JPS60237539A - ル−ル構造解析システム - Google Patents

ル−ル構造解析システム

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JPS60237539A
JPS60237539A JP59092815A JP9281584A JPS60237539A JP S60237539 A JPS60237539 A JP S60237539A JP 59092815 A JP59092815 A JP 59092815A JP 9281584 A JP9281584 A JP 9281584A JP S60237539 A JPS60237539 A JP S60237539A
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JP
Japan
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rule
item
rules
character string
conclusion
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Pending
Application number
JP59092815A
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English (en)
Inventor
Masahiro Oba
大場 雅博
Norihisa Komoda
薦田 憲久
Kuniaki Matsumoto
松本 邦顕
Yasuo Ono
小野 保夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、IF −THEN型ルールの内容と相互関連
を整理し表示するルール作成支援システムに係り、特に
ルールの矛盾や抜けのチェックに好適な支援システムに
関する。
[発明の背景〕 制御論理や生産計画などの論理を、rIF−THEN・
・・」型ルールで記述し、そのデータを与えるだけで、
自動的にルールを組合せ、制御指令や計画案などを決定
できる設備群制御方式を先に出願している(特願昭58
−37392号)。
この方式では制御論理のルール記述に当っては、専門オ
ペレータの持っている運用ノウハウをルール化する必要
がある。その際、■システム利用部門が多岐にわたるた
め目的・要求が多様である。
■システムが複雑であり取扱物が多種である等のため制
約が多様である1等の理由により、運用ノウハウのルー
ル化時にエラーの混入する可能性がある。その結果、ル
ール間の矛盾や抜けが発生することがあった。
この矛盾や抜けは、従来、次のような方式でチェックし
ていた。例えば、シミュレーションによるものである。
対象システムの動作モデルをプログラム化し、運用ルー
ルをデータとして与え、システム挙動を出力させる。目
的や要求、制約に反する挙動が見られると、それを分析
し、原因となったルールを修正する、といったものであ
る。
また別な方法としては、ルールの相互関連を示す図表を
、ルール作業者が手作りし、参照する、といったやり方
もある。
これらの方式では、ルールデータ作成期間が長期化する
、ルール数が大量になると専門オペレータのノウハウが
十分に反映されない、といった問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ルールの矛盾・抜けのチェックを支援
するため支援システムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明で取扱うIF −THEN型ルールは、少なくと
も1つの条件部と少なくとも1つの結論部がら成り、条
件部AI、A2.・・・Anが全て真となるとき、結論
部Bl、B2.・・・Bmが全て真となる。
この記法例を第1図に示す。条件部は、IFの後にan
dで連接してもよいし、IFを並べてもよい。結論部は
、THENの後にandで連接してもよいし、 THE
Nを並べてもよい。これらと同等であれば、別の記法で
あってもよい。以下、条件部をIF部、結論部をTHE
N部と呼ぶ。このようなルール型では記述できないか、
或は記述はできても記述量が膨大となるような場合、例
えば微分方程式を解くとか組合せ最適解をめるような場
合、専用パッケージやサブルーチンを使用することにな
る。それへのリンケージやサブルーチンコールに関する
