JPH0416284Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416284Y2 JPH0416284Y2 JP1982029404U JP2940482U JPH0416284Y2 JP H0416284 Y2 JPH0416284 Y2 JP H0416284Y2 JP 1982029404 U JP1982029404 U JP 1982029404U JP 2940482 U JP2940482 U JP 2940482U JP H0416284 Y2 JPH0416284 Y2 JP H0416284Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- sawtooth wave
- signal
- disk
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 5
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は周波数変化が比較的大きなPCM信号
のフレーム周期検出装置に関する。
のフレーム周期検出装置に関する。
最近、オーデイオ信号をサンプリングし、サン
プリング信号をその振幅に対応したPCM信号
(ランイパルス例)に変換し、このPCM信号をデ
イスクに記録した、いわゆるデジタルオーデイオ
デイスクに関する技術が注目されている。そし
て、このデイスクを用いたオーデイオ再生装置
は、デイスクを一定の線速度で回転させ、デイス
クの半径上を一定速度で移動するピツクアツプ
(レーザー光を用いた光学式ピツクアツプ等)に
よつてデイスクに記録されたPCM信号を検出し
た後、元のオーデイオ信号に変換するようにした
構成を有する。
プリング信号をその振幅に対応したPCM信号
(ランイパルス例)に変換し、このPCM信号をデ
イスクに記録した、いわゆるデジタルオーデイオ
デイスクに関する技術が注目されている。そし
て、このデイスクを用いたオーデイオ再生装置
は、デイスクを一定の線速度で回転させ、デイス
クの半径上を一定速度で移動するピツクアツプ
(レーザー光を用いた光学式ピツクアツプ等)に
よつてデイスクに記録されたPCM信号を検出し
た後、元のオーデイオ信号に変換するようにした
構成を有する。
したがつて、このオーデイオ再生装置において
は、まず第1に、デイスクを一定の線速度で回転
させることが要求されるが、従来はデイスクまた
は駆動用モータの回転数を検出して、デイスクの
線速度を制御するようにした方式のものが多かつ
た。
は、まず第1に、デイスクを一定の線速度で回転
させることが要求されるが、従来はデイスクまた
は駆動用モータの回転数を検出して、デイスクの
線速度を制御するようにした方式のものが多かつ
た。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもの
で、特に、上記のオーデイオ再生装置における
PCM信号のフレーム周期の検出、すなわちデイ
スクの線速度の検出装置に適したPCM信号のフ
レーム周期の検出装置に関するものである。
で、特に、上記のオーデイオ再生装置における
PCM信号のフレーム周期の検出、すなわちデイ
スクの線速度の検出装置に適したPCM信号のフ
レーム周期の検出装置に関するものである。
以下、第1図および第2図において説明する。
第2図aはデイスクから検出されたPCM信号
で、図中、符号Tはフレーム周期である。
で、図中、符号Tはフレーム周期である。
このPCM信号を微分回路1によつて微分して
同図bに示されるような微分信号を得、その後、
整流回路2によつて半波整流して、同図cに示さ
れるような前縁微分信号を得る。なお、上記整流
回路2は両波整流回路であつてもよく、この場合
は前縁後縁微分信号となる。
同図bに示されるような微分信号を得、その後、
整流回路2によつて半波整流して、同図cに示さ
れるような前縁微分信号を得る。なお、上記整流
回路2は両波整流回路であつてもよく、この場合
は前縁後縁微分信号となる。
その後、この微分信号をトリガ信号としてノコ
ギリ波発生回路3を動作させて、一定の傾きで立
ち上がるノコギリ波(同図d)を得、このノコギ
リ波を平滑回路4(ローパスフイルタ等)を通し
て、同図eに示すような波形の電圧を得る。この
出力電圧と基準電圧Esとを電圧比較回路5によつ
て比較して、PCM信号のフレーム周期Tに対応
した周期を有する比較出力(同図f)を出力す
る。
ギリ波発生回路3を動作させて、一定の傾きで立
ち上がるノコギリ波(同図d)を得、このノコギ
リ波を平滑回路4(ローパスフイルタ等)を通し
て、同図eに示すような波形の電圧を得る。この
出力電圧と基準電圧Esとを電圧比較回路5によつ
て比較して、PCM信号のフレーム周期Tに対応
した周期を有する比較出力(同図f)を出力す
る。
その後、この比較出力の周期を公知の手段によ
つて検出するか、または、比較出力と所定の基準
信号とを位相比較して両者の位相差を検出し、こ
の検出出力を制御信号としてデイスクの線速度を
制御する。
つて検出するか、または、比較出力と所定の基準
信号とを位相比較して両者の位相差を検出し、こ
の検出出力を制御信号としてデイスクの線速度を
制御する。
なお、上記実施例はデジタルオーデイオデイス
クを使用したオーデイオ再生装置、すなわち、デ
イスクの線速度の検出装置に関するものである
