JPH04145071A - 2n―置換フェニル―4,5,6,7―テトラヒドロ―2h―インダゾール誘導体、その製造方法及びそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

2n―置換フェニル―4,5,6,7―テトラヒドロ―2h―インダゾール誘導体、その製造方法及びそれを有効成分とする除草剤

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JPH04145071A
JPH04145071A JP18716490A JP18716490A JPH04145071A JP H04145071 A JPH04145071 A JP H04145071A JP 18716490 A JP18716490 A JP 18716490A JP 18716490 A JP18716490 A JP 18716490A JP H04145071 A JPH04145071 A JP H04145071A
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cycloalkyl group
chloro
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Kenji Hirai
憲次 平井
Mitsuo Yamashita
光男 山下
Tomoko Tateno
智子 立野
Emiko Ejiri
江尻 恵美子
Kikuko Harasawa
喜久子 原沢
Yuichi Onchi
裕一 恩地
Sadayuki Ukai
鵜飼 貞行
Shoin Nagato
長戸 松陰
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Kaken Pharmaceutical Co Ltd
JNC Corp
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Sagami Chemical Research Institute
Chisso Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、−数式 [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。コで示
される2N−置換フェニル−4,56,7−テトラヒド
ロ−2H−インダゾール誘導体(以下、本発明化合物と
記す。)、その製造方法及びそれを有効成分とする除草
剤に関するものである。
更に詳しくは、本発明は窒素原子上のフェニル環5位に
シクロアルキルオキシ基を有することを特徴とする新規
な2N−置換フェニル−4,5,6,7−テトラヒドロ
−2H−インダゾール誘導体に関するものである。
〈従来の技術〉 従来より、ある種の2N−置換フェニル−4,5゜6.
7−テトラヒドロ−2H−インダゾール誘導体、例えば
、2N(2−フルオロ−4−クロロ−5イソプロポキシ
フエニル) −4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−
インダゾール(特開昭59−59666号公報)あるい
は2N−(2,4−ジクロロ5−メトキシフェニル)−
4,5,6,7−テトラヒトロー2H−インダゾール(
特開昭52−51365号公報)が殺草活性を有するこ
とは知られている。しかしながら、これらの化合物は実
用的な除草剤の有効成分として用いるには必ずしも充分
なものであるとは言えない。
〈発明が解決しようとする問題点〉 最近の新農薬開発研究においては、環境汚染や環境破壊
を回避すべく、高薬量処理を必要とする従来農薬に代わ
る新しい農薬の開発が強く望まれている。
このためには低い薬量処理においても優れた効果を発揮
する新化合物の探索研究が不可欠である。更に雑草にの
み選択的に除草効果を示し、重要作物に対しては薬害の
著しく軽減した優れた性能を有する新−い化合物の探索
が今後の課題である。
〈問題を解決するための手段〉 本発明者らは、このような問題を解決すべく、鋭意研究
した結果、2N−置換フェニル−4,5,6フーテトラ
ヒドロー2H−インダゾール類において、フェニル環5
位の置換基としてシクロアルキルオキシ基を導入するこ
とにより、雑草に対して低薬量処理で高い殺草効果を有
し、かつ主要作物に対する薬害も著しく軽減することを
見い出し本発明を完成した。
本発明化合物は畑地での茎葉処理及び土壌処理において
、問題となる種々の雑草、例えばシロザ、アオビユ、イ
チビ、ハコベ等の広葉雑草、ノビエ、エノコログサ等の
イネ科雑草に対して低薬量処理においても極めて優れた
除草効果を有し、しかも主要作物、例えば、大豆、ワタ
等の広葉作物、トウモロコシ等のイネ科作物に対して問
題となるような薬害を示さない。
また、本発明化合物は水田において問題となる種々の雑
草、例えば、タイヌビエ等のイネ科雑草、アゼナ、キカ
シグサ、ミゾハコベ等の広葉雑草、ホタルイ、マツバイ
等のカヤツリグサ科雑草及びウリカワ等の水田雑草に対
して#、薬量処理においても優れた効果を有し、しかも
移植水稲に対する薬害は非常に軽微である。この本発明
化合物のイネに対する高い選択性は、従来のテトラヒド
ロインダゾール誘導体からは全く予想できないものであ
り、この特質は明らかにフェニル環5位にシクロアルキ
ルオキシ基を導入することによってもたらされたもので
ある。
次に本発明化合物及びその製造中間体の製造方法につい
て述べる。
本発明化合物[1Fは例えば以下に示す二つの合成ルー
トに従って製造することができる。
(v2 1式中、R及びXは前記と同し意味を表し、Yは塩素原
子、臭素原子、ヨウ素原子、メチルスルホニルオキン基
またはp−トリルスルホニルオキシ基を表す。] すなわち、本発明化合物は、−i式[TV 1で表され