記述がルール中に出現してもよい(後述の実施例に、こ
の−例が出ている)。
本発明は膨大な量の矛盾や抜けを迅速、容易に分析・確
認できるように、ルールの内容や相互関連を自動的に図
示するシス妄ムであり、次の特徴を持たせる。
■ルール内容の見やすさ・・・ルールの上下部、 TH
EN部の記述単位(文字列)毎に、一つの枠で囲んで表
示する。
■表示の簡潔性・・・ある同一の文字列が、いくつかの
ルールのIF部、 THEN部に重複して出現する場合
、表示するのは1つだけとする。
■ルール構成の見やすさ・・・ルール名とがルール番号
などのルール識別名を枠で囲んで表示する。
このルール識別名を介し方向付けして、文字列を配置・
配線する。つまり、名ルール毎に、IF部にある文字列
→ルール識別名→THEN部にある文字列の如く関連付
ける。THEN部の文字列は、別のルール内でIF部の
文字列として出現してもよく、その場合、上記パターン
が繰返されて、文字列→ルール識別名→文字列→ルール
識別名→文字列・・・という形でルール間の関連が表示
される。以上により、名文字列がどのルールのIF部、
 THEN部で使用されているが、さらに、各ルールが
どのような論理関係にあるかが明示される。
■文字列の意味付け(その1)・・・各文字列を、その
出現(使用)形態により、初期現況、中間結論、最終結
論の3層に分離して表示する。初期現況は、IF部にの
み出現する文字列;中間結論はTHEN部、IF部の両
方に出現する文字列;最終結論はTHEN部にのみ出現
する文字列である。
■文字列の意味付け(その2)・・・文字列を囲む枠と
ルール識別名を囲む枠とは形を違えて表示する。
■配置の見やすさ・・・各枠間の配線が可能な限り交叉
しないように、各枠を配置する。
なお、配置、配線2表示に関する処理は、例えば、特願
昭56−156278号や特願昭58−217130号
に述べられたシステム構造化手法支援システムの各機能
を活用すれば、容易に実現できる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は、ルールの記述方式を示す。IFの後に続く文
字列201をIF部文字列と呼び、THENの後に続く
文字列202をTHEN部文字例文字列。
手続名203は、このルールが使用する最適化プログラ
ムの名称であり、必要でなければ省略される。IF部文
字列が全て真となる時にのみ、THEN部の文字列が全
て真となる。手続名203が記されている場合、当該プ
ログラムにより最適値が算出されて、THEN部文字列
中の変数に代入される。
TYPEの後には、ルールタイプ304として0又は1
が記されている。ルールタイプが1とは、そのルールの
THEN部文字例文字列結論を意味しているものであり
、ルールタイプが0とは、そのルールのTHEN部文字
例文字列結論を意味しているものである。
第3図は、制御論理をIF−THEN・・・型ルールで
記述した例である。制御の内容は、供給されたワークを
ステーション割付ける作業割付けである。
制御の方針は、(1)ワークは供給された順に割付ける
。(2)ステーションは稼働率の小さいものを優先する
、である6Nα1のルールは割付けるべきリークを決定
する。Nα2.&3のルールは、そのリークを割付ける
対象ステーションを決定する。
すなわち、Nα2のルールによりそのワークの作業を行
なう機能がありかつ現在空いているステーションが候補
に挙げられる。&3のルールは、それらの候補のうち稼
働率最小のものを選択する。Nα4のルールは、供給の
台車が使えることを確認し、最終的に制御指令を決定す
る。
第4図は、出力図面の一例を示したものであり、第3図
に記したルール群に対応している。この図の特徴は、■
3種類の枠型401,402゜403を使用する。■3
層(システム現況、中間結論、制御指令)に分離して各
枠を配置する、■配線の交叉数が最小となるように各枠
を配置する、■枠内にルール中の文字列や手続名を記述
する、等の点にある。枠型401は、IF部文字列、T
HEN部文字例文字列ものであり、それらの中で特に制
御指令となる文字列は枠型402で囲う。枠型403は
、ルール識別名や手続名を囲うものである。
第3図における文字列301〜311.ルール識別名3
21〜3241手続名331が、第4図の枠内に転記さ
れている。なお、第4図中の「システム現況」、「中間
結論」、「制御指令」の文字データは、表示処理5o5
(後出)中にデータ文として与えられる。
