JP6335077B2 - 注文受付装置、注文受付方法、および、注文受付プログラム - Google Patents

注文受付装置、注文受付方法、および、注文受付プログラム Download PDF

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Description

本発明は、顧客からの注文商品を迅速に入力可能とした注文受付装置、注文受付方法、および、注文受付プログラムに関する。
従来、コーヒーショップやハンバーガショップ等の店舗では顧客からの注文を受け付ける際、タッチパネル付きの入力画面に表示されたメニュー画面から店員が顧客の注文した商品を入力して受け付ける注文受付装置がある。
また、特許文献1には、ファーストフードを販売する店舗において、店が混雑して、店員が前後して来た2人の顧客の内の前の顧客の注文した食品の品揃えと、後の顧客の注文受付とを並行して処理する場合、即ち、後の顧客の注文データを入力する際に、前の顧客の注文した食品で未だ調理中の食品があって、後の顧客の注文データ入力完了後に前の顧客の前記調理中の食品の品揃えを行うような場合、その調理中の食品の注文データをメモ区画に表示しておく技術が記載されている。
特開平6−131368号
従来の注文受付装置においては、店舗従業員は、顧客から希望するアイスコーヒー等の商品名を聞いた後に商品を入力し、その後に大中小の何れの商品の大きさかを入力し、その後に、数量を入力する手順で注文の受付を行っていた。
この時、顧客によっては商品の大きさは決まっているが、商品名が決まらない顧客もいるが、この場合、店舗従業員は顧客の希望する商品名を聞き出すまで入力を保留して、顧客が商品名を指定した後に、その商品名と商品の大きさを順次入力する作業となってしまうことになり、入力誤りを生じる場合がった。
特許文献1に記載のような従来の装置でも、複数の顧客の注文内容に対する配慮はあるものの、注文の入力は従来の注文受付装置と同様であり、商品名、大きさ、数量の入力順は予め定められており、入力誤りを生じる原因となっていた。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、注文受付装置において商品名、サイズ、数量等の複数の入力項目の中のどの項目からでも注文を受け付けることを可能とした注文受付装置、注文受付方法、および、注文受付プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、表示部と、前記表示部に積層されたタッチパネルとを備えた注文受付装置において、
前記表示部の表示領域を顧客からの注文を受け付けるオーダー受付領域と、受け付けた注文を一覧表示するオーダー済み一覧領域とに分割し、前記オーダー受付領域に対する入力に基づいて前記オーダー済み一覧表示領域に顧客からの注文を表示するオーダー済み表示領域を生成するオーダー処理手段を有する
ことを特徴とする注文受付装置である。
また、本発明は、前記オーダー処理手段は、前記オーダー受付領域に、少なくとも商品を入力するための商品入力ボタンと、商品のサイズを入力するためのサイズ入力ボタンを表示することを特徴とする。
また、本発明は、前記オーダー処理手段は、前記商品入力ボタン、あるいは、サイズ入力ボタンの何れかの入力に基づいて、前記オーダー済み一覧表示領域に顧客からの注文ごとにオーダー済み表示領域を生成することを特徴とする。
また、本発明は、表示部と、前記表示部に積層されたタッチパネルと、前記表示部に顧客の注文内容を表示するためのオーダー処理手段を備えた注文受付装置において、
注文可能な項目を表示する注文表示ステップと、
前記注文表示ステップによって表示された複数の注文項目から適宜注文項目の入力を受け付ける注文受付ステップと、
前記注文受付ステップで選択された注文項目に基づいて注文欄を作成する注文欄作成ステップと、
前記注文欄作成ステップで作成された注文欄表示ステップと、
前記注文欄表示ステップで表示された注文欄に前記注文受付ステップで追加の注文項目を受け付ける追加注文受付ステップと
を含むとことを特徴とする注文受付方法である。
また、本発明は、表示部と、前記表示部に積層されたタッチパネルと、前記表示部に顧客の注文内容を表示するためのオーダー処理手段を備えた装置を、注文受付装置として機能させることを特徴とする注文受付プログラムである。
本発明によれば、注文受付可能な複数の項目の中からどの項目からでも注文の受付を可能としたので、顧客からの注文受付の際に間違った注文受付を防止すると共に、顧客からの注文受付を円滑に行える。