が、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、一般に、周波数変化が比較的大きなPCM信
号のフレーム周期の検出に有益なものである。
クを使用したオーデイオ再生装置、すなわち、デ
イスクの線速度の検出装置に関するものである
が、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、一般に、周波数変化が比較的大きなPCM信
号のフレーム周期の検出に有益なものである。
以上のように、本考案はPCM信号のフレーム
周期が検出できるので、特に、デジタルオーデイ
オデイスクを使用したオーデイオ再生装置におい
ては、デイスクから検出されるPCM信号のフレ
ーム周期、すなわちデイスクの線速度を検出して
デイスクの回転を制御できる利点を有し、特に、
PCM信号の周期とノコギリ波の平滑出力(すな
わちのノコギリ波面積)とが比例関係にあること
を利用したものであるから、平滑回路は一定の時
定数を持ち、ノイズ等の外乱に対して急激に変化
することがないので、ノイズ等の外乱に対して誤
動作がないという効果がある。
周期が検出できるので、特に、デジタルオーデイ
オデイスクを使用したオーデイオ再生装置におい
ては、デイスクから検出されるPCM信号のフレ
ーム周期、すなわちデイスクの線速度を検出して
デイスクの回転を制御できる利点を有し、特に、
PCM信号の周期とノコギリ波の平滑出力(すな
わちのノコギリ波面積)とが比例関係にあること
を利用したものであるから、平滑回路は一定の時
定数を持ち、ノイズ等の外乱に対して急激に変化
することがないので、ノイズ等の外乱に対して誤
動作がないという効果がある。
第1図は本考案のPCM信号のフレーム周期検
出装置の構成を示すブロツク図、第2図は同、波
形説明図である。 1は微分回路、3はノコギリ波発生回路、4は
平滑回路、5は電圧比較回路である。
出装置の構成を示すブロツク図、第2図は同、波
形説明図である。 1は微分回路、3はノコギリ波発生回路、4は
平滑回路、5は電圧比較回路である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記の(イ)〜(ニ)の構成要件からなるフレーム周期
検出装置。 (イ) PCM信号を微分する微分回路1。 (ロ) 当該微分回路1から出力される微分信号をト
リガ信号として一定の傾きで立ち上がるノコギ
リ波発生回路を発生するノコギリ波発生回路
3。 (ハ) 当該ノコギリ波3から出力されるノコギリ波
を平滑する平滑回路4。 (ニ) 当該平滑回路4の出力電圧と基準電圧とを比
較してフレーム周期に対応した比較出力を出力
する電圧比較回路5。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2940482U JPS58131424U (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | フレ−ム周期検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2940482U JPS58131424U (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | フレ−ム周期検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58131424U JPS58131424U (ja) | 1983-09-05 |
JPH0416284Y2 true JPH0416284Y2 (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=30041194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2940482U Granted JPS58131424U (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | フレ−ム周期検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58131424U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57198579A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-06 | Sony Corp | Disc reproducing device |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP2940482U patent/JPS58131424U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57198579A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-06 | Sony Corp | Disc reproducing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58131424U (ja) | 1983-09-05 |
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