JPH0415988A - プリント配線板の製造方法 - Google Patents

プリント配線板の製造方法

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JPH0415988A
JPH0415988A JP11920990A JP11920990A JPH0415988A JP H0415988 A JPH0415988 A JP H0415988A JP 11920990 A JP11920990 A JP 11920990A JP 11920990 A JP11920990 A JP 11920990A JP H0415988 A JPH0415988 A JP H0415988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon
contact
printing
solder resist
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11920990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Uzaki
宇崎 俊介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11920990A priority Critical patent/JPH0415988A/ja
Publication of JPH0415988A publication Critical patent/JPH0415988A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリント配線板の製造方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 図面第8図は従来例のプリント配線板のカーボン接点部
分の側断面図、第9図は従来例のカーボン接点を通用し
た端子接点部分の平面図、第10図は従来例のカーボン
接点を適用したキースイッチ接点部分の平面図である。
図面第8図において、1はカーボンペースト、2はカー
ボンの下地銅パターン、3は接点の周囲のソルダーレジ
スト、4はカーボンペースト1とソルダーレジスト3の
間のギャップ(以下クリアランスという)である。5は
配線パターン(第9図、第10図)である。
次に、従来例のプリント配線板、特にカーボン接点の製
造法について第8図ないし第10図を用いて説明する。
ソルダーレジスト3を通用するプリント配線板に下地に
銅パターン2が存在するカーボン接点Cを形成する場合
、第8図、第10図に示すようにカーボン接点の周囲に
クリアランス4を設けて、カーボンペースト1とソルダ
ーレジスト3が接することがないようソルダーレジスト
3を形成していた。
あるいは、端子接点部にカーボン接点を適用する場合は
、第9図のようにその周囲にはソルダーレジスト3を形
成せず、カーボン接点と配線パターン5が交わる部分の
一部にソルダーレジスト3とカーボンペースト1が重な
る部分を設けていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来例においては、プリント配線板、特
に多層のスルーホール基板及び片面基板にカーボン接点
を通用する場合、スクリーン印刷等で、カーボンペース
トを印刷することにより前記カーボン接点を形成する際
、下地鋼パターンの銅箔の厚みによる段差のため、印刷
カスレや、ニジミが生しやすく、微細パターンの印刷も
困難であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ソルダーレジストを下地銅パターンのごく近
く、又は接するように形成し、カーボン印刷前の印刷面
の凹凸の高さを小さくし、印刷の際にカスレやニジミを
生じに<〈シ、従来よりもカーボン接点の形成を容易に
かつ安価に出来ることを目的とする。
さらにより微細で、複雑な接点パターンにもカーボン接
点の通用を可能とし、また、印刷面の凹凸を緩和して、
接点部の接触面積を多くし、電気的な特性を改善するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 このため、この発明においては、スクリーン印刷により
カーボンペーストを印刷しカーボン接点を形成するカー
ボンペースト印刷工程を有するプリント配線板の製造方
法であフて、前記工程において、接点部分のパターン上
にカーボンペーストを印刷する際に、ソルダーレジスト
て前記パターンの厚さによる基板上の段差を減少するこ
とを特徴とするプリント配線板の製造方法により前記目
的を達成しようとするものである。
〔作用〕
この発明におけるプリント配線板の製造方法は、カーボ
ンペースト印刷工程において、接点部分のパターン上に
カーボンペーストを印刷する際に、ツルターレジストに
よりパターンの厚さによる基板上の段差を減少する。
〔実施例〕
以下、この発明の五実施例を図面に基ついて説明する。
図面第1a図はこの発明の製造工程を説明する工程図、
第1b図は第1実施例のカーボン接点の側断面図、第2
図はこの実施例を端子接点に通用した状態を示す上面図
、第3図はこの実施例をスイッチ接点に適用した状態を
示す上面図、第4図はこの発明の第2実施例のカーボン
接点の側断面図、第5図はこの発明の第3実施例のカー
ボン接点の側断面図、第6図はこの発明の第4実施例の
カーボン接点の側断面図、第7図はこの発明の第5実施
例のソルダーレジストをカーボンパターンの一部に残し
た例を示す図である。
図中、前記従来例におけると同一、または相当構成要素
は同一符号で表わし、1部重複して説明する。
図面第1a図において、Ialはエツチングにより銅パ
ターンを形成する銅パターン形成工程、1a2は液状フ
ォトソルダーレジストを塗布するレジスト塗布工程、1
a3はレシスl−塗布lN1a2後露光および現像する
露光・現像工程、Ia4はスクリーン印刷によりカーボ
ンペーストを印刷し、カーボン接点を形成するカーボン
ペースト印刷工程である。
先ず、この発明の第1実施例について第1図を用いて説
明する。
この実施例は、接点部分の下地鋼パターンの周囲にツル
ターレジストをクリアランスなして印刷し、その後カー
ボンペーストをその接点部分のパターン上に印刷するプ
リント配線板の製造方法である。
図面第1b図において、】はカーボンペースト、2は下
地銅パターン3はソルダーレジストである。
次に第1実施例について第1b図を用いて説明する。
この第1実施例は図面第1a図の工程図のカーボンペー
スト印刷工程1a4であり、スクリーン印刷によりカー
ボンペーストを印刷し、カーボン接点を形成する工程に
属するものである。
この第1実施例は、前記工程でカーボン接点の下地銅パ
ターン2と接するようにソルダレジスト3を形成する(
第1b図)。このように形成することにより、カーボン
印刷前の印刷面の凹凸の高さを小さくし、印刷の際のカ
ーボンペーストのカスレ、ニジミを少なくおさえること
