JPS6320529A - 知識獲得方式 - Google Patents
知識獲得方式Info
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- JPS6320529A JPS6320529A JP61164643A JP16464386A JPS6320529A JP S6320529 A JPS6320529 A JP S6320529A JP 61164643 A JP61164643 A JP 61164643A JP 16464386 A JP16464386 A JP 16464386A JP S6320529 A JPS6320529 A JP S6320529A
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Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、i f−then型ルールあるいは因果関係
からなる知識を用いた知識ベースシステムに係り、特に
、専門家(エキスパート)から知識ベースに格納する知
識を獲得するに好適に知識獲得方式に関する。
からなる知識を用いた知識ベースシステムに係り、特に
、専門家(エキスパート)から知識ベースに格納する知
識を獲得するに好適に知識獲得方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、知識ベースシステム(エキスパートシステム)に
おける知識獲得方法としては、専門家の持っている知識
を、スクリーンエディタを用いて、断片的に所定の様式
(たとえば、r i f =then・・・」型の文章
(ルール)で知識ベースに入力し、その後、ルール間の
矛盾や抜けをシミュレーションあるいはルール相互関連
を示す図表などによってチェックし、不十分なルールを
修正するものであった。(たとえば、駒谷、他:日本語
スクリーンエディタ(screen editor )
による因果知識の入力とその体系化、情報処理学会第2
7目金国大会講演論文集、PpH53〜1154 (1
983) 、あるいは、特願昭59−92815号、特
願昭58−43329号などに記載がある。
おける知識獲得方法としては、専門家の持っている知識
を、スクリーンエディタを用いて、断片的に所定の様式
(たとえば、r i f =then・・・」型の文章
(ルール)で知識ベースに入力し、その後、ルール間の
矛盾や抜けをシミュレーションあるいはルール相互関連
を示す図表などによってチェックし、不十分なルールを
修正するものであった。(たとえば、駒谷、他:日本語
スクリーンエディタ(screen editor )
による因果知識の入力とその体系化、情報処理学会第2
7目金国大会講演論文集、PpH53〜1154 (1
983) 、あるいは、特願昭59−92815号、特
願昭58−43329号などに記載がある。
この方法だと、知識を入力する際に、専門家がその時点
で既に知識ベースに格納されている知識を把握すること
できない。そのため、知m(ルール)の入力時に、知r
a(ルール)の重複や抜け、矛盾が多発し、これらの知
識の不備は、知識入力後のルールデバッグ(チェック)
により初めて発見できるため、ルール作成効率が悪く、
無駄なルールが多数人る可能性があり、知識ベースの内
容が冗長となる。また、潜在的な知識(ルール)の顕在
化を促すという点についての配慮がないといったような
問題があった。
で既に知識ベースに格納されている知識を把握すること
できない。そのため、知m(ルール)の入力時に、知r
a(ルール)の重複や抜け、矛盾が多発し、これらの知
識の不備は、知識入力後のルールデバッグ(チェック)
により初めて発見できるため、ルール作成効率が悪く、
無駄なルールが多数人る可能性があり、知識ベースの内
容が冗長となる。また、潜在的な知識(ルール)の顕在
化を促すという点についての配慮がないといったような
問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題点を改善し、専
門家が知識ベースの内容を容易に把握でき、専門家の有
する知識を、抜け・重複・矛盾および冗長性がなく、か
つ効率的に知識ベースシステムに取り込むことが可能で
ある知識獲得方式を提供することにある。
門家が知識ベースの内容を容易に把握でき、専門家の有
する知識を、抜け・重複・矛盾および冗長性がなく、か
つ効率的に知識ベースシステムに取り込むことが可能で
ある知識獲得方式を提供することにある。
本発明で扱う知識は、因果知識、I F −TIIEN
型ルールあるいは述語論理におけるホーン節などのよう
に、任意側の項をもつ条件部(原因)と少なくとも1個
の項をもつ結論部(M果)から成り、条件部AI、A2
.・・・Anが全て真となる(すなわち、満足される)
とき、結論部Bが真となる(すなわち、実行される)、
このような知識は、条件部や結論部の各項(すなわち、
Al、A2゜・・・およびB、・・・)をノードとし、
条件部の関係と結論部の関係をアークで表わすと、AN
D/ORツリーとして表現できる。すなわち、条件部の
Al、A2.・・・Anの運営はAND技で表わし、同
一の結論部をもつ異なる複数の条件部はOR枝で表わす
。たとえば、I F −THEN型ルールの場合のAN
D/ORツリーによる表記例を第1図に示す。以下、こ
のように知識をAND/ORツリー状に表現した図をル
ール関連図と呼ぶ。
型ルールあるいは述語論理におけるホーン節などのよう
に、任意側の項をもつ条件部(原因)と少なくとも1個
の項をもつ結論部(M果)から成り、条件部AI、A2
.・・・Anが全て真となる(すなわち、満足される)
とき、結論部Bが真となる(すなわち、実行される)、
このような知識は、条件部や結論部の各項(すなわち、
Al、A2゜・・・およびB、・・・)をノードとし、
条件部の関係と結論部の関係をアークで表わすと、AN
D/ORツリーとして表現できる。すなわち、条件部の