るインダブリノン誘導体をオキシ塩化リン、五塩化リン
等の塩素化剤を用いて塩素化することにより得ることが
できる。反応は有LM’S媒中で実施することもできる
が、無溶媒下に行うことが収率がよい点で好ましい。反
応温度は100〜200tの間から選ばれる。
さらに、本発明化合物は一般式[V]で表される3−ク
ロロ−2N−(2−フルオロ−4−へロー5−ヒロドキ
シフェニル)−4,5,6,7,−テロラヒドロー2H
−インダゾールと一般式[VI]で示される化合物とを
、塩基の存在下に適当な溶媒中、室温から加熱下の温度
、好ましくは3O−100tにて反応させることにより
本発明化合物[1]を得ることができる。溶媒としては
アセトニトリル、アセトン、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホル
ムアミド、メタノール、エタノール等の溶媒及びこれら
の混合溶媒を用いることができる。塩基としては炭酸カ
リウム、IR酸ナトリウム、酸化マグネシウム、ナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、水素化ナトリ
ウム等を用いることができる。
製造原料である一数式;■コで示されるインダゾール誘
導体は、例えば特開昭59−170071号、特開昭6
2−30761号公報記載の化合物であり、また−数式
[VI]で示される化合物は市販されているもの、ある
いは市販されている化合物より容易に製造できるもので
ある。
さらに、−数式[IV]で示されるインダシロン誘導体
は以下に示す合成ルートに従って製造することができる
30CO R”OCo 二■] [■コ [Xコ [xB [式中、R,X、及びYは前記と同し意味を表す。
R2及びR3は炭素数1〜6のアルキル基を表し、R4
は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜4のアルケニ
ル基または炭素数7〜8のアラルキル基を表す。コ −M式[■コで示されるアニリン誘導体は特開昭62−
174065号公報記載の方法により合成できる化合物
である。このアニリン誘導体[■]を炭酸カリウム、炭
酸ナトリウム、酸化マグネシウム等の塩基の存在下にア
セトニトリル、アセトン、N。
N−ジメチルホルムアミド等の溶媒中、クロルギ酸エス
テル[■コと反応させることによりカーバメート誘導体
[IMEへと誘導される。次いでこのものを水酸化ナト
リウムあるいは炭酸カリウム等の塩基の存在下にプロト
ン溶媒中で処理し、カーボネート基のみを選択的に加水
分解することにより、フェノール誘導体[X]へと変換
される。得られたフェノール誘導体[X] と−数式R
−Y[VI]で示される化合物とを、炭酸カリウム、炭
酸ナトリウム、酸化マグネシウム等の塩基の存在下に反
応させることにより、フェニル環5位にシクロアルキル
オキン基を導入することができる。反応は適当な溶媒中
で実施することが好ましく、アセトニトリル、アセトン
、メタノール、エタノール、N、N−ジメチルホルムア
ミド等を用いることができる。このようにして得られた
カーバメート誘導体[Xnlは、例えば水酸化ナトリウ
ム水溶液中で反応させカルバミン酸エステルを加水分解
するか、あるいは−数式[X1]においてR′が例えば
ベンジル基である場合にはパラジウム炭素を用いた接触
還元法を用いて水素化分解することにより、−S式[X
II]で示されるアニリン誘導体へと導くことができる
また、アニリン誘導体[Xnlは、特開昭588365
2号公報記載化合物である一数式rxm]で示されるニ
トロフェノール誘導体とR−YHvBとの反応によって
得られるニトロヘンゼン誘導体[XrV]を通常用いら
れる手法により還元することによっても製造することが
できる。
以上に示した方法により製造することができるアニリン
誘導体[XII]は塩酸、硫酸あるいはホウフッ化水素
酸酸性条件下、亜硝酸ナトリウムと反応させジアゾニウ
ム塩とし、次いで塩化第一スズ等の還元剤を用いてジア
ゾニウム塩を還元することにより、ヒドラジン誘導体[
11]へと変換することができる。
該反応にはジアゾニウム塩調製の際に一般に用いられる
アセトン、アセトニトリル等の溶媒を併用しても何ら問
題はない。
得られたヒドラジン誘導体[11] は、−数式[I[
1]で示される2−アルコキシカルボニルシクロヘキサ
ンとの環化縮合反応により2N−置換フェニル−124
,5,6,7−へキサヒドロ−3H−インダゾール−3
−オン[TV]へと誘導することができる。該反応は有
l!溶媒中で実施することが好ましく、ベンゼン、トル
エン、キンレン、クロロベンゼン、酢酸等をもちいるこ
とができる。反応温度は、使用溶媒と水との共沸温度以
上で実施することが反応の効率が良いので好ましいが、
ディーン・スターク等の脱水用の装置を用いて反応を行
うことが更に好ましい。反応は何ら触媒はなくても充分
進行するが、トリエチルアミン、ピリジン等の塩基性化
合物の存在は反応を促進する効果がある点で好ましい。
以下、実施例及び参考例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの例示に限定されるもので
はない。
2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシ
フェニルヒドラジン(24,5g、  0.10mo1
)と2−エトキシカルボニルシクロヘキサノン(17,
0g、0.10mo +)を酢酸(200m l)に溶
解し、加熱還流下に2時間攪拌した。反応終了後、溶媒
を減圧留去し、粗生成物(37g)を得た。このものを
ベンゼン/ヘキサン混合溶媒で洗浄することにより、2
N−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチル
オキシフェニル)−1,24,5,6,7−へキサヒド
