JPH06171430A - 自動車の収納装置 - Google Patents

自動車の収納装置

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JPH06171430A
JPH06171430A JP33137192A JP33137192A JPH06171430A JP H06171430 A JPH06171430 A JP H06171430A JP 33137192 A JP33137192 A JP 33137192A JP 33137192 A JP33137192 A JP 33137192A JP H06171430 A JPH06171430 A JP H06171430A
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JP
Japan
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storage case
article
seat back
storage
movable
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Withdrawn
Application number
JP33137192A
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English (en)
Inventor
Minoru Nakamura
実 中村
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH06171430A publication Critical patent/JPH06171430A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/30Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
    • B60N2/3002Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements
    • B60N2/3004Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only
    • B60N2/3009Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis
    • B60N2/3013Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis the back-rest being hinged on the vehicle frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R7/00Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
    • B60R7/04Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
    • B60R7/043Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or under a seat

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シート乗員による可動部の傾倒動作のみにより
可動部の裏面側に収納ケースが物品の取り出しまたは収
納可能に現れるようにし、収納ケースに収納した物品の
取扱いを円滑に行いつつ、シート乗員の収納ケースに対
する物品の利便性の向上を図る。 【構成】シートバック4 の背もたれ部分4cを、フロアパ
ネル2 を支点に前方へ傾倒可能な可動部に形成し、該背
もたれ部分4cの裏面側に、物品の収納可能な収納ケース
11を設ける。そして、該収納ケース11を、上記背もたれ
部分4cの傾倒状態および起立状態のいずれの状態におい
ても背もたれ部分4cの裏面側において物品の収納姿勢を
保つよう,側面下端部前端位置が背もたれ部分4cに、側
面下端部後端位置がリンク部材15を介してフロアパネル
2 にそれぞれ回動自在に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のシートバック
の裏面側に設けられる収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような自動車の収納装置とし
ては、例えば、実開昭62−176037号公報に開示
されるように、車体部材にシートバックの下部を支持
し、該シートバックの少なくとも一部を車体部材を支点
に前方へ傾倒可能な可動部に構成し、該可動部の裏面側
に、可動部の傾倒時に前方つまり車室側に開口する物品
の収納可能な収納ケースを固定配置して、可動部を傾倒
させた状態で、収納ケース内に手を差し入れて車室側か
ら物品が取り出せるようにした,いわゆる固定式の収納
装置が知られている。この場合、手元に置いておきたい
が車室内に持ち込めば邪魔になるバッグなどの物品が円
滑に収納されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如き
ものでは、物品を収納ケースから取り出す際に、シート
乗員が可動部を傾倒させてから、収納ケース内に手を差
し入れて車室側つまり傾倒状態にある可動部の裏面側ま
で引き寄せなければならず、収納ケースに収納した物品
の取扱いが煩わしいものとなる。
【0004】しかも、物品を収納ケースに収納する際に
