JP5359116B2 - 商品登録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、買上商品を登録する商品登録装置に関する。
従来から、POS(Point of Sales)端末等の商品登録装置では、表示部のタッチパネル上にプリセットキーを表示して商品登録をできるようになっている。従来の商品登録装置では、同じ商品であってもサイズ等が異なる(例えば、S,M,L等)場合には、別商品として扱いそれぞれ別のプリセットキーを割り当てていた。このため、プリセットキーの数が必要以上に多くなり、表示部を大きくする必要があった。また、プリセットキーの数が多くなると不慣れなオペレータは商品を探すのに時間を要し、作業効率が良くない、という問題があった。
そして該問題に対し、特許文献1に記載の商品登録装置では、サイズ選択のある商品が入力されると、サイズ入力キーが表示されるので、商品のサイズ毎にプリセットキーを割り当てる必要がなくなるので、プリセットキーの数を減らすことができる。
特開平7−168980号公報
しかしながら、特許文献1に記載された商品登録装置では、サイズ選択のある商品が登録され、表示された商品のサイズを入力しなければ次の商品を入力できない。
このため、顧客がサイズ選択のある複数の商品(例えばブレンド、アイスコーヒー、ココア)をサイズ指定せずに続けて注文した場合には、店員は例えば顧客が最初に注文した商品から順にサイズを確認するために「ブレンドのサイズはいかがしますか?」と聞き返さなければならない。しかし、特に注文数が多い場合には、オペレータが顧客の注文した商品(本例では、ブレンドの他にアイスコーヒー、ココア)を覚えていないことがある。この場合には、オペレータは再度注文を聞き返さなければならず、スムーズな商品登録作業ができない。
実際のカフェ等では、上述したように複数の商品名だけを初めに注文する顧客や、商品とサイズを対応付けて(例えば、ブレンドのS,アイスコーヒーのM,ココアのSなど)注文する顧客などがおり、顧客の注文形態は様々である。
しかしながら、特許文献1に記載された商品登録装置では、常に一品毎サイズを入力しなければ次の商品の入力ができないため、顧客の様々な注文形態に合わせて迅速に商品登録をすることができない、という問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、あらかじめプリセットされているキーを減らすことで表示部を小さくし、かつ、様々な顧客の注文形態に併せて迅速な商品登録ができる商品登録装置を提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、商品を表示部からのキー入力により特定し、該特定された商品を登録する商品登録装置において、商品に関する商品データを商品毎に記憶する商品記憶手段と、前記キー入力により特定された商品の商品データを表示する表示手段と、商品に関連して設定された選択情報を記憶する選択情報記憶手段と、前記キー入力により特定された商品に選択情報が設定されているか否かを前記選択情報記憶手段に基づいて判断する判断手段と、前記判断手段により選択情報が設定されていると判断されたとき、前記表示部に表示された商品データ近傍に前記選択情報を選択可能に表示する制御手段と、前記表示された選択情報が選択されると、選択された選択情報に基づいて該商品の登録を行う登録手段と、を備え、前記制御手段は、一取引において選択情報が設定されている商品が、選択情報が未選択のままで複数キー入力されたとき、該商品のうちいずれか1つの商品データ近傍に該商品の選択情報を表示し、該選択情報が選択されると、該選択情報を非表示にして、他の前記選択情報が設定されている商品のうちいずれか1つの商品データ近傍に該商品の選択情報を表示することを特徴とする。なお、商品データとは、商品名や値段等を含む。
この発明によれば、選択情報が商品名等の商品データ近傍に表示されるので、選択情報の選択をすることなく次の商品の登録を行った場合でも、表示されている選択情報の選択が可能になる。このため、例えば、顧客が選択情報を指定せずに商品名だけを先に複数注文した場合には、オペレータは、それぞれの商品の選択情報を入力する前に注文された商品を全て入力することができ、また、商品に続けて選択情報を言って注文する顧客に対しては該商品の入力に続いて選択情報が選択できるようになる。つまり、顧客の注文の仕方に応じて登録操作をあわせることができるので、どのような注文形態に対してもスムーズな登録操作が可能になる。また、商品を選択情報毎に分けてキーを割り振る必要がないため、表示部を小さくすることができる。また、この発明によれば、一取引において選択情報が設定されている商品が複数入力された場合であっても、1つの商品についての選択情報のみが表示される。そして、その選択情報が選択されると、その選択情報が非表示になり、次の商品の選択情報が表示される。このため、少ない表示領域で確実に選択情報を表示することができ、且つ、選択情報が未選択の商品に対しても容易に選択情報を選択できる。
