JP2008233323A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化、省電力化を実現することができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラ2は、ポップアップ式のストロボユニット29を備える。ストロボユニット29には、被写体に向けてストロボ光を発するストロボ発光部50、および自動焦点調整に供する被写体までの距離を測定するための測距センサ56a、56bが一体的に組み込まれている。測距センサ56a、56bは、スイッチ60がオンしてストロボユニット29が露呈位置にあることが検出されたときに起動し、スイッチ60がオフしてストロボユニット29が収納位置にあることが検出されたときに動作を停止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ポップアップ式のストロボ装置、および自動焦点調整用の測距センサを備えたデジタルカメラに関する。
CCDなどの固体撮像素子で被写体像を撮像し、これにより得られた撮像信号をデジタルの画像データに変換して、画像データをメモリカードなどに記録するデジタルカメラが普及している。現在市販されているデジタルカメラには、被写体に向けてストロボ光を発するストロボ装置が標準装備されている。また、フォーカスレンズによる焦点調整を自動化した自動焦点調整(オートフォーカス)機能が設けられている。
ストロボ装置を内蔵したデジタルカメラには、カメラ本体から露呈される露呈位置と、カメラ本体に収納される収納位置との間で、ストロボ発光部を移動自在としたポップアップ機構を備えたものがある。このポップアップ機構によれば、ストロボ発光部と撮像光学系とを離すことができるので、いわゆる赤目現象を軽減することができる。また、ストロボ撮影を行わない場合は、ストロボ発光部はカメラ本体に収納され、ストロボ撮影を行うときのみ露呈されるので、携帯性、デザイン性の点からも有利である。
一方、デジタルカメラで利用されるオートフォーカスの方式としては、被写体像の鮮鋭度を元にフォーカスレンズの合焦位置を探索する、いわゆるコントラストAF検出方式が主に採用されている。高倍率ズームを搭載した上位機種には、被写体に赤外線などを照射して、その反射光を検出して被写体までの距離を測定したり、二つのCCDで被写体を撮像して、三角測量の原理により被写体までの距離を算出する、いわゆる測距方式をコントラストAF検出方式と併用したものもある。このようなデジタルカメラでは、露出量が十分である場合は、コントラストAF検出方式のみを用いてオートフォーカスを行い、コントラストAF検出方式では検出ができない露出不足の場合にのみ、測距方式を用いてオートフォーカスを行っている。
測距方式を採用したデジタルカメラには、測距用のセンサ(上記の赤外線を照射する発光部、反射光を受光する受光部、およびCCDに相当、以下、測距センサという)の配置を工夫した様々な提案がなされている(特許文献1、2参照)。
特許文献1は、デッドスペースであるレンズ鏡筒とポップアップ機構との間の空間に測距センサを配置したカメラについて開示している。また、特許文献2には、ストロボ発光部と測距センサとを共通の回動保持フレームに設け、撮像光学系が露呈する位置に回動保持フレームを回動させたときに使用状態となるストロボ付きカメラが記載されている。
特開2004−252264号公報 特開2001−324744号公報
特許文献1に記載の発明は、カメラ本体に測距センサを設けているため、その分カメラ本体のサイズが大きくなり、また、カメラ本体の設計の自由度が規制されてしまう。さらに、ストロボ発光部およびレンズ鏡筒よりも奥側に測距センサを配置しているので、レンズ鏡筒によるケラレが懸念される。
特許文献2に記載の発明は、使用状態では測距センサが常に動作しているので、コントラストAF検出方式と測距方式を併用した場合に、露出量が十分で測距方式を用いないときには、測距センサの動作に掛かる電力が無駄になる。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、小型化、省電力化を実現することができるデジタルカメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、被写体に向けてストロボ光を発するストロボ発光部、および自動焦点調整に供する前記被写体までの距離を測定するための測距センサが一体的に組み込まれたストロボユニットと、前記ストロボ発光部、および前記測距センサがカメラ本体から露呈される露呈位置と、前記カメラ本体に収納される収納位置との間で移動自在なように、前記ストロボユニットを前記カメラ本体に保持するポップアップ機構と、前記ストロボユニットの位置を検出する位置検出手段と、前記自動焦点調整に供する前記被写体の像の鮮鋭度を検出する鮮鋭度検出手段とを備え、前記測距センサは、前記位置検出手段により前記ストロボユニットが前記露呈位置にあることが検出されたときに起動し、前記収納位置にあることが検出されたときに動作を停止することを特徴とする。