第5図は本発明を実現するシステム構成の一例を示した
ものである。551はコンソール端末であり、各種プロ
グラムの起動コマンドやデータ等を入力するための装置
である。552はCPUで、各種プログラムを実行する
。553はグラフィックディスプレイであり、ルール関
連図の表示を行なう。554はXYプロッタであり、ル
ール関連図のハードコピーの出方を行なう。555はデ
ィスクであり、各種プログラムやデータを記憶−保管す
る。なお、XYプロッタ554は、グラフィックディス
プレイ553に付属しているハードコピー装置や図形出
力の可能な漢字プリンタ等で代行することも可能である
。また、目的によっては、グラフィックディスプレイ5
53.XYプロッタ554は、どちらか一方でよいこと
もありうる。
第6図は、本発明の全体処理のフローチャートの概要を
、テーブルとの関連を含めて示したものである。501
はルール入力プログラム、502はルール構造解析プロ
グラム、503は配置処理プログラム、504は配線処
理プログラム、505は表示処理プログラム、506は
ルールデータテーブル、507は項目テーブル、508
は項目関連テーブル、509は項目順序テーブル、51
0は項目配置テーブル、511は段・層対応テーブル、
512は関連線テーブルである。
配置処理プログラム503.配線処理プログラム504
2表示処理プログラム5052項目テーブル5079項
目関連テーブル5089項目順序テーブル5092項目
配置テーブル5102段・層対応テーブル511.関連
線テーブル512は特願昭58−217130号に述べ
たテーブルと同じものである。
ルール入力プログラム501は、r I F −THE
N・・・」で記述されたルールを、コンソール端末55
1或はデータファイル520から読みこみ、IF部文字
列、 THEN部文字列をルールデータテーブル506
に格納する。ルール構造解析プログラム502は、ルー
ルデータテーブル506をもとにして、第4図の枠内に
記入する文字列やルール番号を1つの項目と見做し、そ
れらを項目テーブル507に格納するとともに、それら
の相互関連を項目関連テーブル508に格納する。これ
らのデータをもとに、配置処理プログラム503は、階
層構造化を行ない、各項目の配置レベルを決定し、項目
配置テーブル510に格納する。その配置データにもと
づき、作図処理プログラム504は枠間の配線データを
作成し、関連線テーブル512に格納する。表示処理プ
ログラム505は、項目配置テーブル510.関連線テ
ーブル512゜項目テーブル5071段・層対応テーブ
ル511をもとに、グラフィックディスプレイ553や
XYプロッタ554にルール関連図を描き出す。
次に、各テーブルの詳細構造と各プログラムの詳細フロ
ーを説明する。
第7図は、ルールデータテーブル506の詳細を示すも
のである。文字列テーブル601は上下部文字列、TI
(ENN大文字列重複しないように格納する。文字列テ
ーブルポインタ602は、文字列テーブル601が何番
目まで使用されているかをさすポインタである。IF部
文字列、THEN部文字列は、文字列テーブル601の
何番目に格納されている文字列と同一であるかにより識
別され、それを文字列テーブル番号と呼ぶことにする。
IFF文字列番号テーブル604は、IF部文字列の文
字列番号を格納し、THEN部文字死文字列番号テーブ
ル605HEN部文字列の文字列番号を格納する。
手続者テーブル606は、手続基を格納し、ルールタイ
プテーブル603は、ルールタイプを格納する。IF部
子テーブルポインタ60フ、各ルール毎のIF部文字列
がIFF文字列番号テーブル604のどこから(先頭位
置)どこまで(最終位置)に格納されているのかをさす
ものである。以上の、上下部テーブルポインタ607、
THEN部文字死文字列番号テーブル6手続者テーブル
606、ルールタイプテーブル603は、それぞれのi
番目のエントリがi番目のルール番号と暗黙に対応付け
られている。ルール番号ポインタ608は。
何番目のルール番号まで使用されているかを示すもので
ある。
第8図は、ルール入力プログラム501の詳細フローで
ある。
ボックス701は、文字列テーブル601、IF部子テ
ーブルポインタ60フIFF文字列番号テーブル604
、THEN部文字死文字列番号テーブル6手続基テーブ
ル606.ルールタイプテーブル603、文字列テーブ
ルポインタ602、ルール番号ポインタ608をクリア
する。