また、本発明の一態様は、上記の商品登録装置において、選択情報を表示する商品を選択する選択情報移動手段を備え、前記制御手段は、前記選択情報移動手段により選択された商品の商品データ近傍に該商品の選択情報を表示する
ことを特徴とする。
この発明によれば、選択情報を選択するための商品を任意に選択することができるので、例えば顧客へ選択情報を確認する場合においても操作性が良くなる。
また、本発明の一態様は、上記の商品登録装置において、キー入力された商品のうち選択情報が未選択である商品を判断する未選択商品判断手段を備え、前記表示手段は、前記未選択商品判断手段により選択情報が未選択である商品と判断された商品と、それ以外の商品とを視覚的に識別可能なよう商品データを表示することを特徴とする。
この発明によれば、選択情報が既入力の商品と未入力の商品とが視覚的に識別されて表示されるので、どの商品が未だ選択情報を選択していないかが容易に判別することができる。
また、本発明の一態様は、上記の商品登録装置において、登録された商品に選択情報が未選択である商品が含まれるか否かを判断し、未選択商品が含まれていると判断される場合に、登録を終了する宣言キーが押下されると、選択情報が未選択である商品が含まれる旨を示すエラー情報を前記表示部に表示するエラー表示手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、選択情報が未選択である商品があるにも関わらず、誤って登録を終了する操作がされた場合であっても、選択情報が未入力の商品がある旨を示すエラーが表示されるので、不完全な情報のまま商品登録がされてしまうことを防止することができる。
また、本発明の一態様は、上記の商品登録装置において、前記制御手段は、前記エラー表示手段によりエラー情報が表示されると、選択情報が未選択である商品の商品データ近傍に該商品の選択情報を表示することを特徴とする。
この発明によれば、選択情報が未選択である商品の商品データ近傍に前記選択情報を表示するため、容易に未選択の商品を判別することができる。また、操作性が向上する。
また、本発明の一態様は、上記の商品登録装置において、前記制御手段は、複数の選択情報が設定されている商品が登録された場合には、いずれか1つの選択情報を表示し、当該選択情報が選択されると、次の選択情報を表示することを特徴とする。
この発明によれば、1つの商品に複数の選択情報が設定されている場合、1つの選択情報が選択されると次の選択情報が表示されるので、複数の選択情報が1つの商品に設定されていたとしても選択漏れを防止することができる。
本発明によれば、選択情報が商品名等の商品データ近傍に表示されるので、選択情報の選択をすることなく次の商品の登録を行った場合でも、表示されている選択情報の選択が可能になる。このため、例えば、顧客が選択情報を指定せずに商品名だけを先に複数注文した場合には、オペレータは、それぞれの商品の選択情報を入力する前に注文された商品を全て入力することができ、また、商品に続けて選択情報を言って注文する顧客に対しては該商品の入力に続いて選択情報が選択できるようになる。つまり、顧客の注文の仕方に応じて登録操作をあわせることができるので、どのような注文形態に対してもスムーズな登録操作が可能になる。また、商品を選択情報毎に分けてキーを割り振る必要がないため、表示部を小さくすることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による商品登録装置1の外観斜視図(a)および側面図(b)である。
商品登録装置1は、来店客が買い上げる商品の登録および精算を行うための装置であり、小売店などで使用される。図1において、店員用表示器18(表示部)は、モード切替、設定、登録等の操作と表示を行う。店員用表示器18の表示面には、透明な接点スイッチであるタッチキーが設けられているタッチパネルが備えられている。メカキーからなる入力キー17は、テンキーや登録用ファンクションキー、小計キー、現計キー等を含む。顧客側表示器19は、顧客に対して品名や値段の表示を行う。顧客側表示器19は、LED(発光ダイオード)や液晶ディスプレイ等を用いた発光型の表示デバイスであり、例えば7セグメント表示やドット表示によって数字などをその表面に発光して表示させる。印字部23はレシートを発行して排出させる機能を持ち、その排出部の奥にレシート及びジャーナルプリンタが設けられている。
図2は図1に示した商品登録装置1に内蔵される電気回路構成を示す系統ブロック図である。
この図において、CPU27は、装置全体の制御や演算処理を行う。HDD(ハードディスク)28はCPU27の実行プログラムや商品ファイル、キーファイル、実績ファイル等の各種ファイルデータを記憶する。RAM29はCPU27が制御、演算を行うためのワークエリアとして使われる。HDD28に格納された実行プログラムは、商品ファイルやキーファイルとともに商品登録装置1の起動時にRAM29に書き込まれる。これにより、CPU27は各部の駆動制御が可能になる。時計部25は、月.日.時.及び分を計時して、CPU27へ供給する。ブザー44は、CPU27からの指示に従ってブザー音を発生させる。通信部30は、LAN(Local Area Network)を介した通信によって外部(例えば、ストアコントローラ)とデータ交換を行う。