Al、A2.・・・Anの運営はAND技で表わし、同
一の結論部をもつ異なる複数の条件部はOR枝で表わす
。たとえば、I F −THEN型ルールの場合のAN
D/ORツリーによる表記例を第1図に示す。以下、こ
のように知識をAND/ORツリー状に表現した図をル
ール関連図と呼ぶ。
本発明は、専門家が有する膨大・複雑な知識を、専門家
自身が矛盾、抜け9重複、冗長性を排除した形で知識ベ
ースに迅速かつ容易に格納できるように、個々の断片的
な知識間のつながりが明確に理解できる形の図式によっ
て入力する知識獲得方式であり、次の特徴をもたせる。
自身が矛盾、抜け9重複、冗長性を排除した形で知識ベ
ースに迅速かつ容易に格納できるように、個々の断片的
な知識間のつながりが明確に理解できる形の図式によっ
て入力する知識獲得方式であり、次の特徴をもたせる。
(1)個々のルールが条件部から結論部へのアーりで表
示され、かつ、条件部は各項毎に分離されている(たと
えば、一つの枠で囲まれている等。)ので、ルールの内
容が理解し易い。
示され、かつ、条件部は各項毎に分離されている(たと
えば、一つの枠で囲まれている等。)ので、ルールの内
容が理解し易い。
(2)既に知識ベースに格納されている知識(ルール)
が、知識(ルール)間のつながりが見易い形で、表示さ
れているため、知識ベースの内部が容易に把握できる。
が、知識(ルール)間のつながりが見易い形で、表示さ
れているため、知識ベースの内部が容易に把握できる。
したがって、N1jtされた知識の不備がわかり易い。
(3)知識(ルール)を煩雑なシンタックスにとられれ
ることなく、図式で容易に入力できる。
ることなく、図式で容易に入力できる。
(4)ルールの内容や相互関連が見やすいため、矛盾や
抜けのチェックが容易にできる。
抜けのチェックが容易にできる。
(作用〕
本発明は、知識を図式化することによってルール相互間
の関係を容易に把握することができるため、知識を知識
ベースシステムに容易に取り込むことが可能となる。
の関係を容易に把握することができるため、知識を知識
ベースシステムに容易に取り込むことが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は、本発明の一実施例を実現するためのシステ1
1構成図である。21はキーボード入力装置等の記号・
文字列入力装置、22はマウス、タブレット、ライトペ
ン、カーソル等の位置座標入力装置、23は各種プログ
ラムを実行する中央処理装置、24は各種プログラム及
び知識(ルール)等を収容する記憶装置、25は表示装
置であり、ルール関連図等を画面に表示する。また、2
6はプロッタ、漢字プリンタ、ハードコピー装置等の図
面描画装置である。
1構成図である。21はキーボード入力装置等の記号・
文字列入力装置、22はマウス、タブレット、ライトペ
ン、カーソル等の位置座標入力装置、23は各種プログ
ラムを実行する中央処理装置、24は各種プログラム及
び知識(ルール)等を収容する記憶装置、25は表示装
置であり、ルール関連図等を画面に表示する。また、2
6はプロッタ、漢字プリンタ、ハードコピー装置等の図
面描画装置である。
第3図は、本発明の一実施例を示す図である。
第3図において、ルール記憶部1は、エキスパートシス
テムで使用する知!(ルール)ベースであり、i f−
then型ルールあるいは因果知識などのように、専門
家が有する知識を一定の様式で表現した情報を記憶する
部分である。第4図は、ルール記憶部1に記憶されてい
る専門家の知識を表現した情報の1例である0例えば、
ruleolとrule02は、41のr確実な担保が
用意されている」あるいは、42の「返済計画に無理が
ないjかつ43の「与信限度には余裕がある」かつ44
の「貸付先として適切である」かつ45の[資金用途は
当行方針に合致している」がつ46の1当行との関係が
ある」かっ47の[当行メイン化の可能性あり」のどち
らかの条件が成り立つとき。
テムで使用する知!(ルール)ベースであり、i f−
then型ルールあるいは因果知識などのように、専門
家が有する知識を一定の様式で表現した情報を記憶する
部分である。第4図は、ルール記憶部1に記憶されてい
る専門家の知識を表現した情報の1例である0例えば、
ruleolとrule02は、41のr確実な担保が
用意されている」あるいは、42の「返済計画に無理が
ないjかつ43の「与信限度には余裕がある」かつ44
の「貸付先として適切である」かつ45の[資金用途は
当行方針に合致している」がつ46の1当行との関係が
ある」かっ47の[当行メイン化の可能性あり」のどち
らかの条件が成り立つとき。
31a、31bの「融資してよい」という融資の判断に
関する知識をi f−then型ルールで表現したもの
である。
関する知識をi f−then型ルールで表現したもの
である。
入力部2は、第2図における記号・文字入力装置21お
よび位置座標入力装置22から、ルールの内容を表す文
字列や表示画面上の指定位置、などの入力各種コマンド
の入力、解析等をする部分であり、ワープロ機能等の付
加的機能も備え、漢字混り文等の入力を容易にしている
。
よび位置座標入力装置22から、ルールの内容を表す文
字列や表示画面上の指定位置、などの入力各種コマンド
の入力、解析等をする部分であり、ワープロ機能等の付
加的機能も備え、漢字混り文等の入力を容易にしている
。
表示部3は、主に、ルール関連図データ記憶部4に記憶
されている情報を第2図における表示装置25又は図面
描画装F!26に出力する部分である。第5図は、表示
部3で画面に表示されたルール関連図(AND/ORツ
リー)の−例であり、第4図に示したルール群に対応し
ている。図中、枠型30は、IF部あるいはTHEN部
の各項の内容を記述した文字列を囲うものであり、円形
90はその円内で合流している枝のAND接続を意味し
ている。特に、この枠型30をORボックス、円形90
をA N I)ノードと呼ぶ、また、第4図における各
