JPH04167201A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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JPH04167201A
JPH04167201A JP29200990A JP29200990A JPH04167201A JP H04167201 A JPH04167201 A JP H04167201A JP 29200990 A JP29200990 A JP 29200990A JP 29200990 A JP29200990 A JP 29200990A JP H04167201 A JPH04167201 A JP H04167201A
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press
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Tsunenori Iwama
岩間 経典
Kuniaki Hirayama
平山 国明
Kiyomi Nemoto
根本 清美
Shinji Ozaki
信二 尾崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)、ディジタ
ル・オーディオ・テープレコーダ(DAT)等の磁気記
録再生装置に内蔵される回転磁気ヘッド装置に関する。
〔従来の技術〕
この種回転磁気ヘッド装置における、磁気ヘッドと回転
トランスロータ部との間の結線構造は、例えば実開平1
−170314号公報に記載されている。
第5図は上記先願に開示された第1の技術思想(第1従
来技術と称す)を示している。同図において、1は、固
定側に軸受2を介して回転自在に保持されたロータシャ
フトで、その下部にはモータ3の回転子3aが固着され
ていると共に、その上部にはコア回転体4が固着されて
いる。5は、コア回転体4にネジ止め等の手段で固着さ
れた回転シリンダで、磁気ヘッド6が固定されており、
該磁気ヘッド6にはヘッド基板7が接続・一体色されて
いる。8は、上記コア回転体4に接着等の手段で固着さ
れた回転トランスロータ部で、該回転トランスロータ部
8用の接続基板9が接続・一体色されている。10は固
定シリンダで、その上面には上記回転トランスロータ部
8と対向する回転トランスステータ部11が取付けられ
ていると共に、前記モータ3の固定子3bと1体化され
ている。
前記ヘッド基板7の接続端には、第1中継端子12の下
端12aが半田13で接続され、該第1中継端子12の
上端12bは、前記回転シリンダ5の上部に取付けられ
た中継基板14の所定接続端に半田13で接続されてい
る。また、中継基板14の所定接続端には、第2C中継
端子15の上端15bが半田13で接続され、該第2中
継端子15の下端15aが前記接続基板9の接続端に半
田13で接続されている。
斯様に第5図に示した第1従来技術においては、第1中
継端子12、中継基板14、第2中継端子15を介して
、ヘッド基板7(磁気ヘッド6)と接続基板9(回転ト
ランスロータ部8)とが電気的に接続される構成をとっ
ている。
第6図は前記先願に開示された第2の技術思想(第2従
来技術と称す)を示している。この第2図に示された回
転磁気ヘッド装置においては、前記回転シリンダ6に取
付けられたヘッド基板7の接続端(接続用パターン)と
、前記回転トランスロータ部8に取付けられた接続基板
9の接続端(接続用パターン)との間に、外周面に導電
パターンが描かれた圧接型接触子16を介在させ、この
圧接型接触子16によってヘッド基板7と接続基板9と
の電気的導通をとるようにされていた。そして、圧接型
接触子16は保持部材17により圧接力を発揮するよう
に保持されていた。
また、因示していないが前記先願には、第3の技術思想
(第3従来技術と称す)が記載されており、この第3従
来技術においては、前記回転シリンダ5側にヘッド基板
7と導通された第1の中継ピンを設けると共に、前記回
転トランスロータ部8側に接続基板9と導通された第2
の中継ピンを設け、この第1.第2中継ビン同志を回転
シリンダ5に形成した軸方向と平行な大向で圧着・接続
するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、第5図に示した第1従来技術においては、前
記したように第1中継端子12、中継基板14、第2中
継端子15を必要とし、部品点数が嵩んで構造が複雑と
なる上、半田による接続行程が多いという問題がある。
また、第6図に示した第2従来技術においては、圧接型
接触子16を押さえる保持部材17が必要である上、各
接続箇所ごとに圧接型接触子16を1個づつ挿入する必
要があり、組立作業性が悪いという問題がある。
また、前記した第3従来技術においては、1つの接続箇
所ごとに対となった中継ピンを必要とし、部品点数が増
