JPH04167198A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JPH04167198A
JPH04167198A JP29563590A JP29563590A JPH04167198A JP H04167198 A JPH04167198 A JP H04167198A JP 29563590 A JP29563590 A JP 29563590A JP 29563590 A JP29563590 A JP 29563590A JP H04167198 A JPH04167198 A JP H04167198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
button
usual
sale
sales
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29563590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitomo Nishihara
由知 西原
Kazuyoshi Ishii
一芳 石井
Yasuhiko Miyata
宮田 泰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29563590A priority Critical patent/JPH04167198A/ja
Publication of JPH04167198A publication Critical patent/JPH04167198A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、本人識別情報、即ちID情報を入力すること
により販売を行うことができる自動販売機の制御装置に
関する。
(ロ)従来の技術 かかる自動販売機において、ID情報を入力するには、
IDコードを記録しているカードを自動販売機のカード
リーダーにて読み取らせるのが一般的に用いられている
方法である。
しかして自動販売機においては、客は商品を購入する場
合に好みの商品を選択するという動作が必要となる。ま
た、コーヒー等を自動販売機の中で調合してカップに供
給して販売するタイプの、いわゆるカップ式自動販売機
にあっては、商品の選択(即ち、各種飲料の中からのコ
ーヒーの選択あるいはコーヒ一種類の選択)とともに、
コーヒーに調合する砂糖、ミルクの分量の選択や、更に
アイスコーヒーのときは氷の有無の選択を行わなければ
ならなくなる。
そのため、カードによりID情報を入力する自動販売機
においては、あらかじめカードにはIDコードと共にI
Dコードの本人がいつも希望する商品及び嗜好の販売情
報(以下、“いっもの情報と言う)を配録しておき、I
D情報の入力と同時に“′いつもの情報″を入力するこ
とにより選択動作を省略することが、特開平2−392
95号公報及び特開平2−128295号公報に開示さ
れている0両者の違いは、一方が磁気カードを利用する
ものであるのに対し、他方はメモリカードを利用してい
る点である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のいずれの従来例においてもカード
に″いつもの情報′”が記録されているために、選択す
る商品や嗜好を変えたいときは、カードの情報を書き換
えるか、または別のカードを用意しなければならない。
従って本発明は、゛いつもの情報″を自動販売機側に記
憶することにより、カードの情報を書き換えたりあるい
は別のカードを用意したりすること無しに、選択する商
品や嗜好を変えることができる自動販売機を提供するも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明による自動販売機の
販売制御装置は、本人識別情報を入力することにより販
売を行う自動販売機において、本人識別情報と販売情報
とを記憶する記憶手段と、本人識別情報が入力されたと
きに、前記記憶手段に対応する販売情報が記憶されてい
ると、この販売情報に基づく商品の販売動作を行うこと
ができる販売制御手段とを備えたものである。
(ホ)作用 本人識別情報が入力されると、この本人識別情報に対応
する販売情報が記憶手段に記憶されているかを判別する
。そして、販売情報が記憶されている場合に、販売制御
手段はこの販売情報に基づく販売を可能とする。
くべ)実施例 本発明の実施例をカップ式自動販売機を用いて説明する
各図は本発明の実施例を示すものであり、1は自動販売
機本体であり、前面には扉2をもち、扉2の前面には上
部に看板部3、中央部に操作パネル部4、その下部には
商品取出口5.釣り銭返却口6を配設している。
操作パネル部4は、購入する商品の選択を行う15個の
商品選択ボタン7と、選択可能な商品に対応して点灯す
る選択表示部8と、貨幣による商品購入時に貨幣を投入
する貨幣投入口9と1本人識別情報(ID情報)即ちI
Dコードの記録されているカードが挿入されて手動にて
走行される溝部を有したカード挿入部10と、販売した
商品の販売情報(本実施例では販売した商品の種別と5
