JPH04164067A - N−置換フェニル−3、4、5、6−テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

N−置換フェニル−3、4、5、6−テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分とする除草剤

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JPH04164067A
JPH04164067A JP2187163A JP18716390A JPH04164067A JP H04164067 A JPH04164067 A JP H04164067A JP 2187163 A JP2187163 A JP 2187163A JP 18716390 A JP18716390 A JP 18716390A JP H04164067 A JPH04164067 A JP H04164067A
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智子 立野
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江尻 恵美子
Kikuko Harasawa
喜久子 原沢
Yuichi Onchi
裕一 恩地
Sadayuki Ukai
鵜飼 貞行
Shoin Nagato
長戸 松陰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、一般式 [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
Xはハロゲン原子を表す、上記シクロアルキル基は炭素
数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい、]で示
されるN−置換フェニルー3.4.5゜6−チトラヒド
ロフタルイミド誘導体(以下、本発明化合物と記す、)
、その製造方法及びそれを有効成分とする除草剤に関す
るものである。更に詳しくは、本発明は窒素原子上のフ
ェニル環5位にシクロアルキルオキシ基を有することを
特徴とする新規なN−置換フェニルー3.4,5.6−
チトラヒドロフタルイミドy、導体に関するものである
〈従来の技術〉 従来より、除草活性を有するN−置換フェニル−3゜4
.5.6−チトラヒトロフタルイミト誘導体として、例
えば、N−(2−フルオロ−4−クロロ−5−イソプロ
ポキンフェニル)−3,4,5,6−チトラヒ(0フタ
ルイミド(特公昭63−20428号公報)あるいはN
−(2−フルオロ−4−クロロ−5−アルキルオキシフ
ェニル)−3,4,5゜6−チトラヒドロフタルイミF
(特開昭58−72563号公報)が知られているが、
窒素原子とのフェニル115位にシクロアルキルオキシ
基を有する化合物は知られていない、また、本発明化合
物とはテトラヒF′ロフタルイミF部にメチル基を有す
る点で異なる化合物に、窒素原子上のフェニル環が2.
4−ジハロ−5−シクロアルキルオキシ基によって置換
されている化合物が、特開昭63−68562号、63
−68563号及び63−280060号公報に例示と
して記載されているが、具体的な製造例や活性試験例の
記載はない。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来技術より公知であるテトラヒドロフタルイミド誘導
体はそれ自体良好な殺草効果を示すが、実用的な除草剤
の有効成分として用いるには必ずしも常に充分なもので
あるとは言えない。
最近の新農薬開発研究においては、環境汚染や環境破壊
を回避すべく、高薬量処理を必要とする従来農薬に代わ
る新しい農薬の開発が強く望まれている。
このためには低い薬量処理においても優れた効果を発揮
する新化合物の探索研究が不可欠である。更に雑草にの
み選択的に除草効果を示し、重要作物に対しては薬害の
著しく軽減した優れた性能を有する新しい化合物の探索
が重要な課題である。
〈問題を解決するための手段〉 本発明者らは、このような問題を解決すべ(、鋭意研究
した結果、N−置換フェニル−3,4,5゜6−テトラ
ヒドロフタルイミド誘導体において、フェニル環5位の
置換基としてシクロアルキルオキシ基、特にシクロペン
チルオキシ基を導入することにより、雑草に対して低薬
量処理で高い殺草効果を有し、かつ主要作物に対する薬
害も著しく軽減することを見い出し本発明を完成した。
本発明化合物は畑地での茎葉処理及び土壌処理において
、問題となる種々の雑草、例えばシロザ、アオビユ、イ
チビ、ハコベ等の広葉雑草、ノビエ、エノコログサ等の
イネ科雑草に対して低薬量処理においても極めて優れた
除草効果を有し、しかも主要作物、例えば、大豆、ワタ
等の広葉作物、トウモロコシ等のイネ科作物に対して問
題となるような薬害を示さない。
また、本発明化合物は水田において問題となる種々の雑
草、例えば、タイヌビエ等のイネ科雑草、アゼナ、キカ
シグサ、ミゾハコベ等の広葉雑草、ホタルイ、マツバイ
等のカヤツリグサ科雑草及びウリカワ等の水田雑草に対
して低薬量処理においても優れた効果を有し、しかも移
植水稲に対する薬害は非常に軽微である。この本発明化
合物のイネに対する高い選択性は、従来のテトラヒドロ
フタルイミド誘導体からは全く予想できないものであり
、この特質は明らかにフェニル環5位にシクロアルキル
オキシ基を導入することによってもたらたされたもので
ある。
次に本発明化合物及びその製造中間体の製造方法につい
て述べる。
本発明化合物は、一般式 C式中、Rば炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
Xはハロゲン原子を表す、上記シクロアルキル基は炭素
数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
されるアニリン誘導体と3.4.5゜6−チトラヒドロ
フタル酸無水物とを不活性溶媒中で反応させることによ