前記ポップアップ機構は、カメラの電源が投入されたときに、自動的に前記ストロボユニットを前記露呈位置に移動させることが好ましい。
また、露出量を検出する露出量検出手段を備え、前記ポップアップ機構は、前記露出量検出手段による前記露出量の検出結果が、予め設定された閾値以下であったときに、自動的に前記ストロボユニットを前記露呈位置に移動させることが好ましい。
露出量を検出する露出量検出手段を備え、前記露出量検出手段による前記露出量の検出結果が、予め設定された閾値以上であったときは、前記鮮鋭度検出手段の検出結果のみを用いて前記自動焦点調整を行い、前記露出量の検出結果が前記閾値以下であったときは、前記測距センサの測定結果を用いて前記自動焦点調整を行うことが好ましい。
前記ストロボ発光部に対して、前記測距センサを位置決めする第一位置決め手段を備えることが好ましい。この場合、前記第一位置決め手段は、前記ストロボ発光部を構成する光学部品の光軸と、前記測距センサの光軸とのなす角度が、予め定められた値となるように、前記位置決めを行うことが好ましい。
前記被写体の像を取り込む撮像光学系に対して、前記測距センサを位置決めする第二位置決め手段を備えることが好ましい。この場合、前記第二位置決め手段は、前記ストロボユニットが前記露呈位置にあるときに、前記撮像光学系の光軸と、前記測距センサの光軸とのなす角度が、予め定められた値となるように、前記位置決めを行うことが好ましい。また、前記第二位置決め手段は、前記撮像光学系を保持する保持部材に設けられていることが好ましい。
前記位置検出手段は、前記測距センサの測定結果に基づいて、前記検出を行うことが好ましい。
本発明のデジタルカメラによれば、ストロボ発光部とともに測距センサをストロボユニットに設け、ストロボユニットがポップアップしたときのみに測距センサが動作するようにしたので、カメラ本体の設計に制約を受けず、無駄な電力を消費することがない。したがって、小型化、省電力化を実現することができる。
図1および図2において、本発明を適用したデジタルカメラ2のカメラ本体2aの前面には、撮像光学系10を保持する円筒状のレンズ鏡胴11が組み込まれている。レンズ鏡胴11の周面には、円環状のズームリング12、およびフォーカスリング13が取り付けられている。ズームリング12、およびフォーカスリング13は、撮像光学系10の光軸を中心にして、レンズ鏡筒11の周方向に沿って回動自在となっている。
ズームリング12が回動操作されると、撮像光学系10のズームレンズ(図示せず)を保持するレンズ鏡筒11の可動筒11aが前方に繰り出され、または後方に繰り込まれ、焦点距離がテレ側、またはワイド側に変更される。一方、フォーカスリング13が回動操作されると、撮像光学系10のフォーカスレンズ(図示せず)が光軸に沿って移動し、これによりマニュアルの焦点調整を行うことができる。
レンズ鏡筒11の斜め上方には、AF(オートフォーカス)補助光/セルフタイマーランプ14が設けられている。また、レンズ鏡筒11の斜め下方には、シンクロターミナル15が設けられている。AF補助光/セルフタイマーランプ14は、後述する撮影準備処理のAF検出時に、被写体輝度が所定の閾値よりも低い場合に点灯する。また、セルフタイマー撮影時に撮影のタイミングを報せるために、点灯、または点滅する。シンクロターミナル15には、外付けのストロボ装置を用いて撮影を行う際に、外付けのストロボ装置の接続コードが接続される。
カメラ本体2aの一側部は、前方に突出しており、撮影者が把持するグリップ部16を構成している。グリップ部16の上部前方には、電源レバー17、およびレリーズボタン18などが設けられている。電源レバー17は、レリーズボタン18の周囲を取り囲む円環状を有し、回動自在となっている。電源レバー17が回動操作されると、電源オフ、静止画撮影を行う静止画撮影モード、動画撮影を行う動画撮影モード、撮影した画像をLCD25(後述)に表示する再生モード、および各種設定を行う設定モードが選択的に切り替えられる。動画撮影モードでは、マイクロホン(図示せず)によって周囲の音声が収録される。
レリーズボタン18は、二段階押しのスイッチである。電子ビューファインダ(後述)、またはLCD25による被写体のフレーミングの後に、レリーズボタン18が軽く押圧(半押し)されると、露出条件の決定(AE、オート露出)、自動焦点調整(AF)などの各種撮影準備処理が施される。この状態でレリーズボタン18がもう1度強く押圧(全押し)されると、決定された露出条件の下で一回の撮影が行われる。