注文受付装置20の外観を示す模式図である。 注文受付装置20の構成を示すブロック図である。 注文受付装置20の具体的動作を示すフローチャート1である。 注文受付装置20の具体的動作を示すフローチャート2である。 注文受付装置20の具体的動作を示すフローチャート3である。 注文受付装置20の具体的動作を示すフローチャート4である。 注文受付装置20の具体的動作を示すフローチャート5である。 注文受付装置20の注文初期画面の表示例の一例である。 注文受付装置20の注文途中画面1の表示例の一例である。 注文受付装置20の注文途中画面2の表示例の一例である。 注文受付装置20の注文途中画面3の表示例の一例である。 注文受付装置20の注文途中画面4の表示例の一例である。 注文受付装置20の注文完了画面の表示例の一例である。 商品マスターテーブルの一例である。 注文データテーブルの一例である。
以下に、本発明に係る注文受付装置の第1の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る注文受付装置20の構成を示す斜視図である。図2は、注文受付装置20の電気的構成を示すブロック図である。本実施形態の注文受付装置20は、コーヒーショップやハンバーガショップ等の店舗に設置され、顧客からの注文を受け付けるときに使用される注文受付装置である。
注文受付装置20は、第1表示部であるオペレータ側表示装置1と、第2表示部である顧客側表示装置2と、第1操作部であるタッチパネル31および第2操作部であるキーボード32により構成される操作部3と、商品コード読取部4aと、磁気カードリーダ読取部4bと、CPU(Central Processing Unit)7と、入力装置制御部8と、第1表示制御部であるオペレータ側表示装置用制御部9と、第2表示制御部である顧客側表示装置用制御部10と、システムRAM(Random Access Memory)11と、データ記憶部12とを含む。
CPU7は、入力装置制御部8、オペレータ側表示装置用制御部9、顧客側表示装置用制御部10およびシステムRAM11を統括的に制御する。
入力装置制御部8は、CPU7に制御され、商品コード読取部4a、操作部3および言語データ記憶部12を使用可能にするとともに、商品コード読取部4aで読取られた商品コードに含まれる商品データ、および操作部3で操作入力されたデータを、システムRAM11またはCPU7の内部レジスタに書き込む。この入力装置制御部8は、サウスブリッジやI/OControl Hub(ICH)などで実現される。
商品コード読取部4aは、商品に付された商品コードを読取るものであり、たとえば、商品コードを光学的に読取るバーコードスキャナなどで実現される。ここで、商品に付された商品コードは、コードシンボル化されたバーコードなどであり、商品に関する情報である商品番号、商品名、単価などの商品データと関連付けられたものである。また、磁気カードリーダ読取部4bは、顧客が所持するポイントカードなどに記憶される顧客の情報を読取るものである。
データ記憶部12は、各種データを記憶するものであり、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュROM(Read only Memory)などで実現される。このデータ記憶部12は、商品マスター記憶領域121と、注文データ記憶領域122とを含む。
第1操作部であるタッチパネル31は、オペレータ側表示装置1の表示パネル1aの表面上に積層されて、表示パネル1aと一体的に形成される。このタッチパネル31は、オペレータによって操作され、注文受付のためのメニュー等が表示されオペレータの選択指示が操作入力される。
第2操作部であるキーボード32は、本体ハウジング5の前面(会計作業を行うオペレータの正面を臨む側の面)に設けられる。このキーボード32は、オペレータによって操作され、商品の販売個数、会計作業終了の指示などの決定指示が操作入力される。
なお、本実施形態では、注文受付装置20は、本体ハウジング5の前面に、キーボード32と並設するレシート印字部6を含む。このレシート印字部6は、顧客が購入した商品に関する情報(たとえば、商品名、単価、小計金額、合計金額などの情報)を、精算の終了後にレシートに印字する。
システムRAM11は、プログラム記憶領域111を含み、プログラム記憶領域111では、注文受付装置として機能させるためのアプリケーションプログラムを記憶する領域であり、CPU7によって制御される。このシステムRAM7のプログラム記憶領域111に記憶されたアプリケーションプログラムとCPU7によってオーダー処理手段が構成される。
オペレータ側表示装置1は、表示パネル1aを備え、商品メニューを、オペレータに対して視認可能に表示パネル1aに表示する。尚、商品メニュー表示に際しては商品メニューと合わせてその商品の画像を表示しても構わない。このオペレータ側表示装置1は、たとえば液晶表示ディスプレイなどによって実現される。
