JPH04168098A - 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 - Google Patents
熱硬化性樹脂化粧板の製造方法Info
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- JPH04168098A JPH04168098A JP29351090A JP29351090A JPH04168098A JP H04168098 A JPH04168098 A JP H04168098A JP 29351090 A JP29351090 A JP 29351090A JP 29351090 A JP29351090 A JP 29351090A JP H04168098 A JPH04168098 A JP H04168098A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表面に艶差のある絵柄が形成される熱硬化性
樹脂化粧板の製造方法に関する。
樹脂化粧板の製造方法に関する。
表面に艶差のある絵柄か形成される熱硬化性樹脂化粧板
の製造方法として、従来、例えば特開平1−23424
1号公報に開示された方法が知られている。
の製造方法として、従来、例えば特開平1−23424
1号公報に開示された方法が知られている。
該製造方法は、まず離型性を有するベースシートの表面
に、熱硬化性樹脂に対して親和性を有する樹脂からなる
絵柄層を部分的に設けた後、ベースシートの表面全体を
艶消し処理して転写シートとを作成する。次にその転写
シートを熱盤と樹脂含浸紙との間に挿入して加熱加圧し
、樹脂硬化後、ベースシートを剥離して上記絵柄層を樹
脂含浸紙側に転写する方法である。
に、熱硬化性樹脂に対して親和性を有する樹脂からなる
絵柄層を部分的に設けた後、ベースシートの表面全体を
艶消し処理して転写シートとを作成する。次にその転写
シートを熱盤と樹脂含浸紙との間に挿入して加熱加圧し
、樹脂硬化後、ベースシートを剥離して上記絵柄層を樹
脂含浸紙側に転写する方法である。
これにより、転写された絵柄層の上面はベースシートの
光沢を示し、一方、絵柄層以外の部分はベースシートの
艶消し部分が当って艶消し状態となるため、化粧板の表
面全体としては艶差のある絵柄が形成されるのである。
光沢を示し、一方、絵柄層以外の部分はベースシートの
艶消し部分が当って艶消し状態となるため、化粧板の表
面全体としては艶差のある絵柄が形成されるのである。
しかるに上記製造方法によれば、絵柄層の部分が光沢を
有し、他の部分が艶消し状態とされた意匠性の高い化粧
板は得られるが、その製造工程において、として、ベー
スシートに絵柄層を設けた後にその表面全体に艶消し処
理を施す工程が必須となり、製造工程が複雑となってい
る。
有し、他の部分が艶消し状態とされた意匠性の高い化粧
板は得られるが、その製造工程において、として、ベー
スシートに絵柄層を設けた後にその表面全体に艶消し処
理を施す工程が必須となり、製造工程が複雑となってい
る。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、従
来の化粧板の製造方法とほぼ同様な工程により製造する
ことが可能であるにもかかわらず、表面に十分艶差のあ
る絵柄を形成しうる熱硬化性樹脂化粧板の製造方法を提
供することを目的とする。
来の化粧板の製造方法とほぼ同様な工程により製造する
ことが可能であるにもかかわらず、表面に十分艶差のあ
る絵柄を形成しうる熱硬化性樹脂化粧板の製造方法を提
供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、熱可塑性樹脂
フィルムの表面に硬化型インキによって絵柄層を形成し
て転写用部材を作成する工程と、前記絵柄層側が化粧板
の表面に接するように転写用部材を重ねて熱圧プレスす
る工程と、前記転写用部材の熱可塑性樹脂フィルムを剥
離して絵柄層を化粧板表面に転写する工程と、からなる
熱硬化性樹脂化粧板の製造方法熱硬化性樹脂化粧板の製
造方法を開示し、提供する。
フィルムの表面に硬化型インキによって絵柄層を形成し
て転写用部材を作成する工程と、前記絵柄層側が化粧板
の表面に接するように転写用部材を重ねて熱圧プレスす
る工程と、前記転写用部材の熱可塑性樹脂フィルムを剥
離して絵柄層を化粧板表面に転写する工程と、からなる
熱硬化性樹脂化粧板の製造方法熱硬化性樹脂化粧板の製
造方法を開示し、提供する。
転写用部材として用いられる熱可塑性樹脂フィルムの表
面は平滑であってもよく、フィルム全面に艶消し処理が
施されたものでもよい。
面は平滑であってもよく、フィルム全面に艶消し処理が
施されたものでもよい。
また、本発明に用いられる熱可塑性樹脂フィルムとして
は、比較的軟化点の低い、ポリ塩化ビニルフィルム、ポ
リエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、もしく
はその他のポリオレフィンフィルム、ビニロンフィルム
、セルロース系フィルムなどが利用でき、そのうち特に
ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルムが好適
である。
は、比較的軟化点の低い、ポリ塩化ビニルフィルム、ポ
リエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、もしく
はその他のポリオレフィンフィルム、ビニロンフィルム