ロ−3H−インダゾール−3−オンの白色固体(25,
3g、収率72.3%)を得た。
融点:151〜152℃ ’ H−N M RXベク)lDcDch−ChCOz
H,TMS、pp+m):61.40〜2.03(12
B、m)、2.37(28,m)、2.55(2H,m
)、4.65(18,■)、6.97(III、d、J
□・6.0Hz)、7.18(IH,d、J+<r □
9.0Hz)。
IRスペクトル(KBr  disk、cm−’): 
 2950,24001770、1600.1505,
880゜MS スペクトル(m/e): 352 (M
’ 、6χ)、350(M”、18χ)284 (10
0X) 、 81 (38χ)、41(66χ)。
得られた2N−(2−フルオロ−4−クロロ−5シクロ
ペンチルオキシフエニル)  −1,2,4,56,7
−ヘキサヒドロ−3H−インダゾール−3−オン(15
,0g+  42.8mmo +)にオキシ塩化リン(
6,6g、43.0mmo I)を加え、160℃で3
0分加熱攪拌した。反応液を冷却後、氷冷した希水酸化
ナトリウム水(50ml)を加え、塩化メチレン(20
0mlx4回)で抽出した。抽出液を希水酸化ナトリウ
ム水(400ml)、飽和食塩水 (400ml)で洗
浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留
去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサン=1/9〜工15
)で精製し、3−クロロ−2N−(2−フルオロ−4−
クロロ5−シクロペンチルオキシフェニル)−4,5゜
6.7−テトラヒドロ−2H−インダゾールの白色固体
(4,3g、収率26.5%)を得た。
融点二88〜91’C H−NMRXベク)It(CDC13,TMS、ppm
):61.05〜2.10(12B4)、2.30〜2
.85(411,s)。
4.73(IH,m)、6.95(IH,d、J、Iy
=6.0Hz)。
7.23(IH,d、JHy−9,0Hz)。
IRスペクトル(KBr  disk、cm−’):2
960,1510,1195゜MSスペクトル(s+/
e):372CM”、12.1χ)、370(M’、1
1.6り368(?I’、17.Oり、300(100
χ)、265(52,7χ)4H64χ)。
元素分析値(計算値HCl5H1eNzOCIF、χ)
:C,58,39(58,55) : H,5,04(5,19); N、7.49(7,59)。
3〜クロロ−2N−(2−フルオロ−4−クロロ−5−
ヒドロキシフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
−2H−インダゾール(220mg、0゜731mmo
l)と3−メチルシクロペンチルリトルエンスルホネー
ト(250mg、  0. 999mno 1)及び炭
酸カリウム(120mg、O,L70mmol)のアセ
トニトリル(25ml)溶液を加熱還流下に4時間攪拌
した。反応終了後、反応液をIN塩酸(50ml)中に
あけ、酢酸エチル(501×3回)で抽出した。有機層
を飽和食塩水(10Qml)で洗浄後硫酸マグネシウム
で乾燥した。
乾燥剤を濾別後渡液から溶媒を留去し粗生成物(0,2
9g)を得た。このものをシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサン=1/9)
で精製し、3−クロロ−2N−+2フルオロ−4−クロ
ロ−5−(3−メチルシクロペンチル)オキシフェニル
l−4,5,6,7−へキサヒドロ−2H−インダゾー
ルの白色固体(242mg、収率86.4%)を得た。
’ H−N M Rスペクト+l (CDCl a 、
 TMS 、 ppH1) :61.03 and 1
.08(total 3H,each dJ=6.0H
z)、1.17”2.4(IIH,m)、2.4〜2.
83(4H,m) 、4.80(])l、m) 、6.
98(IH,dJ、y=6.01(ZL7.3B(It
(、d、JHr =9.0FIz)。
IRスペクトル(neat、cm−’):  2970
,1505,1200゜皇1目1L 2−フルオロ−4−クロロ−5−メトキシカルボニルオ
キシアニリン(22,0g+  100mmo +)と
炭酸カリウム(13,8g、100mmol)のアセト
ン(300ml)溶液に、クロロギ酸エチル(16,3
g、  150mmo ])を加え、60℃で5時間攪
拌した0反応終了後、溶媒を減圧留去し、IN塩酸(1
00m l)を加え酸性とした後、酢酸エチル(100
mlx3回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥させ、
溶媒を減圧下に留去することにより析出した固体を濾取
した。
このものをクロロホルム−ヘキサンから再結晶し、N−
(2−フルオロ−4−クロロ−5−メトキシカルボニル
オキシフェニル)カルバミン酸エチルの白色結晶(23
,3g、収率80.2%)を得た。
融点:143.8〜147.2℃ ’H−NMRスペクトル(CDCI 3+ TMS、 
ppm) :61.13(3H,t、J=6.5Hz)
、3.92(3H,s)、4.23(2B、q、J=6
.5)1z)、6’、80(IH,br s)、7.1
5(IH,d、 Jur=10.5Hz) 、 8.1
2(IH,d、 JHF=8.0Hz)。
IRスペクトル(KBr disk cm−’):17
70,17301545.12901235,1215
゜得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ−5メトキ
ンカルボニルオキ′ジフエニル)カルバミン酸エチル(
45,2g、155mmo +)と炭酸カリウl−(2
1,4g、  155mmo l)の水(100ml)
溶液を加熱還流下に2時間撹拌した。反応終了後室温ま