なお、CPU27、HDD28、RAM29、店員用表示器18、顧客側表示器19、入力キー17、ブザー44、印字部23、時計部25及び通信部30は、バスを介して接続されており相互に通信可能となっている。又、不図示のドロアと接続するための接続部を有する。
図3は、本実施形態における商品ファイルのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。
図示するように、商品ファイル(商品記憶手段、選択情報記憶手段)は、行と列からなる2次元の表形式のデータであり、商品番号と、品名と、通常価格と、特売価格と、サイズフラグの各項目の列を有している。商品ファイルの各行は商品番号毎に存在する。商品データとしては、商品番号と、品名と、通常価格と、特売価格等からなる。
商品番号は、各商品に与えられた一意のコード(数字列または文字列)であり、商品番号により商品種別を識別することができる。品名は、商品の品名である。通常価格は、通常モード時の販売価格である。特売価格は、感謝モード時の販売価格である。なお、通常モード及び感謝モードは、商品登録装置1に設定され得るモードであり、商品登録装置1の電源投入後に店員用表示器18に表示されるモード選択画面にて選択される。サイズフラグは商品にサイズ情報があるか否かを示すフラグである。本実施形態では、S,M,L等の選択するサイズがサイズ情報(選択情報)である。サイズフラグ「0」はサイズ情報がないことを表わしており、サイズフラグ「1」はサイズ情報があることを表す。また、サイズ情報がある商品には、通常価格項目及び特売価格項目にサイズ情報項目(S,M,L)が含まれており、各項目の価格が設定されている。
図示するデータ例では、商品番号「11111」(品名「ブレンド」)、商品番号「11112」(品名「アイスコーヒー」)及び商品番号「11113」(品名「カフェオレ」)は、サイズフラグが「1」であり、通常価格及び特売価格にサイズ情報項目(S,M,L)が含まれている。一方、商品番号「11115」(品名「ホットドック」)は、サイズフラグが「0」であり、サイズ情報項目はない。
図4は、本実施形態におけるキーファイルのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。
この図に示すキーファイルは、店員用表示器18に表示する画面の内容を表わす情報を保持する。図示するように、キーファイルは、キー番号と、機能番号と、データ、名称と、色データの各項目の列を有している。物理的に存在するすべてのキーに割り付けた番号がキー番号であり、画面毎にも異なるキー番号がついている。キー番号は、表示画面において、若い順に左上端から始まって右に進み、次に下の行に進むようになっている。
キーデータとしては、キー番号、機能番号(ここで36はプリセットキーを意味するように予め機能毎に番号付けしてある)、データ(プリセットキーの場合には商品番号等、というようにキーが機能する際に参照するデータのこと)、名称(キー上に表示する文字)、キーを色表示するための色データ等からなる。
図5は、本実施形態における買上データのデータ構造を示す概略図である。
買上データは、一取引中に買上商品を一つ登録する毎にRAM29に順次記憶されるデータである。図示するように、買上データは、行番号と、商品番号と、個数と、サイズ情報の各項目の列を有している。買上データの各行は、行番号毎に存在する。行番号は、注文入力が行われた順番に付与される番号である。商品番号は、注文入力が行われた商品の商品番号である。個数は、当該商品の注文個数である。サイズ情報は、当該商品のサイズ情報である。図示する例では、サイズ情報項目において「1」はサイズSを表わす。また、「2」はサイズMを表わす。また、「3」はサイズLを表わす。また、「0」はサイズ情報なしを表わす。また、「−」はサイズ情報が未入力であることを表わす。そして、商品登録装置1は、一取引を終了する締め操作が実行されたとき、該買上データに基づき、取引合計金額を算出する。
図6は、本実施形態における店員用表示器18上に表示される登録画面例である。
この図の画面のプリセットキーエリア101には6行5列のプリセットキーが設けられている。商品登録装置1は、キーファイルの内容に基づきプリセットキーエリア101にそれぞれのキーを表示する。プリセットキーが押下されると、その商品の品名、金額等が買上データエリア102の入力欄103に表示されるようになっている。また、買上データ欄104には、登録された商品の商品名等の商品データが順次表示される。買上データ欄104の各行には1行目から順に行番号が設定されている。商品登録装置1は、買上データの内容を買上データ欄104に表示している。また、価格エリア105には、登録された商品の単価、個数、金額が表示される。また、精算データエリア106には、合計金額、お預かり金額、釣銭金額が表示される。
