JPH0416836A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0416836A
JPH0416836A JP2119960A JP11996090A JPH0416836A JP H0416836 A JPH0416836 A JP H0416836A JP 2119960 A JP2119960 A JP 2119960A JP 11996090 A JP11996090 A JP 11996090A JP H0416836 A JPH0416836 A JP H0416836A
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JP
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Pending
Application number
JP2119960A
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English (en)
Inventor
Teruo Mitsui
光井 輝生
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0416836A publication Critical patent/JPH0416836A/ja
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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿の有無および原稿のサイズを検知する機
能を備えた画像形成装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から知られている原稿サイズ検知装置は、原稿台カ
バーがある程度まで閉じた状態を検知する手段と、原稿
台カバーが完全に閉じられた状態を検知する手段を有し
ていた。そして、原稿台と原稿台カバーがなすそれぞれ
の角度における原稿検知装置の受光部の受光量を比較し
、原稿の有無を検知し、また複数の原稿検知装置を用い
ることにより、原稿のサイズを検知していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、原稿台カバーが平板の場合は問題ないと
しても、中折れ式の原稿台カバーを有する場合には、以
下のような欠点がある。すなわち、原稿台カバーがなす
2つの角度の検知時において、中折れ式の原稿台カバー
を用いる場合、角度が一定しない(換言すれば、中折れ
部を境に角度が全く違う)という欠点がある。
殊に、原稿台カバーが半開放の角度においてはそれほど
問題とはならないが、第4図に示すように、カバーが完
全に閉じる角度においては、中折れ部子前が開いている
といった状態となる瞬間があるため、この状態において
画像データを読み込んでしまうと、誤検知の原因となっ
てしまうことがある。
よって本発明の目的は上述の点に鑑み、原稿台カバーと
して中折れ式圧板を用いる場合にも、原稿の有無および
原稿のサイズを誤りなく検知し得るよう構成した画像形
成装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る画像形成装置は、原稿台カバーの回動によ
って生じる原稿台との角度を検知する検知手段と、前記
原稿台カバーが閉じられる際に前記検知手段により第1
の角度が検知された場合、原稿からの反射受光量を記憶
する第1記憶手段と、前記検知手段により第2の角度が
検知された場合タイマーをスタートさせ、所定時間が経
過した後に原稿からの反射受光量を記憶する第2記憶手
段と、前記第1および第2記憶手段に記憶されている2
つのデータを比較することにより原稿の有無を判別する
判別手段とを具備したことを特徴とするものである。
また、ドキュメントフィーダが装備されている場合には
当該フィーダに応じてタイマの設定時間を変更するのが
好適である。
さらに、本発明に係る画像形成装置として、原稿台カバ
ーの回動によって生じる原稿台との角度を検知する検知
手段と、前記原稿台カバーか閉じられる際に前記検知手
段により第1の角度が検知された場合、原稿からの反射
受光量を記憶する第1記悄手段と、前記検知手段により
第2の角度が検知された場合タイマーをスタートさせ、
所定時間が経過した後に原稿からの反射受光量を記憶す
る第2記憶手段と、前記第1および第2記憶手段に記憶
されている2つのデータを比較することにより原稿の有
無を判別する第1判別手段と、原稿からの反射光を複数
の位置で受光することにより原稿サイズを判別する第2
判別手段とを備えることにより、画像サイズを検知する
ことができる。
[作 用] 本発明によれば、原稿台と原稿台カバーがなす2つの角
度を検知すると共に、タイマーと連動させることにより
、中折れ式圧板を用いる場合においても、正しく原稿の
有無および原稿サイズを検出することができる。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