で冷却し、溶媒を減圧下に留去し、IN塩酸(300s
l)を加えて酸性とし、酢酸エチル(100sl x 
3回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥後溶媒を減圧
下に留去し析出した固体を濾取した。
このものをクロロホルム−ヘキサンより再結晶すること
によりN−(2−フルオロ−4−クロロ−5ヒドロキシ
フエニル)カルバミン酸エチルの白色結晶(35,2g
+収率97%)を得た。
融点: 151.5〜154.2℃ ’H−NMRスペクトル(CDCI2.TMS、ppl
l) :δ1.32(3H,t、J=7.2Hz)、4
.23(21,q、Jg7.2Hz)、5.84(1B
、s)、6.80(IH,br s)、7.04(IH
,d、J、Ir =10.5Hz)、7.85(IH,
d、JHr=7.5Hz)。
IRスペクトル(KBr disk、c+e−’) :
3440,1710゜1560.14301250゜ 次に、得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ5−ヒ
ドロキシフェニル)カルバミン酸エチル(10,0g+
  42.8mmo l) と炭酸カリウム(8,87
g、64.2mmol)のアセトニトリル(150m 
l)の溶液を80℃で1時間攪拌した。
次に、シクロペンチルプロミド(9,57g、84.2
mmo l)を滴下し、さらに7時間反応させた。
反応終了後、溶媒を減圧下に留去し、次いでIN塩酸(
100sl)を加え酸性とした後、酢酸エチル(100
sl X 3回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥さ
せ、溶媒を減圧下に留去することにより、N−(2−フ
ルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニ
ル)カルバミン酸エチル(12,7g収率98%)を得
た。
融点:92.8〜97.8℃ H−NMRスペクトル(CDC13,TMS、Plll
l) :δ1.33(38,t、J=7.0)1z)、
 1.40〜.2.10(8Bm)、4.32(2H,
q、J=7.0)1z)、4.88(1)1.+a)6
.87(1)1 br s)、7.15(1B、d J
Hr、10.5)1z)。
7.92(IH,d、JNt□7.0)1z)。
IRスペクトル(KBr disk、cm−’) +1
710.15351495、1415.1255゜ この反応において、プロモンクロペンクンの代わりにソ
クロペンチルp−)ルエンスルホネート’c用いても反
応は同様に進行し、目的とするN−(2フルオロ−4−
クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)カルバミ
ン酸エチルを95%の収率で得ることができた。
このようにして得られたN−(2−フルオロ−4クロロ
−5−シクロペンチルオキシフェニル)カルバミン酸エ
チル(12,7g、42.1mmol)にエチルアルコ
ール(50ml)及び2N水酸化ナトリウム水溶液(1
00m l)を加え、110℃の油浴中で4時間加熱攪
拌した。反応終了後溶媒を留去し、酢酸エチル(100
sl x 3回)で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗
浄し、乾燥の後、溶媒を減圧留去することにより、油状
性の2−フルオロ−4−クロロ−5−ンクロペンチルオ
キシアニリン(9,36g、40.8mmo+、収率9
7%)を得た。
H−NMRスペクトル(CDCh、TMS、ppm) 
 :61.40〜2.07(8B、m)、3.72(2
B、br s)、4.57(IH,m)、6.35(1
8,d、JHr□8.0Hz)、6.98(IH。
d、J++y=10.5Hz)。
IRスペクトル(KBr disk、cm−’) :2
9B0,1635゜1510、1423.1250.1
190゜音源41ム 参考例1に示した方法により製造したN−(2フルオロ
−4−クロロ−5−メトキシカルボニルオキシフェニル
)カルバミン酸エチル(1,45g。
4.97.mmo+)と炭酸カリウム(1,03g。
7.46mmo l)のエタノ−7Lz(5,0m1)
溶液を還流下に1時間攪拌し、次いでシクロペンチルプ
ロミド(1,11g、7.46mmo ])を加えさら
に2時間攪拌した。反応終了後、混合物をIN塩酸(5
0ml)中にあけ、酢酸エチル(50ml X 3回)
で抽出した。有機層を乾燥後、減圧下に濃縮することに
よりN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペン
チルオキシフェニル)カルバミン酸エチルの灰白色の結
晶(1,41g+  4.69mmo l、収率94.
4%)を得た。スペクトルデータ等は参考例1に示した
通りである。
滴下ロートを装備した300ccのナス型フラスコに2 クロロ フルオロフェノール(29゜ 3 g、  0.20mo りを入れ、水冷下に2N−
NaOH水溶液(100ml)を加え30分攪拌した。
次いで、クロロギ酸イソブチル(30ml、31゜6 
g、0.23mo I)を滴下し、徐々に室温まで昇温
しながら2時間攪拌した0反応終了後、塩化メチレン(
100mlx3回)で抽出し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。乾燥剤を除去した後、溶媒等を減圧下に留去
することにより2−クロロ−4フルオロフエニル(イソ
ブチル)カーボネートの無色透明のオイル(45,8g
+  0.186mmo +収率93.0%)を得た。
’H−NMR(CDCl2.TMS、pPII+):δ
1.00 (6H,dJ=6.9)Iz) 、2.05
(1N、t&sep、J=6.3 and6.9Hz)
 、4.05(2B、d、J=6.31(z) 、6.