り容易に製造することができる。不活性溶媒としては、
ベンゼン、トルエン、キシレン、クロルヘンゼン、酢酸
等の溶媒あるいはこれらの混合溶媒を使用することがで
きる0反応の温度は室温から150℃の間から選ばれる
が、50〜120℃で実施することが収率が良い点で好
ましい。
反応後は通常の後処理により目的物を容易に単離するこ
とができ、さらにメタノール等のアルコール系溶媒より
再結晶することにより純粋に取り出すことができる。
原料となる一般式[11]で示されるアニリン誘導体は
、例えば下記の二つの合成ルートにより製造することが
できる。
C式中、R及びχは前記と同じ意味を表す Btは炭素
数1〜6のアルキル基を表し、R3は炭素数1〜6のア
ルキル基、炭素数3〜4のアリル基又は炭素数7〜8の
アラルキル基を表す、Yは塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子、メチルスルホニルオキン基又はp−トリルスルホ
ニルオキシ基を表す。]R8[■]R−6[IXコ [式中、R,X及びYは前記と同し意味を表す、]すな
わち、合成ルート1では、アニリン誘導体[111]を
炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、酸化マグネシウム等の
塩基の存在下にアセトニトリル、アセトン、N、N−ジ
メチルホルムアミド等の溶媒中、クロル蟻酸エステルと
反応させることによりカーバメート誘導体[1’V]へ
と誘導される。次いで、カーバメート誘導体[IV]を
水酸化ナトリウムあるいは炭酸カリウム等の塩基の存在
下にプロトン性溶媒中で処理することにより、カーボ不
−)[のみをff1lJ’?的に加水分解することによ
り、フェノール誘導体;〜:と変換される。1斗られた
フェノール誘導体Hv)と一般式R−Y :v+:で示
される化合物とを炭酸カリウム、炭酸すI・リウム、酸
化マグネノウム等の塩基存在下に反応させることにより
、フェニル環5位にソクロアルキルオキシ基を導入する
ことかできる。反応は適当な溶媒中で実施することが好
ましく、アセトニトリル、アセトン、メタノール、エタ
ノール、N、N−ジメチルホルムアミド等を用いること
ができる。このようにし、て得られたカーバメート誘導
体[■]は、例えば水酸化ナトリウム水溶液中で反応さ
せカルバミン酸エステルを加水分解するか、あるいは一
般式[■コにおいてR3が例えばベンジル基である場合
にはパラジウム炭素を用いた接触還元法を用いて加水素
化分解することにより、−ffi式[11]で示される
アニリン誘導体へと導くことができる。
原料である一般式[II[]で示されるアニリン誘導体
は特開昭62−174065号公報に記載の化合物であ
るが、下記参考例に示した方法により製造することがで
きる。一般式r■Eで示される化合物は市販されている
もの、あるいは市販されている化合物より容易に調製で
きるものである。
合成ルート2においては、特公平1−61099号公報
記載の化合物であるニトロフェノール誘導体[■]を炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム、酸化マグネシウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水素化ナトリウム、ナ
トリウムメトキシド等の塩基の存在下、−a式R−Y 
[VI]で示される化合物と反応させ、一般式[fX]
で示されるニトロヘンゼン誘導へと変換し、次いでこの
ものを芳香族ニトロ化合物をアミノ基に還元する際に通
常用いられる手法、例えば硫化ナトリウム、還元鉄、亜
鉛末を使用する方法、酸化白金やパラジウム炭素を用い
る接触的還元法によりアニリン誘導体[■]へと導くこ
とができる。
さらに本発明化合物は、一般式 [式中、Xは前記と同し意味を表す。]で示されるフェ
ノール誘導体r、 X E と、一般式[■]で示され
る化合物との反応によっても製造することができる。
反応には、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、酸化マグネ
シウム、ナトリウムメトキシド等の塩基の存在下に、ア
セトニトリル、N、N−ツメチルホルムアミド、アセト
ン、メタノール等の溶媒中で実施することが好ましい。
該反応の製造原料である一般式[X]のフェノール誘導
体は、特開昭58−83672号公報記載の化合物であ
るが、以下に示す合成ルート3によっても製造すること
が可能である。
金層J二二L↓ 0       [1[[コ 0       [XI]             
    [Xコ[式中、X及びR2は前記と同じ意味を
表す。]すなわち、前記一般式[I[1]で示させるア
ニリン誘導体と3.4,5.6−チトラヒドロフタル酸
無水物とをベンゼン、トルエン、酢酸等の不活性溶媒中
で反応させることにより、一般弐rXI]で示されるテ
トラヒドロフタルイミド誘導体へと導き、次いでこのも
のを塩基の存在下にフェニル環5位のカーボネート基を
選択的に加水分解することにより、一般式[X]で示さ
れるフェノール誘導体を得ることができる。使用する塩
基としては炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化ナトリウム等を例示することができ、メタ
ノール、エタノール、水等のプロトン性溶媒中で室温か
ら100’C程度の温度で反応を実施することが収率が
良い点で好ましい。
以下、実施例及び参考例を示し、より詳細な説明を行う
が、本発明はこれらの例示に限定されるものではない。
2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシ
アニリン(0,50g、2.18mmol)と3.4,
5.6−チトラヒドロフタル酸無水物(0,398g、
2.61mmol)との酢酸(3゜0m1)溶液を還流
下に3時間攪拌した。得られた反応混合液に水(20m
l)を加え、酢酸エチル(20mlx3回)で抽出した
。有機層を乾燥後、溶媒を減圧下に留去し、得られた淡