叉11壓土 第1図は、本発明の一実施例の概略を示すブロック図で
ある。本装置は3個の原稿検知手段1〜3と、2つの圧
板角度検知手段6.7と、タイマー5と、これらの信号
を処理する制御部4とからなる。
第2図は、本発明を適用した複写様の断面図である。本
図において、lは原稿検知手段(1つのみを図示する)
であり、発光部1aと受光部1bとからなる。6.7は
圧板角度検知手段(例えば、マイクロスイッチを用いる
)であり、それぞれ、圧板8が所定の角度ときにONす
るようになっている。
第2図において、原稿検知をするには、原稿検知手段l
の発光部1aより放射された光が原稿11に当たり、反
射光を受光部1bで受けることにより検知する。なお、
第2図の12は、原稿台ガラスを表す。
しかし、この反射型フォトセンサの場合、載置される原
稿の濃度が濃い場合(例えば黒い原稿の場合)、原稿が
有るのにもかかわらず反射光が入力しない場合があり、
原稿が無い場合と同じになってしまう。この不具合を解
決するために、以下のような検知を行っている。
第2図において、圧板角度検知手段6は、圧板が約30
℃付近で検知できるように設定されており、圧板角度検
知手段7は圧板が0℃付近で探知できるように設定され
ている。そして、圧板な閉じるに際し、圧板角度検知手
段6がONした時に、原稿検知手段1に含まれている受
光部1bの受光量をメモリ(図示せず)に読み込む(第
1データ)。次に、圧板角度検知手段7がONシた時に
、原稿検知手段lに含まれている受光部1b受光量をさ
らに読み込む(第2データ)。
そして、第1データと第2データを比較し、同じ値なら
ば原稿有り、異なる値ならば原稿無と判断する。それは
、以下の理由による。
もし、原稿が載置されている場合には、圧板8の開閉に
かかわらず、受光量は原稿の濃度により決まる値であり
、第1および第2データは同じ値となるからである。
次に原稿が置かれていない場合は、第1データ(受光量
)はほとんど零である。そして、第2データは、圧板8
が閉じられた時のデータであるので、圧板8により反射
された光が受光部に入る。よって、第1データと第2デ
ータは異なった値となる。
以上のように、原稿の有無を検知するので、原稿の濃度
は問題とはならない。
この方法により、反射型フォトセンサの弱点であった、
濃度の濃い原稿も検知可能となった。
そして、この原稿検知装置を複数用いれば、原稿のサイ
ズを検知することができる。その−例を第3図(A)に
示す。
第3図(A)は、複写機の原稿台部分を上から見た図で
ある。本図では、原稿検知装置を3つ図のように配置し
、それぞれのユニットの第1.第2データを比較するこ
とにより、第3図(B)に示すように6種の定型原稿の
サイズを識別できる。
ところで、現在の複写機の圧板は平板の圧板のみではな
く、中折れ式の圧板が多く出回っている。この中折れ残
圧板の場合、閉じる際に、中折れ部を堺に圧板角度が違
うため、前記の原稿検知方法において、不具合が生じる
。それは、従来技術としても述べた通り第4図のような
場合であり、圧板13を閉じる動作において途中で図の
ような状態になる可能性が大であり、原稿がない場合に
は前記第1データと第2データが同じ値となり、原稿有
となってしまうからである。この不具合を解決する本発
明の実施例の動作を、第5図のフローチャートに従って
説明する。
制御部4内のCPU  (図示せず)は、原稿角度検知
手段(以下、スイッチという)6および7の状態を常時
監視しており、スイッチ6がONすることにより、動作
がスタートする(ステップSl)。
スイッチ6がONすると、その時の原稿検知手段の受光
部の入力値を読み、RAM  (図示せず)に記憶する
(ステップS2)。
次に、スイッチ7がONするのを待ち、ONした時に所
定のタイマーをスタートさせ(ステップS4)、その完
了を待つ(ステップS5)。実験によれば、約1秒が適
当な時間である。
タイマーの完了時に再び前記受光部の入力値を読み込む
(ステップS6)。そして、これら2つの入力値から、
第3前述した原稿有無の確定を行う。
具体的には、3つの原稿検知装置を第3図のように配置
し、それぞれの原稿有無を検知することにより、第3図
(B)に示すように原稿サイズを判別できる。そして、
この判別したサイズ情報は、圧板が開けられるまで保持
される。
以上のような動作により、中折れ式圧板を用いる場合に
おいても、正確な原稿有無の検知およびサイズの検知を
行うことができる。
大Jl阪l 原稿台カバーがDF(ドキュメントフィーダ)の場合は
、中折れ式の場合のような不都合はないので、タイマー
時間を長くとる必要はない。そこで、別タイマーを用意
し、DFの場合にこのタイマーを選択すればよい。
この実施例2における動作を、第6図のフローチャート
を基に説明する。
第6図において、ステップ39〜Sllは前記実施例1
と全く同じ動作である。
次に、スイッチ7がONしたら原稿台カバーがDFであ
るか否かを調べ、DFでないならば、以下前記実施例と
