JPS60158427A - 自動調光ストロボ - Google Patents

自動調光ストロボ

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JPS60158427A
JPS60158427A JP1309884A JP1309884A JPS60158427A JP S60158427 A JPS60158427 A JP S60158427A JP 1309884 A JP1309884 A JP 1309884A JP 1309884 A JP1309884 A JP 1309884A JP S60158427 A JPS60158427 A JP S60158427A
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JP
Japan
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light
level
comparator
light emission
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP1309884A
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English (en)
Inventor
Koichi Omori
大森 功一
Ryoichi Yoshikawa
亮一 吉川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1309884A priority Critical patent/JPS60158427A/ja
Publication of JPS60158427A publication Critical patent/JPS60158427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被写体からの反射光量が所定値に達した時に閃
光の発生を停止する自動調光ストロボに関する。
一般にストロボでは主キャパシタの充電電圧が約260
 (V)に達し、主キャパシタの充電完了を表わす表示
灯が点灯した後に使用することが推奨され、また多くの
製品は主キャパシタの充電が完了しなければ動作を開始
することが出来ない様にさえなっているが、ストロボの
動作開始電圧を左右する放電管の発光可能電圧は約10
’O(V)であるから、本来ストロボは主キャパシタの
充電電圧が前述の様な高い電圧に達する迄使用開始時期
を遅らせる必要性は全くなく、放電管の発光可能電圧で
ある約100 (V)に達した時点から使用を開始する
様にしてもよいものなのである。ストロボがこの様な低
電圧から使用出来るとするならばリサイクルタイムは向
上する事になるので好ましい事なのであるが、自動調光
ストロボを斯様な低電圧から充電完了後の高い電圧、例
えば330 (V)の範囲に亘って使用した場合には、
使用時に於ける主キャパシタの充電電圧によっては適正
露出が得られないという欠点が生じる。
この点について説明する。
良く知られている様に主キャパシタの充電電圧が低C)
時に発光が行われた場合には放電管から発生する閃光は
赤外光成分の占める割合いが多い漁色系の閃光となる。
逆に主キャパシタの充電電圧が高い時に発光が行われた
場合には前述の場合に比べて可視光成分の占める割合い
の多い青色系の閃光となる。
そこで自動調光ストロボの発光停止レベルの調整が高圧
での発光時を考慮して行われた時には、主キャパシタの
充電電圧が低い、低圧での発光時に露出不足となる欠点
があった。すなわち、この様な場合には可視光及び赤外
光の同成分に感応する受光素子への入射光量が所定値に
達したとしてもフィルム露光用閃光は前述した様に赤外
光の割合いが多く、可視光の割合いが少ない閃光である
為に可視光に感応するフィルムは適正露光となるのに充
分な可視光が入射しない為に露出不足となる欠点があっ
た。
一方自動調光ストロボの発光停止レベルの調整が低圧で
の発光を考慮して行われた時には高圧発光時に閃光中に
含まれる可視光が低圧発光時より多い分だけ露出過度と
なる欠点があった。勿論発光停止レベルが上述の様なレ
ベル以外のレベルに調整されたとしても従来のストロボ
では完全に適正な露出は得られなかった。
本発明の目的はかかる従来装置の欠点を除去した、低い
充電電圧から発光が行われたとしてもフィルムを適正露
出とすることがきる自動調光ストロボを提供せんとする
ものである。以下図面を用いて本発明の詳細な説明する
第1図は本発明を適用した自動調光ストロボの一実施例
で、■は電源電池、2は電池lに接続され、負荷への電
源供給を制御する電源スィッチ、3は電池1の低電圧を
昇圧する公知のDC−DCコンバータ、該コンバータ3
の出力にはコイル7並びに放電管6を介して主サイリス
タ9のアノードが接続される。
前記放電管6とコイル7とサイリスタ9の直列回路と並
列に発光エネルギー蓄積用の主キャパシタ4が接続され
る。放電管6のトリガー電極には公知のトリガー回路5
が接続される。一方該トリガー回路5の第2の出力端は
主サイリスタ9のゲート並びに抵抗1oに接続される。
11.14は転流キャパシタ12の充電路を形成する抵
抗で、これら抵抗のうち抵抗14は主サイリスタ遮断用
副サイリスタ13のアノードにも接続される。15は副
サイリスタ13のゲートに接続された抵抗、16,17
.18は主キャパシタ4の充電電圧を検出するために主
キャパシタ4に並列接続された分圧回路用抵抗、19.