次に、図7を参照して、上述した本実施形態の商品登録装置1の動作を説明する。図7は、本実施形態における商品登録装置1の動作の手順を示すフローチャートである。この図に示す処理は、図6に示す登録画面にて買上商品の登録をするときの動作である。
まず、ステップS1では、商品登録装置1の操作者であるオペレータにより商品に対応するプリセットキーがタッチされ、商品登録装置1は買上商品の入力を受け付ける。
次に、ステップS2では、CPU27は、入力欄103及び買上データ欄104に、入力された商品の商品名及び買上個数を表示する。つまり、CPU27は、キー入力により特定された商品の商品データを上から順次別の行として表示するよう制御する。また、CPU27は、入力された商品に対応する商品番号、買上個数及びサイズ情報「−」を買上データに追加させる。
次に、ステップS3では、CPU27は、商品ファイルを参照して入力された商品のサイズフラグが設定されているか、つまり「1」であるか否かを判定する。サイズフラグが「1」である場合には、ステップS4に進む。一方、サイズフラグが「0」である場合には、ステップS5に進む。つまり、CPU27(判断手段)は、キー入力により特定された商品に選択情報が設定されているか否かを判定する。
ステップS4では、CPU27は、入力された商品のサイズ入力表示を当該商品の対応位置に表示する。サイズ入力表示は、サイズ情報であるサイズ(S,M,L)を入力するためのキーである。また、対応位置は、買上データ欄104上で当該商品が表示されている行直下の価格エリア105内である。また、CPU27は、サイズ入力表示が表示されている商品の表示色を所定の色に変更する。この色は予め商品登録装置1に設定されている。
なお、CPU27は、既にサイズ入力表示が表示されている場合には、そのサイズ入力表示を非表示にする。つまり、CPU27(制御手段)は、表示された選択情報が未選択のままで入力された次の商品に選択情報が設定されている場合には、表示された選択情報を非表示にして、次の商品の商品データが表示される行直下(商品データ近傍)に次の商品の選択情報を選択可能に表示する。
また、CPU27は、買上データを参照してサイズ未入力の商品が有るか否かを判定する。そして、サイズ未入力の商品がある場合には、その商品の表示色を他の行と異なる色で表示させる。つまり、CPU27は、選択情報が未選択である商品と、それ以外の商品とを視覚的に識別可能なよう商品データを表示する。
一方、ステップS5では、選択情報が当該商品に設定されていないので、CPU27は、入力された商品の登録を確定する。具体的には、CPU27は、当該商品に対応する買上データのサイズ情報に「0」を記録する。
次に、ステップS6では、CPU27は、ステップS4で表示したサイズ入力表示からサイズが入力されたか否かを判定する。サイズが入力された場合にはステップS7へ進む。一方、サイズが入力されていない場合には、ステップS10へ進む。つまり、CPU27(許可手段)は、表示された選択情報が未選択のままで次の商品のキー入力を許可する。
つまり、CPU27(許可手段)は、前記表示された選択情報が未選択の状態において商品のキー入力あるいは選択情報の選択を受け付け可能にし、商品のキー入力がされた場合、該キー入力に基づいて前記表示手段に表示を行わせて次の商品の登録へ進み、選択情報の選択がされた場合、該選択された選択情報に基づいて前記登録手段に該商品の登録を行わせる。
ステップS7では、CPU27は、サイズが入力された商品の登録を確定する。つまり、CPU27(登録手段)は、表示された選択情報が選択されると、選択された選択情報に基づいて当該商品の登録を行う。具体的には、CPU27は、当該商品に対応する買上データのサイズ情報に入力されたサイズを記録する。また、CPU27は、表示されているサイズ入力表示を非表示にする。
次に、ステップS8では、CPU27は、買上データを参照してサイズ未入力の商品が有るか否かを判定する。サイズ未入力の商品がある場合には、ステップS9へ進む。一方、サイズ未入力の商品がない場合には、ステップS10へ進む。
ステップS9では、CPU27は、サイズ未入力の商品の対応位置に当該商品のサイズ入力表示を表示する。つまり、CPU27(制御手段)は、表示されていた選択情報が選択されると、その選択情報を非表示にして、他の選択情報が設定されている商品のいずれか1の商品データ近傍に該商品の選択情報を表示する。
一方、ステップS10では、CPU27は、次の買上商品が入力されたか否かを判定する。買上商品が入力された場合には、ステップS2へ戻る。一方、買上商品が入力されていない場合には、ステップS11へ進む。
次に、ステップS11では、CPU27は、入力キー17の小計キー(登録を終了する宣言キー)が押下されたか否かを判定する。小計キーが押下された場合には、ステップS12へ進む。一方、小計キーが押下されていない場合には、ステップS6へ戻る。
