JPH04159526A - 発光制御装置 - Google Patents

発光制御装置

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JPH04159526A
JPH04159526A JP2284209A JP28420990A JPH04159526A JP H04159526 A JPH04159526 A JP H04159526A JP 2284209 A JP2284209 A JP 2284209A JP 28420990 A JP28420990 A JP 28420990A JP H04159526 A JPH04159526 A JP H04159526A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、本発光に先立って閃光放電管を予備発光さ
せ被写体を予備照射するストロボ測光装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、ストロボ撮影を制御する技術として、特開昭56
−89728号公報に示されているように、本発光に先
立って予備発光を行ない、その予備発光による被写体か
らの反射光量を測定し、その測定結果からストロボ撮影
時の本発光量を補正するというものがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら従来の技術では、被写体の反射率が小さい
場合や、被写体が遠くにある場合、被写体からの反射光
量が少なく、正確な測光ができなかった。
また、被写体の反射率が大きい場合や、被写体が近くに
ある場合、被写体からの反射光量が充分過ぎることがあ
り、エネルギーのロスとなる。
さらに、従来の技術では、被写体の反射率が一様で、か
つ、反射率が標準的なものでなければ、正確に測定する
ことができなかった。例えば、撮影画面内に鏡がある場
合、予備発光による反射光量が多すぎて測光できない場
合がある。
また、このような装置においては、被写体までの距離を
測定しなければならず、自動焦点装置を持ったカメラシ
ステムでなければ使用できないという欠点もあった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解決するために提案されたも
ので、 その第1発明(請求項1に係る発明)は、本発光に先立
って閃光放電管を予備発光させ被写体を予備照射する予
備発光手段と、予備照射による被写体の複数の領域から
の反射光量を測定する複数の測光手段と、これら測光手
段により測定される反射光量の内の少なくとも一つが所
定値以上でない場合、予備発光を再度繰り返させる予備
発光繰返手段とを備えたものである。
また、その第2発明(請求項2に係る発明)は、第1発
明において、所定回数を越えて予備発光が繰り返されな
いようにしたものである。
〔作用〕
したがって、本願の第1発明によれば、複数の測光手段
により測定される反射光量の全てが所定値以上となるま
で、予備発光が繰り返される。なお、1回目の予備発光
で上記反射光量の全てが所定値以上であれば、予備発光
は繰り返されない。
また、本願の第2発明によれば、複数の測光手段により
測定される反射光量の全てが所定値以北とならなくても
、所定回数に達すれば、予備発光の繰り返しは強制的に
中断される。
〔実施例〕
以下、本発明に係るストロボ測光装置を詳細に説明する
第1図はこのストロボ測光装置の適用されたカメラの一
実施例を示すブロック回路構成図である。
入力装置KEYは、レリーズスイッチ等のカメラのスイ
ッチ状態を読み取り、マイクロコンピュータCPUに伝
える。
CPUは、入力装置KEYより伝えられるスイッチの状
態によって、定常光測光、ストロボ光測光、レリーズ駆
動等を行なう。定常光測光を行なう場合、CPUは、定
常光測光回路AEに、公知のマルチ測光、スポット測光
などの測光モードを伝え、測光結果を定常光測光回路A
Eより受は取り、不図示の表示装置に表示する。ストロ
ボ光測光の場合、CPUは、後述する各測光回路I〜■
のゲインに相当する数値をデジタル−アナログ変換器D
/A I −D/A 5に送り、測光結果をアナログ−
デジタル変換器A/D I −A/D 5より受は取る
。また、モードがストロボ撮影モードの場合、CPUは
、予備発光端子PRをrHJ、rL」制御し、後述する
ストロボ装置に予備発光開始信号を出力する。レリーズ
駆動を行なう場合、CPUは、カメラ制御装置C0NT
にレリーズ駆動を命令する。また、CPUには不図示の
ストロボ検知装置が接続されており、ストロボが接続さ
れているか否か、ストロボの電源が投入されているか否
か、ストロボの発光準備が完了しているか否かを検知し
て、シャッター秒時や測光モードを変化させる。
定常光測光回路AEは、CPUより伝えられた測光モー
ドで定常光を測光し、測光結果をCPUに伝えるととも
に測光結果からシャッター速度を算出し、カメラ制御装
置C0NTに送る。
カメラ制御装置C0NTは、CPUからのレリーズ命令
により、ミラーアップ、先幕走行、後幕走行等のレリー
ズ動作を行なう。この時のシャッター速度は、定常光測
光回路AEより送られたもので制御されるが、ストロボ
撮影の場合には、CPUからの指令により、ストロボ同
調秒時以下に制御する。また、ストロボ盪影時には、シ
ャッター幕全開とともにX接点(図示せず)を閉成し、
X端子に発光開始信号を出力する。さらに、カメラ制御
装置C0NTは、上記X接点の開閉に応じてトランジス
タTR6をON、OFF制御し、積分コンデンサーC1
の充放電を制御する。
デジタル−アナログ変換器D/A1、D/A2、D/A
3、D/A4、D/A5は、CPUがら受は取った数値
をアナログ電圧に変換して、ストロボ測光回路■〜■に
出力する。
アナログ−デジタル変換器A/DO1A/DI、A/D
2、A/D3、A/D4、A/D5は、ストロポ測光回
路I〜■の出力を読み取り、デジタル数値に変換してC
PUに出力する。また、測光開始前には、接続されてい
る積分コンデンサC1゜CIO〜CI4を放電する。
本実施例におけるカメラは、基準電源Egl、受光素子
PDI、ダイオードD1、演算増幅器AMPI、2つの
出力トランジスタTRI、TR11からなる測光回路I
と、基準電源Eg2、受光素子PD2、ダイオードD3
、演算増幅器AMP2.2つの出力トランジスタTR2
、TR12からなる測光回路■と、基準電源Eg3、受
光素子PD3、ダイオードD5、演算増幅器AMP3.