ボックス702は、データファイル520或はコンソー
ル端末551からルールの1行を読み込む。もし、デー
タがなければ終了する。データがあれば次へ進む。
ボックス703は、読み込んだ1行が、TYPEの行な
のか、IFの行なのか、THENの行なのかを判定し、
それぞれの結果に応じて、ボックス704゜707,7
09にブランチする。
ボックス704は、TYPEの行があったことにより1
つのルールの開始だと判断し、ルール番号ポインタを1
だけ加算する。
また、ルール番号ポインタ608のさす上下部テーブル
ポインタ607の先頭位置、最終位置の値を、(1つ前
の最終位置の値)+1とする。もし、ルール番号ポイン
タ608の値が1であれば、先頭位置、最終位置の値を
共に1とする。
ボックス705は、読み込んだ1行中のルールタイプ値
(0又は1)を抽出し、その値をルールタイプテーブル
603のルール番号ポインタのさす位置に格納する。
ボックス706は、THEN部カウントを0とする。
THEN部カウントとは、1つのルール中に出現したT
HEN部の数であり、後でボックス709にて使用され
る。
ボックス707,708はIF部文字列に対する処理を
行なう。ボックス707は、読み込んだIF部文字列と
同じ文字列が文字列テーブル601に既に格納されてい
るのか否かを判定する。もし格納されておれば、何番目
に格納されているかという格納番号をめる。もし格納さ
れていなければ、文字列テーブルポインタ602を1だ
け増加し、その指すところへ読み込んだIF部文字列を
格納し、文字列テーブルポインタ607の新たな値を格
納番号とする。
ボックス708は、IFF文字列番号テーブル604の
更新を行なう。まず、ルール番号ポインタ608の指し
ているIF部子テーブルポインタ60フ最終位置ポイン
タを1だけ増加する。それの指しているIFF文字列番
号テーブル604のフィールドに、ボックス707でま
った格納番号を格納する。
ボックス709から712は、THEN部文字列に対す
る処理を行なう。
ボックス709は、THEN部カウントを1だけ増加し
、その値が2以上の場合、ボックス710ヘブランチし
、その値が1の場合、ボックス711ヘブランチする。
ボックス710は、1つのルール中に2つ以下THEN
部が出現した場合、2番目以降のTHEN部に対し、I
F部とルールタイプを保証するための処理を行なう。ル
ール番号ポインタ608を1だけ増加し、それの指すI
F部子テーブルポインタ60フびルールタイプテーブル
603の各フィールドに、それぞれ1つ直前のフィール
ドに格納されている値を格納する。ボックス711は、
読み込んだTHEN部文字列と同一の文字列が文字列テ
ーブル601に格納されているかを調べる。もし格納さ
れておれば、その格納番号をめる。もし格納されていな
ければ1文字列テーブルポインタ602を1だけ増加し
、その指すフィールドへ、読み込んだTHEN部文字列
を格納し、ポインタの値を格納番号とする。
ボックス712は、ルール番号ポインタ608の指して
いるTHEN部文字死文字列番号テーブル6手続基テー
ブル606の各フィールドに、格納番号、読み込んだ手
続基を格納する。
第9図は、項目テーブル507の詳細構造を示すもので
ある。同図は、前記特願昭58−217130号の第6
図から転記したものである。IF部文字列、THEN部
文字列、ルール番号、手続基など、1つの枠内に記入す
る文字列を一つの項目と見做す。今、文字列テーブル6
01に格納されている文字列の数、つまり、文字列テー
ブルポインタ602の値、をNとし、ルール番号の数、
つまり、ルール番号ポインタ608の値、をMとする。
項目ID801は1項目内容802と属性803の検索
キーとして使用するものである。IF部やTHEN部の
文字列に対しては、1〜NのID番号を与え、ルール番
号と手続基の組にはN+1〜N十にのID番号を与える
ものとする。
項目内容802は、枠の内に記入する文字列である。項
目IDが1〜Nの項目の場合、IF部、TI(EN部の
文字列が対応し、項目IDがN+1〜N十Mの項目では
、ルール番号と手続基の組が対応する。尚、ルール中に
手続基が記されていない場合、項目内容の手続基のとこ
ろは空白とする。
属性803は、層種別コードと層種別コードの組である
。層種別コードは、例えば、システム現況、中間ルール
、##指令の各層に対して、Ll。
B2.B3というコードを割付けておく。層種別コード
は、例えば、枠型401,402,403に対して、B