は、シート乗員が可動部を傾倒して収納ケースを開口さ
せてから、可動部の起立動作が円滑に行えるよう,収納
ケース内に手を差し入れて物品を収納ケースの奥方まで
押し込まなければならず、物品を取り出す際の煩わしさ
と相俟って、シート乗員の収納ケースに対する物品の利
便性が悪いものとなる。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、シート乗員による可動部
の傾倒動作のみにより可動部の裏面側に収納ケースが物
品の取り出しまたは収納可能に現れるようにし、収納ケ
ースに収納した物品の取扱いを円滑に行いつつ、シート
乗員の収納ケースに対する物品の利便性の向上を図るこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、自動車の
収納装置として、車体部材にシートバックの下部を支持
するとともに、該シートバックの少なくとも一部を、上
記車体部材を支点に前方へ傾倒可能な可動部に形成す
る。そして、上記可動部の裏面側に、物品の収納可能な
収納ケースを設け、該収納ケースを、可動部の傾倒状態
および起立状態のいずれの状態においても、その可動部
の裏面側において物品の収納姿勢を保つように車体部材
および可動部に対してそれぞれ回動自在に支持する構成
としたものである。
【0007】また、請求項2記載の発明が講じた解決手
段は、上記請求項1記載の発明の収納ケースを特定し、
車体部材に対して前後のリンク部材を介して回動自在に
支持するとともに、その前側リンクを、可動部により兼
用する構成としたものである。
【0008】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
物品を収納ケースから取り出す場合、シート乗員が可動
部を傾倒させると、その可動部の傾倒動作に伴い該可動
部の裏面側において収納ケースが車体部材および可動部
に対して回動し、可動部の裏面側に物品を収納した収納
ケースが現れる。このため、シート乗員は、固定式の収
納装置のように、収納ケース内に手を差し入れて車室側
つまり傾倒状態にある可動部の裏面側まで引き寄せたり
する必要がなく、傾倒状態の可動部の裏面側に現れる収
納ケース内から物品が容易に取り出せる。
【0009】一方、物品を収納ケースに収納する場合、
シート乗員が可動部を傾倒させると、その裏面側に現れ
る収納ケースにより、シート乗員は、可動部の起立動作
を考慮して収納ケース内に手を差し入れて物品を収納ケ
ースの奥方まで押し込む必要がなく、傾倒状態の可動部
の裏面側に現れる収納ケース内に物品が容易に収納でき
る。
【0010】また、収納ケースは、車体部材および可動
部にそれぞれ回動自在に支持されて、可動部の傾倒状態
および起立状態のいずれの状態においても可動部の裏面
側において物品の収納姿勢が保たれるので、収納ケース
内に整理して収納した物品が可動部の動作によって散乱
することはない。
【0011】また、請求項2記載の発明では、車体部材
に対して収納ケースを物品の収納姿勢を保ちつつ回動自
在に支持する前後のリンク部材のうちの前側リンクが可
動部により兼用されているので、収納ケースは、可動部
の傾倒動作に伴って可動部の裏面側に着地し、傾倒状態
の可動部の裏面側に現れた収納ケース内から物品が容易
に取り出せ、かつ収納ケース内に物品が容易に収納でき
る。しかも、前側リンクを兼ねる可動部により、部品点
数が削減できる。
【0012】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明におけ
る自動車の収納装置によれば、シート乗員による可動部
の傾倒動作により、車体部材および可動部に対して収納
ケースを物品の収納姿勢を保ちつつ回動させて可動部の
裏面側に収納ケースを出現させたので、収納ケース内か
らの物品の取り出しおよび収納ケース内への物品の収納
を容易にし、収納ケースに収納した物品の取扱いを円滑
に行いつつ、シート乗員の収納ケースに対する物品の利
便性の向上を図ることができる。しかも、車体部材およ
び可動部に対して収納ケースを物品の収納姿勢を保ちつ
つ回動自在に支持したことにより、収納ケース内に整理
した物品の散乱を防止して、物品の安定性を高めること
ができる。
【0013】また、請求項2記載の発明における自動車
の収納装置によれば、物品の収納姿勢を保ちつつ収納ケ
ースを回動自在に支持する前後のリンクのうちの前側リ
ンクを可動部により兼用したので、可動部の裏面側に着
地して現れる収納ケース内の物品の取扱いを円滑に行い
つつ、シート乗員の収納ケースに対する物品の利便性の
向上を図ることができとともに、可動部により前側リン
クを兼ねて部品点数の削減化を図ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1および図2は本発明の第1実施例に係
る収納装置を用いた自動車の後席シートを示し、この自
動車としては、後席シート1の後方にトランクルームT
を有するノッチバックタイプのものが適用されている。
【0016】上記後席シート1は、車体部材としてのフ
ロアパネル2上に載置固定されたシートクッション3
と、上記フロアパネル2のシートクッション3の後端部
に対応する付近より突出するブラケット(図示せず)を
介して下端部が固定支持され、上記トランクルームTと
車室Sとを仕切るように起立するシートバック4とを備
えている。また、上記シートバック4は、その中央に位
置するセンタ部分4aと、該センタ部分4aを挟んで左
右に対応する乗員の背もたれ部分4b,4c(一部)
と、該各背もたれ部分4b,4cの外方に位置する左右
側縁4d,4eとで分離構成されてなる。そして、上記
背もたれ部分4c(同一構成となるので左側の背もたれ