項の文字列31.41〜47.51〜58゜61〜63
.71〜73が、第5図のORボックスの枠内に転記さ
れている。ルール名ruleo1〜rule08のルー
ルは、第5図に示した枝に対応している。なお、ルール
名は、各ルールに対応する枝に付けてもさしされりない
、第5図は、条件部を右、結翰部を左にした図式である
が、条件部と結輸部の位置関係が、左→右、上→下、あ
るいは下→上のいずれの図式でもよい、さらに、ORボ
ックス30およびANDノード90は他の形状でもよい
。
されている情報を第2図における表示装置25又は図面
描画装F!26に出力する部分である。第5図は、表示
部3で画面に表示されたルール関連図(AND/ORツ
リー)の−例であり、第4図に示したルール群に対応し
ている。図中、枠型30は、IF部あるいはTHEN部
の各項の内容を記述した文字列を囲うものであり、円形
90はその円内で合流している枝のAND接続を意味し
ている。特に、この枠型30をORボックス、円形90
をA N I)ノードと呼ぶ、また、第4図における各
項の文字列31.41〜47.51〜58゜61〜63
.71〜73が、第5図のORボックスの枠内に転記さ
れている。ルール名ruleo1〜rule08のルー
ルは、第5図に示した枝に対応している。なお、ルール
名は、各ルールに対応する枝に付けてもさしされりない
、第5図は、条件部を右、結翰部を左にした図式である
が、条件部と結輸部の位置関係が、左→右、上→下、あ
るいは下→上のいずれの図式でもよい、さらに、ORボ
ックス30およびANDノード90は他の形状でもよい
。
ルール関連図データ記憶部4は、表示部3で表示するた
めのルール関連図の内部データを一時的記憶する部分で
ある。
めのルール関連図の内部データを一時的記憶する部分で
ある。
AND/ORツリーデータ記憶部5は、ルールを条件(
I F)部あるいは結論(TIIEN)部の各項に記述
されている文字列、および同−結翰部をもつルール間の
OR関係と同一ルールの条件部の各項目のAND関係な
どの情報を記憶する部分である。
I F)部あるいは結論(TIIEN)部の各項に記述
されている文字列、および同−結翰部をもつルール間の
OR関係と同一ルールの条件部の各項目のAND関係な
どの情報を記憶する部分である。
第6図は・AND/ORツリーデータ記憶部5の1構成
例を示すものであり、ORテーブル100、ANDテー
ブル110、項内容文字列テーブル120およびルール
名テーブル130等から構成されており、第4図のルー
ル群に対応している0項内容文字列テーブル120には
、ルールのIF部やTHEN部の各項の内容が重複しな
いように設定されている。例えば、第4図の各項の文字
列31.41〜47.51〜53は、第6図のテーブル
120に転記され、第4図におけるルール名は、第6図
のテーブル130に転記される。
例を示すものであり、ORテーブル100、ANDテー
ブル110、項内容文字列テーブル120およびルール
名テーブル130等から構成されており、第4図のルー
ル群に対応している0項内容文字列テーブル120には
、ルールのIF部やTHEN部の各項の内容が重複しな
いように設定されている。例えば、第4図の各項の文字
列31.41〜47.51〜53は、第6図のテーブル
120に転記され、第4図におけるルール名は、第6図
のテーブル130に転記される。
A N Dテーブル110における第11111にはル
ール名を指す番号131、すなわちA、B、C。
ール名を指す番号131、すなわちA、B、C。
D、 E 、 F、 G、 H,=f、AトttllZ
定り、、第20112には、第1欄に設定された番号(
例えば、A)に対応するルール名(すなわち、rule
ol)のIF部の属する項(すなわち、41の「確実な
担保が用意されている」の記載された行番号121 (
つまり、2)を設定する。ただし、番号131のA、T
3.C,・・・は、テーブル120で使用している行数
をNとすると、N+1.N+2゜N+3.・・・に等し
い。ORテーブル100における第1欄101には、ル
ールのTHEN部の項が記載されている行番号121(
例えば、31の[融資してよいJの行番号1)を設定し
、第281102には、その項をTHEN部にもつルー
ルの名称(すなわち、ruleolあるいはrule0
2)を指す番号(つまり、AあるいはB)を設定する。
定り、、第20112には、第1欄に設定された番号(
例えば、A)に対応するルール名(すなわち、rule
ol)のIF部の属する項(すなわち、41の「確実な
担保が用意されている」の記載された行番号121 (
つまり、2)を設定する。ただし、番号131のA、T
3.C,・・・は、テーブル120で使用している行数
をNとすると、N+1.N+2゜N+3.・・・に等し
い。ORテーブル100における第1欄101には、ル
ールのTHEN部の項が記載されている行番号121(
例えば、31の[融資してよいJの行番号1)を設定し
、第281102には、その項をTHEN部にもつルー
ルの名称(すなわち、ruleolあるいはrule0
2)を指す番号(つまり、AあるいはB)を設定する。
ORテーブル100では、第16が等しいものは、OR
関係にあり、第6図の例では、第1i101が1に等し
い番号AとBが指すルールruleo1とrule02
はOR関係にあることを示す。逆に、ANDテーブル1
10では、第1511.1に同一値をもつ第2fll
12の行番号の項がAND関係にあることを示す0例え
ば、第6図の例では、第1招111がBに等しいテーブ
ル12003行、4行。
関係にあり、第6図の例では、第1i101が1に等し
い番号AとBが指すルールruleo1とrule02
はOR関係にあることを示す。逆に、ANDテーブル1
10では、第1511.1に同一値をもつ第2fll
12の行番号の項がAND関係にあることを示す0例え
ば、第6図の例では、第1招111がBに等しいテーブ
ル12003行、4行。
5行う6行、7行、8行の各項(つまり、42゜43.