l、B2.B3というコードを割付けておく。例えば、
第4図の枠403に対して、属性は(B2.B3)であ
る。
第10図は、項目関連テーブル508の詳細構造を示す
。これは、(N+M)x (N+M)のマトリックスで
あり、項目IDがiである項目から、項目IDがjであ
る項目へ関連があるとき、マトリックスの<i、j)要
素は1であり、関連がないときには(i、j)要素は0
である。
第11図は、ルール構造解析プログラムの詳細フローを
示す。
ボックス1101とボックス1102は、項目内容の格
納と項目IDのセットを行なう。
ボックス1101は、文字列テーブル601の1番目の
フィールドから順に、格納しである文字列を読み出し、
それを項目テーブル507の項目内容802の1番目の
フィールドから順に格納していく。これをN番目のフィ
ールドまで繰返す。このとき同時に、項目ID801の
フィールドに、順に1からNまでの値を格納する。
ボックス1102は、手続糸テーブル606の1番目の
フィールドから順に、格納しである手続糸を読み出し、
それとルール番号とを組合せた文字列を作成しくもし、
手引者がなければ、ルール番号だけから成る文字列とな
る)、それを項目内容802のN+1番目のフィールド
から順に格納していく。これを手続糸テーブルの606
のM番目のフィールドまで繰返す。このとき同時に、項
目ID801のフィールドに、順にN+1からN十Mま
での値を格納する。
ボックス1103とボックス1104は属性の設定を行
なう。
ボックス1103は、層種別欄のセットを行なう。
まず初期状態として、項目IDが1〜Nに対してはLl
、項目IDがN+1〜N+Mに対してはB2とする。次
に、ルール番号を示す一時的変数kを導入し、kを1か
らMまで順次変えて次の操作を行なう。もし、ルールタ
イプテーブル603のに番目のフィールドに値1が格納
されている場合、そのルールに対応したルール番号とT
HEN部文字列を、制御指令層に入れる。そのため、T
HEN部文字死文字列番号テーブル605目のフィール
ドに格納されている値Xを読み出し、項目IDがX及び
N+にである項目の層種別コードを共にB3に書き換え
る。
もし、ルールタイプテーブル6 フィールド値がOであれば、そのルールに対応したルー
ル番号とTHEN部文字列を、中間ルール層に入れる。
そのため、THEN部文字死文字列番号テーブル605
目のフィールドに格納されている値Xを読み出し、項目
IDがX及びN+にである項目の層種別コードを共にB
2に書き換える。以上の操作により、IF部文字列とし
てのみ使用されている文字列に対応した項目の層種別コ
ードはLL(システム現況層)にセットされている。
ボックス1104は、枠種別欄のセットを行なう。
まず初期設定として、項目IDが1〜Nに対してはB1
、項目IDffiN+1〜N+Mに対してはB3とする
。次に,前ボックスと同様の変数kを導入し、kを1か
らMまで順次変えて、次の操作を行なう。もし、ルール
タイプテーブル+303のに番目のフィールドに値1が
格納されている場合、そのルールに対応したTHEN部
文字列を囲む枠を枠型2とする。そのために、その文字
列番号Xを読み出し、項目IDffixである項目の層
種別コードをB2に書き換える。
ボックス1105から1107は,項目関連テーブル5
08を作成する。
ボックス1105は、項目関連テーブル508を初期化
(0クリア)する。
ボックス1106は,IF部文字列とルール番号との関
連付けを行なう。上記と同様の変数kを導入し、kを1
からMまで順次変えて、次の操作を行なう。IF部子テ
ーブルポインタ60フに番目のフィールドに格納されて
いる先頭位置ポインタ値と最終位置ポインタ値とにもと
づき、IF部文字列番号テーブル604から当該する文
字列番号Y+ l y21・・・tapを読み出す。こ
こにpはそのルール中に含まれるIF文の数である。次
に、IF部文字列とルール番号とを関連付けるため、項
目関連テーブル568の(3’ r * N+ k) 
e(72t N+ k)t・・・t (yp y N+
k)要素を全て1とする。
ボックス1107は、ルール番号とTHEN部文字列と
の関連付けを行なう。上記と同様の変数kを導入し、k
を1からMまで順次変えて、次の操作を行なう。THE
N部文字例文字列番号テーブル605目のフィールドに
格納されている文字列番号yを読み出し、項目関連テー
ブル508の(N十に、y)要素を1とする。