2つの出力トランジスタTR3、TR13からなる測光
回路■と、基準電源Eg4、受光素子PD4、ダイオー
ドD7、演算増幅器AMP4.2つの出力トランジスタ
TR4、TR14からなる測光回路■と、基準電源Eg
5、受光素子PD5、ダイオードD9、演算増幅器AM
P5.2つの出力トランジスタTR5、TR15からな
る測光回路■との5つのストロボ測光回路を持つ。これ
ら測光回路I〜■は、受光素子PDが光電変換した電流
を対数圧縮、対数伸張し、2つの出力トランジスタTR
によって2つの測光出力を出すものであるが、その動作
については公知であるので、説明は省略する。
積分コンデンサC1は、5つの測光回路の一方の出力に
接続されており、各測光回路の出力の和を積分する。
積分コンデンサCIO〜C14は、それぞれ測光回路■
〜Vのもう一方の出力に接続されており、測光回路■〜
■の出力を積分する。
コンパレータCOMは、積分コンデンサC1の充電電圧
が、予め定められた適正光量に相当する電圧Eに達する
と、出力をrLJにして、発光停止信号を5TOP端子
に出力する。
受光素子PDI、PD2、PD3、PD4、PD5は、
第2図に示される撮影画面の範囲を分割して測光するよ
う配置されており、PDlは撮影画面中央部分、PD2
は撮影画面左上部分、PD3は撮影画面左下部分、PD
4は撮影画布上部分、PD5は撮影画面右下部分を測光
している。
第3図はストロボ装置であり、X゛端子PR’端子、5
TOP’端子の各端子は、カメラのX端子、PR端子、
5TOP端子に接続される。5W100は電源スィッチ
であり、5W100の閉成により、回路に電源E100
が投入される。
昇圧回路DC/DCは電源電圧を昇圧し、メインコンデ
ンサCMを充電するとともに、抵抗R101、トリガー
トランスTの1次巻線を介してトリガーコンデンサC1
00を充電する。昇圧回路D C/D Cの出力には抵
抗R100を介してツェナーダイオードD100.トラ
ンジスタTRl01も接続されており、トランジスタT
R101のエミッタにはツェナーダイオードD100の
ツェナー電圧が印可されている。
トランジスタTRl0Iのコレクタには抵抗R102を
介して絶縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBTの
ベースが接続されており、トランジスタTR101の「
ON」により、バイポーラトランジスタIGETがrO
NJする。
バイポーラトランジスタIC;BTのベースには、その
エミッタが接地されているトランジスタTR100のコ
レクタも接続されており、トランジスタTR100のr
ONJによりバイポーラトランジスタrBGTはrOF
FJする。バイポーラトランジスタIGBTのコレクタ
はダイオードD101を介してキセノン管Xe、及びト
リガートランスTの1次巻線に接続されている。バイポ
ーラトランジスタi GBTのエミッタは接地されてお
り、このため、バイポーラトランジスタI GBTが「
ON」するとメインコンデンサCMとキセノン管Xeと
の間で閉ループが形成される。また、トリガーコンデン
サC100を、トリガートランスTの1次巻線を介して
、急速に放電する。
トリガートランスTは、トリガーコンデンサC100の
急速放電により、2次巻線に高電圧を発生し、キセノン
管Xeにトリガーをがける。
基準電源E101、受光素子D104、ダイオ−)’D
103、演算増幅器AMP 100、出力トランジスタ
TR104からなる回路■は公知の測光回路である。受
光素子D104はキセノン管Xeの発光する光を直接測
光するように配置されており、キセノン管Xeの発光量
を電流値に変換している。測光回路■がこの電流を増幅
する増幅率は、基準電源EIOIとトランジスタTR1
04のエミッタ電位とによって決まり、トランジスタT
R104のエミッタ電位はモードスイッチ5w101に
よって選択される。
モードスイッチ5WIOIは、ストロボの発光モード選
択スイッチであり、A位置はTTLモード、B位置はマ
ニアル調光発光モード、C位置はマニアルフル発光モー
ドの2回路スイッチである。
A位置においては、トランジスタTR104のエミッタ
に電源E103の電圧が印可され、予備発光時の発光量
を設定する。B位置においては、トランジスタTR10
4のエミッタに電源E104の電圧が印可され、マニア