グリップ部16の上部後方には、モードダイヤル19、およびコマンドダイヤル20が設けられている。モードダイヤル19は、オート撮影、ブレ軽減、ポートレート、夜景、シャッタ優先、絞り優先オート撮影など、各種撮影モードを切り替える際に回動操作される。コマンドダイヤル20は、絞り値やシャッタスピードなどの数値を設定する際に回動操作される。なお、グリップ部16の上部には、上記で挙げた他にも、ストロボ発光部50(図3参照)の動作モードを変更する際に操作されるフラッシュボタン21や、連写撮影時に操作される連写ボタン22などが設けられている。
グリップ部16の側面には、開閉自在な蓋23が設けられている。蓋を開くと、メモリカード90(図5参照)が着脱自在に装填されるメモリカードスロットが露呈される。なお、図示はしていないが、グリップ部16の底面には、バッテリー(電池)が着脱自在に装填されるバッテリースロットを覆う蓋が設けられている。また、カメラ本体2aの底面中央には、三脚を取り付けるためのネジ穴が穿たれている。
カメラ本体2aの背面には、電子ビューファインダを構成する接眼窓24、液晶表示器(以下、LCDと略す)25、および操作部26などが設けられている。LCD25は、メモリカード90から読み出した画像やスルー画像、各種設定画面を表示する。操作部26は、LCD25に設定画面を表示させる際や、選択内容を決定する際に操作されるメニューボタン27、設定画面内でカーソルを移動させるための十字ボタン28などから構成される。
レンズ鏡筒11の上部には、ストロボユニット29が取り付けられるとともに、ストロボユニット29が収納される収納部30が設けられている。収納部30は、レンズ鏡筒11の上部に若干オーバーラップするように、前方に突き出して形成されている。
収納部30には、係合爪31が設けられている。係合爪31がストロボユニット29に設けられた係合穴32(図3参照)に係合することで、ストロボユニット29が図示する収納位置に保持される。ストロボユニット29が収納位置にあるときには、収納部30の前端部に形成されたカバー板33によって、ストロボユニット29の前端部が覆われる。
ストロボユニット29は、ユニット本体34と、一対のアーム35a、35bとからなる。アーム35a、35bは、ユニット本体34から後方に延設され、その後端には、回転軸36a、36b(36bは図3および図4参照)が設けられている。回転軸36a、36bは、収納部30の後部に設けられた軸受け37a、37b(図3参照)に嵌め込まれ、軸受け37a、37bに軸支される。回転軸36a、36bには、所定の位置で回転を阻止するためのストッパー38a、38b(図3参照)が設けられている。
ストロボユニット29は、バネ(図示せず)によって上方に付勢されている。係合爪31および係合穴32による係合が外れると、アーム35a、35b、すなわちストロボユニット29が回転軸36a、36bを中心にして上方に回転する。そして、ストッパー38a、38bによって、図3および図4に示す露呈位置に停止される。つまり、ストロボユニット29は、ストロボを使用しない場合は、図1に示す収納位置に収納され、ストロボの使用時には、図3および図4に示す露呈位置にポップアップされる。
ストロボユニット29は、手動により露呈位置から収納位置に移動される。また、ストロボユニット29は、電源レバー17が回動操作されてデジタルカメラ2の電源が投入されたとき、または撮影準備処理のAE検出時に露出量が所定の閾値よりも低い(露出不足)とき、もしくは収納部30の側部に設けられたポップアップボタン39(図4参照)が操作されたときに、収納位置から露呈位置に移動される。なお、符号40は、外付けのストロボ装置が装着されるホットシューである。
図3および図4において、ユニット本体34には、ストロボ発光部50、および測距センサ部51が組み込まれている。ストロボ発光部50は、ユニット本体34の上側に設けられ、レンズ鏡筒11に向けて若干傾けて配置されている。ストロボ発光部50は、ストロボ発光窓52、放電管53、およびリフレクタ54などから構成される。
ストロボ発光部50を構成する各部材52〜54は、撮像光学系10の仕様に見合った有効照射距離、有効照射角度の範囲のストロボ光を発するために、撮像光学系10に対して精度よく位置決めされている。なお、図示および説明は省略するが、カメラ本体2a内には、ストロボ制御回路93(図5参照)が実装された回路基板や、充電用のコンデンサなどがユニット化して設けられている。
ストロボ発光窓52の背面には、凹凸パターンが一体成形され、放電管53から発せられたストロボ光およびリフレクタ54で反射されたストロボ光を拡散させて被写体に向けて照射するとともに、ゴミや塵埃がストロボ発光部50の内部に入り込まないように保護する。
