JPH04166822A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
- Publication number
- JPH04166822A JPH04166822A JP2292069A JP29206990A JPH04166822A JP H04166822 A JPH04166822 A JP H04166822A JP 2292069 A JP2292069 A JP 2292069A JP 29206990 A JP29206990 A JP 29206990A JP H04166822 A JPH04166822 A JP H04166822A
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- JP
- Japan
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- camera
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 241000593989 Scardinius erythrophthalmus Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、閃光装置内蔵型の電子スチルカメラに関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
近年、2インチの磁気ディスクに静止画像を記録し、標
準TV信号としてTV上セツト再生して鑑賞したり、ビ
デオプリンタでプリントアラ1〜を行う電子スチルカメ
ラが提案されている。
準TV信号としてTV上セツト再生して鑑賞したり、ビ
デオプリンタでプリントアラ1〜を行う電子スチルカメ
ラが提案されている。
この電子スヂルカメラは、電気部品の高集積化等により
、年々、小型化が進み、片手で充分操作できる程度にま
で至っている。
、年々、小型化が進み、片手で充分操作できる程度にま
で至っている。
電子スチカメラの更なる小型化を図る場合、第5図に示
したような従来の2次結像系を用いたファインダ16に
対し、アルバダ方式のファインダが体積の上から有利で
あるといえる。つまり、一般の2次結像光学ファインダ
の全長は、100mm前後となるために、小型化が進め
られたこの種のカメラ本体をほぼ貫通してしまう長さに
相当する。
したような従来の2次結像系を用いたファインダ16に
対し、アルバダ方式のファインダが体積の上から有利で
あるといえる。つまり、一般の2次結像光学ファインダ
の全長は、100mm前後となるために、小型化が進め
られたこの種のカメラ本体をほぼ貫通してしまう長さに
相当する。
[発明が解決しようとする課題]
上記のようにアルバダ方式のファインダを搭載しても、
その視野つまりファインダへの入射光束を確保する為に
は、同人射光束とカメラ本体との干渉を避ける為、同フ
ァインダと本体をある程度離間せざるを得す、その結果
、ファインダが同本体より突出した形態になってしまう
欠点が生じる。
その視野つまりファインダへの入射光束を確保する為に
は、同人射光束とカメラ本体との干渉を避ける為、同フ
ァインダと本体をある程度離間せざるを得す、その結果
、ファインダが同本体より突出した形態になってしまう
欠点が生じる。
また同様に、カメラ本体の小型化が進むと撮像光軸とス
トロボの発光軸が近接せざるを得なくなり、「赤目」現
象が発生しやすくなるといる弊害も発生することになる
。
トロボの発光軸が近接せざるを得なくなり、「赤目」現
象が発生しやすくなるといる弊害も発生することになる
。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、撮影以外の携帯時の体積を小さくし、撮影時の撮像光
軸とストロボの発光中心の距離も確保できる電子スチル
カメラを提供することを目的とする。
、撮影以外の携帯時の体積を小さくし、撮影時の撮像光
軸とストロボの発光中心の距離も確保できる電子スチル
カメラを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、この発明の電子スチルカ
メラは請求項(1)において、閃光装置における発光部
と、ファインダ部とが一体に構成された可動部を有し、
かつこの可動部はカメラ本体に対し、収納された状態と
外部に突出した状態とのそれぞれの態様切替が可能であ
り、また請求項(2)においては、発光部とファインダ
部とからなる可動部の収納部内にレリーズ釦が配置され
た構成を有し、さらに請求項(3)においては、可動部