部分4bの説明は省略する)は、その左右位置に対応す
る上記フロアパネル2上より突出する各ブラケット(図
示せず)に対して、車幅方向へ延びるピン部材5を介し
て下端部が回動自在に支持されていて、上記各ブラケッ
ト間のピン部材5を支点に前方へ傾倒可能な可動部に形
成されている。
【0017】さらに、上記背もたれ部分4c(可動部)
の裏面側には、バッグなどの物品を収納可能とする収納
装置10が設けられている。該収納装置10は、上記背
もたれ部分4c(可動部)の裏面側において物品を収納
可能に上方に開口するボックス状の収納ケース11を備
えている。また、上記収納ケース11は、上記背もたれ
部分4cの裏面略中央左右位置に固着された略三角形状
の背もたれ側ブラケット12(図では車体左側のみ示
す)に対して側面下端部前端位置がピン13を介して回
動自在に支持されている一方、上記後席シート1後方に
対応するフロアパネル2上の左右位置に固着された略三
角形状のフロアパネル側ブラケット14に対して側面下
端部後端位置がバー状のリンク部材15(図では車体左
側のみ示す)を介して支持されていて、該リンク部材1
5の両端が、収納ケース11の側面下端部後端位置およ
びフロアパネル側ブラケット14に対してそれぞれピン
16,16を介して回動自在に支持されている。この場
合、背もたれ側ブラケット12は、収納ケース11の前
後方向長さと略一致する寸法分だけ下端部から上方へ離
れた背もたれ部分4cの裏面側略中央位置に設けられて
いる。
【0018】そして、上記リンク部材15は、上記背も
たれ部分4cをフロアパネル2上のブラケットに対して
支持するピン部材5と、上記収納ケース11の側面下端
部前端位置を支持するピン13とを繋ぐ距離と略一致す
る長さに形成されていて、上記背もたれ部分4cの傾倒
状態および起立状態のいずれの状態においても、背もた
れ部分4cの裏面側においてリンク部材15および背も
たれ部分4cによる収納ケース11底部の略水平状態を
保ったほぼ平行な移動を可能にして物品の収納姿勢を保
つようにしている。この場合、背もたれ部分4cは、収
納ケース11の前側のリンクとして兼用されることにな
る。
【0019】したがって、上記実施例では、物品を収納
ケース11から取り出す場合、シート乗員が背もたれ部
分4cを傾倒させると、その背もたれ部分4cの傾倒動
作に伴い該背もたれ部分4cの裏面側においてほぼ平行
な移動を可能とするリンク部材15により、収納ケース
11は、その底部を略水平状態に保ちつつ背もたれ部分
4cおよびフロアパネル1に対して回動し、背もたれ部
分4cの裏面側に物品を収納した収納ケース11が着地
しつつ現れる。このため、シート乗員は、固定式の収納
装置のように収納ケース内に手を差し入れて車室側つま
り傾倒状態にある可動部(背もたれ部分)の裏面側まで
引き寄せたりする必要がなく、傾倒状態の背もたれ部分
4cの裏面側に現れた収納ケース11内から物品が容易
に取り出せる。
【0020】一方、物品を収納ケース11に収納する場
合には、シート乗員が背もたれ部分4cを傾倒させる
と、その裏面側に現れた収納ケース11により、シート
乗員は、固定式の収納装置のように可動部の起立動作を
考慮して収納ケース内に手を差し入れて物品を収納ケー
スの奥方まで押し込む必要がなく、傾倒状態の背もたれ
部分4cの裏面側に現れる収納ケース11内に物品が容
易に収納できる。
【0021】このように、収納ケース11内からの物品
の取り出しおよび収納ケース11内への物品の収納が容
易に行えることにより、収納ケース11に収納した物品
の取扱いを円滑に行いつつ、シート乗員の収納ケース1
1に対する物品の利便性の向上を図ることができる。
【0022】また、収納ケース11は、背もたれ部分4
cの傾倒状態および起立状態のいずれの状態において
も、背もたれ部分4cの裏面側においてリンク部材15
および背もたれ部分4cによる収納ケース11底部の略
水平状態を保ったほぼ平行な移動を可能にして物品の収
納姿勢が保たれることにより、収納ケース11内に整理
して収納した小さな物品が背もたれ部分4cの動作によ
って散乱することがなく、物品の安定性を高めることが
できる。
【0023】さらに、背もたれ部分4cは、収納ケース
11の前側のリンクとして兼用されているので、部品点
数の削減化を図ることができる。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図3および図
4に基づいて説明する。
【0025】この第2実施例は、上記第1実施例の収納
装置を改良したものである。尚、上記実施例と同一の部
分については同一の符号を付してその詳細な説明を省略
する。
【0026】すなわち、シートバック4は、左右の背も
たれ部分4b,4cにより構成され、その背もたれ部分
4c(同一構成故に左側の背もたれ部分4bの説明は省
略する)の裏面側中央位置には、前方および後方に開口
する断面略L字状の収納ケース11を前面および左右側
方より囲むように突出する略コの字状の囲み部21が設
けられ、この囲み部21の左右側部に、収納ケース11
の側面下端部中央位置がピン22を介して回動自在に支
持されている。一方、収納ケース11の側面下端部後端
位置は、後席シート1後方に対応するフロアパネル2上
の左右位置に固着された略三角形状のフロアパネル側ブ
ラケット23に対してリンク部材24を介して支持され
ていて、このリンク部材24の両端が、収納ケース11
の側面下端部後端位置およびフロアパネル側ブラケット
23に対してそれぞれピン25,25を介して回動自在
に支持されている。
【0027】そして、上記リンク部材24は、上記背も
たれ部分4cをフロアパネル2上のブラケットに対して