8〜7.3(38m)。
次に、200ccのナス型フラスコに発煙硝酸(100
m1.98%、d=1.52)を入れ、水冷下に2−ク
ロロ−4−フルオロフェニル(イソブチル)カーボネー
ト(10g、40.5mmo+)をゆっくり加えた。3
0分そのまま攪拌した後、氷上に反応混合物を注いだ。
析出した2−フルオロ4−クロロ−5−イソブチルオキ
シカルボニルオキシニトロベンゼンの淡黄色固体を濾過
し、水で洗浄した。充分乾燥することにより目的化合物
の白色結晶(10,8g、  36.9mmo +、収
率91.0%)を得た。
融点:38.0〜40.0℃ ’ HN M R(CDCh、丁目S、pps): δ
1.00  (6)1d、 J=6.9Hz) 、 2
.07 (IH,t&sep、 J=6.3 and6
.9Hz) 、4.07(2H,d、J=6.3Hz)
 、 7.42(IH,d、J++y=10.2Hz)
+8.02(IH,d、Jnr=6.9Hz)。
このようにして得られた2−フルオロ−4−クロロ−5
−イソブチルオキシカルボニルオキシニトロベンゼン(
10g、34.3mmo +) 、溶媒としてトルエン
(100ml)、及び触媒として10%pd/c (1
,5g)を300cc(7)耐圧カラス製オートクレー
ブに充填した。内部を水素で充分置換した後、4気圧の
水素圧下で攪拌を開始した。反応の進行にともなって発
熱(50℃程度まで)するが、そのまま攪拌を続け、又
水素は随時追加しながら水素の吸収が止まるまで攪拌し
た。反応終了後、Pd/Cをろ過により分別し、遊離し
た水を乾燥剤により除去した。溶媒を減圧下に留去する
ことにより、はぼ純品の2−クロロ−4−フルオロ−5
−イソブチルオキシカルボニルオキシアニリン(9,4
2g)の黄色オイルを定量的に得た。
’H−NMRスペクトル(CDCl2.TMS、ppm
) :δ1.00 (6H,d、J=6.9Hz)、2
.04(18,t&sep。
J=6.3 and 6.9)1z)、4.04(28
,d、J=6.3Hz)6.97(IH,d、JHr□
6.9Hz) 、7.24(IH,d。
JHy□9.0Hz) 。
次に、2−フルオロ−4−クロロ−5−イソブチルオキ
シカルボニルオキシアニリン(65,0g0.248m
oりと炭酸カリウム(32g、0.232mmo+)の
アセトン(300ml)溶液に、クロロギ酸メチル(2
3,4g+  O;248mo l)を加え、還流下で
5時間攪拌した。反応終了後、溶媒を減圧留去し、IN
塩#(300ml)を加え、析出した固体を濾取した。
このものを水で充分洗浄し、乾燥することにより、N−
(2−フルオロ−4クロロ−5−イソブチルオキシカル
ボニルオキシフェニル)カルバミン酸メチルの白色結晶
(56゜6g、収率71.4%)を得た。
融点ニア2.2〜78.8℃ ’H−NMRスペクトル(CDCI、l、TMS、pp
+a) :δ1.00(6H,d、J=6.5Hz)、
2.05(18,t&5epJ=6.5Hz)、3.7
8(3H,s)、4.03(2H,d。
J=6.5Hz)、6.85(II、br s)、7.
08(IH,dJMr=10.2Hz)、8.10(I
H,d、JHr□7.5Hz)。
IRスペクトル(KBr disk、cm−’) :1
773.1?33゜1545.12B51235.11
80゜上記で得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ
5−イソブチルオキシカルボニルオキシフェニル)カル
バミン酸メチル(14,0g+  43.8mmo I
)をメタノール(100ml)に溶解させ、次いで炭酸
ナトリウム(7,26g、52.3mmo+)を加え5
0℃で3時間反応させた。反応終了後、減圧下に溶媒を
留去し、得られた固形物に酢酸(20ml)を加え溶解
させた。このものを氷水中に注ぐことにより析出した固
体を濾過により単離した。水で充分に洗浄し、乾燥させ
ることによりN−(2−フルオロ−4−クロロ−5−ヒ
ドロキシフェニル)カルバミン酸メチルの白色結晶(9
,60g+  43.7mmo1.収率99.8%)を
得た。
融点: 140.0〜141.0℃ ’H−NMRスペクトル(CDC1z、TMS、ppm
) :δ1.57(3H,s)、3.78(38,s)
、5.53(IH,s)6.75(IH,br s)、
7.05(18,d、J、y=10.5Hz)7.82
(IH,d、JMy□7.5Hz)。
IRスペクトル(KBr disk、cr’) :34
40.17171560、1430.1250、 上記で得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ5−ヒ
ドロキシフェニル)カルバミン酸メチル(5,0g、2
2.8mmol) と炭酸カリウム(3,89g、28
.1mmo l)のアセトニトリル(50ml)の溶液
を還流下に1時間撹拌じた。
次いで、ブロモシクロペンタン(4,07g、27゜3
mmo l)を滴下し、さらに3時間反応させた。
反応終了後、溶媒を減圧下に留去し、次いでIN塩ld
(100ml)を加え酸性にした後、酢酸エチル(10
0mlx3回)で抽出した。有機層を水洗し、乾燥させ
、溶媒を減圧下に留去することにより、N(2−フルオ
ロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)
カルバミン酸メチル(5,56g+  19.3mmo
+、収率84.7%)を得た。
融点:120.O〜123.0℃ H−NMRスペクトル(CDCIs、TMS、ppm)
 :δ1.40〜2.10(88,s)、3.77(3
H,s) 4.77(114)、6.82(IH,br
 s)、7.07(IH,d。
J)+y=10.5Hz)、7.83(1B、d、JH
r=7.5Hz)。
IRスペクトル(KBr disk、cm−’) :1
714,1535゜1500、1415.1255.1
190゜こうして得られたN−(2−フルオロ−4−ク
ロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)カルバミン
酸メチル(5,75g+  20.0mmo I)にエ
チルアルコール(30m l)及び2N水酸化ナトリウ
ム水溶液(50ml)を加え、110℃の油浴中で4時
間加熱攪拌した。反応終了後、溶媒を留去し、酢酸エチ
ル(100ml X 3回)で抽出した。有機層を飽和
食塩水で洗浄し、乾燥の後、溶媒を減圧留去することに
より、油状性の2−フルオロ−4−クロロ5−シクロペ
ンチルオキシアニリン(4,36gl 9.0mmo 
l、収率95.0%)を得た。スペクトルデータ等は参
考例1に示した通りである。
2−フルオロ−4−クロロ−5−ヒドロキソニトロベン
ゼン(7,1g、37.1mmol)と炭酸カリウム(
5,1g、37.1mmo I)のアセトニトリル(3
00ml)溶液を還流温度で2時間撹拌した。そこヘシ
クロペンチルp−)ルエンスルホ不一ト(10,3g、
40.8mmol)を加え、さらに還流下に2時間攪拌
した。反応終了後、反応混合液から減圧下に溶媒を留去
し、IN塩#(300ml)を加え、酢酸エチル(10
0mlX3回)で抽出した。有機層を炭酸水素ナトリウ
ム水溶液及び水で洗浄し、乾燥の後、減圧下に溶媒を留
去することにより、2フルオロ−4−クロロ−5−シク
ロペンチルオキシニトロベンゼンの黄色固体(8,93
g、34.3mmol、収率92.6%)を得た。
融点:58.0〜62.6℃ ’H−NMRスペクトル(CDCl2.TMS、ppm
) :δ1.41〜2.26 (8H,+m)、4.8
7(1B、m)。
7.34(2H,d、J++r=10.582)、 7
.62(2H。
d、J++y□7.5Hz)。
IRスペクトル(KBr disk、cm−’) :1
535,1490゜1350、1205゜ 得られた2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチ
ルオキシニトロベンゼン(13,0g、  50゜1m
mol)をトノレニン(10Qml)に?8解し、触媒
量の10%パラジウム−炭素(0,5g)を加え、ガラ
ス製オートクレーブ中室温〜70℃にて3〜気圧の水素
圧力下で反応させた。水素ガスの吸収が止んだ後、触媒
を濾去し、濾液から減圧下に溶媒を留去することにより
油状の2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロベンチル
オキシアニリンをほぼ定量的に得た。スペクトルデータ
等は参考例1に示した通りである。
1BuOc。
参考例3に示した方法により製造したN−(2フルオロ
−4−クロロ−5−イソブチルオキシカルボニルオキソ
フェニル)カルバミン酸メチル(5゜37g、16.8
mmo+)と3−メチルシクロヘンチル])−)ルエン
スルホネート (5,0g、20゜2mmo+)及び炭
酸カリウム(2,32g、16.。
8mmol)のメタノール(50ml)溶液を還流下に
5時間fi拌した。反応終了後反応混合物をIN塩酸(
100ml)中にあけ、酢酸エチル(501×3回)で
抽出した。有機層を乾燥後、減圧下に溶媒を留去するこ
とにより、N−(2−フルオロ−4クロロ−5−(3−
メチルシクロペンチル)オキシフェニル)カルバミン酸
メチルの灰白色の結晶(3,81g+  12.6mm
o +、収率75.2%)を得た。
’H−NMRスペクトル(CDCI+、TMS、ppm
) :61.02 and 1.08(total 3
H,d、J=6.0Hz)1.25〜2.40(7H,
m)、3.77(38s) 4.75(IFI、m)、
6.68(18,br s)、7.05(111+d、
J++r=10.5Hz) 、 7.75(IH,d、
J++r=7.5Hz) 。
次に得られたN−(2−フルオロ−4−クロロ5−(3
−メチルシクロペンチル)オキシフェニル)カルバミン
酸メチル(3,45g+  11.4mmo l)にエ
チルアルコール(20ml)及び2N水酸化ナトリウム
水溶液(30ml)を加え、還流下に3時間攪拌した。
反応終了後、反応混合物からそのまま酢酸エチル(50
+n1X3回)で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄
し、乾燥の後、溶媒を減圧留去することにより、2−フ
ルオロ−4−クロロ−5(3−メチルシクロペンチル)
オキシアニリン(1゜77 g、  7’、26mmo
 1.収率63.6%)を得た。
’H−NMRスペクトル(CDCI+、TMS、pp−
):61.02 and 1.10(total 3H
,d、J=6.0Hz)。
1.22〜2.58(7H,m)、3.75(2H,b
r s)、4.65(IH,m)、6.33(IH,d
、JHy□8.0Hz)、6.98(18,d、J++
r=10.0Hz)。
nC12 2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシ
アニリン(23,0g、0.10mo +)をアセトニ
トリル(50ml)に?容かし、42%ホウフッ化水素
酸(150ml)を加えた。室温で30分間攪拌した後
、0℃〜5℃で亜硝酸ナトリウム(20g、0.280
mo +>の水溶液(150ml)をゆっくり加えた。
その温度で2時間攪拌した後、生じた固体を濾別し、氷
水次いで酢酸エチル/ヘキサン(1/6)で洗浄した。
これを充分に乾燥することにより、2−フルオロ−4−
クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニルジアゾニウ
ムフクレオロボレートの灰白色の固体(29,5g、収
率89.4%)を得た。
融点:147〜150℃(分解) ’H−NMRスペクト+4(CDC++、TMS、pP
ffl):   δL38〜2.17(8H,m)、4
.88(IH,m)、7.57(IH,dJhr=9.