が突出した状態にあることを検出することにより、同装
置を記録モードとする構成を有するものである。
メラは請求項(1)において、閃光装置における発光部
と、ファインダ部とが一体に構成された可動部を有し、
かつこの可動部はカメラ本体に対し、収納された状態と
外部に突出した状態とのそれぞれの態様切替が可能であ
り、また請求項(2)においては、発光部とファインダ
部とからなる可動部の収納部内にレリーズ釦が配置され
た構成を有し、さらに請求項(3)においては、可動部
が突出した状態にあることを検出することにより、同装
置を記録モードとする構成を有するものである。
[作用]
本発明は、機影時には、撮像光学系の光軸中心に対する
ストロボ発光管中心及びファインダ中心との距離が確保
可能となると同時に、携帯時には前記可動部が本体内に
収納されるため携帯性が向上し、本体側の前記可動部収
納部内にレリーズ釦を有し、前記携帯時即ち前記可動部
が本体に収納された状態では不用意にレリーズ釦が押圧
されることもないという利点をも有する。
ストロボ発光管中心及びファインダ中心との距離が確保
可能となると同時に、携帯時には前記可動部が本体内に
収納されるため携帯性が向上し、本体側の前記可動部収
納部内にレリーズ釦を有し、前記携帯時即ち前記可動部
が本体に収納された状態では不用意にレリーズ釦が押圧
されることもないという利点をも有する。
さらにまた、前述したように、電気部品の高集積化に伴
い、記録及び再生モードの切替を前述の発光部のカメラ
本体に対する突出退避動作に連動して、つまり、同発光
部がカメラ外部に突出して動作状態にあることを検出し
て、同カメラ装置のモードが記録モードに切り替えれる
様構成することにより、同装置の操作性の向上も図るこ
とが可能となる。
い、記録及び再生モードの切替を前述の発光部のカメラ
本体に対する突出退避動作に連動して、つまり、同発光
部がカメラ外部に突出して動作状態にあることを検出し
て、同カメラ装置のモードが記録モードに切り替えれる
様構成することにより、同装置の操作性の向上も図るこ
とが可能となる。
[実施例]
以下実施例に基づいて、本発明を説明する。
第1図は、本発明の一実施例である電子スチルカメラの
斜視図であり、1はカメラ本体部分、2は撮像レンズ、
3はビデオフロッピーと呼ばれる2インチ磁気ディスク
挿入部、4は起伏可能に構成されたストロボ部で、5の
発光部、6のアルバダファインダ部等を有している。ま
た、7はレリーズ釦であり、ストロボ部4が本体に収納
された状態(第1図−点鎖線指示の状態)では、同図に
示した様に操作できない構造となっている。
斜視図であり、1はカメラ本体部分、2は撮像レンズ、
3はビデオフロッピーと呼ばれる2インチ磁気ディスク
挿入部、4は起伏可能に構成されたストロボ部で、5の
発光部、6のアルバダファインダ部等を有している。ま
た、7はレリーズ釦であり、ストロボ部4が本体に収納
された状態(第1図−点鎖線指示の状態)では、同図に
示した様に操作できない構造となっている。
更に第2図は、前記ストロボ周辺の内部構造を示してお
り、ストロボ部4は一体的に構成された軸部4aを有し
、該軸部4aが本体側に設けられた軸受部(不図示)に
回動可能に軸支され、同軸部4aを中心に起伏可能な構
成となっている。
り、ストロボ部4は一体的に構成された軸部4aを有し
、該軸部4aが本体側に設けられた軸受部(不図示)に
回動可能に軸支され、同軸部4aを中心に起伏可能な構
成となっている。
また、ストロボ部4には突起部4bが設けられており、
同ストロボ部4が起立状態にあるときのみリークスイッ
ヂ8の接片を変位させ同スイッチを閉成状態とし、スト
ロボ部4が動作状態にあることを検出する様に構成され
ている。
同ストロボ部4が起立状態にあるときのみリークスイッ
ヂ8の接片を変位させ同スイッチを閉成状態とし、スト
ロボ部4が動作状態にあることを検出する様に構成され
ている。
第3図は、本発明の一実施例であるカメラ装置の主要部
分の構成を示すブロックダイアグラムである。
分の構成を示すブロックダイアグラムである。
第3図において、二点鎖線で囲まれたブロック(A)、
ブロック(B)はそれぞれ再生信号処理ブロック、記録
信号処理ブロックを示す。
ブロック(B)はそれぞれ再生信号処理ブロック、記録
信号処理ブロックを示す。
再生信号処理ブロック(A)は、主として同図に示した
様に再生プリアンプ部11、復調器12、再生信号処理
回路13から構成され、記録再生ヘッド30により再生
された磁気ディスク10上に記録されている映像信号を
復調し、標準TV信号として出力する機能を有している