次に、ステップS12では、CPU27は、買上データを参照して全ての商品がサイズ入力済みか否かを判定する。全てサイズ入力済みの場合には、ステップS14へ進む。一方、サイズ未入力の商品があれば、ステップS13へ進む。
ステップS13では、CPU27は、サイズ未入力商品が含まれる旨を示すエラー画面を表示して、ステップS6へ戻る。つまり、CPU27(エラー表示手段)は、選択情報が未選択である商品がある際に登録を終了する宣言キーが押下されると、選択情報が未選択である商品が含まれる旨を示すエラー情報を表示部に表示する。またこの時、CPU27は、サイズ未入力商品の対応位置にサイズ入力表示を表示し、該商品に対応する行を他の行と異なる色で表示させる。つまり、CPU27(制御手段)は、選択情報が未選択である商品の商品データ近傍に当該商品の選択情報を表示すると共に、未選択であることを強調するため該当する行をサイズ入力済商品の行と区別して表示させる。
一方、ステップS14では、CPU27は、登録された商品の合計金額を顧客側表示器19及び店員用表示器18に表示する。
ステップS15では、CPU27は、預かり金額が置数されると、釣銭額を算出して顧客側表示器19及び店員用表示器18に表示する。そして、CPU27は、例えばレシート発行や釣銭払い出しなどの精算処理を行い一取引分の処理を終了する。
[具体例1]
次に、商品登録装置1の登録処理の具体例を図8及び図9を参照して説明する。
図8は、本実施形態における買上データエリア102の表示例である。図9は、本実施形態における買上データのデータ例である。この図に示す例は、商品名を先に複数入力してから、それぞれのサイズを入力する例である。
顧客がサイズを指定せずにブレンド、アイスコーヒー及びカフェオレを注文すると、オペレータはまずブレンドに対応するプリセットキーをタッチする(上述したステップS1に対応)。すると、商品登録装置1は、上述したステップS2からS4の処理を行い、図9(a)に示す買上データを生成する。図9(a)に示す買上データの行番号1には、ブレンドの商品番号「11111」、個数「1」、サイズ情報「−」が記録されている。そして、CPU27は、買上データを参照して図8(a)に示す画面を表示する。図8(a)では、入力欄103と買上データ欄104の1行目に商品名「ブレンド」とその個数「1」が表示されている。この時、CPU27は、買上データ欄104のブレンドが表示されている行(1行目)直下にサイズ入力表示201を表示する。
次に、オペレータは、アイスコーヒーに対応するプリセットキーをタッチする。すると、商品登録装置1は、ステップS10でYESに分岐して、ステップS2からS4の処理を行う。この時、CPU27は、買上データの行番号2に、アイスコーヒーの商品番号「11112」、個数「1」、サイズ情報「−」を記録する(図9(b))。そして、CPU27は、買上データを参照して図8(b)に示す画面を表示する。図8(b)では、買上データ欄104の2行目に商品名「アイスコーヒー」とその個数「1」が表示されている。また、買上データ欄104のブレンドが表示されている欄の表示色が変更されている。また、サイズ入力表示201は、アイスコーヒーが表示されている行(2行目)直下に表示されている。
次に、オペレータは、カフェオレに対応するプリセットキーをタッチする。すると、商品登録装置1は、ステップS10でYESに分岐して、ステップS2からS4の処理を行う。この時、CPU27は、買上データの行番号3に、カフェオレの商品番号「11113」、個数「1」、サイズ情報「−」を記録する(図9(c))。そして、CPU27は、買上データを参照して図8(c)に示す画面を表示する。図8(c)では、買上データ欄104の3行目に商品名「カフェオレ」とその個数「1」が表示されている。また、買上データ欄104のアイスコーヒーが表示されている欄の表示色が変更されている。また、サイズ入力表示201は、カフェオレが表示されている行(3行目)直下に表示されている。
次に、オペレータは、サイズ入力表示201からカフェオレのサイズを確認し入力する。すると、商品登録装置1は、上述したステップS6にてYESに分岐し、ステップS7からS9の処理を行い、買上データの行番号3に対応するサイズ情報を「1(サイズS)」にする(図9(d)参照)。そして、CPU27は、買上データを参照して図8(d)に示す画面を表示する。この時、CPU27は、商品ファイルを参照してカフェオレの商品番号「11113」に対応するサイズSの通常価格「200」を読み出す。そして、CPU27は、買上データ欄104の3行目に商品名「S・カフェオレ」、単価「200」、個数「1」、金額「200」を表示する。また、CPU27は、サイズ入力表示201を2行目直下に移動する。