ができる。
第2図は、この第1実施例のカーボン接点を適用した端
子接点を示しており、第3図は同じくこの第1実施例の
カーボン接点を適用したキースイッチ接点部分を示して
いる。
次にこの発明の第2実施例について第4図を用いて説明
する。
この実施例は接点部分の下地銅パターンにわずかにオー
バーラツプするようにソルダーレジストを印刷し、その
後カーボンペーストをその接点部分のパターン上に印刷
するソルダーレジスト及びカーボンペーストの印刷方法
に関するものである。
図面第4図において、ソルダーレジスト3は下地銅パタ
ーン2の周面にわずかのクリアランス4をとっており、
その他の構成は前記第1実施例と同様である。また、こ
の第2実施例は前記第1実施例と同様の作用と効果を奏
することができる。
次にこの発明の第3実施例について第5図を用いて説明
する。
図面第5図において、この実施例はソルダーレジスト3
を下地銅パターン2にわずかオーバーラツプ4aさせた
ものであり、その他の構成は前記第1実施例と同様であ
る。また、この第3実施例は前記第1実施例の同様の作
用と効果を奏する。
次にこの発明の第4実施例について第6図を用いて説明
する。
図面第6図において、下地銅パターン2の幅とカーボン
パターン(カーボンペースト)1の幅を同じ幅とし、ソ
ルダーレジストのオーバ−ラツプ4bの幅を大きくした
ものであり、その他の構成は前記第1実施例と同様であ
る。
この実施例の場合も、前記第1実施例と同様の作用と効
果を奏することができる。
尚、この実施例では下地銅パターン幅がカーボンパター
ンの幅と同じ幅としたが、前者が後者より大きい場合あ
るいは小さい場合も前記第4実施例と同様の作用と効果
を有するものである。
次にこの発明の第5実施例について第7図を用いて説明
する。
この実施例は、この発明を端子接点へ適用した場合、何
らかの理由でこの発明を完全に適用できないときに、ソ
ルダーレジスト3をカーボンパターン1に残した例であ
る。このことにより、ニジミによるパターン間の短路を
防止することかてきる。
尚1以上述へた各実施例におけるソルダーレジストは液
状フォトソルダーレジストを用いているが、この発明は
前記液状フォトソルダーレジストに限定されるものでは
ない。また、この発明はカーボン接点以外にも適用する
ことができる。また、この発明はカーボンペースト以外
のペーストの使用も可能である。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、ツルターレジストを
下地銅パターンのごく近く、又は接するように形成した
ため、カーボン印刷前の印刷面の凹凸の高さが小さくな
り、印刷の際に、カスレやニジミが生じにくくなり、従
来よりもカーボン接点の形成か容易にかつ安価に出来る
効果かある。
さらにより微細で、複雑な接点パターンにもカーボン接
点の通用が可能となる。
また、印刷面の凹凸が緩和されるために、接点部の接触
面積が多くなり、電気的な特性も改善されるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
図面第1a図はこの発明の製造工程を説明する工程図、
第1b図は第1実施例のカーボン接点の側断面図、第2
図はこの実施例を端子接点に適用した状態を示す平面図
、第3図はこの実施例をスイッチ接点に通用した状態を
示す平面図、第4図はこの発明の第2実施例のカーボン
接点の側断面図、第5図はこの発明の第3実施例のカー
ボン接点の側断面図、第6図はこの発明の第4実施例の
カーボン接点の側断面図、第7図はこの発明の第5実施
例のツルターレジストをカーボンパターンの一部に残し
た例を示す図、第8図は従来例のプリント配線板のカー
ボン接点部分の側断面図、第9図は従来例のカーボン接
点を適用した端子接点部分の平面図、第10図は従来例
のカーボン接点を通用したキースイッチ接点部分の平面
図である。 lal・・・・・・銅パターン形成工程1a2・・・・
・・レジスト塗布工程 1a3−・・・・露光・現像工程 1a4・・・・・・カーボンペースト印刷工程1・・・
・・・カーボンペースト 2・・・・・・下地銅パターン 3・・・・・・ソルダーレジスト 4・・・・・・クリアランス 5・・・・・・配線パターン 図中、 同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スクリーン印刷によりカーボンペーストを印刷しカーボ
    ン接点を形成するカーボンペースト印刷工程を有するプ
    リント配線板の製造方法であって、前記工程において、
    接点部分のパターン上にカーボンペーストを印刷する際
    に、ソルダーレジストで前記パターンの厚さによる基板
    上の段差を減少することを特徴とするプリント配線板の
    製造方法。
JP11920990A 1990-05-09 1990-05-09 プリント配線板の製造方法 Pending JPH0415988A (ja)

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JP11920990A JPH0415988A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 プリント配線板の製造方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002078411A1 (de) * 2001-03-22 2002-10-03 Siemens Aktiengesellschaft Schaltungsträgerelement für elektronische geräte, insbesondere kommunikationsendgeräte
WO2006049358A1 (en) * 2004-11-04 2006-05-11 Remote Solution Co., Ltd. Mixing type circuit board
JP2012147264A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Sony Corp 遠隔操作装置

Cited By (3)

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WO2002078411A1 (de) * 2001-03-22 2002-10-03 Siemens Aktiengesellschaft Schaltungsträgerelement für elektronische geräte, insbesondere kommunikationsendgeräte
WO2006049358A1 (en) * 2004-11-04 2006-05-11 Remote Solution Co., Ltd. Mixing type circuit board
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