。またこの再生信号処理ブロック(A)の電源供給は電
源回路17からSW21を介して行われる。
様に再生プリアンプ部11、復調器12、再生信号処理
回路13から構成され、記録再生ヘッド30により再生
された磁気ディスク10上に記録されている映像信号を
復調し、標準TV信号として出力する機能を有している
。またこの再生信号処理ブロック(A)の電源供給は電
源回路17からSW21を介して行われる。
次に、記録信号処理ブロック(13)は、撮像信号処理
回路14、変調器15、記録アンプ16からなり、CC
D等の撮像素子20より出力される映像信号を予め定め
られた規格に従い変調し、記録再生ヘッド30を介し磁
気ディスク10上に記録する機能を有する。このブロッ
ク(B)の電源供給は電源回路17からの出力を5W2
2を介して行われる様に構成されている。さらに電源回
路17は電池電源等からの入力を安定化し、各ブロック
に供給する役割を有している。
回路14、変調器15、記録アンプ16からなり、CC
D等の撮像素子20より出力される映像信号を予め定め
られた規格に従い変調し、記録再生ヘッド30を介し磁
気ディスク10上に記録する機能を有する。このブロッ
ク(B)の電源供給は電源回路17からの出力を5W2
2を介して行われる様に構成されている。さらに電源回
路17は電池電源等からの入力を安定化し、各ブロック
に供給する役割を有している。
システムコントロール回路部18は、CPU及び各種I
/F等から構成され本カメラ装置を構成する機構ブロッ
ク、回路ブロックに対し制御信号を出力したり、不図示
の表示部にカメラの動作状態を表示するために信号を出
力する機能を有する。
/F等から構成され本カメラ装置を構成する機構ブロッ
ク、回路ブロックに対し制御信号を出力したり、不図示
の表示部にカメラの動作状態を表示するために信号を出
力する機能を有する。
更に、このシステムコントロール部18は、再生信号処
理ブロック(A)への電源供給の0N10FFを行う5
W21、記録信号処理ブロック(B)への電源供給のO
N10 F Fを制御する5W22の制御を行うと共に
、記録再生ヘッドの再生信号処理ブロック(A)あるい
は記録信号処理ブロックCB)への切換えを行う5W2
3を制御する。
理ブロック(A)への電源供給の0N10FFを行う5
W21、記録信号処理ブロック(B)への電源供給のO
N10 F Fを制御する5W22の制御を行うと共に
、記録再生ヘッドの再生信号処理ブロック(A)あるい
は記録信号処理ブロックCB)への切換えを行う5W2
3を制御する。
以上述べたような構成からなる本実施例のカメラは、録
画状態以外のモードではストロボ部4は第1図中−点鎖
線で示され得た様に本体1に収納された状態にあり、携
帯性に優れた形態となる。
画状態以外のモードではストロボ部4は第1図中−点鎖
線で示され得た様に本体1に収納された状態にあり、携
帯性に優れた形態となる。
また、録画状態にする為には、使用者はストロボ部4を
略90°C1同図中矢印の方向に回転させ起立させると
、SW8が閉成し、このSW8の閉成に応じてシステム
コントロール回路18の制御出力は5W23を端子す側
に切換え、5W22を閉成させる。以上の切換動作によ
り、このカメラ装置は記録モード(=撮影モード)に設
定されると同時に第4図に示した様に撮像光軸とストロ
ボ発光部の光軸間距離aもある程度の距離が確保できる
と同時にレリーズ釦7が外部に突出し操作可能となる。
略90°C1同図中矢印の方向に回転させ起立させると
、SW8が閉成し、このSW8の閉成に応じてシステム
コントロール回路18の制御出力は5W23を端子す側
に切換え、5W22を閉成させる。以上の切換動作によ
り、このカメラ装置は記録モード(=撮影モード)に設
定されると同時に第4図に示した様に撮像光軸とストロ
ボ発光部の光軸間距離aもある程度の距離が確保できる
と同時にレリーズ釦7が外部に突出し操作可能となる。
U発明の効果]
以上説明したとおり、本発明はストロボ部をカメラ本体
に対し突出、収納可能に構成し、かつ、間部にファイン
ダ部を組み込むことにより撮影以外の携帯時等の体積を
最小に構成でき、また、ストロボ部を引き起こし外部に
突出させた状態にて撮像光軸とストロボ発光部中心との
距離も確保でき、更にファインダ視野の確保も可能とな
ると共に、同操作にてカメラ本体のモードを記録モード
に設定できるという操作性における利点をも有し、かつ
小型化が可能な電子スチルカメラ装置の実現が可能とな
る。
に対し突出、収納可能に構成し、かつ、間部にファイン
ダ部を組み込むことにより撮影以外の携帯時等の体積を