44,45,46.47)がAND関係にある。
44,45,46.47)がAND関係にある。
作図部6は、AND/ORツリーデータから・第7図に
示す項目テーブル200および第8図に示す項目関連テ
ーブル210を作成し、この項目関連テーブル210を
用いて、階層構造化を行い、各項目の配置(すなわち、
第5図における各ORボックス30とANDノード90
の配vl)を決定し、各項目間の配線を行い、ルール関
連図の内部データを作成する部分である。第7図は、項
目テーブル200の詳細構造を示す例である。I ’F
部やT)IEN部の各項、ルール名を一つの項目と見な
す。
示す項目テーブル200および第8図に示す項目関連テ
ーブル210を作成し、この項目関連テーブル210を
用いて、階層構造化を行い、各項目の配置(すなわち、
第5図における各ORボックス30とANDノード90
の配vl)を決定し、各項目間の配線を行い、ルール関
連図の内部データを作成する部分である。第7図は、項
目テーブル200の詳細構造を示す例である。I ’F
部やT)IEN部の各項、ルール名を一つの項目と見な
す。
今、テーブル130に格納されているルール名の数、つ
まり、ルール数をMとする。項目ID201は、項目内
部202と属性203の検索キーとして使用するもので
あり、項内容文字列テーブル120の行番号121ある
いはルール名テーブル130の番号131をID番号と
して使用する6項目内容202には、1行からN行まで
には、項内容文字列テーブル120の1行からN行まで
を転記し、N+1行からN+M行までには、ルール名テ
ーブル130の1行からM行までを転記する。ただし、
Nは前述のテーブル120に格納されている項の数であ
る。次に、属性203は、その項目がIF部やTHEN
部の項であるか、ルール名であるかを識別するためのコ
ード等を格納する。
まり、ルール数をMとする。項目ID201は、項目内
部202と属性203の検索キーとして使用するもので
あり、項内容文字列テーブル120の行番号121ある
いはルール名テーブル130の番号131をID番号と
して使用する6項目内容202には、1行からN行まで
には、項内容文字列テーブル120の1行からN行まで
を転記し、N+1行からN+M行までには、ルール名テ
ーブル130の1行からM行までを転記する。ただし、
Nは前述のテーブル120に格納されている項の数であ
る。次に、属性203は、その項目がIF部やTHEN
部の項であるか、ルール名であるかを識別するためのコ
ード等を格納する。
第8図は、項目関連テーブル210の詳細構造の一例で
ある。これは、N+M行、N+M列の行列であり、OR
テーブル100あるいはANDテーブル110のどちら
かのテーブルの第1欄101あるいは111にi、第2
欄102あるいは112にjが格納された行が存在すれ
ば、行列210の(jt i)要素を1とし、そのよう
な行が存在しなければ、(j、i)要素をOとする。
ある。これは、N+M行、N+M列の行列であり、OR
テーブル100あるいはANDテーブル110のどちら
かのテーブルの第1欄101あるいは111にi、第2
欄102あるいは112にjが格納された行が存在すれ
ば、行列210の(jt i)要素を1とし、そのよう
な行が存在しなければ、(j、i)要素をOとする。
なお、項目テーブル2009項目関連テーブル210を
用いて、配置、配線を決定する処理は、例えば、特願昭
58−217130号、特願昭56−156278号に
述べられた各機能を活用すれば、容易に実現できる。
用いて、配置、配線を決定する処理は、例えば、特願昭
58−217130号、特願昭56−156278号に
述べられた各機能を活用すれば、容易に実現できる。
ルール生成部7およびツリーデータ生成部8は、ルール
群とAND/ORツリーデータとの間の相互変換をする
部分である。ルール生成部7は、例えば、第6図に示す
A N Dlo Rツリーデータを第4図に示すルール
群に変換する。逆に、ツリーデータ生成部8は、例えば
、第4図に示すルール群を第6図に示すAND/ORツ
リーデータに変換する。ルール群のルール記憶部1への
書き込みおよび読み出しは、ルール読み出し、書き込み
部9で行う0位置・シンボル変換部10は、位置座標入
力装置22(例えば、マウス、タブレット。
群とAND/ORツリーデータとの間の相互変換をする
部分である。ルール生成部7は、例えば、第6図に示す
A N Dlo Rツリーデータを第4図に示すルール
群に変換する。逆に、ツリーデータ生成部8は、例えば
、第4図に示すルール群を第6図に示すAND/ORツ
リーデータに変換する。ルール群のルール記憶部1への
書き込みおよび読み出しは、ルール読み出し、書き込み
部9で行う0位置・シンボル変換部10は、位置座標入
力装置22(例えば、マウス、タブレット。
ライトベン、カーソルなど)から入力された位置座標か
ら、ルール関連図データ記憶部4に格納されているルー
ル関連図の内部データを基に、表示装置25の画面上の
その(つまり、上記位置座標の)位置に表示されている
もの(例えば、枠で囲まれた文字列で表現された項、O
Rボックス。
ら、ルール関連図データ記憶部4に格納されているルー
ル関連図の内部データを基に、表示装置25の画面上の
その(つまり、上記位置座標の)位置に表示されている
もの(例えば、枠で囲まれた文字列で表現された項、O
Rボックス。
ANDノードなと)を認識し、その内部コード(前述の
ID番号201等)に変換する。
ID番号201等)に変換する。
ツリーデータ追加・修正部11は、AND/○Iくツリ
ーデータ記憶部5に格納されているORテーブル100
やA N Dテーブル110への追加あるいは削除、又
は、項内容文字列テーブル120やルール名テーブル1
30への追加・削除および格納されている内容の個別イ
5正を行う部分である0例えば、OR枝の追加の場合に