黄色油状物を7リカゲルカラムクロマトグラフイー(展
開溶媒:ヘキサン/酢酸エチル−8/l)で精製し、N
−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオ
キシフェニル)−3,4,’5.6−チトラヒドロフタ
ルイミドの無色3明油状物(0,513g。
1゜41mmo+、収率65%)を得た。このものにエ
タノール(1,0m1)を加え再結晶することにより白
色固体として得ることができた。
融点:69.0〜75.2℃ ’H−NMRスペクトル(CDC+、、 T門S、  
ppm)  :δ 1.30〜2.10(12N4)、
2.40(4H,層ン、4.68(IH,s)、6.7
5(18,d、Jxy□7.0Hz)、7.20(IH
,d、 JMF=9.0H2) 。
IRスペクトル(KBr disk、cm−1) : 
1725.1505゜1430、1385.1200゜ N−(2−フルオロ−4−クロロ−5−ヒドロ牛ジフェ
ニル’)−3,4,5,6−チトラヒドロフタルイミド
(2,0g、6.76mmo I)と炭酸カリウム(0
,60g、4.34mmo ])のア七ト二トリル(5
0ml)溶液に、シクロペンチルプロミド(1,2g、
8.1mmo l)を加え、還流下に2時間攪拌した0
反応終了後、得られた反応混合液にIN塩#(20ml
>を加え、酢酸エチル(201×3回)で抽出した。有
機層を水洗し、無水硫酸マグネシウムによって乾燥させ
、溶媒を減圧下に留去し、得られた淡黄色油状物にエタ
ノール(5m1)を加え、析出したN−(2−フルオロ
−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−
3゜4.5.6−チトラヒドロフタルイミドの白色固体
(0,75g、2.06mmo +、収率30.5%)
を濾過により単離した。スペクトルデータ等は実施例1
に示した通りである。
n旧ユ N−(2−フルオロ−4−クロロ−5=ヒドロキシフエ
ニル)−3,4,5,6−チトラヒドロフタルイミド(
2,Og、6.76g>と炭酸カリウム(0,60g、
4.34mmo I)のアセトニトリJL/ (50m
 l) 溶液に、シクロペンチルp−トルエンスルホネ
ート (1,90g、8.14mmol)を加え、80
℃で2時間攪拌した。反応終了後、得られた反応混合液
にIN塩#(20ml)を加え酢酸エチル(20mlx
3回)で抽出した。有機層を水洗し、無水硫酸マグネシ
ウムによって乾燥させ、溶媒を減圧下に留去し、得られ
た淡黄色油状物にエタノール(5ml)を加え、析出し
たN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチ
ルオキシフェニル)−3,4,5,6−チトロヒドロフ
タルイミドの白色固体(0,77g、2.12mmol
、収率3工、4%〕を濾過によりMLHした。スペクト
ルデータ等は実施例1に示した通りである。
実藷刊( F     9         F02−フルオロ−
4−クロロ−5−(3〜メチルノクロベンチル)オキシ
アニリン(1,76g、7゜22mmo l)と3. 
4. 5. 6−チトラヒドロフタル酸無水物(1,3
2g、8.68mmo l)との酢酸(15m l)溶
液を還流下に4時間撹拌した。
得られた反応混合液をIN塩酸(50ml)中に加え、
エーテル(50mlx3回)で抽出した。有機層を乾燥
後、溶媒を減圧下に留去し、得られた赤褐色油状物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサ
ン/酢酸エチル−8/1)でm製した。得られたN−(
2−フルオロ−4−クロロ−5−(3−メチルリンクロ
ベンチル)オキシフェニルl −3,4,5,6−チト
ラヒドロフタルイミドの無色透明油状物をメタノールか
ら再結晶することにより、白色固体(0,93g、2.
38mmo I。
収率33.0%)を得た。
融点:6a、O〜70,0 ℃ IH−NMRスペクトル(CIICh、 TMS、 p
pm)  :δ1.01 and 1.08(tota
l 38.each d、J=6.0Hz)、1.25
〜2.20(IIH,a+)、2.49(4H,s+)
4.70(IH,@)、6.72(18,d、Jnp=
6.0Hz)。
7.20(IH,d、Jny=9.0Hz)。
rRスペクトル(KBr disk、cm−1) : 
1720,1500゜1430、1375.1195、 r考班上 / MeOCOMeOCO 1j1 2−フルオロ−4−クロロ−5−メトキシカルボニルオ
キシアニリン(22,0g、100mmo +)と炭酸
カリウム(13,8g、100mmo 1)のアセトン
(300ml)溶液に、クロロギ酸エチル(16,3g
、150mmo I)を加え、60℃で5間攪拌した0
反応終了後、溶媒を減圧留去し、IN塩#(100ml
)を加え酸性とした後、酢酸エチル(100TII x
 3回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥させ、溶媒
を減圧下に留去することにより析出した固体を濾取した
コノモのをクロロホルム−ヘキサンかろ再結晶し、N−
(2−フルオロ−4−クロロ−5−メトキノカルボニル
オキシフェニル)カルバミン酸エチルの白色結晶(23
,3g、収率80.2%)を得た。
融点143.8〜147.2℃ ’H−NMRスペクトル(CDC1z、TMS、ppm
) :61.13(3B、 t、J=6.5Hz) 、
3.92(3H,s) 、4.23(2H,q、J=6
.511z)、6.80(LH,br s)、7.15
(IH,d、JHy=10.5)1z)、8.12(1
1,d、Jgr=8.0Hz) 。
IRスペクトル(KBr disk、c+w−’):1
770.1730゜1545、L290,1235,1
215゜得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ−5
−メトキシカルボニルオキシフェニル)カルバミン酸エ
チJL/ (45,2g、  155mmo りを炭酸