最小に構成でき、また、ストロボ部を引き起こし外部に
突出させた状態にて撮像光軸とストロボ発光部中心との
距離も確保でき、更にファインダ視野の確保も可能とな
ると共に、同操作にてカメラ本体のモードを記録モード
に設定できるという操作性における利点をも有し、かつ
小型化が可能な電子スチルカメラ装置の実現が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電子スチルカメラの斜
視図、第2図はストロボ部の内部構造を示す斜視図、第
3図は本発明の電子スチルカメラの主要ブロック図、第
4図は発光部・ファインダ部の光軸断面図、第5図は従
来の電子スチルカメラの内部構造を示す斜視図である。 図中。 ■・・・カメラ本体、 2・・・撮像光学系、 3・・・ディスク挿入口、 4・・・ストロボ部、 5・・・発光窓、 6・・・ファインダ、 7・・・レリーズ釦。 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴
視図、第2図はストロボ部の内部構造を示す斜視図、第
3図は本発明の電子スチルカメラの主要ブロック図、第
4図は発光部・ファインダ部の光軸断面図、第5図は従
来の電子スチルカメラの内部構造を示す斜視図である。 図中。 ■・・・カメラ本体、 2・・・撮像光学系、 3・・・ディスク挿入口、 4・・・ストロボ部、 5・・・発光窓、 6・・・ファインダ、 7・・・レリーズ釦。 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴
Claims (3)
- (1)閃光装置における発光部と、ファインダ部とが一
体に構成された可動部を有し、かつこの可動部はカメラ
本体に対し、収納された状態と外部に突出した状態との
それぞれの態様切替が可能であることを特徴とする電子
スチルカメラ。 - (2)請求項(1)において、発光部とファインダ部と
からなる可動部の収納部内にレリーズ釦が配置されてい
ることを特徴とする電子スチルカメラ。 - (3)請求項(1)の電子スチルカメラにおいて、可動
部が突出した状態にあることを検出することにより、記
録モードとすることを特徴とする電子スチルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292069A JP2898393B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292069A JP2898393B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 電子スチルカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166822A true JPH04166822A (ja) | 1992-06-12 |
JP2898393B2 JP2898393B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=17777135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292069A Expired - Fee Related JP2898393B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898393B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100806391B1 (ko) * | 2003-04-28 | 2008-02-27 | 삼성전자주식회사 | 팝업구동이 가능한 플래시 장치를 구비한 촬영기기 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2292069A patent/JP2898393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100806391B1 (ko) * | 2003-04-28 | 2008-02-27 | 삼성전자주식회사 | 팝업구동이 가능한 플래시 장치를 구비한 촬영기기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2898393B2 (ja) | 1999-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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