ル発光時の発光量(例えば、フル発光の1/4光量)を
設定する。C位置においては、トランジスタTR104
のエミッタに電源E100が印可され、測光回路■が出
力を出さないようにし、全光量で発光すなわちフル発光
するように設定する。さらにB、C位置では、X端子と
PR端子とをショートする。
測光回路■の出力には積分コンデンサCl0Iが接続さ
れており、測光結果を積分する。積扮コンデンサC10
1には並列にトランジスタTRIO3が接続されており
、積分コンデンサC1otに充電された電荷を放電する
。このトランジスタTR103のベース、エミッタ間に
はトランジスタTR102が接続されており、トランジ
スタTR102が「ON」するとトランジスタTRIO
3がrOFFJ して積分コンデンサC101の充電を
許可する。
積分コンデンサC101にはコンパレータCMP100
の反転入力端も接続されており、CMPlooは積分コ
ンデンサC101の充電電圧が予め電源E102によっ
て定められた電圧に達すると出力をrLJにし、トラン
ジスタTR105をrONJさせ、それによって、トラ
ンジスタTR105に接続されているトランジスタTR
100を「ON」させる。
トランジスタTR100はバイポーラトランジスタIG
BTをrOFFJさせるためのトランジスタで、トラン
ジスタTR100がrONJすると、バイポーラトラン
ジスタI GBTのゲート、エミッタ間をショートし、
バイポーラトランジスタIGBTをrOFFJさせる。
PR’端子は、予備発光開始信号を受は取る端子で、P
R’端子がrLJになると、トランジスタTR102の
ベース電流が抵抗R110を介してPR’端子に流れ、
トランジスタTR102がrONJする。さらに、トラ
ンジスタTRl0Iのベース電流も抵抗R106、ダイ
オードDIO2を介してPR’端子に流れ、トランジス
タTR101が「ON」する。
X”端子は発光開始信号を受は取る端子で、X゛端子r
LJになると、トランジスタTRl0Iのベース電流が
抵抗R106を介してX”端子に流れ、トランジスタT
Rl0Iが「ON」する。
この時、モードスイッチSWI 01がB位置であると
、トランジスタTR102のベース電流も抵抗RIIO
を介してPR”端子に流れ、トランジスタTR102も
「ON」する。
5TOP’端子は発光停止信号を受は取る端子で、CM
P 100の出力に接続されている。5TOP’端子が
rLJになると、トランジスタTR105のベース電流
が抵抗R108を介して5TOP゛端子に流れ、トラン
ジスタTR105が[ONJする。
第4図は第1図に示したカメラに第3図に示したストロ
ボ装置を接続し、予備発光を行なったときの各部の波形
である。同図(alはPR端子(P R’端子)の波形
で、予備発光開始信号であり、「L」になった時点j+
 、j3、” ts、t、でキセノン管Xeが予備発光
を開始する。
同図中)はキセノン管Xeの発光波形を表わしたもので
、それぞれ時点tz、ta、t6、を自で発光を停止し
ている。
同図(C)は、積分コンデンサCIO,C11,C12
、C13,C14の充電電圧の変化、すなわち第1図に
示すす、c、d、e、fの各点の電圧変化を表わしてい
る。
同図(d+は、積分コンデンサCIの充電電圧の変化、
すなわち第1図はに示すa点の電圧変化を表わしている
次にカメラの動作について説明する。
カメラのCPtJは、入力装置KEYより現在のカメラ
の設定状態を読みとる。まず、CPUはカメラの測光モ
ードを読み、測光モードに応じた測光方法を定常光測光
回路AEに出力する。測光モードは、例えば複数の受光
素子を使用して適正露光量を求める公知のマルチ測光や
、スポット測光、中央部重点測光等で、これらの内から
カメラの不図示の設定ダイヤルによって選択された測光
モードが定常光測光回路AEに出力される。定常光測光
回路AEは、このCPUによって出力された測光方法で
、撮影画面の定常光成分を測光し、測光結果をCPUに
伝える。さらに定常光測光回路AEは、測光結果からシ
ャッター速度を算出し、算出したシャッター速度をカメ
ラ制御装置C0NTに送る。
cpuは、定常光測光回路AEより伝えられた測光結果
を不図示の表示装置に表示し、撮影者に撮影情報を知ら
せる。この時、カメラの撮影モードが、ストロボ撮影モ
ードの時CPUは、予備発光の準備を行なう。通常、予