20は前記分圧回路16,17.18の出力端に接続さ
れたコンパレータで、該コンパレータ19,20の負入
力端は低電圧電源26から基準電圧を受ける為に低電圧
電源26の出力端に接続される。
24.25は主キャパシタ4の充電状態を表示する為に
抵抗22.23を介してコンパレータ19.20の出力
端に接続された発光ダイオード(LED)、27は被写
体(不図示)からの反射光を受光する可視光及び赤外光
に感度をもっホトトランジスタで、該ホトトランジスタ
27には低電圧電源26並びに入射光量積分用のキャパ
シタ28が接続される。30は発光停止信号発生用コン
パレータで、該コンパレータ30の反転入力端には抵抗
29,31.32からなる分圧回路が接続される。また
抵抗32の両端にはトランジスタ33が接続され、その
ベースには抵抗21を介してコンパレータ20の出力端
に接続される。36はキャパシタで、抵抗17.18の
直列体に並列に接続される。
尚、スイッチ34はトリガー回路5を作動させるスイッ
チで、例えばx接点で形成される。
次に上記構成にかかるストロボの動作について説明する
電源スィッチ2を閉成すると、D(、−DCコンバータ
3並びに定電圧電源26が作動を開始し、主キャパシタ
4の充電が開始される。そして主キャパシタ4の充電レ
ベルが第1のレベル(以後該レベルを第1充電レベルと
称す)に達すると、コンパレータ19の出力レベルがロ
ーレベル(以後LLと称す)からハイレベル(以後HL
と称す)に反転し、LED24が点灯する。このとき発
光停止信号発生用のコンパレータ30の反転入力端には
抵抗29,31.32からなる分圧回路が接続されてい
るので、その反転入力端は第1の高いレベル(以後該レ
ベルを第1反転レベルと称す)になる。従って、このと
きスイッチ34が閉成されると、放電管6は公知の方法
で閃光を発生し、被写体からの反射光はホトトランジス
タ27により光電流に変換され、積分キャパシタ28に
電気量として蓄積される。同時カメラ内に設けられた可
視光に感応するフィルム(不図示)は露出される。そし
て前記積分キャパシタ28がコンパレータ30の第1反
転レベルまで充電されると、コンパレータ30の出力は
LLからHLに反転し、副サイリスタ13を作動させる
。これにより、転流キャパシタ12の電圧が主サイリス
タ9を逆バイアスする方向に加わるので、主サイリスタ
9は非導通になり、放電管6からの閃光の発生は停止す
る。
次に主キャパシタ4が前述の第ルベルより高いレベルま
で充電され、所定レベル(以後線レベルを第2充電レベ
ルと称す)に達した時にフランシュ撮影が実行された場
合について説明する。こノ場合にはコンパレータ20の
出力端はLLよりHLになり、LED 25を点灯させ
る。又抵抗21を介してトランジスタ33はオンし、抵
抗32は短絡される。従ってコンパレータ30の反転入
力端は前記第1充電レベルと第2充電レベルとの充電レ
ベル差に相応した閃光成分中の可視光成分の増加分を考
慮した前記第1反転レベルより低い第2反転レベルに設
定される。この状態で前述の場合と同様にスイッチ34
が閉成されると、放電管6.主サイリスタ9は作動し、
閃光が発生し、フィルムが露出される。同時に被写体か
らの反射光はホトトランジスタ27に入射し、積分キャ
パシタ28に電気量として蓄積される。この時コンパレ
ータ30の反転入力端のレベルは前述の場合より低い第
2反転レベルにあるので、コンパレータ30は前述の場
合より早<LLからHLに反転し、副サイリスタ13を
作動させて放電管6の発光を停止させる。従ってこの様
な場合にも従来のストロボの様にフィルムが過度に露出
されることはなく、適正露出が得られるものである。
尚、キャパシタ36は電圧記憶用で発光後生キャパシタ
4の電圧が低下しても発光停止レベルが変動しないよう
にするだめのものである。
第2図は本発明の第2の実施例で、発光停止信号発生用
コンパレータ30の非反転入力端(基準電圧入力端)に
主キャパシタ4の充電電圧に逆比例した電圧を印加し、