次に、オペレータは、サイズ入力表示201からアイスコーヒーのサイズを入力する。すると、商品登録装置1は、上述したステップS6にてYESに分岐し、ステップS7からS9の処理を行い、買上データの行番号2に対応するサイズ情報を「1(サイズS)」にする(図9(e)参照)。そして、CPU27は、買上データを参照して図8(e)に示す画面を表示する。この時、CPU27は、商品ファイルを参照してアイスコーヒーの商品番号「11112」に対応するサイズSの通常価格「200」を読み出す。そして、CPU27は、買上データ欄104の2行目に商品名「S・アイスコーヒー」、単価「200」、個数「1」、金額「200」を表示する。そして、CPU27は、サイズ入力表示201を1行目直下にシフトする。
次に、オペレータは、サイズ入力表示201からアイスコーヒーのサイズを入力する。すると、商品登録装置1は、上述したステップS6にてYESに分岐し、ステップS7からS8の処理を行い、買上データの行番号1に対応するサイズ情報を「1(サイズS)」にする(図9(f)参照)。そして、CPU27は、図8(f)に示す画面を表示する。このとき、CPU27は、商品ファイルを参照してブレンドの商品番号「11111」に対応するサイズSの通常価格「200」を読み出す。そして、CPU27は、買上データ欄104の1行目に商品名「S・ブレンド」、単価「200」、個数「1」、金額「200」を表示する。そして、CPU27は、サイズ入力表示201を非表示にする。
このように、サイズ指定せずに商品名のみを注文された場合であっても、登録操作をスムーズに行うことができる。また、サイズ未入力の商品の表示色を変えることで視覚的に識別可能なようしているため、店員はサイズ未入力商品があることが容易に判断できる。
また、サイズ入力表示201を任意の行へ移動させることも可能である。具体的には、買上データ欄104の商品名が表示されている欄をタッチすることで、サイズ入力表示201の移動先の行を指定し、該サイズ入力表示201の移動を指示することができる。例えば、図8(c)の状態からブレンドが表示されている欄がタッチされると、ブレンドの行(1行目)が選択され、商品登録装置1は、ブレンドの行(1行目)直下にサイズ入力表示201を移動させる。つまり、タッチパネル(選択情報移動手段)は、選択情報を表示する商品を選択する。そして、CPU27(制御手段)は、選択された行近傍に選択された商品の選択情報を表示する。これにより、顧客のトークに合わせてカフェオレやアイスコーヒーのサイズ入力よりも先に、ブレンドのサイズ入力をすることができる。
また、本例では、図8(b)に示すように、サイズ入力表示201が表示されているアイスコーヒーと、サイズ入力表示201が表示されていないがサイズ未入力であるブレンドとを異なる色で示しているが、例えば、サイズ未入力とサイズ既入力の商品とで色を異ならせるようにしても良い。
[具体例2]
次に、商品登録装置1の登録処理の別の具体例を図10及び図11を参照して説明する。
図10は、本実施形態における買上データエリア102の表示例である。図11は、本実施形態における買上データのデータ例である。この図に示す例は、3人の顧客からなるグループの注文を1人ずつ別々に受け付ける例で、各人が商品の注文の次に商品のサイズをオペレータに伝えている例である。
まず、1人目の顧客からブレンドのSが注文されると、オペレータはブレンドに対応するプリセットキーをタッチする(上述したステップS1に対応)。すると、商品登録装置1は、上述したステップS2からS4の処理を行い、図11(a)に示す買上データを生成する。図11(a)に示す買上データの行番号1には、ブレンドの商品番号「11111」、個数「1」、サイズ情報「−」が記録されている。そして、CPU27は、買上データを参照して図10(a)に示す画面を表示する。図10(a)では、入力欄103と買上データ欄104の1行目に商品の品名「ブレンド」とその個数「1」が表示されている。この時、CPU27は、買上データ欄104のブレンドが表示されている行(1行目)直下にサイズ入力表示201を表示する。
なお、商品販売装置1は、プリセットキーから商品が選択されると、自動的に個数を1にする。オペレータは、個数を変更したい場合には、入力キー17の数字キーで置数する。
次に、オペレータはブレンドのサイズSをサイズ入力表示201から入力する。すると、商品登録装置1は、上述したステップS6にてYESに分岐し、ステップS7からS8の処理を行い、買上データの行番号1に対応するサイズ情報を「1(サイズS)」にする(図11(b)参照)。そして、CPU27は、買上データを参照して図10(b)に示す画面を表示する。この時、CPU27は、商品ファイルを参照してブレンドの商品番号「11111」に対応するサイズSの通常価格「200」を読み出す。そして、CPU27は、買上データ欄104の1行目に商品名「S・ブレンド」、単価「200」、個数「1」、金額「200」を表示する。また、CPU27は、サイズ入力表示201を消去する。