0H2)、8.10(IH,d、J++F=5.01l
z)。
IRスペクトル(neat、cm−’11  :313
0.2975.22801490.525゜ 塩化スズ(旧−水和物(200g、  0.886mo
 l)を1塩M(200ml>とTHFC200ml)
に溶かした溶液中に、2−フルオロ−4−クロロ−5−
シクロペンチルオキシフエニルジアゾニウムフルオロボ
レート (31,3g、0.094m。
l)のTHF (200m l)溶液を、0〜5℃に冷
却下で加えた。そのままの温度で8時間攪拌した後、水
酸化カリウム(160g)の水溶液(1000m1)を
加えた。生じた固体を濾別し、濾液から酢酸エチル(1
000mlx3回)で抽出した。抽出液を飽和食塩水(
1000ml)で洗浄し、集水硫酸マグネシウムで乾燥
した。乾燥剤を濾別後、溶媒を減圧留去することにより
、2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキ
シフェニルヒドラジンの褐色結晶 (20,9g、収率
85.6%)を得た。
融点ニア7〜79℃ H−NMRスペクト+L(CDCl2.TMS、ppm
):61.35〜2.1(8H,m)、3.85(11
(、br  s)、4.’、5(IH,m)、6.60
(IH,d、J++r・8.0Hz)、6.95(IH
d、J++y□14.0Hz)。
IRスペクトル(KBr  disk、Cm−’): 
 3350,2980゜1610.1510,1175
,855゜MSスペクトル(m/e):246(M”、
5χ)、244(M”、17χ)。
176(100χ)、4H61χ)。
元素分析値(計算値、C++)I+JhOCIF、χ)
:C,53,80(53,99); H,5,74(5,77); N、11.35(11,45)。
シクロペンタノール(50,0g、0.58mol)と
p−)ルエンスルホニルクロリド(120g、0゜62
9mo+)をピリジン(200m l)に?8解した後
、−晩冷蔵庫に放置した。反応液を氷水(約IL)中に
注ぎ、充分に攪拌した。析出した固体を濾過し、乾燥す
ることによりシクロペンチルp−)ルエンスルホネート
の白色固体(94,9g、0.39Qmol、収率68
.1%)を得た。
融点230℃以下 ’ HN M R(CDC1z、TMS、ppm): 
 δ1.23〜2.07(8H+m)、2.45(3H
,s)、4.98(IH,+a)、7.38(2H,d
Jxy:9.01(z)、7.85(28,d、J++
y=9.0)Iz)。
200ccのナス型フラスコにシクロペンタノール(L
og、0.116mol)、p )ルエンスルホニルク
ロリド(24,3g、  0.128mo l)及びエ
ーテル(100ml)を加え溶解した。°ついで水浴で
10℃以下に冷却しながら粉末状の水酸化カリウム(3
2,5g、  0.58mo l)をゆっくり加えた。
添加後、そのままの温度でさらに2時間攪拌した。反応
纒了後、混合物を氷水(20ml)中に注ぎ、有機層と
水層を分離した。有機層を乾燥後、減圧下でa縮するこ
とにより、シクロペンチルpトルエンスルホネートの淡
黄色粘性液体(22,0g、収率81.8%)を得た。
蜜]」津y 参考例7と同様の方法により、3−メチルシクロペンタ
ノール(5,0g、49.9mmo 1)とpトルエン
スルホニルクロリド(10,0g、  52.5mmo
+)とをビリジ7 (50ml)で反応させ、3−メチ
ルシクロペンチルp−トルエンスルホネー) (11,
7g、46.2mmo 1.収率92.5%)を得た。
IH−NMRスペクトル(CDC1z、TMS、ppm
)  :  δ0.93  andl、00(tota
l’3H,each d、J=6.0IIz)、1.2
0〜2.30(7H,m)、2.48(3H,s)、4
.97(IH,m)、7.38(IH,d、J=8.0
Hz)、7.85(LH,d、J=8.0Hz)。
以上例示した実施例及び参考例の方法によって製造でき
る本発明化合物のいくつかを第1表に示す。
第1表、2N−置換フェニル−4,5,6,7−チトラ
ヒドロー2H インダゾール誘導体 シクロプロピル基 シクロペンチル基 2−メチルシクロペンチル基 3−メチルシフnベンチ1岬基 シクロヘプチル基 2−メチルンクnヘキハレ基 シクロヘプチル基 シクロオクチル基 2−メチルシクロオクチル基 ノクロプロビIL基 シクロペンチル基 2−メチルシクロペンチル基 3−メチルシクロペンチル基 第1表(続き) シクロヘプチル基 2−メチルシクロオクチル基 シクロヘプチル基 シクロオクチル基 2−メチルシクロオクチル基 シクロプロピル基 シクロペンチル基 2−メチルシクロペンチル基 3−メチルシクロペンチル基 シクロヘプチル基 2−メチルシクロヘキシル基 シクロヘプチル基 シクロオクチル基 2−メチルシクロオクチル基 かくして得られる本発明化合物は、前述のように除草剤
として優れた性能を有している。
本発明化合物を除草剤として使用するにあたっては、そ
のままでも使用できるが、一般には一種又は数種の補助
剤を混合して除草剤として用いることができる。通常、
補助剤としては各種担体、増量剤、溶剤、界面活性剤、
安定剤などを配合して常法により例えば水和剤、乳剤、
粉剤、粒剤、フロアブル荊などの形態に製剤化して使用
することが好ましい。
本発明化合物を有効成分とする除草剤における補助剤の
一つである溶媒としては、例えば水、アルコール類、ケ
トン類、エーテル類、脂肪族及び芳香族炭化水素類、ハ
ロゲン化炭化水素類、酸アミド類、エステル類、ニトリ
ル類等が適当であり、これらの一種又は二種以上の混合
物が使用される。
増量剤としては、カオリン、ヘントナイト等の粘土類、
タルク、集ろう石等のタルク類、珪藻土、ホワイトカー
ボン等の酸化物等の鉱物性粉末とダイズ粉、CMC等の
植物性粉末等が使用される。又、界面活性剤を展着剤、
分散剤、乳化剤、浸透剤とじて使用してもよい。その界
面活性剤としては、例えば非イオン系界面活性剤、カチ
オン系界面活性剤、両性系界面活性剤などが挙げられる
。これらの界面活性剤は、用途に応して一種又は二種以
上の混合物として活用される。
本発明化合物を有効成分とする除草剤の好ましい使用方
法としては、土壌処理、水面処理、茎葉部処理等が挙げ
られ、防除雑草の発芽前から幼芽時の施用により特に優
れた効果を挙げることができる。
又、本発明化合物を有効成分とする除草剤は、本有効成
分の殺草活性を阻害することのない他の活性成分、例え
ば他の除草剤、殺虫剤、殺菌剤、植物成長調節側等の混
合使用又は併用することも可能である。
次に、本発明化合物を有効成分とする除草剤の製剤例、
及び本除草剤による除草効果を検討した例を挙げて、本
発明を更に詳細に説明する。なお部は重量部を示す。
製月11−μL肘と 本発明の化合物2を20部、キシレン35部、シクロへ