第12図は、前記特願昭58−217130号における
第5図のプログラム構成、テーブル構成を示すものであ
る。本発明の配置処理503、作図処理504、表示処
理505は、前記特許出願の配置処理104、作図処理
105、表示処理106をそのまま使用する。ただし、
テーブル構成が前記特許出願とは若干具なっているので
、以下説明する。前記特許出願においては、多層構造配
置処理104は、切出し処理103により出力される切
出し項目テーブル150、項目関連テーブル130、項
目順序テーブル120を入力する。ところで、本発明に
適用する場合、前記特許出願の切出し処理103は、項
目テーブル110中の全ての項目を切出すことになる。
つまり、項目テーブル110と切出し項目テーブル15
0は、等価なテーブルとなる。このことから、本発明で
は、配置処理503は、項目テーブル507、項目関連
テーブル508、項目順序テーブル509を入力する。
なお、項目順序は、本発明においては意味を持たないの
で、項目順序テーブル509には任意の値(例えば、0
)をセットする。項目配置テーブル510、段・層対応
テーブル511、関連線テーブル512は、それぞれ前
記特許出願の項目配置テーブル1601段・層対応テー
ブル170、関連線テーブル180と同一である。
次に、本システムの動作を説明する。
ユーザは、コンソール端末551からルール入力501
を起動し、ルール1行ずつコンソール端末551から入
力する。全てのルールの入力を終了すると、空白行を入
力することにより、ルール入力501の実行を終了させ
る。以上により、ルールデータテーブル506へデータ
の格納が終了する。次に、ユーザは、コンソール端末5
51より、ルール構造解析502を起動する。このプロ
グラムの実行により、項目テーブル507、項目関連テ
ーブル508が出来上る。次にユーザは、コンソール端
末551より、項目順序テーブル509に任意の値(例
えば0)をセットする。その後、配置処理503を起動
する。以降、順次、作図処理504、表示処理505を
起動する。これにより、データとして入力したルールに
対する構造図でグラフィックディスプレイ553やXY
プロッタ554上に描き出される。尚、ルールデータの
入力は、コンソール端末551がら行なう他に、ルール
データが既に格納されているデータファイル520をル
ール入力501にアサインすることによっても実行でき
る。
本実施例によれば、(1)文字列はシステム現況、中間
結論、制御指令の3層に分類されて表示される。システ
ム現況の層に出ている文字列全体をチェックすることに
より、現況データとして入手可能か否かの判定、さらに
、それだけで十分か否かの判定が容易にできる。制御指
令の層に出ている文字列全体をチェックすることにより
、制御指令として実施可能か否か、十分か否かの判定が
容易にできる。(2)同一の文字列は一つだけ表示し、
重複表示は行なわないので、誤記された文字列の検出も
容易にできる。(誤記された文字列の場合、配線が途絶
える。)(3)ルール識別名を介して、方向付けして文
字列が配置、配線される。配線の途切れやループ(フィ
ードバック)等により、ルールの抜けや矛盾の検出が容
易となる。以上のような点により、ルールのチェックを
効率良〈実施できる。
また、本実施例によれば、ルールのIF部、THEN部
の文字列の着目してルール間関連をめているので、(1
)ルールをランダムに入力してもルール構造図が表示さ
れる、(2)ルールが修正されても、自動的にルール構
造図も修正できる、という効果がある。
なお、本実施例では、制御論理を記述したルールを用い
たが、制御以外の対象にも適用できる。
例えば生産計画へも適用できるが、その場合は、システ
ム現況を初期現況に、制御指令を最終結論に書き換えれ
ばよく、これは表示プログラム中のタイトルデータ文を
変更すればよい。
本実施例では、IF部、THEN部の文字列をそのまま
表示枠の中に書いたが、画面が小さかったり表示枠数が
多くて、枠の中に文字列を書ききれない場合、画面上の
枠の中には各文字列に対応した番号やコードのみを表示
せしめ、表示の必要な文字列はコマンド等により画面の
一部分等に表示する方式も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、IF−THEN・・・型ルールの内容
や相互関連が、整理された形で配置・配線されて表示さ
れるので、ルールの矛盾や抜けをvisualにチェッ