放電管53は、周知のように、円筒状の放電管本体にキセノンガスを封入したものであり、コンデンサにより所定の電圧が両端子に印加された状態で、高電圧、例えば4kVのトリガ電圧が放電管本体の外周面に印加されることにより、内部のキセノンガスがイオン化される。これにより、両端子間の絶縁が破壊されて、コンデンサに充電された電荷が放電管本体内で放電し、ストロボ光を発する。
リフレクタ54は、例えばアルミ製の薄板を折り曲げて形成されている。リフレクタ54は、ストロボ発光窓52に向かって幅広となるように凹形状に湾曲し、放電管本体の背面および上下を覆っている。リフレクタ54は、その内面でストロボ光をストロボ発光窓52に向けて反射させる。
リフレクタ54の湾曲部の曲率中心は、ストロボ発光窓52および放電管53の中心を結ぶ線L1上に位置している。以下の説明では、これらの部材52〜54の各中心を結ぶ線L1を、ストロボ発光部50の光軸という。
測距センサ部51は、ストロボ発光部50の下側奥に配置されており、受光窓55と、一対のCCD(以下、CCD76(図5参照)との混同を避けるため、測距センサと称する)56a、56bとからなる。受光窓55、および測距センサ56a、56bは、一体成形された保持部材57に組み付けられている。測距センサ56a、56bは、保持部材57内の保持部58a、58b(58aは不図示、第一位置決め手段に相当)に所定の間隔(基線長)を空けて嵌め込まれている。測距センサ56a、56bは、受光窓55から入射した被写体像を撮像して、測距回路94(図5参照)に撮像信号を出力する。
保持部材57は、受光窓55の前面、および測距センサ56a、56bの撮像面59a、59b(59aは不図示)が、レンズ鏡筒11に向けて若干傾くように配置されている。保持部58a、58bは、ストロボ発光部50の光軸L1と、撮像面59a、59bの法線L2(以下、測距センサ56a、56bの光軸という)とのなす角度θが、所定の値となるように形成されている。なお、所定の値とは、撮像光学系10やストロボ発光部50、測距センサ56a、56bの仕様によって一義的に決まるものであり、測距センサ56a、56bが最適な有効測定距離、および有効測定角度の範囲で動作する値となっている。
ストロボ発光部50の光軸L1と、測距センサ56a、56bの光軸L2とは、カメラ本体2aの前面の先で交差しており、ストロボ発光部50の有効照射距離の方が、測距センサ56a、56bの有効測定距離よりも若干短くなるように設定されている。
ストッパー38a、38bは、レンズ鏡筒11の固定筒11bから一体的に延設されたストッパー受け59a、59b(第二位置決め手段に相当)に当接する。これにより、露呈位置にあるストロボユニット29は、レンズ鏡筒11、延いては撮像光学系10に対して、所定の角度をもって位置決めされる。つまり、測距センサ56a、56bは、保持部58a、58b、およびストッパー受け59a、59bによって、間接的に撮像光学系10に対して位置決めされる。なお、所定の角度は、角度θの場合の所定の値と同様に、各部の仕様によって一義的に決まる。
ストッパー受け59bには、スイッチ60が設けられている。スイッチ60は、ストッパー38bがストッパー受け59bに当接したとき、すなわち、ストロボユニット29が露呈位置に移動したときにオンする。スイッチ60による検出信号は、CPU73(図5参照)に出力される。
測距センサ56a、56bは、ストロボユニット29が収納位置にあってスイッチ60がオフのときには、動作しない。測距センサ56a、56bは、ストロボユニット29が露呈位置に移動され、スイッチ60がオンして検出信号がCPU73に出力されたことを契機に起動する。
デジタルカメラ2の電気的構成を示す図5において、撮像光学系10には、レンズモータ70が接続されている。また、絞り71には、アイリスモータ72が接続されている。これらのモータ70、72はステッピングモータであり、CPU73に接続されたモータドライバ74、75から送信される駆動パルスにより動作制御される。
レンズモータ70は、ズームリング12の回動操作に連動して、撮像光学系10のズームレンズをワイド側、あるいはテレ側にステップ移動させる。また、各焦点距離において、フォーカスレンズを移動させて合焦位置に停止させる。アイリスモータ72は、絞り71を動作させ、絞り径を調整する。
撮像光学系10および絞り71の背後には、被写体像を撮像するCCD76が配置されている。CCD76には、CPU73によって制御されるCCDドライバ77が接続されている。CCDドライバ77は、CCD76の電荷蓄積時間と電荷掃き出しタイミングを制御するためのタイミング信号(クロックパルス)をCCD76に出力する。
