JPH0416904B2 - - Google Patents

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JPH0416904B2
JPH0416904B2 JP57502168A JP50216882A JPH0416904B2 JP H0416904 B2 JPH0416904 B2 JP H0416904B2 JP 57502168 A JP57502168 A JP 57502168A JP 50216882 A JP50216882 A JP 50216882A JP H0416904 B2 JPH0416904 B2 JP H0416904B2
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battery cell
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Kurausu Oshuman
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/60Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
    • H01M50/609Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
    • H01M50/627Filling ports
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/60Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
    • H01M50/609Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7287Liquid level responsive or maintaining systems
    • Y10T137/7358By float controlled valve
    • Y10T137/7423Rectilinearly traveling float
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18992Reciprocating to reciprocating

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Filling, Topping-Up Batteries (AREA)

Description

請求の範囲 1 バツテリセルに水を自動的に供給するための
装置であつて、水供給のための接続ホース20と
フロート62によつて作動させられる弁とが設け
られていてセル内に挿入されるべき供給カツプ1
0を備え、ピボツト結合されたレバーによつて弁
体46は前記カツプ10のハウジング12の中央
に配置されたフロート62に接続されており、前
記フロート62は中心のガイド棒56に固定され
ていて、前記ガイド棒56は前記フロート62の
動きをガイドするために前記ハウジング12の円
錐状の底60の中心穴58内でガイドされて縦方
向に可動であり、前記レバーは前記フロート62
の動きを前記弁体46へ伝えるために前記ガイド
棒56の上端にヒンジで接続された増幅てこ54
であることを特徴とするバツテリセルの自動水供
給装置。
2 前記ガイド棒56から前記増幅てこ54への
伝達比は約1:16であることを特徴とする請求の
範囲第1項記載のバツテリセルの自動水供給装
置。
3 前記増幅てこ54から前記弁体46への力の
伝達のために軸72がカツプ状ハウジング12内
に設けられており、前記軸72は前記増幅てこ5
4に取付けられているとともに、弁軸48内に設
けられたノツチ76内に収まる歯の部分74を有
していることを特徴とする請求の範囲第1項また
は第2項に記載のバツテリセルの自動水供給装
置。
4 前記弁軸48は主に水平方向に可動であり、
前記弁軸48内のノツチ76は2つの垂直壁78
によつて規定されており、前記歯の部分74の角
82は前記壁78によりかかつており、前記歯の
部分74は前記軸72の中心から外側に向かうに
従つて広がつていることを特徴とする請求の範囲
第3項記載のバツテリセルの自動水供給装置。
5 前記弁体46をその閉鎖位置へ動かす歯の部
分74の角80は前記軸72の半径方向の面84
内にあり、その面は前記弁の開放位置で垂直に延
びていて、閉鎖位置において軸中心を通る水平面
と約70゜であつて好ましくは71゜の角度αをなすこ
とを特徴とする請求の範囲第4項記載のバツテリ
セルの自動水供給装置。
6 弁体46を開放位置へ動かす歯の部分74の
