JPH04160569A - 論理回路の最適化方式 - Google Patents

論理回路の最適化方式

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JPH04160569A
JPH04160569A JP2286111A JP28611190A JPH04160569A JP H04160569 A JPH04160569 A JP H04160569A JP 2286111 A JP2286111 A JP 2286111A JP 28611190 A JP28611190 A JP 28611190A JP H04160569 A JPH04160569 A JP H04160569A
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JP
Japan
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circuit
converted
pattern
information
logic circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2286111A
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English (en)
Inventor
Kaname Kuroki
黒木 加奈女
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH04160569A publication Critical patent/JPH04160569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、論理回路の最適化方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の論理回路の最適化では、論理回路ファイ
ルは階層単位に分かれているので、階層間にまたがった
回路の最適化を行う場合は、最適化を行う前に一旦、回
路を階層展開し一階層に記述しなおしてから最適化を行
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
l−述した従来の論理回路の最適化方式では、階層表現
された論理回路の階層展開処理が必要であり、又、階層
展開してから最適化するために、最適化後の論理回路の
イメージが、論理回路を階層設計して記述した回路設計
者のイメージと異なってしまい、回路設計者が最適化後
の論理回路を参照するのが大変困難になるという欠点が
あった。
〔課題を解決するための手段〕
第1の本発明の方式は、論理回路作成装置で論理回路中
のインバータを削除したり、未使用回路を削除したりす
る回路の最適化を行う論理回路の最適化方式において、
階層記述された論理回路ファイルを読み込む手段と、最
適化のためのルールが記述されているファイルを読み込
み解析するルール解析手段と、被変換回路内から入力パ
ターンとマツチする部分を探し、接続情報と被変換回路
の階層情報をテーブルに、入力パターンと被変換回路の
シンボル対応と階層情報を変換シンボル対応テーブルに
格納するパターンマツチ手段と、被変換回路の入力パタ
ーンにマツチした部分を変換情報と対応情報をもとに、
最適な階層に発生した最適化後の回路パターン(出力パ
ターン)に置き換える回路置き換え手段と、置き換えの
対象となった回路が複数の階層にまたがっている場合に
、回路置き換え処理によって階層間の切り口部分が変更
した場合、切り口部分のデータを削除したり発生したり
する切り口情報変更手段とを有する。
第2の本発明の方式は、論理回路作成装置で論理回路中
の冗長インバータを削除したり、未使用回路を削除した
りする回路の最適化を行う論理回路の最適化方式におい
て、階層記述された論理回路ファイルを読み込む手段と
、最適化のためのルールが記述されているファイルを読
み込み解析するルール解析手段と、被変換回路内から入
力パターンとマツチする部分を探し、その接続情報と被
変換回路の階層情報を変換情報テーブルに格納するパタ
ーンマツチ手段と、被変換回路の入力パターンにマツチ
した部分を回路内から削除し、出力パターンに置き換え
る回路置き換え手段と、変換情報チーフルをもとに、出
力パターンの切り口部分を被変換回路に接続し、その際
、接続先が異なる階層にある場合は、階層間の切り1部
分のデータを発生するネット接続手段とを有する。
口実雄側〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は第1の本発明の一実施例の図である。
第1図において、論理回路読み込み手段1は、階層表現
された論理回路ファイル6を読み込む手段、ルール解析
手段は、最適化のためのルールが記述されている最適化
ルールファイル7を読み込み解析する手段である。
パターンマツチ手段3は、被変換回路内にルールファイ
ルに記述されている入力パターンとマツチする部分があ
るかどうか探す。マツチする部分があった場合、その部
分の接続情報と階層情報を変換情報テーブル8に、入力
パターンと被変換回路のシンボルの対応を変換シンボル
対応テーブル9に格納する。この時、被変換回路内は階
層間にまたがって探す。
置き換え手段4は、被変換回路の入力パターンにマツチ
した部分を変換情報テーブル8と変換シンボル対応テー
ブル9に従って最適な階層に発生した出力パターンに置
き換える。
切り日情報変更手段5は、置き換え手段4によって置き
換えられた被変換回路が複数の階層にまたがっている場
合に、階層間の切り口部分が置き換えによって変更した
場合、切り口部分のデータを削除2発生したりする手段
である。これらの手段によって最適化された論理回路フ
ァイル10が得られる。
第2図と第3図は、論理回路をルールに従って最適化す
る処理を示した処理例である。
第2図に示す第1の処理例では、第2図(a)に示す被
変換回路の中枦1→階層H2内の点線で囲まれた部分が
入力パターンにマツチする。変換情報テーブル8には、
第2図(b)に示す入力パターンの接続情報PL、P2
.P3に対応する被変換回路のネット情報Nl、N2.