CCD76から出力された撮像信号は、相関二重サンプリング回路(以下、CDSと略す)78に入力される。CDS78は、CCD76の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データを出力する。増幅器(以下、AMPと略す)79は、CDS78から出力された画像データを、所定のゲインで増幅する。A/D変換器(以下、A/Dと略す)80は、AMP79で増幅されたアナログの画像データを、デジタルの画像データに変換する。
画像入力コントローラ81は、バス82を介してCPU73に接続され、CPU73の制御命令に応じて、CCD76、CDS78、AMP79、およびA/D80を制御する。A/D80から出力された画像データは、SDRAM83に一旦格納される。
画像信号処理回路84は、SDRAM83から画像データを読み出して、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理などの各種画像処理を施し、この画像データを再度SDRAM83に格納する。YC変換処理回路85は、画像信号処理回路84で各種処理を施された画像データをSDRAM83から読み出し、輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとに変換する。
VRAM86は、LCD25にスルー画像を出力するためのメモリであり、画像信号処理回路84、YC変換処理回路85を経た画像データを格納する。VRAM86には、画像データの書き込みと読み出しを並行して行えるように、2フレーム分のメモリ86a、86bが確保されている。VRAM86に格納された画像データは、LCDドライバ87でアナログのコンポジット信号に変換され、LCD25にスルー画像として表示される。
圧縮伸長処理回路88は、YC変換処理回路85でYC変換された画像データに対して、所定の圧縮形式(例えばJPEG形式)で画像圧縮を施す。圧縮された画像データは、メディアコントローラ89を経由してメモリカード90に記録される。また、メモリカード90に記録された画像データは、メディアコントローラ89を経てSDRAM83に一旦格納され、圧縮伸張処理回路88に読み出されて、圧縮される前の画像データに伸張される。
バス82には、露出量、すなわち電子シャッタのシャッタ速度、および絞り71の絞り径が撮影に適切か否かを検出するとともに、ホワイトバランスが撮影に適切か否かを検出するAE/AWB検出回路91、撮像光学系10の焦点調整が撮影に適切か否かを検出するAF検出回路92、およびストロボ発光部50の動作を制御するストロボ制御回路93が接続されている。
AE/AWB検出回路91は、YC変換処理回路85でYC変換された画像データの輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとの積算値を元に、露出量、およびホワイトバランスの適否を検出し、この検出結果をCPU73に送信する。AE/AWB検出回路91は、スルー画像の表示中は所定のサイクルで作動している。スルー画像の表示中は、AE/AWB検出回路91で決定された露出量に応じて、モータドライバ75によりアイリスモータ72が動作され、絞り71の絞り径が制御される。絞り径のみで適正な露出量にすることができない場合は、CCDドライバ77によりCCD76の電荷蓄積時間が制御される。
AF検出回路92は、A/D80でデジタル化された画像データから画像の鮮鋭度を表すフォーカス評価値を算出し、この算出結果をCPU73に送信する。フォーカス評価値は、画像の特定のエリア、例えば、撮影画角の中央部分の画像データに対して、バンドパスフィルタなどで輪郭抽出処理を施し、これにより抽出した輪郭信号、および中央部分の画像データの輝度値を積算することで得られる。フォーカス評価値が大きいほどその部分の高周波成分が多く、その部分が合焦状態にあることを表している。
CPU73は、レリーズボタン18の半押しに伴う撮影準備処理時に、そのときのズームレンズの位置からフォーカスレンズの合焦位置の探索範囲を決定し、モータドライバ74を介してレンズモータ70の動作を制御して、決定した探索範囲内で、撮像光学系10の光軸に沿って、フォーカスレンズを例えば近点側から遠点側に移動させる。そして、そのときAF検出回路92から順次送信されるフォーカス評価値の大小を比較することで、フォーカス評価値が最大となる位置、つまり合焦位置でフォーカスレンズを停止させる。
ストロボ制御回路93は、フラッシュボタン21の操作により選択された動作モードでストロボ発光部50を動作させる。なお、動作モードとしては、例えば、被写体輝度が低いときに自動的にストロボ発光させる自動発光モード、被写体輝度に関わらずストロボ発光させる強制発光モード、ストロボ発光を禁止する発光禁止モード、赤目現象を軽減させる赤目軽減モードなどが選択可能となっている。これらの動作モードは、ストロボユニット29が露呈位置にあるときにのみ有効となる。