角82が軸72の面内にあり、その面は軸中心を
通る水平面に対して弁体46の開放位置で約40゜
の角度βをなし、閉鎖位置で約60゜であつて好ま
しくは59゜の角度βをなすことを特徴とする請求
の範囲第4項または第5項に記載のバツテリセル
の自動水供給装置。
7 弁体46はカツプ状ハウジング12の円筒状
の取入れパイプ22内に配置されており、前記取
入れパイプ28は弁頭44のための円錐状の弁座
42を有しており、閉鎖位置において前記弁座4
2に収まる弁頭44にガスケツト52が配置され
ていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし
第6項のいずれかの項に記載されたバツテリセル
の自動水供給装置。
8 円錐状の弁座42は約120゜の角度を規定して
いることを特徴とする請求の範囲第7項記載のバ
ツテリセルの自動水供給装置。
9 絞り弁管30が取入れパイプ28内に固定さ
れており、その絞り弁管30は水供給源への接続
に適合するようにされていることを特徴とする請
求の範囲第7項または第8項に記載のバツテリセ
ルの自動水供給装置。
10 入来する水の噴流の衝撃を取入れパイプ2
8の壁の方へそらせるために、管出口32と弁頭
44との間に邪魔板36が配置されていることを
特徴とする請求の範囲第9項記載のバツテリセル
の自動水供給装置。
11 管出口32と邪魔板36との間にフイルタ
40が配置されていることを特徴とする請求の範
囲第10項記載のバツテリセルの自動水供給装
置。
12 管出口32はトラツンペツト型に成形され
ていることを特徴とする請求の範囲第9項ないし
第11項のいずれかの項に記載されたバツテリセ
ルの自動水供給装置。
13 異物捕集室34が絞り弁管30のまわりに
設けられていることを特徴とする請求の範囲第9
項ないし第12項のいずれかの項に記載されたバ
ツテリセルの自動水供給装置。
14 フロート62のガイド棒56に複数の縦溝
66が設けられていることを特徴とする請求の範
囲第1項ないし第13項のいずれかの項に記載さ
れたバツテリセルの自動水供給装置。
15 嵩ばるフロート62は、軽量のプラスチツ
クで形成されており、その上側表面には水を受け
るための皿型の窪み64が設けられていることを
特徴とする請求の範囲第1項ないし第14項のい
ずれかの項に記載されたバツテリセルの自動水供
給装置。
16 指標板90がフロート62のガイド棒56
上端に取付けられていて、窓72がカツプ状ハウ
ジング12の上面94に設けられており、指標板
90は弁が閉じているときに窓72を通して見る
ことができることを特徴とする請求の範囲第1項
ないし第15項のいずれかの項に記載されたバツ
テリセルの自動水供給装置。
17 複数の細い穴86がカツプ状ハウジング1
2の底60に設けられており、1以上の前記細い
穴86は前記底の上側表面において異物捕集室8
8につながつており、前記細い穴86は前記底の
下側表面において角が立つていることを特徴とす
る請求の範囲第1項ないし第16項のいずれかの
項に記載されたバツテリセルの自動水供給装置。
明細書 本発明の対象は、セルに挿入される供給用のカ
ツプから成り、フロートによつて作動される弁と
ともに水供給のための接続ホースを備える、バツ
テリセルに水を自動的に満たす装置である。
バツテリセル中の希硫酸の水分は電流密度、す
なわち車やフオークリフトなどを駆動するバツテ
リの繰返し負荷によつて蒸発する。セルの電解液
位が最低レベル以下に下がるのを防止するため
に、バツテリは一定期間でチエツクし、セルに純
水を補充しなければならない。
上述の自動装置は、既に補充の時間と労力の節
約に寄与することが知られている。このために、
各々のバツテリセルの供給カツプの入口は普通の
パイプで中央タンクと接続されており、ここから
水が圧力発生器により送られてセル中に供給され
る。必要な電解液位に達したとき、フロートが
個々のバツテリセルの弁を閉じる。このような装
置はたとえばドイツ実用新案第7231500号中で述
べられている。
ドイツ実用新案第6915774号はバツテリセル中
に突出た計測電極を装着した供給装置を備えた多
重セルのバツテリを示している。必要な電解液位
に達するや否や、水の供給を停止する電磁弁がこ
れらの計測電極によつて閉じられる。
上述のような種類の他の装置では、弁を開閉す
るフロートがU字形のヨークによつて弁体とつな
げられている。そのヨークの2つの縦の棒は弁室
中の縦の溝で導かれ、一方さらに、フロートはそ
の縦方向の動きにおいて、中央に配置された比較
的長い摺動ガイドによつて導かれる。この種のガ
イドは非常に不都合である。なぜなら、バツテリ
セルの希硫酸中に常に存在する浮遊粒子がガイド
の溝に入り込み、そのため作動が損われるかある
いは詰まつてしまうので弁の開閉は保証されな