備発光は、本発光に影響を与えないよう、予備発光光量
を本発光光量に対して充分少ない光量で発光する。その
ため、予備発光による被写体からの反射光量が少なく、
これを測光するため、測光回路■〜■の増幅率を上げて
おかなければならない。そこでCPUは、測光回路I 
−Vの増幅率を決定する変換器D/AI −D/A 5
に、予備発光を測光するに充分大きな増幅率が得られる
数値を出力する。この状態でCPUは、入力装置KEY
よりのレリーズ信号を待つ。カメラがレリーズされると
入力装置KEYがそれを読みとり、CPUにレリーズ信
号を送る。
CPUはそれにより、レリーズ動作を開始する。
レリーズ動作として、CPUは先ず、デジタル−アナロ
グ変換器A / D’0〜A/D5に対し、リセット信
号を送る。これにより変換器A/Do。
A/D 1〜A/D5は、積分コンデンサCI、C1O
〜C14を放電する。なお、このとき積分コンデンサC
1に並列に接続されているトランジスタTR6は、rO
FFJしている。CPUは積分コンデンサci、cio
〜C14を放電した後、PR端子を「L」にしストロボ
装置に予備発光を指令する。これによりストロボ装置が
予備発光を行なうと、PR端子をrHJに戻し、積分コ
ンデンサCI、CIO〜C14の積分電圧をアナログ−
デジタル変換器A/DQ〜A/D5を介して読みとる。
アナログ−デジタル変換器A/Dの分解能は、無限大に
あるわけではなく、通常8Bitである。つまり、デジ
タル値に変換できる値は最大値に対して256分の1ご
とで、例えば、最大値を1.024Vとすると4mV単
位でしか変換できないため、変換結果の数値が小さい場
合誤差が大きく、1.024V以上になるとオーバーフ
ローして測定不可能になる。そのため、変換器A/DO
〜A/D5の出力がオーバ−フローしていないか、変換
器A/D O−A/D 5の出力が誤差を無視できるほ
ど大きな値(以下、この値をkとする)になっているか
をチエツクする。全ての出力が小さな値であった場合、
再びPR端子を「LJ −rHJ してストロボ装置を
予備発光させ、全ての出力が誤差が無視できるほど大き
な値に以上になるまで繰り返す。途中、他の出力がまだ
小さい値のうちにオーバーフローしてしまった出力があ
った場合、それまでに行なった予備発光の回数を記録し
、他の出力が大きな値kになるまで予備発光を繰り返す
予備発光が終了するとCPUは、変換器A/DO−A/
D 5の出力読み、画面内の反射率の分布を測定する。
このとき出力がオーバーフローしているものはオーバー
フローするまでの予備発光の回数、オーバーフローして
いないものは行なった予備発光の回数から、予備発光時
の総受光量を計算する。この結果から、変換器A/DO
がらは、平均の反射光量、変換器A/DIからは画面中
央部分の反射光量、変換器A/D2からは画面左上部分
の反射光量、変換器A/D3からは画面左下部分の反射
光量、変換器A/D4からは画面右上部分の反射光量、
変換器A/D5からは画面右下部分の反射光量が解り、
これら反射光量から異常反射部分を見つけることができ
る。例えば、平均の反射光量と比べて異常に反射光量の
多いものは、鏡のような反射率の高いものがあるか、そ
の部分に極端に距離の近いものがあるかのどちらかであ
る。逆に平均の反射光量と比べて異常に反射光量の少な
いものは、黒い壁のような反射率の低いものがあるか、
その部分に極端に距離の遠いものがあるかのどちらかで
ある。CPUは、そういった異常反射率のものを見つけ
た場合、その部分のデータを使用せず、残りの部分のデ
ータから適正な補正量を算出し、さらに測光回路■〜■
のうち異常反射部分の測光回路以外で本発光を測光する
ようにする。
予備発光が終わるとCPUは、その結果から測光回路1
−Vの中から使用する測光回路を選択し、その選択した
測光回路に本発光用の増幅率を与える。測光回路を非選
択とする方法は、デジタル−アナログ変換器D/Aの出
力を電源電圧にしてやれば、その変換器D/Aに対応す
る測光回路の出力トランジスタがrOFFJして出力を
出さず、その測光回路の増幅率は零となる。測光回路I
〜Vの増幅率をセットした後、CPUは、カメラ制御回
路C0NTにレリーズを指示し、さらにストロボ撮影モ
ードであることを伝える。
これにより、カメラ制御装置cONTは、ミラーアップ
させるとともに、トランジスターTR6を「ON」させ
