JPH04168543A - ダイナミックメモリ制御回路 - Google Patents

ダイナミックメモリ制御回路

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Publication number
JPH04168543A
JPH04168543A JP29612590A JP29612590A JPH04168543A JP H04168543 A JPH04168543 A JP H04168543A JP 29612590 A JP29612590 A JP 29612590A JP 29612590 A JP29612590 A JP 29612590A JP H04168543 A JPH04168543 A JP H04168543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
signal
control circuit
memory
memory block
Prior art date
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Pending
Application number
JP29612590A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Yoshida
茂夫 吉田
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NEC Office Systems Ltd
Original Assignee
NEC Office Systems Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Office Systems Ltd filed Critical NEC Office Systems Ltd
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Publication of JPH04168543A publication Critical patent/JPH04168543A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイナミックメモリ制御回路に関し、特にリフ
レッシュ制御を含むダイナミックメモリ制御回路に関す
る。
〔従来の技術〕
高速にランダムアクセスが可能で記憶容量に対し安価な
メモリ素子としてダイナミックメモリ素子(以下DRA
Mと略す)がコンピュータ装置に広く使用されている。
しかしDRAMは、一般にリフレッシュといわれる記憶
内容の保持動作を一定期間以内に周期的に行なう必要が
ある。
このため従来、通常のメモリリードまたはメモリライト
サイクルとは別にリフレッシュのための専用のメモリサ
イクルを挿入する方式が一般的に行なわれている。
この方式はDRAMが必要とする期間内に必要とするリ
フレッシュアドレスが一巡するように周期的にリフレッ
シュサイクルを発生させるもので、第2図のような構成
により実施されている。この従来のダイナミックメモリ
制御回路をさらに詳細に説明する。
リフレッシュ用発振器4はDRAMにより構成されたメ
モリブロック3が必要とする前記リフレッシュサイクル
の実行を要求するリフレッシュ要求信号を発生し、メモ
リ制御回路2へ出力する。
メモリ制御回路2は、バス1からのメモリブロック3へ
のアクセス要求が入力されると、要求に応じてメモリラ
イトサイクルまたはメモリリードサイクルを実行する。
またリフレッシュ要求信号が入力されたときにはリフレ
ッシュ動作のためのリフレッシュサイクルを実行して、
メモリブロック3をリフレッシュする。
さらにメモリ制御回路2は、メモリブロックへのバス1
からのアクセス要求と、リフレッシュ要求信号とを調停
し、いずれかのサイクル実行中は、他のサイクルの実行
を実行中のサイクルの終了まで保留する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のダイナミックメモリ制御回路は、メモリ
のリードまたはライトのためのメモリアクセス要求時に
リフレッシュ要求によるリフレッシュ動作を実行中であ
るときに、メモリアクセス要求がリフレッシュ動作終了
まで実行できないため、この期間バスが無意味に専有さ
れその使用効率を低下させるという欠点がある。
本発明の目的は、以上の欠点を解消して、メモリアクセ
ス要求によるリードまたはライト動作が、リフレッシュ
動作によって実行できない期間を減少せしめバスの使用
効率が向上するダイナミックメモリ制御回路を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ダイナミックメモリ素子により構成されたメ
モリブロックと、前記メモリブロックをリフレッシュさ
せるためのリフレッシュ要求信号を周期的に発生する発
振器と、前記メモリブロックに対しリードまたはライト
あるいはリフレッシュ動作を指示するメモリ制御回路と
