JPH0891493A - 給油タンク - Google Patents
給油タンクInfo
- Publication number
- JPH0891493A JPH0891493A JP6252708A JP25270894A JPH0891493A JP H0891493 A JPH0891493 A JP H0891493A JP 6252708 A JP6252708 A JP 6252708A JP 25270894 A JP25270894 A JP 25270894A JP H0891493 A JPH0891493 A JP H0891493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- pipe
- air pump
- air
- liquid level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽油などを自家用として給油するためのタン
クであって、安全で取り扱いが容易なものを安価に提供
する。 【構成】 密閉されたドラム缶の上面に空気ポンプを設
けてドラム缶内に空気を送入するように配管を接続し、
ドラム缶の上面を貫通して底部に達する吐出管を設け、
ドラム缶の上面を貫通して内容物の最高液面位置に達す
る長さの管に密閉蓋を取り付けた補給口を設けると共
に、前記空気ポンプ吐出側からドラム缶の前記最高液面
位置より上部に至る空間部分に通ずる微小な空気口を設
ける。 【効果】 事実上密閉構造のため安全で屋外に置いても
ごみや雨水の侵入がなく、微小な空気口があるため気温
や気圧の変化で缶がバックリングを起こさない。
クであって、安全で取り扱いが容易なものを安価に提供
する。 【構成】 密閉されたドラム缶の上面に空気ポンプを設
けてドラム缶内に空気を送入するように配管を接続し、
ドラム缶の上面を貫通して底部に達する吐出管を設け、
ドラム缶の上面を貫通して内容物の最高液面位置に達す
る長さの管に密閉蓋を取り付けた補給口を設けると共
に、前記空気ポンプ吐出側からドラム缶の前記最高液面
位置より上部に至る空間部分に通ずる微小な空気口を設
ける。 【効果】 事実上密閉構造のため安全で屋外に置いても
ごみや雨水の侵入がなく、微小な空気口があるため気温
や気圧の変化で缶がバックリングを起こさない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軽油などを自家用として
給油するためのタンクに関するものである。
給油するためのタンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車などに用いる軽油やボイラー等に
用いる燃料をある程度の量確保して自家用に供給したい
という要望は特に都市部以外の供給の利便が少ない所で
は強い。しかし従来は建築物としてそのような設備を設
けるのでなければ簡易な貯蔵手段はドラム缶をそのまま
用いるのが一般的であった。
用いる燃料をある程度の量確保して自家用に供給したい
という要望は特に都市部以外の供給の利便が少ない所で
は強い。しかし従来は建築物としてそのような設備を設
けるのでなければ簡易な貯蔵手段はドラム缶をそのまま
用いるのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】燃料の補給にドラム缶
をそのまま利用する方法はドラム缶の口にドラムポンプ
を挿入して内容物を吸い上げて供給することになるが、
挿入したままにしておけばごみが入ったり、また屋外に
置いた場合には雨水が入ったりするおそれがある。また
ポンプを挿入したり抜いたりするのは手間がかかり、や
はりごみなど異物が入る原因となる。そこで本発明は上
記のような問題がなくコストが安く、安全で取り扱いの
容易な自家用の燃料補給装置を提供しようとするもので
ある。
をそのまま利用する方法はドラム缶の口にドラムポンプ
を挿入して内容物を吸い上げて供給することになるが、
挿入したままにしておけばごみが入ったり、また屋外に
置いた場合には雨水が入ったりするおそれがある。また
ポンプを挿入したり抜いたりするのは手間がかかり、や
はりごみなど異物が入る原因となる。そこで本発明は上
記のような問題がなくコストが安く、安全で取り扱いの
容易な自家用の燃料補給装置を提供しようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するものであって、密閉されたドラム缶の上面に空気ポ
ンプを設けてドラム缶内に空気を送入するように配管を
接続し、ドラム缶の上面を貫通して底部に達する吐出管
を設け、ドラム缶の上面を貫通して内容物の最高液面位
置に達する長さの管に密閉蓋を取り付けた補給口を設け
ると共に、前記空気ポンプ吐出側からドラム缶の前記最
高液面位置より上部に至る空間部分に通ずる微小な空気
口を設けたことを特徴とする給油タンクである。また空
気口は空気ポンプ吐出側からドラム缶に至る配管または
継手の下面ないし側面に開口したものであること、ドラ
ム缶の底部側面に排出口を有することも特徴とする。
するものであって、密閉されたドラム缶の上面に空気ポ
ンプを設けてドラム缶内に空気を送入するように配管を
接続し、ドラム缶の上面を貫通して底部に達する吐出管
を設け、ドラム缶の上面を貫通して内容物の最高液面位
置に達する長さの管に密閉蓋を取り付けた補給口を設け