す上、各中継ピンの取付けが面倒であるという問題があ
る。
総じて、各従来技術においては、接続部材の取付は作業
性が考慮されておらず、また、回転シリンダに軸方向と
平行な穴(前記中継端子12.15もしくは前記保持部
材17もしくは前記対となった中継ピンを挿入するため
の穴)を設ける必要があり、スペースファクター上設計
の自由度を阻害するという問題もあった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、磁気ヘッドと回転トランスロータ部との間
の接続構造が簡易で、組立工数及び部品費の低減が図れ
る回転磁気ヘッド装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記した目的を達成するため、磁気へラドを搭
載した回転シリンダと、該回転シリンダに一体に組み込
まれた回転トランスロータ部と、該回転トランスロータ
部と対向する回転トランスステータ部を組み込んだ固定
シリンダとを具備し、前記磁気ヘッド側の接続端部と前
記回転トランスロータ部側の接続端部との電気的導通を
、圧接型接触子によって行うようにした回転磁気ヘッド
装置において、前記圧接型接触子を、前記回転トランス
ロータ部側もしくは前記回転シリンダ側に導電性金属よ
りなる鑞付けによって取付けるように、構成される。
〔作用〕
例えば、回転トランスロータ部に取付けられるべき接続
基板が単体の状態にある時に、該接続基板上に半田ペー
スト等をマスク印刷等で所定部位に塗布し、この半田印
刷部位上に圧接型接触子を位置決めした状態で高音炉内
で加熱して、圧接型接触子を接続基板の接続端(接続パ
ターン)に半田付け(鑞付け)する。この後、回転トラ
ンスロータ部に接続基板を取付け、この回転トランスロ
ータ部と磁気ヘッドを搭載した回転シリンダとを組み付
けることにより、磁気ヘッドのヘッド基板の接続端(接
続パターン)と回転トランスロータ部用の接続基板の接
続端(接続パターン)とが、圧接型接触子により確実に
電気的に導通される。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図〜第4図に示した各実施例によっ
て説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る回転磁気ヘッド装置
の要部断面図である。同図において、4はコア回転体、
5は回転シリンダ、6は磁気ヘッド、7はヘッド基板、
8は回転トランスロータ部、9は接続基板、10は固定
シリンダ、11は回転トランスステータ部で、これらの
部材は前記第5図に示したものと均等なものであるので
、ここでは重複を避けるためその説明は省略する。
20は圧接型接触子で、前記回転トランスロータ部8用
の接続基板9上の接続端(接続パターン)に半田付けで
接続されており、本実施例では、例えばスポンジ状の弾
性体と、これを内包し外周面に所定の導電パターンが描
かれたフレキシブルブリ・ント板とから構成されている
。この圧接型接触子20は、接続基板9が単体の状態に
ある時に、該接続基板9の接続パターン上に予めマスク
印刷等で塗布された半田ペースト印刷部位上に位置決め
された状態で、高温炉内で加熱されることにより、半田
付け(鑞付け)されるようになっている。従って、複数
の圧接型接触子20は一括して同時に半田付けでき、至
って取付けが容易である。
そして、組立状態では第1図に示すように、前記回転シ
リンダ5に取付けられた磁気ヘッド6のヘッド基板7の
接触端(接続パターン)が、圧接型接触子20に圧接さ
れ、これによって磁気ヘッド6と回転トランスロータ部
8とが電気的に確実に導通されることになる。
斯様な構成をとる本実施例においては、磁気ヘッド6と
回転トランスロータ部8との電気的導通を図るための作
業工数が削減でき、また、従来に比して部品点数も低減
できて、コストダウンが可能となる。
第2図は本発明の第2実施例に係る回転磁気ヘッド装置
の要部断面図である。本実施例においては、前記第1実
施例の圧接型接触子20が、導電性金属薄板から形成さ
れた圧接型接触子21に置き変わったものとなっており
、該圧接型接触子21の支持片21aが前記接続基板9
の接続パターンに半田付けで接続固定され、圧接型接触
子21の弾性切り起し片21bが前記ヘッド基板7の接
続パターンに弾接している。斯様な構成をとる本実施例
においても、前記第1実施例と同等の効果を奏する。
第3図は本発明の第3実施例に係る回転磁気ヘッド装置
の要部分解斜視図である0本実施1例における圧接型接
触子22も、導電性金属薄板から形成されたものとなっ
ており、前記ヘッド基板7の接続パターンに弾接する弾
性切り起し片22bが形成されている。この圧接型接触
子22は、前記接続基板9の接続パターンに半田付けで
接続固定される支持片22aが2カ所設けてあり、安定
した姿勢と位置を得られるようにしである。
第4図は本発明の第4実施例に係る回転磁気へラド装置
の要部斜視図である。本実施例における圧接型接触子2