カリウム(21,4g、  155mmo l>及び水
(10Qml)を加熱還流下に2時間反応させた。反応
終了後室温まで冷却し、溶媒を減圧下に留去し、IN塩
酸(300ml)を加えて酸性とし、酢酸エチル(10
0mlXa回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥後溶
媒を減圧下に留去し析出した固体を濾取した。
このものをクロロホルム−ヘキサンより再結晶すること
によりN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−ヒドロキ
シフェニル)カルバミン酸エチルの白色結晶(35,2
g、収率97%)を得た。
融点:1s1.s〜154.2℃ ’)(−NMRスペクトル(CDC1s、TMS、pl
”) :61.32(38,t、J=7.2Hz) 、
4.23(2H,q、J=7.2Hz)、5.84(L
H,s)、6.80(IH,br s)、7.04(I
H,d、Jxr =10.5)1K)、7.85(IH
,d、J MF=7、5Hz) 。
IRスペクトル(KBr、cm−’) :3440.1
710゜1560、1430.1250゜ 次に、得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−
ヒドロキシフェニル)カルバミン酸エチル(10,0g
+’ 42.8mmo 1’)と炭酸カリウム(8,8
7g、64.2mmo l)のアセトニトリル(150
ml)の溶液を80℃で1時間攪拌した。
次に、シクロペンチルプロミド(9,57g、  84
゜2mmo+)を滴下し、さらに7時間反応させた。
反応終了後、溶媒を減圧下に留去し、次いでIN塩酸(
100ml)を加え酸性とした後、酢酸エチル(100
ml x 3回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥さ
せ、溶媒を減圧下に留去することにより、N−(2−フ
ルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキソフェニ
ル)カルバミン酸メチル(12,7g。
収率98%)を得た。
融点:92.8〜97.8℃ IH−NMRスペクトル(CDCIs、TMS、ppe
+) :δ1.33(3H,t、 J=7.0Hz) 
、 1.40〜2.10(8)(。
m) 、4.32(2B、q、J=7.0Hz) 、4
.88(1B、s) 。
6.87(111,br s)、7.15(II、d、
J MF =10.5[(z)、7.92(18,d、
J IIF =7.0H2)。
IRスペクトlしくKBr、cm−’) :1710,
1535゜1495、1415.1255゜ この反応において、シクロペンチルプロミドの代わりに
シクロペンチルp−トリルスルホネートを用いても反応
は同様に進行し、目的とするN−(2−フルオロ−4−
クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)カルバミ
ン酸エチルを95%の収率で得ることができた。
このようにして得られたN−(2−フルオロ−4−クロ
ロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)カルバミン酸
エチル(12,7g、42.1mmo 1)にエチルア
ルコール(50m’l)及び2N水酸化ナトリウム水溶
液(100ml)を加え、110℃の油浴中で4時間加
熱攪拌した0反応終了後溶媒を留去し、酢酸エチル(1
00slX3回)で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗
浄し、乾燥の後、溶媒を減圧留去することにより、油状
性の2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオ
キシアニリン(9゜36 g、  40.8mmo l
、収率97%)を得た。
’H−NMRスペクトル(COClコ、TMS、ppm
)  :δ1.40〜2.07(81,@)、3.72
(211,br s)、4.57(II、m) 、6.
35(III、d、J++r□8.0Hz) 、6.9
8(1B。
d、Jxr=10.5■z)。
IRスペクトル(KBr disk、cm−’) :2
9B0,1635゜1510、1423.1250.1
190゜(」I(影 O 参考例1に示した方法により製造したN−(2−フルオ
a−4−クロロ−5−メトキノカルボニルオキシフェニ
ル)カルバミン酸エチル(1,45g。
4.97mmo +)と炭酸カリウム(1,03g。
7.46mmol)のエタノール(5,0m1) 溶液
を還流下に1時1’、”ll!拌し、次いでシクロペン
チルプロミド<1.11 g、7.46mmo +)を
加えさらに2時間撹拌した。反応終了後、混合物をIN
Na(50ml>中にあけ、酢酸エチル(5kl x 
3回)で抽出した。有機層を乾燥後、減圧下に濃縮する
ことによりN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シク
ロペンチルオキシフェニル)カルバミン酸エチルの灰白
色の結晶(1,41g、  4. 69mm。
1、収率94.4%)を得た。スペクトルデーク等は参
考例1に示した通りである。
査す1例1 HO1BuOCO1BuOCO il           II iBuOco’            1BuOCO
1j1: 滴下ロートを装備した300ccのナス型フラスコに2
−クロロ−4−フルオロフェノール(29゜3g、0.
20mol)を入れ、水冷下に2 N−NaOH*溶液
(100ml)を加え30分撹拌した。
次いで、゛クロロギ酸イソブチル(30ml、d−1,
053,31,6g、0.23mol)を滴下し、徐々
に室温まで昇温しながら2時間撹拌した。
反応終了後、塩化メチレン(100mlx3回)で抽出
し、無水&A酸マグネシウムで乾燥した。乾燥剤を除去
した後、溶媒等を減圧下に留去することにより2−クロ
o−4−フルオロフェニル(イソブチル)カーボネート