顧客側表示装置用制御部10は、表示制御用RAM領域101を備え、顧客側表示装置2を制御する。この顧客側表示装置用制御部10は、顧客の注文によってオペレータ側表示装置に表示された商品の指定や、商品コード読取部4aで読取られた商品コードに含まれる商品データを、顧客側表示装置2に表示させる。
オペレータ側表示装置用制御部9は、表示制御用RAM領域91を備え、オペレータ側表示装置1を制御する。このオペレータ側表示装置用制御部9は、データ記憶部12に記憶されている商品マスター記憶領域の商品データを、メニュー画面としてオペレータ側表示装置1に表示させる。
顧客側表示装置2は、顧客が購入を希望した商品名や金額を、顧客に対して視認可能に表示する。この顧客側表示装置2は、たとえば液晶表示ディスプレイなどによって実現される。
図3乃至図7は、注文受付装置20の実施の形態としての動作を示すフローチャートであり、システムRAM11のプログラム記憶領域111に記憶されたアプリケーションプログラム、および、データ記憶部12の商品マスター記憶領域121、及び、注文データ記憶領域122に記憶されたデータが、CPU7によって制御される。
図8乃至図13は、注文受付装置20におけるオペレータ側表示装置1の表示画面の形態を示す図である。尚、これらはあくまでも一例であり、本発明の実施においては様々な変形実施が可能であることは言うまでもない。
図3乃至図7に基づき、注文受付装置20の注文受付処理としての具体的動作を説明する。
まず、図3のフローチャート1のステップS1において、注文受付装置20の開店処理を行う。具体的には、注文受付装置20の図示しない電源スイッチを投入することで注文受付装置20を立ち上げてアプリケーションプログラムを起動する。
次に、ステップS2において、注文の入力開始時となる注文初期画面をオペレータ側表示装置1に表示し、ステップS3に進む。
図8は、ステップS2における注文初期画面を表す図であり、画面の右半分が顧客からの注文を受け付けるオーダー受付領域50であり、画面の左半分がオペレータが受け付けた顧客のオーダーを表示するオーダー済み一覧領域51であり、オーダー受付領域50は、「コーヒー」や「紅茶」等のドリンクの種類ごとにカテゴリー入力ボタンが設けられたカテゴリー領域52と、ドリンクのサイズである「S」、「M」、「L」ごとにサイズ入力ボタンが設けられたサイズ領域53と、あるカテゴリーに分類された商品ごとに商品入力ボタンが設けられたメニュー領域54と、商品ごとにトッピング可能なトッピング商品ごとにトッピング入力ボタンが設けられたトッピング領域55と、顧客から注文数量を入力するための数量入力ボタンが設けられた数量領域56と、確定ボタン57とから構成される。
尚、この画面においてはカテゴリーとして「コーヒー」が初期画面として表示され、「コーヒー」ボタンがハイライト表示された状態を示している。この場合において、メニュー領域には54には、Hotメニューの商品として、「ブレンド」や「アメリカン」等が表示され、Iceメニューの商品として、「アイスコーヒー」や「アイスラテ」等が表示され、トッピング領域55には「ミルク」や「砂糖」等が表示される。
尚、顧客からの注文数量はキーボード32によっても入力が可能である。
また、オーダー済み一覧領域51には、顧客から注文された商品を順次表示するためのオーダー一覧領域58と、顧客が買い上げた商品の小計金額、消費税、及び、合計金額が表示される買い上げ金額表示領域59とで構成される。
次に、ステップS3でオーダー受付領域50に表示されるいずれかの入力ボタンがタッチされたかどうか判断し、以降は入力待ちの待機状態となる。
次に、ステップS4でオーダー受付領域50のカテゴリー領域52に表示されるカテゴリーボタンがタッチされたかどうかを判断し、Yesの場合、ステップS5に進みタッチされたカテゴリーボタンをハイライト表示する。
例えば、図8の注文初期画面ではオーダー受付領域50のカテゴリー領域52の「コーヒー」ボタンがハイライト表示されているが、「紅茶」ボタンがタッチされた場合、「紅茶」ボタンがハイライト表示され、ステップS6で紅茶に関連するメニューボタンに表示を切り替えステップS3に戻る。
ステップS4でNoの場合、図4のフローチャート2のステップS7に進みオーダー受付領域50のメニュー領域54に表示されるいずれかの商品ボタンがタッチされたかどうか判断し、Yesの場合、ステップS8に進みタッチされた商品ボタンをハイライト表示し、Noの場合、ステップS14に進む。
次にステップS9に進み、図14に示す選択メニューの商品マスターテーブルに登録されている追加可能なトッピングボタンを選択可能な色で表示し、他のトッピングボタンをグレーアウト表示しステップS10に進む。
図14の商品マスターテーブルは、データ記憶部12の商品マスター記憶領域121に記憶されており、商品ごとに商品名、商品番号、価格、HotかIceかの区別、カップサイズが登録されており、トッピングが可能なものはトッピング商品が関連付けて登録されている。