3も、導電性金属薄板から形成されたものとなっており
、前記接続基板9の接続パターンに半田付けで接続固定
される2つの支持片23aと、前記ヘッド基板7の接続
パターンに弾接する弾性切り起し片23bが形成されて
いる。この圧接型接触子23の一方の支持片23aの延
長には、立上げ部23cが設けられており、該立上げ部
23cにはV字形の切り溝23dが形成されている。こ
の切り溝23dは、同図に示すように、回転トランスロ
ータのコイルの線材24の端末が嵌め込み支持さされた
り、あるいは線材24の端末の絶縁被覆を剥がした状態
のものを嵌め込んで直接電気的導通をとるために用いら
れ、線材24の端末処理や接続処理が容易に行えるよう
になっている。なおまた、この圧接型接触子23には、
前記接続基板9に穿設された位置決め穴に挿入される位
置決め片23eが設けられており、半田付は前の仮位置
決めが容易・確実に行えるようになっている。
なお、上述した各実施例においては、圧接型接触子20
.21.22.23を接続基板9側に鑞付けしているが
、これに代替してヘッド基板7側に鑞付けするようにし
ても良い。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、磁気ヘッドと回転トラン
スロータ部との間の接続構造が簡易で、組立工数及び部
品費の低減が図れる回転磁気ヘッド装置が提供でき、そ
の価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る回転磁気ヘッド装置
の要部断面図、第2図は本発明の第2実施例に係る回転
磁気ヘッド装置の要部断面図、第3図は本発明の第3実
施例に係る回転磁気ヘッド装置の要部分解斜視図、第4
図は本発明の第4実施例に係る回転磁気ヘッド装置の要
部斜視図、第5図は第1従来技術に係る回転磁気ヘッド
装置の断面図、第6図は第2従来技術に係る回転磁気ヘ
ッド装置の断面図である。 5・・・回転シリンダ   6・・・磁気ヘッド7・・
・ヘッド基板 −8・・・回転トランスロータ部 9・・・接続基板     10・・・固定シリンダ1
1・・・回転トランスステータ部 20、21.22.23・・・圧接型接触子24・・・
線材 第1図 5:回転し’D9”    6:硯凱ヘッド?=/′X
ッド基諒2   8:回転トラ)スロータ部8:接純基
板   20:圧接型接触子、第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気ヘッドを搭載した回転シリンダと、該回転シリ
    ンダに一体に組み込まれた回転トランスロータ部と、該
    回転トランスロータ部と対向する回転トランスステータ
    部を組み込んだ固定シリンダとを具備し、前記磁気ヘッ
    ド側の接続端部と前記回転トランスロータ部側の接続端
    部との電気的導通を、圧接型接触子によつて行うように
    した回転磁気ヘッド装置において、 前記圧接型接触子を、前記回転トランスロータ部側もし
    くは前記回転シリンダ側に導電性金属よりなる鑞付けに
    よつて取付けるようにしたことを特徴とする回転磁気ヘ
    ッド装置。2、請求項1記載において、前記圧接型接触
    子の鑞付け箇所が2カ所以上あることを特徴とする回転
    磁気ヘッド装置。 3、請求項1記載において、前記圧接型接触子が金属で
    あることを特徴とする回転磁気ヘッド装置。 4、請求項1記載において、前記圧接型接触子に、線材
    を固定または電気的に接続することができる切り溝が形
    成されていることを特徴とする回転磁気ヘッド装置。 5、請求項1記載において、前記圧接型接触子に、前記
    回転トランスロータ部側もしくは前記回転シリンダ側に
    設けた溝に係合する位置決め片が形成されていることを
    特徴とする回転磁気ヘッド装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5179223A (en) * 1990-12-13 1993-01-12 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Process for producing carbamates from oximes

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60186504U (ja) * 1984-05-22 1985-12-10 株式会社東芝 回転磁気ヘツド装置
JPS61265720A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転磁気ヘツド装置
JPS6212110A (ja) * 1985-07-10 1987-01-21 Hitachi Ltd 回転トランス装置

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