は、ORテーブル1. OOに追加し、OR枝の削除の
場合には、ORテーブル100から該当する行を削除す
る。同様にA N I)枝の追加・削除の場合キハAN
Dテーブル110の該当する行の追加・削除を行う。
ーデータ記憶部5に格納されているORテーブル100
やA N Dテーブル110への追加あるいは削除、又
は、項内容文字列テーブル120やルール名テーブル1
30への追加・削除および格納されている内容の個別イ
5正を行う部分である0例えば、OR枝の追加の場合に
は、ORテーブル1. OOに追加し、OR枝の削除の
場合には、ORテーブル100から該当する行を削除す
る。同様にA N I)枝の追加・削除の場合キハAN
Dテーブル110の該当する行の追加・削除を行う。
ルール関連図データ修正部12は、ツリーデータ追加・
修正部11においてAND/ORツリーデータを修正す
ると同時に、ルール関連図データ記憶部4に格納されて
いるデータを修正する部分である。つまり、AND/O
Rツリーデータの変更に対応して、ルール関連図の再配
置・配線を行う部分である0本ルール関連図データ修正
部12は、ルール関連図の追加・変更部の画面への表示
を迅速に行うために設けている。なお、本修正部12を
省略した場合も考えられる・ 第3図に従って、本実施例の全体的な動作を説明する。
修正部11においてAND/ORツリーデータを修正す
ると同時に、ルール関連図データ記憶部4に格納されて
いるデータを修正する部分である。つまり、AND/O
Rツリーデータの変更に対応して、ルール関連図の再配
置・配線を行う部分である0本ルール関連図データ修正
部12は、ルール関連図の追加・変更部の画面への表示
を迅速に行うために設けている。なお、本修正部12を
省略した場合も考えられる・ 第3図に従って、本実施例の全体的な動作を説明する。
ルール記憶部1へのルール(知識)の入力する場合には
、新規にルールをルール記憶部1に登録する場合と、既
にルール記憶部1に登録されているルールを追加・修正
する場合とが考えられる。
、新規にルールをルール記憶部1に登録する場合と、既
にルール記憶部1に登録されているルールを追加・修正
する場合とが考えられる。
前者の新規登録の場合、表示装置1fi25の画面を見
ながら入力装置21および22から各種コマンドを入力
し、位置・シンボル変換10を行った後、入力位置を基
にルール関連図データ修正部12によって記憶部4に格
納されているルール関連図データの追加・修正を行い、
表示部3によって表示装置25に表示する。これにより
、操作者が任意のルール関連図を表示画面上に作成する
ことが可能である。一方、同時にツリーデータ追加・修
正部11において記憶部5のAND/ORツリーデータ
の追加・修正を行う1以上の動作を繰返し行い、ルール
関連図およびA N D / ORツリーデータの作成
を完了した後、記憶部5に格納されているA N D
/ ORツリーデータを、ルール生成部7によって、ル
ール(I F−THEN型ルール)群に変換し、ルール
読み出し・書き込み部9により、記憶部1に格納する。
ながら入力装置21および22から各種コマンドを入力
し、位置・シンボル変換10を行った後、入力位置を基
にルール関連図データ修正部12によって記憶部4に格
納されているルール関連図データの追加・修正を行い、
表示部3によって表示装置25に表示する。これにより
、操作者が任意のルール関連図を表示画面上に作成する
ことが可能である。一方、同時にツリーデータ追加・修
正部11において記憶部5のAND/ORツリーデータ
の追加・修正を行う1以上の動作を繰返し行い、ルール
関連図およびA N D / ORツリーデータの作成
を完了した後、記憶部5に格納されているA N D
/ ORツリーデータを、ルール生成部7によって、ル
ール(I F−THEN型ルール)群に変換し、ルール
読み出し・書き込み部9により、記憶部1に格納する。
ただし、初期状態では、記憶部4,5はともに初期化さ
れている。
れている。
後者の追加・修正の場合、まず、ルール読み出し・書込
み部9により、記憶部1からルール群を読み出し、ツリ
ーデータ生成部8によってANr)/○Rツリーデータ
に変換し、記憶部5に格納した後、作図部6によってル
ール関連図データを作成し、記憶部4に格納する。さら
に、表示部3によってルール関連図を表示装置25に表
示する。
み部9により、記憶部1からルール群を読み出し、ツリ
ーデータ生成部8によってANr)/○Rツリーデータ
に変換し、記憶部5に格納した後、作図部6によってル
ール関連図データを作成し、記憶部4に格納する。さら
に、表示部3によってルール関連図を表示装置25に表
示する。
次に、前記の新規登録の場合と同様にして、操作者が、
表示されたルール関連図およびAND/ORツリーデー
タの追加・修正を行い、ルール生成部7でルール群に変
換し、ルール読み出し・書き込み部9により、記憶部1
を更新する。なお、記憶部1の更新は、追加・修正前の
ルール群との入れ換え、又は別のルール群として新規登
録のいずれでもよい。
表示されたルール関連図およびAND/ORツリーデー
タの追加・修正を行い、ルール生成部7でルール群に変
換し、ルール読み出し・書き込み部9により、記憶部1
を更新する。なお、記憶部1の更新は、追加・修正前の
ルール群との入れ換え、又は別のルール群として新規登
録のいずれでもよい。
また、ルール関連図は、図面描画装置26番こ出力し、
ルールのチェックあるいはデバッグ等に利用することも
できる。
ルールのチェックあるいはデバッグ等に利用することも
できる。
本実施例におけるルール関連図(つまり、AND/OR
ツリー状の図)を作成するための操作の一例を説明する
0本例では、操作は主に、マウス等の位置座標入力装置
22を用いて、メニュー選択形式で行う。基本的に操作
は、ORボックスの操作とANDノードの操作の2通り