N3とそのネットが存在する階層情報H2が、第2図(
d)に示すように格納される。
変換シンボル対応テーブル9には、入力パターンのシン
ボル情報Wl、W2とそれに対応する被変換回路のシン
ボル情報Al、A2が格納される。
点線で囲まれた被変換回路の部分を変換情報テーブル8
と変換シンボル対応テーブル9に従い、出力パターンに
置き換える。入力パターンと出力パターンの対応は、接
続情報PL、P2.P3によってとる。この場合、最適
化の対象となる回路はすべて階層H2内にあるので出力
パターンは階層H2内で置き換えられる。
第3図に示す第2の処理例では、入力パターンにマツチ
する被変換回路は、点線で示すように階)”:”I H
1と階層H2にまたがっている。変換情報テーブル8に
は、入力パターンの接続情報P1゜P2.P4に対応す
る被変換回路のネット情報N]、N2.N3とそのネッ
トが存在する階層H1の情報と入力パターンの接続情報
P3に対応する被変換回路のネット情報N4とそのネッ
トが存在する階層H2の情報が格納される。
変換シンボル対応テーブル9には、入力パターンのシン
ボル情報Wl、W2とそれに対応する被変換回路のシン
ボル情報AI、A2とそのシンボルが存在する階層情報
(AlはH2,A2はHl)が格納される。
点線で囲まれた被変換回路の部分を出力パターンに置き
換える場合、接続部分のネットかもとの階層に残るよう
に置き換える。被変換回路のシンボルA1は階層H2内
に存在する。従って、これに対応する入力パターン内の
シンボル情報W1と名前が同一である出力パターン内の
シンボル情報W1は階層H2内に置き換えられる。入力
パターンのシンボルと出力パターンのシンボルの対応は
パターン内でユニークに付けられたシンボルの名前で行
う。
この場合置き換えによって階層H1と階層H2には切り
口が1つ発生する。
第4図は第2の本発明の一実施例の図である。
第4図において、論理回路読み込み手段11゜ルール解
析手段12は、第1図に示した論理回路読み込み手段1
.ルール解析手段2と同機能のものである。
パターンマツチ手段13は、被変換回路内にルールファ
イルに記述されている入力パターンとマツチする部分が
あるかどうか探す。マツチする部分があった場合、その
部分の接続情報と階層情報を変換情報テーブル18に格
納する。この時、被変換回路内は階層間にまたがって探
しまわる。
置き換え手段14は、被変換回路の入力パターンにマツ
チした部分を回路内から削除し、マツチした部分の最」
1位の階層に出力パターンを置く。
ネット接続手段15は、置き換え手段14によって置き
換えられた出力パターンの切り口を変換情報テーブル1
8に従って、被変換回路のネットに接続する手段である
。この時、接続先が下位階層にある場合は、階層間の切
り1」部分にデータを発生されて接続する。これらの手
段によって最適化された論理回路ファイル20が得られ
る。
−10= 第5図と第6図は、論理回路をルールに従って最適化す
る処理を示した処理例である。処理例について説明する
第5図に示す第3の処理例では階層N2内の点線で囲ま
れた部分が入力パターンにマ、ツチする(第5図(a)
)。変換情報テーブル18には、入力パターンの接続情
報PI、P2.P3に対応する被変換回路のネット情報
N1.、N2.N3とそのネットが存在する階層情報H
2が格納される(第5図(d))。点線で囲まれた被変
換回路を削除し、出力パターンに置き換える。
入力パターンと出力パターンの対応は、接続情報PL、
P2.P3によってとる。この場合、最適化の対象とな
る回路はすべて階層N2内にあるので、出力パターンは
階層N2内で置き換えられる(第5図(e))。その後
、出力パターンの切り口を変換情報テーブル18に従い
、被変換回路のネットに接続する。この場合、出力パタ
ーンのPlは被変換回路のネッ)Nlに、P2はN2.