の無色透明のオイル(45,8g、  0.186mm
o l、収率93,0%)を得た。
’H−NMR(CDCIsjMS、ppm):δ1.0
0 (6)1゜d、J=6.9Hz) 、2.05 <
IH,t&sep、J=6.3 and6.9Hz) 
、4.05 <2H,d、J=6.3Hz> 、6.8
〜7.3(3H1蒙)。
次に、200ccのナス型フラスコに発煙硝酸(100
ml、98%、d=1.52>を入れ、水冷下に2−ク
ロロ−4−フルオロフェニル(イソブチル)カーボネー
ト(10g、40.5mmo I)をゆっくり加えた。
30分そのまま攪拌した後、氷上に反応混合物を注いだ
、析出した2−フルオロ−4−クロロ−5−インブチル
オキシカルボニルオキシニトロベンゼンの淡黄色固体を
濾過し、水で洗浄した。充分乾燥することにより目的化
合物の白色結晶(10゜8g、36.9mmol、収率
91.0%)を得た。
最虫点 ; 38.0 〜40 、 0 ℃’ H−N
 M R(CDC1*、TMS、ppm) :δ1.0
0 (6H。
d、J=6.9Hz) 、2.07 (IH,t&se
p、J=6.3 and6.9)12) 、4.07 
(2H,d、J=6.3Hz) 、7.42(IH,d
、JHy:10.2Hz) 、8.02 (IH,d、
J、Ir□6.9Hz) 。
このようにして得られた2−フルオロ−4−クロロ−5
−インブチルオキシカルボニルオキシニトロベンゼン(
10g、  34.3mmo l) 、溶媒としてトル
エン(100m1) 、及び触媒として10%Pd/C
(1,5g)を300ccの耐圧ガラス製オートクレー
ブに充填した。内部を水素で充分置換した後、4気圧の
水素圧下で攪拌を開始した。反応の進行にともなって発
熱(50℃程度まで)するが、そのまま攪拌を続け、又
水素は随時追加しながら水素の唆収が止まるまで攪拌し
た。反応終了後、Pd/Cを濾過により分別し、遊離し
た水を乾燥側により除去した。溶媒を減圧下に留去する
ことにより、はぼ純品の2−クロロ−4−フルオロ−5
−イソブチルオキシカルボニルオキシアニリン(9,4
2g)の黄色オイルを定量的に得た。
’H−NMRスペクトル(CDC1z、TMS、pp+
m)  :δ1.00 (6H,d、J=6.9Hz)
 、2.04 (IH。
t&sep、J=6.3 and 6.9Hz) 、4
.04 (28゜d、J=6.3Hz) 、6.97 
(IH,d、Jur=6.9Hz) 。
7.24 (LH,d、J、IF−9,0Hz) 。
次に、2−フルオロ−4−クロロ−5−イソブチルオキ
シカルボニルオキシアニリン(65,0g。
0.248mo l) と炭酸カリウム(32g、  
0゜232mmol)のアセトン(30Qml)溶液に
、クロロギ酸メチル(23,4g、0.248mo l
)を加え、還流下で5時間攪拌した0反応終了後、溶媒
を減圧留去し、IN塩酸(300m l)を加え、析出
した固体を濾取した。このものを水で充分洗浄し、乾燥
することにより、N−(2−フルオロ−4−クロロ−5
−イソブチルオキシカルボニルオキシフェニル)カルバ
ミン酸メチルの白色結晶(56゜6g、収率71.4%
)を得た。
融点ニア2.2〜78.8℃ ’H−NMRスペクトル(CDCIs、TMS、ppm
)  :δ1.00(6H,d、J−6,5Hz)、2
.05(l)l、 t&sep。
J=6.5Hz)、3.78(3H,s)、4.03(
2H,d。
J=6.5Hz)、6.85(18,br s)、7.
08(It(、d。
JNF=10.28Z) 、 8.10(IH,d、 
JIIF=7.582) 。
TRスペクトル(KBr disk、cm−’) :1
773,1733゜1545、12B5.1235.1
180゜上記で得られたN−(2−フルオロ−4−クロ
ロ−5−イソブチルオキシカルボニルオキシフェニル)
カルバミン酸メチル(14,0g、43.8mm。
l)をメタノール(100ml)に熔解させ、次いで炭
酸ナトリウム(7,26g、52.3mmo 1)を加
え50℃で3時間反応させた0反応終了後、減圧下に溶
媒を留去し、得られた固形物に酢酸(20ml)を加え
溶解させた。このものを氷水中に注ぐことにより析出し
た固体を濾過により単離した。水で充分に洗浄し、乾燥
させることによりN−(2−フルオロ−4−クロロ−5
−ヒドロキシフェニル)カルバミン酸メチルの白色結晶
(9,60g、43.7mmo +、収率99.8%)
を得た。
融点:tao、O〜141.0t: ’H−NMRスベク)/I/ (CDCl2.TMS、
1llP#l) :δ1.57(3B、s)、3.78
(3B、s)、5.53(IH,s)。
6.75(ILbr s)、7.05(lH,d、J、
y□10.5Hz) 、 7.82 (IH,d、 J
IIF=7.5H2) 。
TRスペクトル(KBr disk、cm−’) :3
440,1717゜1560、1430.1250゜ 上記で得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−
ヒドロキシフェニル)カルバミン酸メチル(5,0g、
22.8mmo +)と炭酸カリウム(3,89g、2
8.1mmo I)のアセトニトリル(50ml)の溶
液を還流下に1時間攪拌した。
次いで、ブロモシクロペンタン(4,07g、27゜3
mmol)を滴下し、さらに3時間反応させた。
反応終了後、溶媒を減圧下に留去し、次いでIN塩酸(
100ml)を加え酸性にした後、酢酸エチル(100
mlx3回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥させ、
溶媒を減圧下に留去することにより、N−(2−フルオ
ロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)
カルバミン酸メチル(5,56g、  19. 3mm
o I、収率84. 7%) をiた。
融点:120.0〜123.0℃ ’H−NMRスヘクト71/ (CDC1s、TMS、
ppm) :δ1.40〜2.10(8H4) 、3.