である。
ツリー状の図)を作成するための操作の一例を説明する
0本例では、操作は主に、マウス等の位置座標入力装置
22を用いて、メニュー選択形式で行う。基本的に操作
は、ORボックスの操作とANDノードの操作の2通り
である。
操作可能状態で、位置座標入力装置(例えば、マウス)
22で表示装置25上のORボックスの表示位置を指定
したならば、ORボックス操作を行い、ANDノードを
指定したならば、ANDノード操作を行う。以下、これ
らの指定されたORボックス及びANDノードを、それ
ぞれカレントボックス、カレントノードと呼ぶ、ORボ
ックス操作にはいると、ORボックス操作メニューが表
示装置25上に表示され、そのメニューから入力装置(
例えば、マウス)22等を用いて機能を選択することに
よって、その選択機能を実行する。
22で表示装置25上のORボックスの表示位置を指定
したならば、ORボックス操作を行い、ANDノードを
指定したならば、ANDノード操作を行う。以下、これ
らの指定されたORボックス及びANDノードを、それ
ぞれカレントボックス、カレントノードと呼ぶ、ORボ
ックス操作にはいると、ORボックス操作メニューが表
示装置25上に表示され、そのメニューから入力装置(
例えば、マウス)22等を用いて機能を選択することに
よって、その選択機能を実行する。
同様に、A N Dノード操作では、ANDノード操作
メニューが表示され、入力装置22等で選択されて機能
を実行する。ORボックス操作メニューの一例を第1表
に示す。また、ANDノード操作メニューの一例を第2
表に示す。
メニューが表示され、入力装置22等で選択されて機能
を実行する。ORボックス操作メニューの一例を第1表
に示す。また、ANDノード操作メニューの一例を第2
表に示す。
第1表
第2表
次に、これらの操作を図面により説明する。
第9図は、第1表に示す追加操作の一例である。
ORボックス操作メニュー301の追加を選択すると、
カレントボックス302にOR枝が追加されるつまり、
ANDノード304が新規に登録され、枝303でカレ
ントボックス3Ω2と関連づけられる。
カレントボックス302にOR枝が追加されるつまり、
ANDノード304が新規に登録され、枝303でカレ
ントボックス3Ω2と関連づけられる。
第10図は、第1表に示す削除操作の一例である。OR
ボックス操作メニュー311の削除を選択すると、カレ
ントボックス312.そのANT)枝313.OR技3
14,315、およびその子孫の部分ツリーを削除する
。ただし、子孫の部分ツリーの要素(ORボックス又は
ANDノード)で、その先祖にカレントボックスの子孫
以外の要素を有するものは削除しない。
ボックス操作メニュー311の削除を選択すると、カレ
ントボックス312.そのANT)枝313.OR技3
14,315、およびその子孫の部分ツリーを削除する
。ただし、子孫の部分ツリーの要素(ORボックス又は
ANDノード)で、その先祖にカレントボックスの子孫
以外の要素を有するものは削除しない。
第11図は、第1表に示す移動操作の一例である。OR
ボックス操作メ、ニュー321の移動を選択し、移動先
のA N Dノード325を入力装置22等を用いて指
定したならば、カレントボックス322に既に付いてい
るAND枝323を削除し、移動先ノード325につな
がるAND枝324を新たに追加する。
ボックス操作メ、ニュー321の移動を選択し、移動先
のA N Dノード325を入力装置22等を用いて指
定したならば、カレントボックス322に既に付いてい
るAND枝323を削除し、移動先ノード325につな
がるAND枝324を新たに追加する。
第12図は、第1表に示すコピー操作の一例である。O
Rボックス操作メニュー331のコピーを選択し、コピ
ー先のA N Dノード333を入力装置1122を用
いて指定したならば、カレントボックス332にコピー
先ノード333とつながるAND枝324を新たに追加
する。なお、第12図のORボックス332は、2つの
AND技をもつが、ルール関連図を作成・表示するとき
に、ボックス332以降の部分木をコピーし、一つのA
ND技をもつ2個の同一内容の部分木を作図してもよい
。
Rボックス操作メニュー331のコピーを選択し、コピ
ー先のA N Dノード333を入力装置1122を用
いて指定したならば、カレントボックス332にコピー
先ノード333とつながるAND枝324を新たに追加
する。なお、第12図のORボックス332は、2つの
AND技をもつが、ルール関連図を作成・表示するとき
に、ボックス332以降の部分木をコピーし、一つのA
ND技をもつ2個の同一内容の部分木を作図してもよい
。
第1表に示す編集操作は、カレントボックス内に記述す
る文字列をワープロ機能等を用いてキu集する操作であ
る。
る文字列をワープロ機能等を用いてキu集する操作であ
る。
次に、第2表に示すANr)ノード操作メニューの追加
・削除、移動の各操作は、上記のORボックス操作メニ
ューの追加、削除、移動操作と同様の操作である。なお
、コピー操作は、第12図に示した列と異なり、カレン
トノードと同じOR枝をもつA N Dノードを新たに
追加し、コピー先のORボックスとをつなげろOR枝を
追加する。
・削除、移動の各操作は、上記のORボックス操作メニ
ューの追加、削除、移動操作と同様の操作である。なお
、コピー操作は、第12図に示した列と異なり、カレン
トノードと同じOR枝をもつA N Dノードを新たに
追加し、コピー先のORボックスとをつなげろOR枝を
追加する。
なお、ゴールとなるボックス等の入力は、操作可能状態
において、ORボックスおよびANDノードの存在しな
い位置を指定することによって行う。
において、ORボックスおよびANDノードの存在しな
い位置を指定することによって行う。
本実施例によれば、知識を表示画面上でAND/ORツ