、セルロース系フィルムなどが利用でき、そのうち特に
ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルムが好適
である。
また、該フィルムの厚みは0.020〜1mmか好まし
い。
い。
絵柄層を形成する硬化型インキとしては、例えば、熱硬
化タイプのアクリルエマルジョン、メラミン樹脂添加ア
クリルエマルジョン、メラミン樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂、2液硬化タイプのアクリルウレタン、ポリエス
テルウレタン等の硬化型樹脂をベヒクルとするインキか
使用される。
化タイプのアクリルエマルジョン、メラミン樹脂添加ア
クリルエマルジョン、メラミン樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂、2液硬化タイプのアクリルウレタン、ポリエス
テルウレタン等の硬化型樹脂をベヒクルとするインキか
使用される。
また紫外線硬化性もしくは電子線硬化性等の電離放射線
硬化性塗料の使用も可能である。
硬化性塗料の使用も可能である。
熱圧ブレスは通常の成型条件でよく、例えば温度120
〜160℃、圧力50〜100kg/cd、時間5〜2
0分程度程度適である。
〜160℃、圧力50〜100kg/cd、時間5〜2
0分程度程度適である。
本発明の一つの実施態様である、転写用部材として用い
られる熱可塑性樹脂フィルムの表面に艶消し処理を施こ
す場合には、その艶消し処理は、シリカなどの微細な艶
消剤の添加による方法、サンドブラスト法、エツチング
法、機械的エンボスもしくは艶消剤を含有する艶消塗料
の塗布などにより行う。
られる熱可塑性樹脂フィルムの表面に艶消し処理を施こ
す場合には、その艶消し処理は、シリカなどの微細な艶
消剤の添加による方法、サンドブラスト法、エツチング
法、機械的エンボスもしくは艶消剤を含有する艶消塗料
の塗布などにより行う。
本発明においては、表面が平滑な、あるいは艶消し処理
の施された熱可塑性樹脂フィルムを転写用部材として使
用することおよび使用するインキが硬化型インキである
こととにより、このインキが化粧板側に転写された場合
に、化粧板の表面のインキが転写された部分すなわち絵
柄層部分は、平滑性を持つ、あるいは熱可塑性樹脂フィ
ルムに施された艶消し処理と同じ粗さの艶消し度を持つ
状態となる一方、熱可塑性樹脂フィルムの表面の絵柄層
以外の部分は、その熱軟化性の故に熱圧時に熱硬化性樹
脂含浸紙の地合のため、表面か平滑な熱可塑性樹脂フィ
ルムを転写用部材として用いた場合であっても、微細な
凹凸が多数生じ艶消しの状態となり、また、艶消し処理
された熱可塑性樹脂フィルムを転写用部材として用いた
場合にはあっては、絵柄部分の凹凸よりもより荒い凹凸
な表面となる。
の施された熱可塑性樹脂フィルムを転写用部材として使
用することおよび使用するインキが硬化型インキである
こととにより、このインキが化粧板側に転写された場合
に、化粧板の表面のインキが転写された部分すなわち絵
柄層部分は、平滑性を持つ、あるいは熱可塑性樹脂フィ
ルムに施された艶消し処理と同じ粗さの艶消し度を持つ
状態となる一方、熱可塑性樹脂フィルムの表面の絵柄層
以外の部分は、その熱軟化性の故に熱圧時に熱硬化性樹
脂含浸紙の地合のため、表面か平滑な熱可塑性樹脂フィ
ルムを転写用部材として用いた場合であっても、微細な
凹凸が多数生じ艶消しの状態となり、また、艶消し処理
された熱可塑性樹脂フィルムを転写用部材として用いた
場合にはあっては、絵柄部分の凹凸よりもより荒い凹凸
な表面となる。
従って、化粧板の表面全体としては、絵柄部分と絵柄の
ない部分とで艶差のある模様が形成されることとなり、
従来の化粧板の製造工程の同様の工程による製造方法で
あるにもかかわらず、美観の良い高意匠性の化粧板を得
ることが可能となる。
ない部分とで艶差のある模様が形成されることとなり、
従来の化粧板の製造工程の同様の工程による製造方法で
あるにもかかわらず、美観の良い高意匠性の化粧板を得
ることが可能となる。
本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
実施例1.艶消剤を練り込んだ厚さ25μmのポリプロ
ピレンフィルム1 (東京セロファン紙■製)に、ポリ
エステルアクリレート系紫外線硬化性インキ(日本ペイ
ント■製)を用いてグラビア印刷にて絵柄層2を印刷し
た後、紫外線照射装置によって上記インキを硬化させグ
ロスマット賦型用フィルム3を作成した(第2図)。
ピレンフィルム1 (東京セロファン紙■製)に、ポリ
エステルアクリレート系紫外線硬化性インキ(日本ペイ
ント■製)を用いてグラビア印刷にて絵柄層2を印刷し
た後、紫外線照射装置によって上記インキを硬化させグ
ロスマット賦型用フィルム3を作成した(第2図)。
次に、別途準備した、砂目柄をグラビア印刷したメラミ
ン樹脂含浸紙4を第3図に示したようにフェノール樹脂
含浸コアー紙5の上に重ね、さらにその上にメラミン樹
脂含浸オーバーレイ紙6を重ねた後、最上層に上記賦型
用フィルム3を重ねた。
ン樹脂含浸紙4を第3図に示したようにフェノール樹脂
含浸コアー紙5の上に重ね、さらにその上にメラミン樹
脂含浸オーバーレイ紙6を重ねた後、最上層に上記賦型
用フィルム3を重ねた。
しかる後、この積層物を一対の熱盤7,7間にて140
°C180kg/ciで20分間、熱圧成型し、常温ま
で冷却した後、圧力を解除して成型品8を取り出した(
第4図)。
°C180kg/ciで20分間、熱圧成型し、常温ま