支持するピン部材5と、上記収納ケース11の側面下端
部中央位置を支持するピン22とを繋ぐ距離と略一致す
る長さに形成されていて、上記背もたれ部分4cの傾倒
状態および起立状態のいずれの状態においても、背もた
れ部分4cの裏面側においてリンク部材24および背も
たれ部分4cによる収納ケース11底部の略水平状態を
保ったほぼ平行な移動を可能にして物品の収納姿勢を保
つようにしている。この場合も、背もたれ部分4cは、
収納ケース11の前側のリンクとして兼用されることに
なる。
【0028】また、上記背もたれ部分4c裏面側の囲み
部21内方には、背もたれ部分4cの起立状態への動作
に伴って移動する収納ケース11の前側部分との干渉を
回避し得る凹部26が設けられている。そして、上記収
納ケースは、背もたれ部分4cの起立状態において、前
側部分が上記凹部26内に入り込んでその前側部分の開
口が閉塞される一方、後側部分の開口が上記囲み部21
により閉塞されるようになっている。
【0029】この場合においても、上記第1実施例と同
一の作用・効果が得られることに加え、収納ケース11
がトランクルームT側から遮蔽されて、トランクルーム
T内からの見栄えの向上が図れるとともに、収納物(物
品)に対する乗員のプライバシーを守ることができる。
【0030】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施例では、左右の背もたれ部分4
b,4cを可動部としたが、一方の背もたれ部分、又は
センタ部分に設けられるセンタアームレストを可動部と
して構成し、その裏面側に収納装置が設けられるように
しても良いのは勿論である。
【0031】また、上記各実施例では、背もたれ部分4
cを収納ケース11の前側のリンクとして兼用したが、
背もたれ部分4cを兼用しない前側リンクが別途設けら
れていても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る背もたれ部分の動作に伴う移
動を説明する収納装置の縦断側面図である。
【図2】第1実施例に係る背もたれ部分傾倒状態での後
席シートの斜視図である。
【図3】第2実施例に係る図1相当図である。
【図4】第2実施例に係る図2相当図である。
【符号の説明】
2 フロアパネル(車体部材) 4 シートバック 4b,4c 背もたれ部分(一部としての可動部) 11 収納ケース 15,24 リンク部材(後側リンク)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体部材にシートバックの下部が支持さ
    れており、該シートバックの少なくとも一部は、上記車
    体部材を支点に前方へ傾倒可能な可動部に形成され、該
    可動部の裏面側には、物品の収納可能な収納ケースが設
    けられ、該収納ケースは、可動部の傾倒状態および起立
    状態のいずれの状態においても、その可動部の裏面側に
    おいて物品の収納姿勢を保つように車体部材および可動
    部に対してそれぞれ回動自在に支持されていることを特
    徴とする自動車の収納装置。
  2. 【請求項2】 収納ケースは、車体部材に対して前後の
    リンク部材を介して回動自在に支持されており、その前
    側リンクは、可動部により兼用されてなるものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車の収納装置。
JP33137192A 1992-12-11 1992-12-11 自動車の収納装置 Withdrawn JPH06171430A (ja)

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JP33137192A JPH06171430A (ja) 1992-12-11 1992-12-11 自動車の収納装置

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JP33137192A JPH06171430A (ja) 1992-12-11 1992-12-11 自動車の収納装置

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JPH06171430A true JPH06171430A (ja) 1994-06-21

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ID=18242940

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JP33137192A Withdrawn JPH06171430A (ja) 1992-12-11 1992-12-11 自動車の収納装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5967584A (en) * 1997-08-27 1999-10-19 Prince Corporation Expandable trunk storage system
JP2016203648A (ja) * 2015-04-15 2016-12-08 トヨタ紡織株式会社 乗物用荷物搬送装置
WO2021242144A1 (ru) * 2020-05-28 2021-12-02 Михаил Евгеньевич СИДОРОВ Полка-органайзер для багажного отделения транспортного средства

Cited By (3)

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