を具備するダイナミックメモリ制御回路において、 前記リフレッシュ要求信号を受けたときに計数値を1加
算し、リフレッシュ終了信号を受けたときに計数値を1
減算して、計数値が1以上n以下(nは整数)であると
きに第1のリフレッシュ信号を、計数値がnであるとき
には第2のリフレッシュ信号を出力するリフレッシュ制
御回路とを具備し、 前記リフレッシュ制御回路が前記第2のりフレッシュ信
号および前記メモリプロ・ツクへのリードまたはライト
信号を受信したときに動作中であれば動作終了後、動作
中でなければ直ちに、前記リードまたはライト信号に対
応した動作を前記メモリブロックに指示し、前記第1の
リフレッシュ信号を受信したときには、前記メモリブロ
ックへのリードまたはライト信号以外の動作指示信号を
受信したときのみに前記メモリプロ・ツクヘリフレ・ソ
シュ動作を指示し、前記メモリプロ、ツクへのリフレッ
シュ動作終了時に前記リフレ・ソシュ終了信号出力する
ように構成したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図において、バス1はメモリ制御回路21また
は図示しない入出力制御回路などへのデータ入出力を制
御する。メモリ制御回路21は、バス1からのメモリブ
ロック3への入出力(リード、ライト)指示およびリフ
レッシュ制御回路5からのリフレッシュ指示に応じてメ
モリブロック3の動作を制御する。メモリブロック3は
複数のDRAMにより構成されデータの記憶を行なう。
リフレッシュ用発振器41はリフレッシュ制御回路5に
周期的にリフレッシュ要求信号を発生する発振器である
。バス1およびメモリブロック3は従来例で説明した第
2図のものと同一であり、リフレッシュ用発振器41は
その出力であるリフレッシュ要求信号の周期が異なるだ
けで、従来例で示した第2図のリフレッシュ用発振器4
と同じ機能を有している。リフレッシュ制御回路5は、
リフレッシュ要求信号とリフレッシュ終了信号を受信し
てそれらの入力数により、第1のリフレッシュ信号およ
び第2のリフレッシュ信号を出力し、メモリ制御回路2
1は、第1のリフレッシュ信号を受信した場合には、バ
ス1か前記メモリブロック以外の入出力制御回路などへ
のアクセス要求を行なう信号、例えばIOアクセス信号
や割込応答信号などによりリフレッシュサイクルをメモ
リフロック3に実行し、第2のリフレッシュ信号または
メモリブロック3へのアクセス要求を受信した場合には
、従来のメモリ制御回路と同様に入力信号に応じてメモ
リブロックにメモリライトサイクル、メモリリードサイ
クルまたはリフレッシュサイクルを実行する。さらにリ
フレッシュサイクルの実行終了時にリフレッシュ終了信
号を出力する。
次にこのダイナミックメモリ制御回路の動作をさらに詳
細に説明する。リフレッシュ用発振器41からリフレッ
シュ要求信号がリフレッシュ制御回路5に入力されると
、現在その計数値が“0″であれば“1”となって、第
1のリフレッシュ信号が出力される。これによりメモリ
制御回路21はメモリブロック3以外へのアクセス要求
信号、例えばIOアクセス信号や割込応答信号などの信
号がバス1から入力されるとメモリブロック3ヘリフレ
ツシユサイクルを実行し、実行終了後にリフレッシュ終
了信号を出力して、リフレッシュ制御回路5の計数値は
“0”となり第1のリフレッシュ信号は出力が停止され
る。
一方、メモリブロック3以外へのアクセス要求信号が入
力され、リフレッシュ終了信号が出力される前にリフレ
ッシュ用発振器41から再度リフレッシュ要求信号が出
力されると、リフレッシュ制御回路5の計数値が“2”
となる。このようにして、リフレッシュ制御回路5にリ
フレッシュ終了信号が入力される前に、リフレッシュ要
求信号が次々と入力されると、計数値は順次“3”。
“4”・・・と増加し、例えば計数値は“8”になると
、第2のリフレッシュ信号が出力される。
メモリ制御回路21は、第2のリフレッシュ信号が入力
されると現在メモリライトサイクルまたはメモリリード
サイクルを実行中であれば終了後に、実行中でなければ
直ちに、リフレッシュサイクルを実行し、実行終了後に
リフレッシュ終了信号を出力する。その結果、リフレッ
シュ制御回路Sの計数値は“7”となって第2のリフレ
ッシュ信号の出力を停止し、第1のリフレッシュ信号の
み出力される。
以上のようにして本実施例によるメモリ制御回路21は
計数値が“0”から“8”となるまでリフレッシュサイ
クルを実行しない場合がある。すなわち、あるリフレッ
シュアドレスに対するリフレッシュ実行後、リフレッシ
ュアドレスが一巡し次にリフレッシュアドレスのリフレ
ッシュを実行するまでには、リフレッシュ制御回路5に
DRAMの必要とするリフレッシュアドレス数と同数回
リフレッシュ要求信号が入力された後、さらに7回のリ
フレッシュ要求信号が入力されて第2のリフレッシュ信
号が出力され、さらにメモリ制御回路2工に第2のリフ
レッシュ信号が入力された時にリードまたはライトサイ
クルを実行中のためにその実行終了までリフレッシュサ
イクルの実行が保留される場合が最も遅くなる。したが