次に、2人目の顧客からブレンドのSが注文されると、オペレータはブレンドに対応するプリセットキーをタッチする。すると、商品登録装置1は、上述したステップS10でYESに分岐してステップS2からS4の処理を行い、買上データの行番号2にブレンドの商品番号「11111」、個数「1」、サイズ情報「−」を記録する(図11(c)参照)。そして、CPU27は、買上データを参照して図10(c)に示す画面を表示する。図10(c)では、入力欄103と買上データ欄104の2行目に商品の品名「ブレンド」とその個数「1」が表示されている。このとき、CPU27は、買上データ欄104の2行目直下にサイズ入力表示201を表示する。
次に、オペレータはブレンドのサイズSをサイズ入力表示201から入力する。すると、商品登録装置1は、上述したステップS6にてYESに分岐し、ステップS7からS8の処理を行う。この時、CPU27は、買上データの行番号1に既にS・ブレンドが登録されているため、買上データの行番号1の個数1に行番号2の個数1を加算し、行番号2のデータを削除する(図11(d)参照)。そして、CPU27は、買上データを参照して図10(d)に示す画面を表示する。図10(d)に示す画面では、1行目の「S・ブレンド」の個数が「2」になっている。
次に、3人目の顧客からブレンドのSが注文されると、オペレータはブレンドに対応するプリセットキーを押下する。すると、商品登録装置1は、上述したステップS10でYESに分岐してステップS2からS4の処理を行い、買上データの2行目にブレンドの商品番号「11111」、個数「1」、サイズ情報「−」を記録する(図11(e)参照)。そして、CPU27は、買上データを参照して図10(e)に示す画面を表示する。図10(e)では、入力欄103と買上データ欄104の2行目に入力された商品の品名「ブレンド」とその個数「1」が表示されている。この時、CPU27は、買上データ欄104の2行目直下にサイズ入力表示201を表示する。
次に、オペレータはブレンドのサイズSをサイズ入力表示201から入力する。すると、商品登録装置1は、上述したステップS6にてYESに分岐し、ステップS7からS8の処理を行う。この時、CPU27は、買上データの行番号1に既にS・ブレンドが登録されているため、買上データの行番号1の個数2に行番号2の個数1を加算し、行番号2のデータを削除する(図11(f)参照)。そして、CPU27は、買上データを参照して図10(f)に示す画面を表示する。図10(f)に示す画面では、1行目の「S・ブレンド」の個数が「3」になっている。
このように、一人の顧客が商品とサイズとを一度にオペレータに伝える注文の仕方であっても迅速な商品登録を行うことができる。また、サイズ毎にプリセットキーを割り当てる必要がないので、店員用表示器18を比較的小さくすることができる。
このように、本実施形態によれば、サイズ情報毎に商品を分けてキーを割り振る必要がないので店員用表示器18を比較的小さくすることができる。また、サイズ情報が商品名近傍に表示されるので選択操作の操作性が向上する。また、サイズ未入力であっても次の商品を登録することができるので、具体例1のように、サイズ指定せずに商品を次々に注文する顧客に対しても、スムーズに登録操作が可能になる。また、具体例2のように商品に続けてサイズを伝えて注文する顧客に対してもスムーズな登録操作が可能になる。つまり、顧客の注文の仕方に応じて登録操作を合わせることができるので、どのような注文形態であってもスムーズな登録操作が可能になる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、選択情報がサイズ情報であったが、トッピング、色、焼き加減、大盛りなどの他の情報であってもよい。
また、本実施形態では、選択情報がサイズ情報1つであったが、複数の選択情報を1つの商品に設定してもよい。
図12は、複数の選択情報が設定されている場合の買上データエリア102の表示例である。
この図に示す例では、ハンバーガーのトッピングが選択情報であり、チーズやアボガド等のトッピングの有り無しを選択することができる。商品登録装置1は、まず、図12(a)に示すように、複数あるうちの1つの選択情報であるチーズの有り無しを選択する背キーを表示する。そして、商品登録装置1は、図12(a)でチーズの有り無しが選択されると、図12(b)に示すアボガド有り無しを選択するキーを表示する。つまりCPU27(制御手段)は、複数の選択情報が設定されている商品が登録された場合には、いずれか1つの選択情報を表示し、当該選択情報が選択されると、次の選択情報を表示する。
これにより、選択忘れを防止することができる。また、オペレータは表示される内容を顧客に話すことで接客ができるので、オペレータは何を顧客に確認したら良いかを覚える必要がない。このため、新人や接客に不慣れなオペレータであってもスムーズな接客応対が可能になる。
なお、商品に複数の選択情報を設定する場合、商品登録装置1は、例えば、複数の選択情報を記憶する選択情報ファイルを更に設けてもよい。この場合、該選択情報ファイル中の選択情報を指定する情報を商品ファイル中の各商品に関連して設定する。商品登録装置1は、商品が登録された場合には、商品ファイル中の選択情報を指定する情報を元に、選択情報ファイルから選択情報を読み出す。