積分コンデンサCIを放電する。
その後、シャッター先幕を開き、先幕が全開するとX端
子を「L」にしてストロボ装置を本発光させるとともに
、トランジスタTR6をrOFFJにして積分コンデン
サC1の充電を開始させる。
カメラ制御装置C0NTは、ストロボ撮影モードである
から、シャッター速度をストロボ同調速度以下にして、
そのシャッター速度で後幕を閉じる。
ストロボ装置が本発光を開始すると、CPUによって選
択された測光回路でその反射光が測光され、積分コンデ
ンサC1が充電される。積分コンデンサCIの充電電圧
が電源Eに達し、適正光量になるとコンパレータC0M
75<5TOP端子を介して発光停止信号を出力し、ス
トロボ装置の発光を停止させる。
第4図(C1,(dlに予備発光におけるカメラでの積
分コンデンサC1,CIO〜C14の充電電圧の動きを
示す。時点1.でストロボ装置が予備発光を開始し、時
点t2一定光量となり予備発光を停止する。積分コンデ
ンサC1、CIO,C1l、CI2、C13、C14は
測光回路I〜■の出力を積分し、a点、b−f点の電圧
が下がっていく。
時点t2から時点t、は 、積分電圧に変化はない。時
点t、で再び予備発光し、電圧はさらに下がる。これを
繰り返し、時点t、で 予備発光を停止する。この波形
は画面右下に高反射率物がある例であり、積分コンデン
サC14だけが他より多く積分し、f点の電圧が他より
低くなっている。
CPUは、この結果から画面右下の測光回路■だけを非
選択にし、残りの4つの測光回路I〜■を使って本発光
の測光を行なう。
第5図fa)〜(dlは、第1図に示したカメラでのC
PUの動作を示すフローチャートである。このフローチ
ャートに従い、さらにCPUの動作を詳述する。
カメラの電源がONされると、CPU、その他の機器が
リセットされ(ステップSO)、カメラが動作を開始す
る。先ず、CPUは、ステップS1で入力装置KEYよ
りカメラのスイッチの状態を読みとり、各種モードをセ
ットする。次に、ステップS2でレリーズONされてい
るかどうかを確認し、ONでない場合は、ステップS3
で定常光測光回路AEより定常光の測光値を読み、ステ
ップS4で読みとった測光値と入力装置KEYで読みと
ったカメラの測光モードよりシャッター速度と絞りを算
出し、ステップS5でシャッター速度と絞りをカメラ制
御装置C0NTに送り、ステップS1に戻る。CPUは
、この状態でレリーズされるのを待ち、レリーズされる
と、ステップS2でそれを判断し、ステップS6へ進む
。ステンプS6では、均一な反射率を持つ被写体をスト
ロボ装置で照射したとき、測光回路1〜■の出力が全て
同しになるように変換器D/A1〜D/A5をセットし
、予備発光用のゲインを設定する。次に、ステップS7
で予備発光回数を記録するメモリー(A)、変換器A/
D1〜A/D5の出力がオーバーフローするまでの予備
発光回数を記録するメモリー(MO〜M5)、各変換器
A/D 1〜A/D5の出力状態を示すメモリー(Fl
ag)をリセットする。次に、ステップS8でPR端子
に[LOJパルスを出力し予備発光を1回させ、ステッ
プS9で発光が終了するのを待って、ステップS10で
予備発光の回数を記録し、ステップS11で変換器A/
D 1〜A/D5の出力を読みとる。
次に、先ず測光回路I〜■の出力の総和である変換器A
/DOの出力を見る。ステップS12で変換器A/DO
がオーバーフローしたかをチエツクし、オーバーフロー
していない場合にはステップ313へ進み、メモリーM
Oに1を加え、ステップS14へ進み、変換器A/DO
の出力が充分大きな値に以上であるか否かをチエツクす
る。k以上でない場合はステップ516へ飛び、次の変
換器A/D Iの出力をチエ、りする。変換器A/DO
の出力がオーバーフローした場合(ステ、プS12がY
の場合)、もしくは、変換器A/DOの出力かに以上の
場合(ステップS14がYの場合)は、ステップS15
へ進み、変換器A/DOの状態を示すメモリー(Fla
g)の位置bitOをセットし、ステップS16へ進む
。以下、同様にして、ステップ316〜S19で変換器
A/D1、ステップ320〜S23で変換器A/D2、
ステップS24〜S27で変換器A/D3、ステップ3
28〜S31で変換器A/D4、ステップ832〜S3
5で変換器A/D5の出力をチエツクし、その結果をメ