リー状に図式(ルール関連図)化して知識ベースに入力
するため、次の効果がある。
リー状に図式(ルール関連図)化して知識ベースに入力
するため、次の効果がある。
(1)イメージがわきやすいので、知識の記述(表現)
が容易であり、専門家からの知識獲得が容易になる。
が容易であり、専門家からの知識獲得が容易になる。
(2) I F 、 THI’:Nの論理関係が視覚
的にとらえやすいので、個々のルールの内容が理解し易
く、その誤りを発見しやすい。
的にとらえやすいので、個々のルールの内容が理解し易
く、その誤りを発見しやすい。
(:3)複数のルールのIF部やTIIEN部に重複し
て現われる項(文字列)に対しても一度の入力で良いの
で、ルール入力操作を効率的に行える。
て現われる項(文字列)に対しても一度の入力で良いの
で、ルール入力操作を効率的に行える。
(4)ルール間の相互関連が見やすいので、ルールの矛
盾や抜けを少なくできる。
盾や抜けを少なくできる。
(5)知識ベースシステム毎にまちまちなルールシンタ
ックスを意識する必要がなく、知識ベースへの知識(ル
ール)入力が容易になる。
ックスを意識する必要がなく、知識ベースへの知識(ル
ール)入力が容易になる。
(6)?S積された全ルールが視覚的にとらえやすい形
で表示されるため、ルールの重複入力を避けることがで
きる。
で表示されるため、ルールの重複入力を避けることがで
きる。
(7)個々の知識(ルール)間のつながりが見易い形で
表示されるため、TI積された知識全体が容易に把握で
き、潜在的な知m(ルール)の顕在化に役立つ・ (8)?I積された知識(ルール)を視πによって推移
的に辿れるため、知!(ルール)の冗長性を排除できる
。
表示されるため、TI積された知識全体が容易に把握で
き、潜在的な知m(ルール)の顕在化に役立つ・ (8)?I積された知識(ルール)を視πによって推移
的に辿れるため、知!(ルール)の冗長性を排除できる
。
本発明によれば、知識を図式化することによって知識ベ
ースシステムに取り込むことができるので、知識入力時
に知識の重複、抜けおよび矛盾を排除でき、知識ベース
作成効率が向上し、冗長性のない知識の獲得が可能であ
り、既獲得知識を容易に把握でき、潜在的な知識の顕在
化を促進する、等の効果がある。
ースシステムに取り込むことができるので、知識入力時
に知識の重複、抜けおよび矛盾を排除でき、知識ベース
作成効率が向上し、冗長性のない知識の獲得が可能であ
り、既獲得知識を容易に把握でき、潜在的な知識の顕在
化を促進する、等の効果がある。
第1図は、IF−THEN型ルールのA N Dlo
Rツリーによる表記例を示す図、第2図は本発明の一実
施例を実現するためのシステム構成例を示す図、第3図
は本発明の一実施例を示す図、第4図は本発明の一実施
例で扱うルールの例を示す図、第5図はルール関連図の
一例を示す図、第6図。 第7図及び第8図は本発明の一実施例で使用するテーブ
ルを説明するための図、第9図、第10図。 第11図及び第12図はルール関連図の作成操作を説明
するための図である。
Rツリーによる表記例を示す図、第2図は本発明の一実
施例を実現するためのシステム構成例を示す図、第3図
は本発明の一実施例を示す図、第4図は本発明の一実施
例で扱うルールの例を示す図、第5図はルール関連図の
一例を示す図、第6図。 第7図及び第8図は本発明の一実施例で使用するテーブ
ルを説明するための図、第9図、第10図。 第11図及び第12図はルール関連図の作成操作を説明
するための図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、知識ベースシステムにおいて、獲得した知識の記憶
手段、該記憶手段に記憶された知識情報から該知識を表
現した図式を作成する第1の変換手段、該図式から該知
識情報を生成する第2の変換手段、該図式を表示する表
示手段、および該図式を編集するための入力手段を有し
、知識を該入力手段および表示手段を用いて、上記図式
で表現し、上記第2の変換手段を経て、上記記憶手段に
収容することを特徴とする知識獲得方式。 2、前記記憶手段に既に収容されている情報を前記第1
の変換手段によつて前記図式を作成し、前記表示手段で
表示面に表示して該図式を編集することを特徴とする特
許請求範囲の第1項記載の知識獲得方式。 3、前記入力手段によつて編集した図式を、前記表示手
段で表示面に表示し、該図式の分析を行つて、図式の知
識に不備があれば、上記入力手段で修正する一連の操作
を任意回数繰り返して行い、知識を獲得することを特徴
とする特許請求範囲の第1項または第2項記載の知識獲
得方式。 4、前記記憶手段として、因果知識、又はIF−THE
N型ルールを収容できる記憶手段を備え、前記図式とし
て、樹木状、又はAND/ORツリー状の構造をもつ図
式を用いることを特徴とする特許請求範囲の第1項また
は第2項または第3項記載の知識獲得方式。 5、前記表示手段により表示面に表示された図式を記憶
する表示図式記憶手段を備え、前記入力手段として記号
・文字入力装置および位置座標入力装置を備え、位置座
標から、上記表示図式記憶手段に記憶されている情報中
の該当する位置に表示されている情報を認識する位置・
シンボル変換手段を有し、上記位置座標入力装置により
入力された位置から、獲得すべき知識(情報)がどの知
識(情報)の条件部あるいは結論部に該当するか等の知
識間の脈絡関係を自動的に判断することを特徴とする特
許請求範囲の第1項ないし第4項のいずれかに記載の知
識獲得方式。 6、前記知識ベースシステムにおいて、上記表示図式記
憶手段を備え、位置座標から上記表示図式記憶手段に記
憶されている情報中の該当する位置を認識し、表示図式
を修正する図式修正手段を有し、知識の入力・修正時に
、自動配置・配線等の処理をすることなく、上記図式修