ると共に、前記空気ポンプ吐出側からドラム缶の前記最
高液面位置より上部に至る空間部分に通ずる微小な空気
口を設けたことを特徴とする給油タンクである。また空
気口は空気ポンプ吐出側からドラム缶に至る配管または
継手の下面ないし側面に開口したものであること、ドラ
ム缶の底部側面に排出口を有することも特徴とする。
【0005】
【作用および実施例】図1は本発明の給油装置の断面図
である。図において1はドラム缶、2は空気ポンプ、3
は空気ポンプから出された空気をドラム缶に送る配管、
4は吐出管、5は補給口の管、6は補給口の蓋、7は内
容物、8はドレンの排出口、9はホースである。
である。図において1はドラム缶、2は空気ポンプ、3
は空気ポンプから出された空気をドラム缶に送る配管、
4は吐出管、5は補給口の管、6は補給口の蓋、7は内
容物、8はドレンの排出口、9はホースである。
【0006】ドラム缶1は蓋の部分が一体となって密閉
されるものを使用する。既製品として安価に入手できる
ドラム缶を用いるのが好ましいが、これと同等の機能を
有する容器を別途製作して用いることも可能である。
されるものを使用する。既製品として安価に入手できる
ドラム缶を用いるのが好ましいが、これと同等の機能を
有する容器を別途製作して用いることも可能である。
【0007】空気ポンプ2は給油時においてドラム缶の
内容物7の上面の空間を加圧して吐出管4から排出させ
るためのもので、ドラム缶の内容物のヘッドに対抗する
だけの加圧力、すなわちたとえば0.13kg/cm2
程度が必要である。容量としてはたとえば40リットル
/分程度のものが使用できる。また屋外に設置が可能な
防水構造となっているものがよく、前記の圧力、容量な
どの要求とあわせ家庭用の浄化槽用ポンプとして製造さ
れているものなどが好適に使用できる。空気ポンプから
出た加圧空気は配管3によりドラム缶の上面に吹き込ま
れる。
内容物7の上面の空間を加圧して吐出管4から排出させ
るためのもので、ドラム缶の内容物のヘッドに対抗する
だけの加圧力、すなわちたとえば0.13kg/cm2
程度が必要である。容量としてはたとえば40リットル
/分程度のものが使用できる。また屋外に設置が可能な
防水構造となっているものがよく、前記の圧力、容量な
どの要求とあわせ家庭用の浄化槽用ポンプとして製造さ
れているものなどが好適に使用できる。空気ポンプから
出た加圧空気は配管3によりドラム缶の上面に吹き込ま
れる。
【0008】吐出管4はドラム缶の上面を貫通して底部
近傍に達するようにして内容物を十分に排出できるよう
にし、先にはホース9を接続し給油個所等に接続できる
ようにする。またホースの先端には液面を検知して自動
停止するノズル10等を適宜取り付ける。
近傍に達するようにして内容物を十分に排出できるよう
にし、先にはホース9を接続し給油個所等に接続できる
ようにする。またホースの先端には液面を検知して自動
停止するノズル10等を適宜取り付ける。
【0009】またドラム缶の上面には密閉蓋6のついた
補給口が設けられており、補給口には一定の長さの管5
が内部に接続されている。これはたとえば貯蔵量が20
0リットル未満に法令上制限されている燃料を入れる場
合、199リットルの液面のところに補給口の管5の先
端があるように製作する。このようにすることにより、
補給中に液面がこの位置に達したとき管5の中の液面が
急上昇するので液面を検知して自動停止するノズルによ
り補給を停止できる。
補給口が設けられており、補給口には一定の長さの管5
が内部に接続されている。これはたとえば貯蔵量が20
0リットル未満に法令上制限されている燃料を入れる場
合、199リットルの液面のところに補給口の管5の先
端があるように製作する。このようにすることにより、
補給中に液面がこの位置に達したとき管5の中の液面が
急上昇するので液面を検知して自動停止するノズルによ
り補給を停止できる。
【0010】さらに本発明においては空気ポンプ2の吐
出側からドラム缶の最高液面より上部に至る空間部分に
通ずる微小な空気口を設ける。これは本発明の給油タン
クは密閉されているので非使用時に気温や気圧の変化に
よって内外の圧力差が生ずるのを防止するためである。
これがないとドラム缶の上面などがバックリングを起こ
して突然大きな音を発するなどの不都合を生ずる。微小
な空気口を設ける位置は前記のように空気ポンプの吐出
側からドラム缶の最高液面より上部に至る空間部分に通
ずる場所であればどこの位置でも目的は達せられる。し
かしながらたとえばドラム缶の上面といった場所はドラ
ム缶内に雨水の侵入のおそれがあり、これに対する手段
を設けないかぎり好ましくない。最も好ましいのは空気
ポンプの吐出側からドラム缶への配管またはこれに接続
される継手(ユニオンやエルボなど)の部分の下面ない
し側面に開口したものである。たとえば図1のA点の位
置のような配管3の水平部分の斜め下面などは雨水が侵
入することなく適当である。
出側からドラム缶の最高液面より上部に至る空間部分に
通ずる微小な空気口を設ける。これは本発明の給油タン
クは密閉されているので非使用時に気温や気圧の変化に
よって内外の圧力差が生ずるのを防止するためである。
これがないとドラム缶の上面などがバックリングを起こ
して突然大きな音を発するなどの不都合を生ずる。微小
な空気口を設ける位置は前記のように空気ポンプの吐出