P3はN3に接続される(第5図(r))。
第6図に示す第4の処理例では、入力パターンにマツチ
する被変換回路は、点線で示すように階層H1と階層H
2にまたがっている(第6図(a))。変換情報テーブ
ルには、入力パターンの接続情報PL、P2.P4に対
応する被変換回路のネット情報No、、N2.N3とそ
のネットが存在する階層H1の情報と入力パターンの接
続情報P3に対応する被変換回路のネット情報N4とそ
のネットが存在する階層H2の情報が格納される(第6
図(d乃。
点線で囲まれた被変換回路を削除し、出力パターンに置
き換える。この場合、入力パターンにマツチした被変換
回路のシンボルは階層H1と階層H2に存在するので、
上位の階層である階層H1に出力パターンを置く (第
6図(e))。出力パターンの切り口を変換情報テーブ
ル18に従って、被変換回路のネットに接続する。この
場合、出力パターンのPlは被変換回路のネッ)Nlに
、P2ばN2、P3はN3、P4はN4に接続される。
N2.N3は階層H2に存在するので、階層H2の切り
口にデータを2つ発生させて接続する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、階層記述された論理回
路を最適化する場合に、階層にまたがった最適化におい
ても階層を保ったまま行い、最適化によって階層間の切
り口情報が変更になった場合でも切り口情報を自動的に
削除したり、発生したりするので、論理回路の最適化を
行う際に予め、論理回路を階層展開しておく必要がない
。又、最適化を階層形のまま行うので、最適化後の回路
が回路設計者のイメージと異ならないので設計者が容易
に論理回路を参照できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の本発明の一実施例の構成図、第2図、第
3図は第1.第2の処理例を示す図、第4図は第2の本
発明の一実施例の構成図、第5図、第6図は第3.第4
の処理例を示す図である。 ■、11・・・・・・論理回路読み込み手段、2,12
・・・・・・ルール解析手段、3.13・・・・・パタ
ーンマツチ手段、4,14・・・・・・置き換え手段、
5・・・・・・切り口変更手段、6,16・・・・・論
理回路ファイル、7゜I7・・・・・・最適化ルールフ
ァイル、8,18・・・・・・変換情報テーブル、9・
・・・・変換シンボル対応チーフル、]0.20・・・
・論理回路ファイル、15・・・ネット接続手段。 代理人 弁理士  内 原   晋 7          区 C) くく 第 6 図  (f)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、論理回路作成装置で論理回路中の冗長インバータを
    削除したり、未使用回路を削除したりする回路の最適化
    を行う論理回路の最適化方式において、 階層記述された論理回路ファイルを読み込む手段と、 最適化のためのルールが記述されているファイルを読み
    込み解析するルール解析手段と、被変換回路内からルー
    ルファイルに記述されている最適化の対象となる回路パ
    ターン(入力パターン)とマッチする部分を探し、その
    接続情報と被変換回路の階層情報を変換情報テーブルに
    、入力パターンと被変換回路のシンボル対応と階層情報
    を変換シンボル対応テーブルに格納するパターンマッチ
    手段と、 被変換回路の入力パターンにマッチした部分を変換情報
    と対応情報をもとに、最適な階層に発生した最適化後の
    回路パターン(出力パターン)に置き換える回路置き換
    え手段と、置き換えの対象となった回路が複数の階層に
    またがっている場合に、回路置き換え処理によって階層
    間の切り口部分が変更した場合、切り口部分のデータを
    削除したり発生したりする切り口情報変更手段とを有す
    る論理回路の最適化方式。 2、論理回路作成装置で論理回路中の冗長インバータを
    削除したり、未使用回路を削除したりする回路の最適化
    を行う論理回路の最適化方式において、 階層記述された論理回路ファイルを読み込む手段と、 最適化のためのルールが記述されているファイルを読み
    込み解析するルール解析手段と、被変換回路内からルー
    ルファイルに記述されている最適化の対象となる回路パ
    ターン(入力パターン)とマッチする部分を探し、その
    接続情報と被変換回路の階層情報を変換情報テーブルに
    格納するパターンマッチ手段と、 被変換回路の入力パターンにマッチした部分を回路内か
    ら削除し、最適化後の回路パターン(出力パターン)に
    置き換える回路置き換え手段と、変換情報テーブルをも
    とに、出力パターンの切り口部分を被変換回路に接続し
    、その際、接続先が異なる階層にある場合は、階層間の
    切り口部分のデータを発生するネット接続手段とを有す
    る論理回路の最適化方式。
JP2286111A 1990-10-24 1990-10-24 論理回路の最適化方式 Pending JPH04160569A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996034351A1 (fr) * 1995-04-25 1996-10-31 Hitachi, Ltd. Procede de conception de circuits integres a semi-conducteurs et appareil de conception automatique
US6260185B1 (en) 1995-04-21 2001-07-10 Hitachi, Ltd. Method for designing semiconductor integrated circuit and automatic designing device

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US6260185B1 (en) 1995-04-21 2001-07-10 Hitachi, Ltd. Method for designing semiconductor integrated circuit and automatic designing device
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