例えば、図14の商品マスターテーブルにおいて、商品がブレンドの場合、商品番号が101、価格が350円、HotかIceかの区別としてはHot、カップサイズはSの場合は追加加算料金がなく、Mの場合は追加加算料金として20円、Lの場合は追加加算料金が30円として登録されており、トッピング商品としては商品番号501のミルクと商品番号502の砂糖がトッピング商品として関連付けて登録されている。尚、この表において「0」は価格がないか、あるいは、加算料金がないこと示し、「−1」は設定されていないことを示している。
次に、ステップS10で表示画面左側に注文欄が作成されているか、即ち、オーダー済み一覧領域51に顧客の注文欄が作成されているか判断し、Noの場合は、ステップS11に進み、Yesの場合は、ステップS12に進む。
ステップS11では、顧客から初めて注文内容を聞いたので、オーダー済み一覧領域51に顧客の注文欄を作成しステップS12に進む。
ステップS12では、S7でタッチされた商品に基づいて、ステップS11で作成した注文欄をオーダー済み一覧領域51に表示する。この時の画面の状態は図9の注文途中画面1に示すように、顧客からの注文商品としてカフェラテが入力されていることが注文欄60の表示で確認できる。尚、この時点で顧客から数量の指定がなされていないので、数量欄としては「未」が表示され、金額欄にも「未」が表示される。また、既に後述する数量が先に指定されていた場合、既に作成済みの注文欄に商品名を追記表示する。
次に、ステップS13では選択された商品を注文データに追加する。
注文データの具体例は、図15に示す通りであり、データ記憶部12の注文データ記憶領域122に注文データテーブルとして記憶され、注文のあった商品ごとに商品番号、数量、金額、HotかIceかの区別、カップサイズが登録されており、トッピングの注文を受けたものはトッピング商品が関連付けて登録されている。尚、この図15は、2つの商品について、注文内容が確定した状態を示しており、図9の注文途中画面1に従えば、図15の注文データテーブルの商品番号欄にのみ注文のあった商品番号が入力され、他の欄は空欄の状態となる。尚、ステップS13の処理の後、ステップS3に戻る。
次に、図5のフローチャート3のステップS14で、オーダー受付領域50のトッピング領域55に表示されるいずれかのトッピングボタンがタッチされたかどうか判断し、Yesの場合、ステップS15に進みタッチされたトッピングボタンをハイライト表示し、Noの場合、ステップS21に進む。
次にステップS16では、いずれかのボタンが既に選択されたかどうかを判断し、Yesの場合は、ステップS19に進み、Noの場合ステップS17に進む。
ステップS17では、図14に示す選択メニューの商品マスターテーブルに登録されているトッピングボタンを選択可能な色で表示し、他のトッピングボタンをグレーアウト表示しステップS18に進む。
ステップS18では、顧客から初めて注文内容を聞いたので、オーダー済み一覧領域51に顧客の注文欄を作成しステップS19に進む。
ステップS19では、S14でタッチされたトッピング商品に基づいて、ステップS18で作成した注文欄をオーダー済み一覧領域51に表示する。この時の画面の状態は図10の注文途中画面2に示すように、顧客からの注文商品としてクリームホイップが入力されていることが注文欄の表示で確認できる。尚、この時点で顧客から商品と数量の指定がなされていないので、商品欄として「未入力」、数量欄としては「未」が表示され、金額欄にも「未」が表示される。
次に、ステップS20では、選択された商品を注文データに追加し、ステップS3に戻る。
次に、図6のフローチャート4のステップS21では、オーダー受付領域50のサイズ領域53に表示されるいずれかのサイズボタンがタッチされたかどうか判断し、Yesの場合、ステップS22に進みタッチされたサイズボタンをハイライト表示し、Noの場合、ステップS24に進む。
次にステップS23では、いずれかのボタンが既に選択されたかどうかを判断し、Yesの場合は、ステップS26に進み、Noの場合ステップS24に進む。
ステップS24では、図14に示す選択メニューの商品マスターテーブルに登録されているサイズに一致した商品ボタンを選択可能な色で表示し、他の商品ボタンをグレーアウト表示しステップS25に進む。
ステップS25では、顧客から初めて注文内容を聞いたので、オーダー済み一覧領域51に顧客の注文欄を作成しステップS26に進む。
ステップS26では、S21でタッチされたサイズに基づいて、ステップS25で作成した注文欄をオーダー済み一覧領域51に表示する。この時の画面の状態は図11の注文途中画面3に示すように、顧客からの注文商品としてSカップが入力されていることが注文欄62の表示で確認できる。尚、この時点で顧客から商品と数量の指定がなされていないので、商品欄として「未入力」、数量欄としては「未」が表示され、金額欄にも「未」が表示される。