側からドラム缶の最高液面より上部に至る空間部分に通
ずる場所であればどこの位置でも目的は達せられる。し
かしながらたとえばドラム缶の上面といった場所はドラ
ム缶内に雨水の侵入のおそれがあり、これに対する手段
を設けないかぎり好ましくない。最も好ましいのは空気
ポンプの吐出側からドラム缶への配管またはこれに接続
される継手(ユニオンやエルボなど)の部分の下面ない
し側面に開口したものである。たとえば図1のA点の位
置のような配管3の水平部分の斜め下面などは雨水が侵
入することなく適当である。
【0011】上記の微小な空気口はたとえば直径1mm
位の穴で良く、1個所が詰まったときのことを考慮して
たとえば2個所など、複数個所に設けてもよい。この穴
は大き過ぎると空気ポンプから吐出した空気の漏洩が大
きくなって圧力損失を生ずることになる。一方、気温や
気圧の変化は極めてゆっくりしているので穴は極く小さ
くても十分な効果があり、大きくても直径2mm以下で
十分である。またさらに穴の部分に細いチューブを接続
することにより開口部の位置や向きを変えたり、チュー
ブによる通気抵抗でポンプから吐出した空気の漏洩を減
少させるなどの手段もとりうるが、本発明でいう微小な
空気口にはこのようなものも入る。
位の穴で良く、1個所が詰まったときのことを考慮して
たとえば2個所など、複数個所に設けてもよい。この穴
は大き過ぎると空気ポンプから吐出した空気の漏洩が大
きくなって圧力損失を生ずることになる。一方、気温や
気圧の変化は極めてゆっくりしているので穴は極く小さ
くても十分な効果があり、大きくても直径2mm以下で
十分である。またさらに穴の部分に細いチューブを接続
することにより開口部の位置や向きを変えたり、チュー
ブによる通気抵抗でポンプから吐出した空気の漏洩を減
少させるなどの手段もとりうるが、本発明でいう微小な
空気口にはこのようなものも入る。
【0012】またドラム缶の底部側面にはコックのつい
たドレーンの排出口8を設けることが好ましい。またさ
らに図1には示されていないがドラム缶の側面の1また
は2以上の適当な位置にゲージガラスの窓を設けるか上
面にフロート式の液面計を設けることも好ましい。液面
計は回転軸で保持されたレバーの先にフロートが取り付
けられ、回転軸の近傍でレバーと連結された指針により
レバーの回転位置を知るといった一般的なものが使用で
きる。上記の液面を知るため手段は必ずしもドラム缶の
液面変化の全範囲を知る必要はない。たとえば補給が必
要になる下部にだけゲージガラスの窓を設けてもよい。
さらにまた上部はフロート式の液面計、下部はゲージガ
ラスの窓というように指示範囲を分担させてもよい。
たドレーンの排出口8を設けることが好ましい。またさ
らに図1には示されていないがドラム缶の側面の1また
は2以上の適当な位置にゲージガラスの窓を設けるか上
面にフロート式の液面計を設けることも好ましい。液面
計は回転軸で保持されたレバーの先にフロートが取り付
けられ、回転軸の近傍でレバーと連結された指針により
レバーの回転位置を知るといった一般的なものが使用で
きる。上記の液面を知るため手段は必ずしもドラム缶の
液面変化の全範囲を知る必要はない。たとえば補給が必
要になる下部にだけゲージガラスの窓を設けてもよい。
さらにまた上部はフロート式の液面計、下部はゲージガ
ラスの窓というように指示範囲を分担させてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明の給油タンクは微小な空気口はあ
るが事実上密閉されており、ごみの侵入の心配がなく屋
外に置いても水が侵入しない構造にすることが容易であ
る。内容物の吐出のためのポンプは空気ポンプを使用し
ており、液体を直接汲み出す構造のものではないので保
守点検が容易であり、またこの空気ポンプの使用が前記
したタンクを密閉構造にすることを可能にしている。ま
たポンプの空気の漏洩による圧力損失を招かない程度の
微小な空気口を雨水が侵入しない位置に設けることによ
り、気温、気圧の変動によって缶がバックリングするの
を防止できる。また、本発明の給油タンクは特殊な部品
をほとんど使用しないので安価に製作できる。
るが事実上密閉されており、ごみの侵入の心配がなく屋
外に置いても水が侵入しない構造にすることが容易であ
る。内容物の吐出のためのポンプは空気ポンプを使用し
ており、液体を直接汲み出す構造のものではないので保
守点検が容易であり、またこの空気ポンプの使用が前記
したタンクを密閉構造にすることを可能にしている。ま
たポンプの空気の漏洩による圧力損失を招かない程度の
微小な空気口を雨水が侵入しない位置に設けることによ
り、気温、気圧の変動によって缶がバックリングするの
を防止できる。また、本発明の給油タンクは特殊な部品
をほとんど使用しないので安価に製作できる。
【図1】本発明の給油タンクの断面図
1 ドラム缶 2 空気ポンプ 3 配管 4 吐出口 5 補給口の管 6 補給口の蓋 7 内容物 8 ドレンの排出口 9 ホース 10 ノズル
Claims (3)
- 【請求項1】 密閉されたドラム缶の上面に空気ポンプ
を設けてドラム缶内に空気を送入するように配管を接続
し、ドラム缶の上面を貫通して底部に達する吐出管を設
け、ドラム缶の上面を貫通して内容物の最高液面位置に
達する長さの管に密閉蓋を取り付けた補給口を設けると
共に、前記空気ポンプ吐出側からドラム缶の前記最高液