測距回路94は、測距センサ56a、56bからの撮像信号に基づいて、測距センサ56a、56b間の間隔を基線長とした三角測量の原理を用いて、被写体までの距離を検出する。測距回路94は、レリーズボタン18が半押しされたときに距離の検出を開始し、検出結果をCPU73に逐次送信する。CPU73は、測距回路94からの検出結果に基づいて、モータドライバ74を介してレンズモータ70の動作を制御し、フォーカスレンズを移動させる。
ここで、言う迄もないが、測距回路94は、ストロボユニット29が露呈位置に移動されて、測距センサ56a、56bが動作しているときのみ動作する。このため、CPU73は、測距回路94が動作していないときは、AF検出回路92の検出結果のみを元にAFを行う。一方、測距回路94が動作しているときは、AF検出回路92と測距回路94の検出結果を併せて参照しながらAFを行う。具体的には、夜間や屋内などで被写体輝度が低く、AF検出回路92で合焦位置を検出することができないときに、測距回路94の検出結果を用いる。
CPU73には、前述のレリーズボタン18、操作部26、スイッチ60の他に、EEPROM95が接続されている。EEPROM95には、各種制御用のプログラムや設定情報などが記録されている。CPU73は、これらの情報をEEPROM95から作業用メモリであるSDRAM83に読み出して、各種処理を実行する。
次に、上記構成を有するデジタルカメラ2の動作について説明する。デジタルカメラ2で静止画撮影を行う際には、電源レバー17を回動操作してデジタルカメラ2の電源を投入し、静止画撮影モードを選択する。
静止画撮影モードでは、撮像光学系10、絞り71を介して入射した被写体像がCCD76の撮像面に結像され、これによりCCD76から撮像信号が出力される。CCD76から出力された撮像信号は、CDS78で相関二重サンプリングされてAMP79で増幅され、A/D80でデジタルの画像データに変換される。
A/D80でデジタル化された画像データは、データバス82を介してSDRAM83に入力され、SDRAM83に一旦格納される。SDRAM83に格納された画像データは、画像信号処理回路84で各種画像処理が施され、YC変換処理回路85で簡易YC変換が施された後、VRAM86に格納される。VRAM86に格納された画像データは、逐次LCDドライバ87に読み出されて、LCDドライバ87でコンポジット信号に変換され、LCD25にスルー画像として表示される。
スルー画像の表示中にレリーズボタン18が半押しされると、AE/AWB検出回路91、およびAF検出回路92または測距回路94(ストロボユニット29が露呈位置にある場合)の検出結果に基づいて、CPU73により撮像光学系10、絞り71、およびCCD76の動作が制御され、適正な露出量、ホワイトバランス補正量、および焦点距離となるように撮影準備処理が施される。
レリーズボタン18の全押しにより撮影が実行されると、決定された露出量で静止画撮影が行われ、これにより得られた画像データがSDRAM83に格納される。SDRAM83に格納された画像データは、画像信号処理回路84に読み出されて各種画像処理が施された後、SDRAM83に再び格納される。そして、今度はYC変換処理回路85に読み出されて本格的なYC変換が施された後、圧縮伸張処理回路88で圧縮処理され、SDRAM83に再び格納される。SDRAM83に格納された圧縮処理後の画像データは、メディアコントローラ89に読み出され、メディアコントローラ89の制御の下にメモリカード90に記録される。
一方、電源レバー17が回動操作されて動画撮影モードが選択され、レリーズボタン18が全押しされて動画の撮影が開始されると、一定のフレームレートでCCD76から撮像信号が出力される。そして、CDS78、AMP79、A/D80、画像信号処理回路84、YC変換処理回路85、および圧縮伸張処理回路88で静止画撮影モードと同様の処理が施され、これにより生成された画像データが逐次メモリカード90に記録される。また、これと同時に、マイクロホンにより周囲の音声が収録される。マイクロホンに入力された音声は、デジタルの音声データに変換され、画像データと関連付けられてメモリカード90に記録される。
また、再生モードが選択され、画像の再生指示がなされると、メモリカード90に記録された画像データがSDRAM83に格納される。そして、SDRAM83から圧縮伸張処理回路88に画像データが読み出され、圧縮伸張処理回路88で伸張されて元の画像データとなり、再びSDRAM83に格納される。SDRAM83に格納された伸張後の画像データは、LCDドライバ87に読み出されてLCD25に再生表示される。