77(3H,s) 、4.77(IH,+*)、6.8
2(LH,br s)、7.07(18,d。
JHy□10.5Hz)、7.83(IH,d、JNr
=7.5Hz)。
TRスペクトル(KBr disk、cm−’) :1
714,1535゜1500、1415.1255.1
190゜こうして得られたN−(2−フルオロ−4−ク
ロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)カルバミン
酸メチル(5,75g+  20.0mmo +)にエ
チルアルコール(30ml)及び2N水酸化ナトリウム
水溶液(50m l)を加え、110’Cの油浴中で4
時間加熱撹拌した0反応終了後、溶媒を留去し、酢酸エ
チル(100+*] X 3回)で抽出した。有機層を
飽和食塩水で洗浄し、乾燥の後、溶媒を減圧留去するこ
とにより、・油状性の2−フルオロ〜4−クロロ−5−
シクロペンチルオキシアニリン(4,36g。
19.0mmo l、収率95,0%)を得た。スペク
トルデータ等は参考例1に示した通りである。
2−フルオロ−4−クロロ−5−ヒドロキシニトロベン
ゼン(7,1g、37.1mmo l)と炭酸カリウム
(5,1g、37.1mmo l)のアセトニロリル(
300ml)溶液を還流温度で2時間攪拌した。そこヘ
シクロペンチルp−)ルエンスルホネート(10,3g
、40.8mmo +)を加え・さらに還流下に2時間
攪拌した。反応終了後、反応混合液から減圧下に溶媒を
留去し、IN塩酸(30Qm I)を加え、酢酸エチル
(100ml x 3回)で抽出した。有機層を炭酸水
素ナトリウム水溶液及び水で洗浄し、乾燥の後、減圧下
に溶媒を留去することニ、J:す、2−フルオロ−4−
クロロ−5−シクロペンチルオキシアニリンゼンの黄色
固体(8,93g、34.3mmo!、収率92.6%
)を得た。
融点:58.0〜62,6℃ ’H−NMRスペクトル(CDCl2.TMS、ppm
)61.41〜2.26 (811,*) 、4.87
 (1)1.m) 。
7.34 (211,dlJ、r = 10.5t12
) 、 7.62 (2)1゜djHy=7.5Hz)
 。
IRスペクトル(KBr disk、cm−’) +1
535.1490゜1.350.1205゜ 得られた2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチ
ルオキシアニリンゼン(13,0g、50.1mmol
)をトルエン(100m l)に溶解し、触媒量の10
%パラジウム−炭素(0,5g)を加え、ガラス製オー
トクレーブ中室温〜70℃にて3〜5気圧の水素圧力下
で反応させた。水素ガスの吸収が止んだ後、触媒を濾去
し、濾液から減圧下に溶媒を留去することにより油状の
2−フルオロ−4−クロロ−5−ンクロベンチルオキノ
アニリンヲホホ定量的に得た。スペクトルデータ等は参
考例Iに示した通りである。
BuOc0 参考例3に示した方法により製造したN−(2−フルオ
ロ−4−クロロ−5−イソブチルオキシカルボニルオキ
シフェニル)カルバミン酸メチル(5,37g、16.
8mmol)と3−メチルシクロペンチルp−トルエン
スルホネート(5,0g、20゜2mmol)及び炭酸
カリウム(2,32g、16.8mmol)のメタノー
ル(50ml)i液を還流下に5時間攪拌した。反応終
了後反応混合物を1N塩el!(100ml)中にあけ
、酢酸エチル(50mlx 3回)で抽出した。有機層
を乾燥後、減圧下に溶媒を留去することにより、N−(
2−フルオロ−4〜クロロ−5−(3−メチルシクロペ
ンチル)オキシフェニル)カルバミン酸メチルの灰白色
の結晶)3.81g、12.5mmo1.収率75.2
%)を得た。
’H−NMRスペクトル(CDCIx、TMS、ppm
) :δ1.02 and 1.08(total 3
B、d、J=6.0Hz)。
1.25〜2.40(7H,m)、3.77(3H,s
)、4.75(IH,m)、6.68(lH,br s
)、7.05(18,d、J*y=10.5Hz) 、
 7.75 (IH,d、 JMF=7.5H2) 。
次に得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−(
3−メチルシクロペンチル)オキシフヱニル)カルバミ
ン酸メチル(3,45g、11.4mm。
l)にエチルアルコール(20ml)及び2N水酸化ナ
トリウム水溶液(30ml)を加え、還流下に3時間攪
拌した0反応終了後、反応混合物からそのまま酢酸エチ
ル(50slXS回)で抽出した。有機層を飽和食塩水
で洗浄し、乾燥の後、溶媒を減圧留去スることにより、
2−フルオロ−4−クロロ−5−(3〜メチルシクロペ
ンチル)オキシアニリン(1,77g、7.26mmo
1.収率63.6%)を得た。’H−NMRスヘ’) 
トル(CDCl2.TMS、pHm) :61.02 
and 1.10(total 38.d、J=6.0
f(z)。
1.22〜2.58(7)1.@)、3.75(2Lb
r s)、4.65(IH,m)、6.33(IH,d
、Jxy□8.0Hz)、6.98(IH,d、Jxp
□10.O’Hz)。
2−フルオロ−4〜クロロ−5−メトキシカルボニルオ
キシアニリン(20,0g、91.1mm。
1)及び3.4.5.6−チトラヒドロフタル酸無水物
(14,0g、92.0mmol)の酢酸(200m 
l)溶液を加熱還流下に5時間反応させた。
反応終了後、混合液を室温まで冷却し、水(200ml
)を加え、酢酸エチル(loOmlx3回)で抽出した
。有機層を炭酸ナトリウム水溶液及び水で洗浄し、乾燥
の後、減圧下に溶媒を留去することにより得られた油状
物をンリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:
酢酸エチル/ヘキサン=115)により精製することに
より、N−(2−フルオロ−4−クロロ−5−メトキシ
カルボニルオキシフェニル’)−3,4,5,6−チト
ラヒドロフタルイミドの白色固体(26,2g、72.