正手段を用いて旧図のシフトや部分的な修正等により修
正図を表示することを特徴とする特許請求範囲の第1項
ないし第5項のいずれかに記載の知識獲得方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61164643A JPS6320529A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 知識獲得方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61164643A JPS6320529A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 知識獲得方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320529A true JPS6320529A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15797082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61164643A Pending JPS6320529A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 知識獲得方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320529A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01199296A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-10 | Hitachi Ltd | プラント診断支援システム |
JPH02181298A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | イメージ型知識ベースによる故障発見装置 |
JPH04105127A (ja) * | 1990-08-26 | 1992-04-07 | Chiyoda Corp | ネットワーク形式の知識表現を用いたリアルタイムエキスパートシステム |
JP3585837B2 (ja) * | 1998-02-05 | 2004-11-04 | 富士通株式会社 | アクション提案装置 |
WO2014016998A1 (ja) * | 2012-07-24 | 2014-01-30 | 日本電気株式会社 | ルール管理装置、ルール管理方法及びプログラム |
WO2021064891A1 (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 日本電気株式会社 | 推論知識構築支援装置、推論知識構築支援方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60204043A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | 事象間の関係概念図式表示装置 |
JPS60237539A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Hitachi Ltd | ル−ル構造解析システム |
JPS6132106A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-14 | Toyoda Mach Works Ltd | プログラマブルコントロ−ラのプログラミング装置 |
JPS61237539A (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-22 | Nec Corp | フレ−ム変換回路 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP61164643A patent/JPS6320529A/ja active Pending
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JPH02181298A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | イメージ型知識ベースによる故障発見装置 |
JPH04105127A (ja) * | 1990-08-26 | 1992-04-07 | Chiyoda Corp | ネットワーク形式の知識表現を用いたリアルタイムエキスパートシステム |
JP3585837B2 (ja) * | 1998-02-05 | 2004-11-04 | 富士通株式会社 | アクション提案装置 |
WO2014016998A1 (ja) * | 2012-07-24 | 2014-01-30 | 日本電気株式会社 | ルール管理装置、ルール管理方法及びプログラム |
JPWO2014016998A1 (ja) * | 2012-07-24 | 2016-07-07 | 日本電気株式会社 | ルール管理装置、ルール管理方法及びプログラム |
WO2021064891A1 (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 日本電気株式会社 | 推論知識構築支援装置、推論知識構築支援方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JPWO2021064891A1 (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 |
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