って、本発明によるリフレッシュ要求信号の出力周期T
1[sコは、DRAMの必要とするリフレッシュアドレ
ス数をA1リフレッシュアドレスを一巡するまでの最大
許容時間をtr  [sコ、第2のリフレッシュ信号を
出力する計数値をn1メモリリードおよびメモリライト
サイクルの所要時間をtl。
[Sコとして、 とする必要がある。
このようにして、DRAMのリフレッシュサイクルをバ
スがメモリブロックをアクセスしない期間に実行するこ
とが可能となり、リフレ、ッシュサイクル実行中のため
にメモリリードまたはメモリライトが実行できない期間
が減少し、バスの使用効率が向上する。さらには、バス
の使用効率が向上することによりこのバスを含むシステ
ムの処理速度をも向上させることができる。
以上の説明においては、リフレッシュ制御回路が第2の
リフレッシュ信号を出力する計数値を“8”としたが、
“2”以上の整数値であれば本発明の目的を達成できる
また、メモリブロック3を複数に分割し、その各々につ
いて本発明によるダイナミックメモリ制御回路を採用し
た場合には、メモリ制御回路21が第1のリフレッシュ
信号によりリフレッシュサイクルを実行する条件にその
メモリ制御回路21が制御しない他のメモリブロックへ
のアクセス信号を加えてもよい。このような構成にすれ
ば、第1のリフレッシュ信号によりリフレッシュサイク
ルが実行される確率が高まりメモリへのリードまたはラ
イトがリフレッシュサイクル実行中のために実行できな
い期間がさらに減少し、効果が上がることは明らかであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のダイナミックメモリ制御回
路によれば、バスのメモリアクセス要求によるリードま
たはライト動作がリフレッシュ動作によって実行できな
い期間が減少したので、バスの使用効率が向上し、この
バスを含むシステムの処理速度も向上するという効果が
奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来例の構成を示すブロック図である。 1・・・バス、21・・・メモリ制御回路、3・・・メ
モリブロック、41・・・リフレッシュ用発振器、5・
・・リフレッシュ制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダイナミックメモリ素子により構成されたメモリブロッ
    クと、前記メモリブロックをリフレッシュさせるための
    リフレッシュ要求信号を周期的に発生する発振器と、前
    記メモリブロックに対しリードまたはライトあるいはリ
    フレッシュ動作を指示するメモリ制御回路とを具備する
    ダイナミックメモリ制御回路において、 前記リフレッシュ要求信号を受けたときに計数値を1加
    算し、リフレッシュ終了信号を受けたときに計数値を1
    減算して、計数値が1以上n以下(nは整数)であると
    きに第1のリフレッシュ信号を、計数値がnであるとき
    には第2のリフレッシュ信号を出力するリフレッシュ制
    御回路とを具備し、 前記リフレッシュ制御回路が前記第2のリフレッシュ信
    号および前記メモリブロックへのリードまたはライト信
    号を受信したときに動作中であれば動作終了後、動作中
    でなければ直ちに、前記リードまたはライト信号に対応
    した動作を前記メモリブロックに指示し、前記第1のリ
    フレッシュ信号を受信したときには、前記メモリブロッ
    クへのリードまたはライト信号以外の動作指示信号を受
    信したときのみに前記メモリブロックへリフレッシュ動
    作を指示し、前記メモリブロックへのリフレッシュ動作
    終了時に前記リフレッシュ終了信号出力するように構成
    したことを特徴とするダイナミックメモリ制御回路。
JP29612590A 1990-10-31 1990-10-31 ダイナミックメモリ制御回路 Pending JPH04168543A (ja)

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JP29612590A JPH04168543A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ダイナミックメモリ制御回路

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JPH04168543A true JPH04168543A (ja) 1992-06-16

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JP29612590A Pending JPH04168543A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ダイナミックメモリ制御回路

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