また、上記実施形態でのサイズ情報S,M,Lはサイズが異なると商品の値段が変わるような選択情報であったが、価格が変わらないが商品に付加できる、例えばクリーム多め、少なめ等のトッピング情報(選択情報)を表示選択できるようにしてもよい。
また、商品を入力する手段であるキー入力に加えて、商品に付されているバーコードを読み取ることで商品登録をするバーコードリーダを備えるようにしてもよい。
また、商品毎に選択情報であるサイズ情報S,M,Lを商品ファイルに直接記憶させるようにしてもよい。つまり、商品記憶手段が選択情報記憶手段を兼ねていてもよい。
本発明の一実施形態による商品登録装置の外観正面図および側面図である。 本実施形態における商品登録装置に内蔵される電気回路構成を示す系統ブロック図である。 本実施形態における商品ファイルのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。 本実施形態におけるキーファイルのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。 本実施形態における買上データのデータ構造を示す概略図である。 本実施形態における店員用表示器上に表示される登録画面例である。 本実施形態における商品登録装置の動作の概要を示すフローチャートである。 本実施形態における買上データエリアの表示例である。 本実施形態における買上データのデータ例である。 本実施形態における買上データエリアの表示例である。 本実施形態における買上データのデータ例である。 複数の選択情報が設定されている場合の買上データエリアの表示例である。
符号の説明
1…商品登録装置 17…入力キー 18…店員用表示器 19…顧客側表示器 23…印字部 25…時計部 27…CPU 28…HDD 29…RAM 30…通信部 44…ブザー 101…プリセットキーエリア 102…買上データエリア 103…入力欄 104…買上データ欄 105…価格エリア 106…精算データエリア 201…サイズ入力表示

Claims (6)

  1. 商品を表示部からのキー入力により特定し、該特定された商品を登録する商品登録装置において、
    商品に関する商品データを商品毎に記憶する商品記憶手段と、
    前記キー入力により特定された商品の商品データを表示する表示手段と、
    商品に関連して設定された選択情報を記憶する選択情報記憶手段と、
    前記キー入力により特定された商品に選択情報が設定されているか否かを前記選択情報記憶手段に基づいて判断する判断手段と、
    前記判断手段により選択情報が設定されていると判断されたとき、前記表示部に表示された商品データ近傍に前記選択情報を選択可能に表示する制御手段と、
    前記表示された選択情報が選択されると、選択された選択情報に基づいて該商品の登録を行う登録手段と、
    を備え、
    記制御手段は、一取引において選択情報が設定されている商品が、選択情報が未選択のままで複数キー入力されたとき、該商品のうちいずれか1つの商品データ近傍に該商品の選択情報を表示し、該選択情報が選択されると、該選択情報を非表示にして、他の前記選択情報が設定されている商品のうちいずれか1つの商品データ近傍に該商品の選択情報を表示することを特徴とする商品登録装置。
  2. 選択情報を表示する商品を選択する選択情報移動手段を備え、
    前記制御手段は、前記選択情報移動手段により選択された商品の商品データ近傍に該商品の選択情報を表示する
    ことを特徴とする請求項に記載の商品登録装置。
  3. キー入力された商品のうち選択情報が未選択である商品を判断する未選択商品判断手段を備え、
    前記表示手段は、前記未選択商品判断手段により選択情報が未選択である商品と判断された商品と、それ以外の商品とを視覚的に識別可能なよう商品データを表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の商品登録装置。
  4. 登録された商品に選択情報が未選択である商品が含まれるか否かを判断し、未選択商品が含まれていると判断される場合に、登録を終了する宣言キーが押下されると、選択情報が未選択である商品が含まれる旨を示すエラー情報を前記表示部に表示するエラー表示手段を備えることを特徴とする請求項に記載の商品登録装置。
  5. 前記制御手段は、前記エラー表示手段によりエラー情報が表示されると、選択情報が未選択である商品の商品データ近傍に該商品の選択情報を表示することを特徴とする請求項に記載の商品登録装置。
  6. 前記制御手段は、複数の選択情報が設定されている商品が登録された場合には、いずれか1つの選択情報を表示し、当該選択情報が選択されると、次の選択情報を表示することを特徴とする請求項1からいずれか1の項に記載の商品登録装置。
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