モリーに記録する。変換器A/D O〜A/D5の出力
を全てチエツクすると、ステップS36へ進み、予備発
光の回数が規定値lに達したかをチエツクし、規定値l
に達した場合は予備発光を終了し、ステップ338へ進
む。これにより、ストロボ撮影不能な場合に予備発光が
際限なく繰り返されるということが生じず、無駄なエネ
ルギの消費が防止される。規定値lに達しない場合はス
テップS37へ進み、メモリー(Flag)をチエツク
し、変換器A / D O〜A/D5の出力がオーバー
フローを含み全てに以上であるか、すなわちbito〜
5が全てセントされているかを見る。出力が全てに以上
である場合は、予備発光の回数が規定値lに達した場合
と同じに予備発光を終了しステップS38へ進み、全て
かに以上でない場合はステップS8へ戻り、予備発光、
変換器A/D O−A/D 5の出力チエツクを繰り返
す。
このようにして予備発光が終了すると、ステ・ノブS3
8で変換器A/D O−A/D 5の出力から適正露出
となる測光回路1〜■のゲインを演算し、ステップS3
9で演算結果を変換器D/A1〜D/A5に対してセン
トし、測光回路■〜■に出力する。これにより測光回路
■〜■は、本発光を制御するための適正なゲインを得る
ことになり、ステップS40でカメラがレリーズ動作に
入り、ストロボ装置が被写体の照明を開始すると、最適
な光量で本発光を停止させることができる。その後、ス
テップ341でレリーズ動作の終了を待ち、レリーズ動
作が終了するとステップS1へ戻る。
以下に、ステップS38での適正露出演算方法について
述べる。
ステ・7ブS6で設定された通り、各測光回路I〜■の
ゲインは均一な反射率を持つ被写体をストロボ装置で照
射したとき、測光回路I〜■の出力が全て同じになるよ
うに設定されているから、変換器A/DOの出力は画面
全体を平均的に測光したときの出力である。これに対し
て、変換器A/D1〜A/D5の出力は受光素子PDI
〜PD5による部分測光の出力である。なお、変換器A
/Doの出力は、5つの測光回路1−Vの総和であるか
ら、積分コンデンサCIO〜C14の容量を積分コンデ
ンサC1の115にすれば、同一電流で積分された電圧
は積分コンデンサC1の5倍になることから、均一な反
射率を持つ被写体の場合、変換器A/D O−A/D 
5の出力は全て同一になる。積分コンデンサC1,CI
O〜C14の容量がこのような状態である場合、変換器
A/D 1〜A/D5の出力が変換器A/DOの出力と
は一同等の時は、被写体の反射率かは\均一であるとい
うことが言え、平均測光で適正光量が得られると判断で
きる。予備発光を繰り返している最中に変換器A/DO
〜A/D5の一部がオーバーフローした場合、メモリー
M O−M 5にオーバーフローするまでの発光回数が
記録されている。また、前述の通り、1回の予備発光の
発光量は一定であるから、オーバーフローするまでの発
光回数より、予備発光時の聴受光量を推定することがで
きる。
例えば、8回予備発光し、変換器A/D 1が4回目で
オーバーフローし、変換器A/D2が8回でそのダイナ
ミックレンジの半分になっていたとすると、変換器A/
D2は16回の予備発光でオーバーフローすることにな
る。つまり、変換器A/D1は、変換器A/D2のは一
゛4倍の出力と推定することができる。また、規定値l
たけ予備発光を繰り返しても変換器A/D O−A/D
 5の内のいずれか一つでもに以上の出力が得られなか
った場合、その部分の出力が非常に小さいと判断できる
。そして、このようにして得られる予備発光時の出力(
実際の出力、および推定出力)から、先ず、変換器A/
DOの出力(画面全体の平均の反射光量)と変換器A/
D 1〜A/D5の出力(各画面部分の反射光量)とを
比較し、その差が大きい画面部分があるかを探す。差が
大きい画面部分が存在する場合は、その画面部分に反射
率が異常な物体があるか、その画面部分に他より距離が
近いまたは遠い被写体があると判断できる。その画面部
分の差が極端に大きい場合はその画面部分が測光に影響
を与えないよう、各測光回路1〜■のゲインを設定する
。例えば、その画面部分に対応する測光回路のゲインを
極端に小さくし、他の画面部分に対応する測光回路のゲ
インをその分大きくしてやり、実質的に差の大きい画面
部分では測光しないようなゲインの設定をする。その画