い。これはそれぞれの部分の分解と洗浄の必要を
生じ、言うまでもなく弁の不完全な閉鎖によつて
水があふれてセル表面を汚染する。このことはバ
ツテリセルの手による供給に対する自動供給の利
点を打消してしまう。さらに、この周知の供給カ
ツプの不都合はフロートと弁体の直結であり、つ
まり弁を開く力がわずかフロートの浮力だけであ
る。これは、特にフロートの比較的長いガイド溝
が詰まつた時に難事となる。これに加えて、この
周知の供給管装置では、パイプの結合によつて供
給されている水の噴流が弁体に向けられて、とぎ
れなく流れるので、時折その強い噴流がセル中の
必要な酸液位に達する前に不十分な状態で弁を閉
じてしまう。
本発明の目的は前述のような方法に基づく装置
を次のように改善することである。すなわち、そ
のフロートや弁の動きが非常に容易で、詰まる傾
向がなく、さらにフロートによつて働く力はフロ
ートのガイド不調の場合でも十分で、弁を損うこ
となく安全に動かせることである。
本発明において、この問題は、カツプ状のハウ
ジング本体にあいた穴を通して導かれるところの
中心に位置した1本のガイド棒にフロートをつな
げ、フロートの動きを弁体に伝達するためにその
棒の上端は増幅用のてこに蝶番でつなげられるこ
とによつて解決された。
本発明による解決法は、次のような著しい長所
を持つ。つまりフロートのための摺動ガイドはた
だ1つでよく、それは非常に短いので電解液の浮
遊粒子による詰まりをほとんど避けることができ
る。フロートの摺動性が損われるこのごくわずか
の可能性の万一の場合でも、未だ浮力は弁を閉じ
るには十分である。なぜなら、フロートと弁は直
結されておらず、フロートの動きを弁体に伝達す
る増幅てこがあるからである。
さらに、本発明の有利な展開は、軽量のプラス
チツクでできたかさばるフロートの上表面上に水
を受ける皿型のくぼみをつけることである。この
皿型のくぼみの中の“水の錘り”は、電解液位の
低いときフロートの小さな重量の代わりにフロー
トを低下させるのに必要な錘りとなる。この皿型
のくぼみの第2の機能は、フロートのガイドや継
手の重い摺動やあるいは詰まりなどによる不完全
な作動の場合に、注水によつて完全にフロートが
沈んだときに皿型の窪みの中の水が錘りとして作
用しなくなるこにとよつて、フロートの引上げ力
を増大させることである。
ガイド棒と増幅てこの間の伝達割合は好ましく
は1対16である。これは、弁を閉じるに必要な約
15グラムのフロートの浮力が200グラム以上に増
幅されることを意味する。
さらに、本発明の展開において、増幅てこから
弁体へ力を伝達するために、弁軸の溝に歯の部分
が噛み合い、カツプ状のハウジングに取付けられ
た1本の軸が増幅てこにつなげられることが意図
されている。
これはまた、力の容易な伝送に寄与し、つつか
えることのない確実な弁の開閉が保証される。
さらに本発明の特徴は、弁体がカツプ状のハウ
ジングの円筒状の取入れパイプ中に配置してい
て、そのパイプは内側に弁頭が収まるための円錐
状の弁座を持つており、その閉鎖位置でガスケツ
トの助けでパイプを封じることである。好ましく
は、その円錐状の弁座は120゜の角度を持つもので
ある。
これらの方法は、実施例において約200グラム
の力で閉じる弁体が最適の封をすることが確かめ
られた。この封止のための力は、フロートからの
力に加えて、弁頭における1.5から2.0バールの水
圧によつて増強される。
本発明によると、絞り弁管は水取入れパイプ内
に作られる。好ましくは、水流が取入れパイプの
壁に向かうように、邪魔板が絞り弁管の出口と弁
頭の間に置かれている。したがつて、弁の閉じる
方向に働く不必要な圧力が除かれる。なぜなら水
の噴流が全力では弁頭を押さないからである。
この好都合な効果は、注入噴流の取入れ速度を
さらに減ずる絞り弁管のトランペツト型の出口に
よつて高められる。
どんな汚染粒子もジヨイントやガイドに付着す
るおそれがあるとき、これらの粒子が装置内に注
入しないように、絞り弁取入れ管と邪魔板の間に
フイルタを設置する。同様の理由で、直接捕集室
が絞り弁取入れ管のまわりに設置されている。
カツプ状のハウジングからバツテリセルに妨げ
のない水流を供給するためと、フロートのガイド
棒の摺動ガイド中に異物粒子の付着を避けるため
に、フロートのガイド棒に縦の溝が切られてい
る。
本発明のもう1つの特徴はカツプ状のハウジン
グの底に非常に細い複数の穴、好ましくは放射状
に配列のものを付し、それらの穴は底の上部表面
に付いた異物捕集室に集まり、底の下部表面では
全部鋭く尖つていることである。
ガイド棒の縦溝に沿つて流れずに滞つている水
は、ハウジングの底の放射状の細い穴を通つてバ
ツテリセルに至る。それらの細い穴は、混じるか
もしれない異物粒子を阻止して、それらの粒子を