面位置より上部に至る空間部分に通ずる微小な空気口を
設けたことを特徴とする給油タンク。 - 【請求項2】 空気口は空気ポンプ吐出側からドラム缶
に至る配管または継手の下面ないし側面に開口したもの
であることを特徴とする請求項1記載の給油タンク。 - 【請求項3】 ドラム缶の底部側面に排出口を有するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の給油タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6252708A JP2617888B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 給油タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6252708A JP2617888B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 給油タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0891493A true JPH0891493A (ja) | 1996-04-09 |
JP2617888B2 JP2617888B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17241150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6252708A Expired - Lifetime JP2617888B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 給油タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617888B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1707441A1 (fr) * | 2004-06-24 | 2006-10-04 | Paul Douchy | Bouchon universel de remplissage pour réservoir d'eau propre |
CN104265526A (zh) * | 2014-09-25 | 2015-01-07 | 重庆特飞航空动力科技有限公司 | 动力冲浪板发动机用正压供油系统 |
CN105438681A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-03-30 | 江苏国平油品科技有限公司 | 一种储油罐 |
CN105905464A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-08-31 | 苏州东展羽绒服饰有限公司 | 一种纺织用精炼液存储输送装置 |
CN107187703A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-22 | 天津诺塑料制品有限公司 | 带有抽料软管的化工液体桶 |
WO2019137148A1 (zh) * | 2018-01-12 | 2019-07-18 | 江苏深绿新能源科技有限公司 | 一种卧式低温容器防过量充装装置 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP6252708A patent/JP2617888B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1707441A1 (fr) * | 2004-06-24 | 2006-10-04 | Paul Douchy | Bouchon universel de remplissage pour réservoir d'eau propre |
CN104265526A (zh) * | 2014-09-25 | 2015-01-07 | 重庆特飞航空动力科技有限公司 | 动力冲浪板发动机用正压供油系统 |
CN105438681A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-03-30 | 江苏国平油品科技有限公司 | 一种储油罐 |
CN105905464A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-08-31 | 苏州东展羽绒服饰有限公司 | 一种纺织用精炼液存储输送装置 |
CN107187703A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-22 | 天津诺塑料制品有限公司 | 带有抽料软管的化工液体桶 |
WO2019137148A1 (zh) * | 2018-01-12 | 2019-07-18 | 江苏深绿新能源科技有限公司 | 一种卧式低温容器防过量充装装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2617888B2 (ja) | 1997-06-04 |
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