次に、ステップS27では、選択された商品を注文データに追加し、ステップS3に戻る。
次に、図7のフローチャート5のステップS28では、オーダー受付領域50の数量領域56に表示されるいずれかの数量ボタンがタッチされたかどうか判断し、Yesの場合、ステップS29に進みタッチされた数量ボタンをハイライト表示し、Noの場合、ステップS34に進む。
次にステップS30では、いずれかのボタンが既に選択されたかどうかを判断し、Yesの場合は、ステップS32に進み、Noの場合ステップS31に進む。
ステップS31では、顧客から初めて注文内容を聞いたので、オーダー済み一覧領域51に顧客の注文欄を作成しステップS32に進む。
ステップS32では、S28でタッチされた数量に基づいて、ステップS31で作成した注文欄をオーダー済み一覧領域51に表示する。この時の画面の状態は図12の注文途中画面4に示すように、顧客からの注文された数量として「1」が入力されていることが注文欄63の表示で確認できる。尚、この時点で顧客から商品と数量の指定がなされていないので、商品に「未入力」が表示され、数量欄としては「1」が表示され、商品が入力されていないため金額欄には「未」が表示される。
次に、ステップS33では、選択された数量を注文データに追加し、ステップS3に戻る。
次に、ステップS34では、確定ボタン57がタッチされたかどうか判定され、Yesの場合ステップS35に進み注文確定処理を行い、Noの場合、ステップS36に進み、図示しないエラー表示を行いステップS3に戻る。
図13は、顧客の注文を全て聞き終わった状態を示す注文完了画面を示す図であり、オーダー受付領域70は、最後の入力時の状態を示しており、オーダー済み一覧領域71の注文欄77及び78に示すように顧客から2つの商品が注文され、買い上げ金額表示領域59の小計欄と消費税欄と合計欄にそれぞれ金額が表示される。
ステップ35では、顧客から金銭の受理を行い、適宜釣銭の支払いを行うと共に、注文のあった商品とレシート印字部6によって発行されるレシートとが渡されて取引を完了し、ステップS3に戻る。
以上のように、従来の装置で顧客からの注文を受け付ける際には、商品名を聞いた後に数量を聞き、その後にトッピングの有無を確認していたが、顧客によっては、数量から注文をしたり、トッピングの種類から注文したりする場合があったが、本発明によれは、商品名以外である数量やトッピングの種類からでもオーダー済み一覧領域51の注文欄を作成して、注文を受けることが可能となり、注文受け付けの際の入力間違いを防ぐことが可能となる。
第2の実施形態は、顧客からの注文項目に関連付けられた他のボタンが点滅表示するように表示制御を行うことを可能とする。図示は省略するが、注文途中画面において、選択可能なボタンを点滅させ、顧客が迷っている場合にオペレータから商品を進めることで、さらに受付処理をスムースに行うことが可能となることを目的としている。
以上のように構成される注文受付装置20のシステムRAM11のプログラム記憶領域111に記憶されるアプリケーションプログラムは、注文受付装置20として機能させるプログラムである。このアプリケーションプログラムは、従来公知の、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録できる。このアプリケーションプログラムを記録媒体に記録することで、アプリケーションプログラムに基づく処理を実行するためのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラムなど)を記録した記録媒体を持ち運び自在に提供することができる。
なお、記録媒体は、マイクロコンピュータが処理を行うためのメモリ、たとえばROM(Read Only Memory)のようなプログラムメディアであってもよいし、または、コンピュータが外部記憶装置として備えるプログラム読取装置に挿入することで読み取られるプログラムメディアであってもよい。
記録媒体に格納されているプログラムは、マイクロプロセッサが記録媒体にアクセスして実行する方式であってもよいし、または、マイクロプロセッサが記録媒体からプログラムコードを読み出し、読み出されたプログラムコードがマイクロコンピュータのプログラム記憶エリアにダウンロードされることで、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープ、カセットテープなどのテープ系、フレキシブルディスク、ハードディスクなどの磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、MO(Magneto Optical disc)、MD(Mini Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などの光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)、フラッシュROMなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラムコードを担持する媒体であってもよい。