面部分の差がある程度大きい場合は、各画面部分に対応
する測光回路■〜■の出力が全体の測光に寄与する割合
が同等になるようにゲイン設定をする。
例えば、出力が1個所だけ他の画面部分の2倍になって
いる画面部分があれば、その画面部分のゲインを他の画
面部分の半分にし、測光回路■〜■の出力が同じ値にな
るようにゲインを設定する。
以上のように、各測光回路I〜■の出力にあまり差がな
い場合は平均測光にし、出力に差がある場合は出力が均
一になるようにして異常部分の影響を小さくし、極端に
差がある場合はその画面部分を測光しないようにして適
正な露出を得るためのゲインを設定する。
次に、ストロボ装置の動作について説明する。
第3図において、電源スィッチ5W100を「ONJす
ると、各部回路に電源が投入される。
昇圧回路D C/D Cは、電源電圧を昇圧してメイン
コンデンサCM、)リガーコンデンサC100を充電し
、トランジスタTRl0IのエミッターにDlooのツ
ェナー電圧を供給する。通常状態においては、PR’端
子がrHJになっているため、トランジスタTR102
はrOFFJしている。このためトランジスタTR10
3は、「ON」となり、積分コンデンサCl0Lを放電
する。
カメラがPR’端子をrLJにすると、トランジスタT
R102のベース電流が抵抗R110を介してPR’端
子に流れ、トランジスタTRIO2が「ON」する。ト
ランジスタTR102が「ONJすると、トランジスタ
TR103のベース−エミッタ間がショートされ、トラ
ンジスタTR103がrOFFj L、積分コンデンサ
C101が積分を開始する。それと同時に、ダイオード
D102、抵抗R106を介してトランジスタTR10
1のベース電流がPR’端子に流れ、トランジスタTR
l0Iが「ON」する。TRl0Iの「ON」により、
抵抗R102を介してバイポーラトランジスタIGBT
のゲートにツェナーダイオードD100のゲート電圧が
供給され、バイポーラトランジスタIGBTが「ON」
する。
バイポーラトランジスタIGBTが「ON」すると、コ
ンデンサC100に充電された電荷がトリガートランス
Tの1次巻線、ダイオードDIO1を介して放電され、
トリガートランスTの2次巻線に高電圧を発生させる。
これにより、キセノン管Xeは、内部のキセノンガスが
励起され、キセノン管Xeのインピーダンスが低下し、
メインコンデンサCMの放電ループが形成され、その発
光を開始する。
キセノン管Xeが発光を開始すると測光回路■が基準電
#E101、E103によって決定される増幅率でキセ
ノン管Xeの発光量を測光し、測光結果を積分コンデン
サC101に充電する。この積分コンデンサC101の
充電電圧が基準電源E102で定められた電圧に達する
と、コンパレータCMP 100が「L」を出力し、ト
ランジスタTR105をrONJさせる。TR105の
「ONJによってトランジスタTR100がrON」し
、バイポーラトランジスタIGETのゲート−エミッタ
間をショートし、バイポーラトランジスタI GBTが
「○FFJしてキセノン管Xeの発光が停止する。
このとき受光素子D104はキセノン管Xeを直接見る
ように設置されており、よってキセノン管Xeは、常に
一定光量で発光し、その発光量は基準電源E101、E
103によって決定される。
その後PR’端子がrHJになり、再びrLJになると
、上述と同様にしてキセノン管Xeは発光を繰り返す。
予備発光が終了し、次にX゛端子「L」になると、抵抗
R106を介してトランジスタTRl01のヘース電流
がX゛端子流れ、トランジスタTRl0IがrONJ 
してキセノン管Xeが発光を開始する。但しこの時、ト
ランジスタTRIO2はrOFFJ しているので、測
光回路■の出力テある積分コンデンサC101は充電さ
れず、コンパレータCMP 100はrLJを出力しな
い。
このため、キセノン管Xeに対し、一定光量での発光停
止はなされない。キセノン管Xeの発光中に5TOP“
端子がrLJになると、トランジスタTR105がrO
NJ してキセノン管Xeの発光が停止される。
モードスイッチ5WIOIがB位置の場合、ストロボ装
置はマニアル調光発光モードであり、X゛端子rLJに
なるとトランジスタTR101とTR102がrONj
になり、基Y!IL電源E101とE104とで決定さ
れる一定光量でキセノン管Xeが発光する。