ガイド棒とカツプリング状ハウジングの底との間
のガイド溝に到達させずに、ハウジング底部に設
けられた異物捕集室に入れるであろう。それらの
穴の底面での鋭い刃はしぶきよけとして働き、バ
ツテリセルからの異物粒子がカツプ状ハウジング
へこれらの穴を通して戻るのを防ぐ利点がある。
これらに加えて、これらの非常に細い穴は、液滴
の付着がなければ、ガスまたは酸の煙の逃げ道で
ある。それで、乾いたガスはカツプ状ハウジング
の通気孔を通つて上昇し、装置の外側あるいはバ
ツテリ上に液をこぼすことなく逃げることができ
る。
本発明のさらに他の特徴や利点は従属請求項
と、図面に示された本発明の一実施例からわか
る。
第1図は本発明装置の透視、一部切断、外観図
である。
第2図は第1図に示された装置の縦断面図であ
る。
第3図は増幅てこの軸と弁体の間の接続の拡大
概略図である。
第4図は邪魔板の拡大縦断面図である。
第5図はフロートのガイド棒の側面図である。
第1図および第2図に示したように、バツテリ
セルの自動水供給装置は供給カツプ10よりな
り、そのカツプ状ハウジング12はバツテリセル
(図示せず)の注入口につつ込まれている。カツ
プ状ハウジング12の下端は舌状のばね14でで
きており、その下端16はふくらんでおり、カツ
プ状ハウジング12の挿入後、それが弾性的にバ
ツテリセルの注入口の下部端をつかむ。注入口と
カツプ状ハウジング12の間の間隙を封じるため
に、ガスケツト18がカツプ状ハウジング12の
溝に設置されている。ガスケツト18の上でカツ
プ状ハウジング12はふくらんでおりこの部分で
セル表面上に収まる。
第1図では、水供給器(図示せず)からの圧力
を加えられた水の導入はカツプ状ハウジング12
の外側につけられたT字型の接続20を通して行
なわれ、それは2本のつなぎパイプ22と24を
持ち、それぞれに水ホースが周知の方法で取付け
られることがわかる。つなぎ22は純水をその供
給カツプに注入する働きをし、一方つなぎ24
は、その供給カツプ10に注入されずに次の供給
カツプ(図示せず)に行く水を通す。
第2図は、T字型の接続20の内側の端26が
取入れパイプ28中に挿入されていることを示
す。その端部26の内側は絞り弁管30で、例示
では、それは14mmの長さで0.9mmの直径を持つ。
その管の出口32はトランペツト型である。絞り
弁管30の周囲には、内部端26の内側に環状の
異物捕集室34がある。
第2図はまた、流れ方向に見て、絞り弁管32
の出口には邪魔板36(第4図に示す)があり、
それは管の内部端26でノツチに押し込まれる。
邪魔板36はその円周上に4つの細い出口穴38
を持つ。
フイルタ40は取入れ管の出口32と邪魔板3
6との間に設置されている。
取入れパイプ28は、その端の大体中央に弁4
6の弁頭44のための円錐状の弁座42を持つて
いる。弁の軸48は、取入れ管28の細い穴50
の中で、2方向の矢印(第1図)に示されている
ように、水平な2方向に動くことができる。弁頭
44はガスケツト52のための環状の溝を持ち、
そのガスケツトは弁の閉じた位置46で角度120゜
の円錐弁座42と封を形成する。
弁軸48は、増幅てこ54を通してガイド棒5
6につなげられている。その棒はカツプ状ハウジ
ング12の中で中心に位置し、カツプ状ハウジン
グ12の底60にある円形の穴58を通して突出
している。フロート62がそのガイド棒の下端に
取付けられている。
比較的かさばるフロート62は大変軽量のプラ
スチツクすなわちポリスチレンでできている。例
示の体積はガイド棒56に伝達される引上げ力が
約15グラムになるように計算されている。フロー
ト62の上側は皿型のくぼみ64で、そこには水
が溜まり得る。
底60の円形の穴58によつてほぼ直線状に導
かれ摺動するガイド棒56の中央部は、4本の4
分円の形の縦溝66を持つ。これらの縦溝66
は、カツプ状ハウジング12からバツテリセルに
水を注入するときの主な通り道としての機能と、
ガイド穴58とガイド棒56との間に異物粒子が
付着しないようにする機能との2つの機能を有し
ている。ガイド棒56上に形成される水膜は容易
な摺動を保証する。
第5図は、ガイド棒56の太くなつた上端部に
はアーム68が続いており、アーム68の上端部
には増幅てこ54が連結されるボルト70が設け
られていることを示している。フロートの縦方向
の動きを水平方向に摺動する弁体46に伝達する
ために、増幅てこ54の上端部はカツプ状ハウジ
ング12内の水平軸72に連結されている。
この軸72は、少なくとも弁軸48の域内に歯
の部分74を持つ。それは弁軸48のノツチ76
中に噛み込んでいる。第3図は、ノツチ76が歯
のついた部分の角80と82が収まるところの2
つの縦壁78を持つていることを示している。歯
の部分は軸の真中から外へ広がつている。歯の部