キサノン40部、ツルポール900A(東邦化学製)5
部を均一に混合し乳剤を得た。本発明の他の化合物につ
いても上記と同様に処理し、乳剤を得た。
lliLF軒机剋) 本発明の化合物2を50部、珪藻125部、クレー22
部、ルノソクスR100C(東邦化学製)3部の混合物
を均等に混合粉砕して水和剤を得た。
裂五炎ユ」粒月) 本発明の化合物2を5部、ヘントナイト35部、タルク
55部、リグニンスルホン酸ソーダ5部の混合物を均一
に混合粉砕した後、水を加えて混練し、押し出し造粒器
で粒剤化した後、乾燥、整粒して粒剤を得た。本発明の
化合物についても上記と同様二こ処理し、粒剤を得た。
0  1 (1) に する  ) 5.000分の1アールのワグネルポ・7トに水田土壌
を充填し、これにヒエ、コナギ、ホタルイ等0種子、及
び2〜3葉期の稲苗(品種二日本晴)を播種又は移植し
て温水状態に保った。5日後に製剤例に従って水和剤又
は乳剤とした本発明化合物をアール当り5.2.5.1
0.5gとなるように希釈液の所定量を水面処理した。
処理後20日後景供試植物に対する殺草効果、及び稲に
対する薬害について下記の判定基準で調査を行い、第2
表の結果を得た。
尚、対象化合物としては市販化合物(A)を用い、同様
の製荊法、処理法を用いて、その殺草活性及び作物に対
する薬害について同様の判定規準で調査し、その結果を
示した。
第2表 水田土壌における前土壌処理効果 2 (による  ) 面積16X11cm”、深さ7cmのハントに畑土壌を
充填し、これにメヒシバ、シロザ、イヌビニ、及び大豆
、トウモロコシの種子を播種し、その上に1c+wの覆
土をした。翌日、製剤例に従って水和剤または乳剤にし
た本発明化合物をアール当り2o、10.5グラムとな
るように希釈液の所定量を覆土上に均一に散布した。処
理後20日目に供試雑草に対する殺草効果、及び大豆及
びトウモロコシに対する薬害について試験例1と同様に
して調査した。その結果を第3表に示す。
第3表 畑土壌における前土壌処理効果 面積16X11cm2、深さ1cmのハツトに畑土壌を
詰め、これにメヒシバ、シロザ、イヌビニ、及び大豆の
種子を播種し、15日後に生育した植物O茎葉部分へ、
製剤例に従った水和剤、又は乳剤とじた本発明化合物の
希釈液の所定/農度を、アール当り10リツトルの水量
で噴霧処理した。処理後20日目に供試雑草に対する殺
草効果、及び大豆に対する薬害について試験例1と同様
にして調査した。
その結 果を第4表に示す。
第4表 茎葉処理による効果

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    される2N−置換フェニル−4,5,6,7−テトラヒ
    ドロ−2H−インダゾール誘導体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は炭素数1〜6のアルキル基を表し、X
    はハロゲン原子を表す。]で示されるN置換フェニル−
    4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−インダゾール誘
    導体。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[II] [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    されるヒドラジン誘導体と、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼[III] [式中、R^2は炭素数1〜6のアルキル基を表す。]
    で示されるシクロヘキサノン−2−カルボン酸エステル
    とを反応させ、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[IV] [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    されるインダゾロン誘導体を得、次いで塩素化すること
    を特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    される2N−置換フェニル−4,5,6,7−テトラヒ
    ドロ−2H−インダゾール誘導体の製造方法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[V] [式中、Xはハロゲン原子を表す。]で示されるフェノ
    ール誘導体と、一般式 R−Y[VI] [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Yは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メチルスルホニ
    ルオキシ基又はp−トリルスルホニルオキシ基を表す。 上記シクロアルキル基は炭素数1〜6のアルキル基で置
    換されていてもよい。]で示される化合物とを塩基の存
    在下に反応させることを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    される2N−置換フェニル−4,5,6,7−テトラヒ
    ドロ−2H−インダゾール誘導体の製造方法。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、Rは炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、
    Xはハロゲン原子を表す。上記シクロアルキル基は炭素
    数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。]で示
    される2N−置換フェニル−4,5,6,7−テトラヒ
    ドロ−2H−インダゾール誘導体を有効成分とする除草
    剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1994021597A1 (en) * 1993-03-22 1994-09-29 Sumitomo Chemical Company, Ltd. Aniline derivative and process for producing the same
KR100454090B1 (ko) * 2002-06-14 2004-10-26 한국화학연구원 3-클로로-2-(4-클로로-2-플루오로-5-히드록시페닐)-4,5,6,7-테트라히드로-2h-인다졸의 제조방법
CN103936675A (zh) * 2014-03-27 2014-07-23 河南师范大学 一种1h-吲唑类化合物的制备方法

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