全く同じ動作を行う(ステップS13〜S18 )。
原稿台カバーがDFの場合には、DF専用タイマー(第
2タイマー)を選択してスタートさせ(ステップS15
 ) 、同タイマーの完了時に第2データを読み込む(
ステップSlB、S17 )。
なおりF専用のタイマーは、スイッチ7のONするバラ
ツキを考慮して、約100ミリ秒が適当である。第2デ
ータをラッチした後は、前記実施例と同様の動作を行う
(ステップS18 )。
[発明の効果] 以上説明したとおり、本発明では原稿検知の際のデータ
を取り込むタイミングを2つの圧板の角度検知手段とタ
イマの連動により決定する構成としであるので、これま
で問題となっていた中折れ式の原稿台カバーに対しても
、誤検知をな(すことができる。
また、原稿台カバーがドキュメントフィーダーである場
合は、別のタイマーを用いることにより、タイムラグを
減らすことができる。
第5図は本発明の一実施例の動作を表すフローチャート
、 第6図は原稿台カバーとしてドキュメントフィーダを用
いた実施例の動作を表すフローチャートである。
1.2.3・・・原稿検知装置(手段)、5・・・タイ
マ 6.7・・・圧板角度検知手段(スイッチ)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略を表すブロック図、 第2図は本発明を複写機に適用した場合における実施例
の概略図、 第3図(A+および第3図(B)は原稿サイズを検知す
るために原稿検知装置を3つ配置した状態を示す図、 第4図は中折れ式圧板による不具合を表す図、コ 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿台カバーの回動によって生じる原稿台との角度
    を検知する検知手段と、 前記原稿台カバーが閉じられる際に前記検知手段により
    第1の角度が検知された場合、原稿からの反射受光量を
    記憶する第1記憶手段と、 前記検知手段により第2の角度が検知された場合タイマ
    ーをスタートさせ、所定時間が経過した後に原稿からの
    反射受光量を記憶する第2記憶手段と、 前記第1および第2記憶手段に記憶されている2つのデ
    ータを比較することにより原稿の有無を判別する判別手
    段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。 2)請求項第1項の画像形成装置において、ドキュメン
    トフィーダが装備されている場合には当該フィーダに応
    じてタイマの設定時間を変更することを特徴とする画像
    形成装置。3)原稿台カバーの回動によって生じる原稿
    台との角度を検知する検知手段と、 前記原稿台カバーが閉じられる際に前記検知手段により
    第1の角度が検知された場合、原稿からの反射受光量を
    記憶する第1記憶手段と、 前記検知手段により第2の角度が検知された場合タイマ
    ーをスタートさせ、所定時間が経過した後に原稿からの
    反射受光量を記憶する第2記憶手段と、 前記第1および第2記憶手段に記憶されている2つのデ
    ータを比較することにより原稿の有無を判別する第1判
    別手段と、 原稿からの反射光を複数の位置で受光することにより原
    稿サイズを判別する第2判別手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP2119960A 1990-05-11 1990-05-11 画像形成装置 Pending JPH0416836A (ja)

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JP2119960A JPH0416836A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 画像形成装置

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JPH0416836A true JPH0416836A (ja) 1992-01-21

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JP (1) JPH0416836A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007145063A1 (ja) 2006-06-16 2007-12-21 Sharp Kabushiki Kaisha 固相シート成長用基体および固相シートの製造方法
JP2008077972A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 回路遮断器の外部操作ハンドル装置
CN102657365A (zh) * 2012-05-28 2012-09-12 合浦果香园食品有限公司 一种新鲜芒果核的保鲜方法

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