明を実施したシートの切断側面図、第２
図は同上の斜視図、第３図は動作説明図、第４図は開い
た状態のアームレストの斜視図である。 ３・・・シートバック ７・・・四部 １１・・・アームレスト １３・・・アームレスト本体 １５・・・プレート ２１・・・第１プレート ２３・・・ヒンジ ２５・・・第２プレート ２７・・・突起部材 ２９・・・スクリーン（支持手段） 代理人 弁理士 三 好 秀 和 ３・・・シートバック ７・・・凹部 １１・・・アームレスト １３・・・アームレスト本体 １５・・・プレート ２１・・・第１プレート ２３・・・ヒンジ ２５・・・ＩＩ２プレート ２７・・・突起部材 ２９・・・スクリーン（支持手段） 第１図 第２図
図は同上の斜視図、第３図は動作説明図、第４図は開い
た状態のアームレストの斜視図である。 ３・・・シートバック ７・・・四部 １１・・・アームレスト １３・・・アームレスト本体 １５・・・プレート ２１・・・第１プレート ２３・・・ヒンジ ２５・・・第２プレート ２７・・・突起部材 ２９・・・スクリーン（支持手段） 代理人 弁理士 三 好 秀 和 ３・・・シートバック ７・・・凹部 １１・・・アームレスト １３・・・アームレスト本体 １５・・・プレート ２１・・・第１プレート ２３・・・ヒンジ ２５・・・ＩＩ２プレート ２７・・・突起部材 ２９・・・スクリーン（支持手段） 第１図 第２図
Claims (1)
- シートバック前面に形成された凹部内に収納される収納
位置及び前記シートバックから前側へ突出した略水平位
置の二位置間に保持されると共に回転自在なるよう前記
シートバックに支持されたアームレスト本体と、該アー
ムレスト本体が略水平位置に保持された時に、アームレ
スト本体の上面を覆うように配されると共にアームレス
ト本体とは独立して前記シートバックの凹部内に収納可
能に支持されたプレートとよりなり、プレートは、前記
アームレスト本体が略水平位置に保持された時に該アー
ムレスト本体の上面を覆う第１プレートと、該第１プレ
ートを前記シートバックの凹部内に収納させた時に前記
アームレスト本体の後部に接触して第１プレート及びア
ームレスト本体間に隙間を生じさせないよう前記第１プ
レートに配設した突起部材と、前記第１プレートが略水
平位置に保持されている時には同様に略水平を保つよう
一端側がヒンジを介して第１プレートに回転自在に支持
されると共に、他端側が前記シートバックの凹部の最背
面側より延長された支持手段により支持され第１プレー
トをシートバックの凹部内に収納した時に前記第１プレ
ートの後端部側に重合可能に折畳まれる第２プレートと
より構成したことを特徴とするシート用アームレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2293619A JPH04169336A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | シート用アームレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2293619A JPH04169336A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | シート用アームレスト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04169336A true JPH04169336A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17797060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2293619A Pending JPH04169336A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | シート用アームレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04169336A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0626291A1 (en) * | 1993-05-26 | 1994-11-30 | Ford Motor Company Limited | Auxiliary seat for an automotive vehicle |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP2293619A patent/JPH04169336A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0626291A1 (en) * | 1993-05-26 | 1994-11-30 | Ford Motor Company Limited | Auxiliary seat for an automotive vehicle |
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