で冷却した後、圧力を解除して成型品8を取り出した(
第4図)。
最後に、成型品8からポリプロピレンフィルム1を剥離
してメラミン樹脂化粧板9を得た(第1図)。この化粧
板9の表面は、絵柄層2の上面にポリプロピレンフィル
ム1の艶消し状態かそのまま再現され、その他の部分で
は艶消しの凹凸がさらに大きく形成されていた。そして
、両者は明確な明暗差を呈していた。
してメラミン樹脂化粧板9を得た(第1図)。この化粧
板9の表面は、絵柄層2の上面にポリプロピレンフィル
ム1の艶消し状態かそのまま再現され、その他の部分で
は艶消しの凹凸がさらに大きく形成されていた。そして
、両者は明確な明暗差を呈していた。
実施例2.厚さ50μの艶有りポリプロピレンフィルム
(二相化学社製FOR)を第1実施例における艷消剤を
練り込んだ厚さ25μmのポリプロピレンフィルムの代
わりにもちい、以下、同様な方法により、化粧板を作成
した。この化粧板では、絵柄層の上面は平滑となり、そ
の他の部分ては艶消しの凹凸が形成されており、実施例
1の場合と同様な明確な明暗差を呈していた。
(二相化学社製FOR)を第1実施例における艷消剤を
練り込んだ厚さ25μmのポリプロピレンフィルムの代
わりにもちい、以下、同様な方法により、化粧板を作成
した。この化粧板では、絵柄層の上面は平滑となり、そ
の他の部分ては艶消しの凹凸が形成されており、実施例
1の場合と同様な明確な明暗差を呈していた。
以上説明したように本発明によれば、絵柄層以外の部分
が絵柄層の部分と比へより大きな艶消し状態とされ、か
つ表面全体として艶差がある意匠感にすぐれた熱硬化性
樹脂化粧板を、従来の化粧板の製造工程とほぼ同様な工
程でもって容易に得ることができる。
が絵柄層の部分と比へより大きな艶消し状態とされ、か
つ表面全体として艶差がある意匠感にすぐれた熱硬化性
樹脂化粧板を、従来の化粧板の製造工程とほぼ同様な工
程でもって容易に得ることができる。
第1図a、 bは本発明の異なった実施例により得ら
れた化粧板の断面図、第2図は第1図のa。 bに示される化粧板に対応するそれぞれの転写部材の断
面図、第3図は成型時の各部材の積層状態を示す断面図
、第4図は得られた成型品の断面図である。 1・・・熱可塑性樹脂フィルム、2・・・絵柄層、3・
・・転写部材、5・・・コアー紙、7・・・熱盤、8・
・・成型品、9・・・化粧板。
れた化粧板の断面図、第2図は第1図のa。 bに示される化粧板に対応するそれぞれの転写部材の断
面図、第3図は成型時の各部材の積層状態を示す断面図
、第4図は得られた成型品の断面図である。 1・・・熱可塑性樹脂フィルム、2・・・絵柄層、3・
・・転写部材、5・・・コアー紙、7・・・熱盤、8・
・・成型品、9・・・化粧板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂フィルムの表面に硬化型インキによっ
て絵柄層を形成して転写用部材を作成する工程と、前記
絵柄層側が化粧板の表面に接するように転写用部材を重
ねて熱圧プレスする工程と、前記転写用部材の熱可塑性
樹脂フィルムを剥離して絵柄層を化粧板表面に転写する
工程と、からなる熱硬化性樹脂化粧板の製造方法。 2、熱可塑性樹脂フィルムの表面が平滑である、請求項
1記載の熱硬化性樹脂化粧板の製造方法。 3、熱可塑性樹脂フィルムの表面が艶消し処理されてい
る、請求項1記載の熱硬化性樹脂化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29351090A JPH04168098A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29351090A JPH04168098A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04168098A true JPH04168098A (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=17795676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29351090A Pending JPH04168098A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04168098A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104890430A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-09-09 | 绍兴文理学院 | 一种丙烯壁画的制作方法 |
JP2020049728A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29351090A patent/JPH04168098A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104890430A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-09-09 | 绍兴文理学院 | 一种丙烯壁画的制作方法 |
JP2020049728A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
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