1mmol。
収率79.2%)を得た。
融点:ias、s〜146.2℃ IH−NMRスペクトル(CDCIs、TMS、Pp@
) :61.82(4)1.m)、2.42(4)1.
s)、3.93(3H,s)。
7.2H11,d、J、r・6.5H2) 、7.33
(IH,d、Jar・9.0Hz) 。
IRスペクトル(KBr、disk、cm−’) :1
765,1725゜1508、1500.1440.1
430.1260.1195上記により得られたN−(
2−フルオロ−4−クロロ−5−メトキン力ルポニルオ
キンフヱニル)−3,4,5,6−チトラヒドロフタル
イミド(11,8g、33.4  mmo+)のメタノ
ール(100ml)溶液に炭酸カリウム(4,6g、3
3.3mmol)を加え、還流下に5時間攪拌した。反
応終了後、混合物をINの塩#(200ml)中に注入
し、酢酸エチル(100mlx3回)で抽出した。
有機層を水で洗浄し、乾燥の後、減圧下に溶媒を留去す
ることにより粗生成物(9,4g)を得た。このものを
エーテル/ヘキサンより再結晶することにより、N−(
2−フルオロ−4−クロロ−5−ヒドロキシフェニル)
−3,4,5,6−チトラヒドロフタルイミドの白色固
体(6,7g、22.7mmof、収率67.8%)を
得た。
融点:t4s、s〜156.4℃ ’H−NMRスヘク)ル(CDC13,TMS、ppm
) :δ1.8Q(4B、m)、2.40(4H,w)
、6.00(IH,br s)。
6.85(IH,d、J++r□6.5H2)、7.1
7(IH,d、J++r=9.0Hz)。
夏Rスペクトル(KBr、cm−’) :3440.1
785゜1720、1530.1430.1395.1
185゜シクロペンタノール(50,0g、0.58m
1)とp−トルエンスルホニルクロリド(120g。
0.629mo+)をピリジン(200ml)に溶解し
た後、氷水(約IL)中に注ぎ、充分に攪拌した。析出
した固体を濾過し、乾燥することによりシクロペンチル
 p−トルエンスルホネートの白色固体(94,9g、
  0.390mo l、収率68.1%)を得た。
融点:30℃以下 ’H−NMR(CDCIs、TMS、pps+)   
:  δ1.23〜2.07(8H,m) 、2.45
 (3B、a) 、4.98 (11,m) 、7.3
8(2Jd、J=9.0Hz> 、7.85 (2H,
d、J=9.0Flz)。
1」11炙 200ccのナス型フラスコにシクロペンタノールc1
.Og、0.116mo l) 、p −トルエフスル
ホニルクロリド(24,3g、O,128mol)及び
エーテル(100ml)を加え溶解した。ついで水浴で
10℃以下に冷却しながら粉末状の水酸化カリウム(3
2,5g、0.58mol)をゆっくり加えた。添加後
、そのままの温度でさらに2時間撹拌した0反応終了後
、混合物を氷水(20ml)中に注ぎ、有機層と水層を
分離した。有機層を乾燥後、減圧下で濃縮することによ
り、シクロペンチルp−)ルエンスルホネートの淡黄色
粘性液体く22゜0g、収率81.8%)を得た。
参考例7と同様の方法により、3−メチルシクロペンタ
ノール(5,0g、49.9mmo l)とp−トルエ
ンスルホニルクロリド (10,0g、52.5mmo
l)とをピリジン(50ml)で反応させ、3−メチル
シクロペンチル ネート(1 1.7g.46.2mmo +.収率92
、5%)を得た。
’ H  N M R (C[lCl+.TMS,Ml
lml  :δ0.93 andl、00(total
 3H,each d,J=6.0Hz)、1.20〜
2、30(7)1,m)、2.48(3)1,s)、4
.97(]、H,m)、7.38(18, d, J=
8.0Hz) 、 7.85 (IH. d, J=8
.0Hz) 。
以上のような実施例及び参考例に例示した方法によって
製造できる本発明化合物の代表例を第1表に示す。
第1表 N−置換フェニル−3.  4.  5.  
6−チトラヒドロフタルイミド誘導体 化合物番号  X      R 1        F      シクロプロピル基2
        F      シクロペンチル基3 
        F2−メチルシクロペンチル基4  
        F3−メチルシクロペンチル蟇5  
      F      シクロオクチル基6   
      F2−メチルンクOヘキシル蟇7    
    F      シクロへブチル基8     
   F      シクロオクチル基9      
   Cl      シクσブ吐ル基10     
   C1     シクロペンチル基11CI2ーメ
チルシクnペンチル基 第1表 (続き) 12         Cl      3−メチル対
口へ,干lL基13         Cl     
 シクロヘキソ;し基14         Cl  
    2−メチル功ロヘキソIL1515     
   C1     シクロヘプチル基16     
    c+      シクロオクチル基17   
      Br      シクロプロピル基113
         Br      シクロペンチル基
1g         Br      2−メチルツ
クnペンチル基20         Br     
 3−メチルシクロペンチル基21         
Br      シクロヘプチル基22       
  Br      2−メチルンク■ヘキンル基23
         Br      シクロヘプチル基
24         Br      シクロオクチ
ル基かくして得られる本発明化合物は、前述のようGこ
除草剤として優れた性能を有してし)る。
本発明化合物を除草剤として使用するにあたっては、そ
のままでも使用できるが、一般C:器よ一種又番ま数種
の補助剤を混合して除草剤として用いることができる。
通常、補助剤としては各種担体、増量剤、溶剤、界面活
性剤、安定剤などを配合して常法により例えば水和剤、
乳剤、粉則、粒剤、フロアブル剤などの形態に製剤化し
て使用することが好ましい。
本発明化合物を有効成分とする除草剤における補助剤の
一つである溶媒としては、例えば水、アルコール類、ケ
トン類、エーテル類、脂肪族及び芳香族炭化水素類、ハ