砂糖の量と、クリームの量と、氷の有無と、コーヒーの
濃さの情報)を゛いつもの情報゛として自動販売機の記
憶手段に書き込むためのデータ書き込みボタン11と、
前記“いつもの情報″に基づく商品販売を指定する”い
つもの″′ボタン12と“いつもの″ボタン12が使用
できるかを表示するパいつもの′°ボタン表示部13と
、調合する原料の分量(砂糖の量と、クリームの量と、
コーヒーの量)を基準値と、基準値より増量に2段階、
減量に2段階の計5段階に選択可能な原料増減ボタン1
4と、原料の増減量を中央部を基準値として右側に増量
2段階、左側に減量2段階の5段階に表示する増減量表
示部15と、氷を入れるか入れないかを選択する氷無し
ボタン16と、砂糖を入れるか入れないかを選択する砂
糖無しボタン17が配置されている。
第1図により本発明の詳細な説明すると、プログラムに
より制御動作を行う中央処理ユニット(CPU)30に
は前記プログラムを記憶する読み出し専用メモリ(RO
M)31と、記憶手段を形成する読み書き可能メモリ(
RAM)32と、110制御部33を接続している。
RAM32は、第4図に示すように、n通りのIDコー
ドと“いつもの情報″のテーブルを記憶する“いつもの
情報″ファイル32aと書き込みフラグがセットされる
フラグメモリ32bとを少なくとも含む。
前記“いつもの情報″ファイル32aには商品選択ボタ
ン7により選択された飲料の種別に応じたナンバー1〜
15と、砂糖とクリームとコーヒーの量を各々の原料増
減ボタン14を操作することにより設定した値に応じ基
準量を0として増量の段階に対して+1.+2.減量を
−1,−2とした値と、氷無しボタン16が操作された
ときはlを操作されていないときはOとを記憶している
、前記書き込みフラグとは、データ書き込みボタン10
が操作された場合フラグメモリ32bに1をセントし、
操作されていない場合フラグメモリ32bに0をセット
してデータ書き込みボタン10の操作の判定に用いられ
る。
I10制御部33にはカード挿入部10を含むカード読
取装置34と、商品選択ボタン7とデータ書き込みボタ
ン11といつものボタン12と氷無しボタン16と砂糖
無しボタン17とを含む選択装置35と、選択表示部8
と増減量表示部15といつものボタン表示部13とを含
む表示部36と、販売した商品を商品販売口5に送出す
る販売装置37と、原料増減ボタン14を含む増減量入
力装置38が接続されている。
記憶手段としての゛いつもの情報″ファイル32aは、
前記データ書き込みボタン11が操作されると、前記中
央処理ユニッ) (CPtJ)30に制御され販売情報
が書き込まれる。また、書き込みボタンを用いないで販
売した商品全ての販売情報を記憶することも考えられる
販売制御手段としてのCPU30は、“いつもの′”ボ
タン12が操作されると、RAM32の゛′イー’)も
の情報″ファイル32aより販売情報を読み比して販売
情報に基づき販売を行う。
かかる構成による動作をフローチャートを参照として説
明する。Sl〜S18は各動作のステップを示す。
Slにおいて、カードが挿入されると82に進み、この
カードが本自動販売機において利用8来るか出来ないか
をチエツクし、本自動販売機において利用できないカー
ドであると処理を終了し、利用できるカードであるとス
テップS3に進む。
ステップS3では挿入したカードに記録されているID
コードに基づき以前販売した商品の情報である゛いつも
の情報゛が記憶されているかを“いつもの情報°゛フア
イル2aの検索を行いステップS4に進む、ステップ$
4では゛いつもの情報゛°の記憶の有無を判別し、゛い
つもの情報′″がないときにはステップS5に進み原料
の増減を基準値にセントしステップS6に進む、゛いつ
もの情報′″があるときにはステップS13に進み原料
の量を“′いつもの情報″に基づき増減量表示部15に
表示しステップS14に進む、ステップS14では゛い
つもの情報″に基づいた商品が売切の場合ステップS6
に進む、売切でないとステップS15に進み゛いつもの
′°ボタン表示部13と′いつもの情報″に基づく飲料
を表示する。そしてステップS6に進む。
ステップS6では書き込みフラグをOに初期設定する。
次にステップS7では原料の増減量の変更を受は付け、
変更した量にしたがって増減量表示部を表示してステッ
プS8に進む。
ステップS8においてデータ書き込みボタン11が操作
されるとステップS16に進み書き込みフラグを1に設
定する。書き込みボタンが操作されないと書き込みフラ
グはステップS6で0に設定されているので0のままス
テップS9に進む。
ここでは“いつもの″ボタン12が操作されるとステッ
プS17に進みパいつもの情報″に基づき商品を販売す
る。“いつものパボタン12が操作されないとステップ
SIOに進む。
ステップSIOでは商品選択ボタン7の操作を受は付け
る。商品選択ボタン7が操作されないとステップS7に
戻る。ステップS7.S8,59S10はループになっ
て入るのでいずれかのボタンが操作されるまで待機状態
となっている。商品選択ボタン7が操作されるとステッ
プSllに進み設定された原料の量と選択された商品選