クでき、従って、複雑な運用ルールの作成工数を低減す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はルール型式例を示す図、第3図はルー
ル記述例を示す図、第4図は出力図例を示す図、第5図
はシステム構成図、第6図はソフト構成図、第7図はル
ールデータテーブル詳細構造図、第8図はルール入力プ
ログラムの詳細フローチャート、第9図は項目テーブル
の詳細構造図、第10図は項目関連テーブルの詳細構造
図、第11図はルール構造解析プログラム詳細フローチ
ャート、第12図は特願昭58−217130号におけ
るソフト構成図である。 551・・・コンソール端末、552・・・計算機、5
53f1s 図 第 3 図 第 9 図 第11 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報処理装置、情報処理装置への入力装置。 図形を表示する出力装置から成り、IF −THEN型
    ルールを処理するルール型記述処理システムにおいて、
    少なくとも1つの条件部と少なくとも1つの結論部から
    成るルールを入力するルール入力部と、あるルールの結
    論部に対応する条件部を持つ別のルールを探し、その2
    つずつのルールを関連付けるルール関連構造解析部と、
    条件部および結論部の文字列を内部に記した図形を、ル
    ールの関連をもとに画面上に装置し、関連ある条件部お
    よび結論部を記した図形同志を線で結ぶ配置・配線部、
    および、作成された画面を出力装置に表示する構造表示
    部とを設け、ルールの関連を階段的に表示することを特
    徴とするルール構造解析システム。 2、上記配置・配線部は、条件部および結論部の文字列
    を、ルールで結論されず、外部から与えられる条件部、
    ルールで結論され、他のルールでも使用される条件部、
    ルールで結論され、他のルールの条件部に現われない結
    論部の3層に分離して配置することを特徴とする第1項
    のルール構造解析システム。 3、上記配置・配線部は、各ルールを構成する条件部の
    文字列と結論部の文字列を内部に記した図形を、各ルー
    ルの識別名あるいはルールの識別名とそのルールが使用
    するルーチン名を内部に記した図形を介して配線するこ
    とを特徴とする第1項のルール構造解析システム。 4、上記ルール関連構造解析部は各ルールを構成する条
    件部の文字列とそのルールの識別名とを関連付け、ルー
    ルの識別名と結論部の文字列とを関連付けることを全ル
    ールに対して行なうことにより、全ルールを相互に関連
    付けることを特徴とする第1項のルール構造解析システ
    ム。 5、上記構造表示部は文字列のかわりに、文字列に割当
    てられた記号を表示図形の中に表示することを特徴とす
    る第1項のルール構造解析システム。
JP59092815A 1984-05-11 1984-05-11 ル−ル構造解析システム Pending JPS60237539A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320529A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 Hitachi Ltd 知識獲得方式
JPH01229331A (ja) * 1988-03-09 1989-09-13 Hitachi Ltd 知識形情報処理装置
US5528730A (en) * 1989-10-06 1996-06-18 Hitachi, Ltd. Method of control rule generation and method of fuzzy control using the same, and apparatus for automatic control rule generation and fuzzy control apparatus using the same

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JPH01229331A (ja) * 1988-03-09 1989-09-13 Hitachi Ltd 知識形情報処理装置
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