また、注文受付装置20が、インターネットを含む通信ネットワークを接続可能なシステム構成であれば、記録媒体は、通信ネットワークからプログラムコードをダウンロードするように、流動的にプログラムコードを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納しておくか、または他の記録媒体からインストールしておく。また、上記表示プログラムは、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
1 オペレータ側表示装置
1a 表示パネル
2 顧客側表示装置
3 操作部
4a 商品コード読取部
5 本体ハウジング
6 レシート印字部
7 CPU
8 入力装置制御部
9 オペレータ側表示装置用制御部
10 顧客側表示装置用制御部
11 システムRAM
12 データ記憶部
20 注文受付装置
31 タッチパネル
32 キーボード

Claims (6)

  1. 表示部と、前記表示部に積層されたタッチパネルとを備えた注文受付装置において、
    前記表示部の表示領域は、顧客からの注文を受け付けるオーダー受付領域と、受け付けた注文を一覧表示するオーダー済み一覧領域とに分割され
    前記オーダー受付領域は、前記注文に必要な複数の項目ごとに分割され、前記項目の詳細情報を選択入力する複数の入力ボタンを前記項目ごとに含み、
    1つの商品の前記注文は、前記項目ごとに前記入力ボタンによって選択入力された前記詳細情報の組み合わせにより確定され、
    前記注文に必要な複数の項目の内、いずれの項目からでも、前記入力ボタンによる前記詳細情報の選択入力を受け付ける制御部を有することを特徴とする注文受付装置。
  2. 前記制御部は、前記入力ボタンによって選択入力された前記詳細情報を前記オーダー済み一覧領域に表示することを特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
  3. 前記制御部は、選択入力されていない前記詳細情報があることを前記オーダー済み一覧領域に表示することを特徴とする請求項2に記載の注文受付装置。
  4. 前記注文に必要な複数の項目は、サイズ項目と、メニュー項目と、数量項目とを含み、
    前記オーダー受付領域の内、前記サイズ項目に対応するサイズ領域と前記メニュー項目に対応するメニュー領域と前記数量項目に対応する数量領域の各々は、前記複数の入力ボタンを含み、
    前記サイズ領域に含まれる前記入力ボタンによって前記詳細情報が選択入力され、かつ、前記メニュー領域に含まれる前記入力ボタンによって前記詳細情報が選択入力され、かつ、前記数量領域に含まれる前記入力ボタンによって前記詳細情報が選択入力された場合、前記制御部は、前記オーダー済み一覧領域に金額を表示することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の注文受付装置。
  5. 表示部と、前記表示部に積層されたタッチパネルと、前記表示部に顧客の注文内容を表示するためのオーダー処理手段を備えた注文受付装置において、
    前記表示部の表示領域は、顧客からの注文を受け付けるオーダー受付領域と、受け付けた注文を一覧表示するオーダー済み一覧領域とに分割され、
    前記オーダー受付領域は、前記注文に必要な複数の項目ごとに分割され、前記項目の詳細情報を選択入力する複数の入力ボタンを前記項目ごとに含み、
    1つの商品の前記注文は、前記項目ごとに前記入力ボタンによって選択入力された前記詳細情報の組み合わせにより確定され、
    前記複数の入力ボタンを前記項目ごとに表示する注文表示ステップと、
    前記注文に必要な複数の項目の内、いずれの項目からでも、前記入力ボタンによる前記詳細情報の選択入力を受け付ける注文受付ステップと
    を含むことを特徴とする注文受付方法。
  6. 表示部と、前記表示部に積層されたタッチパネルと、前記表示部に顧客の注文内容を表示するためのオーダー処理手段を備えた注文受付装置を、請求項1に記載の注文受付装置として機能させることを特徴とする注文受付プログラム。
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