分74の角80は、軸72が反時計方向にまわる
とき弁体48の閉鎖位置へつつ込む。その角80
は半径方向の平面84内に含まれ、弁46の開放
位置において、その面が垂直になり、一方第3図
に示したように、それは閉鎖位置において、軸の
中心を通る水平な面と71゜の角度αをなす。これ
は、軸72が開放から閉鎖位置、あるいは逆の場
合に、それ自体で19゜回ることを意味する。
さらに第3図は、軸72が時計方向へ回るとき
歯の部分74の角82が弁46を開放位置に動か
すことを示す。角82は、弁46の開放位置にお
いて、軸の中心を通る水平面と59゜の角度βをな
すところの軸72の半径方向の平面内に存在す
る。したがつて、上述の軸72の19゜の回転によ
る弁体46の開放位置での角度βは40゜となるで
あろう。
歯の部分74とノツチ76の幅は、引用例では
1.3mmであり、一方ノツチ76の高さは1.25mmで、
歯の部分の高さは1.5mmである。
カツプ状ハウジング12の底60は複数の放射
状の非常に細い穴86を持ち、それらの細い穴8
6は上側が広がるような曲面の側壁を有してお
り、そして、それらの放射状の穴86は環状の異
物捕集室88に向かつて集合していてそこで終端
している。それらの細い穴86の下側(底60の
下側)は上側に比べて狭くされており、したがつ
て、水あるいは異物粒子の逆流を防ぐ。
ガイド棒56の上端、あるいはより正確にはア
ーム68の上端に指標板90が取付けられてお
り、それはフロート62の最高位置(すなわち閉
弁を意味する)において、ハウジング12の蓋9
4にある窓92を通して見ることができる。
装置は次のように作動する。
電解液位が低いためにフロート62が沈むと
き、(その最低位置は第2図中にhnioで示され、
その最高位置はhnaxで示されており、すなわち、
フロート62の上昇Δhは大変大きくて実施例で
は11mmに設定されている)実施例では24mmの有効
長を持つ増幅てこ54が回転継手96によつて時
計方向に回され、そしてその増幅てこ54が水平
軸72を時計方向に回し、水平軸72の歯の部分
74の角82が弁体46をその開放位置へ右に動
かす。1対16の伝達比すなわち16倍に増幅される
伝達力は、ガイド棒56から弁体46へ増幅てこ
54を通して伝達することによつて得られる。
圧力タンクによつてパイプ(図示せず)を通し
てT字型の接続20に供給される水は約1.5から
2.0バールの圧力を持ち、それは絞り弁管30内
で減じられる。トランペツト型の管の出口32は
速度の減少を確実にし、一方次のフイルタ40は
浮遊粒子や異物を阻止し、浮遊粒子は異物捕集室
34へ洗い流されるだろう。邪魔板36を水を4
つの出口穴38に導き、そこから水は取入れパイ
プ28の内壁に沿つて通る。したがつて弁頭44
の表面に対して直接圧力がかかることはない。
次にその水は、蓋94のすぐ下にある弁座42
の後の取入れパイプ28の上部にある大きな穴9
8を通して注入され、そこで、水は窓92の下面
に接して流れる。
ここから、カツプ状ハウジング12中の水は流
れ落ち、それによつてその一部はガイド棒56に
沿つて穴58を通して流れ、一方残りの水は、万
一の浮遊粒子を阻止して水を浄化する細い穴86
を通して流れる。水の流れは第1図中に矢印で示
されている。
フロートがhnaxで示したように必要な電解液位
に達するとき、その間増幅てこ54は反時計方向
に動かされ、したがつて歯の部分74の角80は
弁軸48を左へ動かし、そして弁を閉じる。
上で述べて示した形の歯の部分74と、その弁
軸48中のノツチ76の垂直壁78との相互作用
は、もし流入する水が激しく押し寄せても、開放
位置の弁が開かれたままに保たれることを保証す
る。ノツチ76中の歯の部分74の水平方向の動
きは、限定された非常に小さな動きであつて大き
な力を有しているので、つつかえることのない確
実な弁の閉鎖を可能にする。
注入操作中、指標板90が窓92の方へ動く、
そして電解液位が低すぎて指標板が見えない状態
や、充満している状態がチエツクできる。各注入
中、その水流が窓92を洗浄している。
バツテリは、それが使われるとき、すなわち車
やフオークリフトなどの駆動中、定常に動いて、
それによつて電解液位が動き、それによつて装置
の清掃が行なわれる。すなわち、回転継手96や
歯の部分74や穴58の近くのガイドに浮遊粒子
が付着するのが防止され、それによつてフロート
62が長い移動距離を容易に動き得るという利点
が得られる。
通気のために、カツプ状ハウジング12に穴1
00が設けられている。
JP57502168A 1981-07-13 1982-07-13 バッテリセルの自動水供給装置 Granted JPS58501099A (ja)

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