ロゲン化炭化水素類、酸アミド類、エステル類、ニトリ
ル類等が適当であり、これらの一種又は二種以上の混合
物が使用される。
増量剤としては、カオリン、ベントナイト等の粘土類、
タルク、葉ろう石等のタルク類、珪藻土、ホワイトカー
ボン等の酸化物等の鉱物性粉末とダイズ粉、CMC等の
植物性粉末等が使用される。又、界面活性剤を展着剤、
分散側、乳化側、浸透剤として使用してもよい。その界
面活性剤としては、例えば非イオン系界面活性剤、カチ
オン系界面活性側、両性系界面活性剤などが挙げられる
。これらの界面活性剤は、用途に応して一種又は二種以
上の混合物として活用される。
本発明化合物を有効成分とする除草剤の好ましい使用方
法としては、土壌処理、水面処理、茎葉部処理等が挙げ
られ、防除雑草の発芽前から幼芽時の施用により特に優
れた効果を挙げることができる。
又、本発明化合物を有効成分とする除草剤は、本有効成
分の殺草活性を阻害することのない他の活性成分、例え
ば他の除草剤、殺虫剤、殺菌剤、植物成長調節剤等の混
合使用又は併用することも可能である。
次に、本発明化合物を有効成分とする除草剤の製剤例、
及び本除草剤による除草効果を検討した例を挙げて、本
発明を更に詳細に説明する。なお部は重量部を示す。
1五■土ユ1剋[ 本発明の化合物IOを20部、キシレン35部、シクロ
ヘキサノン40部、ツルポール900A(東邦化学製)
5部を均一に混合し乳剤を得た0本発明の他の化合物に
ついても上記と同様に処理し、乳剤を得た。
MiM莫1ユ水租■) 本発明の化合物10を50部、珪藻125部、クレー2
2部、ルノソクスR100C(東邦化学製)3部の混合
物を均等に混合粉砕して水和剤を得た。
製眉貫主ユ葺月) 本発明の化合物10を5部、ベントナイト35部、タル
ク55部、リグニンスルホン酸ソーダ5部の混合物を均
一に混合粉砕した後、水を加えて混練し、押し出し造粒
器で粒剤化した後、乾燥、整粒して粒剤を得た0本発明
の化合物についても上記と同様に処理し、粒剤を得た。
−1に・ るt ) s、ooo分の1アールのワグネルポットに水田土壌を
充填し、これにヒエ、コナギ、ホタルイの種子、及び2
〜3葉期の稲苗(品種:日本晴)を播種又は移植して湛
水状態に保った。5日後に製剤例に従つて水和剤又は乳
剤とした本発明化合物をアール当り5.2.5.1.0
.5gとなるように希釈液の所定量を水面処理した。
処理後20日目に供試植物に対する殺草効果、及び稲に
対する薬害について下記の判定基準で調査を行い、第2
表の結果を得た。
判定基準 尚、対象化合物としては市販化合物(A)を用い、同様
の製剖法、処理法を用いて、その殺草活性及び作物に対
する薬害について同様の判定基準で調査し、その結果を
示した。
対象化合物A(ロンスター) 第2表 水田土壌における前土壌処理効果拭駄貫1」1
ユ濾臭工茎j(41Lル 面積16XI]cm2、深さ7cmのハントに畑土壌を
充填し、これにメヒシバ、ンロザ、イヌビュ、及び大豆
、トウモロコツの種子を播種L、その上に1、cmの覆
土をした。翌日、製剤例に従って水和剤または乳剤にし
た本発明化合物をアール当り20.10.5グラムとな
るように希釈液の所定量を覆土上に均一に散布した。処
理後20日目に供試雑草に対する殺草効果、及び大豆及
びトウモロコシに対する薬害について試験例1と同様に
して調査した。その結果を第3表に示す。
第3表 畑土壌処理による効果 1べ     3   (”    几  ::、Ay
3a1坪Ly−面積+6X]Icm2、深さ7CI!1
のハツトに畑土壌を詰め、これにメヒシバ、70ザ、イ
ヌビュ、及び大豆の種子を播種し、15日後に生育した
植物の茎葉部分へ、製剤例に従った水和剤、又は乳剤と
した本発明化合物の希釈液の所定濃度を、アール当り1
0す、トルの水量で噴霧処理した。処理後20日目に供
試雑草に対する殺草効果、及び大豆に対する薬害につい
て試験例1と同様にして調査した。その結果を第4表に
示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    されるN−置換フェニル−3,4,5,6−テトラヒド
    ロフタルイミド誘導体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は炭素数1〜6のアルキル基を表し、X
    はハロゲン原子を表す。]で示されるN−置換フェニル
    −3,4,5,6−テトラヒドロフタルイミド誘導体。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    されるアニリン誘導体と3,4,5,6−テトラヒドロ
    フタル酸無水物とを反応させることを特徴とする、一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    されるN−置換フェニル−3,4,5,6−テトラヒド
    ロフタルイミド誘導体の製造方法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xはハロゲン原子を表す。]で示されるフェノ
    ール誘導体と、一般式 R−Y [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Yは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メチルスルホニ
    ルオキシ基又はp−トルエンスルホニルオキシ基を表す
    。上記シクロアルキル基は炭素数1〜6のアルキル基で
    置換されていてもよい。]で示される化合物とを塩基の
    存在下に反応させることを特徴 とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    されるN−置換フェニル−3,4,5,6−テトラヒド
    ロフタルイミド誘導体の製造方法。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    されるN−置換フェニル−3,4,5,6−テトラヒド
    ロフタルイミド誘導体を有効成分とする除草剤。
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