モードスイッチSWI O1がC位置の場合、ストロボ
装置はマニアルフル発光モードであり、X′端子が「L
」になるとトランジスタTRl0IがrONJ L、ト
ランジスタTR102がrOFF」状態を維持し測光回
路■が作動せず、フル発光となる。
なお、上述の実施例においては、1回当たりの予備発光
光量を一定としたが、予備発光光量は総発光量がわかれ
ば良いのであるから常に一定光量でなく、例えば1回目
のガイドナンバーを1.2回目のガイドナンバ゛−を1
.3回目のガイドナンバーを1.4.4回目のガイドナ
ンバーを2にし、予備発光回数が1回なら総発光量がガ
イドナンバー1.2回なら総発光量がガイドナンバー1
.4.3回なら総発光量がガイドナンバー2.4回なら
総発光量がガイドナンバー2.8になるようにして、露
出演算が行い安い発光量になるよう1回当たりの予備発
光光量を変化させても良い。
また、上述した実施例においては、ストロボ装置が切り
離し可能に接続されるカメラを例示して説明したが、ス
トロボ装置を内蔵するカメラであっても同様にして適用
することが可能である。また、測光回路I〜■やCPU
を搭載するようにすれば、ストロボ装置への適用も可能
である。また、自動焦点装置を持つカメラシステムに適
用すれば、被写体の反射率や距離にかかわりなく正確に
反射光量を測定でき、そのときの総発光量を発光回数に
よって知ることができるため、距離と発光量の関係から
被写体の反射率を正確に測定することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によるストロボ測光装置に
よると、その第1発明では、複数の測光手段により測定
される反射光量の全てが所定値以上となるまで予備発光
が繰り返されるので、被写体の反射率が小さい場合や被
写体が遠くにある場合などにかかわりなく、すなわち被
写体の反射率や距離にかかわりなく、適当な光量での予
備発光による正確な測光ができる。
また、被写体の反射率が大きい場合や、被写体が近くに
ある近距離撮影の場合、すなわち被写体からの反射光量
が多い場合、予備発光の繰り返し回数が減少するので、
予備発光量が少なくてすみ、エネルギーを節約すること
ができる。
また、予備発光を繰り返すため、画面内で反射光量の分
布に極端な差異があっても、途中結果を記憶しておくよ
うにすれば、全ての反射光量を正確に測定することが可
能となり、この測定結果から異常反射率の個所を見つけ
ることができ、本発光に際して適正な補正値を見つける
ことが可能となる。
一方、その第2発明では、所定回数に達すれば予備発光
の繰り返しが強制的に中断されるので、上記第1発明の
効果に加えて、ストロボ撮影不能な場合に予備発光が際
限なく繰り返されるということが生じず、無駄なエネル
ギの消費が防止されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るストロボ測光装置の通用されたカ
メラを示すブロック回路構成図、第2図はこのカメラに
設けた各ストロボ測光回路における受光素子の測光範囲
を示す図、第3図はこのカメラに切り離し可能に接続さ
れるストロボ装置を示すブロック回路構成図、第4図は
予備発光と積分コンデンサの充!電圧との関係を示す図
、第5図はこのカメラにおけるCPUの動作を示すフロ
ーチャートである。 CPU・・・マイクロコンピュータ、I〜■・・・スト
ロボ測光回路、A/D O−A/D 5・・・アナログ
−デジタル変換器、D/A1〜D/A5・・・デジタル
−アナログ変換器、Xe・・・キセノン管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本発光に先立って閃光放電管を予備発光させ被写
    体を予備照射する予備発光手段と、 前記予備照射による被写体の複数の領域からの反射光量
    を測定する複数の測光手段と、 これら測光手段により測定される反射光量の内の少なく
    とも一つが所定値以上でない場合、前記予備発光を再度
    繰り返させる予備発光繰返手段とを備えたことを特徴と
    するストロボ測光装置。
  2. (2)請求項1において、所定回数を越えて予備発光が
    繰り返されないことを特徴とするストロボ測光装置。
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