択ボタンに基づき商品を販売する。
商品を販売した後ステップS12において書き込みフラ
グをチエツクして書き込みフラグが0であると処理を終
了し、書き込みフラグが1であると本認識別情報である
IDコードとIDコードに対応して販売した商品の“い
つもの情報″を読み書き可能メモリ(RAM)32に書
き込み、処理を終了する。
なお、本発明は販売情報(″いつもの情報″′)を自動
販売機内に記憶しておくことができるために、本人識別
情報をカード以外にキー操作により入力するタイプの自
動販売機にも適用することができる。
さらに、販売情報を記憶する記憶手段は特に自動販売機
の中に設ける必要はなく、複数の自動販売機をセンター
装置にて集中管理する自動販売機システムにあっては、
センター装置に記憶手段を設けるとよい、そうすること
により、システム内のどの自動販売機においても販売情
報に基づく販売を行うことができる。
(ト)発明の詳細 な説明したように本発明は、“いつもの情報を自動販売
機に記憶することにより、カードの情報を書き換えたり
あるいは別のカードを用意したりすること無しに、選択
する商品や嗜好を変えることができる自動販売機を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明の構成を示すブロツク図であり、第2図は中央処理装
置(CPU)の動作を示すフローチャートであり、第3
図は本実施例を用いたカップ式飲料販売機の外歓正面図
であり、第4図は読み書き可能メモリ(RAM)に記憶
される情報を模式的に示す図である。 1・・自動販売機本体、11・・・データ書き込みボタ
ン、12・・・″いつもの′”ボタン、30・中央処理
ユニ7 ) (CPTJ)、32・・・読み書き可能メ
モリ  (RAM)。 呂願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 西野卓嗣 外2名 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本人識別情報を入力することにより販売を行なう自
    動販売機において、本人識別情報と販売情報とを記憶す
    る記憶手段と、本人識別情報が入力されたときに、前記
    記憶手段に当該本人識別情報に対応する販売情報が記憶
    されていると、この販売情報に基づく商品の販売動作を
    行うことができる販売制御手段とを備えた自動販売機の
    制御装置。
JP29563590A 1990-10-31 1990-10-31 自動販売機の制御装置 Pending JPH04167198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29563590A JPH04167198A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 自動販売機の制御装置

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JP29563590A JPH04167198A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 自動販売機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04167198A true JPH04167198A (ja) 1992-06-15

Family

ID=17823202

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JP29563590A Pending JPH04167198A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 自動販売機の制御装置

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JP (1) JPH04167198A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099950A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Sanyo Electric Co Ltd 携帯端末を用いた自動販売機の制御方法およびその装置、ならびに自動販売機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099950A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Sanyo Electric Co Ltd 携帯端末を用いた自動販売機の制御方法およびその装置、ならびに自動販売機
JP4558166B2 (ja) * 2000-09-25 2010-10-06 京セラ株式会社 携帯端末を用いた自動販売機の制御方法およびその装置、ならびに自動販売機

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