続いて、ストロボユニット29の動作について、図6および図7のフローチャートを参照して説明する。まず、図6において、電源レバー17が回動操作されてデジタルカメラ2の電源が投入されると、あるいは、ポップアップボタン39が操作されると、係合爪31および係合穴32による係合が外れ、ストロボユニット29が回転軸36a、36bを中心にして上方に回転される。そして、ストッパー38a、38bがストッパー受け59a、59bに当接して、ストロボユニット29が露呈位置に停止(ポップアップ)される。
ストロボユニット29がポップアップされると、スイッチ60がオンし、その検出信号がCPU73に出力される。そして、スイッチ60からの検出信号を受けたCPU73によって、測距センサ56a、56bが起動され、同時に測距回路94が起動される。この待機状態は、ストロボユニット29が手動で収納位置に移動されるまで維持される。ストロボユニット29が手動で収納位置に移動されたときには、スイッチ60がオフとなって、測距センサ56a、56b、および測距回路94の動作が停止される。
また、図7において、レリーズボタン18が半押しされると、AE/AWB検出回路91で露出量が検出される。検出された露出量が所定の閾値よりも低く、そのときストロボユニット29が収納位置にあった場合は、図6の場合と同様にストロボユニット29がポップアップされ、測距センサ56a、56b、および測距回路94が起動される。ストロボユニット29が既に露呈位置にあった場合は、これらの処理は省略される。そして、測距回路94とAF検出回路92の検出結果がCPU73で併せて参照され、AFが行われる。一方、AE/AWB検出回路91で検出された露出量が所定の閾値よりも高い場合は、ストロボユニット29の位置に関わりなく、AF検出回路92の検出結果のみを元に、AFが行われる。
以上説明したように、ポップアップ式のストロボユニット29に測距センサ56a、56bを設け、ストロボユニット29がポップアップしたときに測距センサ56a、56bを起動するようにしたので、本来はストロボ発光部50のみが配置されるストロボユニット29の空きスペースを有効に活用することができる。また、従来測距センサ56a、56bが配置されていたカメラ本体2aのスペースが節約され、そのスペースに他の部品を配置することなどができ、設計の自由度が増す。さらに、必要なときだけ測距センサ56a、56bが動作するので、ランニングコストが掛からない。
また、保持部58a、58bで測距センサ56a、56bをストロボ発光部50に対して位置決めし、ストッパー受け59a、59bでストロボユニット29をレンズ鏡筒11に対して位置決めするので、簡単且つ確実に、各部の仕様に適した所望の光学的性能を得ることができる。
上記実施形態のように、高倍率ズームを搭載したレンズ鏡筒11が比較的長い機種では、レンズ鏡筒11によるケラレが懸念されるが、ポップアップ時にカメラ本体2aから上方に突出するストロボユニット29に測距センサ56a、56bを配置しているので、上記の懸念を解消することができる。換言すれば、レンズ鏡筒11が比較的長い機種に本発明を適用すれば、特に優れた効果を発揮する。
上記実施形態では、スイッチ60でストロボユニット29の位置を検出しているが、測距センサ56a、56bから出力される撮像信号を元に、ストロボユニット29が収納位置に移動したことを検出してもよい。この場合、例えば、測距センサ56a、56bの有効測定距離の下限を、ストロボユニット29が収納位置にあるときの収納部30の底面と測距センサ56a、56bとの距離よりも長く設定しておき、測距センサ56a、56bで測定不能となったときにストロボユニット29が収納位置に移動したと判断し、測距センサ56a、56bの動作を停止させる。
上記実施形態では、ストロボユニット29が収納位置にあるときに測距センサ56a、56bの動作を停止させているが、AE/AWB検出回路91で検出された露出量が所定の閾値よりも高いときには、AF検出回路92の検出結果のみがAFに用いられ、測距センサ56a、56bは動作していなくてもよいので、露出量が所定の閾値よりも高いときにストロボユニット29が露呈位置にある場合も、測距センサ56a、56bの動作を停止させてもよい。
なお、上記実施形態で挙げたストロボユニット29やそのポップアップ機構、ストロボ発光部50、測距センサ部51などの構成は一例であり、本発明を特に限定するものではなく、本発明の主旨を逸脱しなければ、如何様な態様にも適宜変更することが可能である。例えば、ストロボユニット29を自動的に収納位置に移動させる機構を設けてもよい。また、上記実施形態では、三角測量の原理を利用した測距方式を例示して説明したが、他の測距方式、例えば、被写体に赤外線などを照射して、その反射光を検出して被写体までの距離を測定する方式を採用してもよい。