主キャパシタ4の充電電圧に応じて発光量を無段階に変
える様にした例である。37はパックァ回路を形成する
演算増幅器(オペアンプと称す)、40はオペアンプで
、オペアンプ37の出力電圧に逆比例した電圧を出力し
てコンパレータ30の反転入力端に供給するものである
尚、第1図と同一機能を有するものについては同じ符合
を付して説明を省く。
第3図はXe放電管のだめの主キヤパシタ充電電圧と可
視光対赤外光の比率をグラフにしたもので、前述した様
に充電電圧が低下する程可視光の比率は減少する。
以上の様に、本発明では発光エネルギー蓄積手段の蓄積
レベルに応じて発光量を変える様にしたので、本発明に
よれば、ストロボの発光準備が、完了した後(即ち主キ
ャパシタの充電電圧が放電管の発光可能電圧に達した後
)であれば蓄積手段(4)の蓄積レベルがどの様なレベ
ルの時にフランシュ撮影が開始されたとしても適正露出
が得られるものである。
尚積分キャパシタを複数用い、主キャパシタの充電状態
により積分キャパシタを選択し、積分キャパシタの容量
を変える様にしても前述と同様な効果が得られる。また
反射光受光用の受光素子の前面にフィルタを設け、該フ
ィルタを主キャパシタの充電状態により切換える方法、
更には受光素子前面に設けた液晶等の濃度を主キャパシ
タの充電電圧に応じて切換える様にしても前述と同様な
効果が得られる。又、積分キャパシタに主キャパシタの
充電電圧に比例した電圧を加算することにより発光量を
変化させても前述と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した自動調光ストロボの一実施例
の回路接続図、 第2図は本発明の他の実施例である自動調光ストロボ回
路接続図、 第3図は主キャパシタの充電電圧対可視光/赤外光の比
率を表わす対応図である。 図において、16.17.18−−−−一充電電圧検出
用抵抗、19.20−一一一一コンパレータ。 29.31.32−−−−一反転レベル設定用抵抗、3
0−−−−一発光停止信号発生用コンパレータ、33−
−−−一反転レベル設定用トランジスタ、37−−−−
−パツフア回路、38 、39−−−−一低抗、40−
−−−一反転レベル可変用オペアンプである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光エネルギー蓄積手段と、該蓄積手段からのエ
    ネルギーを受けて可視光感応フィルムを露光する閃光を
    発生する発光手段と、物体からの反射光の可視光成分と
    赤外光成分とに感応する受光素子と、該受光素子出力が
    所定量に達した時に前記発光手段からの発光を停止させ
    る手段とを有する自動調光ストロボにおいて、前記蓄積
    手段の蓄積レベルに応じて前記発光手段からの発光量を
    変える手段を設けたことを特徴とする自動調光ストロボ
  2. (2)前記発光停止手段は前記受光素子出力を受ける入
    力端と基準電圧を受ける入力端とを有する比較回路と、
    該比較回路からの発光停止信号に応じて前記発光手段か
    らの発光を停止させる停止回路を有し、前記発光量可変
    手段は前記蓄積手段の蓄積レベルに応じて前記比較回路
    基準電圧レベルを制御する回路を具備することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の自動調光ストロボ
  3. (3)前記発光量可変手段は前記発光手段の発光開始時
    の基準電圧レベルを保持する保持手段を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項記載の自動調光ストロ
    ボ。
JP1309884A 1984-01-27 1984-01-27 自動調光ストロボ Pending JPS60158427A (ja)

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