また、上記実施形態では、アーム35a、35bを有するストロボユニット29を例に挙げて説明したが、アームがなく、ストロボ発光部のみがポップアップするものについても、本発明を適用することが可能である。
デジタルカメラの正面概観を示す斜視図である。 デジタルカメラの背面概観を示す平面図である。 ストロボユニット付近の構成を示す正面図である。 ストロボユニット付近の構成を示す側面図である。 デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 電源投入時のストロボユニットの動作手順を示すフローチャートである。 撮影時のストロボユニットの動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 デジタルカメラ
2a カメラ本体
10 撮像光学系
11 レンズ鏡筒
29 ストロボユニット
50 ストロボ発光部
51 測距センサ部
56a、56b 測距センサ
58a、58b 保持部
59a、59b ストッパー受け
60 スイッチ
73 CPU
91 AE/AWB検出回路
92 AF検出回路
94 測距回路

Claims (10)

  1. 被写体に向けてストロボ光を発するストロボ発光部、および自動焦点調整に供する前記被写体までの距離を測定するための測距センサが一体的に組み込まれたストロボユニットと、
    前記ストロボ発光部、および前記測距センサがカメラ本体から露呈される露呈位置と、前記カメラ本体に収納される収納位置との間で移動自在なように、前記ストロボユニットを前記カメラ本体に保持するポップアップ機構と、
    前記ストロボユニットの位置を検出する位置検出手段と、
    前記自動焦点調整に供する前記被写体の像の鮮鋭度を検出する鮮鋭度検出手段とを備え、
    前記測距センサは、前記位置検出手段により前記ストロボユニットが前記露呈位置にあることが検出されたときに起動し、前記収納位置にあることが検出されたときに動作を停止することを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記ポップアップ機構は、カメラの電源が投入されたときに、自動的に前記ストロボユニットを前記露呈位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 露出量を検出する露出量検出手段を備え、
    前記ポップアップ機構は、前記露出量検出手段による前記露出量の検出結果が、予め設定された閾値以下であったときに、自動的に前記ストロボユニットを前記露呈位置に移動させることを特徴とする請求項1または2に記載のデジタルカメラ。
  4. 露出量を検出する露出量検出手段を備え、
    前記露出量検出手段による前記露出量の検出結果が、予め設定された閾値以上であったときは、前記鮮鋭度検出手段の検出結果のみを用いて前記自動焦点調整を行い、
    前記露出量の検出結果が前記閾値以下であったときは、前記測距センサの測定結果を用いて前記自動焦点調整を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のデジタルカメラ。
  5. 前記ストロボ発光部に対して、前記測距センサを位置決めする第一位置決め手段を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のデジタルカメラ。
  6. 前記第一位置決め手段は、前記ストロボ発光部を構成する光学部品の光軸と、前記測距センサの光軸とのなす角度が、予め定められた値となるように、前記位置決めを行うことを特徴とする請求項5に記載のデジタルカメラ。
  7. 前記被写体の像を取り込む撮像光学系に対して、前記測距センサを位置決めする第二位置決め手段を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のデジタルカメラ。
  8. 前記第二位置決め手段は、前記ストロボユニットが前記露呈位置にあるときに、前記撮像光学系の光軸と、前記測距センサの光軸とのなす角度が、予め定められた値となるように、前記位置決めを行うことを特徴とする請求項7に記載のデジタルカメラ。
  9. 前記第二位置決め手段は、前記撮像光学系を保持する保持部材に設けられていることを特徴とする請求項7または8に記載のデジタルカメラ。
  10. 前記位置検出手段は、前記測距センサの測定結果に基づいて、前記検出を行うことを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のデジタルカメラ。
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